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2022年06月28日

6月28日の夢(詩のサークル)

 公民館のような場所を会場として、アマチュア詩のサークルを募集することになった。複数の部屋がある中で、薬局付属の部屋を会場としたので、人数が集まらないかもと心配したが、予想を超える大人数が参加してくれた。サークルの会長選挙を夜の11時からすることになり、隣室で待つが会場の熱気がすごいのを感じる。11時少し過ぎに会場に戻る。
 「立候補する人はいますか」と尋ねると、ブロックごとに分かれた会場のあちらでもこちらでも手が挙がり、それぞれに選挙演説をする。中高年の女性が多い。ある候補は海岸の砂浜に立っている。ぼくの目がズームアップすると、水平線近くを行く汽船のデッキに有名女性詩人の姿が見える。きっとこの女性のバックには彼女がいるのだろう。最後のブロックで、男子学生のグループが手を挙げかけるが、その隣にいた男性サラリーマンが立候補した。ぼくは立候補者たちの主張をメモしつつ、「では、このメンバーから選ぶことになります」と言うが、誰の名前も記憶していない。困ったな、と思う。

投稿者 isshiki : 16:39 | コメント (0)

2022年06月27日

6月25日の夢(シュールレアリストたち)

 シュールレアリスムの集会に小さな子供連れで新しく参加した女性がいる。川のほとりに大きな青いカーペットを敷き、そこにシュールレアリストたち全員が横たわる。アンドレ・ブルトンや眼鏡のエリック・サティ、ぼくも仲間の一人だ。その中でさっきの女性は誰よりものっぽで、皆の二倍の身長がある。

投稿者 isshiki : 17:08 | コメント (0)

2022年06月24日

6月22日の夢(〆切を忘れていた)

 もうフリーの身分なのですっかり忘れていたが、とっくに「Pの本」の校正を戻す〆切を過ぎていたことを忘れていた。印刷所に慌てて電話すると「18日までにと言ったでしょう」と言われる。今日は21日だからもう間に合わないのだと悟る。机の上に原稿用紙に何枚分もの校正の赤字が積んである。直さなくても大丈夫かなと慌てて目を走らせるが、どれもなくてはならない重大な校正ばかりだ。
 編集を手伝ってくれるという主婦がいるというので、指定されたマンションに行く。玄関が電子ロックだったが、ちょうど入っていく人がいたので、軽く会釈をしてその人に続いてマンションに入る。行き先は19号室だ。ドアを開けると誰もおらず、床の上に編集の手伝いをする機械だけがぽつんと置かれていた。

投稿者 isshiki : 11:50 | コメント (0)

2022年06月22日

6月21日の夢(朝の食事会と奇蹟のピアノ)

 事務所を兼ねたぼくの家に一人の少女がやってきた。ユニークな異才を持つ不思議な少女だ。道端で立ち話をしながら彼女が語る独特な意見や考えを、ぼくは夢中になってノートに書き記す。
 家に入ると既に朝の食事会が始まっていた。たくさんの人々が二列に向き合って賑やかに朝ご飯を食べている。その殆どはまだ小学生ぐらいの子供たちだ。食べているのはバスケットのようなものに盛り付けられた握り寿司みたいなもの。向かいに座った五歳ぐらいの少女が遅れてきたぼくのため、手に持ったバスケットからお寿司をぼくの前の床にぱっと投げてくれる。ぼくはそれをつかんでむさぼり食べる。とても美味しい。皆がそろそろ食べ終わって解散する頃、座の一番端にいた男がぼくに肉の煮物を施しのようにばさりと投げてくれた。それもむさぼるようにして食べる。美味だ!
 向こうで男がピアノを弾いている。音とともに水面から噴水が噴きあがり、空中からは火が噴きだして、それが十字に交差する。男の弾く鍵盤から奇蹟のような美しい音楽が生み出されてといる。

投稿者 isshiki : 17:22 | コメント (0)

2022年06月17日

6月17日の夢(会社の解散)

 ぼくの勤めている会社が今日で解散することになった。最後のタイムカードを押そうとする。いつもは端の方にあるタイムレコーダーが今日は真ん中に置かれ、みんな次々と押していく。ところが一人の女子社員が自分のカードをレコーダーに置きっぱなしにしてから、器械の調子が狂った。ぼくのタイムカードだけがいくら探しても見つからない。
 会社の解散記念のゴルフ大会が沖縄で行われる。ぼくも実行委員の一員として、準備のために会場に先乗りする。しかし会場は緑豊かではあるが荒れ果てていて、茂みを押し分けないと辿り着くことができない。ぼくのほかにいるのは見知らぬ老人だけだ。二人で荷物を運んだり、会場の設営をしたりする。みんなが到着したら、大会についての説明をぼくがマイクでしなければならないだろう。だが自分で企画に携わったわけではないので、うまくできるかどうかとても不安だ。老人が姿を消したあと、ぼくは一人で会場にたたずむが、やってくるはずの社員とその家族は、待てど暮らせど姿を現さない。

投稿者 isshiki : 21:45 | コメント (0)

6月16日の夢(模試を受ける)

 模試を受けている。問題用紙は枚数が沢山あり、限られた時間で全問に目を通すことさえ大変そうだ。特に第一問は一ページまるまるあるほどの長い文章である。しかしよく見ると、殆どの問いは模範解答が記入してあり、楽勝で全問に回答することができた。答案を書き上げると、デスクのかたわらに尊大な感じの中年教師ふうの男が立っていて、「きみは小学校の入試の模試を受けるといい」と言う。今さらそんなものを受けたくない。きっぱりと拒否をする。
 外に出ると、雪解けで水溜まりのできた道が地平線まで続いている。その水溜まりを何艘ものボートを連結したモーターボートで郵便局員が走っていく。それぞれのボートはコンテナのように巨大だ。ぼくはいたずらのつもりでそのボートの最後尾を手でつかむ。するとその力でボートの連結が外れた。あれよあれよと思ううちに、その一艘が道路から轟音を立てて崖下に転落する。直撃を受けて壊れた家の中から、一人の女性が出てきた。ぼくは自分が犯人とさとられないよう、さりげない様子で彼女と言葉を交わす。

投稿者 isshiki : 21:26 | コメント (0)

2022年06月15日

6月14日の夢(バス停を見失う)

 緑豊かな裏通りのバス停でバスを待っている。通りの向こうから、ぼくの乗ろうとするのではない、知らないデザインをまとったバスが現れた。バス停はかなり離れたところだ。ぼくはそれには乗らず、見守っている。一人の女性が現れ、それに素早く乗り込む。そこへ学生の集団がどっと現れ、ぼくは彼らに押し流されてしまう。気づいたときには最初のバス停を見失ってしまっていた。

投稿者 isshiki : 23:16 | コメント (0)

2022年06月11日

6月11日の夢(暴力夫婦)

 ぼくは自転車屋で、知り合いの夫婦の家に新品の自転車を届けに行く。青くてぴかぴか光るとてもきれいな自転車だ。奥さんは美人だが、なんだか意地が悪い。自分が注文したくせに、自転車に難癖をつける。夫は暴力的な若い男で、ぼくを脅して、衣服をはぎとり、パンツ一丁にしてしまう。さらにぼくに暴力をふるおうとするので、ぼくは目覚まし時計を投げつけるが、当たらない。「もうすぐ警察から電話があるよ」と苦し紛れの嘘をつく。その瞬間、偶然に電話が鳴り、男は驚いて受話器をとる。警察ではないが、彼の知人だったようだ。そのすきにぼくは服を身に着けて、家に戻る。
 家は病院の大きな病室のように、たくさんのベッドが並んでいる。ぼくと妻のベッドから二つ置いた隣のベッドがさっきの暴力夫婦のベッドだった。戻ってきた奥さんはベッドで吐き気を催して、ゲーゲーと苦しみだす。何も知らない中年の主婦が心配して様子を見に行く。ぼくはさっき暴力をふるわれた件があるので、知らぬ顔でベッドに寝ているが、一応知人なので見舞に行くべきか迷う。

投稿者 isshiki : 22:08 | コメント (0)

6月9日の夢(宝物を隠す)

 仲の良い男友達四人と駅の階段を駆け下り、地下ホームに到着した電車の最後尾のドアから乗り込もうとする。男友達はぼくの知らない顔で、みんな頭のはげかけた中年である。ぼく以外の三人はホームにあった台の上にかけられていたバスタオルをめくる。その下にあった汚れたフェイスタオルなどの宝物をつかみあげると、それらを持って電車に躍り込む。その間、ぼくは閉まるドアをがっちりと肩で支えて、みんなが乗り込めるようにする。ぼくらは宝物を電車の中にある台の上のバスタオルの下に隠すと、ほっとしてみんなで笑い合う。

投稿者 isshiki : 21:54 | コメント (0)

2022年06月08日

6月8日の夢(顔のない女)

 二階に上がると仏壇の前に女性が後ろ姿を見せて立っている。首筋まであたりまで髪を伸ばしている。妻かつ思って声をかける。くるっと振り向くと、顔のあるはずの部分も背中と同じで顔がない。ぐるぐるぐると女はその場で回転するが、どこにも顔がない。

投稿者 isshiki : 22:17 | コメント (0)

6月4日の夢(政治犯)

 ぼくは政治犯としてニューヨークを列車で護送されている。護送といっても、親や親族などもいっしょなので、まるでピクニックのようだ。どうやらトイレ休憩になるらしい。出口は一か所しかないので、長い列車の中を車両から車両へとみんなでワイワイ騒ぎながら進んでいく。ようやく出口から外へ出る。そこは棚田のような温泉地で、棚田の一つ一つが野外の温泉になり、何人かずつが入浴している。タオルを持ってくるのを忘れてぼくはハンカチで前を隠しながら、適当な浴槽を探す。ふと見ると一角で、以前のS社の同僚たちが賑やかに騒いでいる。彼らに見つかりたくないので、顔を伏せたままあちこち彷徨い、おとなしそうな老夫婦が入浴している浴槽を見つけて、遠慮がちに顔だけ洗う。
 トイレはその温泉地の一角の岩山の上にあった。岩に小さな穴が二つあけてあり、そこにトイレ用のスリッパが押し込んである。ぼくは手を使わず、足だけでそのうちの一方のスリッパをどうにか取り出して履く。トイレは便器のない、床に溝だけがついている方式だ。トイレに入ると詩人で実業家だったT氏がいるし、男子とまじって若い女性も楽しそうにおしゃべりしているので、びっくりする。

投稿者 isshiki : 21:59 | コメント (0)

6月2日の夢(タイムレコーダー)

 以前に勤務したS社で忙しく働いている。上司のI氏が今日は夜の7時半から打ち合わせだという。7月1日の取材の打ち合わせだそうだ。その日は休日だが、ぼくも休日出勤して地方の学校を取材しようと、やる気満々である。とりあえず今夜は打ち合わせのために帰宅が遅れると妻に電話したい。しかしデスクにあるダイアル式の黒電話は、どの回線ボタンを押しても使われているらしく、同僚たちの会話が流れてくるばかりだ。ふと行き先表示板を見ると、I氏は今夜は外出先から直帰となっている。社内で打ち合わせがあると思ったのはぼくの誤解で、どうやら外部でI氏が誰かと打ち合わせをするらしい。それならぼくはもう帰宅していいわけだ。
 と思っているところにぼくが編集長をしている「Pの本」の文字校正が出てきた。ということはそろそろ次号の打ち合わせをクライアントとするために、特集企画のプランニングをしなくてはいけない。ぼくはそのための参考資料となりそうな書籍を何冊も集め、自分のデスクに山のように積み上げる。何か面白い話題はないかとページをめくるが、何も思いつかない。やっぱり今夜は退社した方がよさそうだ。リュックを取り出し、中にあった不要な荷物を外へ出す。思った以上にリュックが軽くなっていて嬉しい。
 退社のためにタイムレコーダーのカードを押す。いつのまにかレコーダーの位置が変わり、オフィスの端でなく真ん中あたりに置かれているので驚く。しかも先に退社した女性社員が自分のタイムカードを置きっぱなしにしていったためか、ぼく自身のタイムカードがあるべきところにない。さんざん探して、予想もしないところにそれを見つけて、ようやく退社を記録する。そのカードは文具屋でぼく自身が選んできた自分専用の褐色のカードである。紙の色が濃すぎて印字がはっきり見えない。困っていると、総務兼任になったらしい男性社員が「まあ、このあたりのカードまではぎりぎり許容範囲と、オーケーにしました」と、変に恩着せがましいことを言う。

投稿者 isshiki : 21:28 | コメント (0)

2022年05月31日

5月31日の夢(猫を助ける)

 ぼくの自宅にブルージーンズをはいた見知らぬ女性がいる。ぼくが近づくと、手でぼくの体を押して、向こうへ行けという動作をする。見ると彼女の下半身が濡れている。妻の「あれを見て!」という声に振り返ると、さっきの女性が頭まで布でくるまれたようになっていて、苦しいらしく、全身を波打たせて暴れている。妻はその布をほどいて彼女を助ける。
 しばらくして自宅の外の廊下に出ると、その外は湖のような広大な水面になっている。そこで子猫が溺れている。それはさっきの女性だ。妻と二人で子猫を助けると、水の中からその母親らしい猫が現れて、ぼくらにお礼を言う。いつのまにか妻は黒と茶のトラ猫に変身し、ぼくの前でくるりとお腹を見せるので、「よくやった」とそのお腹を撫でてやる。

投稿者 isshiki : 21:41 | コメント (0)

2022年05月20日

5月20日の夢(超現実主義展覧会)

 会社の一番奥まった部屋の、さらに一番奥まった壁際に長テーブルが置かれ、社員たちによる超現実主義展覧会が催されることになった。ぼくが行くと、大きめの長テーブルが社員たちの超現実主義作品集で既にすっかり埋まっていて、テーブルの向こう側に担当者らしい若い男性社員が立っている。ぼくは一般に超現実主義者だとは思われていないが、それだけにここで自分の作品集を出せば、みんな驚くだろうと思う。自分がかつて作った作品集を取り出し、出品しようとするが、よく見ると表紙が未完成で、作者名が書いてない。超現実主義なのだから、手書き文字で作者名を書いてもかえって面白いのではないか。青のボールペンで手書き文字を書いていくが、スペースが足りずに一行では名前の最後の文字を書ききれない。二行目に一字だけ記入するが、これもまたシュールな効果を上げている気がする。満足して作品集を提出しようとすると、さっきの担当者の姿がない。本当は出品者リストに記入しなくてはならないのだろうが、まあいいか。みんなの作品の上にさりげなく自分の作品集を置いて、会場を離れる。
 トイレに入る。便器の下の床が汚れているので、ためらう。よく見ると、足元にちょうどぼくの足が入るぐらいのきれいなスペースがある。窮屈だがそこに立てばなんとか大丈夫だろう。

投稿者 isshiki : 19:53 | コメント (0)

2022年05月19日

5月16日の夢(円卓)

 会社のオフィス。大きな円卓が置かれており、その左隅にぼくが座り、右奥には社長。その他の同僚たちが周りを囲んでいる。夕刻、ぼくの足元にレタスサラダが落ちているのに気づき、拾って卓上に上げると、そこにパンがあった。そこへ女子社員が外回りから帰ってきて、円卓の席に座り、「お腹が減ったなあ」と言う。ぼくはそれを無視して、自分の周囲のグループだけにサラダとパンを配り、彼らに「パンはみんなあるよね?」と機嫌よく言う。

投稿者 isshiki : 20:57 | コメント (0)

5月14日の夢(しっちゃかめっちゃかな夢)

 会社にいる。外が騒がしいので出てみると、前方の建物に突然巨大なスクリーンが出現し、そこにCMの映像が映し出される。スクリーンの前には舞台がある。その左袖にH弁護士の姿が見えたと思うと、すぐ引っ込み、今度はスクリーンの左端に登場する。そしてデスクの上のものを跳ね飛ばしながら、新商品の宣伝をする。どこかの土地会社が広大な敷地を買収して、都市再開発が行われるらしい。それらのCMの後「〇〇ちゃん大冒険」というドラマが上映される。どうやら作家のRさんがモデルらしい。
 突然映写が終わり、会社の中は日常に戻る。ぼくは借りてきた100個ほどの化粧品の見本を返しに行きたいが、どれをどこに返しに行けばよいか分からない。それを知っている同僚を呼ぶが、その人がどこにいるかも分からない。

投稿者 isshiki : 20:35 | コメント (0)

2022年05月13日

5月13日の夢(椅子と座卓)

 昔勤めていたS社のオフィスにいる。同僚たちが誰もいないので、少しだけ模様替えすることにする。自分の席は階下へ降りる階段脇にセットし、部長席は右奥に置くことにする。そこへ同僚が入ってきて、部屋を見回し、「部長席以外はデスクが低い。これでは仕事しづらいですね」と言う。言われて気づくと、ぼく自身の席をはじめ、デスクは座卓である。椅子に座って、座卓の上のパソコンを打つのは確かに難しい。困ったなと思う。

投稿者 isshiki : 22:57 | コメント (0)

2022年05月12日

5月12日の夢(久しぶりの取材)

 ぼくは今静岡県で暮らしている。久しぶりにクライアントから東京港での取材の依頼があった。港に停泊している船について取材し、それを来月16日発行のPR誌に載せてほしいという依頼だ。手配するカメラマンの候補を考えていると、その人ではないが別のカメラマンからちょうど連絡があり、彼に頼むことにする。ライターを依頼しようかとも思うが、締め切りを考えると自分で取材して書いた方がよさそうだと思う。

 年に一度しかヴァイオリンの演奏会を開かないヴァイオリニストがいる。ちょうど昨夜がその演奏会だった。もう彼女の演奏を聴くチャンスが今年はないのだなと思っていると、ぼくのいるコンサートホールの客席に彼女が座っているのを見つけた。彼女はやおら立ち上がると、ヴァイオリンを持っていないのに、美しく緊張感ある音色で無伴奏ヴァイオリンソナタを演奏し始めた。唇が動いている。声で演奏しているのだろうか。

投稿者 isshiki : 10:15 | コメント (0)

2022年05月08日

5月8日の夢(昨日の続き)

 昨日の夢の続きらしい。
 妻のライブ会場のバックヤードに行くと、来場してくれた観客にお礼として渡す品物の見本がダンボールに入れて、沢山置いてある。「検討するために家に借りていってよいか」と尋ねると「よい」と言う。早速宅配便で家に送る。
 家の畑は早春の雪解け状態で、まだ雪があちこち残る中、草花も生えていて、とてもさわやかだ。その畑の上に沢山のダンボールを並べ、妻と二人で中身を一つ一つ点検していく。中身の中には時鮭や野菜、鉢植えの花などもある。最初は「よい」と思うものに印をつけていこうとするが、不適当で送り返したいものに〇印をつけていく。ダンボールに〇をつけるのは簡単だが、野菜に〇をつけるのは難しい。特にシクラメンなどの花は我が家の畑にもう植えてしまっている。これは返さなくてもいいかと思う。

投稿者 isshiki : 10:18 | コメント (0)

2022年05月07日

5月7日の夢(妻の公演)

 妻が小さなライブ会場を借りて、初めて自分のパフォーマンスをすることになった。会場は普通の会議室のような感じで、100席近くの椅子が前を向いて並んでいる。といっても前方にステージや演壇があるわけではない。妻は客席の真ん中あたりに座って演技している。とりたてて何かをしているふうにも見えないのだが。初日の公演である今回は、観客は30人~40人ほどで、若い女性の姿が目につく。ぼくは入り口近くの通路の床に座って、妻の演技を見ている。

 今日は二度目の公演の日だ。同じ会場だが、客席は八割がた埋まり、人気が出てきたようだ。妻も自信を持って演技しているように見える。公演が終わった妻をねぎらいながら、ぼくは「どこでこんな公演の練習をしていたの?」と尋ねる。妻は満足そうな充実した表情をしている。
 会場の屋上に出る。眼下に田植えを控えた水田だろうか、青空のうつる水面が広々と広がっている。水田の中に荷台まで水没したトラックが何台も見える。その一台はこれからステージに立つ出演者のための道具を運んできたもののようだ。

投稿者 isshiki : 15:41 | コメント (0)

2022年05月06日

5月5日の夢(ウクライナへの配達)

 ぼくは毎日一回、バスでウクライナへ荷物を届ける仕事をしている。ほとんど手紙ばかりだが、今日はぼくの配達したものの中に一頭のヒョウがうずくまっている。銃を携えていて、このヒョウはスナイパーらしい。

投稿者 isshiki : 20:29 | コメント (0)

2022年04月24日

4月24日の夢(駅を探して)

 夜の路地裏を駅を探して歩いている。途中、あちらとこちらを隔てる腰までの高さの鉄柵があり、その扉は閉じられていないので、ぼくは「道路のはずなのに、なぜこんなところに柵があり、何と何を隔てているのだろう?」と不審に思いながら、その柵の向こう側に出て、なおも歩く。空腹感もある。
 前を歩いていた中年の男たちがぼくを振り返り、「高円寺駅はどこですか」と尋ねてくる。ぼくは「さあ、ぼくはこの辺の者ではないので」と一瞬ためらうが、直観で「この先が駅ではないですか」と指さす。男は「いや、さっき訊いたら、あそこは〇〇〇〇だと聞きましたよ」と反論する。ぼくは「だって、ほらそこが駅じゃないですか」と、右上を指さす。暗い民家の屋根の上にプラットホームのシルエットがあり、そこに何人かの電車を待つ乗客たちの姿も見え、ぼくはとょっとほっとする。その右手のホームにはポールのついたチンチン電車が止まっており、まるで昭和初期の駅ようだ。驚いてさらに左に目をやると、ホームはL字型に曲がっていて、現代の電車が止まっているのが見える。
 その電車に乗って、昨夜の撮影現場に戻る。そこは四谷あたりの公園で、昨夜はここで大がかりなCM映像の撮影をぼくらはしていたのだ。舗道のあちこちに大きな叢があり、そこからいかにも業界人といういでたちの瘦身の老婦人がよろよろと立ち上がる。二日酔いらしく訳の分からないことをわめいており、通行人の男性にからんでいる。立ち上がると、驚くほど背が高い。よく見ると、全身がマトリョーシカ人形のような木彫りで、その胴体だけが縦に幾層も連なっており、なんだかトーテムポールのようにも見える。

投稿者 isshiki : 09:36 | コメント (0)

2022年04月22日

4月22日の夢(全社で貫徹する日)

 今日は年に一度の恒例行事、社員すべてが完全徹夜をする日だ。社長のМがぼくに「今病院に行ってる?」と尋ねる。「行ってますけど、成城の病院ですよ」。「それってT病院?」 言い当てられて(現実にはそんな名前の病院に行ったことはない)、ぼくは「どうして分かるんですか」とびっくりする。「ぼくも行ってるからさ」と、Мは平然と答える。
 そしてぼくにクラシックで重たいカメラを手渡し、今夜の完徹デーの記録を撮るように言い渡す。妙に横長の長方形の視野のカメラだ。ぼくはそのカメラを持って社内の各部屋を回り、社員たちの姿を次々と写真に収めていく。不思議なことにほぼ全員がぼくの知らない人ばかりで、特に北半球のさまざまな民族のさまざまな年齢の男女が嬉々として、完徹デーを楽しんでいる。圧倒的なヴァーチャルリアリティで部屋半分が異界になっている部屋、ネイティブの人々が大自然の中で生き生きと暮らしている部屋もある。しかし、社長から預かっているカメラは使い慣れず、シャッターを深く押し切れないので、ちゃんと撮れているかどうか自信がない。
 ついに夜明けの時間が来て、水平線から美しい太陽が昇ってきた。窓から社員たちがそれをカメラに収めている。ぼくも撮ろうとするのだが、画面に社員たちの頭が大きく映り込んでしまい、ついに撮ることができない。
 社外に出ると、地面の上には毒蛇や毒虫がうじゃうじゃと蠢いている。ここは大丈夫と思って足を下ろすのだが、そこにも何物かがいる。ぼくは恐怖にかられながら、毒蛇と毒虫の平原を走り抜けていく。

投稿者 isshiki : 20:39 | コメント (0)

2022年04月21日

4月20日の夢(新居と軽いピアノ)

 新しく引っ越した家にいる。築数十年くらいの日本家屋で、二階建てだが家具などはまだ置かれていない。妻が外出したのでひとりで留守番していると、玄関にトラックが横付けされ、二人の男がグランドピアノを階段下に運び込んできた。ぼくは困惑して、「こんな重い楽器はこの家に置けないよ」と文句を言う。しかし男たちは「これはビニール製の一番軽いピアノだから大丈夫」と意に介さない。
 突然、玄関の左側の白い壁だった部分が隠し扉のように開き、どっと人々がなだれ込んできた。家を見回しながら、「新しい会場はここに違いない」と口々に言う。ぼくは「ここは違います」と言いながら、必死で人々を外に押し出す。
 今度は玄関の外で「わーっ」と大きな声が上がった。誰かが殺されたらしく、大騒ぎになったところに、やっと妻が帰ってきた。さっきのピアノ業者も戻ってきて、ピアノの調律を始める。
 ここは外国だった。ぼくら夫婦は団体旅行の一員となって日本に帰ることになる。最後の点呼が金属製の外階段の踊り場で行われている。ぼくの前に鉄の柵があり、ほかの人々とは隔てられている。柵の向こう側の人々は掌の中に白いハンカチのようなものを持っていて、その真ん中に赤い花のような点がある。ガイドの制服を着た女性が「これが切符ですから、なくさないでください」と言っている。しかしぼくだけが遅れてきたので、「ぼくは持っていません」と大声で呼びかける。するとガイドはぼくと妻の分の切符を柵越しに手渡してくれた。階段の横に黄色いバスが横付けになった。さあ、これでぼくらも日本に帰るのだ。

投稿者 isshiki : 21:25 | コメント (0)

2022年04月18日

4月18日の夢(おばあさんの牽く馬車)

 夜の修学旅行に参加している。乗り物は馬車だ。馬車を牽いているのは、なんとおばあさんだ。目の前に京都の大きな寺院の門が迫ってくる。大門の段差をおばあさんの力で越えられるのか、とても心配するが、おばあさんは難なくそこを突破する。改めて眺めると、馬車を牽いているのはたくさんのエスキモー犬の群だったので、ほっとする。
 帰宅して妻と夜の団欒を楽しんでいる。いつもはテレビをつけているのだが、今日はラジオが流れているのが、とても新鮮で、幸せを感じる。

投稿者 isshiki : 20:33 | コメント (0)

2022年04月08日

4月8日の夢(入社試験)

 ぼくがかつて在籍したS社の入社試験が行われている。ぼくはもう関係がないのだが、見学に行く。社運隆盛のS社だがこんな時代なので、あえて自社ビルを爆破し、建物は意図的に廃墟にされている。そこは玉砂利を敷いた清潔な墓地のような場所で、左側の一段高い敷地にあるS社の前には200名ぐらいの入社希望者が集合中だ。ベランダのような場所で社長がハンドマイクを持って挨拶しているが、マイクが壊れているのか、その声は聞こえない。ぼくは一段低い右側の敷地に座って、簡素な弁当を食べている。ぼくの前方にもS社の入社希望者が玉砂利の上に腰をおろしている。最後尾に座っているのは、北方に住むイヌイット系だろうか、毛皮を着て、妻子を連れた男性である。「このコートを脱いだ方がいいかな」と妻に話しかけている。そこへS社の女性社員がやってきて、男性に声をかけ、入試のための試問のようなことをし始めた。
 ぼくはその場を離れて歩き出す。周囲は南方のジャングルのように樹々が密生し、バケツをひっくり返したような雷雨である。トイレに入ると、そこは男の子を連れたお母さんなど先客でいっぱいだが、豪雨のせいもあって足元が汚い。用を足すべきかどうか迷っているうちに、トイレの外に続く長い行列ができている。これではいつ順番が来るか分からないので、あきらめてそこを立ち去る。

投稿者 isshiki : 09:34 | コメント (0)

2022年03月31日

3月31日の夢(先輩の教訓)

 会社で先輩がぼくに教訓を教えてくれた。「困ったときには目をつむれ。けっして開けるな」。彼が荒涼とした炭鉱跡のような場所で道に迷い、空腹で地面に倒れたとき、目をつむると顔のそばにきれいな声で鳴くコオロギがやってきた。その隣に鳴かないもう一匹のコオロギがいるのも分かった。飢えた先輩は思わず手を伸ばして、鳴かないコオロギをつかんでむしゃむしゃと食べ、体力を回復して、危地を脱することができた。もし目を開けていたら、それはコオロギでなくゴキブリだったかもしれない。そしたらゴキブリを食べることはできず、先輩は餓死していただろう。そう言うと、先輩は笑った。
 するとぼくもその荒れ果てた鉱山にいた。地面に穴が開いていて、その穴を降りると、ぼくは会社のオフィスに戻った。
 会社は業績を伸ばしていた。右隣りにはМ社長の席があり、その上の壁には黒板があって、社員一人一人の抱えている仕事の一覧表が掲示してあった。仕事が増えて書ききれなくなったので、今は新しく入った仕事だけが掲示板に表示されている。ぼくの担当する仕事もちゃんと書いてある。ぼくは自分の制作する書籍の名前を表札のような板に書き込む。表札は半透明で、裏から反対側に文字を書いていくので、とても書きづらい。その書籍の名前は「悪い村の兄さん」というのだ。

投稿者 isshiki : 11:04 | コメント (0)

2022年03月28日

3月27日の夢(国際詩祭と殺し屋)

 ぼくの自宅で国際的な詩の朗読会が開かれており、世界中からたくさんの人々が参加している。中でも前列右側に座っている年配の婦人とその連れらしい幼児はとても感動的な朗読パフォーマンスをしてくれた。ぼくは歩み寄り、二人の肩をたたきながら「良かったよ」とねぎらいの声をかける。
 何かの用で中座し、再び会場に戻ると、既に詩祭は終わっていた。途中で不審な男に出会い、ぼくはうっかり男に暴言を吐いたらしい。男がピストルを持って追いかけてくる気配を感じ、ぼくは家に戻ると、左手の堅固な壁の陰に隠れて、男の襲撃から免れようとする。

投稿者 isshiki : 19:47 | コメント (0)

2022年03月26日

3月26日の夢(詩祭危機一髪)

 しばらくアメリカに滞在していたため、ひさしぶりに日本に戻ると、すっかり浦島太郎状態である。今日、大規模な詩祭に出演しなければならないことも忘れていた。
 慌てて東京の会場に行くと、まだ開幕時間前である。参加する同僚たちと舞台裏で雑談する。楽屋の並ぶ廊下で焚火がされており、ぼくは歩きながらなにげなく鞄から銀色のファイルを取り出して、その火の中に投げ込んでしまう。ファイルが燃え上がってから気が付いた。なんてことだ。ファイルの中には今日朗読するはずの「相撲」をテーマとする詩の原稿が入っていたのだ。まずい。その原稿のコピーを取っていなかった。
 いや、一つだけコピーがある。でも、それは北海道にある別宅のパソコンの中にあるのだ。ぼくは躊躇なく羽田から飛行機に飛び乗る。そして別宅に着くや、パソコンを立ち上げて、詩のコピーをプリントアウトする。再び飛行機で東京にとんぼ返りすると、なんとか出演前に会場に戻ることができた。

投稿者 isshiki : 19:09 | コメント (0)

2022年03月24日

3月24日の夢(いやな夢を取り消す少年)

 おばさんが「いやな夢を見た」と話している。ぼくの知り合いに「いやな夢をなかったことにする能力」を持つ少年がいるので、おばさんに紹介する。おばさんは「本当にそんなことができるの?」と懐疑的だ。ぼくは「だって、もうあなたはどんないやな夢を見たか、思い出せないでしょ?」とおばさんに言う。

投稿者 isshiki : 23:53 | コメント (0)

2022年03月22日

3月21日の夢(家のリフォーム)

 まず、一方の家の工事をチェックに行くと、木造の床を頑固おやじのような職人がカンナ掛けしてくれていた。問題なさそうなので、もう一方の家に行く。そこでは数人の男女が畳替えをしてくれている。その中の一人の若い女性が大きな針で畳を縫いながら、「〇千円の値段で、これだけやって、お茶いっぱい出してもらえないなら、私なら怒っちゃうな」と大声で文句を言っている。ぼくが玄関にいるのに気づかないのだ。慌ててぼくはお茶の準備を始める。

 家に帰るには、海岸に近い道か、内陸を通る道か、二つのルートがある。海岸の道を歩いていくと、途中で道路工事をしていて、通行禁止になっている。そういえばこないだ工事による通行禁止のチラシが入っていたなと思い出す。

投稿者 isshiki : 01:00 | コメント (0)

2022年03月20日

3月20日の夢(浜松出張)

 浜松のクライアントのオフィスでPR誌の打ち合わせをする。さくさくと思い通りに進んだので、オフィスの出口でクライアント二人ににこやかにさよならを言う。壁が邪魔をして、二人のうち右側にいる一人しか見えないので、その人に向かって手を振る。相手も振り返してくれる。しかし直接のクライアントは見えない人の方だった、そちらには挨拶できなかったことに後で気づき、しまったと思う。
 予想外に打ち合わせが早く終わったので、午前11時頃には会社のある原宿に戻ることができた。今日は浜松直行だったことを会社に伝えてなかったので、そこから携帯で連絡しようとするが、なぜか電話がつながらない。

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2022年03月15日

3月15日の夢(食器と仕事)

 昔の勤め先だったS社で仕事をしている。ランチにしようとしたら、食器棚から茶碗や皿がすっかり消えている。これではご飯が食べられないので、部下に探しに行かせたが、その部下がなかなか帰ってこない。お腹が減った。
 気がつくと、仕事がなくなっていたので、社員たちに探しに行かせる。最初は気楽に、いつものクライアントのところに営業をかければ、いくらでも仕事は入ってくると、呑気に構えていたが、何人か社員が帰ってきたものの、誰も仕事をもらえなかったという。

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3月14日の夢(露店とヤクザ)

 地下街の通路で4,5人の男女の仲間と、ありあわせの板を組み合わせて露店を作り、それぞれの商品を並べて販売する。そこへ通りかかったヤクザふうの男が陳列した板ごといきなりひっくり返す。なんとか商品は無事だったが、ぼくが大切にしているものがはちきれんばかりに入っていた白い袋が見つからない。仲間たちに尋ねても、知らないという。しかたなく地下街のごみ置き場に、捨てられていないか探しに行く。

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2022年03月12日

3月12日の夢(同窓会)

 孤独に生きてきたぼくは無謀にもぼく一人の発案で同窓会を発案し、かつてのクラスメイトたちに招待状を送った。おそらく一人も来ないのではないか。そう思いながら、会場になった教室で待っていると、開会予定時間の30分近く前に一人の男性がやってきた。感動してしまう。さらに7~8人の男女が開会前に集まった。皆さすがに大人になってしまうと、誰が誰だか分からない。
 しかも彼らは驚いたことに自主的に司会者を選び、立って挨拶や自己紹介を始めた。これならぼくはいない方がむしろいいなと思って、いったん会場を出る。
 そろそろ終了の時間になったので、会場に戻る。主催者としてのお礼の挨拶をするつもりだった。「終わりましたか……」と話し始めようとするが、まだ最前列の席に座った男性が発言途中で、ぼくの挨拶はうやむやになってしまう。ぼくは今度の早稲田祭に一人参加する決心をしていて、パフォーマンスをするつもりだ。この同窓会が終わった後、ここでリハーサルをすると皆に告知しようと思っていたのだが、目論見が外れてしまう。
 その後もなごやかに宴が進み、そろそろお開きという時間に、急いで靴音高く会場に現れた外国人の女性がある。目の前を通り過ぎたのはラテン系で化粧が濃く、背も高い。クラスにいたはずもなく、全く見覚えがない。ぼくは慌てて後を追いかけ、「すみません。どなたでしたっけ?」と声をかけるが、「〇〇です」というその名前にももちろん覚えがない。

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2022年03月10日

3月10日の夢(屋上の待合ロビー)

 帰宅しようと電車に乗る。一両だけの電車だが、真ん中で二つの部分に分かれている。前側は乗客で満席だが、後ろ側はがらんとしているので、後ろへ行くと、床も座席も酔っぱらいの吐しゃ物で一面汚い。これでは座れない。すぐに駅員たちが箒と塵取りを持って乗り込んできて掃除を始めた。
 電車が発車してからふと気づくと、窓の外は寒々とした山深い風景である。反対方向に乗ってしまったらしい。帰宅時間にはまだ時間があるので、焦ることはないと思い、次の駅でゆったりと反対ホームの電車に乗り換える。
 帰宅途中、知り合いのいるマンションに立ち寄る。だが相手が不在なので、屋上にある待合ロビーに行く。そこは人でいっぱいで、勝手にどこかから持ち出してきたような、不揃いなソファーが沢山並べられているが、満席である。話し声もうるさい。同じマンションに住む初老の婦人が現れ、「うちで食事していきますか」と尋ねるので、うっかり「はい」と答えてしまう。しかたなく待合室で待ち続けるが、いつまでたっても誰もぼくを呼びにこない。

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2022年03月09日

3月9日の夢(オリンピックが始まる)

 今日の午後三時からぼくの住む街でオリンピックが始まる。開会式をテレビで観るなど真っ平ごめんなのでバスに乗ってクリニックへ向かう。右側の窓から見えるのは、低層ビルの市街地で、いつもと変りない日常が広がっている。だが右側には建設工事中の背の低い白いフェンスが並び、その上から中が見えている。中は人工で造られたらしい川で、フェンスの手前には白いヘルメットをかぶった建設会社の社員たちが並んで立ち、通行人に案内をしている。
 ぼくもバスから降りたって、川を見る。川は浅くて、ほとんどの場所はくるぶしあたりしか水深がない。そこをたくさんの役者たちが江戸時代の庶民のような着物姿で行き交い、少し水深のある場所ではわざとらしく泳いだりしている。意図は分からないが、オリンピックにちなんだ街頭演劇みたいなものだろうか。川はぼくの手前で直角に左へカーブしている。

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2022年03月08日

3月8日の夢(文化祭準備)

 明日から文化祭なので、ぼくはその準備に忙殺されている。自分が普段ルーティンでこなしている業務以外に、文化祭のDJチームのための台本書きなど、ぼくなしではできない仕事が多いので、時間がいくらあっても足りない。夕刻になっても仕事が終わらず、準備が行われているビルの屋上とオフィスとを何度も往復する。
 しかし退社時間頃、もう一度屋上にのぼってみると、もう誰もいない。みんな文化祭の会場の方に行ってしまったのだろうか。ぼくももう退社しようと思う。明日からの連休は文化祭期間で会社は休みなのだが、文化祭当日もぼくが必要とされる仕事がいくつもありそうだ。休日出勤をした方がいいかもしれない。

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2022年03月03日

3月3日の夢(実家に泊まる)

 浜松で詩の会合がある。ロビーでは中高年の女性詩人たちがおしゃべりしている。ぼくは彼らの間をできるだけ話しかけられないよう、適当に会釈だけしながらうつむき加減で通り抜ける。一度会場から外に出て、正午ちょうどに会場に戻ると、入り口で妻がぼくを待っていた。ぼくは「浜松に来たのだから、1000円のうな丼定食を食べに行こうね」と言って、二人肩を並べて街に出る。交差点は春の日差しで眩しいくらいだ。
 
 ぼくの名古屋の実家に妻と、もう一人の知らない眼鏡の男性と一緒に泊まりに行く。夜遅かったので、両親と祖母は六畳の座敷で寝ていたが、祖母が襖をあけて顔を出した。ほかの部屋に一人一部屋で泊まろうと思い、眼鏡の男性は玄関部屋、妻は3畳間、ぼくは昔の子供部屋で寝ることにする。でもぼくと妻は子供部屋で二人で寝てもいいのではないか。そう思って、子供部屋のドアを開けると、そこにあったはずの作り付けのベッドはなく、普通の和室に変わっていた。

投稿者 isshiki : 17:23 | コメント (0)

2022年02月26日

2月26日の夢(新しい道)

 以前勤めていたS社のオフィスにいる。ぼく以外は皆忙しそうだ。ほとんど仕事のないぼくは社内をうろついていて、うっかりスチール棚に触れてしまう。とたんに上の二段に置いてあった荷物がどっとぼくの方に崩れてくる。懸命に腕を差し出してこらえると、なんとか荷物の総崩れは起こらずにすんだ。ふと見るとフロアの一番奥で今一番人気だという有名な洋菓子店がワゴン販売をしている。業界人としてぜひ勉強のために見ておきたい。そばへ行って、じっと観察する。
 自分のデスクに戻ると、優秀な後輩たちがぼくのデスクの上に、見知らぬ最新機器を置いたまま立ち話しているので、自分の席に座ることもできない。ぼくはもう用無しなのだから帰りたいと思うが、定時にすぐ退社するのは気がひけて、しばらくまた社内をうろうろする。
 帰路につき、流しのタクシーをひろう。行き先を告げてから、「しまった。この道はずっと先まで行かなければ、右側を並走する鉄道を横切ることができないのだった」と気がつき、後悔する。だが運転手は「ここから線路を渡れますよね」と言って右にカーブを切る。本当だ。まだ舗装も完全ではない道がくねくねと続いていて、簡単に線路の反対側に出られそうだ。新しい道がいつのまにか開かれていたのだ。タクシーはその道をぐんぐん進んでいく。

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2022年02月24日

2月24日の夢(走るハンガーラック)

 道路を不思議な乗り物に乗って、妻と二人滑るように移動している。金属製のパイプ式ハンガーラックに車輪を付けたような乗り物だ。前方に枯れ葉をかきわけて何かを懸命に探している中年の女性たちがいる。おそらく落としたコンタクトレンズを探しているのではないか。ぼくと妻も乗り物を降りて、その捜索に参加する。その瞬間、既視感を覚える。今日、この光景を見るのは二度目だ。

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2022年02月21日

2月21日の夢(上映会)

 ぼくの務めている会社が主催する映画の上映会が新宿で行われることになっている。障碍者のための催しだが、ぼくもそのレポートを書くために参加しなくてはいけない。
 雨は降らないと思っていたのに、会社を出たとたん雨が落ちだした。だが、障碍者の人たちは一人も引き返そうとしない。ぼくもそのまま歩いていくと、新宿西口のロータリーに屋根のない円形劇場があり、何かのイベントが催されている。みんなその客席を突っ切っていくのでぼくもそうする。だが途中でみんなから随分遅れてしまう。
 ようやく映画館に着き、レポートを書くためにノートを取り出そうとする。だが、夢日記ノートはもう最後のページまで書ききってしまっていて、余白がない。カバンの中にあった封筒を何枚か取り出してみるが、それらもぎっしりと文字が書かれている。荷物を包んでいた包装紙をびりびり引き裂き、その破片に懸命に映画の内容をメモするが、最後まで書ききらないうちに昼休みになってしまった。会社に戻らなくてはいけない。
 戻る間も、路上を歩きながらメモを続け、何枚か書き終えたところで、手の中のメモを改めてみる。ところが不思議なことに、映画のメモだけが見当たらず、あるのは他のことを書いたものだけだ。
 新宿のそこここで道路工事が始まっている。路面が通行止めになって大きな穴が掘られたり、溝を熱いどろどろの液体が流れてきたりしだした。気がつくと、ぼくの立つ僅かな場所を除いて、前後左右どの方向も立ち入り禁止になっている。しかしよく見ると、熱い液体と思っていたものは冷たい水に過ぎない。飛び石をわたって、何とか工事現場を抜け出すことができた。
 会社の玄関に着いた。その周りは一面半透明なビニールカバーが天井から吊るされていて、迷路のようになっている。見通しがきかないので、いったんその中に入ると、どこが入り口でどこが出口かも分からない。玄関ロビーには長デスクが置かれ、眼鏡をかけた女性が尊大な様子で椅子に座り、じっとこちらを見ている。ぼくは彼女に「入り口とか出口という札をビニールに貼っておけばわかりやすいのに」と提案する。だが彼女はにこりともせずに言い返す。「それをあなたが提案できるかどうか、テストしていたのよ。あなたは自分が健常者だと信じているけど、本当はそうじゃない。みんなと同じなのよ」。

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2022年02月19日

2月18日の夢(入りきらない袋)

 網でできた袋の中にたくさんの物を詰め込んでいる。具体的な物体というより、不定形で曖昧な物だ。さらに帽子のような形の物を入れなくてはいけないのだが、どうしても入らない。何度でも別の袋で試してみるが、帽子のような物だけが外に残ってしまう。

 初めて会う人と、動物園のゲートの前で待ち合わせた。その人はオニヅカさんという名前だが、まだ会ったことがなく、顔を知らない。携帯で連絡をとろうとするが、初めて使うスマホなので使い方が分からない。卵型の画面のどこをどう操作すれば、通話画面になるのだろう。あきらめてポケットにしまう。気づくとぼくの隣にさっきから動物園のゲートを見つめて立っている人がいる。「もしかしてオニヅカさんですか」とおそるおそる尋ねてみると「そうです」と言う。なあんだ。さっきから隣にいたんじゃないか。

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2022年02月14日

2月14日の夢(女スパイとトイレ)

 夫婦で寝たふりをしていると、予想した通り窓から女スパイが乗り込んできた。起き上がって窓の左右に分かれ、挟み撃ちであっさりと女スパイをやっつける。

 某出版社にいて尿意を催し、トイレに入る。襖をあけると畳敷きの座敷の真ん中に和式便器が埋め込んである。はっと気づくと、左足を原色のイエローの絵の具のような水溜まりに突っ込んでいる。慌ててトイレを出て、左隣の部屋の襖をあける。そこもトイレだが、やっぱり汚い。「社長! なんとかしてよー~!」と心の中で悲鳴をあげる。

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2022年02月10日

2月10日の夢(Yさんの本棚)

 女性詩人のYさんの家で、「Y」という名前の雑誌を全冊、別の本棚に移すように指示される。Yさんと「Y」誌は奇しくも同じ名前なのだ。「Y」誌は見たところダンボールの発送用封筒に入っているように見えるが、「Y」誌そのものがダンボール製の装丁なのかもしれない。ぼくは「これ、1号から号数順に並べるのですか」と尋ねる。しかしYさんから返事がないので、号数を無視して、手当たり次第に本箱に詰め込んでいく。

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2022年02月06日

2月6日の夢(自由になるには)

 家の財産をすべて申告すれば自由にどこへ行ってもいいという法律ができた。

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2月5日の夢(背中の埋め込み)

 ぼくは小泉首相には棒状のものを、鳩山以降の各首相には円盤状のものを背中に埋め込まれた。

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2022年02月04日

2月4日の夢(日の当たるオフィス)

 昔在籍したS社のオフィスにいる。とてもモダンで美しいオフィス。窓から太陽の光が燦燦と差し込んで眩しいほどだ。一番奥は社長のU氏のデスク。その手前は新入社員の女性。次がぼくのデスクである。ぼくは自前のパソコンを与えられておらず、マウスが新入女子社員のパソコンにつながっているだけだ。彼女は社長と楽しそうに話しながら、パソコンを操作しており、ほとんどぼくには使うことができない。
 そこへ部長のМ氏がやってきて、「一色さんのメールボックスがいっぱいだから、溜まったメールを捨てるように」と指示をしてきた。ぼく自身もそうしたいと思うのだが、ここから見えるパソコン画面にはツールバーがなく、メールのアイコンが表示されていない。そういえばGoogleのアイコンも見当たらない。
 社長のデスクのかたわらに新刊の雑誌が積まれているので、それをぱらぱらとめくってみる。うちの会社が作った広告のセンスが古いとクライアントが非難しているというので、その広告を見たいと思ったのだ。だが、その広告はどの雑誌にも掲載されていない。ただ、別の会社の広告が見つかった。詩集出版社のD社が業態を変えて、オーディオメーカーになったらしく、その広告が載っている。
 どうもぼくはこの会社に必要とされていないようなので、明日会社を辞めようと決意する。ぼくのもとにはもっといい仕事の話が舞い込んでいるのだから。

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2022年01月31日

1月31日の夢(車に投函)

 ポストに投函しようと持ってきた二枚のハガキを、路肩に駐車している乗用車の後部窓の隙間から、内部に投げ込む。しまった! と思う。車の持ち主が見つけて、ポストに投函してくれるだろうか。いやいや、それは無理だろう。でもまあいいか、と思いつつ、その場を立ち去る。

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2022年01月27日

1月27日の夢(ピンク色の手紙)

 全共闘運動が終わった後、さまざまな意見が寄せられた。中には女性の生き方に対する、男性からの無理解な問いかけも多かった。それに応えて、メンバーが手分けして自分の意見を手紙に書き送ったが、それぞれに赤や青やさまざまな色の便せんを使うことにした。ぼくも男性の立場で、返事を書くことにしたが、最も女性らしいピンク色の便せんを使わせてもらうことにした。

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2022年01月23日

1月23日の夢(壁のないエレベーター)

 妻が階下へ降りたいと言うのでエレベーターに乗る。我が家のエレベーターは屋外にあり、正方形のベランダがそのままエレベーターになった感じ。周囲に壁はなく、四方の手すり沿いにベンチ式の座席がある。
 一階に着いたが、妻は座ったまま降りる気配がない。そのうちによその家の小学生の女の子とその母親が乗り込み、着席した。妻に「降りないの?」と訊くと「降りたくなくなった」と言う。それなら二階に戻ろうとエレベーターの運転ボタンを探す。それは大きな円形をしているはずだが、誰かの背中の向こうに隠れているらしく、どうしても見つからない。

 医者に行く。医院は木造で薄暗い。眼科、内科、外科をめぐる予定だったが、内科と外科を終わったところで、医師に「では今度は一か月後に」と言われてしまう。ぼくは「あれっ? 眼科がまだ終わっていないのでは? それとも既に受診したのに忘れてしまったのかな」と医師に問いかける。
 医師は薄暗い出口に向かいながら「そうそう。従弟の方の同人誌ですが、活版がいいと思います。いい印刷所を紹介しますよ」と言う。ぼくは面食らって「えっ? オフセットの方が安いし、仕上がりも良いのでは?」と問い返すが、医師は「活版がいい」と言って譲らない。

 川に沿って上流から妻と歩いてきて、橋のところまで来た。上流はかなりの急流で、真っ青な大波が次々と立ち、若者たちが盛んに波乗りをしている。下流は堤防のせいで見ることができないが、オリンピックコースになっているという。妻は「このまま川を下って、私たちもオリンピックに出よう」と提案する。妻はいつからそんなに元気になったのだろう。ぼく自身はとても体力がありそうにない。

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2022年01月21日

1月21日の夢(嵯峨さんの回顧展)

 詩人の嵯峨信之さんの回顧展が開かれている。会場は二つの畳敷きの和室がぶち抜きにされ、すべての壁は天井まで書籍で埋め尽くされている。しかし、克明に見ても、ぼくの知っている本は一冊もない。何冊か取り出して、ぱらぱらとめくってみる。すると全然未知の雑誌なのに、ぼくの名前の書かれている雑誌があって、びっくりする。ぼくのいる部屋にはほかに誰もいないが、隣の部屋には何人か人が集まっているので、首を伸ばすようにして、その部屋を覗き込む。しかし、ぼくの知り合いは一人もいない。ぼくは立ち上がって、二つの部屋をくまなく見て回る。それでも誰も知っている人がいないので、ぼくはそのまま会場を後にする。

投稿者 isshiki : 21:07 | コメント (0)

1月20日の夢(轢かれそうな犬)

 会社の前の横断歩道を親子の犬が渡ってくる。生まれたばかりの仔犬はうまく歩けず、途中で転倒して車に轢かれそうだ。あっと思った瞬間、歩行者が仔犬をさっと抱きかかえ、こちらへ送り届けてくれた。
 オフィスには長方形にデスクが配置されていて、ぼくのデスクはオフィスの一番奥の短辺の位置にある。そこにあるコート掛けに自分のコートを掛けようとするが、ほかの人のコートに占領されていて、ぼくのを掛ける場所がない。
 会社には障害を持つ人が二人いるが、彼らはそれをカミングアウトしている。実はぼくも耳が半分聞こえない障害者なのに、それをカミングアウトしていない。会社には二つトイレがあり、その二つを今、障害を持つ二人が使用中だ。この機会にぼくも自分の障害をカミングアウトしようと思う。
 ツアーでロシアの極東に行く。現地でカラオケボックスを安く買える話があり、手書きでそのポスターを二枚作る。一枚は上手に作れたが、二枚目は自分の名前を書くスペースがなくなり、失敗してしまう。

投稿者 isshiki : 20:44 | コメント (0)

2022年01月11日

1月11日の夢(会議)

 妻と会議に参加する。会場の小ホールは客席がスロープになっていて、後ろに行くにつれてだんだん高くなっている。妻は最初一番後ろ、つまり一番高いところにある席に座るが、少しずつ前の方に降りてくる。
 ぼくはぐるりと会場を一周するが、後ろの方は既に満席に近い。年末で、今日が今年最後の会だから参加者が多いためだ。あきらめて前の方に戻り、一番右の列の真ん中あたりに着席する。それは妻の座っている、すぐ後ろの席だ。
 

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1月9日の夢(就活)

 就活したいという妻のために、知り合いの会社を紹介する。会社は地下街にあり、ファッショナブルな若者たちが盛んに出入りしている。だが面接試験が始まり、たくさんの人々が受験にやってきたのに、妻が現れない。スマホで電話しようと思うが、画面の操作方法が分からず、連絡することができない。

投稿者 isshiki : 19:44 | コメント (0)

2022年01月06日

1月6日の夢(誰かが狙っている)

 父が死んだ(夢です。現実の父は40年前に他界している)。それ以来、ぼくは常に背後から誰かに狙われている気がする。姿は見えないが、視線を感じるのだ。今日も新宿の街を周囲に気を配りながら歩いている。人々の視線が遮られる路地にはけっして入らない。
 昔、父の事務所になっていた建物に入る。かつて父が座っていた受付のようなデスクに、今は母が静かに座って、何か書き物をしている。広い長方形の部屋は周囲をぐるりと囲んで通路があり、それ以外は書類の積まれたデスクが置かれているが、誰もおらず薄暗い。母が玄関に向かって座っている左隅の受付から、ぼくは部屋を半周して、右の長辺にあたる窓際に進んでいく。いきなりぼくのズボンの尻ポケットを誰かの手がまさぐる。ぼくはぎくりとするが、母のいる建物の中で誰にも襲われるはずがない、錯覚だと信じようとする。だが何者かの手はぼくの尻ポケットをつかんだままで、ぼくは後ろを振り返ることさえできない。

投稿者 isshiki : 10:47 | コメント (0)

2022年01月03日

1月3日の夢(帰り道)

 大学からの帰り道を歩いている。本当は夕方から学内で人に会う約束があるのだが、人恋しいので帰る人たちに合わせて、駅への道をなんとなく歩いている。振り返ると、後ろからそれほど親しくはないけれど、知っている人たちが三、四人やってくる。彼らに声をかけて一緒に駅に向かう。
 途中にお店に立ち寄り、靴を脱いで上がる。ところがみんな別の出口から外に出ることになる。ほかの人たちはそちらに靴があったが、ぼくひとりだけ入り口に靴を置いてきたので、取りに戻る。ようやく靴をはいて出口から出たときには、もう誰の姿も見えない。駅に向かって歩き、小高い場所に出る。振り返ると、大学からここまでの道が真下に俯瞰できる。そこを長髪の若い男がじぐざぐに歩いてくるのが見える。彼は超能力者で、ぼくが夕方会おうとしていたのは彼である。その男に相談事があるらしく、手前から一人の女性が彼に近づいていく。二人はトラックの荷台をはさんで両側から向き合って座る。ぼくも彼らの話を聞きたい。狙いを定めて飛び降りると、ちょうど荷台の上のパラソルの上に着地できた。女性の隣にぼくも座って、男と向き合う。そんなふうに突然ぼくが現れたのに、二人とも驚く様子がなく、ぼくに気づかなかったように話を続ける。

投稿者 isshiki : 11:31 | コメント (0)

1月2日の夢(移動遊園地)

 移動遊園地が開催されているが、忙しい妻は少ししか楽しむことができなかった。夜、湖のほとりの家に戻ってくると、そこに移動遊園地がやってきてくれた。夜空にきらきら輝く移動遊園地で妻は思い切り楽しむことができる。
 
 以前にぼくが行った講演のテープ起こしが活字になって届いた。しかし録音できなかったところが多かったらしく、冒頭をはじめ大事なところが欠落していて、なんだか変な原稿になっている。
 講演会はもう終わりらしく、司会者がマイクで結びの挨拶をしている。ぼくは資料のファイルが床に散らばってしまい、膝を床についてそれを懸命に拾い集めている。会の終わるまでに揃えられるだろうか。何とか間に合いそうだと思う。

投稿者 isshiki : 11:20 | コメント (0)

2022年1月1日の夢(薬をいただく)

 妻と神社へ行く。手前に向けて斜めに置かれた板の上に、布袋が置かれている。胃袋のような形をして、複雑にねじれている。その中におひねりのようなものを妻がいくつも詰め込むと、かわりに神様が薬を袋に入れて返してくださる仕組みだ。
 それで終わったかと思っていると、その隣にももうひとつ袋が置かれている。また同じことをしなくてはいけないのか。今度の袋はねじくれていない。おひねりも入れやすい。それに対して、また神様の薬が出てくる。

投稿者 isshiki : 09:53 | コメント (0)

2021年12月28日

12月28日の夢(北村太郎さんとの飛行)

 詩人の会合に出席するため、飛行機に乗る。コロナで搭乗者が少ないため、座席は二つ並んだ席が前後に二列しかない。しかも座席はベッドのように大きく、前列と後列の間にほとんど隙間がない。そこに無理やりぼくは体を押し込むようにして座る。
 だが離陸するとき、座席は四つが横一列に並び、ぼくら乗客は窓から遠ざかっていく地面を眺めている。ぼくの左隣に座っているのは、故人である詩人の北村太郎さんだ。話し始めたときには座席は再び二列になり、しかも前後に向き合う形になる。「そういえば北村さんはぼくの会社に何度かいらっしゃいましたね」と話しかけるが、彼は思い出せない様子だ。「S社ですよ。ほらKのいたS社です」とぼくは畳みかけるが、やはり北村さんは怪訝な顔だ。「政府のキャンペーンの仕事をしていたのですが、あれは下請けの下請けでした。間に何社も入っているので、結果的に経費がものすごくふくらむのです。おまけに、途中に入った人が、自分のしたい仕事は自分でやろうとするから、とっても面倒くさくなるんです」とぼくが言うと、北村さんは困ったように苦笑する。

投稿者 isshiki : 21:53 | コメント (0)

12月27日の夢(廊下にある駅)

 学校の教室のようだが、ここは職場らしい。同僚たちが次々立ち上がり、教壇に立つ初老の上司(先生かもしれない)に報告をする。ぼくも「小物はぼくが全部確認できましたが、大物が残っています。回転するデスクとか棚とかです」と報告する。上司はちょっと考えるふうだが、やがて「なるほど」という感じで頷いてくれる。
 ぼくはデスクを逆さにして頭の上にかついで廊下を歩く。廊下の両側にはいくつも階段があり、番線と行き先が表示されている。上は駅のホームになっているらしい。五番線の階段下に来たとき、妻が「山手線内回り?」と尋ねる。ぼくは「そうだよ。早稲田へ行くんだから」と答えて、ホームに続く階段を登る。
 登りきるとそこはバス停で、ちょうどバスが出たところだった。そこにも先生のような上司がいて、乗客たちと向き合っている。妻は「レンタカー」と言う。ぼくはポケットから振替用紙を出して上司に見せる。上司は温厚そうな感じの職人ふうの風貌である。やはり思い出せないものを無理やり思い出したように、「ああなるほど」と言う。

投稿者 isshiki : 21:28 | コメント (0)

2021年12月21日

12月21日の夢(停電)

 家にいると突然電気が消えて、真っ暗になった。停電だ。直感的に何者かが襲ってくる、という恐怖にとらわれる。家族に声をかけて懐中電灯を探し、暗闇の中で上着を着て、カバンを背負い、襲撃に備える。だが、何事もないうち、電気が再びついた。

投稿者 isshiki : 08:49 | コメント (0)

2021年12月14日

12月13日の昼の夢(真っ赤な服を着る)

 ぼくの会社のフロアがまるでショッピングモールのようにだだっ広くなっている。たくさんの同僚たちがモールの店舗の中で忙しく立ち働いているが、ぼくはそこに席がない。ぼくは通路に低い台を持ち出し、その上にパソコンを置いて仕事しようとするが、男の同僚が「ちょっといい?」と言って、その台をさっさと持ち去ってしまう。ぼくは何もすることがないので、廊下をうろうろする。知人のパソコンを借りたいと思うが、それもどこにあるのか分からない。
 しかたなくランチをとろうと食堂へ行くと、そこは貸し切りになっていてパーティーの準備でおおわらわだ。そういえばさっきお誕生会のチケットを買ったんだっけと思い出す。なにげなくそばにあった上着を身に着けて廊下へ戻る。ふと自分の身だしなみを見ると、真っ赤な上着に真っ赤なズボンだ。これではあまりにけばけばしいと、たじろぐ。既にモールの中の同僚たちが気づいて、こそこそとぼくの悪口を言うのが聞こえる。どこでこの服を脱げばいいだろうか。

投稿者 isshiki : 22:00 | コメント (0)

12月13日の朝の夢(三つの椅子)

 文芸評論家で詩人のG氏が「あなたの会社に行ってもいいですか」と言うので、「いいですよ」と答えて、会社に連れてくる。ぼくの会社の従業員の数は来客に応じて、数百人単位で増えたり減ったりする。ぼくはG氏の訪問に応じて増えた従業員の数を、百人単位で数える。G氏は今度は「夜、お宅にお邪魔して、奥さんも含めて三人で寝てもいいですか」と尋ねる。「女性もいるのに一緒に寝るわけにはいかないですよ」と、ぼくは断る。
 クリニックで女医の診察を受けている。診察室には三つ葉のクローバーのような形に三つの椅子が並んでいる。ぼくは真ん中の椅子に座っていたが、部屋の脇を男性の医師が通り過ぎたのをきっかけに女医が別の席に移ったので、ぼくも右端の席に移る(女医の席の位置は記憶していない)。女医はぼくに「そうしたければ言ってくれればよかったのに」と言う。

投稿者 isshiki : 21:42 | コメント (0)

2021年12月08日

12月8日の夢(ベランダの怪しい男)

 夜中に気配を感じてふと起きると、ベランダに怪しい男の影が走った。若い男がぼくの家のベランダを行ったり来たりしている。窓のところに行って「何をしている?!」と怒鳴ったつもりだが、半分眠っているらしく、もがもがと力のない声しか出ない。その間も男はぼくを無視して、左右に走り回っている。
 見ると近くのどの家にもベランダに怪しい男が侵入している。それを察して、警察のヘリコプターが上空に現れ、さこからロープで警官がするすると降りてきた。警官は一人しかいないので、どの家の泥棒にも「おまえを捕まえに来たぞ!」というパフォーマンスをして見せるが、ベランダの怪しい男たちはまるでどこ吹く風である。

投稿者 isshiki : 22:00 | コメント (0)

12月5日の夢(女性ランナーたち)

 東京駅のコンコースのような広い地下空間を妻と歩いている。そこには縦横碁盤の目に通路がある。妻は「縦の通路には何もないわ」と言う。ぼくは「いや、横の通路にそれがあるよ」と答える。「それ」が何かは言葉では伝えられない。「それ」と言うしかないものだ。
 「それ」を持って、沢山の女性たちが地上の道路を走り始めた。黄色い服装をした女性ランナーが、あと少しでゴールというところでなぜかギブアップして立ち止まる。だが、これまでの走りのタイムが十分に速い。もし他のランナーたちがそのタイムを超えられなければ、彼女が優勝することもありえるだろうとぼくは思う。立ち止まる彼女の前を次々とランナーたちが追い抜いていき、黄色い車両も何台か通過していく。「みんな黄色だね」とぼくは妻に言う。

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2021年11月25日

11月25日の夢(曲がり損ねた電車)

 妻と二人で外出し、電車で帰宅の途につく。電車は二両連結である。運転手が分岐線に入るのを一瞬忘れたらしく、猛スピードのままカーブを曲がろうとして、電車は九十度回転してしまうが、幸い脱線事故にはならなかった。
 無事に帰宅して、新居で食事をする。ご飯とおかず一品だけのつましい食事だ。ぼくのおかずは豆腐、妻のおかずはもう少しおいしそうだ。

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2021年11月13日

11月13日の夢(人間の壁)

 会社が四国あたりの地方都市に引っ越した。雨が降っている。今日はY社から依頼された新しい切り口によるピアノの啓蒙本を作るための打ち合わせの日だ。いきなり音楽の必要性を説くのでなく、子供の情操教育の話からソフトにピアノの効果をアピールする冊子である。
 二時からのつもりだったが、二階の窓から見ていると、一時に早くも下の街路に自転車の停まる音がした。調律鞄を持った男が降りたところだ。きっとあの男が打ち合わせの相手だろう。急いでデスクの引き出しを開け、名刺を探すが一枚も見当たらない。そうしているうちに男が上がってきて、ぼくの名前を呼ぶ。出ていくと、カラーで印刷された名刺と小物のノベルティをさりげなく手渡してくる。ぼくはしかたなく「今名刺を切らしてまして」と弁解する。
 さて打ち合わせ場所を探すが、二階はもちろん一階に行っても空いているテーブルがない。玄関前にちょっとした台のような場所があり、そこでしようかと思うと、若い男が不愛想に「ここは俺が使っているところだ」と凄む。しかたがないので外に出て、喫茶店に入ろうと思う。しかし傘立てをいくら探しても自分の傘がない。おまけにぼくのズボンにはどうやらお尻に穴が開いているようだ。まあ、この程度なら外から見えないかもしれないと思う。
 男に外出を促すと、男もしぶしぶついてくるが、「本当は予定が詰まっていて、時間がないんだ」というようなことをぶつぶつと呟いている。
 喫茶店に入ると、隣の席にいる知らない女性がなぜかピアノの情操教育上の効果について話しかけてくる。なぜぼくらの話題について知っているのかと怪訝に思うが、「そうそう」と相槌を打つ。突然店中の男たちが人間の壁になって押し寄せてきて、ぼくは押しつぶされそうになる。

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2021年11月12日

11月12日の夢(新年会の怪異)

 お正月の新年会に出席する。舞台に向かって椅子が講演会形式に並び、固定椅子のほかに通路にも可動椅子が置かれている。会場はぎっしり満員だ。ぼくは遅れて行ったが、妻が右の通路に並べられた椅子席を確保しておいてくれたので、無事に並んで座ることができた。
 会の最後に手締めが行われることになる。三々七拍子である。ぼくは拍手のテンポが一拍遅れてしまい、ちょっと恥ずかしい。手締めの後、右の席に座った痩せた老女が大きく拍手をし始めるが、会場はしんとして誰もそれに応えようとしない。気まずそうに彼女もやめてしまう。気がつくと、会場は明かりが消えていて、真っ暗になっている。なんだかお葬式のようだ。司会者の男性が「お茶の一杯も差し上げずに失礼しました」とマイクで言うと、頭の禿げた男性が「いやいや、そんなこと気がつかなかったよ」と応じる。男性の右手には缶ビールが握られており、ぼくは「こっちは飲めないんだから、お茶の一杯ぐらい飲みたかったよ」と思う。

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2021年11月10日

11月5日の夢(封筒がない)

 雨が降っていて、ぼくの勤める会社のビルがびしょびしょに濡れている。
 その雨の中を買い物に来てくれた女性客が「袋はありませんか?」と尋ねる。ぼくは「社名入りの封筒でいいですよね」と答え、封筒を探しに二階のオフィスへ階段を登る。デスクで同僚たちが仕事をしている中、探し回るが封筒が見つからない。ようやく机の上に社名入りの定形封筒と定形外封筒を見つけ、ほっとして手に取るが、それは自社のものでなく他社の封筒だった。そういえば色がうちの会社のものと違うなと気がつく。

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2021年10月30日

10月30日の夢(通勤電車)

10月30日の夢(通勤電車)

 通勤電車で新宿に向かっている。電車の中はがらがらだが、もっと人が少なくなればいいと、ぼくは思っている。突然、車内は四畳半の下宿になり、大家のおやじとその妻がぼくに小言を言いながら、部屋の中をうろうろして、なかなか出ていかない。
 気がつくと、電車は逆向きに走っていて、ぼくは夜の自宅近くの畑の中にいる。畑の中にはパンの自動販売機が四台立っている。それらを示して、ぼくは弟たち三人に、食べるよう勧めるが、みんな食欲がなさそうだ。(ぼくは一人っ子だけれど)

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10月29日の夢(反社の邸宅)

 妻と街を歩いていて、ふとしたことから反社の頭目が乗った黒塗りの乗用車に乗せられる。ぼくらは彼の邸宅に招待されたらしい。途中、何かの用足しのため、同乗していたぼく以外の人たちがいったん降りる。妻だけが戻らないでいるうち、黒服の運転手は無言のまま車を発進させる。ぼくが「妻がまだだ!」と叫ぶが、車は止まらない。後部座席にいた頭目がどすのきいた声で「止まれ、という声くらい聞いてやれ」と言うと、ようやく車は交差点を渡り切ったところで停止し、遅れていた妻も乗り込んだ。しかし運転手の男は返事すらしない。
 頭目の邸宅でもある反社グループの拠点の建物に着いた。東京ドームほどの広大な内部に、歌舞伎町のような歓楽街が広がっている。頭目は妻を呼び寄せて、7枚のDVDを手渡す。「これらの映画をすべて観て、どれを購入すべきかあんたが決めてくれ」。
 夜になって、妻の姿が消えていることに気づく。どうやらDVDをどこかで試写しているらしい。ステージではコーラスグループが享楽的なナンバーを歌っている。やがて戻って来た妻は「この映画は最後まで見切れなかったわ」と言う。ぼくは「その一本目はつまらなくて、途中までしか見られなかったと、頭目に報告すればいいよ」とアドバイスする。
 妻の携帯が鳴った。妻が試写をしていた場所は歓楽街のどこかの店の一角だったらしく、そこのママの女性からだ。「席のチャージ料を支払ってよ」と女は言う。「こんな程度でチャージ料を払わなければならないのかしら」と妻は不満たらたらだ。
 突然、壁に窓が開き、そこからさっきの黒服の運転手が満面の笑顔を浮かべて、ぼくらにカメラを向け、二人の姿を撮影してくれる。どうやらぼくらは早々にここから逃げ出した方がよさそうだ。

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2021年10月27日

10月27日の夢(川の見学)

 ぼくは小学生で先生に連れられて、川の見学に来ている。川の岸には全共闘時代のバリケードを思わせるように机が並べられており、ぼくはその上を歩く。川には既に生徒が降りていて、岸辺を興味深そうに眺めているところだ。ぼくは上から「何かあるの?」と生徒に声をかけ、机から川に足から飛び込む。かなりの高さがあって怖かったが、なんとか川に降りられた。
 それからぼくはいったん下流に移動し、また岸に並べられた机の上を引き返してくる。すると机の上に詩人のN氏がいて、なにか演説をしている。そして、ぼくに向かってひょいと片手を伸ばすので、反射的にその手に握られていたものを受け取ってしまう。受け取ったものをよくよく眺めてみると、それは単なるゴミだった。急いで元の場所に戻るが、川の中に生徒たちはもういない。

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2021年10月25日

10月25日の夢(今朝見た三つの夢)

 カナダの原住民の人々の運営するアンテナショップを訪れる。建物の床に敷かれたカーペットの上にさまざまな民芸品が置かれ、アイヌのような衣装を着た女性が店番をしている。真ん中に炭がらが山のように置かれ、赤い火が燃えている。そこでおまじないができるらしいが、説明書も何も見当たらない。店番の女性もどこかに行ってしまった。

 ぼくは小学生で、新幹線で修学旅行に行こうとしている。ぼくの指定席は七号車の一番だ。いくつも車両を通り抜け、指定された席にいくと、男子と女子が一人ずつ隣に着席している。窓から隣のホームに停車しているこだま型の新幹線が見える。「これから一週間、ここで生活するんだね」とぼくが言うと、ほかの二人も苦笑する。

 ぼくの元の勤め先であるS社に週明けに出社すると、S社の社屋はまるで廃墟のようになっている。階段を登ると、そこにぼくの夢について書いた答案用紙が散らばっているので、慌てて拾い集める。U社長がそれを見とがめて「これは何? こっち側に用があるの?」と尋ねてくる。ぼくは逃げるように階段を駆け下りるが、その途端階段は崩れて、もう登ることができなくなる。社員たちが三々五々出社してきた。義母の飼い猫も出てきて、ぼくの前にお腹を出して寝転がり、撫でてくれと言う。ぼくは社員たちに「どこから向こう側に戻ればいいの? あっちのトンネルから?」と尋ねるが、彼らはみんな見知らぬ顔で、誰もぼくの問いに答えてくれない。ぼくのデスクがすぐそば見えるが、その前に透明アクリル板の壁が設置されている。席にあるパソコンを取ってくればこちら側でも仕事ができるのにと思うが、透明な壁を超えて向こう側へ行く方法がわからない。

投稿者 isshiki : 23:39 | コメント (0)

2021年10月16日

10月15日の夢(封筒を探す)

 会社で四角く厚いものをうまく収納できるA4判の封筒を探し回っている。
 中年の男のだみ声が聞こえる。会社を代表して葬儀に出席するよう指示されたことに抗議している内容だ。会社側はそれに対して、男をなおも出席させようとして、説得を試みている。

投稿者 isshiki : 20:57 | コメント (0)

2021年10月14日

10月14日の夢(山のような金貨)

ぼくと妻と、亡くなった妻の父親の三人で、大きなテーブルを囲んで食事をしている。結婚記念日のパーティーかもしれない。テーブルには陽の光を受けてきらきらと輝く金貨が山のように積まれ、三人ともその金貨を胸にたくさん金メダルのように付けている。それらの金貨をぼくらは胸に取り付けるマイクだと思っている。テーブルのそれぞれの前には三つの大きな楕円形の皿が置かれ、そこにはトマトソースで色づけられたスパゲティーが盛り上げられている。それと共に、大きめの貝殻を背負うイカのような、たくさんの長い脚を持つ海生物が二つずつ並べられている。それは妻の自慢の料理のようだが、父はそれを「気持ちが悪い」と言い、ぼくも父にならって「気持ち悪い、気持ち悪い」と言って、箸で別の皿に取り分ける。妻は何も言わないが、ちょっと残念そうな顔をする。

投稿者 isshiki : 21:50 | コメント (0)

2021年10月11日

10月11日の夢(暮らしやすい家)

 妻が家を快適にしてくれたので、とても暮らしやすくなった。おかげで機嫌がよく、帰宅しがてら道行く人々にそのことを自慢げに話しかけ続ける。途中、水滴のついた板塀があった。それを指さしながら、「これは雨ではないかな……いやいや、〇〇(忘れた)のために濡れたのかも……」と、なおも機嫌よく話すのが止まらない。

投稿者 isshiki : 21:43 | コメント (0)

2021年10月10日

10月10日の夢(ラジオ)

 旧知の女性詩人のHさんがラジオで詩についてのDJをするという。そんなことをしても面白くないのではないかと思ったが、聞いてみると意外に楽しい。
 雑誌にイラスト付きでエッセイを発表しようとしている二人の詩人がいる。某誌ならイラストは原稿料一万円で依頼しているみたいだよ、と助言をする。

投稿者 isshiki : 10:17 | コメント (0)

2021年09月29日

9月29日の夢(Yさんの家)

 詩人で芥川賞作家のYさん(女性・故人)の家を訪問する。家は多くの幼児を預かる施設になっている。Yさんは内向的でおとなしい人柄と思っていたが、会ってみると元気のいい多弁な若い女性だったので驚く。ひとしきり談笑した後、左の部屋に彼女を残し、真ん中のロビーのような場所に戻ると、庭から「大変だあーっ!」と叫ぶ男の声が聞こえる。慌てて芝生の庭に出ると、別棟にある建物が火事か何かになったらしい。火も煙も見えないが、二階の窓から男が身を乗り出して、脱衣籠のようなものに入れた赤ちゃんたちを地上にいる人に手渡している。庭には少し年齢の高い子供たちがいて、それを受け取るが、やっぱりまだ子供なので、判断ができないらしい。赤ちゃんの籠をどすんと音を立てて、地上に放り投げるように置く。ぼくはびっくりして、籠を拾い、別の子供に「ちゃんと大人の人に手渡してね」と言う。火事騒ぎが終わり、ロビーに戻ったぼくはYさんに「いつ火事に気づいたの?」と尋ねる。彼女は小さな声で、早口に喋り立てるが、周りの騒音にまぎれて、ひとことも聞き取ることができない。

 帰り道、バス停の前の芝生の舗道に寝転がって、バスを待っている。ちょうどバスがやってきたが、起き上がる間もなく、バスはぼくを置いて発車してしまった。行き先表示を見ると、どうやらぼくの乗るべきバスだったようだ。しまった。ちゃんと次の発車時刻を確認しておくべきだったと思い、ぼくは歩いてバス停に掲示された時刻表を見に行く。

投稿者 isshiki : 09:50 | コメント (0)

2021年09月21日

9月20日の夢(封筒の中身)

 会社で仕事していると、印刷所の女性が大きな封筒を届けてくれた。封筒には「スケジュール表」と書いてあるが、開けてみると中に入っていたのは、数枚のビルの中の見取り図面だった。「こんなものが出てきたけど、スケジュール表じゃないね」と近くの席の社員たちに見せようと思うが、年取った社員も若い社員も皆忙しそうだったので、封筒を棚の上に置き、自分も仕事に集中する。。

投稿者 isshiki : 20:52 | コメント (0)

2021年09月18日

9月18日の夢(生きている死者)

 ぼくは大宇宙を一周して地球へ戻ってきたところだ。ぼくは旅の途中で既に死んでしまったが、意識も肉体も保ったまま、地面に立っている。ぼくの方に沢山の飛行機の編隊が、そして列車の群が、それぞれ横一列に並んで進んでくる。手前では狭い川をはさんで両側に二列の縦隊をつくって人々が並んでいる。ぼくはその右岸の人々の足元の岸辺に寝転がっている。しかし、ぼくは死んでいるため見えないのか、誰もぼくに注意を払わない。葬式か結婚式かわからないが、何かの儀式に参列するために二列の人々が着飾って前進していく。ぼくは左の列の最後尾につく。その列のニ・三人前に肩を出したドレスを着た妻がいて、周りの人たちと談笑しているが、やはりぼくには気づかないままだ。

投稿者 isshiki : 14:41 | コメント (0)

9月17日の夢(途中下車)

 会社からバスで帰宅する途中、乗り換えるために下車をする。そこは都会の真ん中なのに、緑豊かな小高い丘の上で、庭園のように美しい。背後の山並みには墨絵のような雲もかかっている。庭園の奥に古風な和風建築の建物がある。何かの商店らしく、前庭に並んでいる商品が積み上げられているので、その一つを手に取って、玄関の横開きのドアを開ける。しかし中は奥の座敷までがらんとして、人の気配がない。庭園にいた人たちに尋ねると、「もう主人が店を閉めることにしたのだ」と言う。

投稿者 isshiki : 14:29 | コメント (0)

2021年09月14日

9月14日の夢(巨大なスマホ)

 妻と夜の買い物に出かけた。衣料品を売る店に入ろうとすると、ちょうど9時の閉店時間になったところで、消灯した瞬間だったが、ぼくらの顔を見て店員はまた明かりを点けてくれた。店内にはほかにも黒っぽい服装を着た女性の買い物客が何人もいる。離れて見て回るうち、いつのまにか妻とはぐれてしまった。待っていればいずれここに戻ってくるだろうと思うが、お店も閉まりそうなので、スマホを取り出して電話をしようとする。スマホは大型のiPadよりもっと大きく、しかも三層になっていて分厚い。手で持っているだけで大変である。電話をするには待ち受け画面を消さなくてはいけないと思うが、どうやってもうまくいかない。それを見て、ナマズ髭を生やした男がへらへらしながら「もっといいやつに替えてあげましょうか」と言ってくる。

投稿者 isshiki : 14:22 | コメント (0)

2021年09月11日

家を借りる

 一軒の家を誰が借りるかで、三つのグループの競合になった。一つはぼくたち夫婦。二つ目は二体の石仏。三つめは外国人らしい男女の若いカップル。ぼくたち夫婦が借りることになったが、住むにはこの家を直さなければならないので、ほかの二つのグループに知恵を借りに行く。石仏の答えは「何もしない方がいい」というものだった。カップルのアドバイスは忘れてしまった。

投稿者 isshiki : 21:55 | コメント (0)

2021年09月08日

9月6日の夢(消えた床屋)

 いつもの床屋に行くと、店が改装されており、店内の右半分がタオルなどを売るショップになっている。しかも「今日は親方がいないので、床屋はできません」と追い返されてしまった。
 別の日に出直すと、店はすっかり解体され、地面には店舗の残骸が散らばっている。更地になった敷地の奥に三角形に土地が区切られ、大きな看板が立っている。新しい商業ビルの広告である。しかし何度看板を見直しても、地図が描かれておらず、そのビルがどこにあるのか、はたして床屋がそのビルにあるのかさえ分からない。これからぼくはどこで頭をカットすればよいのかと途方に暮れる。

投稿者 isshiki : 09:35 | コメント (0)

2021年09月04日

9月4日の夢(お姉さんの缶詰)

 妻が「お姉さんの缶詰」を20個注文した。玄関にそれを配達しに来た中年の男は「こんなもの役に立たないよ」と言うが、家の奥にいる妻は自信満々だ。ぼくが持ってみると、缶詰はずっしりと重い。

投稿者 isshiki : 20:40 | コメント (0)

2021年09月03日

9月3日の夢(虎に襲われる)

 氷河の流れ下る斜面を上空から俯瞰している。「こうした氷河には鰐が棲んでいて、空腹時には人を襲う」というナレーションが聞こえる。ちょうど氷河の上方から一匹の鰐が降りてきて、人々が下方へ逃げ惑う様子が見える。
 いつのまにか鰐は一匹の虎に変わっていて、ぼくに向かって疾走してくる。小型で犬のように見えるが、それは虎である。ぼくは小屋の引き戸を閉めて、屋内に逃れようとする。間一髪ぼくは虎の鼻先で戸を閉めるが、戸の右下には四角い猫の通り道用の穴があいていて、そこから難なく虎は内部に入ってくる。絶体絶命と思ったところで、目が覚める。

投稿者 isshiki : 11:31 | コメント (0)

2021年08月31日

8月31日の夢(110番)

 家の庭に粗暴な中年男が侵入してきて、ぼくに「五万円を借りろ」と強要する。家には現実のぼくの家族とは関係ない見知らぬ家族たちがいるが、男を見てもみんなのんびりしている。ぼく一人だけが激怒して、携帯で110番する。しかし受話口から聞こえてくるのは、見知らぬ女性たちが座談会をしている音声だ。番号を間違えたと思い、もう一度110番を慎重に押すと、今度は警察につながった。だが既に男は立ち去っており、家族たちはあいかわらずのんびりしている。ぼくだけが激高して「110番してるんだけど、どうする?」「また男が帰ってくるんじゃないの?」と叫ぶが、誰も相手にしてくれない。

投稿者 isshiki : 19:23 | コメント (0)

2021年08月27日

8月27日の夢(イベントの後)

 詩のイベントが終わり、会場を出たところの舗道に体育座りをしている。そこへ人気詩人のW氏がやってきて、立ち話になる。「Wさんはフィールドワークをして、それを言葉にしていくから一篇の詩を書き上げるまでに、すごく時間をかけるんですよね」と、ぼくは言う。そこへM氏も参加するが、少し話をしただけで、立ち去ってしまう。W氏もいったん駅に向かって歩き出すが、ぼくが後を追いかけたので、駅前でもう一度腰を下ろして談笑する。そこへカップルらしい男女の詩人たちがやってきたので、W氏は二人にぼくを引き合わせて立ち去ろうとする。だが二人はぼくの見ず知らずの詩人である。慌てて「この方達はどなたですか」と尋ねると、一人は平仮名のペンネームだということだが、ぼくの知らない名前である。しばらく彼らと座って話すが、いつのまにか彼らは道路わきの川の水面から突き出した二つの岩の上に移り、そこで談笑を始める。川は深くて流れも速く白波が立っている。道路から二人に声が届かないわけでもないが、わざわざ彼らの会話に参加する必要もないだろう。みんな立ち去ってしまった。寂しさを感じるが、そのまま立ち上がって駅に向かう。
 会社のある原宿駅で電車を降りる。竹下口はイベントがあるようで混雑しているので、神宮口の改札に向かう。駅舎は木造で、さびれた改札口には制服を着た二人の初老の駅員が、切符に鋏を入れようと立っている。ぼくは定期券を持っているが、それは遠く青森県の駅を経由するもので、恐ろしく高額のものだ。ぼくはおそるおそる駅員に「この切符でいいのでしょうか」と定期券を差し出す。駅員は「ああ、これは……」と言って、ぼくを親切に路線図の下に案内する。「これは経由地の駅の名前が本当は間違っていて、直さねばあかんのですよ。そうすると、もっと安くなるはずなんですわ」と、ぼくに言う。

投稿者 isshiki : 10:31 | コメント (0)

2021年08月22日

8月22日の夢(社長が追ってくる)

 夜の会社で尿意が我慢できず、人がいないのを幸い、二階へ上がる階段でズボンを下げ、歩きながら放尿し始める。すると、一階で人の気配がし、階段を上がってくる様子だ。振り返ると社長である。慌てて途中でズボンを上げ、二階のオフィスに急いで入る。そこには何人かの男性社員がいた。社長も入ってきて、みんなで親し気に談笑する。社長は白っぽいスーツを着て、スリムな体型で三十代か四十代。かっこいい。なぜかぼくだけ蒲団に足を突っ込んで寝たままである。
 そこを出て一階の廊下に降りる。ぼくのズボンは案の定、大きな染みができている。何人かの女性社員が残業しているのが見えたので、窓からボール紙を一枚彼女たちに手渡してから退社する。

投稿者 isshiki : 11:47 | コメント (0)

2021年08月20日

8月19日の夢(複数のぼくと単数のぼく)

 眠っていると妻が「○○起きて!」と呼ぶ。「でも今起きると、あなたは沢山のあなたとして起きるし、雨に濡れてしまうわ」と言う。ぼくの頭の中に畑に一列に並んで雨に濡れているスイカのような、たくさんのぼくの頭部のイメージが浮かぶ。「いやだ。ぼくはひとりで起きたい!」とぼくは叫ぶ。すると妻は「それではもっとひどい雨に打たれて、死んでしまうわよ」と言う。

投稿者 isshiki : 11:27 | コメント (0)

2021年08月18日

8月18日の夢(金八先生)

 自宅で出勤の準備をしながら、今日はH氏賞の打ち合わせの日だなと思う。だが電車に乗ってから、賞の規定などを書いた小冊子を家から持ってくるのを忘れたことに気づく。会社に着いてから探すが、会社はしばらく前に小さなオフィスに引っ越したばかりで、収納場所がなく、その小冊子の見本は捨てられたらしく、書類棚をすべて探しても見つからない。その入稿データはデザイナーのSくんのパソコンに保存されているのではないかと思いつくが、彼の姿も見当たらない。かわりに亡くなったはずのコピーライター、Aくんが席についているのを見かける。
 考えてみると、スポンサーの会社の広報部との打ち合わせは何時にどこで行われるのかも分からない。広報部に電話をかけてみようかと思う。いや、そんな事前の打ち合わせなどこれまでやったことがなかった。ただ、当日選考会場に行けばすむことだったと思い出し、ちょっとほっとする。
 気がゆるんで、教室(オフィスがいつのまにか学校の教室になっている)の入り口に寝転んでいると、がらっと扉を開けると、金八先生が満面の笑顔で廊下に立っている。そしてその顔のまま、ぼくの寝ている顔をまたいで、教室の中に入ってきた。

(註)これは夢です。現実のH氏賞は現在もH氏(平澤貞二郎氏)とご遺族の資金提供による基金を通じて運営されており、スポンサー企業はありません。

投稿者 isshiki : 09:20 | コメント (0)

2021年08月10日

8月10日の夢(きしめんのようなコード)

 会社で仕事をしている。ぼくの書いたコピーに対して、上司(なぜか有名詩人の方々)たちから沢山の直しが入り、作業がうまく進まない。席に戻ると、隣の女性社員が(Iさんの直しは進んだ?)と訊いてくるが「いや全然」と答える。それよりぼくはコピーに書き込んだ街並みの描写に会社の傍の街並みをそのまま使ったのがよくないような気がする。そのあたりの街並みはあまり美しいとはいえない、いかがわしいものだからだ。ぼくは窓から街並みをじっと見る。だが、ぼくが見る範囲では街並みはとてもきれいだ。風景がいかがわしく変化するのは、もっと何丁も先なのだった。これなら書き直すまでもないなと思う。別の男性の同僚が「そういえば〇〇さんのパソコンの出力が12年間も止まったままだったことがあったね」と言う。当の〇〇さんも「そうそう」と言うので、ぼくはそんなことがあったのかとびっくりする。そして自分のパソコンから出ているきしめんうどんのような白いコードをぶつりと指でちぎる。

投稿者 isshiki : 18:41 | コメント (0)

2021年08月09日

8月9日の夢(戦場からの脱出)

 仲間たちと戦場にいる。第二次世界大戦中のアメリカ兵のようなアーミー・スーツにヘルメット。敵の包囲から脱出するため、トンネルか洞窟のような場所に皆で行く。トンネルの両側にはたくさんの敵軍兵士がいる。ぼくらは彼らに紛れて入り口付近に腰を下ろす。仲間の女性兵士が敵に悟られるのではないかと心配するが、互いに敵兵士と何気ない会話を交わしてうまく切り抜ける。
 脱出して列車に乗っている。列車は明石大橋の上を右手に向かって進行する。窓からは海面が大きく渦を巻いているのが見える。渦潮は映画のコマ落としのようにすごいスピードで回転している。

投稿者 isshiki : 09:23 | コメント (0)

2021年08月08日

8月8日の夢(詩で未来を変える )

 これからの人生を変えていくプログラムを提供してくれる場所に夫婦二人で行く。クリニックのようでもあり、占い所や祈祷場のようでもあるが、こぎれいな白を基調とした部屋で、奥には窓がある。いろいろなプログラムがあり、妻は「詩で未来を書き換える」プログラムに取り組んでいる。手前に透明ガラスの壁があり、そこにみみずの列のようにも見える詩が赤い字で横書きに書かれているのを、自分の思い通りに書き換えていくのだ。背後からそれをぼくが見ていると、妻が「あなたもやる?」と振り向いて尋ねてくる。「いや、ぼくはいいよ」と遠慮するが、妻は目に見えて爽快な気分になっていくようだ。

投稿者 isshiki : 09:16 | コメント (0)

2021年07月31日

7月31日の夢(オカルト教団のパーティー)

 オカルト教団のパーティーの取材に行く。コンクリート造りのちょっとした会議室のような場所。教室形式に椅子が並べられ、イベントが進行するのを少し外れた場所から見守る。当然昼食が出ると思っていたのに、午前中に会議だけで解散してしまった。慌てて外に出て、メンバーを追いかけようとするが、皆早々に道路の向こうに姿を消していく。
 編集部に戻る。小荷物を発送しなくてはならない。ごてごてと紙を貼ってなんとか箱の形にできた。後はガムテープを貼り付けて、切手を貼るだけだ。それらを隣のビルの系列会社のオフィスに借りに行くが、中には誰もおらず、いつもの場所にそれらが見当たらない。しかたがないので編集部に戻る。
 同僚たちがぼくの髪の毛の茶髪を指摘して笑う。「ああ、これか……」。ウールのセーターを切って、鬘のようにしてかぶっていたのだ。「教団のイベントに出るには、こういう茶髪にしなくてはいけないんだ。苦労して変装したんだよ」と、ぼくは皆に言う。

投稿者 isshiki : 12:23 | コメント (0)

2021年07月30日

7月30日の夢(ジャングルジムから飛び降りる少年たち)

 ジャングルジムに小学生低学年くらいの少年たち数百人が鈴なりになっている。彼らの足元には碁盤の目のようにも見える四角い箱が数百個置かれている。少年たちは一斉に地面に飛び降りる。ほぼ全員がそれぞれの箱に気を付けの姿勢をして着地するが、一人の少年だけが失敗して水平に寝そべってしまった。それを見ているぼくもこれから、ジャングルジムから飛び降りなくてはならないらしい。

投稿者 isshiki : 22:16 | コメント (0)

2021年07月29日

7月29日の夢(黒いもの)

 家のトイレに入る。小さな物置ほどの広さがある。だが、部屋中にさまざまな物がいっぱいに置かれて、とてもトイレとは思えない。中でもインパクトのあるのは一足の黒い長靴だ。それでも便器ににじり寄って、僅かな隙間に放尿すればいいなと、気を取り直す。
 トイレを出て、「ここには黒いものがあるから安心だよね」と妻と語り合う。

投稿者 isshiki : 20:11 | コメント (0)

2021年07月24日

7月24日の夢(夢を貰う)

 ぼくと妻は広くて素敵だが、家具も何もない洋館の一室にいる。暮らし方を変えたいので、夢をくれる人から新しい夢をもらいたいと思う。部屋の左側には女優かタレントのような女性がいて、しきりに仕草でぼくらを誘う。けれど、ぼくと妻は彼女に背を向けて、部屋の右側に顔を向ける。そこには三人の男性がいて、見るたびに白い服を着ているようにも、茶色のスーツを着ているようにも見える。ぼくと妻は三人の夢を息を吸い込むようにして貰う。それはとても素晴らしい夢だった。

投稿者 isshiki : 10:16 | コメント (0)

2021年07月21日

7月20日の夢(階段本棚)

 会社二階の編集部の部屋で仕事をしていたが、定時になったので退社しようとする。だが今夜7時から社員旅行へ行くと急に言われ、帰れなくなってしまった。階段を降りて一階の営業部に行くと、同僚たちは旅行の準備に大わらわだ。上司のМ氏の前のテーブルに知らない男性が来客として座っている。彼はぼくを見るといかにも親しげに「これはお礼です」と言って、何冊もの分厚い本をくれる。見ると、表紙のあちこちが破れている。さらに千円札を一枚と小銭を何枚かぼくに渡す。「何のお金ですか」と尋ねると、「社員旅行に行ける籤に当たったので、これがあなたの分の旅費ですよ」と言う。ぼくは社員旅行など行きたくなくて、いつも断っているので「要りません」と言って、受け取りを拒む。しかし同僚たちは社員旅行に夢中で、ある女性社員は先輩に「私、お風呂は水着で入っていいですか」と尋ねたりしている。
 バカバカしいので二階に戻ろうと階段を昇る。ところが二階にあともう少しという何段分かに本がぎっしり詰められていて、足をかけることができない。手でそれらの本をつかんで二階の床に放り投げるが、いくらやっても足をかけられるだけのスペースができず、ぼくは二階に戻ることができない。

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2021年07月10日

7月10日の夢(ビーカー)

 会社で忙しく仕事していて、尿意を覚える。トイレに行こうとすると、男性の同僚が大きめのビーカーをくれる。これに用を足せというわけだ。それをもって廊下に出るが、壁がガラス張りなので、すぐ目の前に昼食をとっている同僚の顔が見える。これではあんまりなので、階段を降りて一階のトイレに行くが、便器がない。手にしたビーカーにぼくは放尿するが、すぐにそれはいっぱいになり、溜まった尿を捨てて、さらに放尿するという行為を何度も繰り返す。二階で用を足したら大変なことになるところだったと、ほっと安心する。
 建物から中庭に出て、汚れたビーカーの捨て場所を探す。ふと北西の方角を見る。そこはこの建物から鬼門になる方位で、以前は荒れ果てた草地だった。そこがきれいに整えられた庭園になっているので驚く。そうこうするうちにどやどやと同僚たちが建物から出てきた。庭で何かの犯罪行為があり、同僚たちはそれに対応しようとしているらしい。ぼくは右手にあるお堂のような建物の前の草むらに慌ててビーカーを投棄して、オフィスに戻る。
 オフィスではあいかわらず沢山の社員たちが忙しそうに行き交っている。ぼくの隣席には新入社員だが、顔に小皺のある女性社員がいて、大きなビニール袋の中の少し汚れた灰色の碍子をこれから撮影するのだと言ってぼくに見せる。ぼくは碍子の良し悪しなど分からないものの、先輩ぶって「てっともいい碍子だね」と褒める。

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2021年06月29日

6月29日の夢(宇宙戦艦)

 映画の撮影に参加し、宇宙戦艦に乗船する。こち亀の両津勘吉にそっくりの髭男と共にぼくらは奮戦した。戦闘が終わると、髭男は敵の攻撃で片足を失い、白い包帯が痛々しい。ぼくも顔などに無数のかすり傷を負う。だが、無事にぼくらは基地に帰投し、髭男も負傷にめげず明るい笑顔である。
 一日目の撮影が比較的早く終わったので、これならたいした残業にもならず、10時頃には妻のもとへ帰宅できそうだ。同僚たちに「お疲れ様」と挨拶していると、髪を金髪に染めた艦長が「明日最後の突撃に出る」と言う。話から彼が一人の女性乗組員と共に神風特攻をするつもりなのだと直感する。だがぼくは何も言わない。みんなは今日の撮影が好調だったことに高揚した気分で、艦長の気持ちなど知らぬげに「お疲れ」「お疲れ様」と声を掛け合うばかりだ。

投稿者 isshiki : 20:34 | コメント (0)

2021年06月20日

6月20日の夢(退職の日)

 今日は会社を退職する日だ。けれども特にセレモニーもなく、誰もぼくのことなど眼中にないようだ。各室を回り、たまたまいた同僚たちに「今日が最後の日なので」と挨拶して回る。

投稿者 isshiki : 09:51 | コメント (0)

2021年06月18日

6月18日の夢(東京タワー)

 仕事の息抜きをしようと、東京タワーの展望台に上がる。展望台はとても狭く、その中をさらに透明なガラス扉でいくつにも仕切ってある。どの仕切りの中も図書館のようなデスクと椅子が置いてあり、お母さんと子供たちが静かに読書をしている。ぼくは風景を見たいと、次々とドアを開け各部屋を歩き回るが、親子連れに阻まれて、窓に近づくことができない。
 あきらめて展望室を出ようとする。出入口は人二人分の幅しかない。そこに和服姿のおばさん二人が立ちはだかり、草履の鼻緒を直そうとしている。ぼくはその背後に立ってじっと待っているが、一向に二人は立ち去ろうとしない。これから展望台に入ろうとする人たちも列を作って、忍耐強くおばさんたちの退出を待ち続けている。

投稿者 isshiki : 09:20 | コメント (0)

2021年06月17日

6月17日の夢(自衛隊基地と恐竜の影)

 ぼくの主宰していた詩の合評会が自宅で再開することになった。陽光の差し込む板間のダイニングルームが直接庭から上がれるようになっていて、次々とメンバーが訪れてくる。懐かしい顔もあれば、初めてなのに小生意気な者もいる。
 自衛隊のゲートで、ゲートの内部に向かって座っている。ぼくの足だけが敷地の中に入っている。左手には詰め所があって、門衛の姿がある。基地の中はアフリカのサバンナのような、何もない自然が地平線まで広がっている。その地平線に丸いスポットのような光の当たった部分があり、そこにティラノサウルスのような恐竜の影がうごめいている。「いつかあの恐竜がやってくるのではないか」と、ぼくは門衛の自衛隊員に言う。

投稿者 isshiki : 20:39 | コメント (0)

2021年06月12日

6月12日の夢(きれいな服を貰う)

 公園で座っていると、若い男女のカップルがやってきて、すぐ傍らで歌い始めた。男性が高音部、女性が低音部を歌うので、とてもハーモニーが美しい。女性が姿を消し、ぼくは男性とひとしきり楽しく会話する。別れ際に男性はぼくに何着もの美しい服をくれる。中でも素晴らしいと思うのは、紫色のコートである。

投稿者 isshiki : 10:35 | コメント (0)

2021年06月07日

6月7日の夢(「ん」で終わる詩)

 電車に乗っていると、各行末が「ん」で終わる詩を書くように言われる。承知をして「んという行末はイエスでもありノーでもあるということを表すんですよね」と付け加える。そのとたん周りの雰囲気が変わった。何かまずいことを言ったらしい。人ごみをかき分けるようにして現れた詩壇の大御所が、にこりともしないで「ん」の持つ意味について講釈を垂れだした。ぼくはうんざりして「それはちゃんと分かっていますよ……」と言うが、相手はぼくへの侮蔑をあらわにさらに言いつのってくる。

投稿者 isshiki : 21:38 | コメント (0)

2021年06月04日

6月4日の夢(絡まりあうコード)

 職場にいると仙台に行っている同僚から電話が入った。「鉄道模型作りのアーティスト〇〇さんと一色さんの詩とのコラボイベントで、鉄道模型が40セット売れましたよ」。ぼくのイベントでこんな成果が出るのは久しぶりだ。ぼくは「〇〇さんによくお礼を言ってくださいね」と言って、電話を切る。〇〇さんとは全く面識がないのだけれど。
 ふと見ると、隣のデスクとの間に大きな黒い塊のようなものがある。よく見ると、電話線などのコードが沢山絡み合って球状になっているのだ。ぼくが使っていたイアホンも巻き込まれており、懸命に絡まりを解こうとするのだが無理なようだ。おまけによく似たイアホンがいくつも絡まっていて、どれが自分のだか分からない。同僚に「昔のイアホンはみんな形が違っていたけれど、今はみんなそっくりで分からないなあ」と言い訳をする。ところでぼくの電話機につながっているはずのコードがその中に一本もないのはどういう訳だろう?

投稿者 isshiki : 17:07 | コメント (0)

2021年06月01日

6月1日の夢(電車の中で)

 上京して駅で中央線の電車を待っていると、先輩詩人のS氏がやってきて同じように電車を待ち始めた。二人ともうつらうつらとして夢を見ている。一人の中年サラリーマンについての夢だ。
 電車が到着し、二人はラッシュアワーの群衆に巻き込まれ、もみくちゃにされながら車内に押し込まれる。しかし幸いにして、すぐ近くにS氏がいる。ぼくは「先ほど見た夢の中のサラリーマンはすごかったですね」とS氏に話しかける。S氏はしばらく黙っていたが、「うん、すごかった」とぽつりと言う。二人とも同じ夢を見ていたのだ。
 しばらくして電車は空き、ぼくらはゆったりとベンチ式のシートに座る。S氏は突然「ところで君に貰った二冊の詩集はずっと持っていた方がいい?」と尋ねる。ぼくは当惑して「ええ、そりゃあ持っていてほしいですよ」と答える。だがS氏がずっと沈黙しているので、「無理だったら捨ててくれてもいいですけどね」と寂しく答える。

投稿者 isshiki : 22:13 | コメント (0)

2021年05月30日

5月30日の夢(髪が火に包まれる)

 自宅のそばの店舗に妻と二人で買い物に行く。店舗は暗い土間でがらんとして何もないが、右側に老人、左側にその妻が立っている。ぼくは入り口で老人の後ろに立っているが、妻は中に入って老婦人とにこやかに世間話に興ずる。話が長くなりそうなので、ぼくだけ先に家に帰り、入り口にある樹木にかけられた物干しに洗濯物を干すことにする。すると近所の若い男性が来て、ぼくに話しかける。
 妻も戻ってきて、ぼくと妻は男性の運転する軽トラに乗って、田舎道を走る。途中でカーブを曲がり切れず、軽トラは道路わきの原野に突っ込んでしまう。路面との段差がそんなにないので、そのまま道路に戻れるかと思ったが、男性は車を止め、ぼくらに降りて手伝うように言う。
 近くの家に上げてもらい、ぼくと妻はそこにあるエンジンを始動する機械を、交代で足で踏み込むよう男性に命じられる。男性は軽トラでアクセルをその間踏み込むという。ぼくが最初足でペダルを何度も踏む。だがエンジンはかからず、かわりに花束のようなハトロン紙でくるまれた妻の体が炎に包まれ、とりわけ髪の周りが「燃える花」のように燃え上がる。ぼくは驚いて火を消そうとするが、妻はにこにこしたまま「大丈夫、大丈夫」と言う。ぼくは洗面器に汲んできた水をうつぶせにした妻の頭に勢いよく掛ける。火は完全に消えたが、妻は「あなたはいつも大げさなんだから」と笑う。

投稿者 isshiki : 13:31 | コメント (0)

5月28日の夢(ダンボール)

会社でポスターを発送するためのダンボールがないか、と同僚に言われ、階段を上って探しにいく。なぜか同僚たちはぼくの後ろ姿に「大丈夫か」と口々に声をかけるが、「大丈夫」と振り切って、大階段を上っていく。階段の踊り場に二つのデスクが左右に並んで置かれ、どちらにも外国人が座っていて、ぼくに「誰だ? 何の用か?」と問いかける。ぼくは恐れることなく、「ぼくは階下の会社の社員で、ポスターを発送するための大きなダンボールを探しているんだ」と答える。

投稿者 isshiki : 13:30 | コメント (0)

2021年05月23日

5月23日の夢(オリンピック事務局)

 オリンピックの事務局に勤めている。しかし上司からは全く指示がないので、自分で勝手に適当な書類をでっちあげる。最初に原稿用紙に手書きで書く。それからノートに書き写すが、二ページ目をめくると既に他のことが書かれている、使い古しのノートだったので、パソコンで仕上げる。しかし、上司からはあいかわらず何の指示もない。
 ようやく「どこそこにあるスイッチを、なんとかに切り替えろ」という指示が来たので、勇んでそのスイッチを探すが、そんなものはどこにも見当たらない。

投稿者 isshiki : 21:51 | コメント (0)

2021年05月22日

5月22日の夢(足に湧いたゴキブリ)

 戦争中から戦後を舞台にしたミュージカル映画に出演している。CGのアニメと実写が自在に入れ替わる。ぼくはその映画の中で汚い床の上を歩く。足に違和感を覚えて見下ろすと、自分の足のアキレス腱のあたりがぱっくり避けて、中にゴキブリなどの虫がたくさん湧いている。

投稿者 isshiki : 21:05 | コメント (0)

2021年05月21日

5月21日の夢(詩を売りに行く)

 地方の小都市の駅ビルの通路へ、妻と二人で詩を売りに行った。新発売の幟をかつぎ、通行客に詩を買ってもらうのだ。
 うまくいったので、今日も同じ駅に詩を売りに行く。しかし道を間違えて駅ビルの外に出てしまった。目の前にコンクリートで何層にも固めた高い崖があり、ここをよじ登らなければ駅ビルに戻れない。
 今回は詩人のH氏も同行して詩を売りに来ている。彼が詩を道行く人に売るのは初めてなので、ぼくと妻がいろいろと指導する。しかし彼は自分の商品である詩を、下を向いて真剣な顔で調べていて、ぼくが何を言ってもなかなか返事をしない。彼の詩は白くて固い大きな玉葱のようだ。ぼくが妻に「Hさんはね、詩のほかにマンドリンもお得意なんだよ」と声をかけると、H氏はようやく顔を上げて「ええ、まあ」と答える。

投稿者 isshiki : 20:28 | コメント (0)

2021年05月20日

5月20日の夢(退職準備)

 会社をそろそろ退職する時期になり、デスクの周りの整理をする。通路をはさんで二つあるデスク、そのどちらの上も引き出しの中も、足元も、棚も書類であふれんばかりだ。しかし肝心の最後の仕事の原稿が見つからない。仕事中にこっそりまとめていた最後の詩集二冊の原稿も見当たらない。隣の席の上司がぼくに「どうしたのか」と問いかけてきたので、正直に事情を打ち明ける。考えてみると、詩集のテキストデータはパソコンに記憶させてあるのだから問題ないはずと思い直し、ほっとする。

投稿者 isshiki : 09:35 | コメント (0)

2021年05月19日

5月19日の夢(鍾乳洞トイレ)

 子供時代を過ごした名古屋の生家がぼくの勤める会社のオフィスになっている。編集室は畳敷きの居間だ。騒然とした中に新入社員の女性たちが今日から出社してきた。以前に他社で編集長をしていたといい、その時代からの部下も一緒だ。いかにもできる女という感じである。二人はとても忙しそうだが、ぼくは暇なので会社を出て、裏手にある都電にどこへ行くあてもなく乗り込む。銀座が終点のはずだが、窓から見える景色はいつまでも下町のままだ。街並みの上に東京タワーが見えてきたところで電車を降り、対向の電車に乗り込んで会社に戻る。
 編集室と廊下をはさんだ壁に二つのドアがある。トイレのドアだ。右のドアを開けると内側にさらにカーテンが降りている。それをめくると、中に男性が入っているのが目に入る。慌ててドアを閉め、今度は左のドアを開ける。その中は巨大な鍾乳洞のようなトイレで、右下にさっきのトイレで屈んでいた男性の姿も見下ろせる。二つのトイレは中でつながっていたのだ。
 夕方になり、お腹が減ったので、何か食べ物を買おうと外に出る。ビルの前に食べ物を売る屋台が並んでいて、コックの衣装を着た50代くらいの男性が店番をしている。右隣の屋台のおやじに彼は「こんな人通りのない状態で売れるかなあ」と話しかけている。ぼくはそのすきに、以前にその屋台で買ったエビフライの皿をこっそり店先に置いて立ち去る。

投稿者 isshiki : 21:35 | コメント (0)

2021年05月13日

5月13日の夢(CDショップ)

 妻と縁側にいると、近所の主婦が庭からやってきて、甲高い声で近所話をする。「このあたりはみんなが協同組合を作って牛乳などを生産しているのよ」。ぼくらの家にある牛乳パックを見て、「ああ、これは詩人のKさんたちの組合が作っているものよ」。
 原宿の裏通りにある会社に出勤する。近くにいいCDショップが出来て、行ったことがあったなと思い出す。昼休みにまたそこへ行こうと二階から階段を降りていくと、踊り場のようなところに中二階があり、ソファーで三人ほどの男女の社員が噂話をしている。「今度できたCDショップは当局の監視を受けていて、そこに行くとすぐしょっ引かれるみたいよ」という声が聞こえる。ぼくは「ふうん」と思うが、とにかくそこへ行くつめに外へ出る。原宿の街は左・真ん中・右の3ブロックに分かれているが、さてそのどのブロックにあったのか。さっぱり記憶が抜けている。真ん中のブロックにCDショップがあったので、とりあえず入ってみるが、どうやら問題のショップとは違うようだ。全体に赤と黒で色彩が統一されていて、ゴージャスな雰囲気だ。壁際にMacの機器なども並んでいる。しかしポップスのCDはないのだろうか。奥へ回り込むと、二階に通じる階段がある。ここを登ると、ぼくの欲しいCDが並んでいるのではないかと、期待がふくらむ。

投稿者 isshiki : 11:14 | コメント (0)

2021年05月12日

5月12日の夢(Mくんからの電話)

 川縁の道路を上流に向かって歩く。上流には米軍基地があるはず。対岸の低空に米軍のヘリコプターがホバーリングしている。しかし、見たこともない新鋭機だ。これは映画の一シーンで、CGで合成されたものではないか。引き返して会社に戻る途中、スマホに着信がある。30年以上前、会社で同僚だったMくんからだ。「懐かしいね」と会話するが、途中からMくんは「うん、うん」と気のない返事しかしなくなる。どうやら今の職場から電話しているため、遠慮しているのだろう。「Mくんはまだ60歳前だよね」と言うと、「そうだ」と言う。電話をしているうちに、ぼくの会社に着いた。会社の玄関は川が氾濫したのか。踝のあたりまで冠水している。意外に水圧が高く、体がもっていかれそうになる。

投稿者 isshiki : 17:23 | コメント (0)

2021年05月08日

5月8日の夢(劇場で祈る)

 自宅のはずなのだが、大広間いっぱいに劇場のような座席があり、ほぼ満席の状態だ。どの椅子にも白いシャツを着た男性が身じろぎもせず、前を向いて座っている。正面には大きな祭壇か仏壇のようなものがあり、それに向かってぼくの妻が立ち、瞑目合掌している。ぼくも前方に進み、妻の前の椅子に座ろうかどうしようか一瞬ためらうが、すぐに彼女の左側に立ち、同じように瞑目合掌を始める。

投稿者 isshiki : 22:26 | コメント (0)

2021年05月06日

5月6日の夢(オフィスの掃除)

 招かれて現代詩のイベントに参加する。人気詩人たち(現実には知らない顔ばかり)と共に大きな会場の席について、開会を待っている。
 まだ時間があるので、会社にいったん戻る。ビルのワンフロアに広大なオフィスがあり、縦に何列もデスクが並んでいる。ぼくの席は窓に近い奥の方だ。ぼくのデスクの周囲にはたくさんのゴミが落ちている。手近にあった小型の塵取りと箒で掃除するが、すぐゴミでいっぱいになってしまう。大きな塵取りを取りに行き、戻る途中、オフィスの通路が左に直角に曲がっているところがある。そこに課長だか部長だかの上司のデスクがあり、ぼくは通路からはみ出し窓を乗り越えるようにして、その前を通り抜ける。女子社員がビットコインの話をしているのを聞いて、上司の男が「ビットコインって聞いたことがあるなあ」と間抜けな大声を出す。女子社員は「いまどきビットコインを聞いたことのない人ってないですよ」と笑い声をあげる。

投稿者 isshiki : 10:41 | コメント (0)

2021年05月04日

5月4日の夢(ターミナル)

 今日は神戸で二件の取材がある。しかし一件目は多分キャンセルになるだろうから、最初から予定に入れない。
 問題は午後二時からの二件目の取材だ。ここは大阪か京都のターミナル駅らしい。乗り換えなくてはいけないが、勝手が分からず迷路のような連絡通路をうろうろする。群衆の中から一人の刑事らしい男が現れ、ぼくを捕えようとする。なんとか逃亡できたが、理由も分からないまま、ぼくは追われる身になってしまう。
 駅の出口からいったん外に出て、芝生の上で睡眠をとる。目を覚まして尿意を覚えてきょろきょろする。幸い、近くに石碑のようなものがあり、その裏に身を隠して用を足そうと思う。だが実際に裏に回ってみると、障害物があり、無理だと分かる。そういえばリュックを芝生の上に置いてきてしまった。慌てて戻るが、前方からきたガードマンらしき男がリュックを遺失物として持っていこうとしている。急いで駆け寄り、それは自分のものだと訴える。意外にもあっさりと男はリュックを返してくれた。
 再び駅の構内に戻り、群衆と共に神戸線への連絡通路を左に回ろうとする。その瞬間、前方からまたあの刑事が現れた。万事休す。

投稿者 isshiki : 20:39 | コメント (0)

2021年04月26日

4月26日の夢(長期休暇明け)

 会社で仕事をしている。デスクの上は書類や資料が山積みだ。原稿を書こうとして、その山を分けて二百字詰めの原稿用紙を探す。いや、原稿用紙に書いていた時代ははるか昔のことだった。今はパソコンで書くのだ。しかし、ぼくのパソコンはどこにあり、どうやって使うものだったか。あまりに長い間、会社を休んでいたので、みんな忘れてしまった。こんなに休んでしまったことを、同僚たちに謝りに行こうと思う。

投稿者 isshiki : 15:59 | コメント (0)

2021年04月25日

4月25日の夢(ゴミだらけの街)

 飛行機でモスクワに向かっている。着いたらロシアのある詩人について講演しなくてはいけないのだが、何も予習をしていない。飛行機の中でたまたま手に取った分厚い本を開けると、ちょうどその詩人についての記述があった。

(ここから別の夢)地方都市に取材に来ている。町中がゴミにあふれており、路地から飛び出してきた車の内部はゴミでいっぱいだ。ぼくは案内の男性に「すごいね、あれ」と、指をさす。男性はそれには応えず、ぼくを狭い路地に案内する。体を斜めにしないと入れないほどの路地の左側に、建物の玄関があるので、引き戸を細く開けて中を覗き込む。中は路地とは対照的に驚くほど広く、きれいな事務所になっている。そこで沢山の社員たちが朝礼をしている。とても伝統のある老舗の会社らしいが、若手の社員たちが元気いっぱい社訓の朗誦などをしている。玄関にはこの会社のシンボルらしい二つの置物が並んでいる。左は蛇で右は牛に見える。しかし抽象的なオブジェだ。「ここがこの町で一番歴史のあるお店なんですね」と案内の男性に話しかけながら、明るい表通りに出る。

投稿者 isshiki : 15:34 | コメント (0)

2021年04月23日

4月23日の夢(洞窟の受賞式)

 某新人賞の受賞式に出席する。以前はホテルの宴会場で行われていたが、最近は川が地中から流れ出す出口にある、天然の岩の洞窟が会場だという。洞窟の中には少ない人数がぱらぱらと着席しており、皆老人ばかりだ。洞窟の出口には広々とした川遊びのできる風景が広がっており、沢山の親子連れが遊んでいるのが見える。ぼくはしばらく会場内の席に座っていたが、退屈なスピーチが続いているので、洞窟奥の控室に引っ込む。ふと会場で司会者からぼくの名前を呼ばれた気がして、戻ると、何事もなく退屈なスピーチが続いており、空耳だったようだ。今回受賞した詩はぼくには少しも面白くないし、話すことも考えてこなかった。別にスピーチに指名されなくてもいいやと思う。

投稿者 isshiki : 09:04 | コメント (0)

2021年04月17日

4月17日の夢(小さな町の下宿屋で)

 ぼくは小さな町で妻と二人幸せな生活を送っている。日の当たるガラス戸の前の畳に小さなちゃぶ台を置き、そこで身を寄せ合ってご飯を食べるような暮らしだ。
 そこは下宿屋で、朝の玄関は出かける女子学生たちで混みあっている。彼女たちの一人はバンドをやっているらしく、小さなアンプのようなものを抱えている。先に出て行った女子学生の一人が「ねえ。玄関の窓に変な顔が見えるでしょ?」と言うので、玄関にいたぼくたちは一斉に戸口の窓を見上げる。するとそこから、西洋漫画の主人公のような顔が中を覗き込んでいたので、みんなぎょっとする。だがよく見ると、それは隣にできた電器屋か何かの看板に描かれたキャラクターだった。
 そんな賑やかな学生たちが出て行った後、奥の居間で新聞を読む眼鏡をかけた中年の大家の男と、ぼくだけが下宿屋に取り残される。
 夕方、帰宅しようとちんちん電車に乗る。発車待ちの車内にぽつぽつと乗ってくる町の人たちは全員が顔なじみで、ぼくと会釈して挨拶をかわす。中には中年男性の外国人もいる。オレンジ色のパイのようなものを幾つも盛った大きな銀のお盆を持った女子学生の一人がぼくの横に腰かけた。そのはずみに、パイがぼくの足に触れそうになる。どこからか猫の鳴き声が聞こえる。見ると、子猫が乗り込んできて、ミルクを催促している。猫のくせにグレーのパンツをはいている。しかし、みんなお菓子は持っていてもミルクは持っていないので、子猫はお腹を空かしたままだ。

投稿者 isshiki : 09:03 | コメント (0)

2021年04月14日

4月14日の夢(教室)

 教室で皆と講習を受けている。全員がぼくを含め、何らかの精神障害を持つ人々らしい。机と椅子が縦に何列も並べられ、教卓には編集者のTさんが座って話をしている。
 講義の途中、ぼくはデスクの上の黄色い袋を開けて、ガサガサ言わせる。そんな音を立ててはいけないと自分でも思うのだが、なかなかやめられない。おまけにそれを床に落としてしまい、慌てて拾う。そうこうするうちに伝染したように、ガサゴソさせる音が教室中に広がっていく。後ろの壁際にある荷物置きのための机の上で、ガサゴソさせる音が中でも一番うるさい。ついにTさんも講義を中止してしまう。
 結局休憩になり、ぼくはデスクにあった小さな急須と、お猪口のような湯呑でお茶を飲み始める。とてもおいしい。そのお茶を一番前の列の人から、列ごとに後ろの人へ順繰りに送ることになる。ぼくのデスクの上には小さな急須と湯呑がたくさん散らかっているので、教室の前の方にある流し台でそれを洗おうと思って持っていく。だが、流し台にある真っ黒な蛇口は、流し台の横幅いっぱいもある巨大で複雑な機械だ。ぼくは戸惑い、皆に「この機械、どうやって水を出すの?」と尋ねる。

投稿者 isshiki : 17:51 | コメント (0)

2021年04月12日

4月12日の夢(退職の日)

 会社で仕事をしている。夕方までに銀座のY社に行き、取材の打ち合わせをしなくてはいけない。何もかもいつも通りの日常だが、今日はぼくの退職する日である。明日から会社に出なくてもよいというのがうそのようだ。これからY社に退職の挨拶をした後、家に仕事を一つ持ち帰って、zoomで打ち合わせをすると同僚たちに言おうか。しかし、そんなことなど何もないかのように、職場の様子は全く普段と変わりなく続いている。

投稿者 isshiki : 21:01 | コメント (0)

2021年04月07日

4月7日の夢(嵐の夢)

嵐が家の中の調度をすべて吹き飛ばしていったので、失われた家具をひとつひとつ買い求めてもとに戻した。

投稿者 isshiki : 22:21 | コメント (0)

2021年03月30日

3月30日の夢(展覧会)

 今日は自分が出品している二つの展覧会の最終日だ。昼間に会社の仕事を抜け出して一つ目の展覧会に行き、さらに夕方二つ目の方に行く。会場の中で入り口を振り返ると詩人のA氏が現れ、さらにその後から同じく詩人のI氏が入ってきた。ぼくは二人には気づかなかったふりをして、どんどん会場の中を進む。A氏がI氏に「やあIさん、お久しぶり」と挨拶する声が背後に聞こえる。どうせI氏と挨拶しなくてはいけないだろうから、「今日は最終日だからIさんがきっといらっしゃると思いましたよ」と言おうと思う。「ぼくはもう一つの座談会にも昼間行ってきましたよ」とも。そうするとI氏が「仕事を休んでも大丈夫だったんですか」と言うだろうから、「いいんですよ。そのかわり、ぼくはみんなが休んでいるときにも仕事をしているんですから」と答えようと思う。

投稿者 isshiki : 09:51 | コメント (0)

3月29日の夢(映画スタッフ)

 市街地の一角に広い草原がある。そこは映画の撮影用につくられた野外スタジオである。敷地外の風景が見えないよう、市街との境目には巨大な壁がつくられていて、そこには岩山の絵が描いてある。敷地の反対側には別のなだらかな岩山のセットがあり、その岩山の天辺近くに小さな窓が開いていて、そこからカメラの眼が覗いている。
 岩山の壁の前には小屋のように見える建物が設けられ、そこが撮影所の事務所になっている。今日もその事務所にスタッフとして詰めていると、夫婦ものらしい男女二人の歌手がやってきた。今日はこの二人のためのプロモーション・ビデオの撮影らしい。ぼくは二人を事務所の奥の楽屋に案内する。
 それから外の草原で撮影が始まった。ぼくはいったん外に出て撮影に立ち会うが、すぐ楽屋に引きこもる。夕方になって様子を見に外に出ると、草原に立つ木の梢に撮影効果用のガスがかかっているので、まだ撮影中なのだなと思う。ちょうど撮影クルーが戻ってきた。スタッフの中に少し高齢の男性がいて、「おまえがこの映画を製作しているなんて思うな!」と監督から厳しい罵声を浴びせられている。ぼく自身も高齢者なので、同じように思われているのかもしれない。
 楽屋に入るとクルーのメンバーは楽屋のドアをぴしゃりと閉じて、会議に入ってしまう。あとにはぼくや先ほどの男性、下働きの女性など数人が残される。ぼくらはそっとドアに近づき、中の会話に聞き耳を立てる。やがて会議が終わったようなので、ぼくらはなにげない顔でそそくさとドアの前を離れる。

投稿者 isshiki : 09:26 | コメント (0)

2021年03月16日

3月16日の夢(パリ移住と福岡出張)

 夫婦でパリに移住することになった。詩人のМ氏、A氏とSさんもそれぞれパリに移住するという。ぼくは彼らの荷物を運ぶ仕事をすることになり、М氏に見積もり状を出す。見積状には上に大きな文字、下に小さな文字で数字が書いてある。М氏が「この小さな文字のは何?」と言うので、「それは小さな荷物の分です」と答えると、М氏はうなずく。

 会社で福岡へ土日に出張することになる。家で妻に「土曜の取材が終わったら一度帰宅して、日曜に出直すから」と言う。
 出社してみると新人男性社員三人と中堅女性社員一人が同行することになる。若手の新人教育にもなるからだ。新幹線に乗ってから気づくと、若手社員たちがスーツ姿なのに、自分はパンツとよれよれのシャツ一枚しか身に着けていない。ラフなスタイルをしているだけと見えないこともないので、そのまま出発するが、車内で開かれたクライアントとの打ち合わせでは、みんなの後ろの席に遠慮して座る。クライアントが現地の店に電話しているのを聞くと、まだ全く取材の許可もとっていないことなしい。これではちゃんとした取材ができるかどうか分からない。それを幸い、ぼくはほかの社員たちを現地に残し、彼らに新人教育として明日の取材も任すことにし、自分はさっさと妻の待つ自宅に戻ると女性社員に告げる。

投稿者 isshiki : 09:45 | コメント (0)

2021年03月09日

3月9日の夢(国立競技場で社員集会)

 会社から全社員集会を行うから出席するよう指示が出た。全社員が集まるので、会場は国立競技場だ。トラックを取り巻いて、二重の円を描いて観客席が作られており、ぼくはその外側の円の二階席に座る。まだ観客席はがらがらで、空席が多い。集会の目的は最近、会社に反旗をふりかざす社員たちがいるので、彼らの動きに釘を刺そうというものだ。ぼくは会社に対して反抗的な社員の一人なので、集会が始まったらヤジってやろうと身構えている。
 いったん席を外してから戻ると、会場はほぼ満席状態。席がないのに、ぼくの座っているベンチの外側に腰を下ろす社員までいるので、にらんでやるとすぐ立ち去った。演壇では白髪の外国人女性がスピーチしている。会社の重役陣の一人らしい。彼女は「反会社運動はAとTの陰謀である」と主張する。ぼくは「そうだったのか!」と驚き、熱心に彼女の演説に耳を傾ける。

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2021年03月05日

3月4日の夢(お祈りをするカメラ)

 ぼくと妻とは一台ずつのお祈りするカメラを持っている。家の中の一番いい場所でカメラを構えると、一番いい未来がぼくらのものになる。そしてその場所はカメラ自身が教えてくれる。今朝も二人でカメラを構えたのは、部屋の中の全く同じ場所でだった。

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2021年03月03日

3月1日の夢(傘がない)

 会社の営業部長М氏から頼まれて、某社の普段は担当しない石油関係の部署に営業に行く。相手のオフィスの前の路上に立ち、長い間待っているとようやく担当者が帰ってきた。ぼくは急いで彼に近寄り、「いい加減に情報教えてくださいよー」と泣きつく。彼はそのまま社内に入ってしまったが、代わりに真面目そうな別の担当者が出てきて、「バレル」などの専門用語を使って詳しく教えてくれた。必死で書類の裏にメモをするが、担当外のことなのでやはりよく分からないものの、どうやら一億円ぐらいの大きな取引であるらしい。まずは良かったと安堵して、雨の中を帰ろうとするが、三つ並んでいる傘立てのどれにもぼくの傘がない。どうやら盗られたらしい。

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2021年02月28日

2月28日の夢(オフィス・リニューアル)

 義弟にある役を依頼し、バスで前橋に送り込む。向こうに赤城山が見える。義弟がうまく任務を果たして帰ってきてくれたので、感謝して、ぼくはバスで会社に戻る。
 会社はまたリニューアル中だが、社屋はごみごみして経年劣化が激しい。制作中の販促物の原稿を見直したいと、ぼくは二階のオフィスから三階のデザイン部に階段を上がり、デザイナーのSくんを訪ねる。途中、コの字型の廊下を通る。誰かの声が「改装中で、今度はお客様に待っていただく部屋もできるんだ」と自慢そうに聞こえる。Sくんがすぐ原稿を入れた袋を渡してくれたので、それを持って再びコの字型の廊下に出る。既に待機用の和室ができていて、そこには若い母親と子供が立ち話をしているのが見える。廊下も江戸城の大奥の廊下のように立派になっているが、全体に時代がかって古びた感じだ。Sくんから貰った袋は薄茶色で、ぱんぱんに膨らんでいる。

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2021年02月26日

2月26日の夢(エキストラ)

 SF映画にエキストラとして出演する依頼があり、集合場所の新宿にバスで向かう。新宿で乗り込んだ撮影隊のバスは車内がそのまま撮影場所になっており、座席の取り払われた中に乗客役のエキストラが大勢立っていて、バスが揺れる度右左にみんなの体も傾く。
 エキストラであっても即興でセリフを言わなくてはならない。カメラの前にぼくと知らない女性が立ち、まず女性がひとこと言う。ぼくはUFO研究家役でセリフを言うという話だったが、何の設定もなしにいきなりカメラが回り出したので、ちょっと戸惑う。だが、久留米であったエピソードを交え、少し長めのセリフをよどみなくアドリブで喋ることができた。けれど、良いとも悪いとも言われることなく、スタッフからお礼としてA4判の封筒を渡されただけだ。セリフが少し長過ぎたので、カットされてしまうだろうか。封筒はなぜか三重になっていて、その中にギャラも入っているのだろうと思うが、確かめる間もなくバスを下ろされてしまう。ひょっとしたら午後の撮影でもぼくを使ってくれるかもしれないと期待していたのに、少しがっかりだ。

投稿者 isshiki : 14:00 | コメント (0)

2021年02月21日

2月21日の夢(列車の中の家)

 ぼくの家は列車の車両の中にある。ぼくは掃除機で列車の床のゴミを吸い取ろうとしているが、すぐにゴミが詰まってしまう。「朝早くからやってるのに!」とぼくは怒って掃除機を放り出す。それを妻とその母が困った様子で見ている。
 ホームへ降りて、別の車両に移る。その車両の椅子には詩人のN氏が一人だけ座っており、座席の足元にはゴミのように資料が押し込まれている。ぼくが「それが必要だ」と言うと、N氏は黙って立ち去る。
 さらに別の車両に移る。それは新幹線のような大型の車両だ。床には一面にほこりや枯れ葉が溜まっており、ぼくはそれを大型掃除機で吸い取ろうとするが、やはり詰まってしまうので、ぼくはまた掃除機を放り出す。
 それなら箒と塵取りの方が役立ちそうだと思い、それを持って線路に降りる。線路は堆い土盛りの上を走っている。盛り土に母親と子供が座っており、その前にはゴミの山と塵取りが置かれている。子供はぼくの持っている塵取りを指さし、「あっ、7番目の塵取りだ! これで終わり!」と叫ぶ。ぼくは「いや、これは列車の中の塵取りだから違うよ」と言い、塵取りを持って引き返す。

 引き返したところはNHKホールのロビー。NHKホールはホールをはさんで大きなロビーと小さなロビーがあり、ぼくの出発したのは大きなロビーなのに、間違えて小さなロビーに戻ってきてしまった。そこでは詩人のN氏(先ほどのN氏とは別人)が携帯で電話をしている。真ん中に開演中のホールがあるので、向こう側のロビーには渡れない。外に出ると川が流れている。ぼくはその浅い川床に棒で夢日記を書くが、流れる水に文字はすぐ消されてしまいそうだ。

投稿者 isshiki : 21:17 | コメント (0)

2021年02月18日

身辺整理

 会社で仕事をしている。一段落したので不要なものを整理する。古い資料やカタログ、貰った雑誌や書籍、古いお菓子、いつ貰ったのかわからないイワシ数匹など、とんでもないものを含め、見つかったゴミをまとめて何度も外のゴミ置き場に捨てに行く。ふと壁の鏡を見て、驚愕する。髪が逆立ち、ベルトが頭に蛇のように巻き付いている。こんなひどい様子なのに、会社の誰も注意してくれなかったのだ。
 席に戻ると、ぼくの机に別の椅子を出して、知らない男が座っているが、ぼくの顔を見てすぐどいてくれる。だが、もう一度ゴミを捨てに行って戻ると、今度はぼくの椅子に座っている。今度もすぐどいてくれるが、ぼくはちょっとムッとする。
 席に落ち着いてから考える。Y社から二つ商品マニュアルの制作を依頼されていたはずだが、ずっと放置したままだ。間に合うのかどうかとても不安だ。
 外に出て、タクシーに乗る。タクシーカードを出そうとするが、財布に入っていた沢山のカードをかき回すが、そのカードだけがどうしても見つからない。

投稿者 isshiki : 11:19 | コメント (0)

2021年02月17日

2月17日の夢(不審な電話)

 会社で仕事をしている。それは以前に勤めていたSクリエイティブであるが、フロアは「く」の字型をして広大で、社員数も遥かに多い。たくさんの電話がかかってきて、社員たちが活発に応答しているが、ぼくは一心不乱に仕事をしていて、電話に出ないでいる。だが、たまたま一本の電話を取ろうと受話器を手にする。「もしもし」と聞こえてきたのは、男の濁った声だ。「Iさんはいる?」と男は言う。Iはこの会社にはいない。S社が四つの会社に分社化したとき、別の会社に移ったからだ。「ここにはいません」と答えると、男は「変だな。その会社はIとMしかいない会社のはずだが」と言う。どうやら酔っ払いか異常者らしいので、機嫌を損ねないよう、慎重に受け答える。「IはSプランニングという会社におりますので、ここにはいません」。すると相手はいきなり「あんた、占いは要らないか?」と言う。「私には占い師の友人がおりますので、結構です」と答えると、「それは男か女か?」と言うので、「男も女もおりますので、要りません」と改めて断る。そうしたやりとりを社員たちがくすくす笑っているのが分かる。上の階から降りてきたデザイン部の社員が、ぼくに校正を渡そうとさっきから背後に立っている。それを前の席にいた社員が「電話中だから後にしなさい」という意味の動作をして追い払う。当のI氏や詩人のO氏も連れ立って現れるが、ぼくは二人を無視して話し続ける。ようやく相手は「そういえば俺は溝の草取りをしなくてはいけなかったんだ」と言い出し、ぼくはほっとして「そうですか。では長時間どうも有り難うございました」と受話器を置く。
 やっと席を立って厨房に行くと、昨日までなかった分別ゴミの置き場ができている。これは便利になったと思い、ぼくは手にしたゴミをそこに捨てる。

投稿者 isshiki : 11:46 | コメント (0)

2021年02月13日

2月13日の夢(町内会)

 町内会の寄り合いに招集された。学校の運動場のような、地面がむきだしのだだっぴろい場所の真ん中に、バックネットのような柵がまっすぐ続いていて、右と左に空間を区切っている。ぼくは最初、前からの習慣通り柵の左側に行こうとするが、ほかの人たちが皆右側に行くので、それに従う。
 着いたところは木造の狭くて暗い小屋の中、左側に女性たち、右側に男性たちが木の床に腰をおろしている。ぼくも右側の末席につらなる。男性たちの中では一番入り口に近く、真ん中寄りでもある。中央に立ったリーダー格の男性が発言する。「この辺にはさっき電気が点いていたようなパソコンを扱う店はない。けれど、ここをもう少し先に行くと……」。どうやらこれからぼくたちが扱わなくてはいけないパソコンの販売店の話らしい。

投稿者 isshiki : 10:27 | コメント (0)

2021年02月06日

2月6日の夢(詩人賞の開票)

 会社の外廊下のようなところで、立って仕事している。すぐそばの入り口寄りに、詩人のA氏が立っていて、封筒をごそごそしながら「開票できましたよ」と言う。そういえば今日は詩人票のノミネート投票の開票日だった。どうも封筒の中に投票された用紙が入っているらしい。そこへ、外から帰ってきた同僚のI氏が「外でN氏がお待ちですよ」と声をかけてくる。ぼくの背後には木の柱があり、I氏はその向こうに立って、ぼくから姿が見え隠れしている。ぼくはI氏に「Iさん、今時間ある?」と尋ね、「開票ができたので、確認してほしいんだけど」と言う。しかし、I氏は平然とした顔で、「ええ、開票はできましたよ」と言って、はぐらかすばかりだ。あいかわらず慇懃無礼ないやなやつだ。ぼくは自分で確認しようと、票の入った封筒を手に取る。封筒は大きな袋のようになっていて、中にはぼくの私物が沢山入っている。ぼくはそれらを一つ一つ取り出して、中に票が残っていないか調べるが、あまりに私物が多すぎるので、いい加減なところでやめてしまい、「どうやらもう票はないみたいだね」と言う。
 N氏に会おうと外に出る。人々の行き交う街角に、髭を生やして、ぼくの膝ぐらいの背丈しかない男がいる。N氏ってあんな男だったっけ?と、ぼくはちょっとうろたえる。しかし、その男はまさにN氏だったらしく、急いで近寄ってきてぼくに挨拶をするので、ぼくは腰をかがめ、子供に話しかけるときのように目線を合わせて、会話をする。
 女性がぼくを呼ぶ声がするので、そばにある別のオフィスに入っていく。しかし、スタッフたちは多忙らしく、ほかの来客の応接におおわらわなので、ぼくは立ったまま自分の順番が来るのを待ち続ける。

投稿者 isshiki : 11:38 | コメント (0)

2021年02月03日

2月3日の夢(業界誌の記者の夢)

 ある企業から新商品発表会の案内が届いた。ある建物の二階で用を済ませた後、取材に行こうと階下に降りる。案内書を見ると、発表会6時から始まるらしい。もう15分もない。タクシーで行こうと地図を広げると、会場は東京ではなく、山中湖畔だという。それでは到底間に合わない。諦めざるをえないが、出席しないと記者をクビになるかな。いや、新商品の内容は同封されたニュースリリースに書かれているから、それに基づいて記事を書けば十分ではないか。
 とりあえず失敗を取り繕うため、ぼくは赤と黄色のチューリップの花束と、紫色のズボンを買ってマンションに入っていく。花束とズボンをどこかの部屋に隠そうとするが、隠し場所が見つからない。おまけにズボンを見ると、お尻の部分がぼろぼろである。ちょうどシェパードの犬が歩いてきたので、その犬の背中にズボンをかけてやる。だが、マンションの出口に一緒に来たときには既に犬の背中からズボンはない。
 マンションの敷地の真ん中で、男たちがマイクで式典をやっている。どこかの劇団が地鎮祭のようなことをしているらしいが、マイクを握らせられているのは、新入りの劇団員の男である。まだセリフがおぼつかなく、こんな大役をやらせられているのはいじめらしい。
 会社に戻ると、社員たちが下駄箱のような木製ロッカーの前で騒いでいる。誰かがロッカーの鍵をなくして、中のものが取り出せなくなったのだという。木製なんだから、扉を壊して取り出せばよいのではないかと思う。

投稿者 isshiki : 21:37 | コメント (0)

2021年02月02日

2月2日の夢(待合室のテーブルの穴)

 妻といっしょにクリニックに行く。待合室には黒いテーブルがあり、そこに診察券の入ったカードケースを立てた状態で置く。ところが、テーブルには横長の長方形の穴が切ってあり、その中にケースの中のカードの大半が落ちてしまう(数枚は落ちずに、テーブルの上に残った)。慌てて指を穴に差し込み、苦労して落ちたカードを拾い上げる。

投稿者 isshiki : 17:19 | コメント (0)

2021年01月31日

1月31日の夢(プライバシーという上着)

 帰宅して窓際の椅子の背にプライバシーの黒い上着をかける。しかしこんなところに置いたのでは、妻に叱られそうなので、デスクの「プライバシー」ボタンを押す。たちまちプライバシーの上着は見えないところに収納された。

投稿者 isshiki : 10:58 | コメント (0)

2021年01月26日

1月26日の夢(広告代理店)

 広大なフロアの広告代理店に勤めている。お昼の弁当を開いて食べようとすると、割り箸の片方が折れて短くなってしまい、使えない。困っていると経理課の女性が来て、箸を貸してくれた。食べ終わって返却に行く途中、ゴミ箱があったので、弁当のからを捨てるのと一緒に、うっかり箸も捨ててしまった。「あっ、捨てちゃった!」という女性の声に慌てて箸を拾い直す。洗面台を探して水洗いした上で、経理課に返しに行く。経理課では一つの長いデスクに三人の女性が座っているが、顔を知らないため、誰が箸を貸してくれたのか分からず、真ん中の女性に礼を言って返却する。
 席に戻ると、ぼくの椅子にデザイナーのSくんが座っている。「一色さんの引き出しに入っていた小さなカードの写真をクライアントが気に入ったというので、使わせてほしい」という。ぼくは引き出しを開けて、そのカードを確かめながら、「これは近くの事務所にいるカメラマンの作品だから、著作権が問題になる。すぐそばにいる人だから、こっそり使うわけにいかないよ」と答える。Sくんにカメラマンの事務所を教えようと席を立ったところで、「〇〇〇〇です」と誰かに挨拶している女性の声がする。〇〇というのは、何十年も前に海外ツアーで一緒だった人の名前だ。てっきりその人だと思い込んだぼくは「〇〇さん!」と呼びかけて走り寄るが、その女性は見上げるほどに背が高く、彫りの深い顔立ちで一目で別人と分かる。しかし、名前を呼んでしまったので後にはひけず、とりあえず挨拶しようとするが、名刺がポケットにない。急いで席に取りに戻り、近道をしようと一回階段を降りる。外は雨がしとしと降っている。そこから一階のフロアに入りなおして、反対側を目指すが、そこはマーケットらしく、出口に鎖が張られてガードマンもいるので、なかなか外に出られない。ようやく外に出ると、快晴である。二階への外階段を昇ると、さっきの〇〇という女性が「まだ待っていてくれたんですね」と、遠くから呼びかけてくる。ようやく彼女のそばに行き、持ってきた名刺を差し出すと、名刺は真ん中から引き裂かれている。しかたなくぼくはそれをつなぎ合わせながら「一色です」と挨拶する。

投稿者 isshiki : 12:19 | コメント (0)

2021年01月25日

1月25日の夢(退職日間近)

 会社で働いている。散らかった編集室には三つのデスクが並んでおり、ぼくが真ん中。左側には早稲田詩人会で後輩だったNくん、右には新入社員だがその割には齢をくった男性が座っている。お昼になったので、ぼくは弁当と缶ビールを取り出して飲む。そういえば八月末で退職すると上司には伝えたものの、退職届をまだ出していないことに気づき、書類を貰いに三階の経理部に行こうとする。だが、皆が忙しそうに働いているフロアのどこを探してもエレベーターが見つからず、階段を昇ることにする。
 戻ってきてふと見ると、ぼくの飲みかけのビールがゴミの散らかった床に置いてある。ぼくが八月末に退職するとしたら、今しかかりの仕事をどう引き継げばよいのだろう? 今編集中のミュージック・ダイアリーの仕事は慣れない人にはできそうにない。ぼくがフリーになっても、引き続き担当する方がいいだろう。そのとき部屋中に鳥の鳴き声のような甲高い音が何回か響き渡る。何だろう?と思っていると、壁に貼られた多角形の色紙だと思ったものが、三匹の蝙蝠になって部屋中を飛び回る。羽の鱗粉が紙細工の雪のようにぼくの顔にもふりかかる。蝙蝠たちはひとしきり部屋の中で暴れた後、窓から外に飛び去る。

投稿者 isshiki : 09:30 | コメント (0)

2021年01月24日

1月24日の夢(白と黒のパソコン)

 会社で使おうと思い、渋谷のショップで韓国製の2~3万円台の白いパソコンを買ってくる。だが、実際に使おうとすると、いろいろやってみても日本語変換ができない。だが、席を外して戻ってくると、会社の後輩たちがぼくのパソコンを床に置いて車座になり、すっかり使いこなしている様子。ぼくは不快に思い、「そのパソコン返してもらっていいですか」と言う。彼らは「これって私物ですか?」と尋ね、「そうだ」と言うと素直に返してくれはしたが、会社中にしらーっとした空気が流れる。そのパソコンをラックに収めて再び操作してみるが、やはり日本語変換ができない。しかたなくラックをぐるっと反転させる。ラックの裏側にはいつも使い慣れた黒いパソコンがあり、こちらは自由に操作できる。だが、執筆を依頼されているピアノのマニュアルは難しくて、ちっとも進まない。おまけにクライアントは「楽器店に取材の申し込みをしているけれど、忙しくてまだスケジュールを決めてない」と電話で言っていた。請求の電話をしようかと思うが、取材ができないのを理由に、仕事を放置しておいた方がいいやと、投げやりな気持ちになる。

投稿者 isshiki : 11:07 | コメント (0)

2021年01月23日

1月23日の夢(工作員)

 地方の都市に出張するため、新幹線に乗る。車内は真ん中の通路をはさんで左右に二列ずつの座席が並んでいる。ぼくは左の通路側の席に、通路にまで荷物をはみださせて座っている。ある駅に着いたとき、ぼくの後ろに座っていた乗客の男が大慌てで駆け降りていく。彼が巻き起こした疾風のため、ぼくは跳ね飛ばされてしまい、気がつくと右の通路側の席に移動している。元の席に戻ろうかと思うが、左右どちらの席も窓際に若いサラリーマン風の男が座っており、居心地は同じだろう。そのままその席に座り続けることにする。
 車両の外に出る。新幹線の中なのに、ビルの中のような階段がある。席はまだ空いているのに、通路や階段の両側に男女の乗客がたくさん黙って立っているのが、ちょっと異様だ。しかも床はどろどろでところどころ黄色い汚物がたまっていて、とても汚い。その上をぼくはおそるおそる爪先立ちで歩いて渡る。
 やっと渡りきると、列車はぼくの降りる駅に着いたところだ。荷物を持って降りなくてはと焦るが、ぼくの乗っている新幹線は何本か先のプラットホームに停車している。ぼくは慌ててホームからホームへ次々とジャンプして飛び移る。ようやく目指すホームに着いた。だが、そこは先頭車両より前方なので、自分の席まで走っていくのは大変だ。
 ようやく荷物を持って、ホームに降りる。人のいない駅ビルの中にきりっとスーツを着た女性工作員がぼくを待っている。彼女はぼくから荷物を受け取って開く。中身はラーメンだ。それを用意した二つのうどん用どんぶりに入れる。さらに毒入りの粉を振りかけると、ジュージューと音がする。爆発するのではないかと、ぼくはこわごわ階段の壁の陰に隠れるが、もちろん爆発はしない。ぼくらは再び粛々と作業を続ける。

投稿者 isshiki : 11:11 | コメント (0)

2021年01月18日

1月17日の夢(校正を預かる)

 勤務先の広告プロダクションで仕事していると、一人の男が訪ねてきて、ぼくに今制作中だという自分の詩集の校正刷りを見せてくれる。ぼくは男と廊下を歩きながら、それが私用であることを同僚たちに悟られないよう、「校正」「紙質」などとどっちの業界でも通じる専門用語をわざと使いながら、会話をする。ぼくの個室オフィスに来ると、男はその校正刷りを預かってほしいというので、ぼくは壁の棚の空いたスペースに置く。しかし、本心としては邪魔なので、いやだなと思う。ぼくは男に「それで装幀はどうなってるの?」「PDFで送ってくれるの?」と矢継ぎ早に質問する。だが男は「前回はコッペパンのような装幀でしたね」と言うだけで、意味がよく分からない。そういえば以前の男の詩集の装幀は、青空に白いコッペパンのような雲が浮かんでいるデザインだったような気がする。いつのまにか男の隣にはマネージャーらしき男がいて、「〇〇理事の××は止められないのか」とぼくに質問する。ぼくは意味がわからないまま、「無理だと思う」と答える。二人はがっかりした様子だ。ふと見ると、かたわらで会社の同僚が煙草の白い煙を口からシューッと音を立てて吹き出している。なんだ、彼らは喫煙にクレームをつけていたのか。それなら喫煙を控えるよう、同僚を注意すればよかったと思うが、そのまま手を振って彼らと別れる。

投稿者 isshiki : 21:27 | コメント (0)

2021年01月15日

1月15日の夢(神宮第二球場を目指して)

 小田急線に乗っている。車内の床は階段状で、ケーブルカーのように傾斜している。ぼくの隣に立っていた見上げるような大男が、突然足を上げて、ぼくを蹴った。衝撃は感じなかったが、ぼくのコートの肩から足にかけて、真っ黒な土砂がついてしまう。駅につくと、ぼくは大男の腕をつかみ、「車内で暴行されました!」と叫ぶ。抵抗されるかと思ったが、男はおとなしくぼくに連れられて、駅の鉄道公安室に出頭した。カッターシャツ姿の公務員のような容姿の男二人も、証人になろうと進んで同行してくれる。ぼくらは取調室でなごやかに事件について公安官に説明する。
 友人たちと神宮第二球場で野球をすることになる。彼らはぼくの中学時代のクラスメートの顔をしている。球場に行くには背丈より高い雑草の生い茂る急斜面を登らなくてはいけない。掻き分けても掻き分けても雑草たちの力は強く、ものすごい圧力で跳ね返されそうだったが、なんとか頂上まで登りきる。そこはコンクリートの四角いトンネルの出口になっていて、温泉旅館に通じているらしく、和服を着た女将が立って、到着した人たちに挨拶している。そこが球場であるはずがない。右手の出口から出ると、そこは普通の市街地になっていて、しとしとと雨が降っている。おかしいな。友達から連絡が入っていないかと、ポケットからスマホを出す。メールが来ているが、それは仕事先からで、カラーの漫画入りの長文メールである。雨が降っている以上、野球は中止になったに違いないと思い、ぼくは帰ることにする。

投稿者 isshiki : 15:35 | コメント (0)

2021年01月12日

1月12日の夢(出版部との確執)

 まだぼくはS社の編集部員で、自分の企画したロシア語からの翻訳書籍がちょうど納品されたところだ。編集担当者はぼくなのだが、ぼくはS社では日陰者の広告部の社員。だからこの本も校正実務などを出版部の編集者が勝手にやってしまい、ぼくはとても不満である。たまたま新幹線に乗り合わせた出版部の若手女性社員が「それなら私がこれからは校正してあげましょう」と言う。ぼくは「それは有り難いです。あなたならちゃんと意思疎通しながらやっていけるでしょうから」と礼を言う。
 しかし会社に戻ると、ぼくと相談のないまま勝手に販売店用の拡販チラシが刷り上がっている。とりわけチラシの右下スペースにある、ロシア語から翻訳された文章はぼくの全く知らないもので、怒りがこみあげる。それでも浜松に出張営業に行こうと、会社の引き出しをごそごそさせて、浜松行きの新幹線回数券を探すが見つからない。そういえば回数券は廃止されたのだったかもしれない。
 オフィスに戻る。背後の黒い壁に斜め45度の角度で、二階に昇る黒色の木製階段が取り付けられている。クラシックでとても落ち着いたデザインだ。その手前の応接セットで打ち合わせをしていたぼくは、その階段を出版部の編集部長が昇っていくのに気づき、声をかけようとするが、彼の名前が思い出せず、「あー」としか声が出ない。だがそれに気づいた彼は階段を降りてきて、ぼくに「ごめん。これを渡さなければならなかったね」と、ぼくに刷り上がったばかりの、ロシア語翻訳書籍の見本を手渡してくれる。

投稿者 isshiki : 09:42 | コメント (0)

2021年01月09日

1月9日の夢(S社OGの訪問)

 原宿にある勤務先に出社すると、以前この会社にいて別の業界に転職した女性が来訪し、玄関先で若い女性社員と話している。彼女はきりっとした顔でぼくに「この時代に業界で発展しているのは、私の会社だけです」と誇らしげに告げる。ぼくは「成功したのはどうして? きみはどうやって会社に貢献しているの?」などと、先輩風を吹かせながら矢継ぎ早に質問を浴びせかける。かたわらの後輩社員が小さな声で質問しかけても、それを押しのけるように大きな声で話すぼくは、我ながら権力的だと思う。女性もぼくに臆せず、はきはきと胸を張って答え、三人の問答は二階のオフィスで椅子に座っても終わることなく続く。

投稿者 isshiki : 09:28 | コメント (0)

2021年01月07日

1月7日の夢(やさしい手紙)

 妻と二人年賀状を準備している。沖縄には年賀状よりももっと「やさしい」ハガキを出す習慣があるという。そのハガキを手に入れて、もっと多くの人に出し直したいと思う。

投稿者 isshiki : 09:16 | コメント (0)

2021年01月06日

1月6日の夢(逆さづりの少年力士)

 以前在籍したS社の三階建ての社屋。一階がぼくの所属する広告編集部で、二階が出版編集部、三階はワンフロアぶち抜きの会議室になっている。
 今日は会議室は旅館の大広間みたいに、ぎっしりさまざまなグループの会合が開かれ、足の踏み場もない。「一色さん、あれっ!」と指さす人がいて、一番奥に行くと、左手の壁際に十人近くの少年力士がまわし一丁で二列に座っている。そして壁には一人の少年力士が逆さにぶら下がっている。驚いて彼を下ろそうとするが、縄をうまく切ることができない。ぼくは一階の編集長だが、この会議室は二階の編集長の管轄なので、慌てて彼を呼びに行かせる。だいぶ遅れてやってきた編集長はぼくの知らない男性だ。いつのまにか交代したらしい。だが、その時には既に力士たちの姿はなく、あれほど混雑していた会議室も随分閑散としている。警備員と点検するが、床には真っ黒な泥やゴミが一面に散らかっていて、とても汚い。
 また三階の会議室に行こうと階段を昇る。階段は山寺にあるような段差のついた飛び石でできている。途中までそれをたどってようやく登るが、最後の飛び石と飛び石の間が大きく空いていて、これではジャンプしても飛び移れずに一階まで転落してしまうだろうと思う。

投稿者 isshiki : 11:27 | コメント (0)

2021年01月03日

1月3日の夢(家族が集まる家)

 真新しいマンションに妻と義母と共に暮らしている。壁も床もぴかぴかだが、家具は見当たらない。玄関にいると、妻に「そのスイッチを押してね。鉢のお花に水がやれるから」と言われる。自動で花鉢に水をやれる装置がついているらしい。スイッチを探すが、どこにあるのか分からず、まごまごする。いつのまにか義弟が赤ちゃんを抱いて訪れ、玄関ホールの椅子に腰かけて、哺乳瓶でミルクを与えている。下の道路を物売りが通る声がする。奥の部屋の二つ並んだ小さな窓から、義母が物売りに手を振り、「ちょうだーい!」と声をかけている。あれでちゃんと物売りに通じたのかなあと疑問に思うが、妻は鍋のようなものを手に、外へ駆け出していく。豆腐屋なのだろうか。義弟はあいかわらず椅子にかけて、赤ちゃんに黙々とミルクをあげ続けている。

投稿者 isshiki : 16:57 | コメント (0)

2021年01月02日

1 月2日の夢(縫いぐるみを被った詩人)

 妻と二人で立ったままテレビを見ている。何か大きな事件が起こり、現場中継が行われている。男女のキャスターがニュースショー形式で面白おかしくスタジオから「ただいま現場に正体不明の車が近づいています」とアナウンスする。だが画面に映し出されたのは真っ赤なコカコーラの車だった。この事件の犯人像について、識者が何人か登場してコメントするという。「最初に詩人にお願いします」とキャスターが言う。誰だろう?と妻とぼくはテレビに近付いて目を凝らす。テレビ画面は点いたり消えたりする。消えたときには、そこにはテレビはなく、ただの白い壁になる。画面に現れたのは頭からすっぽりとドナルドダックの着ぐるみを被り、顔にあいた二つの穴から目だけ出した男だった。画面には「詩人」とだけテロップが出ている。ぼくはその高い声でしゃべる男が誰なのか、穴の向こうの目だけで推理しようとするが、分からない。
 トイレのドアを開ける。奥にある開けっ放しのドアの外から激しく雨が降りこんでおり、ぼくは妻に「雨が降ってるよ」と叫ぶ。それから「あれっ? 便器がないよ」と言う。妻はやってきて「ほら、またそんなことを言う。そこにあるじゃないの」と指さす。本当だ。ちゃんと部屋の手前に便器があった。「そうか。ないのは浴槽の方だった」とぼくが言う。だが、浴槽はさらにその手前にあった。

投稿者 isshiki : 15:35 | コメント (0)

2020年12月30日

12月30日の夢(父のパソコン)

 父が巨大なパソコンを操りながら、ぼくに「そんな写真ばかり撮っていると、いつまで経ってもいい写真が撮れないぞ」と、後ろ向きのままで言う。巨大なパソコンにはいくつかのモニターがあり、比較的上方にある小型モニターに、ぼくが最近撮影した赤い花のアップが写っている。確かに花をアップしきれていない中途半端な構図だ。ぼくは「ぼくだって10枚撮って、1~2枚しかこんな写真は撮りませんよ」と反論する。父のパソコンは手元に大画面のモニターがあり、そこから一メートルほど奥にある中画面のモニターと本体との奥行きを自由に深くしたり、画面を360度回転させたりもできる。まさに最新式のパソコンである。
 ぼくは父の後姿に「写真の編集ですか?」と声をかける。父は「そうだ」と答える。ぼくは知っている。ぼくが今専門的に研究しているテーマは「父から見た息子という関係」、そして父が研究しているテーマは「息子から見た父という関係」。互いに相手と自分の関係を心理分析し合っているのだ。
 玄関の開く音がはしたので出てみると、小学校低学年の女の子が土間に入り込んでいる。おもちゃで遊んでいるうち、そのおもちゃにつながる黒い麻糸が、脱ぎ散らかされた靴やつっかけの間にからまってしまった。ぼくは彼女の存在には気づかないようなふりをして、麻糸をそっと解こうとするが、ますますこんぐらかってしまい、「あれっ?」と声を出す。

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2020年12月29日

12月29日の夢(ポエフェス)

 毎夏恒例の大規模なサマー・ポエトリー・フェスティバルが六本木で行われる。六本木は播州平野のような広大な緑の大地だ。ここで日本を代表する詩人たちがそれぞれの持ち時間を使い、五時間にわたるパフォーマンスを繰り広げるのだ。すぐそばでお化粧のパフをはたきながら、女性詩人のNが「まだ開演まで時間があるわよね」と言っている。そうだ、まだ時間があるので、準備のため四谷まで戻ろうと思う。
 四谷は欅の緑の葉が風に揺れる雑木林になっている。集合時間の3時15分までに戻ろうと、ぼくはバス停に行く。余裕で戻れると思ったのだが、そこはバス停ではなく、観光バスの停車場に過ぎなかった。旗を持ったガイドの周りに大勢の観光客が集まっているだけだ。時計を見ると、もう集合時間を少し過ぎている。慌てて(記憶が飛んでいる)なんとか会場に戻るが、既に出演者へのプレゼンテーションは終わっており、ぼくは何時ごろ何分朗読をすればいいのか分からない。うろうろしているとすれ違った男性が「服が切られているよ」と注意してくれる。見ると、ぼくの着ているコートもスーツもナイフで切られたらしく、ずたずたになっている。歩いているうちに、服が脱げて半裸になっていくのを、ぼくは必死で食い止めようとする。
 トイレに入る。トイレは石段の上にあり、トイレの床はごろごろした石ころが敷き詰められ、立っているのも不安定だ。男たちと並んで用を足すが、ぼくは片足靴が脱げて裸足なので、他人のおしっこがかかるのではないかと気が気でない。おまけに列に割り込んで、卑猥なことをする男もいて、みんなが一斉に動揺する。
 ようやくトイレの人込みから出ると、ロビーで出演者たちが紋付き袴姿で椅子に座った男性の前にひざまずいて挨拶している。ぼくも真似をして、ひざまずきながら「ぼくの出演は何時ごろで、誰の後になりますか」と尋ねる。
 気がつくと、元カノのOがすぐそばにいて、燃えるような怒りの目でぼくを見ている。ぼくはそれを無視して自分の出演するステージへと進んでいく。

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2020年12月22日

12月22日の夢(記者と同行)

 食事に行こうと会社を出ると、一人の男が近づいてきて、マスコミの記者だと自己紹介する。そして、ぼくについてくるよう促す。ぼくはお腹が減っていたので、食事をしながら後についていく。昔風の商家のような造りの建物に案内される。室内には数人の男性がいる。記者がずかずか入っていくので、ぼくも食事の途中の皿を地面に置いて、慌てて記者を追う。記者は男たちにぼくを「フェイスブックでご存じと思いますが……」と紹介する。ぼくはこの記者を知らないが、彼はぼくをSNSで見かけているのかもしれない。記者が男たちと話している間、ぼくは奥へ行き、そこに置かれている珍しい本や機械をしげしげ眺める。とても興味深いものがいっぱいでわくわくする。記者はこれをぼくに見せたかったのだろうか。

投稿者 isshiki : 20:14 | コメント (0)

2020年12月19日

12月19日の夢(四畳半で野球)

 雨なので部屋の中で野球をすることになる。試合が行われるのは四畳半の部屋。部屋の中は内野で左右の壁にボールが当たればファウル、奥の壁に当たればホームラン。それまで弱弱しい太っちょだと思っていた少年が実はエースピッチャーだったので驚く。
 そのピッチャーの左ひざに二つの透明な風船のようなものがふくらんできた。それが治るまで試合は中断。ぼくの左ひざにもそれがふくらみ、かゆくてたまらない。つぶそうと思うがつぶせない。やがて風船はぼくの口の中にも生えてきた。これなら歯で噛み潰せる。

投稿者 isshiki : 22:16 | コメント (0)

12月18日の夢(お風呂の中の弁当)

 アルマイトの弁当箱をバスルームの湯船の隣に隠して、ドアを閉める。お風呂にお湯を張り続けたまま外出し、戻ってきてバスルームのドアを開ける。お風呂は煮えたぎり、渦を巻いて沸き立っていた。弁当箱の蓋はきちんと閉まっているのに、中のおかずがお風呂の中で渦に巻かれながら煮えている。

投稿者 isshiki : 22:08 | コメント (0)

2020年12月12日

12月11日の夢(眠りの棒グラフ)

 現代では睡眠は棒グラフとして表示される。その棒グラフになった眠りは売買されている。妻は自分の眠りは買ってもらえないと悲しんでいた。ある日、妻の眠りを買いたいというメールが届いた。妻はそれを聞いて、とても喜んだ。

投稿者 isshiki : 11:04 | コメント (0)

2020年12月09日

12月9日の夢(ポータブルプレーヤー)

 丘の上の緑の芝生の上に、沢山の人たちが物を並べている。仕事でそんなことをしているのだ。周りの中年男性たちがぼくをできないやつと陰口をたたいているのが分かる。ぼくもみんなに混じって、空いている場所にポータブルのレコードプレーヤーを並べる。これは実際に音を出せるので、みんなの役に立てるだろうと自分を励ます。しかし、ターンテーブルの中心軸に通す円形のゴムがない。探しに行くが、見つかったのは麺類やパスタをゆでるときに使う金網のようなもの(何と呼ぶのだろう?)。これで代用しようと思うが、網の底に一匹の生きた蜘蛛が入っている。追い出そうとしても、指で摘まみ出そうとしてもできない。ふと気づいて割り箸を取り出し、中をかき混ぜると蜘蛛は粉みじんになって、蕎麦のかけらのようなものになる。なんだ、これでいいじゃないかと思う。しかし、蜘蛛の死体が粉々になったかけらはとても気持ちが悪い。

投稿者 isshiki : 21:49 | コメント (0)

2020年12月08日

12月6日の夢(毎日が文化祭)

 期末テストが終わったので、もう教室には教師たちもやってこない。生徒たちは各教室から机や椅子を取り去り、自由に木材や紙を使って自分たちの作品を制作中。まるで毎日が文化祭だ。ぼくのクラスは廊下の右側に並ぶ教室の奥から二番目のはずだが、そこもペンキを塗られた製作途中の作品で足の踏み場もない。
 しかたなく校外に出る。雨の中、運河沿いの道を傘を差して歩いていると、足元に毛虫のようなものが落ちている。いや、よく見ると、それは練り出された茶色の絵の具の一滴なのかもしれない。気づくと、ぼくの手の甲にもそれがくっついている。うえっ、汚い! と思い、急いで拭い取ろうとするが、傘を差しているのでなかなか拭き取れない。
 教室に戻る。三人掛けの長いデスクの真ん中の席に座り、カードケースを開けて、詩人のN氏に電話しようとする。ケースの中の名刺のようなカードを指で押すだけで自動的に電話がつながるのだ。隣に座った女生徒が「ねえ、Nさんって威張っているの?」と訊く。ぼくは「うーん、そうだよ」と生返事をしながら、N氏のカードを探し続けるが、どうしても見つからない。

投稿者 isshiki : 20:30 | コメント (0)

2020年12月04日

12月5日の夢(エレベーターで行く異世界)

 会社が夏休みに入ったのに、忙しくてたまらない。オフィスに泊まり込もうと思う。しかし二階のぼくのデスクのある部屋に行くと、そこは既に若手社員たちに占領されていて、ぼくの寝る余地がない。ぼくは憤然として一階の社長室に怒鳴り込もうとエレベーターに乗る。けれど、そのエレベーターは下ではなく上へ行くものだった。えっ、この建物に三階があったっけ?! と思う間もなく、三階のドアが開いた。驚いたことに、そこには緑の大草原と遠くの森、真っ青な空が広がっていた。四階に行ってみる。そこにはまた別の異世界風景があった。

 会社の二階のエレベーターホールにいる。工事現場の木製足場のような不安定な場所。ぼくは手に二種類の薬壜を持っているが、その二つとも落としてしまう。一つはすぐ足元にあったが、もう一つは床板の隙間から下の階に落っことしてしまった。一階に降り、海水浴場の砂浜のようなエレベーターホールを探すが、どうしても見つからない。

投稿者 isshiki : 09:20 | コメント (0)

2020年11月30日

11月30日の夢(墓の中のタクシー)

 小高い丘の頂上が四角く石の壁で区切られている中に、動けなくなった車が一台。どうやらここは沖縄のお墓らしい。車に乗っているのはぼくと妻。
 ぼくは助けを求めるために車外に出る。タクシーと石壁の間はとても狭い。車を回り込んで壁の隙間から外へ出るつもりだったが、なぜか壁の中を一周してしまう。そこへタクシーの運転手が戻ってきて、運転席に座った。ぼくはようやく壁の隙間から外に出る。
 そこは建物の中なのだが、通路の両側にぎっしりと商店や事務所が並んでいる。ぼくは途中でトイレに入って大便をしていたようなのだが、なぜかズボンを下ろし、お尻をトイレットペーパーで隠した状態で、通路に出てきてしまった。賑やかな商店街では女性の売り子たちがお客を呼び込んでいる。ぼくは彼らに見つからないよう、こそこそと通路を進み、留守であるらしい部屋に勝手に入り込む。人のいないのを幸い、そこで用を足すのを再開しようとしたところへ、ちょうど部屋の主の中年男性が帰ってきた。窓からぼくを見つけた男性は、窓ガラスを一枚外して、そこに頭を突っ込んで中に入ろうとする。ぼくは床に這いつくばり、男性は上から体を押し込もうとしつつ、二人はにらみ合う。男性に殴られるかなと思った瞬間、ぼくは再びタクシーの座席にいた。どうやらぼくのパンチが先に男性に当たり、ノックアウトしたらしい。ぼくはタクシーの隣座席にいるその男性にできたばかりの詩集を渡し、「おかげでこの本が出来上がりました」と礼を言う。男性は「まあ、これでよかったのかな」と苦笑いして詩集を受け取る。

投稿者 isshiki : 21:43 | コメント (0)

2020年11月28日

11月28日の夢(色のない花など)

 部屋の中に母と祖母がいる。今日は来客が一人あるはず。花を届けに花屋も来る予定。チャイムが鳴った。母が玄関に向かう。ぼくは立ったまま半ズボンをはこうとしてよろめきながら、「誰が来たの? 誰が来たの?」と母に叫ぶ。来たのは花屋らしい。母が大きな植木鉢に植えられた花を持って戻ってきた。カラーの夢なのに、植木鉢も花も真っ黒な影法師になっていて、色がない。

 Y社の仕事を三件請け負っている。浜松の同社に行くと、担当者らしい眼鏡をかけた男性がついてこいと促す。連れられていったのは野外グラウンドのようなところで、人々がレジェンドらしい車いすの老人を熱狂的に歓迎している。

 女性作家の家にインタビューに行く。終わってギャラの振込先を尋ねる。ノートに書こうとして、この作家へのインタビューは二度目だったことに気づき、「あっ、前にもお聞きしましたよね」と言うと、「いえ、初めてです」と否定される。

 海岸にいる。潮が寄せてきている。砂浜で粘土でつくられた象のようなものが暴れている。象の行動を阻止しようと、そこにいた人全員でスクラムを組み、デモ隊のように一斉に象に向けて押し寄せる。象の姿は見えないが、ぼくらは波打ち際に辿り着いた。どうやら象を制圧できたらしい。

投稿者 isshiki : 21:06 | コメント (0)

2020年11月12日

11月12日の夢(B級映画)

 B級映画の撮影をしている。大阪ミナミの盛り場シーンから、次は太平洋の南国の島にロケに行く。敵が砲撃をしてくるシーンだ。どこまでも青い空と海。海岸は一面の白い砂におおわれている。海には白い雪をかぶったとんがった島が見えている。こんな南国で雪?と思っていると、島は見る間に近付いてきて船に変わり、人々が降りてくる。男性の声が「マウイがこの島を侵略したとき、白い砂を持ち込んだのだが、それにしては多すぎる。誰が何の目的でこんなに白い砂を海岸にまいたんだろう?」と言う。白い砂は天然のものではなかったのだと、びっくりする。
 「飛行艇を持ってこい」という叫びが上がる。敵襲だ。ぼくは逃げる人々と反対に、急いで二階への階段を駆け上がる。二階には赤いロープが張られていて、その向こうが今到着した飛行機の客席になっている。男女の肩に大きな飛行艇の模型が乗っている。ぼくと彼らと三人で飛行艇を持って、飛び交う銃弾の中、階段を駆け下りる。俳優たちは皆前回の映画と同じ顔触れだ。予算が少ないから使い回しするしかない。
 一階へ降りたところで、誰かが「お腹がすいた」と言う。ぼくは「この建物の隣に食堂があるから案内するよ」と言う。妻は「えっ、そんなところに食堂があるの?」と驚く。ぼくは「うん、あるんだよ」と自信に満ちた態度で皆を誘導していく。

投稿者 isshiki : 09:55 | コメント (0)

2020年11月10日

11月10日の夢(座右の書)

 夫婦で座右の書を一冊ずつ持ち歩いている。それは二冊とも同じ本で、「革命の書」だと思っている。だが、後ろから女性に「それはそっくりだけれど、ちょっと違う本ですよ」と声をかけられる。驚いてテーブルに座り、二冊の本の表紙を開けてみると、一冊は「仲良しさんの本」というタイトルだった。もう一冊は覚えていない。

投稿者 isshiki : 17:10 | コメント (0)

2020年11月06日

11月6日の夢(退職する日)

 今日はぼくが会社を定年退職する日だ。にもかかわらず、今日も定時を過ぎて仕事が終わらない。でも会社と同じ建物の一角に裁判所があり、ぼくはそこで裁判員裁判に出なければならない。
 裁判には裁判官のほか三名の裁判員が出席しており、そのうち一名は中年の婦人だ。ぼくひとりだけが夕食がまだだったので、片手にチャーハンの皿、片手におかずの皿を持っている。いったん休廷になったので、外へ出てみると、隣は貧しい人々のための給食室で、親子がつめかけて食事している。ぼくのチャーハンもこの部屋で貰ったのだろう。裁判員の婦人もいつのまにか給食室にやってきている。
 裁判所の入り口は横開きのドアだ。その前にぼくが正座して覗き込むと、裁判官が「被告の言うことはでたらめだ! まことしやかなことを言うくせに、自分の正体をばらすようなことを言う」と、吐き捨てるように叫ぶ。ぼくは被告の言うことを本当だと思いかけていたので、ちょっとがっかりする。塀の外を被告が一匹の犬を連れて、トボトボと歩いていく影絵のような後姿が見える。
 さて、ぼくは今日で会社勤めを終わったが、裁判は明日からも続く。それをまだ妻に言ってなかったので、帰宅したら一番に言わなければいけないなと思う。

投稿者 isshiki : 23:22 | コメント (0)

2020年11月04日

11月4日の夢(夢の常態学)

夢の中に美しいドレスを着た妻が立っていて、「夢には平穏無事な夢と苛酷な現実の夢とがあって、平穏な夢は常態学の夢というのよ。でも私たちは苛酷な夢の方を観なくてはいけないの」と言う。その苛酷な夢の中にいる妻はドレスが次第にぼろぼろになっていくが、常態学の夢の中では妻もドレスも美しいままだ。

投稿者 isshiki : 22:19 | コメント (0)

2020年10月25日

10月25日の夢(視力検査)

 妻がぼくに視力検査を受けるよう勧める。ぼくの前に白い視力検査表のボードがあるが、検査用の記号は見えない。ぼくは黒いマスクをしていて、妻に「受けるつもりだよ。でも、このマスクを取ってからね」と言う。妻は「わかった」と答える。

投稿者 isshiki : 21:43 | コメント (0)

2020年10月24日

10月23日の夢(集会)

 会社からの帰り道、誰かがぼくに一枚の紙きれをくれる。それを見て、ぼくはもう会社に行くことも家に帰ることもしなくていいことが分かった。ぼくは集会への出席を促されているのだ。ちょうどぼくの前を同じ紙を渡された親子連れが歩いていく。二人の後を追ってバスに乗り、さらに山道を歩いて、地図にあった会場にたどりついた。
 そこは自然の中に遺された古代のコロシアムのような場所。石造りの円形の場所に、沢山の人々が集まっている。一目見て彼らが「選ばれた人々」であることが分かる。子供も大人もいる。会場に着いた順番に、大きな石の椅子に荷物を置いていく。ぼくもそうしてからしばらく席を離れ、コロシアムの反対側へ行き、また戻るとぼくの席がない。新しくやってきた少女がぼくの席に勝手に座っているのだ。会場に「席を詰めてください」というアナウンスが流れる。人々が動き始め、それでようやくぼくの座る席も確保できた。これから体操のようなことを全員でやるらしい。ぼくのような運動音痴でもみんなについていけるだろうかと心配になる。

投稿者 isshiki : 12:38 | コメント (0)

2020年10月22日

10月22日の夢(台風の朝)

 下宿で目が覚めると、天気予報の通り台風が来ている。同室の50代の男性サラリーマンは朝の支度の真っ最中だが、ぼくには背を向けていて、こちらと目を合わせようとはしない。台風だから一階の大家の部屋に降りて、一緒に過ごそうかとも思うが、それも大げさだと思い直す。とりあえず窓の雨戸を閉めようとする。壁の上半分だけの窓には戸袋が付いている。昔ながらの木製の雨戸に加えて、今風の花柄の薄めの雨戸もある。どちらを閉めようかと迷うが、外を見ると既に雨もやみ、雲も切れかけている。嵐は通り過ぎたようだ。これなら雨戸を閉める必要もなさそうだ。
 出勤のため外に出る。中年の女性二人が前を歩いていて、二つある私鉄の駅のうちどちらで出かけようかと話し合っている。ぼく自身もどちらを選ぶべきかと迷う。

投稿者 isshiki : 09:45 | コメント (0)

2020年10月17日

10月17日の夢(温泉土産はコルク栓)

 ぼくの泊まった東北地方の温泉宿は、小汚いビルである。上階の部屋からエレベーターで一階に降りてきたら、帰りのエレベーターの位置が分からなくなった。カーテンで囲まれた一角があったので、ここだと思いカーテンをさっと引き開けると、そこには変哲もない応接セットが置かれているだけ。一階は沢山の宿泊客であふれ、彼らはぎゅう詰めになりながら、時計回りに回転している。壁際には土産物がたくさん並べられ、売っている一番人気の温泉土産は、コルクでできた浴槽の栓である。この温泉で実際に使われていたものを販売しているのだという。

投稿者 isshiki : 22:37 | コメント (0)

2020年10月12日

10月12日の夢(飛んでいく鞄)

 妻と二人で船に乗るために岸壁にいる。ぼくが手にしている鞄を一振りすると、鞄はぼくらの船室へと飛んでいく。船室が火事になったという叫びが上がる。だが炎も煙も見えない。ぼくは何かをしなくてはいけないと感じる。慌ててもう一度鞄を一振りするが、鞄はどこにも飛んでいかない。何度も試すうちにようやく鞄が船室へ飛んでいった手ごたえがある。

投稿者 isshiki : 23:54 | コメント (0)

2020年10月02日

10月2日の夢(アンケート付き切符自販機)

 仕事で一時から楽器店の取材に行かなければならない。一時間前に会社を出たが、初めて乗る路線なので勝手が分からない。乗車券の自販機は画面に二段の棒グラフのようなものが表示されていて、いくつかのアンケートに回答しなければ切符が買えない。太い指で小さなタッチパネルを操作するのは難しく、何度も失敗してしまう。それでも自分の思う意見を打ち込んでいくと、駅のスピーカーから駅員の「ただいま○○と打ち込まれた方は××と打ち直してください」とアナウンスが流れてくる。明らかにぼくのことだが無視していると、別の男性客が「あっ、すいません。わからなくて……」と頭をかいている。知らん顔でさらに操作を続けると、後ろに並んだ乗客が「早くしてください」とせかす。「初めての駅なので、時間がかかるのです」と答え、時間をかけてようやく乗車券を手に入れるが、改札口はどうやら大通りの信号をいくつも渡った遠くにあるらしい。一時まであと十分しかない。せっかく手にした切符だけれど、タクシーを拾った方がいいだろうか。

投稿者 isshiki : 10:53 | コメント (0)

2020年09月21日

9月21日の夢(「自我」というケーキ)

 道を同僚たちと歩いている。これからみんなでケーキを食べに行くところで、一人がケーキ屋に電話で値段を問い合わせている。「ぼくが聞いてくるよ」と言って、ぼくは駆け足で先にケーキ屋に向かう。
 ケーキ屋のドアを開けると、中は大きな教室ぐらいの広さで、客は誰もいない。その教室ぐらいの広さいっぱいに、生徒たちのデスクのような感じで、ケーキが60種類ぐらい置いてある。白衣を着た店主のパティシェの男性はアラブ人らしかったが、ぼくを見て慌てて立ち上がる。ぼくは一つ一つのケーキを指さして、名前を聞いていく。「このケーキは何?」。「それは自我というケーキですよ」と彼は答える。「これをいくつか買うと、いくらぐらいになるの?」とぼくは尋ねる。

投稿者 isshiki : 21:16 | コメント (0)

2020年09月19日

9月19日の夢(植生のサンプル)

 目の前に大きな土手のようなものが、見渡す限り壁となって続いている。これはぼくが小人になってしまったので、道路の段差がそんなふうに巨大に見えているのではないかと思う。
 そこは宇宙人の乗り物が着陸した場所らしい。ぼくはそれを調査するため、周囲の植生や土壌のサンプルを採集して、会社へ持ち帰る。だが大きな組織の壁にはばまれて、サンプルは数日間そのまま放置されてしまった。数日後ようやくぼくは召喚され、会議室へ行く。若い男女の社員が集まってくる。ぼくは現場から持ち込んだサンプルを急いでテーブルの上に並べるが、日数が経ってしまったので、植物たちはみんなくたっとなって元気がない。

投稿者 isshiki : 23:51 | コメント (0)

2020年09月15日

9月15日の夢(郵便受け)

 緑豊かな木々の中に、四角い石柱が二本立っている。子供のときに見た戦争で焼けた家の跡地に立っていた門柱そっくりだが、これはぼくの勤めているS社の門柱だ。その門柱には赤い郵便受けが取り付けられていて、中は郵便物でいっぱいである。ぼくは自分の投函しようとする郵便の束をその中に無理やり押し込み、社内に戻ろうとして、郵便受けの中に配達された郵便の束があるのに気づく。取り出すと、大小の封筒に入った分厚い郵便物の束は細い紐でくくられている。

投稿者 isshiki : 22:30 | コメント (0)

2020年09月08日

9月8日の夢(明日は退職日なのに)

 会社の冷蔵庫を開けると、封を切って飲みかけの牛乳パックが何本もある。その一本からコップに牛乳を注ぎながら、「明日からぼくは退職者のはずなのに、なかなかそうさせてもらえないな」とひとりごとを言う。明日だって、広島に出張してそのまま会社に戻らないつもりだったのに、まだ「あれをしろ、これをしろ」と会社がうるさいのだ。
 緑豊かな田園地帯。川が二本に分岐する場所に、二人の男がいる。一人は初老で、一人は壮年だ。バスに乗っている初老の男に、壮年の男はケータイで「今どこですか」と問いかける。

投稿者 isshiki : 22:57 | コメント (0)

2020年09月03日

9月3日の夢(犬と旅行する)

 仲間と冒険旅行に出かける。大きな犬もいっしょだ。飛行機の中では犬はおとなしく座っていたが、空港の到着口から出たとたん、ぼくの隣でおしっこを始めた。なかなか止まらない。ぼくのズボンが犬のおしっこだらけになり、みんなが笑う。ぼくは「飛行機に乗っていた間我慢していたんだね。えらい、えらい」と犬を褒める。
 (それに続く断片夢)麻雀卓で牌をかきまわす自分の両手が見える。

投稿者 isshiki : 20:12 | コメント (0)

2020年08月30日

8月30日の夢(皿の中で入浴)

 妻と二人、そろそろお風呂に入りたいと言いながら、なかなか入る気力が出てこない。食卓にはいつも古ぼけた二枚のピンクのお皿が並ぶが、そこには何も載っていない。このお皿の中がぼくらのお風呂なのだ。

投稿者 isshiki : 11:19 | コメント (0)

2020年08月10日

8月10日の夢(大リーグに就職)

 アメリカ大リーグのある球団への就職が決まった。だからぼくは今の会社に出勤はするものの、自分のオフィスには顔を出さず、別のフロアにあるステージに毎日行く。そこにはソファーがいくつか置かれ、ぼくはそこに座って、来期のチームの構想を練っている。
 ある日、ついにアメリカからチームのスタッフたちがやってきて、ぼくと合流した。みんな見上げるような大男たちばかりだ。ぼくらはトップバッター、二番バッター、三番バッターは誰……と打順ごとに選手を確定していく。そして久しぶりに自分のオフィスに顔を出すと、上司が「なぜ勝手に何週間も休んでいるのか。これ以上続くなら、おまえはクビだ」と居丈高に言い放つが、ぼくは黙って聞き流す。しかし、渡米する前の数か月の間に苦手の英語を勉強しなくてはならないなと、ちょっと不安になる。

投稿者 isshiki : 11:17 | コメント (0)

2020年08月01日

7月25日の夢(名刺を忘れた)

 久しぶりにМカメラマンとその助手さんと三人で新潟に取材に行った。まず楽器店を訪ね、二階に上がってスタッフに話を聞く。だが、名刺を忘れてきたので、相手がぼくらの来訪を承知していたのを幸い、挨拶もなしにインタビューを始める。話を聞いたのは最初はセールスマン、次は地元の刑事という順番。さらにピアノユーザー宅にも車で伺おうと階下に降りる。
 外には池があり、子供が遊んでいる。池の中に積みあがった石の山のようなものがあるが、石に見えるのはすべてカメだった。Мカメラマンにそれを教えようとして振り向くが、彼の姿はない。そうだ。車の駐車場は地上ではなく、二階にあったのだ。ぼくは気づいて、慌てて階段を登る。
 そこには既に取材先のユーザーにレッスンをしているピアノの先生もいて、みんなと話している。ぼくは近づいていき、「すみません。名刺を忘れてきまして‥‥」と挨拶をする。

投稿者 isshiki : 23:26 | コメント (0)

7月23日の夢(鉄のカーテン)

 H市では二大企業として、Y社とK社が競い合っている。普段は両社の間は互いに鉄のカーテンで仕切られているのだが、時折りそのカーテンが取り払われることがある。いつもはY社の方から開放して、K社に呼びかけを行うのだが、今日はK社の方からカーテンを取り払ってきた。そしてK社側の司会者がマイクを握って、Y社側のぼくらに話しかける。ぼくは境界線の最前線にいて、その話を聞いていたのだが、取材の予定が入っていたことを急に思い出して、その場を外す。
 カメラマンといっしょに取材に出かけた楽器店はとても狭くて、店内全体を撮影しようとすると、階段を数段登らなくてはいけない。しかも狭いフロアに置いてあるのは、一台のエレクトーンだけだ。ピアノの取材に来たのに、これでよいのかと戸惑う。

投稿者 isshiki : 23:12 | コメント (0)

2020年07月14日

7月14日の夢(アメリカ移住)

 日本人が集団でアメリカに移住することになり、ぼくもそれに加わった。メンバーの中にはアメリカの住宅だけでなく、大きな橋を自分の所有にした人もいる。
 ぼくは一軒のアメリカの住宅に移り住んだが、なぜか隣家は破壊されていて、住人がいない。ある日、そのぼくの家に突然知らない日本人の一家が押しかけてきて、勝手に上がり込み、ぼくは接待に大わらわとなる。ぼくは四角い和紙を二枚かざしながら、「この文書が翻訳されていない」と彼らに訴えるが、「隣に誰もいないんだから、翻訳しようがないじゃないか」と笑い飛ばされてしまう。

投稿者 isshiki : 23:19 | コメント (0)

2020年07月13日

7月13日の夢(混雑した社内)

 原宿のS社のオフィスが今日は人がいっぱいで、山手線の車内のように混雑している。そういえば出社する途中、S社のすぐ手前の低いビルの屋上から滝のように雨水が溢れ落ちていたなと思い出す。カメラを抱えて、急いで撮影しに行く。周囲は緑豊かで、雨上がりの風景がとても瑞々しい。社内に戻ると、一角に出版部の社員たちが集まって立ち、壁に映写されたぼくら広告部の制作した映像を、感動した様子で見守っている。S社というと、最近は出版社のイメージが強いが、もともとは広告制作プロダクションなのだ。ぼくら広告部の実力を出版部の連中に認めさせたことで、ぼくは「やった!」と思う。

投稿者 isshiki : 23:24 | コメント (0)

7月12日の夢(携帯がない)

 退社時間になり、帰ろうとするとクライアントの女性から電話が入った。〇〇興産という名前の聞き覚えのない社名だ。相手の声もよく聞き取れないが、校正の返事だというので、「はい、はい…」といかにも分かったようなふりをする。しかし、ぼくのデスクには女性の言うような校正は置かれておらず、当惑していると、思いがけなくその校正紙が直接、女性の会社から送られてきた。ほっとするが、退社後ぼくは人と会う約束があり、スケジュールを調整しなくてはいけない。携帯で連絡をとろうとポケットを探るが、中から出てきたのは木製のピストルに似た三角形の携帯だ。自分の携帯が壊れたので、同僚から最新型の携帯を借りたのだと思い出したものの、当然ながらその携帯にはぼくの知人の発信先は記憶されていない。何度もポケットを探るが、ほかに携帯はない。おまけに自分のデスクに戻ろうとすると、そこでは別の女性社員が打ち合わせしていて、戻ることができない。

投稿者 isshiki : 23:11 | コメント (0)

2020年07月08日

7月8日の夢(黒い球)

 妻がボーリングの球のような黒い箱をぼくにくれた。中から四角い和紙、宗教家の演説、薬など、さまざまなものをぼくは取り出す。しかし、中に戻そうとしてもできない。妻を呼ぶが、なかなか手伝ってくれない。彼女がそばにいた男性に声をかけて手伝ってもらうことになる。彼に任せると、たちまち元通り収納することができた。

投稿者 isshiki : 21:54 | コメント (0)

2020年07月07日

7月7日の夢(オフィスのリニューアル)

 会社のオフィスがリニューアルすることになり、その責任者に指名された。オフィスは総ガラス張りで燦燦と日光が差し込んでいる。すべての部署がぼくの考え通りに順調にリニューアルされ、さて自分のデスクに戻ろうとすると、ぼくの席だけ椅子がない。探しに行くと、少し離れた場所に発見。車輪付きのその椅子をごろごろと自席まで転がして行き、無事に着席することができた。

投稿者 isshiki : 22:26 | コメント (0)

2020年06月29日

6月27日の夢(水で書いた文字)

 玄関のセメントの上に、「ぼくは〈きみの思想は?〉と訊かれてすらすら答えられる人のことを信じられない」と書くが、水はうまく文字にならない。周りにはなんだかよく分からないものが低い山のように積み上げられている。

投稿者 isshiki : 09:35 | コメント (0)

6月25日の夢(水を飲む自動車)

 ぼくの編集する「ピアノの本」が出来上がってきたが、誤植はないか、前回変えた判型は正しく継承されているか、などと不安でいっぱいだ。
 そこへ「水を飲む自動車が開発された」という声がするので急いで行ってみる。屋外にはいろいろな車が停まっているが、ひときわ異彩を放つのは、泥船にも張りぼてにも見える水飲み自動車だ。ルームミラーの部分に大きな丸い口が暗くあいていて、そこからどくどく水を飲むのだという。そばに開発担当者らしい男が誇らしげに無言のまま微笑んで立っている。

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6月19日の夢(人腹)

 出社すると新入社員が二人入社していた。二人とも優秀で、プレゼンに使うスケッチを描くのが上手い。ぼくは「もっと山っ気を出して、有名人を起用してもよいのでは?」とアドバイスする。
 「ちょっと一色くん」と呼ぶ声がするので振り向くと、とっくに亡くなったはずのN元社長だ。彼のデスクだけが、ぼくらのデスクを管理するようにこちらを向いて並んでいる。「きみの動画、なかなかいいじゃないか」と言うので、彼のパソコンをのぞき込むと、ぼくがデジカメのシャッターを長押ししたために、うっかり撮影してしまった動画が再生されている。それは夜祭の動画だ。Nが「人腹が映っている」と言う。なるほど暗闇の中にたくさんの男たちの裸のお腹が映っていて、それが皆鮭の婚姻色のように赤く染まっている。

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2020年06月13日

6月13日の夢(乗り間違える)

 かつて在籍していた原宿にあったS社の屋上で数人と談笑している。中には詩人の清水兄弟もいて、俳句などの話題で盛り上がる。そこへ女性長老詩人の白石さんが現れ、ぼくについてくるように言う。
 彼女は森の峰道を飛ぶように歩いていくので、ぼくはすぐに彼女を見失ってしまう。道には大きな蜘蛛がたくさんぶらさがった木が何本も立っていて、その下を潜り抜けるたびにぼくは崖から落ちそうになるが、なんとかこらえる。
 たどりついたところはイベント会場で、宇宙人の話をテーマに講演が行われている。しかし、話は中途半端に終わってしまい、なんとなく流れ解散のような雰囲気になる。考えてみると、原宿でぼくは自分の合評会を二時から主宰する予定だったのに、もう一時間半も遅刻している。慌てて最寄りの中野駅から電車に乗る。
 気がつくと、電車は大きな川を渡っている。新宿に戻るつもりが、反対の電車に乗り違えてしまったのだ。次の駅で、乗り換えなければと思う。

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6月12日の夢(風呂場を覗かれる)

 お風呂に一人で入っている。自分の家ではない。入り口の右側に汚れた木製の桶のようなものがあり、周りに木切れが散らばっている。湯船はぼくの背後にあるらしいが、視界に入らない。桶の前に座り、お湯を体にかけていると、外から「Hさん、Hさん!」と呼ぶ女性の声がする。「いません」と答えるが、老人や若い女性など5,6人がさらに「Hさん、Hさん!」と呼ぶ。「いませんよ」と答え続けるが、みんな中に入ってきて、きょろきょろとHさんを探す。

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2020年06月07日

6月6日の夢(朝食で占い)

 農家で暮らしているぼくと妻は、毎朝、自分の食べた食事でその日の運勢を占っている。ぼくは今朝石臼の上の粉を食べたが、妻は隣室で石臼の上のトンビを食べた。妻の朝食がとてもおいしそうなので、明日はぼくもそれを食べたいと思う。トンビを食べる部屋には素敵なBGMもかかっている。

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2020年05月25日

5月25日の夢(エリザベス女王の来臨)

 今日は会社にエリザベス女王が訪れる日だ。いつもは閑散とした社内が今日だけは人でいっぱいで、山手線の車内のように混雑している。ぼくは女王には興味がなく、ひたすら自分の仕事の方が大切だと思っているので、人波を押し分けてコピー機を探すが、見つけることができない。しかたなく奥の壁際で人々と共に女王を待つことにする。
 そのとき通路の向こうから美しい青いものがやってくるのが見えたので、「女王がやってきた!」と思うが、それは何か青い奇妙なものに過ぎず、女王ではなかった。
 いつのまにかぼくは一人になっている。老人や中年の女がかわるがわる「お前の日頃の言動は問題だ!」とぼくを非難し、首をしめたり、さまざまな暴力をふるってくるが、ぼくはけっして彼らには屈しない。

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2020年05月22日

5月22日の夢(行列のできる床屋さん)

 床屋の順番を待っている。フローリングされた待合室にはたくさんの椅子が置かれ、真ん中に赤い花が壺に活けられている。その花の向こうは待つ人たちで満員だが、こちら側にはがらんと誰もいない。ぼくは一人だけこちら側に、みんなよりちょっと立派な椅子を置き、待つことにする。

 中古の青い四角の浴槽をネット・オークションに出品することになった。浴槽はゴミだらけなので、「院長」と呼ばれる初老の男とぼくと二人で懸命にたわしでこする。オークションには売り手であるぼくら二人も買い手として参加している。ライバルたちがどんどん値をつり上げてくるので、これでは負けてしまうと判断した院長は「21,000円」と叫ぶ。ぼくは、それでは元の値段で買い戻すだけではないかと思う。

 自宅にいて「ご飯ですよ」と声をかけられる。同時に隣の床屋からも、ぼくの順番が来たと呼ばれる。後ろ髪を引かれる思いで、ぼくは床屋へと向かう。

投稿者 isshiki : 21:34 | コメント (0)

2020年05月17日

5月17日の夢(喫煙会社)

 勤めている原宿の会社に出勤しようとするが、あるべき場所に会社がなく、出勤することができない。

 会社に入ってみると、新任の社長がいた。長老詩人のI氏である。社員たちは知らない顔ばかりだが、タバコを吸っている男がいて吃驚する。社内禁煙ではなかったのか。男は「会社は分煙になり、こっちから先は喫煙可なんだ」と言う。実際、社内のあちこちから青いタバコの煙が立ち上り、心臓の悪いぼくは胸苦しさを覚える。でも分煙ならまあいいか、と思う。だが、自席に戻ると隣の席の男もタバコを吸っている。こんな会社にはいられない。ぼくは激怒して、I社長に抗議に行こうとする。

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2020年05月14日

5月14日の夢(スーパーの周年記念日)

 実家のそばの丘の上に建つスーパーの何十周年かの記念行事に招待された。もうすぐぼくはこの土地を立ち去る予定だ。スーパーの歴史はぼくのこの土地での歴史でもあり、一角にはぼくの寄贈した子供向け絵本の図書コーナーもあって懐かしい。イベントの最後の挨拶で、そうした思いをスピーチしようと思う。
 楽屋でスピーチの準備をしていると、老人がにこやかに近寄ってきて、ぼくに縦長の四角い桶のようなものを手渡す。中には傘や棒のようなものの三点セットが入っており、ぼくへの餞別らしい。
 しかし、イベントはぼくのスピーチなしに終わってしまい、ぼくは衝撃を受ける。ぼくを送り届けるバスが出るからというので、ぼくは大慌てで急な崖道を駆け降りる。石段というより岩山を転げ落ちていくようだ。気がつくとさっき贈られた餞別もどこかへ行ってしまい、バスもぼくを残して発車してしまいそうだ。

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2020年05月02日

5月2日の夢(ヴァーチャル・ワールド)

 会社で卵料理を作った。皿を探すが見つからないので、とりあえず左のてのひらに乗せる。オフィスは真ん中にデスクが並び、壁際はすべて食器棚である。居合わせた同僚たちも探してくれるが、その食器棚にはぼくの料理にふさわしい皿が一枚も見当たらない。
 その日、新しい社長が就任した。なんだかヤンキーのような男で、信用できないが、ぼくともう一人の男性社員とともに、新しいクライアントにプレゼンに行こうというので、しかたなく従う。クライアントのオフィスのあるビルの階段を上りながら、ぼくは名刺を忘れたことに気づいて、社長に言う。だが彼は「ぼくも今日来たばかりだから、そんなもの持っていないよ」と、にべもない。
 いよいよプレゼンが始まった。それはぼくが今まで見たこともない、ヴァーチャル・リアリティの世界だった。クライアントのオフィスは一瞬にして、ファンタジックなアニメ映画のような世界に変貌する。驚愕しているうちに、プレゼンが終わると、ヴァーチャルの世界で活躍していたキャラクターの二人は、実は顔などに特殊メイクを施した実在の男たちであることが分かる。ぼくの質問に二人は、「リアルな人間が混じっていた方が、ヴァーチャルの世界がよりリアルになりますから」と照れながら説明する。
 会社のデスクに戻る。ぼくはとっくに定年を過ぎているが、まだ「Pの本」の編集長を続けなければならない。何の企画も取材もしていないが、果たして次号が発行できるのだろうか。隣のデスクにY社銀座店の店長だったK氏が座っていて、「〇〇という町でぼくは……」という話をしている。ぼくは驚いて、「その〇〇にぼくは住んでいるんですよ」と話しかける。しかし、〇〇という名前の町は全国にいくつもあるので、別の町の話だったかもしれないと気づき、彼に勘違いの詫びを言う。彼もとまどった表情でぼくを見返し、二人の間でちょっとした沈黙の時間が流れる。

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2020年04月15日

4月15日の夢(企画書紛失)

 会議室で半世紀前に早稲田詩人会の会員だったT氏、先輩女性詩人のKさん、それに中年の子育て研究サークルの知らない女性たちと、子供たちのためのパーティーの企画会議をしている。前半の会議はぼくのリードでスムーズに進んだが、後半の子供たちのためのゲーム企画のテーマになったところで、テーブルの上の書類の束の中に、せっかく準備したぼくの企画書がないことに気づく。書類の一番上にあった下書きを一瞥し、女性たちは「面白くないわね」とにべもなく言う。そして部屋の別のテーブルに場所を移し、自分たちの企画書を手前みそに面白がりながら、どんどんプレゼンしていく。ぼくは必死でテーブルのあちこちに置かれた書類の束を探し回るが、ぼくの企画書は見当たらない。テーブルからTくんやKさんもそっと席を立って、部屋を出て行ってしまった。ぼくだけが屈辱感にまみれながら、一人で企画書を探し続ける。

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4月13日の夢(荒野の中の劇場)

 劇場の地下にあるバックヤードを歩いているうち、四方を青い壁に囲まれた小部屋に迷い込む。壁以外に何一つない部屋。振り返ると、自分の入ってきた入り口が見当たらない。驚いて戻ると、入り口がすっかり壁に溶け込む仕組みになっているのだ。この部屋に誰かを誘い入れて、殺してしまうこともできるなと思う。自分が出入り口を見失わないように、赤のボールペンで丸印をつける。
 地上に出てみると、そこは丘の上に立つ一軒家だった。自分が元いた場所に戻ろうと歩き出したものの、スポーツセンターの敷地に迷い込んでしまった。男性のインストラクターが体操の指導をしているところで、彼の体にぶつかってしまい、「すみません」と謝罪する。
 会社へ通勤するためのバス停が遠くに見える。そこまでは起伏に富んだ荒野が広がっているが、ぼくは突然空に飛びあがり、地上すれすれを低空飛行で、あっという間にバス停にたどり着く。
 バス停には小劇場の次回の公演プログラムが置いてある。誰かが「〇〇さんのためにこれを持っていくの?」と尋ねる。ぼくは、そうだ、それがぼくがここに来た目的だったんだと思い出し、「そうだよ」と答えると、プログラムを一枚手に取って、やってきたバスに乗り込む。

投稿者 isshiki : 10:29 | コメント (0)

2020年04月05日

4月2日の夢(サンマ)

 大きな窓から日のさんさんと差し込むオフィスだが、教室のようでもある。若い男女の同僚たちとランチを食べているのだが、ぼくにはご飯の器しかなく、おかずの皿がない。白い皿がいくつも並ぶ中に、一つだけサンマが一匹載っている。きっとあれがぼくのお皿だろう。「それ、ぼくの…」と言うと、女性社員の一人が「あらあ残念。余っているなら、私が食べようと思っていたのに」と笑う。
 そのとたん、ぼくは自分がズボンをはいていないことに気づく。デスクの下からごそごそと新しいズボンや上着を出して身に着けるが、みんな原色の黄色でなんだか派手なものばかりだ。そういえばベルトが切れたので、古いズボンを脱いだのだったと思い出す。新しいベルトは編み編みのもので、なかなかかっこいい。ズボンもうまくはけて、意外におしゃれな自分に変身した。
 服を身に着け終わり、さあランチを食べようと思うと、さっきのサンマが見当たらない。みんな素知らぬ顔をしている。結局、食べ損なったみたいだ。

投稿者 isshiki : 21:39 | コメント (0)

4月1日の夢(銀世界)

 目覚めて古風な町家の玄関を開けて外に出ると、思いがけず一面雪が積もって銀世界に一変している。しんとして神秘的な青白い雪野原がどこまでも広がっている。積雪は何センチあるのだろう?と思う。

投稿者 isshiki : 21:28 | コメント (0)

3月30日の夢(京都イベント計画)

 京都の古い街並みの町家で、黒い板塀の戸口を開けると、土間のような玄関のデスクの向こうに古い友人のピアニスト、Sさんが座っている。ぼくらは二人で新しい舞台の打ち合わせをしているところだ。ぼくは途中でちょっとした用を思い出し、表の細い路地に出る。外は静かに霧雨が降っている。ところがあまりに路地が狭かったため、間違えて向かいの家の戸口を開けてしまったことに気づくが、何食わぬ顔をして戻る。この舞台に来てくれた客には、二人で著書にサインをし、おみやげとして配ればいいと思う。

投稿者 isshiki : 21:03 | コメント (0)

3月29日の夢(市ヶ谷の水辺リゾート)

 東京・市ヶ谷の仕事先に荷物を届けるため、久しぶりに総武線の電車に乗った。車内は満員で、ぼくは黒いスーツケースと大きな段ボールを床に置いて、立っている。駅に着いたので、スーツケースを置いたまま段ボールだけを抱え、進行方向右側の出口からホームに降りる。スーツケースは後で回収すればよいと思う。ところが駅の感じが微妙に違う。市ヶ谷駅は進行方向左側から降りるのではなかったか。そうだ。ここは市ヶ谷駅ではない。四谷と市ヶ谷の間に新駅ができ、そこでリゾート開発が行われているはずだ。慌ててもう一度車内に戻る。電車が走りだすと、窓から緑豊かな丘陵に囲まれた広大な入り江が見える。都心だった四谷と飯田橋の間が、海と山のある大自然の風景に造り替えられているのだ。いつのまに東京はこんなふうに改造されたのだろうか。ぼくは驚きながら新しい市ヶ谷駅のホームから、鬱蒼と茂った山道を段ボールを両手に抱えて下っていく。

投稿者 isshiki : 20:28 | コメント (0)

2020年03月01日

2月29日の夢(すべてはマンガだ)

 会社をサボりたいので風邪の診断書をもらおうとクリニックに向けて歩き出す。しかし、既に風邪の症状は治っているので、診断書を貰うのは無理だろう。それより以前勤めていた業界紙「印刷研究社」を訪ねて営業をかけた方がよいと思い、手土産に菓子折りを持ち、手近のバス停からバスに乗る。しかし、バスはJRの駅に行くには行くが、かなり遠くの駅に向かう。すぐそばのJR駅の隣駅に同社はあるのだから、JRに乗ればよかったなと思うが、もう遅い。
 印刷研究社に着いた。広い講堂のようながらんとした場所で、同社の社長はほかの来客と面談中だ。ぼくは持参した菓子折りを開けて面談の終わるのを待つ。だが、その話し合いを見ているうちに、すべてがお金で動いていく社会に嫌悪感がつのる。ぼくは菓子折りを再び閉じ、包装紙の上に「マンガ」と書いて、その場を立ち去る。すべてはマンガのように滑稽だと、ぼくには思えたからだ。

投稿者 isshiki : 11:13 | コメント (0)

2020年02月22日

2月23日の夢(タクシーでNHKに行く)

 書類が郵送されてきた。開けてみると、「NHKに手続きに行ってください。タクシーを利用するなら、その内三千円を負担します」と書いてある。ぼくはすぐにNHKに行くことにして、夜の街に飛び出し、タクシーを拾う。
 運転手は若い気弱そうな男である。ぼくは「NHKへ行ってください。NHKといえば渋谷だね」と言う。タクシーが走り出してから、ポケットの財布を探るとやけに軽い。全くカラであることに気づく。だが、どうせ夢なのだから、お金を支払う真似をすればいいのだと思う。
 NHKの前に着いた。書類を見せて、お金を払う真似をすると、運転手は「234円です。残りの三千円はこの書類に書かれた三ノ宮に請求すればいいのですね」と言う。
 タクシーを降りて、建物に入ると、そこはNHKではなく民放だった。ロビーには守衛がいたが、見とがめられることなくぼくは階段を上る。そこでは番組スタッフが忙しそうに働いている。ぼくは手続きに行く前に、まずすトイレに行こうと思って、目を覚ます。

投稿者 isshiki : 21:35 | コメント (0)

2月21日の夢(嘱託人生)

 今日こそは会社を辞めようと思っていたのに、言い出せないままだ。三階にある本社の総務に「辞めたい」とひとこと言えばすむことなのに。でも退職するには三か月前に申し出ないといけないだろう。63歳で嘱託になり、いつのまにか73歳になってしまった。仕事はそんなにないとはいえ、やはり働き続けるのは辛い。デスクの周りを布で掃除し、良いと思うポスターを何枚か壁に貼る。

投稿者 isshiki : 21:24 | コメント (0)

2月20日の夢(重要な台所)

 三種類の夢をバスケットに入れて提出しなければいけない。夢はポリ袋に入っていて、長いもの、小さいもの、中ぐらいのものが沢山ある。その中からどの三つの夢を選べばよいのか迷うが、ぼくは自信を持って三つを選んで提出する。
 市電の線路の向こう側に会社があり、その右側にぼくの個人事務所がある。ぼくは個人事務所に帰りたいが、会社のデスクにぼくへの伝言が貼ってあるかもしれないと思い、いったん会社に立ち寄る。社内でぼくは、まだ開けていない横開きの木製ドアがあることに気づく。それを開けると、台所があった。ぼくはそこがとても重要な場所であると気づく。

投稿者 isshiki : 21:11 | コメント (0)

2月18日の夢(赤いお札)

 目覚めると狭い部屋の中いっぱいに赤いお札が、壁といわず床といわず散らばっている。この集落ではいろいろなしきたりがあるが、このお札があればそれを破ってもよいのだ。ぼくたちはこのお札を使って新しい生活を始めたいと思っている。「でも、このお札あまりに数が多すぎるんじゃない?」と妻が言う。

投稿者 isshiki : 21:00 | コメント (0)

2020年02月15日

2月12日の夢(詐欺師チーム)

 チャイムが鳴った。今日の契約の相手が到着したのだ。正面ゲートもうまく開錠できた。そのゲートを抜け、何台もの高級車が横並びの隊列を組んで走り込んでくる。ロータリーを威嚇するようにぐるりと一周し、運動場のように広いエントランスから両側に緑の豊かな坂道を登ってくる。
 契約を祝うパーティーが始まった。賑やかな談笑の中で、本当に彼らはぼくたちがこの会社の経営陣を装う詐欺師チームであることに気づいていないのだろうか。

投稿者 isshiki : 21:42 | コメント (0)

2020年02月11日

2月11日の夢(青い封筒と霊柩車)

 73歳になってもまだ会社で働かせてもらっている。いつまでできるのだろうかと考えていると、青い封筒が届いた。G詩人会のH氏賞担当理事M氏からで、H氏賞を東京などの主要都市ではなく、地方都市で行ってはどうかといった企画案がぎっしりと書き込まれている。

 両側に京都の町家の民家が建ち並ぶ住宅地の暗い路地をさまよっている。しかし、目的地にたどりつくことができず引き返す途中、民家から怪しまれて誰何の声がかかる。

 ホームで待っているがなかなか電車が来ない。やっと特急のような電車が入線したので乗ろうとすると、ぼくの前でドアが閉まる。ほかの人は乗車していくので、そちらのドアに急ぐが、やはりぼくの前でドアが閉まる。一番先頭のドアまで走るが、列車はついにぼくを拒否して発車してしまう。クラブ活動のリーダーしか乗せない特急なのだという。

 先ほどの路地の少年たちが今まで使っていた施設から締め出されるのに抗議して署名活動にやってきた。ぼくは署名しないつもりでいたが、同僚に勧められて玄関に引き返した時には、少年たちがばたばたと足音を立てて走り去った後だった。

 車の助手席に乗っている。「バンパーン!」と大きな音がするので驚く。そうか。これは霊柩車で、今のは弔意を示すクラクションだったのだと気づく。

投稿者 isshiki : 21:06 | コメント (0)

2月10日の夢(新製品体験ルポ)

 会社で仕事していると、クライアントがやってきて、新製品の体験ルポを「ピアノの本」に書いてほしいと言う。それはアメリカの依頼で日本に設置されたスパイ装置なのだが、一般家庭用にも応用できて、親子で楽しめるらしい。ぼくが自分で取材しようと思うが、もう65歳(実際にはもっと年上)のぼくではリアルな体験記にならないかもしれない。ライターさんに依頼した方がよいだろうか、依頼するとしたら誰が適任だろうかと考える。ふとぼくのデスクを見ると、置いてあったオーディオ装置やパソコンが皆、床にぶちまけられている。これでは自分の席では仕事ができないなと思う。しかし、忙しいのでそんなことはどうでもいい。ぼくは取材に行くために、地下への大きなトンネルを降りていく。下り終わって、さらに上がったところにアーチ形の出口があり、その向こうに取材先があるのだ。

投稿者 isshiki : 20:54 | コメント (0)

2月9日の夢(消えた郵便物)

 朝届いた大量の郵便物を抱えて、通勤のため電車に乗る。ラッシュの車内から降車する人々をやり過ごすため、郵便物の山をいったん車内の床に置いて、自分もホームに降りる。再び乗車すると、郵便物の山が消えている。落とし物として駅員に処理されてしまったらしい。慌ててホームに降り、駅員を探すが、一人も見つからない。その間に電車も発車してしまった。次の電車に乗り、隣の大きな駅で降りるが、そこにも駅員は一人も見当たらない。

投稿者 isshiki : 19:40 | コメント (0)

2020年01月30日

1月30日の夢(新藤兼人監督の新作映画)

 過去の大作映画を新藤兼人監督が新たな演出と編集でリメイクし直した新作推理映画が完成間近である。ベースには過去の映像がそのまま使われているので、星由里子ら往年の名女優も若いままの姿で出演している一方、新しく撮り直された部分ではゆずのメンバーや、TやKなどぼくの知人も参加している。ぼく自身もオフィスの白板に「NHKに行く。22時まで」と嘘の予定を書いたまま、この映画に巻き込まれることになってしまった。出がけに棚の荷物を後輩が落としてしまい、それが発火しそうになるが、うまくぼくが受け止めて難を逃れる。
 さて今撮影されている港のシーンでは、海の中を沢山の消防車が隊列を組んで走り、その後ろを大量の血のようなものが追いかけていく。色彩が鮮やかで、美しく迫力のある画面だ。港の後方を振り返ると晴れ上がった夜空が見えるが、前方は昼間なのに青いスモークで深い霧がかかっている。その霧の奥から貨物列車が驀進してくる。貨車ごとに積まれているのは木製の大きな看板のようなもので、それを演出したのは黒澤明監督だという。次のシーンでは由緒ありげな古風な日本家屋が写される。その建物はがちゃんがちゃんと音を立てて、壁や窓が移動して別の建物に変わっていく。日本の伝統的な建築様式であるらしい。
 映画には沢山の名優が出演しているが、ぼくには誰が誰だかよくわからない。既に亡くなった俳優の出演場面では、壁に投影された影法師だけで表現されているシーンもあり、上手い演出だなと感心する。
不意に電話がかかってくる。受話器をとると女性が早口でまくしたてて、聞き取れない。もう一度かかり直した電話を星由里子に渡す。電話の相手は星に自分の名前は「赤」だと名乗る。この「赤」という言葉をキイとして、事件は一挙に解決に向かっていくのだ。
 撮影が終わり、ごみごみした料理屋で打ち上げが行われる。長老詩人のN氏が訪れるというので、狭い部屋から広い部屋へと移動して待ち構えるが、なかなか現れない。誰かが「この部屋は撮影中、Tが使っていた」と言う。ぼくは「出演者の中には自分のことを名優と自ら誇る人もいるが、彼女はけっしてそういう自慢をしない。むしろ自分には実力がないと思っている。だけど、彼女の歌は天才的に上手いんだ」と、みんなに力説する。

投稿者 isshiki : 21:49 | コメント (0)

2020年01月24日

1月19日の夢(レコーディング)

 古びた田舎家を改造したレコーディングスタジオで、ぼくは新曲の録音をしている。右手に木製の扉があり、その向こうは調整室だ。そこへコンコン咳き込みながら義母が現れ、スタジオの中をぐるぐると歩き回る。スタジオにはクリニックが併設されていて、義母は診察を受けに来たのかもしれない。
 母に外へ出てもらい、レコーディングの準備を進めるが、歌を全く練習してこなかったことに気づき、スタッフに楽譜を探させる。その間にぼくも外へ出ようとして、奥へずんずん進むと、そこには民家の部屋があり、眼鏡をかけた男とその息子がおびえた様子で、ぼくの様子をうかがっている。驚いて反対の方向へ進むと、縁側があり、その向こうに池が広がっている。池には狭い岸辺があり、そこを観客席にして朗読会ができると思う。でも少し狭すぎるなと、スタッフと話し合う。
 夕食時で、家では妻が食事の準備をして待っているだろうと思いながら、調整室のドアを開けるとそこは我が家だった。そして妻が「ああ、そこにいたの?!」とにこやかな顔を出す。隣にいる義母は車椅子に乗っていて、二人ともとてもファッショナブルなスタイルだ。二人の隣には見上げるように背の高い黒服の男が立っている。まるで黒い電柱のようだ。妻は男に向かい、しきりに「Hさん、Hさん!」と呼びかける。

投稿者 isshiki : 20:24 | コメント (0)

2020年01月16日

1月16日の夢(水びたしの世界)

 会社の二階で働いている。ぼくの机の上は原稿や校正などでいっぱいだ。一階に席がある中年女性のスタッフが、自分の制作物のためにぼくの作品を参考にさせてほしいと言って、二階に上がって来た。彼女が貸してほしいというのは、コミックとコピーの組み合わせられたものだが、それはまだ未定稿なので渡せないと、ぼくは断る。
 会社を退出して帰宅しようとする。いつも通る丘の上だが、あたり一面が冠水していて、見た渡す限り水びたしだ。気づくとぼくは泥の中に膝まで入り込んで、動くのもやっとの状態だが、幸いなことに膝まである長靴をはいているのがせめてもの救いだ。

投稿者 isshiki : 23:34 | コメント (0)

2020年01月12日

1月12日の夢(クリニック卒業)

 クリニックへ行くが患者が多く、待合室で長時間待たされる。忘れられてしまったのかと不安になる。受付の女性が待合室の患者たちに「帰りは入り口と違い、隣のビルへの坂になった通路を上がって、そこから階下へ降りてください」と、図を示しながら説明している。
 ようやく診察室に呼び入れられると、医師は「もうあなたは卒業」と宣告する。なんのことか分からないまま、言われたままに別のビルの出口から降りると、後からついてきた女性がぼくに花束を渡してくれる。つきそいの妻といっしょにタクシーに乗り込む。目的地に着くと、ぼくは運転手にさっきの医者の領収書など三種類の書類を見せる。それを見せると、運賃が割引になるらしい。運転手は「確かリアウィンドウに印鑑があるはずなんですが」とぼくに言う。手探りして、ぼくはそれらしい短筒状の物の入った袋を手渡すが、運転手は「それじゃない」と否定し、ぼくは慌ててそれを落としてしまう。そしてそれはそのまま見つけることができなくなる。運転手は「ああ、印鑑はありました」と言って書類に捺印し、「そういえばYさんは衆議院にいるんですよね」と話しかけてくる。Yさんは詩壇の要職を歴任している詩人だ。ぼくが「えっ、Yさんは衆議院議員になったの?」と驚くと、運転手は「いや、そういうわけじゃないんですが、都庁を辞めて……」と言葉を濁す。

投稿者 isshiki : 11:47 | コメント (0)

2020年01月11日

1月11日の夢(怒鳴り込み)

 S誌の座談会が行われる部屋の前に、準備のため椅子を並べていると、出席者の一人の女性詩人がやってきた。彼女にいったんは椅子を勧めるが、直接部屋に入ってもらってもいい時刻だと気づき、「お部屋の方へどうぞ」と言いながら、ドアを開ける。しかし部屋の中は異常に狭くて汚く、まるで荷物置き場のようだ。座ってもらう椅子も一脚しかない。「こんなところで座談会ができるわけないじゃないか」とぼくは激しい怒りを覚え、すぐに部屋の変更を求めて貸し会議室のフロントに怒鳴り込むことにする。
 フロントの前は大きな会議室になっていて、粛々と某詩人クラブのイベントが行われている最中だった。ぼくは司会席ごしに首を伸ばして、フロントの男に抗議を始める。それがちょうどマイクの前だったので、ぼくの怒声はマイクで会場中に響き渡ってしまう。フロントの男はぼくに「文句があるなら情報部に直接言え!」と冷ややかに答える。クラブの男たちも威嚇するように周りに集まってきた。ぼくは男の胸ぐらをつかんで、思わず相手をぶちのめそうとする。
 そこで唐突に夢は中断され、気づいたときはぼくはまた、何事もなかったように座談会の会場に向かっている。階段を登って詩人のH氏が現れるが、ぼくは無言で会釈をしただけで、彼をやり過ごす。もう会場は適切な部屋に変更されているだろうか? と期待してドアを開けるが、そこはあいかわらず狭くて汚い荷物置き場のままである。

投稿者 isshiki : 18:03 | コメント (0)

2020年01月06日

1月5日の夢(名刺と渡り鳥)

 会社で残業をしていると、声高に会議をしている部屋がある。一番玄関に近い会議室に暴力団ふうにも見える若い男たちがぎっしりと詰めかけているのだ。奥の自分のオフィスに戻ると、そこは半分壁がなく、外気にさらされているので、とても寒い。空を見上げると、渡り鳥の大群が飛んでいるのが見える。「気だ! 季節が変わるんだ!」という声が聞こえる。ぼくははっと我に返り、夢中で慌てて渡り鳥の写真を撮る。
 そこへ人相の悪い男が一人でやってきて、挨拶もなしにいきなり、ぼくの詩作についてインタビューを始める。明らかに会議室にいた男たちの一人だ。一通り答え終わった後、ぼくは男に「名刺、いいですか?」と、身分の証明を求める。男が「うん、別にいいよ」と答えるので、ぼくもスーツのポケットから名刺入れを出すが、中に入っているのは全部他人の名刺だ。隣の部屋に探しに行くが、そこにもぼくの名刺はない。
 オフィスに戻ると、男の姿は消えていて、「明日、静岡県まで取材に行け」と指示が出る。時計を見ると、もう夜の11時半だ。家に帰るのもやっとなのに、また明日は早起きか。やれやれと思う。

投稿者 isshiki : 22:29 | コメント (0)

2020年01月02日

1月2日の夢(渋谷のデストピア)

 メトロの渋谷駅から降りて、エレベーターに乗る。階数表示板には数字のほかに「T」という符号も打たれていて、ぼくはそのボタンを押してしまう。乗り合わせた男女が「えっ?」という表情でぼくを見る。
 「T」というフロアで降りる。デパートのはずなのに、そこには何もなく、廃墟のようだ。仕方なく階段を降りる。階段には浮浪者の男たちがぎっしりと寝ている。うっかり一人の男の上に傘を落としてしまい、男は「何をするんだ?!」とぼくにすごむ。こわごわ男たちの脇を通り抜けて、階下のデパートとして営業しているフロアに降りる。そこでもお客の姿は少なく、納入業者が店長らしき男に何事か激しく譴責されている。一階から隣のビルに行こうとする。そこもぼくの記憶では同じような商業ビルのはずだ。だが、ビルは見当たらず、右手の丘のように小高くなった緑豊かな道を沢山の男女が急ぎ足で歩いて行く。きっとその方向にJRの渋谷駅があるのだろう。その道を人々と反対方向に、巨大な銀色の馬のような動物が一人の農夫に引かれていく。戦後初期の農村のようなのどかな風景だ。慌てて写真を撮ろうとするが、撮りそこなう。ふと足元から声がするので見下ろすと、犬ほどの大きさの継ぎ接ぎされた鯉のぼりのような玩具が、ぐるぐると輪を描いて歩いている。それがしきりに女の子の声でぼくに話しかけるのだ。カメラで何枚も写真を撮っているうちに、体表の一部が剥がれて中に少女の顔が見える。そばにいた女性が「かわいそうに、こんなところに押し込められているのね」と声をかける。

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2019年12月23日

12月22日の夢(ヴァーチャルな海)

 会社で仕事をしている。午後1時にクライアントと合流して、ユーザー取材に出かける。しかし、取材先の家では4時に出直すように言われ、いったん会社に戻ることにする。湘南の海が目の前に広がっている。海はそのままでも美しいと思うが、デジタル・プロジェクションで太陽にきらめくエメラルド・グリーンの海が、実在の海の上に合成されている。波打ち際数十センチのあたりまでは本物の海なのだが、いくらじっと見つめても合成の境界線が分からない。ヴァーチャルの海の浅瀬には緑色の海藻がからまって浮いている。沖には船が航海し、右手からは若い男性たちが数人、並んで泳いでくる。彼らはヴァーチャルなのかリアルなのか分からないが、海は色彩こそ緑に変えられているものの、とても自然だ。
 会社に戻り、掃除などをしながらふと腕時計を見ると、3時だ。まだ時間があると思い、次に見るとやっぱり3時だ。見直すと、時計は止まっている。実際はもう5時ぐらいなのだろう。取材に戻る約束の時間をとっくに過ぎている。でも、これは夢なのだから戻らなくていいと思うものの、罪悪感にかられる。

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2019年12月19日

12月19日の夢(走るオフィス)

 会社が改装されることになり、オフィスの配置換えも行われることになった。真ん中の部屋には三台ベッドが置かれ、仮眠室として整備される。ついでにビル全体が列車になり、線路が廃止されたあとの跡地を走ることができるようになった。窓のある側だけでなく、内部にある部屋の壁にも大型スクリーンが設置され、どの部屋も窓からの疾走する風景を楽しめる。街中どこでもいいわけではないが、廃線の跡地なら自由に走ってよいのだという。廃線の行き止まりには確か郵便局があったはずだが、実際に列車オフィスに乗って行ってみると見当たらない。きっと廃止されてしまったのだろう。6時の退社時間を過ぎたが、列車オフィスが面白いので、そのまま残業することにする。
 同僚の初老の男性の夫人が家出してしまったと嘆いている。孤独になった男を同僚たちがみんなで慰める。向かいのビルのベランダから、クレーンで空中に身を乗り出し、励ましの演説をする男もいる。その甲斐あって、夫人が車で戻って来た。会社全体が歓喜に包まれる。

投稿者 isshiki : 20:39 | コメント (0)

2019年12月14日

12月14日の夢(飛行機に乗り遅れる)

 仕事で会社のメンバーの八時発の飛行機でパリに発つ予定だ。しかし、まだ15分ほど余裕があるので、近くの商店を回り、品定めをしながら食べ物を買う。買い終わって腕時計を見ると、8時5分だった。

投稿者 isshiki : 13:52 | コメント (0)

12月13日の夢(詩人たちの来訪)

 夜、玄関のガラス戸の向こうに、人気詩人のN氏をはじめとする多くの詩人たちが近づいてくるのが見える。葬式か何かの流れで、みんなで立ち寄ってくれたらしいが、彼ら自身が死者であるような気もする。玄関戸を開けて招き入れ、皆で部屋に入って雑談する。ぼくは「前にもこんなことがありましたね」とN氏に言う。妻が自分の作った小詩集の値段一覧表を急いでつくり、「こんなものでいいかしら」とぼくに尋ねる。彼らにそれらの小詩集を特別価格で買ってもらうつもりらしい。ぼくは「さあね」と答えながら、自分も何か売るものがないかと、書棚を見るが、最近同人誌に入っていないせいもあって、何も見当たらない。

投稿者 isshiki : 13:40 | コメント (0)

2019年12月07日

12月7日の夢(赤い靴)

 大きな企業のホテルのように豪華な正面玄関への大階段を降りてきたところで、自分がはいてきた真っ赤な靴をどこかに置き忘れ、靴下のままで歩いていることに気づいた。目の覚めるような真っ赤なスニーカーをはいてきたはずなのに。引き返すが、自分の靴は見つからない。けれども、大階段の下に沢山の靴が積み上げられていて、そこに真っ赤なスニーカーもいくつかある。あの一つを黙って借りて帰ればよいのではないかと、ふと思いついた。

投稿者 isshiki : 22:04 | コメント (0)

2019年12月03日

12月3日の夢(空飛ぶピアノと寂しいバス)

 会社で忙しく働いていると、電話が鳴った。ぼくの取引先の中国人だ。名前すら教えてくれない秘密のクライアントである。その男から仕事の指示書が送られてきた。「〇月〇日にアモイで取材が可能か?」と書かれているが、どんな取材かは分からない。目の前に座っている上司に確認すると、「そういえばアモイには昔NHK職員だった男がいて、腹話術などいろいろ特殊な能力を持っているらしいよ」と言う。同僚が鉛筆ラフを見せてくれる。あるピアノメーカーからMXというアップライトピアノが発売され、その広告の企画らしい。なんとヘリコプターがピアノを空から運んでくる設定だ。実際にはピアノユーザーの家庭訪問取材になるだろうなと思う。だが一か月半の中国取材となると、切れかけたぼくのパスポートが無効になってしまいそうだ。
 退社して電車に乗る。女性がドアを開けっぱなしにして乗っているので、落ちないかとはらはらする。駅に着き、バスに乗り換える。バスの中はとても広くて、小さなホールのようだ。だが、長椅子が三脚ほどばらばらに置かれているだけで、がらんとしている。今度走り始めた新型のバスで、まだ一台しかないのだという。乗客はぼくのほかに男女が一名ずつ。だが、三人とも離れて座ったので、とてもさびしい感じだ。

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11月30日の夢(洪水)

 地面に生首が落ちているように見えたのは、丘のてっぺんの草地で男性が穴を掘っていて、穴の中にいる男性の首だけが地面に突き出しているからだった。その場所を舞台に近くの人たちが集まり、ちょっとしたイベントが始まった。ぼくは「住んでいるのがこの近くなので……」ということで、司会を仰せつかる。

 起きると、知らないうちに洪水が起きていて、あたりが床上浸水している。どの家も配達された新聞がびしょ濡れだが、配達された場所に置かれている。中には「新聞赤旗」も混じっている。それなのに我が家の取っている朝日新聞だけが流されてしまって見当たらない。どこかの家の奥さんが「あら、注文した新聞が届いたわね」と言う。みんな再配達を頼んだのだろうか。我が家は洪水で家族三人が一室に閉じ込められてしまい、朝食をとりながら「洪水になっていたなんて、全然気づかなかったねー」とみんなで話し合う。

投稿者 isshiki : 21:18 | コメント (0)

2019年11月27日

11月26日の夢(一度しか来ないバス)

 バスに乗って取材に行こうとして、山のほとりの十字路に立っている。この道は70年前、ぼくが幼稚園に通うための通学路だった。このバスに乗るには、お金は要らない。けれど、夢から覚めたら思い出すことのできない〇を沢山持っている必要がある。けれど、一日待っても停留所にバスはやってこない。日暮れごろ、ようやく山向こうからバスがやってきたのが見える。だが、ぼくはテレビカメラもノートも取材用具を何もかも忘れてきたことに気づく。

投稿者 isshiki : 23:28 | コメント (0)

2019年11月23日

11月23日の夢(現代詩ゼミ)

 軽い風邪をひいて、自宅の部屋で寝ている。明日は現代詩ゼミなので、それに出演する講師二人が打ち合わせに隣室に来ているが、ぼくは病気と称して応対に出ず、ドアを閉めて家族とご飯を食べる。
 翌日、ゼミの会場に向かう途中の広場で、やはり講師として来てくれた女性詩人のNさんとばったり会う。Nさんは突如、街路に一匹の猫となって身を投げ出し、「お久しぶり!」と叫ぶ。やがて人間に戻って起き上がったNさんは、ぼくが見上げるほどの身長である。あれれっ、こんな大柄な女性だったっけ? 彼女が共演のあさのあつこと打ち合わせに喫茶店に入っていく後姿に、ぼくは「Nさん、頑張れ!」と声をかける。
 さて、会場でゼミが始まったが、出演者を除けば純粋な聴衆は10名ほどしかおらず、低調である。ぼくの主催者としての挨拶の後、第一部のバンド演奏が始まる。オーケストラのように見えるが、楽器はすべて紙で作った張りぼてだ。なかなか面白い企画だったが、終わった後の楽屋でバンドリーダーの老人が女性担当者に「楽器の制作費が沢山かかったので、経費を支払え」と迫る。そんな話は聞いていないので、ぼくは「後でネットのオークションに楽器を出して、その売り上げをあなたが取ればいいじゃないか」と言って、引き下がらせる。

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2019年11月22日

11月22日の夢(入社試験)

 ぼくが十年以上前まで在籍していたS社の本社ビル。帰社したぼくは驚いた。今朝、出版部が新聞に出した二名の入社募集広告に応えて、二百名ほどの受験生が殺到し、ビルの中が彼らに占領されてしまっていたのだ。出版部の面接会場や待機場所に使うため、ぼくの所属する広告部はオフィスを全部明け渡してしまったらしい。元の自分のオフィスにはコードを抜かれた沢山のiMacが片隅に積み上げられているだけ。同僚は一人も見当たらない。忙しい仕事にすぐにでも取り掛かりたいのに、どうしたらいいのだろう?
 部屋の外に出ると、階段も受験生たちにあふれていて、中には和服のお母さんに引率された明らかにオタクと思われる男の姿もある。母親連れの受験生など全員即刻受験資格なしにすればよいと、ぼくは悪態をつく。
 ぼくはiPadを取り出して、同僚に連絡をとろうとする。だが、iPadの待ち受け画面は知らない他社のホームページに固定されてしまっていて、そこすら抜け出すことができない。見慣れたはずのS社ビルがどんどん見知らぬビルに見えてくる。もしかしたら、ここはS社ビルではなく、ぼくがビルを取り違えただけではないのか。ぼくはエレベーターに乗り込むがその中も応募者たちでいっぱいだ。急いで階数表示ボタンを押すが、エレベーターはびくとも動かない。「ちょっとごめんなさいよ!」とぼくは応募者や母親たちを押しのけてエレベーターを飛び出すが、ますます迷宮の世界に迷い込むばかりだ。

投稿者 isshiki : 17:28 | コメント (0)

2019年11月08日

11月8日の夢(中二階のオフィス)

 中庭を円形に囲んだ中二階が「ピアノの本」の編集部になっていて、オフィスには乱雑に山のような資料が置かれている。ぼくの席の傍らにはグランドピアノがあるが、やむなくその鍵盤蓋の上にもぼくは資料を積み上げる。早急に校正をしなくてはいけないのだが、ゲラは確か中二階の反対側にあるはずだと思い出す。急いで当たりをつけた場所を探すが、ゲラは見つからず、ぼくは空しく席に戻って来た。
 見下ろす中庭の真ん中には殆ど水の涸れた池があり、日本列島のような形の岩が置かれている。よく見ると、一つだけ外側に余った岩がある。ぼくはそれが日本列島のどこかの一部ではないかと考えて見回すが、列島型の岩には特に欠落した部分はない。大相撲解説者の北の富士が池の傍らに立ち、「こうやって君たちが靴で池の縁を踏み荒らすから、〇〇(実在しない虫の名前)がいなくなるんじゃないの?」と言う。編集部員の一人が「そうなんですよね。〇〇が随分減った。〇〇って虫眼鏡で見ると、四角い顔をしてるんですよね」と、にこやかに応答する。

投稿者 isshiki : 20:34 | コメント (0)

2019年11月07日

11月6日の夢(コンセント)

 今日は医者に通院する日だ。クリニックの前の舗道に立って、診察の順番を待っていると、数人の男女がやってきて、ぼくに「ちょっとどいて」と言う。そして、ぼくの足元の地面にコンセントを探し始めた。けれども見つからないので、ぼくは街中をコンセントを探して歩き回ることになった。

投稿者 isshiki : 23:07 | コメント (0)

2019年10月31日

10月31日の夢(休日出勤)

 新しい会社に就職した。若い社長はぼくに現代の若者について書かれたプリント資料を二つ渡し、それを読むように言うだけで、何の指示もしない。ぼくは何をすべきか分からないまま、それに読み耽る。まだ読み終わらないうちに、社長は「二日後に広島にワッツという女子学生コンビを取材に行くが、一緒に行けるか?」と尋ねてくる。ぼくはもちろん承諾する。
 翌日は土曜日で、ぼくは一人会社に出社した。昨日は「二日後」を週明けの二日後、つまり火曜日のことと思い込んでいたのだが、もしかしたら明日の日曜日のことかもしれないと思い直す。社長のデスクに行ってみると、日曜日の時刻表のコピーが置いてある。やっぱり明日、休日出勤しろということなのだろうか。それにしても、チケットも予定表も渡されていない。明日、何時に広島のどこへ行けというのだろうか?

投稿者 isshiki : 23:09 | コメント (0)

10月30日の夢(海岸で詩人会議)

 海の波打ち際に舞台がつくられ、そこで詩人たちの国際シンポジウムが開かれている。ぼくはその司会者だ。聴衆は打ち寄せる波の間に間にぷかぷかと浮かんでいる。パネラーは五人ほどの海外女性詩人。なぜか皆民族衣装を着たアジア系で、生真面目な表情だ。ぼくはマイクを握り、彼女たちに「では皆さん、まず舞台の前に出て来てください。そして自己紹介をひとことお願いします」と言う。彼女たちが簡潔に自己紹介をしたところで、ぼくは聴衆に向けて語りかけようとするが、ぼくと聴衆との間には紙や布でできた沢山の衝立のようなものが置いてある。ぼくはそれらを突き破って前進しながら、駆け付けた女性スタッフに「なんて難しい舞台なんだ!」と悪態をつく。それがマイクに拾われて、会場に響き渡ってしまう。

投稿者 isshiki : 22:53 | コメント (0)

2019年10月25日

10月24日の夢(偽記者)

 町田の大きなホールへ取材に行く。いや、ぼくはとっくにライターを辞めているのだけれど、みんなはぼくが以前のように、記者として取材に来たと思い込んでくれるだろう。けれど、町田のホームは長く、ホールは反対側にあるから、長い距離をぼくは歩かなければならない。おまけに途中にはよじ登るような険しい階段がある。
 ようやくホールにたどり着き、いかにも現役の記者のような顔をして、スタッフや出演者に声をかけて回る。もしぼくの顔を知っている人がいると、偽記者であることがばれてしまうので、駆け足で通り過ぎる。スポンサーの紳士たちが話しかけてきたので、いかにも記者らしく質問したりしてあしらう。うまくいったが、招待状を持っているわけではないので、観客席に入るわけにはいかない。名残惜しいが、会場を後にする。ホールの壁はガラスなので、外から中の様子が見える。今日の演目は障碍者たちによる演劇であるらしい。

投稿者 isshiki : 23:12 | コメント (0)

2019年10月22日

10月22日の夢(親戚の家など)

 私鉄沿線の下町にある親戚の家を訪ねた。身内の人々が何人も来ていて、法事か何かがあるのかもしれない。彼らと自分の暮らしぶりや身内の噂話をするが、話しているうちに微妙にぼくと彼らの間に溝ができていく。どうやら、ぼくは精神を病んでいるらしいと気づく。けれども、頑張ってみんなときちんとした会話を続けていく。

 夢をシネマスコープのような映像にする作家がいる。その作品がぼくや女友達のイメージと違うので、直してほしいと要求する。直した映像を改めて女友達に見せると、彼女は喜んで「そう、これでいいのよ」と言ってくれる。

投稿者 isshiki : 10:42 | コメント (0)

10月21日の夢(豪華客船乗っ取り)

 取材で豪華客船の初めての航海に乗船する。ところが、船はテロリスト集団に乗っ取られてしまった。彼らと対決するために、沢山の制服を着た部隊が乗船してきた。セーラー服を着た女子高生の部隊もいる。これなら大丈夫だと安心する。だが、犯人たちも部隊の側も行動を起こさず、何事も起こらないまま時間だけが過ぎていく。
 ぼくはしばらく港に降り、また船に戻ってみると、事件はいつのまにか解決していた。だが、船内には煙が充満していて、ぼくの知人も何人か亡くなったようだ。窓のカーテンを開けて外を見て、驚く。なんと、そこは東京駅のホームだった。船は航海に出たように見せて、実は東京駅のホームに停車したまま、一歩も動いていなかったのだ。
 ぼくは何が起こったのかと、周りの人々に問いただす。けれど、誰もが重ぐるしく沈黙したまま、ぼくに何も教えてくれない。

投稿者 isshiki : 10:31 | コメント (0)

10月18日の夢(席替え)

 オフィスが新しくなり、席替えも行われた。出勤してみると、自分のデスクは部屋の奥の壁に面した左隅で、座席はデスクと一体型のコンパクトなものになっていた。これはこれで使いやすいし、良い席になれたと思う。

投稿者 isshiki : 10:25 | コメント (0)

2019年10月15日

10月15日の夢(消防隊の取材)

 久しぶりに会社に戻ると、会社は東京ドームのような広大な新社屋に移転していた。部門ごとに大きなゲートで仕切られ、どこに自分の席があるのか分からないほどだ。外国人の社員もたくさん働いている。
 ふと見ると、窓の下に消防車が到着したところである。ぼくの依頼に応えて消防隊の人たちが、インタビューを受けに来てくれたのだ。彼らを迎えて一緒にエレベーターに乗り、ポケットを探るが、名刺が見つからない。名刺を探して自席に戻ろうとしても、その自席がどこにあるのかさえ分からない。「ピアノの本編集部はどこでしたっけ?」と社員に尋ねると、外国人社員の一人が「あっ、ドイツ語のタイトルの雑誌ですね」と言う。ぼくはむっとして「違います。日本語ですよ」と訂正した上で、「一色真理の席はどこでしょう?」と聞き直す。すると相手は「イッシキシャンリ?」と、まるでちんぷんかんぷんだ。
 しかたなく消防隊員たちのいるテーブルに戻ると、中年の隊員が「今日はこちらとそちらと立場を交換しましょう」と提案してくる。しかし、名刺を見つけられないことが気になって、とてもそれどころではない。

投稿者 isshiki : 20:44 | コメント (0)

2019年10月10日

10月10日の夢(水びたしのオフィス)

 オフィスで仕事をしている。一度離席してから戻ると、ぼくの席には若い社員が座り、打ち合わせの真っ最中なので、ぼくには居場所がない。
 会社には二つの建物があり、もう一つの方へ行く。そこにはぼくの女友達がしどけない姿で眠っている。その足元にぼくも身を投げ出し、女友達から貰ったばかりの手紙を声に出して読む。すると彼女も目を覚まし、「あたしの足元で何を読んでいるの?」と官能的な様子で尋ねる。
 元のオフィスに戻ろうとして、いつもと別の道をたどる。すると、すぐ隣のはずなのに、目指す建物ははるか遠くにしか見えない。おまけに大きな川に行く手を阻まれて、それ以上進むことができない。周りでは体育会系の学生たちが何かの練習をしていて、なんだか怖い雰囲気だ。
 ようやく自分のオフィスに戻ると、部屋は天井から大量の雨漏りがしており、ぼくの席も床もすっかり水びたしになっている。

投稿者 isshiki : 22:18 | コメント (0)

2019年10月08日

10月8日の夢(ドアの中)

京都大学の一角にアーチ形の閉ざされたドアがある。男が一人、ドアにあいた穴から中を覗いていたが、ドアを開けて中に入っていった。僕も続けてドアを開け、中に入ってみると、中は灰色の壁で囲まれていて、どこにも出口がないのに、さっきの男の姿はどこにもない。

投稿者 isshiki : 19:06 | コメント (0)

10月6日の夢(倉庫になったエレベーター)

 女友達がコンクール方式の美術展に出品するため、高知に出かけたので、ぼくも別行動で高地に向かった。そういうぼくらの後になり先になりして、眼鏡をかけた若い男が同行している。女友達のファンなのだろうか。
 高知で女友達は厳しい顔つきでせっせと作品を制作する。彼女の昔の友人たちも駆けつけ、皆で彼女を応援している。幸い、作品は高い評価を得たようだ。それは長方形の粘土板のような色と形をしている。
 コンクールが終わり、ぼくたちはまた後になり先になりして東京に戻る。東京の古い工場のような広い建物がぼくらの拠点となっているのだ。ぼくの方が先に出発したものの、バスだから遅くなると思ったのに、意外に早く夕刻には戻ることができた。途中、水深の浅い小川をぼくは渡ろうとして、水面下の三つの石を踏み石にしようとする。その真ん中の石に物差しのような形をしたものがあり、手にとると見るまにそれは一匹の猫に変わり、ぼくを先導してくれたからだ。
 その工場のような建物でも、皆が女友達を熱狂的に応援している。すぐに女友達自身も帰り着いた。木造やレンガ壁の目立つ建物の三階にぼくはエレベーターで昇ろうとするが、エレベーターの中には若い男が仕事をしている。どうやらエレベーターは倉庫代わりに使われていて、エレベーターの役割を果たしていないらしい。今夜はここで女友達のコンクールでの成功を祝うパーティーが開かれる。

投稿者 isshiki : 18:38 | コメント (0)

2019年09月26日

9月25日の夢(暗闇の交通事故)

 女友達と寝ている。ベッドの向こうは屋内に入る扉で、その中は真っ暗だ。屋内には交差点があるらしく、先ほどから白と黒の二台の自動車と一台の自転車が交差点を渡ろうとしている。だが、信号がないので、どの一台が飛び出しても他の二台に阻まれ、互いに動くことができない。そのうち、二台の車が互いのタイヤの上にタイヤを乗り上げてしまう。その事故のショックで左の車から落ちた袋が破れ、中から一匹の愛玩犬が駆けだした。ぼくは驚いて、女友達に「見て! 見て!」と言う。だが、女友達は「タイヤの上にタイヤが乗り上げただけだから、たいしたことないよ」と答える。
 夜の道を歩いて行くと、向こうからパジャマを着た女性詩人のHさんが歩いてきた。車椅子には乗っていない。胸はふくらむより、えぐれていて、なんだか幽鬼のようにやせ細った感じだ。

投稿者 isshiki : 22:38 | コメント (0)

2019年09月24日

9月24日の夢(ピアノの日)

 パリに「ピアノの日」(実在しない)の取材に来ている。野外の目抜き通りでピアノが演奏される様子をカメラに収めようと歩道橋に上がる。その瞬間、市街に洪水が押し寄せ、大通りは一変して川のようになる。「ピアノの日」の行事は当然中止だ。一緒に取材していたフランス語のできる他社の女性記者が、外国語の話せないぼくを気遣うが、ぼくは彼女に「大丈夫だ」と答え、一人で取材を続ける。屋内で「ピアノの日」の行事が何か行われていないかと思い、手近なレストランに入ってみる。正装をした紳士淑女が災害などなかったかのように店内に集まっているが、そこにもピアノはなく、客たちも「ピアノの日」の話など全くしようとしないので、ぼくは途方に暮れる。

投稿者 isshiki : 18:22 | コメント (0)

2019年09月23日

9月20日の夢(銀座の円形劇場)

 銀座のガスホールの隣のビルが取り壊され、跡地が円形劇場になっている。真ん中は青い水をたたえたプール。その周りをぐるりと観客席が取り囲んでいる。入り口近くの席には、繃帯で全身をぐるぐる巻きにして、顔に大きなマスクをつけたT氏が立っている。亡くなったと聞いていたが、生きていたのかと驚く。
 客席が結構埋まっているので、良い席を求めてぼくはぐるりと一周しようとする。しかし、ステージの反対側は観客席ではなくステージで、今しも役者たちがリハーサルの真っ最中だった。ぼくは恐縮して、身を縮めながらステージを通り過ぎる。そして、入り口近くの観客席に戻ったところへ、電車が走り込んできたと思うと、ぼくの目の前で急停車し、運転士が窓から顔を出して、ぼくを怒鳴りつける。「おまえの書いた書類を轢いたために、電車が故障してしまったじゃないか!」

投稿者 isshiki : 21:50 | コメント (0)

2019年08月31日

8月31日の夢(大理石のトイレ)

 ぼくはツアー旅行で海外へ行っている。メンバーの中に、事前に自分でチケットを買った人たちと、ぼくのように現地で支払いをする人たちの、二つのグループが混在していて、お互いに気まずい。レストランに入り、現地支払い組はアイスクリームやケーキをオーダーする。事前購入組は事前にオーダーされた食事しか出ない。ぼくは席で立ちあがり、大きな声で「ちょっと聞いてください。これからケーキとアイスクリームが出ますが、これは現地支払いの皆さんのみです」とみんなに言う。滑舌が悪くて、うまく話せないが、なんとかみんなに伝わったようだ。
 トイレに行こうと廊下に出て、さっき脱いだ靴を探すが、見当たらない。うろうろすると、水色のケースの中に泥水がたまっていて、そこに何足かの靴が沈んでいる。ぼくの靴もあった。両足分履いてみると、何かおかしい。片足に自分のではない違う靴を履いてしまっていたので、履き替える。
 トイレのドアは閉まっていて、入れない。しかたなく席に戻り、もう一度行ってみると、今度はドアが開いた。トイレもバスもあり、すべてが大理石でできた超豪華で広いバスルームだ。しかも真ん中が丘のように盛り上がっている。便器は真ん中の丘のような部分に折りたたまれて格納されているので、折り畳みを開いていく。すると中からバスタブが現れ、初老の男性がお湯につかっている。構わずさらに開くと、丘のてっぺんに大理石の便器が現れた。そこに足を踏ん張り、用を足そうとするが今にも足をすべらせて転落してしまいそうだ。

投稿者 isshiki : 14:21 | コメント (0)

2019年08月30日

8月30日の夢(パーティーと旅立ち)

 女友達の家でパーティーがあるので遊びに行く。最初は数人の男女しかいない。ぼくはミニキーボードだと思って、黒い楽器のようなものを取り上げるが、よく見ると鍵盤が付いていない。何かの電子機器らしい。
 そうこうしているうちに家はあふれかえるほどの男女でいっぱいになる。若い男性が「一色さん、ここに何か言葉を書いてください」と言い、ノートのようなものを示す。だが、ノートは紙ではなく土でできていて、彼自身がそこに木の枝のようなもので地面に線を刻むようにして、熱心に文字を書きつけているところだ。しばらくして戻ると、彼もノートも消えている。
 女友達の家は左側のキッチンやトイレのある部分と、右側のパーティーの主会場であるリビング部分とに分かれている。上の黒い楽器のエピソードは右側で、土のノートのエピソードは左側で起きたことである。その左側の部屋から右の部屋に戻ろうとすると、その間の部分でいったん家の外に出ることになる。しばらく歩くうちに方向を間違えたらしく、家の外に出てしまった。慌てて家に戻ろうとすると、もうみんなは水色のミニバスに乗り込んでいて、車内は満員だ。中野に行くバスだという。「ぼくも乗っていいですか?」と声をかけ、助手席に座る。なぜか頭が天井にくっついてしまう。「椅子がいやに高いよ」とぼくは言い、帽子を脱ぐ。すると、驚いたことにぼくは二つの帽子を二重にかぶっていたことが分かる。
 バスを降りて、緑の山道を歩いている。ぼくの左側を編み笠に墨染の衣、草鞋姿の僧らしき人が並んで歩いている。ぼくは手に持っていたお経のような小さな本を道に落とす。拾い上げると、それは別の本に変わっている。さらに歩いていくと、視界がぱっと全面的に開けて、真っ青な水面が広がる。そこに七隻の船がいて、どれも沢山の人を乗せて出発していく。見ると、水面の向こうには美しい都市が広がっている。ようやくここまで来た。ぼくもあの都市を目指して旅立とうと思う。
 

投稿者 isshiki : 13:52 | コメント (0)

2019年08月28日

8月28日の夢(選考会の夜)

 今日は詩の賞の選考委員会なので、ぼくも理事として出席している。会場は屋外の、駅の待合スペースのような場所で、既に会員が沢山集まっている。外の闇の中から、二人の女性がにこにこしながら現れる。きっと選考委員なのだろう。しかし、担当理事はどこにいるのだろう? そこへ女友達がやってきて、目をきらきらさせながらぼくに挨拶をする。彼女も選考委員だったのだ。ぼくは「今日はずっと一緒だったねえ。先ほどまで見ていた夢の中でも一緒だったから」と彼女に言う。担当理事はどこかへ別の選考委員を迎えに行ったのかもしれないと思う。会場の外の手洗い場のようなところで、担当理事に電話をしようとする。電話台は戦後の頃のように、丸太でできている。なんだか汚いので、手にしていたハンドタオルで拭いてみるが、よく見ると小さなゴキブリの死体が二つ転がっている。ぼくは慌ててハンドタオルをゆすごうと蛇口で水をかける。だが、出てきたのは熱いお湯だった。

投稿者 isshiki : 13:38 | コメント (0)

2019年08月25日

8月25日の夢(アシカの親子)

 助けを求める子供の声が聞こえるが、そこには四角い丘が崖のように立ちふさがっている。崖を回り込むと、細い小川がある。その中で数匹の真黒な体のアシカたちがばしゃばしゃと水を跳ね散らかして、苦しんでいる。全員同じ大きさだが、「お母さん!」と呼びかけられている一匹は、ほかのアシカの母親らしい。親子ともに時おりゲボッと口から真っ黒い水を吐き出している。目には見えない何かにとらえられているようで、その流れを親子は渡ることができないらしい。日本語で「助けてください」と子供のアシカがぼくに言う。母親は「いや、あの人はもう行ってしまうよ」と子供に言い聞かせる。しかし子供は「そんなことない。あの人はずっとここにいてくれるよ」と答える。ぼくは行きすぎかけていたが、すぐに地面に腰を下ろし、そばにいてあげるよと安心させる。

投稿者 isshiki : 11:44 | コメント (0)

2019年08月16日

8月16日の夢(震災再び)

 丘の上の建物にみんなで集まっていると、突如大地震が来た。ふと見ると、屋外のすぐそばまで津波が迫っている。水色の美しい波頭だ。みんなで声を掛け合い、慌てて階段を駆け上がる。
 安全を確認して丘を降りたところで、また地震だ。もう一度丘の上の建物に帰ろうと、ぼくは斜面を登っていく。市街はジグザグに斜面につけられた路地の両側に広がっている。頂上につくとタクシー会社の車庫がある。ここではない。この裏手にさっきいた建物があるのかもしれないと思う。

投稿者 isshiki : 11:33 | コメント (0)

8月15日の夢(止まらないタクシー)

 会社のロビーにいる。床も壁も天井も格調高く黒でデザインされた豪華な大広間だ。ぼくの手に持っているiPadも真黒のデザインだ。その画面には何やらエロイ映像が映っている。中年の妖艶な女性が出てきて、ぼくにそのことを指摘する。ぼくがちょっと困っていると、「私が直してあげましょう」と言うが、彼女もその映像を止めることができない。

 自宅に戻ろうとタクシーを止めようとする。多摩川のほとりのような道路。ここが道路わきと思って立っているが、実際の道路はもっと川に近い場所にあった。タクシーに乗り、自宅の住所を告げる。やがてタクシーは自宅近くのS学園前の十字路に差し掛かる。ここを左折と思っていたが、運転手はそのまま直進する。次で左折するかと思うと、そこも直進する。ぼくは慌ててタクシーを止めて、戻るように言う。しかし運転手は「あなたの家はここから五反田を通り、横浜よりさらに向こうへ行くんですよ」と告げる。

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2019年08月14日

8月14日の夢(馬の不法侵入)

 名古屋の実家の前の道路に母と立っていると突然、チョコレート色に塗られた木製の柵を飛び越えて、庭から道路へ騎手を乗せた馬が飛び出し、駆け抜けていった。びっくりしていると、さらにもう一頭が続いた。母に「どこからあの馬は来たのだろう?」と言うと、母は「裏の柵を飛び越えて他の家の庭からうちに入り、近道をしようとしたのだろう」と答える。さらに三頭の仔馬が横に並んで柵を飛び越えたところで我に返り、ぼくは「人の庭に馬を勝手に入れるな!」と叫ぶ。仔馬たちの手綱を握っていたのは、初老の小男だった。ぼくの剣幕に驚いて、仔馬たちを連れて野川の遊歩道に走り込んでいく。ぼくは周りの家々にも聞こえるよう、大声で「「人の庭に馬を勝手に入れるな!」と叫びながら、彼らを追いかけていく。

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2019年08月06日

8月6日の夢(不法投棄)

 ある会計士の仕事に対して批判が出ているので、ぼくは上司と共に内偵班を組んで実態調査に出かける。川のそばに移動式の巨大なビルのようなものがあり、その屋上で会計士に指示された人々が蟻のように働いている。これ全体がバカでかい機械であるらしい。屋上で処理されているのは食べ残された食材だ。魚はその機械で処理されるが、黄色い肉のようなものは屋上から下の廊下に投げ捨てられる。道路わきの側溝に遺棄されたそれをぼくは靴で押しやって検分する。上司はスコップでそれを小山のように積み上げる。
 そこへ川の方からゴーッという音がする。驚いて目をやると、川の中に黒い巨大な四角い泥船が押し出されてきた。舟全体が墨のように真黒で、真ん中に墨壺のような池がある。その中に黒いけだものが一頭追い込まれる。とたんに舟から真黒な汚水が川に垂れ流される。
 それを見ている間に、気づくとさっきの巨大な機械も側溝の汚物も会計士も姿を消し、街は平和な姿に戻っている。

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2019年08月01日

8月1日の夢(大温室)

 三階建てぐらいの大温室を基地として、ぼくらはそこから出動する。しかし、ぼくは仕事がなくて暇なので、バスの中で一日中本を読んでいる。上司からいやがられるが、ぼくは意に介しない。
 今日もバスで大温室に戻って来ると、大温室の中にアラブ人の父子が匿われていた。ぼくは鞄の中から弁当と本を取り出し、いったんベンチの上に置くが、すぐにそれらを手に持って、二階への階段を登る。

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2019年07月29日

7月29日の夢(夕涼みコンサート)

 街角にベンチを並べ、納涼コンサートをするから、そこで歌ってほしいと言われ、二つ返事で引き受ける。だが会場に着いてみると、鞄の中に一冊も楽譜を入れてこなかったことに気づく。これでは歌えない。聴衆の一人が歌の本を持ってきてくれたと聞いていたが、その人を探しても会場にいない。

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2019年07月27日

7月27日の夢(緑のネクタイ)

 クライアントの某社の特約店研修会が名古屋で開かれるので、そのプロデュースをしに行く。会場は二階建ての一軒家で、一階も二階も壁中に書棚が設けられ、さまざまな書籍や資料が展示されている。中にはぼく自身が個人で持ち込んだものもある。
 ぼくは研修会の司会役なのだが、講師役の特約店の男が頼りなく、すぐにトークがストップしてしまう。畳敷きの会場の幹事席から、おいでおいでと手招きがされるので、ぼくが司会席から立って行こうとすると、ダメ講師がさっさと幹事席へ行き、ぼくは取り残される。これではダメなのは講師でなく、司会のぼくのように見えるではないか。
 結局、研修会はそのまま解散になってしまう。残されたスタッフのぼくらは書棚の大量の書籍の回収に追われる。ぼく個人の本も急いで鞄に詰める。どうしても確保したいものをぼくは箱のようなものに詰め込み、風呂敷のようなもので包むが、中身が収まりきらず、少しずつこぼれてしまう。よく見ると、風呂敷と見えたものは、ぼくの緑色のネクタイだ。こんなもので包めるわけがないと思う。
 最後の点検をして、撤収のためのバスに乗る。バスは名古屋の中心街に向かうはずなのに、木々の間の細い道に入り込んでしまう。道はバスの車幅より狭くなり、さらには石段を降りなければならなくなる。

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2019年07月18日

7月18日の夢(脱出)

 北海道あたりの広大な邸宅に全社員が集められ、泊りがけの会議が行われた。裸足でトイレに入ると、床は小便だらけで、とても便器のところまで進めない。あきらめて出口に戻ろうとすると、鞄をどこかに隠されてしまった。そこへ女性がやはりトイレに入ろうとして、立ちすくんでいる。トイレにいた若い男が彼女の服を両手で撫でまわす。たちまち服は黄色く変色していく。
 トイレをなんとか脱出すると、知人の男が乗る最新型の車が敷地内に疾走してきて、ぼくと女性を拾い上げてくれた。その男は鈴木という名前で知られている。車の座席は前・中・後ろの三つに分かれていて、前の席に運転者と女性、中の席にぼく、後ろの席に鈴木が座っている。鈴木は礼を言うぼくたちに目もくれず、ケータイのメールを悠然と打ち続ける。しかも、後ろの席だけが車から分離して、ちょっと後ろに離れた。最新式だ。なんともかっこいい。

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2019年07月17日

7月16日の夢(人生否定ソフト)

 パソコンの画面の右半分をぎっしりと埋める文章は、ぼくの人生についてだらだらと書かれたものだ。そして左半分には、それを否定する三つのソフトがある。その三つは見た目は違うけれど、どれを使っても情報量は同じだという。くやしいが、これを使おうと思う。だが、このどれかをクリックしたら、もうぼくは無言の存在になってしまう。だから、人生否定ソフトをぼくがクリックしたら、ソフトは走って山を下り、近くの集落までそのことを伝えにいってくれるのだという。

 トイレの個室の前に、一枚の座布団が敷いてある。

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2019年07月15日

7月15日の夢(受験者の逆襲)

 今まで試験を受けるときはいつも受け身だった。けれど、これからは試験問題の文体を全部自分のものに書き換えてしまおうと思う。そのためにぼくの点数が下がっても構わない。さあ、いよいよ答案が配られた。これを全部ぼく自身のためのものに作り直してしまうのだ。

投稿者 isshiki : 09:59 | コメント (0)

2019年07月12日

7月12日の夢(鍋と鋼鉄の歯)

 パーティーの終了間際に行ったので、もう料理が片付けられようとしている。白い制服のウェイターが皿から一尾の魚を箸でつまみ、鍋に入れたのを見て、ぼくもその真似をする。するとウェイターはぼくにお世辞を言いながら、ぼくのために何尾かの魚を取ってくれる。皿の上の魚は全部が白い骨でできたような、不気味な種類ばかりだ。それでもぼくは空腹なので、周りの人にも勧めながら魚を食べようとするが、取り分ける小鉢がない。必死で探すと、テーブルの下に残り水の入った、ちょっと汚れたガラスのコップがいくつかあった。これでもいいかなと思う。

 歯を磨こうと口をあけると、前歯の真ん中に巨大な鉄製の機械が埋め込まれている。いつのまにこんなものが、と思うが、電動歯ブラシでそれを磨いていく。

投稿者 isshiki : 14:47 | コメント (0)

2019年07月11日

7月11日の夢(リオデジャネイロ)

 ブラジルのリオデジャネイロに引っ越した。街の地面に駅のホームとも港の埠頭ともつかない、コンクリートの縦長のものがあり、そこに沢山のズボンが置かれている。市民になったしるしとしてぼくもその上に自分のズボンを置く。しかし、すぐに市民たちから「おまえのズボンは左右にある二つの細いホームの上に置け」と注意される。しかたなくズボンを並べ替えるが、そこに置かせてもらうには、またもや多額のお金が必要だという。

投稿者 isshiki : 10:41 | コメント (0)

2019年07月09日

7月9日の夢(新大陸)

 ぼくは新大陸アメリカに渡り、自分の新しい夢に挑戦する第一歩を踏み出した。同じように夢を求めてアメリカに渡った仲間たちと共に、大陸横断鉄道に乗り込む。レールが交差する場所にウエスタンスーツに身を包んだ日本人のフォークシンガーが座り、ギターをかき鳴らしながら夢を追いかける歌をうたっているのが見える。ぼくはその歌に感動し、涙が流れて止まらない。夢を追いかけるぼくらの旅はまだ始まったばかりだ。

投稿者 isshiki : 15:28 | コメント (0)

2019年07月08日

7月8日の夢(田舎町のコンクール)

 ぼくの住んでいる田舎町でもピアノコンクールが開催されることになった。何人かの若い人たちが挑戦したが、さすがにレベルがいまいちだ。最後の本選を前に、オーケストラの指揮者が会場の前で日向ぼっこしている。鼻歌でリズム・パターンを口ずさんでいるようだ。指導者の男性がコンテスタントたちに「ほら、あのリズムでピアノを弾くんだよ」と、こっそりアドバイスしている。

投稿者 isshiki : 21:58 | コメント (0)

2019年06月23日

6月23日の夢(パーティに潜入)

 銀座の洋菓子店で行われているパーティに、招かれてもいないのに出席する。会場は二階なので店員に見つからないよう、エスカレーターの脇の壁をよじ登って潜入。
 パーティは知人の弟が司会をしている。ぼくもマイクを握り、チャンピオンのボクサーを紹介する。たらふくおいしいものを食べた後、またこっそりと会場を脱出。店頭に飾られたケーキの山を跨ぎ越えなくてはいけない。大きく股を開いて、生クリームがお尻につかないようにするのが大変だ。
 無事街路に降り立つと、パーティに出ていた老人たちといっしょになる。聞いてみると、みんなぼく同様、招かれてもいない潜入者たちだと分かる。

投稿者 isshiki : 15:45 | コメント (0)

2019年06月16日

6月16日の夢(家庭で受賞式)

 少年が詩のコンクールで受賞したので、彼の自宅に賞状を伝達に行く。一度目はドアを開けて出てきたのがお母さんだったためか、ぼくは身をひるがえしてドアを閉め、もう一度訪問をやり直す。今度はお母さんに呼ばれて、小学生くらいの利発な印象の少年が顔を出したので、ぼくは靴を脱いで上がらせてもらい、鞄からビニール袋に包まれた賞状を取り出す。居合わせた少年のお父さんに記念の撮影を頼み、さて賞状を伝達しようとすると、肝心の賞状が見当たらない。窓際の壁いっぱいに大きな机があり、その上を丁寧に探す。少年は天井の方を指差す。見上げると、天井近くの壁に二つほど額がかかっていて、そのうち大きい方は手書きの賞状である。だが、それは宮沢賢治賞の賞状で、ぼくの持参したものではない。困っていると、かつての同僚のI氏が「これをお忘れじゃありませんか」と言って、ビニール袋をぼくに渡す。その中にぼくの探していた賞状がある。「これを探してたんですよ」とぼくは言い、賞状を朗読しようとする。すると、別の同僚がやってきて、「一色さん、今日は早く帰って、台風が来る前に雨漏りを直すんでしょ?」と言うので、「うん、そうだよ」と答える。

投稿者 isshiki : 11:23 | コメント (0)

2019年06月15日

6月15日の夢(大掃除)

 会社で大掃除をしている。ぼくの役目は天井まで壁いっぱいにある書棚の整理。懸命に手を伸ばして、乱雑に積まれた本を詰め直していく。棚の中から一個の黒いバッグが出て来た。チャックを開けてみると、中には金属棒が沢山詰まっている。同僚の男性が「去年、地面に穴を掘るために、沢山棒を用意したけど、結局使わなかった」と言う。そうか。それなら、このバッグはもう処分してしまっていいだろう。

投稿者 isshiki : 15:15 | コメント (0)

2019年06月13日

6月13日の夢(詩の研究会)

 大学の屋上にある詩のサークルの部室に行く。部室は二階建てで、ぼくが顧問をしているのは二階の方のサークルだが、数年前まで講師をしていた一階の研究会にまず顔を出してみる。後ろの席に着席すると、会場は満員で、ぼくの知らないメンバーばかり。ほとんどが中年以上の男女である。しばらく座っていたが、誰もぼくに注意を払わないので、退室して二階に向かう。
 二階へは壁や屋根をよじ登らなければならない。古い建物なので、壁はぐらぐらしてなかなか登れないが、なんとか無事に二階の部室に入り、やはり後方に着席する。こちらも満員だが、対照的に若い学生ばかりである。騒然とする中で、演壇に立った若い男性がいきいきと長い物語詩を朗読する。ぼくはその詩を肯定して、「詩に大切なのはこういう新しさです」と力説する。

 外へ出ると、白と黒と半分ずつの服を着た中年の男たちが、学校で葬儀の準備をしている。道路で行き会った男が「小学校の先生が亡くなられたんですね」と話しかける。ぼくは「はい。中学の先生も亡くなりました。そして我が家の父も亡くなりました」と男に告げる。

投稿者 isshiki : 11:14 | コメント (0)

2019年06月10日

6月7日の夢(人民革命バス)

 冬にだけ運行する上野公園行きの都バスがある。乗客のほかに食料もたくさん積み込み、最後にぼくが乗り込む。そして運転席の運転手と女性車掌を前に「ただいまからこのバスはバスジャックされました」と宣言をする。そして悠然と一番後ろの座席に座り、一人拍手をする。すると、バスの乗客たち全員がぼくに合わせて、賛同の拍手をしてくれる。車掌がびっくりして後ろを振り返り、「それはないだろう」という顔をする。このバスはたった今から人民革命バスになったのだ。

投稿者 isshiki : 20:43 | コメント (0)

6月6日の夢(大詩人の講演)

 千駄ヶ谷にあるレストランYの跡地がぼくの新居になり、モノクローム・プロジェクトの事務所にもなっている。戦争か災害があって、東京が廃墟になり、その後ここにぼくは暮らすようになったらしい。玄関から階段で一度地下に降り、そこから階段でまた半地下に上る独特の構造の建物だ。
 今日はここで大詩人A氏による講演がある。某詩人会で行われた二回の講演に続く、第三回目の講演だという。こんな場所で講演してくださるなんて、とても名誉なことだと思う。
 突然、玄関につながる地下道の暗闇から大きなノックの音が響く。A氏の到着だと思い、急いで迎えに出るが、誰もいない。不思議に思って会場に戻ると、既にA氏は演壇の椅子に腰かけ、聴衆も着席している。満員にはほど遠いが、こんな小さな会場なのだから、これで十分だろう。司会を担当するぼくは「えー、詩人会での二回の講演を受けて、三回目は……」と話し出すが、肝心の演題を書いた紙を隣の部屋の机に置き忘れたことに気づく。慌てて探しに行くが、見当たらない。考えてみると、着ている服も普段着で、司会者にはふさわしくない。奥に洋服ダンスがあるので、開けてみるが、タオルや毛布しか見当たらない。困っているうちに開演時間をもう五分間も過ぎてしまった。

投稿者 isshiki : 20:26 | コメント (0)

2019年06月03日

6月2日の夢(似顔絵かき)

 外国の海に近い街の石畳の広場にいる。ここにいれば仕事の手配師と交渉することができるのだ。周囲で次々と求職者と雇人の間で交渉が成立していくが、ぼくの前には一人も求人の相手が現れない。中年の女性がいるので近づくと、彼女も求職者の一人だった。ぺらぺらといろいろ話しかけてくるが、構わず彼女のそばを離れ、道端で営業している売店に行く。そこで求人の書類を見せると、すぐに仕事の依頼書を渡してくれた。「安倍首相の似顔絵を描いて送れば、一枚につき1800円~2300円を支払う」と書いてある。そんな仕事がはたしてぼくにできるだろうか? 

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2019年05月29日

5月29日の夢(女王のカーディガン)

 50年前に卒業したW大学にぼくはいる。本部キャンパスの暗い建物から明るい外を見る。青空を背景に細かい粉のようなものがしきりと降り注いでいる。普段は気づかないが、よく見るとこんな塵が空中には漂っているのだ、と思う。傍に詩人で美術評論家のО氏が野球帽をかぶった若い男と共に立っていて、ぼくに「一番大きな講堂へ行こう」と促す。だが、ぼくはその誘いに乗らず、文学部のある戸山町キャンパスに向かう。
 戸山町キャンパスの階段を登り切ったところに、何人かの男女が立っている。その中の一人の女性がカーディガンを投げ、それがぼくに当たる。ぼくはカーディガンを拾い上げ、「これ何?」と尋ねる。最初みんなは「分からない」と言うが、やがて女性は「ああ、それは女王様の……」と答える。後ろを振り向くと、そこに床屋の椅子のようなものが3つ並んでいるので、ぼくは真ん中の椅子にカーディガンを置く。若い男が「宇宙飛行士はどこにいるの?」とぼくに尋ねる。もしかしたらO氏の連れていた若い男が宇宙飛行士なのだろうか。ぼくはみんなに「一番大きな講堂にいるよ」と答える。

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2019年05月24日

5月24日の夢(ちょっと宇宙へ)

 会社の上司がいやな男性に変わったので、ニ・三日宇宙へ行ってくることにする。デスクの上に沢山の百円玉、五十円玉を並べて、旅費にする。上司が「向こうではよくこういうことがあるのですか? 向こうでは何と呼ぶのですか?」と言うので、「そうですね。よく散歩と言いますよ」と答える。

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2019年05月22日

5月22日の夢(会社の中の窪み)

 バスに乗って出勤する。バスは前進したり後退したりして、会社に着く。近くに川が流れているようだ。オフィスの一番奥の白い壁がちょっと凹んだところ、会社の中の窪みのような場所が、ぼくのコーナーだ。ここを死守しなくてはならないので、ぼくは特に仕事もないのにそこに明かりを点ける。中年の女性がぼくに仕事の状況はどうかと尋ねる。「2000作って全部売っちゃう場合もあれば、400作って全く売れない場合もあります」とぼくは答える。時計を見ると、まだ10時20分だ。午前は長いなあと思う。

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2019年05月15日

5月15日の夢(広告課)

新しい職場にも慣れて、今日は銀座にあるクライアントの広告課に行くことになる。そこは僕が若い時から夢見た場所だ。僕は銀座の街頭に立てられた行き先表示板に、少し恥ずかしいが、それでも誇らしい気持ちで「広告課」と書き付ける。タクシーで電話ボックスに乗り付け、胸ポケットからたくさんのカードを掴み出す。だが、色々なカードがごっちゃになり、目指すカードがなかなか見つからない。

投稿者 isshiki : 11:43 | コメント (0)

5月13日の夢(再就職)

新しい職場は音楽関係の団体だ。若い女性がトップを務めるこの団体は、とても雰囲気が悪い。ロビーで人前で風紀を乱す男女がいる。同姓の人と平気で人間違いをするスタッフもいる。僕の編集する雑誌の印刷ができてきたので見ると、表紙がペラペラでとても商品として出せない。がっかりして外に出る。周りは空き地が広がっている。おまけに夜で雨も降っている。駅に向かって歩いていると、以前の職場の同僚がにこやかな顔ですれ違うが、二人とも知らん顔をしたままだ。

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2019年05月02日

5月2日の夢(少年アンドロイド)

 某詩人会の理事会に出席している。理事たちは畳敷きの広間に四角形にテーブルを並べて着席。ぼくの席は右側の上座側の一番端だ。定時になったので、立ち上がって次回のゼミナールについての議案書を読み上げようとするが、隣席の理事が携帯で通話中なので暫く待つ。それが終わっても、今度は中ほどにいる別の理事が通話中で、開会は五分ほど遅れてしまう。
 その通話も終わり、いよいよ立ち上がって発言しようとすると、議案書をテーブルのどこに置いたのかわからなくなってしまう。やっと見つけて手に取るが、予習しておかなかったので、しどろもどろだ。「第一案として……」とぼくは次回のゼミをパリで行いたいと提案する。それに対して別の理事が「なぜ海外でやる必要があるのか?」と反対する。ぼくは「いや、以前にもウィーンでやったことがあり、前例がある」と反論する。
 そのとたん、そこはパリの街角になるが、そう思っているだけで、そこは明らかに成城学園前駅の東口だ。そこでぼくたち理事は甘栗を食べている。甘栗はなぜか納豆のようにねばねばだ。東口通路の反対側の商店に、大きな豆か瓜のようなものが沢山吊り下がっているのを指差し、ぼくは「ぼくがやろうとしているのは、あの豆のようなものです」と発言する。
 「そして第二案は……」とぼくは言い、一人の少年を呼び寄せる。とても利発そうな彼は実はアンドロイドである。ぼくは彼の頭を撫でながら「この子をテーマとするゼミナールです」と言う。そして説明を終えると、ぼくは彼に「ありがとうね」と言って、彼を解放してやる。彼はお店の人ごみの中に静かに消えていく。「さらに第三案は……」と、ぼくは発言を続ける。

投稿者 isshiki : 11:39 | コメント (0)

2019年04月29日

4月29日の夢(バッタの首)

 トイレを探して道を歩いている。角にある家はいつも勝手にトイレを借りている家だ。今日もそのつもりで上がってみるが、リニューアル工事で大工さんたちが働いており、借りることができない。何食わぬ顔をして出てくると、見知らぬ男が「トイレがなくて残念でしたね」と揶揄の言葉をかけてくる。
 無視して畑の中の道を歩いていくと、畑の向こうから三十代くらいの主婦が、ぼくの側にいる別の主婦に向かって駆け寄ってくる。「バッタの首が二匹入っているの。おいしいよ」と手にした小鉢の中身を見せて言う。そこへ先ほどの男がまた現れ、黒土の地面を指差して「ここは二階か?」と尋ねる。ぼくに問われたのかと思って当惑するが、主婦に尋ねたのだった。男が主婦に「今日は友達として聞いてよ」と言うと、主婦は大喜びで「友達! 友達!」と叫んで、満面の笑みを見せる。

投稿者 isshiki : 11:22 | コメント (0)

2019年04月28日

4月28日の夢(みんなで歯医者)

 会社の同僚たち十数人で一緒に歯医者に行く。当然待合室に入りきらず、屋外の待合ベンチにみんなで座る。緑の芝生がとてもきれいだ。少し散歩して戻ると、みんなの姿がない。診察室にみんな入ったらしい。
 ぼくも入ると、長老詩人で既に故人のY氏がベッドに下半身裸で横たわっており、歯医者は彼の肛門を覗きながら「あっちを向いちゃダメだよ。みんなに臭いと言われるから」と言う。けれどすぐに診察を終わり、「悪いところはなんにもないよ」と言い、Y氏は大きな声で「ああ、良かった!」と笑う。
 歯医者を終わり、帰りのバスに一人で乗る。一階は満員なので、一番後ろの階段を上がると、そこがホテルのソファーのようなクッションのきいたベンチ席になっている。そこに一人で座るが、椅子の背が高いため、ぼくは足が床につかない。

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2019年04月27日

4月27日の夢(甘い人形)

 この世界では誰もが一体の等身大のフィギュア人形と暮らしている。ぼくは女友達のためにフィギュアをもう一体作ってあげた。だが、それがまずかったらしい。彼女を守っているらしい眼鏡をかけた恰幅のいい壮年男性が厳しい眼でこちらを見ている。しかたがないので、ぼくの作ったフィギュアを廃棄しようと首を外すと、人形の頭の中には餡子が詰まっていた。それならこれはフィギュアではないのだから、問題ないのではないかと思う。

投稿者 isshiki : 13:44 | コメント (0)

2019年04月25日

4月25日の夢(悲しき王子)

 ぼくはこの国の王子だ。めでたく妻を迎えることができ、海外に新婚旅行に行くことになる。だが、経費節減のため一般のツアーに組み入れての旅行である。しかも空港で飛行機に乗り遅れてしまい、新妻だけが一人で旅に出た。一週間ほどぼくは国内で待つしかないのだという。しかたがないので勤務先の居酒屋に戻り、皿洗いなどの仕事をぼんやりこなす。店長だろうか、眼鏡の男性がぼくを睨むように見ている。
 ようやく妻が旅行から戻ってくる日になり、ぼくは迎えに行こうと路線バスに乗る。バスの中は広い。一人席が劇場のように沢山あり、中南米系のハーフの女性たちが何人か乗ってくる。海外から働きに来ている人たちだろうか。

投稿者 isshiki : 15:37 | コメント (0)

2019年04月23日

4月23日の夢(シェルター)

 核戦争なのか災害なのか、巨大なシェルターの内部に沢山の人といる。その中でぼくは女友達といちゃついたりする。だが、ぼくらに関心を払うような人は誰もいない。シェルターを奥まで歩くと、二つのドアが左右に並んでいる。その右側のドアを開けると、外は雪がしんしんと降り積もっている。先ほど正面の入り口から入ったときは春だったのに。
 正面まで戻ると、大きなトレイに載せられた食事が運ばれてくる。最初の人が運んできたのは卵料理。二人目の人はまた別の料理を運んでくる。ぼくは卵料理の皿を手にする。
 慰問コンサートが開かれるというので会場に向かう。シェルターの中は迷路のようで、みんなてんでに歩いていく。ぼくはみんなと違う、少し上り坂の通路を進む。すると慰問会の会場の天井裏に出てしまった。眼下に観客が立ち見しているのが見え、天井裏から人々が手をついて次々と飛び降りる。最後の順番になったぼくも天井板に手をついて、先に降りた男性に「ぼくも降ろしてください」と言うが、彼は悪意のある顔で「だめだ」と答える。だが、ぼくは無視して飛び降りる。幸い、それほどの高さではなく、無事に着地できた。慰問のコンサートということだが、舞台では何も行われていない。そこへ中年の女性がやってきて、ぼくに厚紙を丸めたようなものを手渡し、「これはあんたが書いたものだけれど、間違いがあるわね」と言う。しかし、それは明らかにぼくが書いたものではないので、彼女にそう答える。そうしながら、ぼくはこれを夢だと認識し、懸命に夢日記を書き続ける。
 
 ぼくは自宅のあるマンションの手前の交差点を渡ろうとしている。いつのまにか左手のビルにガラス張りのスタジオがあり、そこから地域FMが若者たちによって放送されている。放送の内容は明らかにヘイトスピーチだ。いつのまにか日本はこんないやな国になってしまったのだなと暗然とする。

投稿者 isshiki : 10:53 | コメント (0)

2019年04月19日

4月18日の夢(道路上の展示会)

 知人の奥さんが道路わきで昔の生活用具を展示しているというので、歩いて見に行く。車が渋滞する道路の舗道に並べられた展示品の内、とりわけ目をひくのは戦闘機の部品にも使われているという不思議な機械だ。奥さんは渋滞中の車の中からそれらの解説をしてくれる。
 展示を見ながら道路を進むと、道路は岡の頂上に出た。その向こうはパノラマのように眼下に田園地帯の風景が広がっていて、真ん中を一本の川が流れているのも見える。道路はそこから麓まで続いていて、豆粒のように小さく見える車が坂を登ってくる。そのとき突然どこからか「一色さーん!」と呼びかけられた気がする。見ると、道路の反対側の舗道はこちらより一段低くなっていて、そこに若い男女の同僚たちが7~8人並んでいる。彼らはぼくの方に渡ってこようと、道路を横断し始めたところだ。

投稿者 isshiki : 20:47 | コメント (0)

2019年04月14日

4月14日の夢(70周年記念事業)

会社でクライアントの企業の創立70周年事業の仕事をしていると、不意に窓ガラスの隙間から、黒いタオルのようなものが飛び込んでくる。びっくりしていると、皆が「投げ返せ」と言うので、窓の外に力いっぱい投げ返す。

道に交通事故を起こした車が立ち往生している。自動車なのだが、外観は皇太子夫妻が結婚したときに乗った馬車とそっくり。運転していた女性が血だらけで、ぐったりしている。女性の夫らしい人がそれを見て激怒している。ぼくはその情景を見ていただけなのに、手から血が流れ出した血がボウルにいっぱいになるほど溜まっている。

クライアントに連絡をとろうと、エレベーター前のロビーの電話機を取る。同僚のМ氏が「切符を買ってあげるよ」と言ってくれるが、うまく行かない。オフィスに戻って、電話しようとするが、クライアントは何という部署にいるのだったか、そもそもぼくの勤めている会社は最近社名を変更したようだが、何という社名だったか、ぼくは何も思い出せない。しかたなく受話器を置くと、ぼくが電話をかけていたのは黄色に塗られた公衆電話だった。デスクの上にはさまざまな種類の電話が乱雑に置かれている。ぼくは「この70周年事業の仕事の責任者はそもそも誰なのか」と、上司に尋ねようとする。

投稿者 isshiki : 15:42 | コメント (0)

2019年04月06日

4月6日の夢(吊るされた大海老)

 今日は東京郊外の町にある楽器店の取材に行く日だ。だが、行き方が分からない。ラッシュの駅でまごついていると、会社の同僚の男性が通りかかった。しかし、彼はぼくに目もくれずに行ってしまう。次に女性の同僚がやってきた。彼女について、ぼくは目指す町に到着することができた。
 着いてみると、町の大通りは既に報道陣でいっぱいだ。通りの両側にレジャーシートみたいなものを敷き、そこに各社の記者が座り込んでいる。まるでお花見のようだが、だが桜は見えず町は暗い。突然、通りの反対側の街路樹の上に登って、男が騒ぎ始めた。かたわらの他社の記者が「こないだも詩人のAが変なことして騒いで大変だったよ」と言う。Aは若手詩人として70年代に注目されたが、今も元気にそんなパフォーマンスをしているのかとびっくりする。
 取材を終えて、帰宅の途中、道路を競走するように激走する2台の車に会う。2台とも泥のようなものを巻き込んで走っているが、幸いにしてぼくの近くには来ない。
 自宅に近づくと、道の向こうから石つぶてが飛んで来て、外国人などが一斉に逃げてくる。誰かがいたずらに石を投げているらしい。ぼくは逃げずに前進して、他の通行人と共に建物の一つに身を隠す。そのロビーの壁には窓のような四角い穴が開いていて、その中にはたくさんの赤いエビが天井から紐で吊るされている。

投稿者 isshiki : 16:21 | コメント (0)

2019年04月05日

4月5日の夢(空飛ぶ整備士)

 飛行機の操縦室に乗っている。ブレーキの利きが良くないと操縦士が言う。つなぎの服を着た若い整備士が命綱を巻いて機外に出る。まるで凧のように空中を舞いながら、手で指示を送る彼の活躍で、飛行機は無事に着陸することができた。
 地上でぼくたちは彼のために感謝のパーティーを開く。出席者の前にはそれぞれ和風のお膳が置いてあり、額が伏せてある。その額を表に返すと、そこに描かれているのは手のひらに血がついたモノクロの絵柄だ。これが彼への感謝のしるしなのだ。

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2019年04月03日

4月3日の夢(詩人会総会のトイレ)

 某詩人会の総会が行われている。会議室の真ん中に四角形にテーブルが配置され、黒板の前に議長席がある。総会といっても参加者は20名程度だ。全員席についたところで、議長が「では皆さん、まず乾杯しましょう」と言う。ところが乾杯した勢いでみんなまた席を立って、てんでに歓談し始める。これでは議事が始められない。慌ててぼくは「議事が始まるよ」と、みんなを席に呼び戻す。
 しまった。開会前にトイレに行っておこうと思ったのに、忘れてしまった。我慢できずにぼくは席を立って、トイレに行く。個室に入ると、戦後の頃にあったような立ち便器が一個だけある。小用を足しながらふと見ると、便器には軟便のようなものが付着していて、汚い。小用を足しているのに、変だなと思う。こんなものが排泄されたとしたら、ぼくは病気なのだろうか? しかも、ぼくの着ているレインコートの下部にも、円形の染みとなってそれが付着している。後で拭き取ろうと思う。
 廊下を個室に近づいてくる足音がする。今にもドアを開けられそうな気がして、ぼくは内側からドアをコンコンと叩く。すぐに外側からもコンコンとノックがあり、ぼくは体をひねってもう一度コンコンと叩く。個室のドアは驚いたことに鍵がかかっておらず、少し内側に開きかけている。しかも、ドアはメッシュになっていて、なんだか柔らかい。幸い、相手は行ってしまったようだが、ぼくは慌てて鍵を掛け直す。

投稿者 isshiki : 14:25 | コメント (0)

2019年04月01日

4月1日の夢(男子校の教師)

 ぼくは教師だ。これから生徒を別室に集めて、ホームルームのようなことをしなくてはいけない。ぼくにそんなことができるだろうかと、どきどきしながら隣の教室に行く。そこには椅子もテーブルもなく、ぼくのクラスの生徒がたくさん立ったまま、ぼくを待っていた。全員、二十代ぐらいの男性ばかりで、ますます気後れする。「ぼくたちのクラスについて、何か意見のある人は?」と言うと、1人の男が前に出て意見を述べる(内容は記憶していない)。ホームルームが無事に終わり、ぼくは自分がクラスをうまく統率できていることに、ほっとする。
 ひと眠りして目覚めると、ぼくは西に向かう新幹線の車内にいる。座席は二人掛けで、右隣り(通路側)に某詩人会のS会長が黒い服を着て立っている。ぼくは右側の席にずり落ちるような恰好で眠っていたので、会長は自分の席に座れなかったのではないかと、心配になる。
 車内は振動と轟音がすごい。飛行機の中だからしかたがないと思う。一番後尾の扉からぼくは外に出る。そこは天空高く突き出した崖のてっぺんで、すぐ右にガラス張りの美容室があり、暗い店内で沢山の男性美容師が忙しく働いている。ガラス越しに女友達の顔が見え、ぼくに「元気?」と声をかけてくれるので、ようやく安心する。

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2019年03月31日

3月31日の夢(マーケット)

 デパートのようなビルのワンフロアを占めて、マーケットが開催されている。ほとんどの店がコンクリートのフロアに直接商品を並べ、店員も床に座っている。フリーマーケットのような雰囲気だが、扱っている商品は百均のような感じ。ぼくはマーケットを一周しながら、目についたお店でビニール袋を一つ籠に入れる。それを見た別の店の男性店員が「しまった! 和風の袋にはうちの商品は対応してない」と独り言を言う。それを聞いて、ぼくは「そうか。間違えて和風の袋を買ってしまったのだな」と気づく。他の店を覗くと、洋風のメッシュの袋も売っている。籠の中の商品を返品したいが、それも気まずい。木製の棚を並べた店があり、がらんとして殆ど商品がないのに、髭を生やした男の店員が店番をしている。その店の棚の裏側に、ぼくは何食わぬ顔で和風の袋を置き去りにする。そしてさらにマーケットを一周するが、結局何も買わずにビルの外に出る。
 そこにはぼくの学生時代の友人で今は松山在住のHくんがもう一人の男と待っていた。Hくんはぼくに「オーストラリアの飛行機の話を知っているか?」と尋ねる。ぼくは「昨日、オーストラリアから飛行機に乗って帰って来たところだ。思いつくのはそれだけだよ」と答える。そして「きみの言っているのは、飛行機が泡のような悪魔の上に乗って飛んだ事件かな。泡が空の上で弾けたために、それに乗っていた飛行機は墜落してしまったんだ」と言う。もう一人の男は驚いて、「そんなことが本当にあったのか?」とぼくに尋ねる。

投稿者 isshiki : 11:23 | コメント (0)

2019年03月30日

3月30日の夢(食堂)

 四谷近くの路上で、若い男性と共にバスを降りる。ご飯を食べたいが、四ツ谷駅近くにいいお店があったはず。多分、こちらの方だと思う方向に二人で歩きだす。いくつか通りを渡ると、目指す四ツ谷駅に迷うことなく着くことができた。
 そこでふと気づくと、ぼくは抱えていたはずの鞄をどこかに置いてきてしまったようだ。けれど、まあいいかと思い、目当てのお店を探すことにする。
 幸い、その店は四ツ谷駅の線路を渡ったところの、お茶の水寄りのところに見つかった。外から見ると、畳敷きのお座敷で、座卓が六つ並んでいて、ほとんど満席である。しかもお値段も高そうだが、今日は豪勢な食事をしてもいいと思う。女性店員に声をかけて上がると、奥の一番右の座卓がちょうど空いたところだ。そこに座ろうとするが、まだ前の客の食器類が片付けられていない。店員の案内を待つべきか、ちょっと迷う。

投稿者 isshiki : 11:23 | コメント (0)

2019年03月25日

3月25日の夢(新任教師)

 新宿のちょっと裏の路上で、保護者のお母さんたちと打ち合わせをしている。路面電車の線路の上である。そこからぼくは一人、学校へと歩く。ここは明治通りだろうか。右手に雲から冠雪した頂上を突き出した巨大な富士山の威容が近々と見える。成城学園前から見る富士は地平線の小山に過ぎないのに、もっと遠い新宿でこんなに大きな富士山が見えるのはなぜだろう?
 学校に着き、担当する教室に入る。このクラスを担当する教諭はぼくをはじめ、六人いて、教室の左右の壁際にある六本の巨大な円柱の間に、自分のブースをそれぞれ持っている。ぼくのブースは右側の窓際なので明るい。なんだか妙に日常的だ。それに反して、左側のブースは一様に天井が高い。いや、暗闇の中に天井は消えていて、無限の高さを持っているようだ。その高みに向けて、ブースの四方にはどこまでも高く伸びる暗くて神秘的な書棚がある。ぼくは羨ましくて、しばしそのブースに入りうっとりする。
 そこへそのブースの男性教師が戻って来た。窓際のリーフレットの置かれた棚を指差し、「おれ、こんなリーフレットなんか今まで見たこともなかったよ。大丈夫かなあ」と不安そうに言う。ぼくは「ぼくだって見たことないよ」と答える。窓の外から合唱部の生徒たちが歌う、荘厳な男性コーラスが聞こえてくる。

投稿者 isshiki : 11:22 | コメント (0)

2019年03月22日

3月22日の夢(前向き合評会)

 今日は詩の合評会である。会場は教室スタイルに前向きにテーブルと椅子が並べられ、若い人たちを中心に沢山のメンバーが着席している。だが、前方の講師席には誰もおらず、講師のぼくは最後尾の席からみんなの背中を見つめている。最前列の若い女性が立ち上がって朗読を始める。初めて参加したらしいアジア系外国人で、少し日本語が怪しい。すると、後ろから二列目、つまりぼくの前列にいた若い女性が騒ぎ出し、朗読を続けられなくなった最前列の女性は泣き出してしまう。ぼくの前列にいる女性もやはりアジア系外国人らしく、日本語がうまく通じずに、周囲と悶着を起こして泣き出したらしい。ぼくはその騒ぎをどうしようもなく、背後からはらはらしながら眺めている。

投稿者 isshiki : 10:59 | コメント (0)

2019年03月21日

3月21日の夢(3つの黒い鞄)

 ベンチの上に、黒い三つの鞄が置いてある。どれも縦に長く、不揃いで、しかも重そうだ。とにかくあの三つの鞄をぼくが手で持っていければいいのだなと思う。
 長老詩人のK氏が「ぼくがそのこと、パソコンで書いといたからね」と、やさしい笑顔で言う。

投稿者 isshiki : 20:40 | コメント (0)

2019年03月20日

3月20日の夢(朗読会の司会)

 学校のような建物を借りて朗読会が行われている。ぼくは司会だ。最初こそ、自分でパソコン打ちした台本に従って、快調に進行していたが、いつのまにかその台本が見当たらなくなる。みんなに探してもらうが、見つからない。それでも、出演者たちが持っていたプログラムを借りて、司会を続ける。だが気がつくと、それも見当たらなくなり、しかたなくぼくは休憩を宣言する。その間に出演者たちに尋ねてみるが、誰も資料を持っていない。休憩の時間が五分、十分と過ぎていき、焦る。そうだ。朗読会のポスターがロビーのどこかに掲示してあるはずだ。そこには出演者の名前が出演順に記載してあるはずだ。男性出演者の一人を伴って、人々で賑わう廊下や入り口ロビーの掲示板を探して回るが、不思議なことに一枚もポスターは貼られていない。これでは誰が出演するのかも分からない。万事休すだ!

投稿者 isshiki : 11:04 | コメント (0)

2019年03月12日

3月12日の夢(フィルムがない)

 会社で片付けをしている。二つ部屋があり、ぼくのデスクは右の部屋にあるが、今は左の部屋にいる。ここにいる人たちはぼくの会社の昔からの同僚たちで、皆懐かしい顔ぶれである。
 そういえば明日は久しぶりにカメラ取材があるのだと思い出す。自分で写真を撮るなんて何年ぶりだろう? 会社のカメラを取り出す。さてフィルムはどの引き出しにあるのだっけ? 探し回るが見つからない。同僚たちにも探してもらうが、なぜか皆気が乗らない様子だ。
 考えてみたら、今はデジカメの時代だ。フィルムなんて不要だし、こんな重いカメラでなく、ぼくのポケットの中の自分のデジカメで十分じゃないか。そう気づいて、ふうっと気が軽くなった。

投稿者 isshiki : 21:23 | コメント (0)

2019年03月09日

3月9日の夢(脛から生える葉)

 もうすぐ自宅というところまで戻ってきて、ふと見ると、左足の脛から観葉植物によくあるような長い葉っぱがいくつも生えている。生えているのではなく、刺さっているのかもしれない。驚いて、一本ずつ力任せに引き抜く。痛みはないし、血も出ない。ほっとして自宅に戻る。
 自宅は壁もドアもガラス張りで、なんだかヘアサロンのような感じだ。左隣の家も同じようにガラス張りで、住人がぼくを見ている。いやな感じだ。自宅の前にはまだ小学生の妹がいて、とてもかわいい。ぼくは「いい子だね」と言いながら、頭を撫でる。
 ドアから中に入って驚く。一階のフロアいっぱいに椅子が並べられ、三人ほどの子供が座っていて、やはりぼくと妹をじっと見る。いつから我が家は学習塾になったのだろうか? ぼくは彼らを無視して、妹の手を引っ張り、二階への階段を上がる。

投稿者 isshiki : 15:50 | コメント (0)

2019年03月03日

3月3日の夢(試しを受ける)

 海外へ行く。中年女性がぼくにこれからの行動を指示する。試しを受けるらしい。崖をよじ登ったり、深い穴を潜り抜けたり、ようやく暗い穴から地上に顔を出すと、前を行く男が「あっ、ここで地球が裂けてるぞ!」と叫ぶ。前方には左に海か湖が見え、右に小高い山が見え、その境い目にホテルのような建物があって、海岸との間に沢山の人々の姿がある。まるで無数の蟻がたかっているようだ。そして山には確かに裂け目のような深い谷があるが、男の叫びはいくらなんでも大げさだろう。と思ううちに、山は音もなく左側へ崩れ、ホテルを押しつぶしていく。人々は逃げ惑うが、なんとか無事に避難できたようだ。試しの最後に、ぼくたちは壁の前に座らされる。ぼくの前にいたY氏がその姿勢で壁に頭をぶつけると、壁に穴があき、顔が壁の外側に出る。さらに両手を突き出すと、両手も壁の外に出て、Y氏はオートバイに座った格好になり、Y氏を乗せてオートバイは前方に開けた道を驀進していく。彼は試しに合格したのだ。ぼくも同じことを要求されていると分かるが、ぼくは運転免許を持っていないので、ひるんでしまう。指示を出す女性に「ぼくはオートバイにも自転車にも乗れないんです」と訴える。女性は一枚の地図を出し、ぼくに「こことここに〇をつけなさい」と言う。「そして、ここには花丸をつけなさい」。ぼくは「えっ? どこに〇をつけるんですか?」と聞き返しながら、なんとか記入して女性に地図を返す。すると女性は地図の最後に、英語で「out」と記入する。
 ぼくは日本に戻り、そこで再び試しを受けることになる。入社試験なのかもしれない。埃っぽい理科室の準備室のような場所に行くと、眼鏡をかけた中年の男がいて、ぼくに「コップにこの飲み物を満たし、ストローでその中に息を吹き込みなさい」と指示をする。ぼくは言われた通り、オレンジの液体を透明なコップに満たし、思いきり吸い込んだ息をストローで吹き込む。液体は激しく泡立つ。ぼく自身にも満足のいく肺活量を示すことができ、どうやらぼくは合格したらしい。ぼくはほかの若者たちと共に軽トラックに乗せられ、夜のライトアップされたサッカー場のような場所に行く。ここから夢は曖昧になるが、ぼくたちのやることはことごとくうまく行って、ぼくらの姿は夜に輝く光の群のように見える。

投稿者 isshiki : 14:16 | コメント (0)

2019年03月01日

3月1日の夢(逃亡バス)

 バス停で待っていると、定時にバスがやってきた。乗り込むとパスモの読み取り機がない。車内は部屋のように広くて、ほとんど正方形に近い。ぼく以外に乗客はなく、座席の前方中央に紙切れに埋まるようにして、読み取り機があった。しかしランプが点灯しておらず、明らかに生きていない。
 ハンドルを握る初老の運転手にそう声をかけると、「12番の席にも読み取り機がありますよ」と言う。窓際の12番の座席を探すが、そこには読み取り機はない。しかたなくぼくは無賃乗車のまま一番後ろの席に座る。
 運転手は大きく振り返って、ぼくの方を見ていたため、前方に曲がり角が近づいているのに気づくのが遅れた。バスは猛スピードのまま、レンガの壁を避けて右折する。コンクリートの電柱に激突しそうな勢いなので、ぼくは「うわあ」と思わず声を上げてしまう。
 「このバスはもう1時間も遅れているんです。私は何かから逃げているのかもしれないなあ」と運転手は独り言のように言う。「でも動物たちは歌をうたっているし……」と彼はつぶやく。そういえば窓から見える街に不思議な動物たちの姿を見かけたな」とぼくは思う。

投稿者 isshiki : 15:15 | コメント (0)

2019年02月28日

2月28日の夢(天井近くの四角い穴)

 取材のためにY社の特約店に行く。ここは東京でも港に近く、しゃれた感じのお店である。中に入ると、広い部屋と狭い部屋とに店内は分割されている。広い部屋にいる店員らしい女性にインタビューをして、写真を撮る。ぼくはこの店に来たのは偶然で、たまたま彼女を見つけたと思っていたが、これは仕組まれた偶然で、彼女の取材はY社がぼくに望んでいたことではないかと気づく。それならお店の外観写真も撮らなくては、と外に出るが、もう夜なので、外観を撮ることができず、焦る。
 しかたなく店内に戻ると、狭い方の部屋の天井近くの壁に長方形の穴があいている。しかし、穴はゴミが詰まっていて、とても汚い。ぼくがカメラをそれに向けてシャッターを切ると、シュッと風のようなものが勢いよく出て、ゴミを吹き飛ばした。シャッターを切るたびに穴はきれいになり、そこから空が見えるようになる。ぼくは得意になって、「ほら、あそこがこの店で唯一、ぼくの気になっていたところなんですよ」と言う。

投稿者 isshiki : 16:52 | コメント (0)

2019年02月26日

2月26日の夢(時計と蚊柱とビニール袋)

 会社にいるが、仕事がないので、なんとなく時間をつぶしている。ふと腕時計を見ると、もう5時過ぎだ。驚いて壁の時計を見ると、まだ昼の12時10分過ぎである。ぼくの時計が狂っているのだと分かり、時計を合わせる。もう昼休みなのに気がつかず、損をしたなと思う。
 ぼくは右手に細い棒を持ち、それを振り子のように振っている。これは蚊取り棒だ。空中から大量に蚊が湧き出し、棒の表面にハエトリガミみたいにくっつく。棒を持つぼくの右手の指や腕にも蚊がとまるが、気にせず、蚊のついたままの蚊取り棒をゴミ箱に放り込む。
 壁のテレビに3人の白装束の男が写っている。そのうちの一人だけが頭抜けて身長が高いので、テレビの中の出演者も見ているぼくたちもどっと笑う。
 テーブルの上に透明なビニール袋や、牛乳パックのようなボール紙製の箱が沢山置いてあり、数人の男女の社員が周りを囲んでいる。女性社員の一人がぼくに「水をビニール袋に入れて」と言う。しかし、ビニール袋は大きく破れている。ぼくがそれを指摘すると、彼女はボール紙の箱を指差し、「ひとまずこちらに入れておいてから、後でビニール袋に移せばいいわ」と答える。そんなことをしても結果に変わりはないのではないかと思い、ぼくは「ええーっ?!」と当惑の声を上げる。

投稿者 isshiki : 14:37 | コメント (0)

2019年02月23日

2月23日の夢(スリッパ)

 トイレに行こうと部屋を出る。視野には自分の足元しか映っていない。木製のフロアなのだが、一面水でべたべたである。トイレのスリッパを探すが、全部使用中らしく見当たらない。一足だけ裏返しにひっくり返っているスリッパがあり、汚いが手を使って裏返す。しかし、それは子供用の小さなスリッパなので履けない。あきらめて部屋に戻る。

投稿者 isshiki : 11:31 | コメント (0)

2019年02月21日

2月21日の夢(4つの部屋)

 今日は現代〇人会の総会である。会場は三つの広い部屋がつながっているが、それぞれの部屋は直線的に並んでいないため、互いに別の部屋を見通すことができない。ぼくは理事なので、一番奥の部屋に荷物を置いて、席をとる。
 そこから再び出入り口に向けて、歩いていく。とても広い会場なので、ぱらぱらとしか人は座っていないのに、通路になる部分に限って、隣同士で話し合ったりしているため、彼らの存在が邪魔で通りにくい。理事長のA氏がうろうろしているのが見える。部屋にはテーブルはなく、移動式の椅子だけがぎっしり並べられている。
 出入り口から二つ目の部屋に知人がいたので、ぼくはその部屋の椅子にコート等をかけ、そこに落ち着く。外を見ると、庭は芝生のようになっていて、屋外にも椅子が並べられている。だが、こんな入り口近いところに座っていたのでは、理事としてはまずそうだ。
 また奥に向かって前進すると、最初に座っていた部屋の奥にもう一つの部屋があり、そこが演壇のある部屋だとわかる。こんな部屋、さっきは気づかなかったのに。それにぼくが荷物を置いておいた席のあたりは、すっかり他の会員たちに占領されてしまっている。

投稿者 isshiki : 11:09 | コメント (0)

2019年02月18日

2月18日の夢(カラオケルーム)

 ぼくと女友達とその母親と三人でカラオケに行く。何かのお祝いらしい。女友達はその場で「緋色の朝焼けの空は~」とこれから歌う自作の曲を作り始める。「家ではなかなか電話がかからないけれど、この部屋はケータイ電話の電波がよく入るからいいわ」と言う。

投稿者 isshiki : 10:25 | コメント (0)

2019年02月17日

2月17日の夢(鋏の音)

デスクの右の床にデスクと同じ高さまで書類の山が積んである。山というより一本の柱みたい。その上に鋏が置いてある。鋏の刃の部分が二重になったト音記号のように、幾何学的にデザインされていて、美しいがとても切れそうにない。ぼくはその鋏を床に落としてしまい、鋏はガチャンという音を立てる。書類の山の横に立っていた新入社員のような女性に、「鋏を落とした音が分かるか?」と、ぼくは尋ねる。女性はいぶかしげな表情をしたまま「はい」と答える。

投稿者 isshiki : 11:51 | コメント (0)

2019年02月16日

2月16日の夢(三姉妹と頑固爺さん)

 今日は就職のために都心に出る日だ。駅は人里離れた山中にあり、ホームまで緑の樹木が屋根のように両側から蔽いかぶさっている。乗り間違えないようにしないといけないが、四両編成の各駅停車と十両編成の急行では全く停車位置が違い、慣れないぼくは乗車するにも一苦労だ。
 ようやく目指す電車に乗り込むことができた。対向するホームに、吊り広告をすべて新装飾という会社の制作したポスターで統一した車両が入線した。ぼくはたまたま隣に座った知らない女性に「見てください。新装飾というのはぼくが家出して上京したとき、最初に勤めた会社です。今はあんなに大きな会社になったんですよ」と自慢する。
 原宿の駅に着き、ぼくは三姉妹が経営する会社で下働きをすることになる。三姉妹はこれから頑固爺さんの経営する和菓子屋に、景品にする和菓子セットの件で交渉に行くところだという。会社の裏口から外に出る三姉妹をぼくも急いで追う。
 裏通りを横切った向かいの店が目指す和菓子屋だ。石でできて門柱が立ち、石段を何段か上がったところに、玄関がある。ぼくは三姉妹に「交渉はぼくに任せて」と言い、風呂敷に包んだ和菓子セットを出て来た爺さんに見せる。「これと同じセットをあと250、明日の夜までに作ってほしい」とぼくは言う。それが注文主の意向だからだ。どうやら顧客への引き出物に使うらしい。だが、爺さんはぶすっとしたまま「できない」と答える。でも、爺さんとぼくと頑固者通し、何か気持ちの通じるものを感じる。

投稿者 isshiki : 11:07 | コメント (0)

2019年02月05日

2月5日の夢(帝都という機関車)

 自分の会社のあるお茶の水の駅に降りると、盛んにサイレンが聞こえてくる。救急車か消防車かと思ったが、そうではないようだ。街並みの屋根の向こうに、屋根よりも高く大型の蒸気機関車が台車に乗って、街を進んでくるのが見える。そして総武中央線のレールに乗ると、目の前にその機関車がやってきた。巨大な威容に驚いていると、誰かが「あれが帝都だ」と言う。そういう名前の機関車なのか。あるいはこれは映画の撮影で、「帝都」とは映画のタイトルなのだろうか。
 いっしょに駅を降りた同僚社員の男性が「線路の向こう側を歩いて通勤したことがあるか?」と尋ねる。そちら側の方が寺院などが多くて、出勤前の散歩にいいとは知っているが、ぼくは歩いたことはないと答える。
 ぼくは突如疾走し始める。岩でごつごつの下りの地面をものすごいスピードで走る。岩の突き出た部分もなんのその。息が上がることもない。
 会社のそばの街角で、露店を出していた老婆がぼくを呼び止める。「一色さん、こないだの買い物は150円足りなかったよ」と言う。記憶していないが、謝罪して150円を老婆に支払う。すると、老婆は急に優しくなり、海苔のついた小さな煎餅を沢山ビニール袋に詰めて、ぼくに渡してくれる。それをポケットに押し込もう手するが、入りきらない。ぼくはその袋を手に持ったまま、誇らしそうに会社に出社する。

投稿者 isshiki : 11:43 | コメント (0)

2019年01月31日

1月31日の夢(野原電車)

 モノプロの合評会を広い畳敷きの部屋でしている。メンバーの数は少ないが、長老女性詩人のKさんが参加してくれている。もう少し参加者があるといいのだがと思っていると、メールで未知の男性から問い合わせがあり、すぐに本人が現れる。現代詩を殆ど読んだことがない人らしい。ぼくは彼を交えたメンバーの前で自作の詩の朗読をする。
 終わって、駅に向かう。これから幼なじみのWくんと電車で戦いに行く約束をしている。ぼくは何か液体を付けたセーターを着ていて、それを脱いでバッグの中にしまう。だが、何かで液体を拭いた方が良いと思い、駅の食堂で雑巾かティッシュを探す。幸い、死角になったテーブルの下の棚にナプキンがあったので、うまく汚れを落とすことができた。
 乗車するはずの電車が入線してきた。レールは直接ホームの上まで敷かれており、青色の電気機関車はレールを少しオーバーランして、ホームで停まる。だがすぐに「バックします」という放送があり、電車はレールに収まるところまでバックして、ドアが開いた。電車は屋根も壁もなく、床は緑の苔や雑草が生えた大地そのものだ。道路の中央にあるグリーンベルトのような感じ。ぼくはWくんの姿を探すが見当たらない。しかたなく、空いている地面に座る。そこは針葉樹が隣に立っていて、時々顔に当たって邪魔である。だから空席だったのかもしれない。
 いつのまにかWくんと合流して、ぼくらはクライアントのオフィスへ戦いの報告に行く。だが、肝心のクライアントがまだ帰社していない。やっと戻ってきたクライアントはディズニーの3Dアニメに出てくるような顔をしている。とても生身の人間とは思えない。

投稿者 isshiki : 11:26 | コメント (0)

2019年01月28日

1月28日の夢(北海道支店)

 勤務する会社の北海道支店に向かっている。立派に舗装された道路に一台の車も走っていないので、ぼくはのんびり車道を歩く。あちこちに警官が立つ姿が見える。なんだか変だ。「ここはオリンピックのマラソンコースなので、コースに入ると逮捕されることもある」という誰かの声が聞こえ、慌てて舗道に戻る。
 支店に着いた。ぼくはこれまで入り口に近いところにデスクがあったが、今日から奥の方に席替えになった。仕事も忙しくなり、夜の八時になってもみんな帰れない。高級車で乗り付けた女性が片手鍋の蓋を取る。緑色と灰色の長い麩のようなものが四本、鍋の中にあり、かなり煮崩れている。その四つのうちのどれかを選ぶよう、女性に言われ、ぼくは選択に迷う。

投稿者 isshiki : 11:43 | コメント (0)

2019年01月23日

1月23日の夢(法事)

 今日は我が家で法事があるので、僧侶を呼びに行く。僧侶とともにマンションに入ろうとすると、敷地の手前の交差点が大きな水たまりになっていて、渡ることができない。どうやら何かの事情で、マンションから噴き出した水のようだ。
 交差点の左にある赤信号をしばらく見ていて、ふと目を戻すと、いつのまにか水はすっかり消えているので、マンションに入る。そこで参列者の一人、詩人のG氏と出会い、いっしょにエレベーターに乗る。着いたぼくの自宅は文字通り邸宅というのにふさわしい豪華な部屋だ。
 法事が終わったあと、ぼくは参列していた年増の二人の女性とともにエレベーターに乗る。なぜか下へ降りるのでなく、上に昇ろうと3階のスイッチを押す。隣にいた若い男が「ぼくも3階」と言ったので安心していたら、エレベーターは横揺れを始める。地震が起きたのだ。そしてエレベーターは3階に停まらず通過してしまった。このまま乗っていたらどこへ連れて行かれるか分からない。5階のスイッチが押されているので、そこでぼくも降りて、下りのエレベーターに乗り換えよう。ところがエレベーターは上にではなく、横に疾走し始めた。窓の外には川が見え、船や工事のトラックが見える。だが、乗客たちはそれに気づかないようだ。
 5階でドアが開いたので、あわてて降り、廊下を進む。廊下は鍵の手に曲がっていて、別の棟に渡り廊下となって繋がっている。走るようにして、廊下を突き進むと、目の前にあったのはアフリカの大草原だった。

投稿者 isshiki : 10:36 | コメント (0)

2019年01月22日

1月22日の夢(解散パーティー)

 何かの解散パーティーのため何人かの男女が一軒家に集まり、てんでに料理を作っている。ぼくは川で取れた小さな細身の魚をフライパンに入れ、フライにする。パスタを作っている男性に「味見してね」と言うと、彼は鍋から直接パスタを一本すくって口に入れる。ちょっと汚い。このパスタは食べない方がいいなと思う。

投稿者 isshiki : 14:27 | コメント (0)

2019年01月13日

1月13日の夢(ハガキのジェットコースター)

 高速道路なのか、遊園地の遊具なのか分からない。人ひとり分のお尻の幅のすべり台のようなコースがジェットコースターのように設置されている。お尻の下に年賀状のようなハガキを一枚敷き、残りの何枚かを手に持ってぼくは滑降し始める。コースは上下の二手に分かれ、上を行くと自動車専用コースにつながるらしいが、ぼくは下のコースを行く。すごいスピードでみんな滑っている。最後に改札口があり、ぼくは手に持ったハガキを係員に渡して、出ようとする。係り員は「お尻の下の一枚もください」と言うので、ぼくは苦労して体を折り曲げ、その一枚のハガキを渡してコースを出る。

投稿者 isshiki : 11:35 | コメント (0)

2019年01月10日

1月10日の夢(外泊)

 よその家の二階に泊っている。目覚めて、ふと見ると蒲団の向こうから一本の手が出て、何かを投げ捨てる。手だけが見えるのは気味が悪い。だが、すぐにそれはこの家の息子だと気づく。二部屋つながっている和室の襖を開けて隣室に出て行く手を追いかけて、捕まえてみると、やはり小学生くらいのこの家の息子だった。彼に着換えを借りて、階下に降り、家のご亭主と主婦に挨拶する。この家に泊まったのは、この近くに訪ねようとしている女性の家があるからだが、その人がおばあさんなのか、中年なのか、それとも若い人なのか全く見当がつかない。さて、どうしたものかと考える。

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2019年01月05日

1月5日の夢(留学生の集い)

 東京にインドネシア系の留学生が沢山暮らすようになった。しかし、なかなか日本の習慣になじめず、苦労しているという。今日はそんな彼らのために交流パーティが開かれるというので、ぼくも初めて参加することにした。
 会場は既に沢山の留学生たちで賑やかだ。長いベンチが沢山置かれており、真ん中あたりに一つだけ誰も座っていないベンチがあったので、ぼくは飲み物片手にそこに座り、にこにこしながらみんなを眺める。彼らと日本人との異文化衝突で今話題になっているのは、彼らが椅子をハサミで切り刻む習慣を持っていること。それで日本の人たちとの間でトラブルになることもあるという。ぼくはそんな日本人ばかりではないことを示そうと、小さな一人掛けの椅子をハサミで切り刻む。けれど、会場で他にそんなことをしている人はいない。もう椅子を切り刻むことは留学生たちもしなくなったのだろうか。
 壁際のベンチにボランティアで参加したらしい日本人男女の姿がある。ぼくも彼らの近くに行くと、そこに電子ピアノが一台置いてあった。蓋を開けようとしてうっかり鍵盤にさわり、大きな音を出してしまう。電子ピアノの内部は洗濯機の中のようで、そこに色とりどりのビー玉のようなものが沢山詰まっている。ぼくはそれらを取り出し、隣にいた日本人の初老のおばさんに渡すが、ビー玉は後から後から出て来て、きりがない。おばさんは「これを容れるものはあるの?」とぼくに尋ねる。ぼくは「いや、ないだす。仕舞う場所がないから、このままピアノの中に入れた方がいいですかね」と尋ね返す。おばさんが「その方がいいわよ」と言うので、ぼくはせっかく取り出したビー玉をまたピアノの中に戻していく。

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2018年12月26日

12月26日の夢(新理事交代)

 某詩人会の総会で、新しい理事が指名されていく。指名するのはまだ若い一人の男性で、指名されるのも若手の男女。全員ぼくの知らない顔で、とても清新な感じだ。「最後に監査役二人を決めてください」とぼくが言う。やはり若手の男女二人が指名され、女性の方は外国人だ。早速キッチンのような場所で、新理事長のトークが始まる。左手の壁にドアのない出入り口があり、その奥で監査役二人は理事長の発言に問題がないかチェックする。だが、だんだん奥に引っ込んでしまい、ぼくが「監査役さん」と呼び出さねばならないほど、奥へ行ってしまっている。

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2018年12月24日

12月24日の夢(本を買う)

 テレビで「かたのがはら」という場所の歴史が特番をやっている。昔ここで大きな洪水があり、そこから人々が立ち上がった歴史が現在の「かたのがはら」を形づくっているのだ。その物語を書いた本が今ベストセラーになっているという。それを見た家族みんなで本屋に買いに行くことになる。
 年老いた祖母を含め、みんなで本屋のレジに向かって一目散に走る。ぼくがトップでレジに到着するが、肝心の本を持ってくるのを忘れた。しまった! と叫んで、また脱兎のようにショッピングセンターの楽器売り場を駆け抜け、書籍売り場に向かう。走りながら、ぼくは本当に「かたのがはら」の本を欲しかったのだろうか? 本当に欲しいものが別にあるのではないかと思い始める。

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2018年12月22日

12月22日の夢(千客万来)

 大相撲名古屋場所の会場である体育館に取材に来ている。会場の外でインド人の青年がぼくに話しかけてくる。とても日本語が上手なのは、彼が外国出身の元力士であるかららしい。そこは体育館裏の野原だが、入り口の向こうに土俵や観客席が見える。体育館は天井近くまで升席が組まれているが、意外に狭い。青年は自社製品の広告をトラックの車体に掲示したいので、その制作を請け負ってほしいと言い、製品の写真や資料をぼくにくれる。
 打ち合わせを終えて会場に入ると、もう相撲は終わってしまっている。驚いたことに観客席はすっかり取り払われている。いつのまに作業をしたのだろう?
 会社へ戻ろうとすると、美しい外国人女性が現れ、やはりぼくに仕事をくれる。彼女は突然お風呂のようなプールに飛び込んで、自分の泳ぎの上手さをアピールする。それが彼女のプレゼンのやりかたらしい。
 外に出ると、街はクリスマスだ。会社に戻り、インド人の青年にもらった製品の模型を吊るす場所を探す。仕事がこんなに沢山入ったことを上司に報告しなければいけないが、ぼくの上司という存在はそもそもいるのだろうか? ふと見ると、オフィスの一番奥の同僚たちに隠れる位置に、課長がデスクに座っているのに気づく。ぼくが一番最初に就職したA電器という会社の販促課長だった人だ。早速報告しようと思うが、5時を回ったところで早々に退社してしまったらしく、デスクはライトが消えて真っ暗だ。

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2018年12月16日

12月16日の夢(地面の黒い穴)

 ぼくは会社をほぼリタイアしているため、ぼくの仕事を後輩の女性社員に引き継ごうとしている。渋谷での取材を彼女に同行してもらい、一緒に食事した後帰ろうとして駅に向かう。だが、彼女はさも当たり前のように地面にあいた黒い穴の中に降りようとする。細くてほとんど垂直の穴。壁は真黒で、少しねじれたような形をしている。覗き込むと、穴の下からもサラリーマンふうの男女がこちらへ登ってくる。しかたなくぼくも穴に降りる。壁には手掛かりになるものがなく、滑り落ちるような感じだ。
 穴を抜けると、そこには駅があり、懐かしい街が広がっている。いつも夢に出てくるあの街だ。ここにぼくらの会社もある。しかし、ぼくは道に迷いそうになり、すたすたと前を行く女性社員の後を急いで追いかける。
 彼女はモダンな感じのレストランにできた行列に並ぶ。入り口に一枚のガラスの壁があり、彼女は壁の向こう、ぼくは外にいる。そして、ぼくの後にもどんどん行列ができる。さっき食事したばかりなので、ぼくはまだランチを食べる気にはならない。だが、彼女は朝食抜きで出勤したから、もうお腹が減ったのだろう。その彼女が振り向いて、ぼくに問いかける。「さっきキムさんとおっしゃいましたよね。キムさんてどういう人ですか? 正式な名前を教えてください」。ぼくは懸命に頭を働かせるが、彼女にキムさんについて話したことも、キムさんという人物のことも全く思い出せない。「ごめん。あとで電話するよ」と言って、ぼくはひとり会社に帰る。
 オフィスのデスクで、もう一度キムさんのことを考えるが、やっぱり思い出すことができない。

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2018年12月13日

12月13日の夢(沖縄の新社屋)

 会社が沖縄に移転した。今日がその第一日目である。朝目覚めて、一階へ新聞を取りに降りる。玄関の郵便受けから二種類の新聞と、封書を一通取り出すが、ぼくの読みたかった朝日新聞ではない。手紙もぼく宛のものではないので、もう一度郵便受けに戻そうと引き返す。
 階段を上がる途中で、若手の男性社員が「ゆうべ、未明の三時ごろに社長が入ってきたので、びっくりした」と話している。深夜に起こされるのはいやだなあ。ケータイで誰かに電話しようとして、ボタンを押し間違える。見知らぬ女の声がけたたましく返事をしてくるが、階段の途中で中年の女性社員が大声で電話しているのに出会う。ぼくが間違い電話をうっかりかけた相手は彼女だったらしい。
 二階のオフィスに戻ると、もう社長の一時間目の訓話が始まっている。奥の自席に行くと、ぼくの椅子はあるが、さっきまであったはずの木製デスクがない。周りの同僚に尋ねてみるが、みんな知らないと言うので、ともかく椅子に座って、社長の話を聞く。ぼくは朝食用に温かいパンケーキを一つ持っているが、隣の席の女性社員がもっと温かくて大きなパンケーキを「冷めるといけないから、一時間目の間に食べてね」と渡してくれる。デスクはないけれど、ぼくは両手にあつあつのパンケーキを持って、ちょっとご機嫌だ。

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2018年12月12日

12月12日の夢(ズボンがない)

 会社から道路を一本隔てた裏通りに、一軒のお店がある。ぼくは毎日のようにそこに通っている。昨日も顔を出すと、テーブル席に座った男性に一人の若い女性が話しかけていた。学校の先生のようだ。
 今日もお店に行き、閉まっているドアを開けようとすると、中から女性が細めにドアを開けて、「今日は土曜日なので、入るのならお金をいただきます」と言う。そうか。ウィークデーは無料だったのだ。ぼくは「じゃあ、いいです」と断り、外に出るが、ふと気づくとズボンをはいていない。スーツの上着を着ているので、ぎりぎり下半身は隠れているのだが、このまま地下鉄に乗って帰宅してもいいものか、思い悩む。

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2018年12月11日

12月11日の夢(定員4人の個室トイレ)

 トイレの個室のドアを開けると、そこには既に三人の先客がいた。一人の若い女性と二人の若い男はどうやら三角関係らしい。広い個室の真ん中に和式便器があって、そこで女性が用を足している。一人の男性はその女性の手前、もう一人は女性の横の壁際で、トイレの床に直接用を足している。女性は二人の男たちに「早くしてよ!」と言う。ぼくは一番ドアに近いところに腰を落として用を足し始める。その間に三人はさっさと用を済ませて、出て行ってしまう。ドアは鍵が開いたままだ。ぼくは用を足しながら手を伸ばして、必死でドアを押さえるが、そのうちかしゃりと音がして、ドアに鍵がかかった。これなら安心だ。

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2018年12月10日

12月10日の夢(突風)

 突風がやってきて、巨大な体育館のような建物の屋根を吹き飛ばした。ぼくは避難所生活を送ることになる。避難所は木製のカウンターのあるバーのような雰囲気。ぼくは見知らぬ男性二人といっしょにそこに入る。先に椅子に腰かけていると、二人は「食事二人前」と注文する。それではぼくが食いっぱぐれるので、慌てて椅子を降り、「三人前」と注文し直す。
 先に二人分の食事が運ばれてくる。あと一人分を貰いにカウンターに行くと、そこにもう一人の男性がいる。これではどちらか一人、多分ぼくが食いっぱぐれる。

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2018年12月09日

12月9日の夢(学校取材)

 学校取材に行くことになり、ケータイで校長に10時半に訪問する約束をする。けれど、うっかり学校の名前を聞き漏らした。でも表参道にある学校なのだから、行けば見当がつくだろうと思う。
 取材の準備のために会社に行く。会社は表参道と明治通りの交差点に面したビルにあるが、今日が休日だということを忘れていた。中は真っ暗で、何人か休日出勤の男性社員が働いている。でも経理が休みだから、謝礼のお金を貰うことができない。しかたなく自分の財布から1万円札を出して立て替え、封筒に入れる。
 列車に乗るが、行先を間違えて、見知らぬ海辺の町に着いてしまう。屋並みのすぐ向こうが荒波の立つ海で、海岸の堤防を兼ねた道路は浸食されて、刻々と幅が狭くなっている。なかなかやってこないバスに乗り、なんとか目指す学校に着いた。
 学校の中には既に他社の取材クルーもいる。しかし、校舎の中はまるで迷路のようで、取材のアポをとった校長の名前も分からない。

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2018年12月07日

12月7日の夢(総会)

 今日は某詩人会の総会である。会場は初めての場所なので早めに到着する。以前海外で買った花柄のズボン(実在しない)を履いて出かける。ところが会場で見知らぬ女性会員と話をするうち、床に転倒して花柄のズボンを泥で汚してしまった。なんとか泥を落とすが、ズボン全体が泥色に染まったまま、会場から少し離れた控室に行く。そこで会員たちと座って待っていると、「もうすぐ始まるから、行かないとダメですよ」と促される。ああそうか。会場とここは離れているのだと思い、道をてくてく歩いて会場に戻る。しかし、さっき沢山舞台にいた理事たちは誰もいない。今日はここではなく、地下室が会場なのだという。
 地下に行くが理事たちは誰もぼくに声をかけず無視している。席もないので、自分で小さな椅子を抱えて舞台に上がる。台本を見るが、どこにもぼくの出番はないようだ。おまけに報告をしようにも、自分の書いたメモがない。舞台ではいつのまにか余興の踊りが始まっている。

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2018年12月01日

12月1日の夢

 ケーキを買いに行った。ケーキ屋さんには年寄りの店主が白い上っ張りを着て、店番している。ぼくは欲しいケーキについて詳しく記入したノートをショーケース越しに店主に渡す。ノートには中央に水平に引いた手書きの一本の線があり、その上と下とにぼくの欲しいケーキがイラスト付きで描写してある。
 ぼくが「ケーキは千円ですよね」と言うと、店主は「1万円ですよ」と答える。えっ、ケーキってそんな高いんだっけ?! と絶句していると、店主は「ケーキ2個で1万円ですよ」と言い直す。ぼくは慌ててノートを指差し、「ケーキは1個です。ノートには二通りのやり方で一つのケーキを説明しただけです。今までだって、そうしていましたよ」と主張する。店主はノートを前の方にぱらぱらとめくりながら、「まあ、今までそうしていたならしょうがないか」と不満そうだ。店主の手元のテーブルには生クリームとフルーツがたっぷり乗った、巨大プディングのような形をしたおいしそうなデコレーションケーキが作られているところだ。

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2018年11月30日

11月29日の夢(箱を見失う)

 久しぶりにカメラマンとピアノコンサートの取材をする。グルダが屋外で演奏するという珍しい演奏会だ。カメラマンは昔ながらの6×6のカラーポジで撮影する。ポジの中に会場に生えていた樹木を撮影したものが二枚あった。木肌に緑の苔が生えた様子が、それぞれ男と女の顔に見える。とても珍しいので、ぜひ誌面に使いたいと思う。そこへ前編集長のK女史が嵐のように乱入してきて、ポジを皆に見せながら演説を始めた。彼女が立ち去った後、ポジを見ると、顔のように見える樹木のポジの一枚の真ん中に穴があいている。
 クライアントの原発会社に用もないのに出かける。同社のオフィスはまるでローマのコロッセウム遺跡のように、屋外にある。広報部の前のロビーは業者でいっぱいだ。持参した書類入りの段ボールをうっかり床に置くと、人ごみにまぎれてしまった。遠くにそれがあるのを見つけ、人ごみをかき分けて行ってみると、もうそこにはない。さんざん探し回るぼくを見て、顔見知りの他社の営業マン二人が捜索を手伝ってくれる。「この箱じゃないですか?」「いや、そんな大きな箱じゃない。段ボールですよ」。しかし見つからない。二人は「ここへ来たら、まず最初に担当者へとにかく渡してしまった方がいいよ」と忠告してくれる。
 最後にもう一度探してみようとロビーに戻ると、そこでは「月の砂漠」の歌をバックに能が舞われていて、みんなが見学している。その邪魔にならないよう、ぼくは腰をかがめた姿勢でロビーを一回りする。やがて能は終わり、人々はどやどやとオフィスの外に出て行く。ぼくも帰ろうと思う。すると、今まで知らなかった外への出口が、オフィスの奥と側面に開いていて、その坂を下ると街へ出られることが分かった。街には商店街があり、食堂街になっているが、まだ昼食の時間には早すぎる。

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2018年11月25日

11月26日の夢(退職の日)

 今日、ぼくはこの会社を出て行く。退職して独立するのだ。さして自信はないけれど。社長が最後に話をしたいと言い、二人は床に並んで寝転がる。「きみの後輩の一人が書いた作品がなかなかいいんだよ」と、社長は天井を見上げて言う。「そうですか。良かったですね」と、ぼくも天井を見上げて答える。
 社長はその後輩の男の書いた作品を鞄に入れて、クライアントへのプレゼンに出かけた。天井の鴨居には後輩の書いた作品が、半紙にずらりと書いて貼ってある。ぼくは踏み台に昇り、空欄になったままの一番左の半紙に「夢のうちそと」という文字を書き込む。社長が彼の作品をそう名づけたいとさっき言ったからだ。背後でほかの後輩たちが「そういうタイトルだったのか!」と賛嘆の声を上げるのが聞こえる。さあ、これで終わった。ぼくは後ろを振り返ることなく、お世話になった会社を後にする。

投稿者 isshiki : 15:31 | コメント (0)

2018年11月23日

11月23日の夢(イラストレーター/箱の中の財布)

 会社で仕事をしていると、「一色さん、お客さんですよ」と呼ばれる。応接室に行くと、見知らぬ女性イラストレーターが「作品ができました」と言って、手書きのイラスト原稿を何枚も取り出す。だが、ぼくは誰に何の目的でこんなイラストを描かせたのか思い出せない。しかも、彼女は息もたえだえに床に両手をついており、ぼくも同じように今にも死にそうである。それでもイラストを見ると、ピアノが描いてあり、手書きの文字が入っている。ぼくは「そんな文字は要らない。書いてもトリミングされるよ」と教えようと思う。
 これから会議があるので、会議室で講師席に対面する形で椅子を並べる。箱の中から資料を取り出す。するとその中にぼくの財布があった。こんなところに置き忘れていたのか。危ない、危ないと思う。

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11月22日の夢(そっくりなのに中が違う建物)

 ぼくは取材記者で中国に撮影に来ている。うつむいて懸命に写真の整理をみんなとしている。はっと気づくと、そこはゴミ捨て場で、ほかの記者たちの姿はなく、1人の中国人の老人がゴミを拾っているばかりだ。慌ててぼくは雨の中を宿泊先のホテルに走り込む。
 そのホテルは日本にあるぼくの住むマンションとうりふたつだ。だが、中は全く違う中国の建物である。そこでぼくと記者仲間たちは沢山の写真を撮るが、何度シャッターを押してもぼくのカメラはストロボが焚けない。

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2018年11月17日

11月17日の夢(トイレ/乗馬/タイムカード)

 トイレのドアを開けると長老詩人のK氏がこちらを向いて、洋式トイレに座っている。慌ててドアを閉める。K氏の退室後、もう一度トイレに入る。右に小用の便器、奥にさっきの洋式トイレ、手前に四角いプールのような、水の溜まった便器がある。もう少しでそのプール便器に落ちそうになる。

 会社から帰宅しようとすると、同僚の男が「新宿まで馬に乗って帰らないか」と言う。いったんは断るものの、なんだか興味が湧き、後ろから呼び止める。「馬に乗れば早く帰れるのか?」と尋ねると、「いや、乗馬のための装具を付けるのが大変だから、遅くなるよ」と言う。

 オフィスの席替えになった。初日にタイムカードを押すがうまく押せない。よく見ると、タイムカードの手前によく似た器械があって、そちらにカードを突っ込んでいたのだ。本物の方にカードを入れると、上下逆に押してしまう。もう一度入れ直すと、カードは真ん中からちぎれてしまった。新しい席のあるデスクに行くと、女性社員が座っている。とまどっていると、「ちょっとこの席お借りしてます」と言うが、立ち上がる気配もない。

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2018年11月16日

11月15日の夢(長すぎる電話番号)

 楽器店に三名のチームで取材に行くことになる。ぼくのほか男女各一名だ。ぼくは自分で列車を予約し、手荷物を預けた。だが、男性が「一人三千円でチケットがとれたから」と言って、別の列車のチケットを持ってくる。「えっ?」と思うが、もう遅い。ぼくらはその列車に乗ってしまった。
 現地に着いた、しかし手荷物は別の列車に預けたのだから、当然ながらぼくの鞄は見当たらない。鞄の中に入っていた資料もない。どこへ取材に行けばいいのかも分からない。女性が「確かK屋楽器店という名前だった」と言う。それなら番号案内で電話番号を調べようと思う。携帯で104に電話すると、「何についてのお問い合わせでしょうか?」と男性の声が答えた。女性の声でないことに驚いているうちに、他の担当に回されてしまったので、慌てて再度番号案内に戻してもらう。「K屋楽器の電話番号を…」と言うと、「K333……」という長い番号を教えてくれたが、長すぎて何度復唱しても覚えられない。そんなことをしているうちに、取材の約束をした時刻はとっくに過ぎてしまった。

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2018年11月07日

11月7日の夢(光華という元号)

 耳元で「おーい」と女性の声で呼ばれて、夜中の3時半に目覚める。もちろん部屋には誰もいない。トイレに行き、再び眠ったあとに次の夢が始まった。

 ぼくは砦でありオフィスでもある場所に沢山の仲間たちといる。前回の夢のスタジアム型オフィスと同じ場所かもしれない。ぼくらは敵と対決中だが、いろいろなものが足りない。それらを手に入れるためには、ここを出て、バスに乗って遠くまで探索に行かなくてはならない。
 ぼくはまず、何十年も帰っていない故郷の名古屋に、「先生」と呼ばれる男と何かを探しに行く。久しぶりに見る夜の名古屋はコンクリートの道路と建物の濃い影ばかりの街で、人影は全くない。ぼくは先生と共に懐かしいが不気味でもある街を、元の実家の方に歩いていく。
 次に、ぼくは志願して一人で、清瀬か所沢にある大切なものを手に入れるため、バスと西武鉄道を乗り継いで出発する。現地に行くと、一人の女性がいて、ぼくに「それ」を渡してくれる。砦に戻って「それ」を開けてみると、それは「光華」という昔使われた元号だった。だが、天皇制に反対する仲間たちはぼくの行為を利敵行為だとして糾弾する。そして組織は二手に分かれて一触即発になる。

投稿者 isshiki : 11:04 | コメント (0)

2018年11月05日

11月5日の夢(スタジアム型オフィス)

 ぼくは新しいオフィスで働くことになった。スタジアムのように巨大なオフィスで、たくさんのスタッフが働いているのに、ぼくは干されて全く仕事がない。いつの間にか靴も失くしてしまい、靴下で雨の道路をぺたぺたと歩いている。
 ランチの時間になった。スタッフたちは一斉に隣の食堂に行く。スタジアムの階段式観客席のようなベンチにみんな腰かけて食事を待っている。新人のぼくは階下に届いた弁当を取りに行く。せっせと人数分を食堂に運び、一つは自分用に残す。ところが食堂に戻ってみると、みんな黙々と弁当を食べているのに、ぼくの分がない。みんなの人数を数え間違えていて、一人分足りなかったのだ。しかし、みんな知らん顔で、ぼくの食事がないことに気づかないふりをしている。
 再び階下に戻る。すると、仕出し屋のおばさんたちがおいしそうなお寿司の弁当を沢山用意している。「これを食べていい?」と尋ねると、おばさんはちょっとにっこりし、黙ってぼくに一つ渡してくれる。ぼくはおばさんたちの人情に胸が熱くなる。ぼくはお寿司弁当を持って、意気揚々と二階に上がり、みんなに「下にもっと食事が来てますよ」と声をかける。しかし、みんなは既に弁当を食べてしまったので、お腹がいっぱいのようだ。黙って白けた顔をしている。
 仕事がないので、オフィスにいても気づまりなばかりだ。さぼって外出しようと思う。黒板の「行先表」に外出先を書こうとチョークを探す。巨大な黒板なのに、どこを探してもチョークがない。外出をあきらめ、別の部屋に行くと、若い男性研究者が着任したところだ。とてもいい人で、ぼくを助手に雇ってくれるという。

投稿者 isshiki : 12:02 | コメント (0)

2018年10月30日

10月30日の夢(まつりあげ)

 沖縄で講演することになり、そこで使う小道具を沖縄のデパートのような店に買いに行く。三階の売り場にキャラクターグッズが山のように置かれた売り場がある。ぼくは男性店員に「小さなイルカのようなキャラクターをください」と言う。講演の中で美ら海水族館を取り上げ、それがどこであるかを聴衆に質問する。正解が出たら、水族館を象徴するものとして、イルカのキャラクターを聴衆にプレゼントしたいからだ。だが、ぼくは「美ら海水族館」という名前をど忘れしてしまい、そちらの方向を指差して「あそこの」としか言うことができない。それでも店員はぼくの意図を了解し、「その商品なら一階の売り場にあります」と答える。
 会社に戻る。顧問として迎える先輩詩人G氏の席をオフィスに作らなければならない。しかし、フロアには空いたスペースがない。ぼくは壁際に積み上げた棚の上に、彼の席を作る。彼をそこに座らせてみると、大変安定が悪い。今にも落っこちてしまいそうで不安だ。ぼくは危険を感じて、部下の社員に「やっぱり下に席を作ってあげて」と指示する。

投稿者 isshiki : 10:50 | コメント (0)

2018年10月27日

10月27日の夢(宝物の地図)

 会社の二階のオフィスに戻る。手前と奥に二つの部屋があり、手前は広く、奥は狭い。ぼくは手前の部屋だが、そこにはぼくと女性社員の二人のデスクしかない。その女性社員が自分のデスクを奥の部屋に移動させてしまったので、ぼくは広いがらんとしたフロアを独り占めすることになった。きっと奥の部屋はぎゅうぎゅう詰めに違いない。
 いったん外に出て、街路を歩く。ほとんど人けはないが、ここは原宿の竹下通りだ。会社に戻ろうとするが、何度竹下通りを往復しても会社の建物がない。同僚の三人の男性社員に出会ったので、会社の場所を尋ねると、「この建物に乗っ取られてしまったのですよ」と言って、ある建物を曖昧に指差す。彼らのあとをついていくと、カフェに入った。社屋がないので、そこをオフィス代わりに利用しているらしい。
 ぼくもカフェに入って、入り口から一番近い丸テーブルに席をとる。ぼく自身も洋服や鞄、紙袋などの大量の荷物を持っているが、テーブルの上にも先客が置き忘れたらしい書類の山がある。中でも目についたのは一枚の地図。どうやら宝物を埋めた場所を示すものらしい。ぼくはあたりを伺い、こっそりと地図を自分の紙袋の大量の書類の中に押し込む。
 そこへ頭の禿げあがった初老の男が現れ、「ここに書類を置き忘れた。誰か知りませんか?」と尋ねる。ぼくは知らん顔をして、慌てて外に出る。慌てていたのど、雨でぬかるんだ舗道に上着を落としてドロドロにしてしまうが、それでも宝物の地図はきちんと持っている。

投稿者 isshiki : 11:08 | コメント (0)

2018年10月25日

10月25日の夢(ニューヨーク)

 海外に出張する。どうやらここはニューヨークらしい。会社の同僚たちと会議をする。初めは簡単に片付きそうだったが、だんだん話がややこしくなり、遂に泊まり込むことになる。
 お腹が減ったので、何か食べ物を探して街に出る。交差点の周りには沢山のガラス張りのウィンドウを持つ商店が建ち並んでいるが、日付が変わると共に一斉に閉店していく。一本路地裏に入った食料品店がまだ開店している。太ったおばさんと若い男性が店番しており、ガラスケースの中にはチョコレート菓子らしいものが見える。それを手に取ると、中身は葉っぱのようなものだ。女主人が「It is tea」と言う。紅茶だったのだ。しかたなく若い男性店員に英語で「何か食べられるものはないか」と尋ねると、彼は笑って「私も日本人ですよ」と言い、ニューヨークの夜の食糧事情について説明してくれる。

投稿者 isshiki : 10:39 | コメント (0)

2018年10月24日

10月24日の夢(ウエブで講演)

 「UFOと宇宙人は実在するか」というテーマで講演を始める。しかし、暗い部屋にはぼくの座る椅子とテーブルがあるだけで、聴衆はいない。これはウエブ講演だからだ。
 ぼくは「これはインターネットのツイキャスを使った講演なので、ここには誰もいないけれど、本当は皆が聴いてくれているんだね」と話し出す。「ぼくはUFOを見たことがあります。だからといってその実在を信じているわけではないんですよ。あれは小学五年生の時でした。自宅の庭の上をジュラルミンのように銀色に輝くドラム缶のような形のUFOがゆっくり回転しながら、低空で飛行していったんです。でも、あんなに大きく見えたUFOを隣にいた母親にいくら指差しても、母親には全く見えなかったんです……」。するといつの間にかぼくの足元に女性の老詩人が二人いて、うるさくぼくに質問してくる。話の腰を折られたぼくはたまりかねて、「ちょっとぼくの話を聴いて!」と彼らを叱りつける。

これは夢ですが、中でぼくの語った小学五年生のときのUFO目撃談は、細部まですべてぼくが実際に体験したものです。

投稿者 isshiki : 10:57 | コメント (0)

2018年10月22日

10月22日の夢(マラソン大会)

 ぼくの通っている大学で共産党主催のマラソン大会がある。ぼくも出場するので、その説明会に出席した。四角い木のテーブルが並べられ、その周囲にぼくたちは着席している。説明を懸命にノートにメモしていて、ふと顔を上げると、みんなには二枚ずつ配られているゼッケンがぼくの前にはない。テーブルの向かい側に座っている詩人のT氏が「これは貰っていい?」と言って、さっさと目の前のゼッケンを取り、立ち去った。ぼくは写真係なので、カメラを抱えて走らなければならないらしい。係の男性がぼくにそのカメラを渡して操作方法を説明してくれる。なんと重たい二眼レフカメラだ。こんなものを持ってマラソンを走るのか?!

投稿者 isshiki : 11:08 | コメント (0)

2018年10月18日

10月18日の夢(北海道で野外演劇)

 仲間と北海道へ行き、野外の牧場のような場所で集団演劇をする。敵と味方に分かれ、撃ち合ったりする派手な演劇である。演じている中にはアフリカ系アメリカ人など外国人も混じっている。日本語でぼくはいろいろ指示を出すが、はたして彼らに通じているのかどうか疑問だ。
 演劇が終わり、今度はそれをテーマにシンポジウムのような催しをする。討論はぼくの思い描いた通り、うまく進行したが、時間を大幅に超過してしまった。後の便の飛行機で来た第二陣のメンバーが到着し、場所を変えて第二部に移ることになる。しかし、東京へ帰る予定の飛行機の時間を考えると、もう時間は一時間程度しか残っていない。これでは第二部の人たちから責任を追及されるのではないかと不安だ。

投稿者 isshiki : 13:40 | コメント (0)

2018年10月17日

10月17日の夢(代替わりした医院)

 今日は青山の眼科クリニックに行く日だ。女友達がついてきてくれる。途中、雨が降ってきたが、ぼくは傘がない。女友達の折り畳み傘をぼくがひろげ、相合傘にしてクリニックに着いた。
 受付の中年女性はなじみの気さくなおばさんだ。「いつもお仕事に行かれるの、ここから見ていますよ」と言われる。振り返ると、街全体が大きなビルで、しかも壁が透明だ。右下にぼくらの出て来た会社が見えることに驚く。
 待合室に入る。いつのまにか院長が息子に代替わりしていて、内部はすっかりリニューアルされている。左手にはお茶の飲めるドラッグストアがあり、女子高生たちが賑やかにおしゃべりに夢中。右手奥の以前リハビリの器械の並んでいた場所はゲーム機がいっぱいで、沢山の少年たちに占領されている。
 診察室に入る。驚いたことに椅子がなく、真ん中に背の高い四角いテーブルがあるだけ。若い医師とぼくはテーブルをはさみ、立って向かい合う。その上に診察する器械があって、それにぼくは腕を通し、スイッチを押す。器械は長い時間動いていて、その間医師は奥へ引っ込んでしまう。器械が止まったので、ぼくは思わずスイッチを切る。すると、医師と若いアシスタントの男は「スイッチを切ったので、せっかくのデータが消えてしまいました。困りましたね。これじゃ診察できない」と言う。ぼくは慌てて「家では血圧は120ぐらいでしたよ」と言うが、取り合ってもらえない。
 それなら中野の女医さんのところに行った方がいいと思う。しかし、中野への道は工事中で、レールのように細い道を延々と歩いていかなければならない。夜であたりは暗く、雨が降って足元はドロドロで滑りやすい。ぼくはあきらめて引き返すしかない。

投稿者 isshiki : 11:24 | コメント (0)

2018年10月14日

10月14日の夢(鞄を失くす)

 銀座にあるクライアントの事務所に行く。ぼくは海外出張から帰ったばかりで、なんだかぼーっとしている。ふと自分の服装を見直すと、ズボンの間から下のシャツが見えている。慌てて居住まいを正す。
 クライアントが新製品を出すので、同業他社とも分担して大がかりなキャンペーンを組むことになったという。その関係資料をぼくは巨大なバッグに詰め込んで会社に持ち帰ることになる。スーツをハンガーにかけたまま持ち運ぶケースみたいに大きなバッグだ。
 会社に戻ってみると、社内は足の踏み場もないほどに取っ散らかっている。上司に報告し、自席に戻るが、忙しくてバッグの整理をする暇がない。どこにバッグを置いたのか、見えないのが気にかかるが、忙しさに取りまぎれてしまう。
 だが、さすがにだんだん不安になり、社内を一階から二階までくまなく捜索する。バッグは見つからない。同僚に尋ねると「一色さんは社に戻ってきたとき、鞄なんか持ってなかったですよ」と言う。そこへキャンペーンの打ち合わせに他社のスタッフが現れる。さあ、ぼくはあの資料をどこへ失くしてしまったのか?! パニックになる。

投稿者 isshiki : 16:31 | コメント (0)

2018年10月13日

10月13日の夢(運転手の正体)

 海外出張を終えて、会社に戻るためタクシーに乗る。運転手は初老に近い、中年の男性だ。長い出張だったので、会社の様子も随分変わった。広大なオフィスはすり鉢状で同心円状にデスクが囲んでいる。オフィスの中心はすり鉢の遥か底の方。ぼくは一番外側の円、つまり一番高い場所にある。そのデスクは三人分がつながっていて、左は男性社員、右は新入社員の女性。ぼくは二人にはさまれた真ん中だ。
 早速、その席に荷物を置き、ランチボックスを開けて食べようとしたところで、それをひっくり返してしまう。慌ててそれを捨てようと階下に降りる。きょろきょろと探し回るが、どうしてもゴミ捨て場が見つからない。鞄の中には出張で撮影したばかりのピアニストの写真がいっぱいある。早く整理したいし、記事も書きたいのに。
 ふと階下の部屋を覗くと、一人の男性が寝ている。さっきのタクシーの運転手だ。実はこの会社のエライ人だったらしい。そういえばタクシーの運賃が未払いになっていた。慌てて支払おうとすると、彼の息子らしい青年が出てきて、にこにこしながらぼくからお札を受け取る。

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2018年10月11日

10月11日の夢(所沢への道)

 路線バスに乗っている。比較的空いていて、ぼく以外には中年のサラリーマンふうの男性が一人、ほかには若い女性グループが数人で、彼らはおしゃべりに余念がない。中年男性の運転手はマイクで「所沢への道は分かりにくいので、お気をつけください」と車内放送している。
 途中でふと気づくと、荷物を座席に置いたまま、男性の乗客の姿がない。どうやらそれに気づいたのはぼく一人だけらしい。
 終点に着いた。運転席の横の出口から降りようとすると、運転手がぼくを振り向いて「さっきはああ言いましたが、所沢への道は本当は簡単なんですよ」と告げる。
 そこから改札口までの間には広い待合室がいくつも並んでいる。女性客たちは最初の部屋に入り、またもやおしゃべりに夢中だ。ぼくは男性客の失踪について誰かに訴えたいと思うが、その相手が見当たらないまま、ついに最後の待合室まで来てしまった。

投稿者 isshiki : 13:34 | コメント (0)

2018年10月06日

10月6日の夢(独身寮)

 昨夜からぼくは独身寮に住むことになった。トイレに行きたくて目が覚める。廊下には既にきらきらとした朝日が射しこんでいる。部屋は四方の壁一面が書物で埋まっていて、何もかもが希望にあふれて輝いている。
 廊下をトイレに向かいながら腕時計を見ると、もうすぐ起床時間だ。このまま起きてしまおう。部屋に戻ろうとすると、各室のドアが開き、男女の寮生が入り口に立っている。見るとどの部屋も内部は書物でいっぱいで、ぼくの部屋とそっくりだ。うっかり手前の女性の寮生の部屋に入りそうになり、驚いて女性が一歩身を退く。
 自室に戻って着替えを始める。ぼくの部屋は廊下との間にも天井まで届く本棚があり、ここで着替えても外から見えることがないので、便利だなと思う。

投稿者 isshiki : 14:26 | コメント (0)

2018年10月05日

10月5日の夢(詩人パーティー)

 詩人たちのパーティー会場に出かける。レストランの入り口に透明プラスティックケースに入った料理の詰め合わせが山のように積まれている。中身は魚、肉、野菜……すべてが上等で、とてもおいしそうだ。入り口に縁台のようなものがあり、そこに知人の女性詩人がいるので、ぼくも隣に座る。楽しそうに話し込むうち、彼女の体がだんだんぼくに傾き、しなだれかかってくるが、心地よいのでそのままにしている。
 左手奥にあるパーティー会場に入る。ぼくに割り当てられたテーブルは三人席で、左と右に既に亡くなった長老詩人が座っていて、互いに口角泡を飛ばす勢いで話している。二人の間が空席になっていて、そこがぼくの席だ。あまり有り難くないが、ともかく席につく。そこではっと気がつく。入り口で貰った御馳走を忘れてきた。
 慌てて入り口に引き返すが、もうそれは誰かに持ち去られてしまったあとだ。それでも必死で料理をかき集め、席に戻ると、もうパーティーは終わりだという。
 テーブルの反対側にはポエトリー・スラム系の女性詩人たちがいて、「別の会で、会費がとても高いので、てっきり食事つきだと思ったのに、なんにも出なかったわ」とか「誰かが出演の順番を自分勝手に変更してしまったのよ」などという下世話な話を大声でしていて、なんだかいやな感じだ。

投稿者 isshiki : 20:19 | コメント (0)

2018年10月03日

10月3日の夢(粉かけ芋虫)

 合評会に行こうとして、乗換駅の新宿にいる。メンバーのAさんとTさんも一緒だ。Tさんは荷物を沢山持っており、それを整理するためスーツケースを床に下ろす。すると見知らぬ若い男が近づいてきて、「スーツケースを沢山お持ちですね。一つ貸してください」と一個持ち去ろうとする。慌てて男を追い払い、荷物を見張ることにする。
 その間にAさんは一匹の芋虫をつかまえ、その胴体に黄な粉のような粉をまぶす。床にあいた浅い円形の穴に虫を放すと、虫は逃れようとして穴の中を暴れまわる。暴れながら虫はどんどん大きくなり、やがて粉まみれのドブネズミのようになった。そして穴の縁を乗り越えて、外に逃げ出してしまう。
 三人は時計を見て、合評会の開催まであと15分もないことに気づく。急いで荷物を持つと、地下道を左に折れて乗り換えホームに向かう。

投稿者 isshiki : 11:20 | コメント (0)

2018年10月02日

10月2日の夢(島めぐりの連絡船)

 島がたくさん浮かんでいる海の、島から島へと各駅停車のように巡る船に乗っている。それぞれの島での停船時間はとても短い。しかも初めて乗る路線なので、駅名がよく分からない。ある島の駅名表示を見て、「あれっ、ぼくの降りる島はここだったのではないか?」と思う。だが、その瞬間に船は出発してしまう。しかたなくぼくは終点の島まで行き、改札口の駅員に帰りの船の時間を尋ねる。すると、幸いなことにすぐ帰りの路線の船が出るという。それに乗れば、今度こそ目的の島に着くことができるだろう。

投稿者 isshiki : 11:47 | コメント (0)

2018年09月27日

9月27日の夢(襤褸の服)

 会社で安価な服を斡旋してくれたので、とてもいい買い物をしたと思い、早速それを着て仕事をする。ところが夕方、なんだかすうすうする。安い服は見かけこそちゃんとしていたのに、一日もたずにあちこちが破れ、お尻やお腹、肩などが露出してしまっているのだ。慌てて、残っている部分を首のあたりで結んで、これ以上肌が露出しないようにする。そして、同僚や社長に気がつかれないよう、挨拶もしないで退社する。社長はD社の女性社長。二人の同僚は編集委員のNとOだ。同僚は二人で話に夢中だし、社長は右隣りの店舗へ行って、娘二人とはしゃいでいる。ぼくらの会社も道路に面した店舗で、床にはオートバイの部品のようなものが足の踏み場もなく散らばっている。
 外に出て、右に折れる。その道は昔、ぼくが名古屋の東海高校に通っていた頃の通学路である。地下鉄に乗ると、襤褸服に身を包んだぼくは怪しまれるだろう。この道をまっすぐ行けば、バスの走る桜通りに出るはずだ。でも、バスで吊革につかまれば、目の前の座席の客に浮浪者と思われるかもしれない。いっそ、タクシーを拾って帰る方がいいだろうか。

投稿者 isshiki : 09:34 | コメント (0)

2018年09月17日

9月17日の夢(ブレーキ)

 住宅街に路駐した車に一人で乗っていると、車が勝手に動き出した。慌ててブレーキを引こうとする。ブレーキは足元ではなく、ハンドルの脇にあり、浅いお椀のような形をしている。道路の反対側の民家の前の電柱に衝突する寸前で、車はぎりぎり停止した。

投稿者 isshiki : 20:35 | コメント (0)

2018年09月16日

9月16日の夢(針の衣)

 京都の街で舗道に三人の男たちと野宿した。朝、起きてみると、これから海外旅行に行くのに、ぼくの着ていた服がなく、下着姿である。盗まれたのだ。代わりに木の皮で作ったスーツの上下がある。しかたなく身につけようとすると、服には無数の縫い針が刺さっている。束にして抜くが、抜いても抜いても針だらけだ。それを捨てた足元も針山のようになる。
 海外へ行くため、仲間がタクシーを呼び止める。だが、そのタクシーの運転手は以前からそばにいた別のタクシーに乗るようにと勧める。乗り込んだタクシーは白い長方形を三つ縦につないだ形で、その上に腹ばいになって乗るのだ。こんな姿勢で海外まで飛ばされたら、振り落とされないだろうか。だが、幸い、ぼくは運転手の隣の助手席に座らせてもらうことができた。慌てて出て来たので、荷物が揃っているかどうか不安だ。パスポートや保険証はあるだろうか? ぼくは真っ白な立方体の箱の蓋を開けて、中を覗き込む。

投稿者 isshiki : 11:46 | コメント (0)

2018年09月05日

9月5日の夢(鮎ぱー)

 ぼくは二人の女性と三人で共同生活をしている。ぼくは脚立に登って、天井のフックに洗濯ハンガーをかける。何かの拍子にハンガーは墜落しそうになるが、予期していたのでさっと受け止めて事なきを得る。
 三人でじゃんけんをして炊事当番を決めることになる。ぼくと向き合って、右に年下、左に年上の女性がいる。ぼくが「じゃんげんぽん!」と発声し、みんなで一斉に手を突き出すと全員が「ばー」だ。引き分けだと思ったが、年上の女性が「あたしの勝ちだ」と言う。「あたしは手のひらを細かく揺らしていたから、これは鮎の泳ぎを示す鮎ぱー。だから、あたしの勝ちで、あたしが炊事当番をする」。ぼくはそんなインチキを彼女が言って、自分が負けたことに悲しくて涙がこみあげてくるが、「でも炊事当番をしてくれるのだから、まあいいか」と思う。

投稿者 isshiki : 11:49 | コメント (0)

2018年09月03日

9月3日の夢(後ろ向きに走るトラック)

 駅に向かって歩いている。駅はレンガ造りで、アーチ形の入り口がある。その入り口は木製のドアですっかりふさがれている。そこへスリムな男性の運転する軽トラがバックしてきて、車体の後ろがドアに衝突する。ぼくはその車に轢かれないよう、慌てて駅に入る。すると、軽トラもいつのまにか駅の構内に入ってきて、駅の柱を巧みに避けてバックしながら、ぼくから遠ざかっていく。

投稿者 isshiki : 11:12 | コメント (0)

2018年09月02日

9月2日の夢(旅立ち)

 ぼくは取材に行かなくてはいけないのだが、頭が痛くて気分が悪い。一回目の取材には早稲田の詩のサークルの後輩で、後に弁護士になったYくんが電車で同行してくれた。二回目の取材には女友達が付き添ってくれた。
 そして三回目。もう気分は悪くない。ぼくは女友達と旅立とうとして、駅員と向かい合っている。左手カウンター奥に駅員たちの事務室がある。ぼくのいる場所には二つの小さなテーブルがあり、照明の関係で一つは明るく、一つは暗い。ぼくは迷った末、暗い方のテーブルに着席する。そこにはぼくのではないリュックが置かれていて、中には書類が詰まっている。ぼくは駅員に提出するために書類を書く用紙がないかと探す。しかし、リュックから出てくるのは透かしの入った和紙やデザインされた紙ばかりで、ぼくが書類を書く白紙の紙はない。ぼくは駅員に「センスが悪いのばかりだ」と言う。
 女友達が待っているはずの待合室に行くと、彼女の「トイレに行くので荷物を見ていてくださいね」という声が聞こえる。部屋には手前と奥に四角いテーブルがあり、それぞれの両側にベンチがある。どちらもテーブルの上は鞄などの荷物でいっぱい。手前のテーブルには学生たちが座っている。
 二つのテーブルの荷物のうち、どちらかがぼくたちの旅立ちの荷物のはずだ。だが、どちらがそうだろうか? ぼくは分からないままに奥のテーブルの上の荷物を開けようとする。

投稿者 isshiki : 11:25 | コメント (0)

2018年08月29日

8月27日の夢(父に会う)

 ぼくはターンブルという人が描いた絵を見ている。それは映像のための下絵で、水の流れを青い布で表現し、花の赤、白、黄の系統が遺伝的にどう展開していくかを図解したものだ。ターンブル氏を空港に送っていく途中、道路にぼくの父親がぼーっとした表情で立っているのに気づく。あたりは薄暗い。朝なのか、あるいは夕方なのかもしれない。ぼくが「お父ちゃん?!」と半信半疑で呼びかけると、父はぼくに返事をしてくれる。

投稿者 isshiki : 13:55 | コメント (0)

2018年08月23日

8月23日の夢(パリで帽子を失くす)

 雑誌の特集号の取材も兼ねて、みんなでフランスへ行く。空港からパリへ行く途中で、ぼくと妻は一行とはぐれてしまった。しかたなくパリで目についたホテルに入る。レストランで帽子を脱いで食事をした後、部屋の大きな窓から、身を乗り出すようにして外を見ている。一行の誰かが通りかかり、ぼくを見つけてくれないかと思ったからだ。すると、通行人の男がぼくに「〇〇さんですか」と尋ねてくる。知らない人だ。ぼくは「違います」と答える。しばらくして、また声をかけてくれる男がいた。今度はツアーのメンバーの一人だ。だが、ぼくはレストランに帽子を忘れたことを思い出し、取りに戻る。レストランには沢山の帽子が置いてあるが、どれもぼくのものではない。よく似ている帽子があっても、別の人の名前が書いてあるのだ。ぼくは男と妻に「先に行ってください。ぼくは帽子を探すから」と言う。妻は「あなたは××さんといっしょにパリに残ればいいわ。私たちは田舎へ出発します」と言い捨てると、男とさっさと出発してしまう。

投稿者 isshiki : 11:41 | コメント (0)

2018年08月22日

8月22日の夢(またもや浜松出張)

 浜松へ出張する。クライアントからこうるさく注文をされる。タクシーに乗って帰ろうとするが、なかなかつかまらない。
 別の日、また浜松へ出張する。今度は中年の男性二人の就職を依頼するためだ。二人は課題の作文を提出する。採用担当の女性社員(こちらも中年)はその場で二人の採用を決めてくれる。ぼくは同僚たちと喜び合う。駅に向かうため、タクシー乗り場に駐車している二台のタクシーに手を振ると、タクシーの方からこちらへ迎えに来てくれる。今日は何をやっても調子がいい。

投稿者 isshiki : 11:44 | コメント (0)

2018年08月14日

8月14日の夢(すり替え)

 ぼくは美術評論家だ。今日はある優れた展覧会を紹介するコラムを書いている。添付するために出展された作品の一つを写真に撮る。それは八分の一に切り取られたピザの断片のようなもので、うまく切り離せなかった部分が尻尾のようにくっついている。入稿してからはっと気づく。これは入稿直前にすり替えられた偽物の作品だ。この断片は人間生活の醜悪さを象徴するもので、展覧会を否定しようとするものが置いて行ったものだ。だが、もう既に遅い。

投稿者 isshiki : 11:00 | コメント (0)

2018年08月09日

8月9日の夢(上司の多い編集部)

 ぼくはファッション雑誌の編集部にいて、とても忙しい。デスクの上には大型モニター付きのパソコンがあり、そこに見開きページの組版を表示しながら、原稿を書いている。ぼくの上には男性二人、女性一人と三人もの上司がいるので、それぞれの命令を聞くのがとても煩わしい。直属の男性上司は痩せた初老の男だ。ぼくに「コートのことで話がある」と言う。「どのコートの話ですか」と言いながら、ぼくは席を立って、彼の後についていく。けれど、編集部の中は駅の構内のようにごった返していて、彼の姿を見失ってしまい、しかたなく自席に戻る。
 一つ無人のデスクを隔てて、左には新入女性部員が二人いて、女性管理職から回覧板を受け取り会話している。しかし、回覧板はぼくのところには回ってこない。
 女性管理職は今度はぼくの席へやってきて、原稿を書き直すよう注文をつける。原稿段階に戻って書き直すのは面倒なので、デスクトップに表示された見開きの組版からテキストを消して、書き直そうとする。だが、どうしたらこのテキストを消すことができるだろうか? いつのまにかパソコンのモニターは女性管理職の顔になっていて、その顔から原稿を消そうと押したり引いたり四苦八苦するがどうしても消えない。新入社員たちの手前、先輩としての威厳を示したくて、ぼくは焦る。

投稿者 isshiki : 11:16 | コメント (0)

2018年08月05日

8月5日の夢(パンツをなくす)

 避暑地の知人の別荘に居候をしている。自分の一枚しかないパンツが見当たらないことに気づく。ぼくは病気なので、特別仕様のそのパンツなしでは困るのだ。家主のタンスや鏡台の引き出しまで開けて探し回るが、見つからない。だんだんイライラしてくる。外に出ると、道路に出ていた奥さんが「何かなくなったの?」と尋ねてくるので、事情を説明する。

 会社で女友達の作った商品が採用された。だが、その商品にアクセスするには、玄関に置かれた電話機をはじめとする沢山の小型の機械を経由しなくてはならない。これまでの商品に比べて、その列がいやに長い。ぼくは壁との隙間を詰めたりして、少しでも列が短くなるようにする。

投稿者 isshiki : 11:44 | コメント (0)

2018年08月03日

8月3日の夢(父の小言)

 ぼくはホテルで子供たちを預かっていて、今日は徹夜だ。とても忙しいが、一度実家に戻ってそのことを報告しようと思う。実家は広大な白亜のマンションで、曲がりくねった長い廊下を歩いて行かねばならない。玄関を開けて、立ったまま母や祖母に、預かっている子供たちの番号札を輪ゴム留めしたものを見せていると、思いがけなく中から白い服を着た父が出て来た。母や祖母よりも背丈が低い。番号札を見せると、父は相変わらず口うるさく、「これらの子供たちをちゃんと風呂に入れなくてはいけない」とぼくを叱責する。ぼくはうんざりしながら、「ホテルでちゃんと風呂に入れていますよ」と答える。

投稿者 isshiki : 11:17 | コメント (0)

2018年08月01日

8月1日の夢(ホテルでのんびり)

 ホテルの部屋で目を覚ました。今日は仕事もなく、慌てることは何もない。部屋に常備してあるビニール袋の中に親指ほどの大きさの安全カミソリが入っている。その一つを取り出し、頬の髭を剃る。デスクの上は書類でいっぱいで、その中で光が点滅している。音を消したラジオの音量を示すインジケーターの光らしい。いや、これはもしかしたらケータイの着信を示す光ではないだろうか? と思っているうちに、安全カミソリがどこかへ行ってしまった。まあいいか。ビニール袋から二つ目のやや大きな安全カミソリを取り出す。デスクの上に新品のシャツがあるのが目に入る。以前の泊り客が忘れて行ったものかもしれない。ぼくのものにしていいだろうか? テレビにニュースが映し出されている。犯罪者の二〇代の男を四〇代の男が匿っていたという。時計を見る。11時だ。でも、今日は暇なので、何も慌てることはない。

投稿者 isshiki : 15:27 | コメント (0)

2018年07月30日

7月30日の夢(きれぎれの夢)

 ホテルの部屋のように見えるが自分の部屋かもしれない。美しい部屋にタイル張りの浴槽がある。その中にパイプのようなものが縦に取り付けられていて、水面に口が開いている。中には黒い大便が溜まっている。お風呂に入りたいが、ちょっといやだ。
 バスに乗っている。バス停で停車時間中に一度降りて買い物をする。再び乗り込むと、さっきまでぼくの座っていた座席には、二人のスーツ姿のサラリーマンがいる。そこにぼくの鞄が置いてあったはずだが、どこへ行ったのだろう?
 家に帰ると、新しい部屋があり、ギターが置いてある。ギターには白い格子のようなものが付いている。楽譜を見ると、弾きながらこの格子を叩いて音を出すようだ。しかし、やってみると、とても難しい。
 壁に棚があり、そこにボクサーパンツが置いてある。パンツの上には火のついたタバコがある。火を消したいと思うが、火を消すとパンツも消えてしまう。家にはもうパンツがないので、消さない方がいいだろうか。

投稿者 isshiki : 20:10 | コメント (0)

2018年07月29日

7月29日の夢(今日も浜松出張)

 会社で仕事をしている。ものすごく沢山の仕事があるので、通し番号を振って仕分けしないと、忘れてしまいそうだ。
 同僚たちといっしょに浜松のY社に出張する。ほかの打ち合わせがある同僚たちは二階への階段を登っていき、ぼく一人が一階で待つことになる。同僚女性の一人がぼくに、打ち合わせテーブルの方を黙って指差す。ほかにもたくさんの業者が打ち合わせに来ているので、どれか一つを確保しておけということだろう。実際、使い勝手の良さそうなテーブルはどんどん他の業者に占拠されている。ぼくも急いで、何人か座れるテーブルの一つを確保する。
 もうお昼近くなったのに、なかなか皆は二階から降りてこない。お腹が減ったな、と思う。そこへ二階から階段をY社の女性社員二人が降りてきて、ぼくの顔を見ると「わあ、なつかしい!」と声を上げる。以前、ぼくのクライアントだった人たちだ。しばらく彼女たちと世間話をして別れるが、まだ同僚たちは降りてこない。そして、ぼくの周りではますます業者たちの椅子取り合戦が熾烈を極めだしている。

投稿者 isshiki : 14:26 | コメント (0)

2018年07月27日

7月27日の夢(免許の試験)

 これから車の運転免許の試験を受けなければならない。試験場は大きなビルだ。試験の設問ごとにこのビルの部屋を一つずつ訪問して、受験者は設問に答えなければならない。中には油絵を描いたり、パステル画を描くことを求められる部屋もある。油絵を描く部屋で、試験官がぼくに「油絵はどうやって描くか、知っていますか」と尋ねる。ぼくは「知っています。まず空色の絵の具で輪郭を描くことから始めるのです」と答える。

投稿者 isshiki : 11:23 | コメント (0)

2018年07月21日

7月21日の夢(退職の日)

 今日はぼくが会社を退職する日だ。そのための最後の会議が経団連会館を借りて行われる。この会場を選んだことへの儀礼なのか、経団連会長も出席して、挨拶をしてくれた。皆にぼくが別れを告げ、辞去しようとすると、会長がぼくに近づき女性もののコートのようなものを手渡す。今度はこれをぼくにデザインしてほしいというのだ。ぼくは礼を言って受け取り、まずはトイレを探す。だが、建物は工事中で作業員たちであふれ、そのフロアのトイレは壁がなく、全部外から見えてしまう。階下に降りたいが、エレベーターも見当たらない。ぼくは辞去したばかりの会社に戻り、社長に小さな声で「ただいま」と言う。そして「経団連の会長にこのコートを貰ったが、ぼくには一人で独立してコートをデザインする自信がない。会社でやってもらえないだろうか」と頼み込む。

投稿者 isshiki : 11:49 | コメント (0)

2018年07月16日

7月14日の夢(最後のリサイタル)

 久しぶりにホールで声楽のリサイタルをすることになった。だが、プログラムに印刷された曲の殆どはぼくの知らないものばかりだ。前半はなんとかこなしたが、休憩時間に頭を抱えてしまった。もうプログラムの中に知っている曲がないのだ。女性スタッフが「客入りはどうですか?」と声をかけてくる。「二階はまあまあ入っているんだけれど、二階席はぼくからは目に入らない。よく見える一階席はがらがらです」とぼくは答える。
 もう休憩時間を十分間もオーバーしてしまった。これ以上、うじうじしていられない。ぼくは意を決して、一階から二階、そして舞台へと続く壁際の坂道を、駆け上がっていく。そんなぼくを客たちが拍手で応援してくれる。意外にも客席はほぼ満席だった。一階席を登り切って、道は右の壁際から左の壁際へと移る。こちらはまるで神社の山門に続くような石段である。しかも、そこを二台の白い車が降りてくる。困ったなと思っていると、ぼくの姿に気づき、二台の車は次々とUターンして、道をあけてくれた。
 そして、ぼくはついに舞台にたどりついた。マイクの前に立つ。もういいじゃないか。プログラムに書かれていなくても、後半はぼくが子供のときから歌い込んできた、好きな歌をうたおう。「次の曲は〈涙をこらえて〉です。これはダークダックスがロシアに演奏旅行したとき、向こうで採譜した曲です」と前置きして、ぼくは歌い始める。少しだけ間違えたけれど、なんとかぼくは歌い終える。盛大な拍手が湧きおこる。これでいいのだ、とぼくは思う。今日はぼくの最後のリサイタルなのだから。

投稿者 isshiki : 14:20 | コメント (0)

2018年07月09日

7月8日の夢(エッチな寄宿舎)

 野球部の寄宿舎で先輩といっしょに寝ている。先輩の一人部屋のはずなのに、なぜかツインのベッドが窓際に並んでいる。先輩はオウムの林死刑囚だ。彼がすやすやと寝息を立てている隣で、ぼくは自分の性欲を持て余している。隣の先輩が気づいて目を覚まさないかと心配だ。すると、いきなり窓から手が伸びてきて、ぼくのペニスを握った。驚いて飛び起きると、窓の外の塀に別の先輩が仁王立ちして、窓越しにぼくにいたずらをしているのだ。ぼくは室内を見回し、長い棒を見つけると、それを窓から突き出し、先輩の体を突く。不意をつかれた先輩は両手を振り回してバランスをとろうとするが、塀から落下した。かたわらで女の人の悲鳴が聞こえる。
 ぼくは何食わぬ顔をして、その部屋から出る。壁の上部の吊り棚に誰かが大工仕事をして、いろいろな飾りを取り付けたらしい。歩くのに邪魔になる。それを見ていた母が「そんなの取り外していいわよ」と言ってくれるので、ぼくは腹立ちまぎれに皆ぶち壊す。外へ出るのに最低限必要な軽い服装を身に着け、建物の外に出ようとする。建物の屋上に灰皿がある。カメラマンの忘れ物らしい。「それを返してくる」という女性をエレベーターで二階に降ろし、ぼくはそのまま一階に降りる。エレベーターの窓から名状し難い恐ろしいものが見えてきた。

投稿者 isshiki : 11:25 | コメント (0)

2018年07月07日

7月6日の夢(輸送機でヒッチハイク)

 沖縄に米軍基地を見学に行く。車がビュンビュン疾走する道路に、詩人のS氏が立っている。「ここから路線バスは出ていますか」と尋ねると、「出ていないよ」というそっけない答えだ。しかたなく、ちょうど通りかかった巨大な米軍輸送機にヒッチハイクで乗せてもらうことにする。
 輸送機の貨物室は快適だが、前方に小さな横長の窓が一つあるだけだ。米軍機は何かを見つけたらしく、それを追撃するため、どすんと段差を降りて、海の中に入っていく。だが、ぼくは米軍輸送機の強固さを信じているので、他人事のようにその様子を眺めている。

投稿者 isshiki : 11:49 | コメント (0)

2018年07月05日

7月5日の夢(病院デート)

 今日は女友達とのデートの日だ。しかし、彼女は表参道のキディランド前でタクシーを止め、ぼくを職場に送り出す。朝から代休をとるつもりだったのに、ちょっとがっかりだ。午前中はデスクでせっせと働き、頃合いを見てぼくは行先表示板に外出と書き込み、デートの場所へと向かう。
 出かけた先は北欧のような土地に立つ建物で、病院のような雰囲気だ。フローリングした床の真ん中に小さなテントが張ってある。ぼくらはこのテントでデートするのだ。ぼくは気づかれないよう、カメラマンを名乗り、取材しているふりをして、建物の中を偵察する。
 いったん外に出て、また室内に戻ると、光景は一変していた。フロアには男たちが足の踏み場もないほどたむろしていて、恋人のテントも見当たらない。焦るが、彼女は苦労していろいろなものを持ち込み、夕方にはようやく元のようなテントを張り直すことができた。でももう六時だ。すぐに帰らなくてはならない時間になってしまった。

投稿者 isshiki : 14:37 | コメント (0)

2018年07月03日

7月3日の夢(映画館と食堂付き列車)

 ぼくは列車に乗っている。列車の中には映画館があり、観客席の真ん中のテーブルには鍋がいくつか湯気をたてている。そこから好きな料理を選んで食べながら、映画を観るのだ。初老の男が卵料理を皿に盛り、その皿を女友達の前に置く。ぼくは彼が自分の席に持っていく前に、たまたまそこに皿を置いたのだと思い、彼女に「それを食べてはダメだよ」と注意する。だが、男は単に女友達への好意でそれを置いてくれただけらしい。
 列車の右側は映画のスクリーンだが、左側は外の見える窓である。ぼくは隣に座った女性客と協力して、窓を開ける。映画と料理のおかげで、駅に着く頃には列車中の乗客が友達になっている。

投稿者 isshiki : 21:30 | コメント (0)

2018年06月30日

6月30日の夢(二枚の上着)

 残業をしていて、うっかり手をすべらせ、バスタブに上着を突っ込んで、びしょびしょにしてしまった。もう一枚上着を持っているが、そちらはチョークの粉だらけだ。びしょぴしょと粉粉の二枚の上着を家に持って帰るのには、どうすればいいだろう? どちらか一枚を着て、一枚を手に持って帰るのか? それとも二枚とも着て帰るべきだろうか?

投稿者 isshiki : 20:50 | コメント (0)

2018年06月29日

6月29日の夢(K氏の助監督時代)

 詩人のK氏が助監督をしていた時代を女優が回想している。ふつうの助監督は撮影がうまくいかないと怒りまくるが、K氏はそうしないという。黙って、ただ自分の体を丸めた台本でバンバン叩くだけなのだという。だけど、それで彼の機嫌が悪いことが分かる。だから、もう怒る必要もないのだそうだ。

投稿者 isshiki : 21:22 | コメント (0)

6月28日の夢(バリに土地を買う)

 東京を離れ、バリ島のような南の島で暮らすことにした。現地の不動産屋で契約が成立し、今日はその成約式だ。青空のもと緑の木陰の広場に人々が集まっている。二階の事務所からデスクや椅子が運び出され、野原に立派な式場ができた。司会者が右端のデスクからマイクで「ここが中心ですから、皆さんこちらに注目して」と挨拶する。そのときちょうど老所長が左端のデスクに遅れて座ったので、みんながどっと笑う。島の人々は本当にぼくがこの土地を借りるのかと尋ねる。ぼくは力強く頷く。式典の最初は地元の気象台員の天気予報だ。男がとぼけた調子で「今日は部屋の中を〇〇という鳥が飛ぶでしょう」と予言する。広場の周囲は緑に苔むした古代の遺跡だ。昔はここは動物園だったという。でも動物園を再建するのは無理らしい。

投稿者 isshiki : 20:32 | コメント (0)

2018年06月26日

6月26日の夢(運動会でスピーチ)

 今日は運動会だ。運動会はサーカス小屋ぐらいの大きさの木造体育館が会場だ。満員の参加者たちを前に、ぼくは壇上でスピーチをする。そして、壇を降りると、なぜか会場はがらがらになっている。だが、ぼくは得意の絶頂という感じで、一番奥のテーブルの席に座って、リラックスする。この席は一番エライ人たちが座る場所のようだが、ほかには誰もいない。トップが座る真ん中の席さえ空けておけば大丈夫だろう。もう一つ手前のテーブルには副理事長らがやってきて座った。
 運動会が終わり、皆列車で帰ることになる。どの列車も天井や壁がなく、折れた柱がにょきにょき突き立っているだけの車両に、鈴なりになって乗り込む。今にもみんな零れ落ちそうだ。強制収容所への移送列車みたいだなと思う。
 新宿へ着いた。ホームの壁に開いたドアから入るように言われる。ドアが閉まると、その部屋はごとごとと動き出した。これはきっと、今噂になっている「乗り込んだ場所とは全く別の場所に客を降ろして驚かせるエレベーター」だろうと気づく。ぼくがそう言うと、周りの人たちは「なんだ、よく知っていたね」と驚く。

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2018年06月24日

6月24日の夢(バスに乗り遅れる)

 愛知県の半田に出張することになった。同行する同僚は父の顔をしている。父はJRの切符を二枚買ってくれた。東京駅のホームに出てから思い出した。半田にはJRの駅はない。名鉄しか停まらない。ぼくがそう言うと、父はホームにある臨時の券売所で、名鉄の切符に買い直してくれる。駅員は面倒くさがって、クリップに留めた領収書のように大きな切符を二枚、よこしてきた。また、ぼくは考える。ここは東京駅だ。ここから名鉄で半田まで行けるのだろうか? 行けるとして、はたして今日中に着くことができるのだろうか?

 結局、ぼくはツアーのバスに乗って海辺のさびれた街に着いた。道の駅のレストランで食券を買おうとするが、ぼくの前に三人の男子高校生が横入りした。そのせいだろうか。食券売り場はぼくの前でカーテンで窓口を閉ざしてしまった。
 しかたなく道の駅の反対側に行く。食料品売り場で食べ物をいくつか選び、女子店員にレジを打ってもらう。千円以下で買えた。バス乗り場は荒れ果てた砂丘のほとりにある。ポケットの時刻表を見ると、ぼくが乗ってきたツアーバスは一時間も前に東京への帰路についたところだった。ぼろぼろのバス停にあり、浮浪者のような男がベンチに座っている。もしかしたら東京に戻る路線バスがあるのだろうか。期待して時刻表を探すが、バス停にはそんなものも見当たらないのだった。

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2018年06月19日

6月19日の夢(馬蹄形テレコ)

 今日は夕方四時から取材がある。忙しく仕事に追われているうちに、もう四時までは一時間を切った。慌ててテレコを借りに行く。いつもテレコが何台も置いてあるデスクの引き出しを探すが見当たらない。女性社員が「こっちです」と教えてくれる。別の引き出しを開けると、最新式のテレコがあった。黒くて大きな馬蹄形をしている。しかし、持ってみると、意外に軽い。早速使ってみようと思う。

投稿者 isshiki : 21:57 | コメント (0)

2018年06月17日

6月17日の夢(記念パーティー)

 浜松でぼくの詩人デビュー何十周年かの記念パーティーをみんなが開いてくれるという。しかし、新幹線を降りて駅ビルのカフェで待っていても、一向に誰も来る気配がない。そういえばリュックの中にケータイを入れていたのだったと思い出し、取り出してみる。案の定メールが来ていて、既にみんな駅前の居酒屋に集まっているという。
 行ってみると、ぼくが講師をしている合評会のメンバーが数人いて、アップライトピアノが運び込まれるところだった。ぼくにこれを弾いて歌えということかと思うが、奥にはグランドピアノも見える。グランドは弾かせてもらえないのかと、ちょっとさびしい。
 それにしても、人数が少ないなと思っていると、奥の席にもかつてのメンバーたちが集まってきた。一人の初老の男性メンバーが脚立に登り、クレーンのようなもので天井に黒い球を吊るそうとしている。あれはミラーボールだろうか、それともお祝いの薬玉なのかなと思う。

投稿者 isshiki : 14:41 | コメント (0)

2018年06月15日

6月15日の夢(エスカレーター)

 二階で皆と仕事していたが、用があって一階に降りる。エスカレーターに乗ってまた二階へ戻ると、エスカレーターの降り口に透明プラスチックの機械が二つ取り付けてある。邪魔なので、跨ぎ越えようとする。ところが年齢のせいか、跨ぎ越えようとすると身体のバランスが崩れ、よろよろとして、とても危なっかしい。二階で働いているみんなは、そんなぼくの危機に目をくれようともしない。それでもようやく乗り越えて、二階のフロアに降り立ち、何食わぬ顔をして皆のところに戻る。

投稿者 isshiki : 14:37 | コメント (0)

2018年06月12日

6月12日の夢(だまし絵ビル)

 イタリアだろうか、外国の街にいる。ぼくと詩人のA氏、それに若い女性の三人で落ち合い、十階建てくらいの四角いビルに突入する。そのビルでぼくらは階段を駆け上りながら敵と対決し、ついに彼らを打ち破った。だが、最後はぼくらもビルの屋上に追い上げられてしまい、息も絶え絶えのありさまだった。
 屋上にはベンチがいくつもあり、そこここにカップルが休憩したりしている。中に小さな幼児がいる。彼は突然、右側のフェンスを乗り越え、あっという間に地上へ飛び降りる。だが気づくと、彼は地上に安全に着地している。高層ビルだから地上との間は相当な距離があると見えたのだが、この風景は実はだまし絵になっていて、右側の地面まではおとなの背丈ほどしかなかったのだ。
 ぼくとA氏は街頭で別れ、互いのホテルに帰ることにする。タクシーを拾おうとするぼくに、A氏は「確か一色さんのホテルはここからすぐだと思いましたよ」と言う。見回すと確かに、そこはぼくが今朝出発した風景のように思われる。電柱の住居表示には「〇〇一丁目」とあるが、確かホテルは「〇〇二丁目」だったはずだ。ぼくはそこから斜めに続いている路地の奥を眺める。そこにホテルがあったような気がする。
 ぼくは日本に帰るため、空港に行こうとする。それにはバスがいいのか。それともタクシーがいいのか。道が分からないので、誰か日本人か日本語がわかる人を探す。建物の中で、赤い服を着た日本語を話す二人連れの女性を見つける。話しかけると、丁寧に道順を教えてくれた。

投稿者 isshiki : 14:02 | コメント (0)

2018年06月10日

6月10日の夢(クリニックの受付)

 原宿の会社で土曜出勤をしている。会社は宮殿のように豪華だ。
 退社して急いで自宅近くのクリニックに駆け込む。受付は横に長いデスクで、真ん中は若い女性、右は誰だか不明で、左は詩人のY氏である。ぼくは左手に提げた紙袋の底に書類が一枚張り付いてしまって、なかなか取れない。懸命に取ろうとしながら、「診察お願いします」と言う。ところが意外なことにY氏は「今日は予約された方だけなんですよ」と答える。ぼくは驚いて、「えーっ。仕事が忙しいので、他の日には来られないんです。なんとかお願いしますよ」と頼み込む。Y氏は予約票をめくりながら、「このあたりに何とか押し込めないかな」と考えあぐねている。

投稿者 isshiki : 11:30 | コメント (0)

2018年06月08日

6月8日の夢(投稿欄とムダ毛)

 ネットの詩の投稿欄の発表のしかたが変わり、それが青いカードに書かれている。そのカードは他の書類より一回り大きいため、持っているとどうしても目立って、気になる。新しい発表方法をきちんと文章にしようと、ぼくはそれを名古屋の実家に持ち帰り、ハタキで埃を払う。そして、投稿欄は来年の初頭には中止になるので、横長の白い紙にマジックで「2019年〇月で中止」と書いていくが、スペースに書ききることができない。
 手や足に数本ずつ長い毛が生えているので、電気シェーバーで剃ってみると、きれいに剃り落とすことができた。

投稿者 isshiki : 11:09 | コメント (0)

2018年06月06日

6月4日の夢(靴がない)

 今日はこれから東京郊外の地方都市で楽器店の取材を一つした後、浜松に出張する予定だ。だが、日は高いとはいえ、もう夕方である。はたして間に合うのだろうか。
 競技場のような広大な施設の中のトイレに入る。トイレは広大で、ぼくの入った個室にはドアがないから、トイレ中が見渡せる。小便器の背後の壁の随分と高いところに、大きな黄色い染みがついている。あんなところにおしっこをぶちまけた人がいるのだろう。
 服を着替える場所を探して、さっきまで泊まっていた和風旅館にこっそりと戻り、空き部屋の一つに入る。鏡台に向けて着替えていると、襖の外でいろいろな物音がする。今にも誰かが部屋に入ってきそうで、気が気でない。
 ようやく身支度を終えて、玄関に出る。ほかの客とおかみがいる。そこに脱ぎ捨てたはずの靴を探すが見当たらない。きっと靴箱に入れられてしまったのだ。ほかの客は部屋番号を言って出してもらっているが、ぼくの場合は正規の客ではないので、部屋番号を言うことができない。玄関先にそっと身を隠し、お客とおかみがいなくなるのを待つことにする。それから靴箱中を探そう。
 それにしても、こんなことをしていて、取材と浜松出張ができるのだろうか?

投稿者 isshiki : 15:14 | コメント (0)

2018年05月31日

5月31日の夢(イソベの森)

 かつてロシアから迫害を逃れて人々は列をなして逃れた。山を下り、野を横切り、大河のほとりに出た。河には巨大な亀や魚がうようよといた。人々は恐れることなく、河に入り、亀や魚と共に河を下った。河にはたくさんのフグも棲息していた。フグは五千年前から我が国の「イソベの森」にも棲息していたとされる。そうだ。難民たちの一部は我が国のイソベの森に逃れて、私たちの祖先となったのだ。

投稿者 isshiki : 16:00 | コメント (0)

5月30日の夢(父の新居)

 父の住むアパートを訪ねる。一間だけの古い畳敷きの部屋だ。父のほかに若い女性が二人いる。二人とも軽装でしどけない感じである。父と雑談して、アパートを出る。外は雨が降っている。玄関に新品の傘を置いたはずなのに、誰かに盗られてしまったようだ。代わりに小さく、柄の壊れた傘がある。しかたなく、それを差して外へ出る。窓に先ほどの女たちのスリップの胸をはだけたシルエットが映っている。なんだかとても楽しそうで、ぼくもほっとしてその場を立ち去る。

投稿者 isshiki : 15:38 | コメント (0)

2018年05月29日

5月28日の夢(お金のかかる取材)

 古くてごみごみした暗い編集室で忙しく働いていると、「一色さん、お客さんですよ」と声をかけられた。出て行くと、中年の女性だ。しまった。今日はこの女性をインタビューする予定だったのだ。だが、会社で取材に使えそうな個室や応接セットは全部埋まっている。玄関から外にも出てみるが、適当な場所がない。それに第一、取材に使うテレコも一台も空いていない。まあ、いいや。メモをとればいいか。書類棚を探すと、インタビュー項目を書いたファイルだけは見つかった。ラッキーだが、どんどん時間だけが過ぎていくので焦る。女性のところへ戻ると、もう一人の取材相手である男性も到着している。まずは二人に名刺を渡すと、二人はぼくにメモを見せる。「ここにイラストも入れたいのですが……」と言う。ぼくは慌てて「イラストを入れると、お二人のギャラの二倍の金額がかかってしまいますよ。70万……」と翻意を促す。だが、女性は「いえ、35万のはずでしたよ」と答える。

投稿者 isshiki : 16:26 | コメント (0)

5月27日の夢(蒲団の上で整列)

 大広間一面に蒲団が敷かれ、その枕元に男も女も気をつけの姿勢で整列している。ぼくはその蒲団の上を彼らの顔を見ながら疾走していく。しかし、それはあまりにも失礼ではないかと気づき、蒲団の外側を走ることにする。だが、それでは光線の加減で、人々の顔が半分影に沈んでしまい、よく見えない。ぼくは親知らずが痛い。ふと見ると、ぼくの足のかかとに針山のように無数の針が突き刺さっている。

投稿者 isshiki : 16:08 | コメント (0)

5月26日の夢(壁の穴)

 数人でテーブルを囲んで会議をしている。休憩になり、ふと気づくと若い男性のKがいない。「しまった。Kがいないぞ」とぼくは叫び、壁に貼ってあったポスターをめくる。すると、そこには穴があいている。Kはそこから逃げたのだ。「つかまえなくては」。廊下を隔てた隣の部屋の壁にも穴があいていた。「ここからやつは外に逃げたのだ。つかまえよう」と何人かが穴の中に潜り込む。だが、彼らは慌てて駆け戻ってきた。息を切らしながら「やつが帰ってきた」と言う。「まずい」。皆、急いで元の部屋に戻ると、老婦人が部屋に入ってくる。みんななにげないふうを装って、また会議を続ける。

投稿者 isshiki : 15:56 | コメント (0)

2018年05月19日

5月18日の夢(地下に通じる穴)

 見知らぬ少女と雪国を旅している。どうやら北海道らしい。雪の降り積もった街に出て、真っ白な雪原を少女と走る。走るというより、ほとんど滑っている感じだ。だが、足の裏が冷たい。「靴下に穴があいているのかもしれない。いや、あいてなくても、そんな気がするだけかもしれないけれど」とぼくは少女に言う。
 建物の中に入り、窓の外を眺める。北海道のはずなのに、周囲は熱帯のジャングルだ。ぼくらはターザンの砦のような場所にいるらしい。室内を見回すと、中はしゃれたブックカフェのようで、数人の女性が働いている。床には穴があいていて、地下に通じる深い階段が見える。地下室には詩人のA氏がいて、何かをそこで発見したようだ。ぼくは彼が着ている雨合羽は自分のものだと一瞬思うが、よく見るとそうではなかった。地下室に一つだけぼくの入れたものがあるので、ぼくはそれを取る。
 建物から出て、また雪原の街を通る。ぼくの靴下は片方が既に脱げてしまっている。さっきまでいたあの場所が何者かに攻撃されようとしていることをぼくは感じる。

投稿者 isshiki : 21:11 | コメント (0)

2018年05月16日

5月16日の夢(電車の中の荷物)

 発車前の電車に乗る。がら空きなので、後ろの車両の座席に荷物を置いたまま、自分は前の車両の座席にのんびり座っている。発車間際になって、ふと顔を上げる。大変だ。列車の中は超満員で、ホームにも乗り切れない人が長蛇の列をなしている。これでは後ろの座席の荷物を降車駅で取りに行けないと思い、脱兎のように飛び出すが、発車間際なので慌てて席に戻る。幸いなことに席は取られていなかった。
 突然、鉄道公安官が乗り込んできて、ぼくに「おまえはフィルムを隠し持っているのじゃないか?」と職務質問をする。ぼくはぎくっとして、思わずポケットを手探りする。公安官はそれを見て、「ほら、そこに持っているのだろう」と言うが、ぼくはポケットからデジカメを取り出し、「ほら、ぼくの持っているのは最新式の外国製デジカメですよ」と答える。
 目的地の駅に着いた。女友達とぼくはホームの売店に急ぐ。そこに買いたいお菓子があるからだ。だが、ぼくらが着くと同時に店番をしていた駅員は、売り台の上にあった二枚のフライヤーをさっと引っ込めてしまう。女友達は「それが欲しかったのに!」と抗議するが、駅員は「ワサビが少なくなってしまったので、売れないんですよ」と言う。店の前には上品な初老の女性がいて、ぼくらの言い分を英語で駅員に通訳してくれる。その女性はどうやら、ぼくらがこれから会わなければならない女性らしい。

投稿者 isshiki : 20:34 | コメント (0)

2018年05月12日

5月12日の夢(壁だけの建物)

 ふと思いついて、オフィスの古雑誌等を紐で縛り、ゴミ出しをする準備をする。それを見て、社員たちはみんなぼくにつられ、全社で大掃除を始めてしまう。「きみのこの本、捨てていい?」と同僚が声をかけるので、「ああ、UFO関連の本はみんな捨てていいよ」と答える。これで本棚がかなり広くなったと思う。
 さらにエスカレートして、社内でオフィスの配置換えが始まる。一階にいたぼくは二階にデスクを貰うことになった。同僚たちと別れ、ぼくは一人新しい二階のフロアに上がる。そこには広辞苑などの辞書類が沢山ある。これは役に立ちそうだ。うっかり捨てられないようにしないといけない。しかし、デスクの幅が随分狭いのは不便だ。がっかりだが、それでも新しい同僚たちと力を合わせて、ようやく部屋の全容を整える。席についてみて見回すと、なんとこの部屋の同僚たちは男性ばかりである。
 いったん会社の外に出て、戻ると、会社の敷地の入り口に一夜にして、巨大なヨーロッパの旧市街ふうの建物ができている。市民たちも驚いた様子で、通りに出て眺めている。ぼくもびっくりして、裏に回ってみると、建物はなんと壁だけであり、映画のセットのようなものだった。でも、市民が驚くような、こんな場所で働けるのは幸せだと、とても誇らしい気分になる。

投稿者 isshiki : 20:11 | コメント (0)

5月11日の夢(住所差替え機)

 レコード会社に遊びに行くが、オフィスには男性社員が一人いるだけだ。フロアには古い木製の机が並び、なんだか郷愁を誘う雰囲気。ウォンウォンという低い音が響いているのは、何かを冷やすためにファンが回っているらしい。男性社員がぼくに「何か用?」と問いかけるので、ぼくはどぎまぎして「いや……」とお茶を濁す。彼が動かしているのは、精米機のようなブリキの機械である。だが、漏斗状になった口から出てくるのはお米ではなく、細長い住所を印字した紙だ。それが市、区、町、番地などがばらばらになって出てくる。「これは住所差替え機です。アーティストはよく引っ越しをするので、名前と住所をばらばらにしてくっつけ直す機械なんです」と彼が言う。ぼくは感心して「ああ、これは便利ですね。詩人もよく引っ越すから全くやんなっちゃうんですよ」と答える。

投稿者 isshiki : 19:58 | コメント (0)

2018年05月08日

5月8日の夢(電話と直観)

 会社で仕事をしている。同僚の女性がかかってきた電話に「じゃあ〇〇日はあけておくわ」と答えている。ぼくは直観で「そうか。この日はピアノの撮影だな。ぼくも休日出勤になるな」と思う。
 知り合いの年上のコピーライターから電話がかかってくる。「例の男だが、息子に300万ずつ生命保険をかけているんだって。ブルジョアのくせに……」と言う。ぼくはやはり直観で、「忘れていたが取材先の家のことだな、あの家の資料がデスクの棚にあったはずだ。調べてみなくては」と思う。

投稿者 isshiki : 20:35 | コメント (0)

2018年05月07日

5月7日の夢(待合室)

 若い男に追われている。逃げる途中でバスの待合室で座っていると、偶然男が入ってくる。今さら逃げられない。男は最前列に座る。ぼくはこっそりと最後列まで移動する。最前列にいる仲間が「おまえはそこか」と、ぼくに目で合図してくる。男が気づかないようなので、ぼくは大胆にも再び最前列に移動し、仲間と共に外へ出てレストランに入り、ランチを食べようとする。すると、男が入ってきて、「本当におれに見つからないと思ったのか」と嘲りながら、ぼくらを捕える。ガラス窓越しに隣にガソリンスタンドがあるのが見える。そのトイレに客が入っていく。ぼくもあそこへ行きたいと思うが、はたして男が行かせてくれるだろうか。

投稿者 isshiki : 20:00 | コメント (0)

2018年05月06日

5月6日の夢(二階建ての住居)

 二階建てのビルを住居として借りている。だが観光地なので、観光客のおばさんたちが勝手に二階まで上がってきてしまい、大きな声でおしゃべりしながら部屋の中を見ている。二階はトイレなのだが、これでは安心してお尻を出すこともできない。たまりかねて立ち入り禁止の貼り紙をしようとするが、反故紙の裏にもすべて印刷がしてあり、白紙を見つけることができない。そうこうしているうちに二階には勝手にデスクが並べられ、オフィスにして仕事を始める人たちまで出てきた。彼らのデスクも探すが、やはり貼り紙に適した白紙はない。ふと見ると、三階への階段を郵便配達夫が登っていく。途中でぼくに気づき、手にした手紙の宛名を見ながら、「ここにはもうこの人はいませんよね。昔いたのかなあ?」と首をかしげる。ぼくはこの家に三階があるらしいということにびっくりする。その間もおばさんたちは部屋に置かれたフライヤーなどを手にして興味深そうに眺めている。ぼくは「それ勝手に持っていってもいいですよ。でもここから先は居城スペースだから入らないでね」と言う。でもドアもつい立てもカーテンもないのに、どこからがぼくのスペースなのだろうか。

投稿者 isshiki : 16:05 | コメント (0)

2018年05月04日

5月4日の夢(電話インタビュー)

 編集部員全員一斉に同じテーマで電話アンケートをとることになる。そして、自分のかけた相手の答を記録するのだ。誰かがぼくに「おまえはわざと間違い電話をして、その答を記録しろ」と言う。ぼくはそれを冗談だと思って笑うが、誰も何も言わない。そこは雑草の生えた広場で、全員立ったままてんでにケータイで電話をかけ始めてしまう。ぼくは慌てて「いくらなんでも、それは……」と抗議する。だが、誰もぼくに応える者はいない。ぼくはしかたなく間違い電話をかけ、「おかけになった電話番号は……」という自動メッセージのメモをとる。

投稿者 isshiki : 15:06 | コメント (0)

2018年05月02日

5月2日の夢(6時5分前)

 女性ピアニストの知人のオフィスにいる。奥の壁際のデスクにこちらを向いて彼女が座っており、ぼくと彼女の間に一人の男性がいる。6時から彼女は健康診断に行くのだが、ぼくも同じ時間に行くことを彼女は知らない。ぼくは席を立ち、「この後、またお会いしますよ」と言うが、彼女は怪訝な顔。時計を見ると6時5分前だ。
 外へ出ると、いつのまにか女友達と一緒になった。だが、ぼくは6時から健康診断なので、彼女を原宿駅前まで送り、そこで別れようとする。ぼくは「開演6時」と書いてあるライブのチケットを彼女に見せるが、彼女は「私も一緒に行きたい」と言う。「もしかして入れないかもしれないよ」とぼくはためらうが、「それでもいい」と積極的だ。それならもう6時5分前だから急がなくてはいけない。狭い道路の左車線を車が二台停車してふさいでいる。空いている右車線を対向車が何台も高速で通り過ぎ、なかなかそこを通ることができない。ようやく難所を通過して、ぼくらはロビーのテーブルにつく。ぼくの手にはライブのプログラムを兼ねたタブロイド判の小冊子がある。スペースを巧みに活かした瀟洒なデザインが素敵だ。ぼくが「ぎっしり詰めずに余白を活かしたこういうデザインもいいね」と言うと、彼女も頬を寄せて覗き込んでくる。時計を見ると、まだやっぱり6時5分前だ。

投稿者 isshiki : 13:51 | コメント (0)

2018年04月29日

4月29日の夢(非常階段とパーティー)

 ビルの内側にある裏階段を降りていく。そろそろ一階かなと思ったら、間違えて地下一階まで降りてしまった。一階まで引き返す途中で、壁の外から「誰か?」と男の声がする。僕が応える間もなく、「ああ、一色さんだ。そこにいてくださいね」と言う。目の前の階段が男の声で穴があくのではないかと思うほど、破壊される。ぼくの姿は男の眼に見えないはずなのに、どうしてぼくだとわかったのだろう? 一階から外に出ようとする。知らない別の男が後ろからついてくる。地面まではかなりの高さがあるので、ぼくは手をついて飛び降りる。だが、衝撃はなく、ふわりと地面に着地した。「重力がかなり弱い」と呟くと、後ろの男が「そうなの?」とびっくりした声を出す。
 パーティーで詩人・文芸評論家のG氏と会い、「そういえばGさんが英語で講演するのを聞きましたよ」と言う。G氏は「そうなの?」と答え、まんざらでもない様子だ。だが、すぐに誰かが彼を連れて行ってしまった。暑いので上着を脱ぐ。すると驚いたことに、ぼくはシャツの下にパジャマを着たままだった。これでは暑いはずだ。それを脱いで、置く場所を探してパーティールームの奥まで歩くが、長いテーブルや壁際の棚のどこにもスペースが見つからない。

投稿者 isshiki : 11:49 | コメント (0)

2018年04月28日

4月28日の夢(受賞式に行かないバス)

 浜松の取引先へ出張する。今日は社内で式典がある日なので、二階ロビーの奥にある一番右端の大理石の柱にもたれ、立ったまま一人開会を待ち続ける。
 いつのまにかバス停にいる。これから受賞式に行くところだ。バスの停まる音がしたので、はっと我にかえり、乗ろうとする。だが、来たのは少し離れた場所にある別の番線の青いバス。ぼくは赤いバスに乗らなければいけないのに。
 ようやく赤色のバスに乗った。だが、このバス停に来たバスはどれでも受賞式の会場前に停まるはずなのに、なぜかぼくの乗ったバスだけが停まらないという。

投稿者 isshiki : 20:33 | コメント (0)

4月25日の夢(バスと荷物)

 出張からの帰り、沢山の荷物を持ってバスに乗った。だが、降りたときは手ぶらだった。ぼくは荷物をバスに忘れてきたのだろうか?

投稿者 isshiki : 20:28 | コメント (0)

2018年04月20日

4月20日の夢(ゴリラの名前)

 エレベーターらしい狭い四角い部屋の中にいる。四方の壁にはキングコングのようなゴリラの名前が沢山貼り出してある。一人の女性が現れ、「ここにゴリラの名前がいくつ書かれているかわかる?」と尋ねる。彼女はこのビルにある会社で働いていて、上司に「大至急調べろ」と命じられたらしい。ぼくは見渡して「ざっと150」と答える。そばにいた男が「いや、200はある」と言う。ぼくは「時間があるなら、ちゃんと調べる。でも、どうやって連絡したらいいの?」と彼女に言う。女性はぼくの携帯に長いメルアドらしいものを設定してくれる。ぼくはいちいちゴリラの名前を紙に書き写しながら数えていく。しばらくすると彼女が通りかかり、ぼくに「順調?」と言う。ぼくは「ああ、順調だよ」と答える。

投稿者 isshiki : 15:23 | コメント (0)

4月18日の夢(引退)

 もうぼくは引退したのだ。だから、社長といっしょに取材に出ても、会社には戻らず、自宅にそのまま戻っていい。オフィスでは並んだデスクの一番右端にいる。向かいのデスクは詩人のA氏だ。夕方になって暗くなったが、ぼくは電気もつけない。第一、ぼくのデスクにはライト自体がない。これが引退したということなのだ。

投稿者 isshiki : 15:15 | コメント (0)

2018年04月16日

4月16日の夢(飲み物を求めて)

 どこかの町で詩人会議のような集会があり、広場にはたくさんの露店や屋台が出ている。おいしい飲み物を出す店があるというので、ぼくは広場の露店を一つ一つ覗いていく。しかし、ぼくの見る限りでは、飲みたいと思うようなものはどの店にもない。自販機でもいいやと思うが、それにも飲みたいものはない。広場から出て、少し先の道路にある自販機に行く。けれど、自販機の周りには雑然と物が散らかっていて、近づけない。手を伸ばして、なんとかコインの投入に成功する。するとがちゃがちゃと音がして、沢山缶ジュースが出てきた。だが、自販機の前にはヤクザのようなお兄さんたちがたむろしていて、それ以上近づけない。やむをえず広場を通ってホテルに戻り、館内の自販機を覗くが、やはり欲しい飲み物は見つからない。
 ホテルの中で若い男が突然、発作を起こして叫び出した。女性従業員が男をどこかへ連れて行き、救急車を呼んでと言う。ホテルから少し離れたところに救急車が到着した。乗っている男が「今連れてこないと入院できないぞ」と叫んでいる。だが、男も女性従業員もどこへ行ったのか、姿が見えない。ぼくも心配になり、下へ降りようとするが、一階と二階をつなぐ移動式の階段が取り外されてしまい、下へ降りることができない。

投稿者 isshiki : 14:06 | コメント (0)

2018年04月14日

4月14日の夢(デスクの上のピアノ)

 今は戦時中だ。でも化粧品会社はたくさんの商品を作っていて、その分厚いカタログに感動を覚える。だが、とうとう時流に押され、「市場の動向が変わったので、化粧品販売をやめる」と発表された。とても悲しいことだ。
 久しぶりに職場に復帰する。ぼくのデスクは前列の右側にあり、その上には大きなグランドピアノの上部がでんと載っている。鍵盤をつまびきながら、素晴らしい待遇に感激する。だが、ぼくはすぐに後列の右側デスクに移動させられてしまう。その左には気のよさそうな初老の男性社員が座っている。ぼくのデスクの上にはミニチュアの小さなピアノが載っているだけだ。

投稿者 isshiki : 10:33 | コメント (0)

2018年04月13日

4月13日の夢(越境)

 見知らぬ少女とぼくは国境のような場所を越えようとしている。境界線にはゲートがあり、ドアを開けると四つの椅子がある。手前の椅子と向こうの椅子の間は背の低い板で仕切ってある。ぼくはその仕切りを跨ぎ越え、向こう側の椅子に座る。少女は「まだ境いを越えてはいけないと思う」と言い、仕切りを越えずに手前の椅子に座る。そこへ案内人と称する若い男が現れ、ぼくの左隣に座る。すると四つの椅子はそのまま自動車になって走り出す。窓の外は海岸で、高い波が立っている。だが、その波はいつまでも同じ高さのまま崩れない。「あの波は人工的につくってあるのですよ。そんなことをするのは良くないという人もいるのですが」と案内人の男は苦笑する。

投稿者 isshiki : 21:43 | コメント (0)

2018年04月11日

4月11日の夢(薔薇とぼろ布)

 ぼくは二人の若い男と一緒に、それぞれ自分のぼろ布を大事に持って歩いている。二人はぼくの前を話しながら歩き、親しそうだ。ぼくはその後をひとりでついていく。彼らはぼくの下宿屋に行こうとしているらしい。男の一人がぼくを振り向いて尋ねる。「薔薇の木はあるのかい?」 ぼくは「あるよ」と答える。
 下宿屋に着いた。ともかく二人を招きあげる。ぼくは手前の一部屋を借りているが、向かいにももう一部屋あって、そこは三分割されており、その真ん中の区画もぼくが借りている。けれども、それは所有しているというだけで、使用していないので、何も置かれておらず、部屋もこざっぱりときれいなままだ。気がつくと、二人の男はその部屋いっぱいに自分たちのぼろ布を敷きひろげている。ぼくの所有していない左右の区画も完全に侵犯している。ぼくは慌ててそれらのぼろ布を片付ける。
 すると下宿屋の玄関がドンドンと叩かれる。出てみると、若い男が不機嫌そうに立っていて、「俺の薔薇にこんなことをしたのはおまえか?」と尋ねる。外へ出てみると、そこは遠浅の渚のように砂地がなだらかに傾斜しているが、彼方は茫漠とかすんでいて、海が見えるわけではない。その砂地に薔薇が植えられていて、多分それが男の薔薇なのだろう。その薔薇にまとわりついているぼろ布はさっきの二人の男たちのものに違いない。あの二人が「薔薇の木があるか?」と聞いたのは、そういう意味だったのか。ぼくは薔薇の持ち主の男に謝罪し、「ぼろ布の持ち主はまだこの建物にいるが、二人から直接謝罪させましょうか」と問い返す。薔薇の持ち主は「いや、そんなことしてくれなくていい」と言って、立ち去る。
 下宿屋に戻り、トイレに入る。便器の周りに沢山のぼろ布が置いてある。またもや二人の男たちの仕業だなと分かる。小用を足すうち、ぼろ布のいくつかが便器の中に落ち込む。ぼくは慌てて手を突っ込んで、ぼろ布を引き上げるが、指が少し汚れてしまう。

投稿者 isshiki : 10:24 | コメント (0)

2018年04月10日

4月10日の夢(大洪水)

 帰宅してみると、台風が激しさを増していた。サッシ窓の向こうは大嵐だ。しかも庭は濁流であふれ、塀の向こうから押し流されてきたパトカーが、ぼくの部屋に正面から向かってくる。ぼくは逃げ出そうとするが、腰が抜けてしまって動くことができない。たちまちパトカーはサッシのガラスを木っ端みじんに突き破って、部屋に突っ込むが、幸いにしてぼくは無事だ。「まさかパトカーが来るとは……」とぼくは呟く。振り返ると、大きな四角いちゃぶ台を、さざえさん一家のようなぼくの家族が囲んでいる。ぼくの知らない人たちだが、それは間違いなくぼくの家族だ。「どこからこんなに大量の水が来たのだろう?」というぼくの問いかけに、「多摩川からだよ」と家族が答える。水にあふれた庭は深い青と緑で、対照的に白と黒の壊れたパトカーがとても目に鮮やかだ。

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4月9日の夢(噴出するミルク)

 朝食会に招待されているが、会場の場所がわからない。宿泊しているホテルを出て、道路が半地下のトンネルになったような交差点でタクシーをつかまえようとする。警官が目に入る。けれども車の往来は少なく、タクシーもやってこないので、右手の森に続く道に移動する。突然、トンネルの天井二か所から大量のミルクが噴出し始める。その間もぼくはタクシーを待ち続けるが、人の往来さえ少なくなり、タクシーはとてもつかまりそうにない。

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2018年04月02日

4月2日の夢(高等遊民)

 雨の夜、ぼくと女友達は原宿をさまよう。そこはラフォーレの裏の丘で、何度も四つ角を曲がり、ようやく目指すラフォーレにたどり着く。
 そこで元気でおしゃべりな初老の大学教授が、ぼくらを指して「高等遊民だ」と主張する。ぼくは「いや、ぼくらはかつかつの生活をしている」と否定するが。教授は意見を変えない。そこでぼくが「四十時間ぶっ続けの映像編集の仕事にスタジオに入り、三十時間目に大停電が起きて、せっかく編集した映像がおしゃかになった事件」について話すと、ようやく教授はぼくらが高等遊民ではないことに納得してくれる。

投稿者 isshiki : 15:38 | コメント (0)

4月1日の夢(クロネコ伝票)

 社員研修会に出席するため、ぼくと社長は洋服ダンスのような家具を乗り越える。社長は詩人のA氏である。しかし、ぼくらは招かれざる客だったようで、参加者に追い出されてしまう。講師の老婦人が古いマニュアルに従って対処した結果らしい。
 男性社員の一人がぼくらにクロネコの伝票を書くようにと言う。彼は箱の中を指差すが、探してもそこには伝票がない。社長は一枚だけ伝票を持っていたようだ。ふと見ると、書類棚に大量のクロネコ伝票が何種類もきちんと整理されて置いてある。しめた。これを使えばいいと、ぼくは思う。

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3月31日の夢(燃える左腕)

 病院に診察してもらいに行く。暗い診察室の前で待っていると、ぼくの前の女性患者を別の医者が呼び出し、彼女は診察室を出て行ってしまう。階段の踊り場へ行き、今にも下へ降りようとする彼女を二人の医者とぼくは呼び戻し、「まだ診察中だから」と言う。彼女によれば「女友達が下に来たので、一緒におやつを食べる予定だった」とのこと。そんな騒動があったので、ぼくは自分が何のためにこの病院に来たのかを忘れてしまった。しかし、ぼくの左腕には大きな黒い穴があいているので、それを医者に診せる。医者はそこに何かの治療器具を当てると、アルコールに浸したパッドのようなものに火をつけて燃やす。ぼくの腕から炎が上がるが、熱くはない。ところが、ほかの男性患者がそばにやってきて、「だめだめ。ぼくはこれからキャンプに行くんだから」と言って、火のついたパッドを取り上げる。ぼくと医者は呆然となるが、無言のまま男からパッドを取り戻し、もう一度患部に当てる。「この病院では大きな注射針を使うので、時々そういう大穴があくことがあるのですよ」と医者はぼくに説明する。

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3月30日の夢(活版)

 行きたいと思った家の前に、その家の女主人が立っているので、何気ない顔をして通り過ぎる。川沿いに右に折れた道を歩いていると、女性に呼び止められた。マンションの玄関前のロビーに彼女はぼくを案内し、ぼくらは印刷の件で打ち合わせをする。女性はぼくの言い分を否定し、一枚の紙をぼくに見せる。いや、その紙はぼく自身が持っていたのかもしれない。そこには「この紙と同じ大きさの活版を造る」ことが指示されている。しかも、それを何枚も造るのだという。そんなことをしたら、とても印刷代が高くなるのではないかと、ぼくは不安になる。

投稿者 isshiki : 14:52 | コメント (0)

3月28日の夢(エレベーター緊急停止)

 エレベーターに乗り、階数ボタンを押すが、うっかりしてバンバンッと強く叩くように何度も押してしまった。その振動を感知したエレベーターは階数表示がチカチカと点滅し、女声のコンピューターボイスが何かわめき始めた。しまった。エレベーターが地震と勘違いして緊急停止し、ぼくは閉じ込められてしまうのではないか。だが、しばらくして表示の点滅は終り、エレベーターは通常の上昇を開始する。気づくとぼくはA4大の紙を何枚も持っていて、そこにはエレベーターを停止させなくてはいけない階数の指示が書いてある。ぼくはその紙の指示に従って、エレベーターをほとんどの階ごとに停止させなくてはいけないのだった。

投稿者 isshiki : 14:41 | コメント (0)

2018年03月25日

3月25日の夢(医者へ行く)

 ぼくは次から次へと病気にかかり、さまざまな医者にかかっている。今日行った医者は暗い待合室に左右二つのドアがある。名前を呼ばれて、左のドアから診察室へ入る。中には三つのベッドあり、男性看護助手から「今日は一番左のベッドへ」と言われる。女性のナースもいて、「もしかして、ほかに治りにくい病気があるのでは?」と尋ねられる。ぼくは「はい。今は治りましたが、以前は一か月くらい扁桃腺を痛めていました」と答える。医者はぼくに「そうだろう、そうだろう。でも、ここに来て、この病気を治しさえすれば、ほかの病気もみんな治るよ」と言う。ぼくはこの医者にさして期待をかけていなかったにもかかわらず、「ほかの医者に期待したのが間違いだった。最初からこの医者にかかれば分かってもらえたのに」と思う。

投稿者 isshiki : 11:48 | コメント (0)

2018年03月24日

3月24日の夢(名刺がない)

 ぼくはP誌の編集長だ。今日は入社したばかりの新米記者を連れて、Y社主催の音楽イベントに取材に行く。最初に個人宅を訪ねる。草の生えてない土の地面に建っている家だ。玄関の硝子戸の中に、女性が一人佇んでいる。「ごめんください」と開けて入ると、最初は女性の一人暮らしと思ったのに、入れ替わり立ち替わり若いのや年取ったのや、さまざまな女性が一人ずつ地下室から現れる。
 イベント会場に着く。広間の真ん中に四角いテーブルがあり、それを囲んで出演者と観客が一緒に座っている。ミュージカルのステージに観客もそのまま参加するのだ。新しい面白い企画のイベントだと思う。
 ぼくはそれを別室から開いたドア越しに取材している。イベントが終わり、Y社の担当者に取材しようと待ち構える。だが、新米女性記者はさっさと帰ってしまった。しまった。観客の感想のコメントをニ、三人から取らせるべきだったと悔やむ。担当者は沢山の洋服や端切れの山をぼくの前に置く。説明を始めるが、同僚が呼びに来たので、「ちょっと待ってて」と言ったまま、会場に戻ってしまう。
 その間にも取材していた部屋はスタッフたちがどんどん片付けていき、洋服と端切れの山も勝手にあちこち移動させられる。最初はこれらはぼくが貰えるのかと喜んだが、どうやら撮影してくれということらしい。やっと担当者が戻ってきて、それらを段ボールの箱に入れる。だが、段ボールの中には水が入っていて、たちまちそれらは汚水でよごされてしまう。ぼくは担当者に「名刺をください」と言い、名刺を受け取る。しかし、ぼくのポケットから出した沢山の名刺は全部他人から貰ったもので、ぼく自身の名刺は一枚もない。しかたなく「今度お会いしたとき、差し上げます」と詫びを言う。
 そろそろ退出しようと思っていると、別のY社のスタッフがドアの外から「アナウンサーの〇〇はいますか」と大声で尋ねてくる。「ぼくは他社の人間なので、わかりません」と返事をする。
 時計を見ると、夜の十時半過ぎだ。これでは家に帰るにはタクシーに乗るしかない。ここは品川なので、通りを右に行けばタクシー乗り場があるはずだ。外に出ると暗い中を急な石段が下へ続いており、年寄りが数人歩いている。どこかの山寺の山門のような感じだ。石段を下りると、広い通りだ。視界がばっと開ける。快晴の青空のもと、一面の緑の田園地帯が地平線まで広がっている。左は多少市街地があるが、右には人家も少ない。さっきまで深夜だったのに、白昼である。右にいくら歩いてもタクシー乗り場などない。舗装された広い道路を車がスピードを出して行き交っている。ここからどうやって家に帰ればよいのだろう?

投稿者 isshiki : 11:07 | コメント (0)

2018年03月23日

3月23日の夢(隠し芸でバンド演奏)

 会社のパーティーで隠し芸にバンド演奏をやれと言われる。指示書にはぼくの担当はベースだと書かれている。ギターなら弾けるけれど、ベースは触ったこともない。編集長のFさんに相談するが、取り合ってもらえない。楽器置き場に行くが、ベースは見当たらない。居合わせた、元ミュージシャンでチーフコピーライターのIくんに「ぼくのベースはどこにあるの? アコギなら弾けるんだけど」と言う。彼も「そうですよねえ」と苦笑するばかりである。
 退社しようとすると、裏口の鍵がかからない。ちょうどFさんが表口の鍵を閉めて退社するところだったので、戻るように言う。裏口には古い角材をいく本もほぞ穴でつないだ長い閂をかけるのだが、どうしても一本の閂になってくれないのだ。

投稿者 isshiki : 21:13 | コメント (0)

3月22日の夢(猫の死体)

 仲間のライターが某家の夫人との恋の噂を立てられ、ぼくはその取材に行くことになる。某家へ行ってみると、夫人はふつうのおばさんに過ぎない。その家を出て歩いていると、前をY社の男性社員が歩いている。彼に声をかけ、彼は街を仕切る金網の壁の向こう側、ぼくはこちら側に別れるが、結局金網のドアを開けて、ぼくも向こう側に行く。

 これから浜松に行かなくてはならないが、行きたくない。改札のおばさんに数個の札のようなものを投げると、おばさんはそれを受け取り、「了解」と言う。しかし、ほかの仲間たちがやってきたので、結局ぼくも新幹線に乗ることになる。すると、ぼくの足はミカン箱になり、重くて動かない。空中を飛んできた黒くて丸いものをキャッチしてみると、やけに重い。よく見ると、それは猫の死体である。

投稿者 isshiki : 21:01 | コメント (0)

3月18日の夢(横に動くエレベーター)

 エレベーターに乗って、11階のボタンを押す。ぼくはエレベーターの窓を少し開け、身を外に乗り出したまま9階まで昇る。そこでアナウンスがある。「これからエレベーターは横に動きます。危険なので、身を乗り出して手や顔を出すのはおやめください」。ぼくも慌ててドアを閉める。エレベーターの中はまるで電車の中のようだ。10階からエレベーターは横へ水平に走り出す。11階に着いた。ぼくはお経のように見える黒いデジカメを慌ててポケットに押し込み、荷物をたくさんエレベーターの中に残したまま、外に出る。そこは屋上だった。いっしょに降りた乗客たちはまたエレベーターを待っている。きらきらする朝日の中を右奥から列車のようにエレベーターが驀進してくる。

投稿者 isshiki : 20:51 | コメント (0)

2018年03月15日

3月15日の夢(取材)

 電車に乗って、取材に出かけた。JRの山手線らしい駅のホームで乗り換えようとして、電車に乗り間違えたことに気づく。目指す駅にはここからどう行けばよいのだろう? ふと気づくと、カバンは持っているが、手提げの紙袋をどこかに置き忘れたようだ。中に録音機も手土産も入っていたのに。早めに出てきたので、まだ一時間ある。その間に二つをどこかで手に入れられるだろうか? 絶望的な気がする。

投稿者 isshiki : 20:51 | コメント (0)

2018年03月13日

3月13日の夢(抗議集会)

 長老詩人のY氏が最近発表した詩は、詩壇ジャーナリズムを批判する勇気ある作品だった。それに対して弾圧が予想されることから、詩人の有志数人が駅頭に出てマイクを握り、応援演説を行う。ひとわたり全員が演説した後、最後にまたぼくにハンドマイクが渡された。「かつてS氏の詩でも弾圧があり、ぼくの詩でもあった。Yさんの詩でも同じことが起きるかもしれないので、念のため・・・・していこう!」とぼくはアジる。だが、マイクの電源が入っていないのか、ぼくの声は全く聞こえない。

投稿者 isshiki : 16:10 | コメント (0)

2018年03月12日

3月12日の夢(浜松出張)

 浜松に出張したぼくは東京に帰ろうと私鉄の駅に行く。ところが切符の自販機がなく、窓口でしか買うことができない。デスクを一つ置いただけの窓口には、丸顔の駅員が座っているが、中年の女性たちが一斉に切符を買おうと囲んでいて、とても近づけない。あきらめて駅から外に出る。駅は道路の上の高架駅だった。「しまった。せめて駅にとどまるべきだった」と思うが、もう遅い。しかたなくJRの駅を探して、道路を歩きだす。タクシーに乗った方がいいだろうか、と思う。

投稿者 isshiki : 14:53 | コメント (0)

3月11日の夢(村上春樹インタビュー)

 ホテルで村上春樹のインタビューをかる。ホテルのロビーというより、舞台のようなところで椅子に座った村上は、機嫌よくぼくのインタビューに応じてくれたが、掲載に当たって条件を付けた。編集部としては二本の特集の柱を用意しており、村上のインタビューはそのうちの一本だったのだ。デスクの男性とぼくは「春樹のインタビュー一本だけでは、あまりにも当たり前の企画になってしまうなあ」と残念がる。

投稿者 isshiki : 14:46 | コメント (0)

2018年03月05日

3月5日の夢(殺し屋認定)

 ぼくはピストルを使う殺し屋で、ある女性の依頼により、人を殺そうとしている。殺し屋には業界としての認定機関があって、今日はそこから「優秀な殺し屋」としてのお墨付きをもらった。しかし、久しぶりの実戦であり、ピストルの撃ち方を忘れていないか、心配である。

投稿者 isshiki : 17:18 | コメント (0)

3月1日の夢(薬がない)

 一昨日会社に置き忘れてしまった薬の袋を、昨日自宅に持ち帰った。ところが今日はその薬をすべて家に置いてきてしまった。薬が切れたためだろうか。なんだか息苦しい。あきらめきれずにデスクの後ろの棚を、本の背表紙を声に出して読み上げながら探すが、もちろんそんなところに薬があるはずはない。

投稿者 isshiki : 17:12 | コメント (0)

2018年02月12日

2月12日の夢(ぼくはスパイ)

 電車が駅に停まった。駅名がよく見えないが、ここはぼくの住む狛江らしい。ちょっとうろうろしてから、ホームに降りる。どこかで休みたいと思う。
 駅前に旅館がある。勝手に上がり込むと、空き部屋がある。中に入って、スパイの七つ道具をチェックする。作業はすぐに終わり、帰ろうとすると、空き部屋に電気がついていたことで、従業員に気づかれたようだ。急いで部屋の出入り口に行く。
 出入り口のドアはマジックミラーになっていて、鏡の向こうにこちら向きに正座する女性の姿が見える。この旅館のおかみだろうか。ぼくの方からドアをがらりと開け、旅館の外に出て近くの住民たちもまじえ、みんなに事情を説明する。どうやらあの部屋を定宿にしている男がいて、今日も深夜にその部屋に入り、明け方に出て行ったため、部屋がたまたま空室になっていたらしい。どうもその男には怪しいところがある。きっとぼくの同業者かライバルのスパイだろう。
 ぼくの傍らに鏡のついた広告台のようなものがあるが、そこに何か黒いものがぱらりと落ちた。拾い上げてみると、スパイ用の盗聴器か何かだ。ぼくのものか、男のものか分からないが、何気ない顔をしてポケットに入れる。

投稿者 isshiki : 11:07 | コメント (0)

2018年02月11日

2月10日の夢(1丁目1番地)

 ぼくは地元の町で宅配便配りのアルバイトをしている。荷物と伝票を照らし合わせていると、伝票にない荷物が沢山ある。どうやら店主がぼくにプレゼントしてくれたお菓子らしい。
 街の中心部の喫茶店で一服する。店主と客がこの町の「一丁目一番地」について話している。そういえば、ぼくはこれからその「一丁目一番地」を取材に行くところだ。どうやら窓から見える交差点の向こう側が「一丁目一番地」だと見当をつける。
 ところが、そこへ行くのを忘れて、ぼくは気がつくと全く別の駅に来ていた。大雪で駅の構内も線路も真っ白だ。電車から線路に降り、歩いてホームに上り、待合室に入る。ぼくの手には指令書のようなものがあり、そこにはこの町の地図がある。長方形に囲まれた場所が示されており、110円の自転車に乗って、そこへ行くようにということだ。突然、隣にいた男が「その地図を見せろ」と言い、「いやだ」と拒否するぼくとの間で地図の引っ張り合いになる。なんとか地図を奪われずにすんだものの、ぼくは自転車に乗れないのだ。でもこのくらいの距離なら、歩いても大丈夫だろうと思う。

投稿者 isshiki : 13:55 | コメント (0)

2月5日の夢(壜詰の蓋)

 いくつかの壜詰が横に並んでいる。みんな黒い蓋がはめてある中で、一つだけ白い蓋のものがある。「まだ温めたばかりで、開けるのは無理だ」と言われるが、ぼくはその白い蓋をそろりそろりと回して開けていく。

投稿者 isshiki : 13:50 | コメント (0)

2018年02月04日

2月4日の夢(窃盗の疑い)

 絵本を使った斬新なキャンペーンのアイデアが見つかりそうだと、同僚のМ氏に言われて、二人で楽器店を訪ねる。楽器店というが、見かけはかやぶき屋根の農家だ。縁側に上がり、若い女性の担当者に絵本を沢山見せてもらう。
 いつのまにかМ氏は詩人でS誌編集長のN氏に変わっている。彼の絵本をめくる手が止まり、「これじゃあ面白くないね」と、冷めきった顔つきで言う。熱しやすく冷めやすいいつもの性癖が出たようだ。それならこんなところに長居をしてもしかたないと、ぼくは彼を置いてさっさと帰ることにする。
 途中でふと気づき、リュックの中を改める。いつのまにか中に知らないケータイが二つ入っている。これではぼくは泥棒の疑いをかけられそうだ。どこで捨てようかと悩みながら歩いていると、路傍の店舗から知らない男たちが出てきて、ぼくは物陰に引っ張り込まれた。男たちは「これを盗んでいないか」と言って、ぼくに小さな箱の中身を見せる。見ると、黄金のネクタイピンとカフスボタンだ。「ぼくはネクタイをしないたちですから、そんなものは知りません」と、ぼくは答える。実際に身に覚えがないので、我ながら自然なふるまいができた。
 ぼくは会社に戻ることにする。あいかわらずリュックには見知らぬケータイが入ったままだ。どこかで捨てても、発見されて指紋が検出されたら、かえってヤバいだろう。そういえば忙しくて、何日も会社で泊まり込みが続いている。今夜もまた帰宅できないだろうと思う。

投稿者 isshiki : 14:09 | コメント (0)

2018年02月02日

2月2日の夢(カラスとガラス)

 マンションの部屋の窓から外を見ていると、空から沢山のカラスが次々と急降下してきて、地面に降り立つ。まるで地面に激突するかのようだ。落ちてくるカラスが窓に激突したら、窓が割れて危険だろう。ぼくは窓から後退して部屋の奥に避難する。部屋の奥は右隣りの部屋につながっている。そのとたん、右隣りの部屋の窓ガラスがガチャンと音立てて割れ、「きゃーっ」という女性の悲鳴が上がる。右隣りの部屋の住人の女性が割れた窓のそばにいる。そして、ぼくの足首にはピンクの傷口があり、そこにガラスの破片が大小二つ刺さっている。

投稿者 isshiki : 11:13 | コメント (0)

2018年01月29日

1月29日の夢(コンビニアイス)

 家族のいるリビングルームで、ソファーの置かれた壁に向かって、じゃーじゃーと放尿しながら、ふと気づく。しまった。会社ならこれでいいが、自宅でこんな用足しをしてはまずかった。

 冬なのに、コンビニでアイスを食べたくなる。お腹が痛くなっても困るが、アイスボックスの中には、なかなか適当な大きさのものがない。さんざん迷ったあげく、ちょうどよいと思う白いアイスを取り出して、レジへ持っていく。そこは学校の体育館のホールのような場所に臨時につくられた店舗らしい。左のレジに行くと、係員が「ここは市役所の受付です」と言う。慌てて右のレジへ行く。そこにも同じような中年の禿げかかった男性がいて、レジを打ってくれる。だが、男に渡したときにはアイスは、汚れて黄ばんだ包帯のようなものに変わっている。男は「若い人はこれに口をつけて、チューチュー吸うとおいしいらしいんですよ」と実演してくれる。

投稿者 isshiki : 21:56 | コメント (0)

2018年01月28日

1月25日の夢(校正の準備)

 ぼくは校正のための準備をしている。ふと見ると、ぼくの大好きな白い犬が飼い主の奥さんに連れられて、喫茶店に入ろうとしている。犬は舞台に出演中で、公演の合間にその店で休憩したいらしい。マンションの屋上公園の反対側にあるその店に、ぼくも何かと理由をつけて入ろうとする。たまたま男の従業員が店の前に出てきたので、彼の後について店に入り込む。やった! と思ったが、中に入ると、そこは別の店だった。どうしてこんな店に入ってしまったんだろう? ぼくは慌てて外に出て、犬の入った店に入りなおそうとする。
 しかし、校正は本当にこれでいいのだろうか。なんだか紙がしわしわだ。ぼくはコピーをして、それを胡麻化そうとするが、貼り合わせた紙の皺の影が写ってしまい、ますます汚くなってしまった。

投稿者 isshiki : 15:31 | コメント (0)

2018年01月24日

1月15日~24日の夢

・1月15日
 会社にいつのまにか何人も新入社員が入ったらしい。ぼくの隣にも一人いるが、何も仕事がないらしい。ぼくも同じで本を読んでいる。ぼくのデスクの下には2冊の本がある。一冊は吉増剛造さんの詩集だ。

・1月18日
 トイレに入ると、便器の前に応接セットがあり、外国人の男性が3人談笑している。その前でおしっこをしなくてはいけない。

・1月19日
 空を宇宙船が飛び回っている。大きな輪を吊り下げたヘリコプターが空高くへ飛び上がったり降下したりしている。この輪をできるだけ遠くで爆発させないと、宇宙船が着陸できないらしい。

・1月23日
 女性が持っている箱の中に人生が詰まっている。「人生はつまらない」と女性が言う。ぼくは「でも、その箱をまだ開けていないのだから、大切に使おう」と答える。

・1月24日
 暗い廊下にいて、目の前に会社のオフィスの扉がある。ぼくは腕時計が1分狂っているのに気づき、入る前に合わせようとする。そこへ男性社員が来合せ、「どうぞ」と中を指さす。ぼくは「どうぞお先へ」と言って、彼を先に通す。腕時計の竜頭をつかんで時刻を合わせようとするが、勢いよくつかんだために5分ほど時計が進んでしまい、今が何分なのか分からなくなってしまう。

投稿者 isshiki : 20:57 | コメント (0)

2018年01月14日

1月13日の夢(大災害)

 地域の人々と共にぼくは道路に出て、立ち尽くしている。なんだか分からないが、災害が起こり、何人か行方不明者が出ているようだ。ぼくらは互いに名前を呼び合い、助け合おうとする。
 疲れてカフェで待っていると、神父が現れた。沈痛な表情で犠牲者の発表をする。二人が亡くなったという。そのうち一人はルーシーという名前である。ぼくはその死が受け入れられない。何度も「受け入れられない!」と声に出して叫ぶ。

投稿者 isshiki : 21:20 | コメント (0)

2018年01月07日

1月7日の夢(父に会う)

 故郷である名古屋にいる。ぼくは坂の上から見下ろしている。まだ若いぼくの父が坂を下りていくところだ。ぼくのためにタクシーを止めようとしているのだ。だが、下りていくうちに、ぼくは父を見失う。しかたなくぼくはバスで行くことにする。ちょうどバスがやってきた。バス停は交差点を渡って、100m進んだところだという。赤信号になりかけた交差点を走って渡るぼくを、お巡りさんが何も言わずに見ている。バス停でバスを待つ行列に並ぶと、乗客たちが「あっ、一色さんだ。一色さんだ」と声を上げる。

 クリニックを映した番組をテレビで放映している。みんなに「ほら、見てごらん。モデルになってる患者はぼくだよ。頭に開頭手術をしたように見せかけているから、ぼくじゃないみたいに見えるけど」と自慢する。若いナースがぼくを探している。「癌の薬だから、癌の薬だから……」という鼻歌をうたって、楽しそうだ。もしかして、ぼくは癌なのだろうかと思いながら、彼女から見えない別室で、ぼくは間違えないよう確認しながら、薬を飲む。

投稿者 isshiki : 16:42 | コメント (0)

1月4日の夢(恐竜との闘い)

 東京の街にトリケラトプスのような恐竜たちが出現した。彼らを駆逐するため、ぼくは装甲車に乗って出撃する。すべての窓を鋼鉄板で覆っているため、どこを走っているのか分からない。停車したので、窓を開けてみると、そこは国会議事堂の前だった。

 地方都市にある電気店を取材に行く。店主には会ったが、この店にいるはずの田淵元選手には会えなかった。帰社して、喫茶店のような場所で仲間たちと待機する。女性は一人だけで、ほかはすべて男性スタッフだ。トイレに立って、戻ると、ぼくの席には別のスタッフが座っている。仕方なく隣のテーブルから椅子を持ってきて座る。
 一軒置いた隣は電気店で、この店にも取材に行く。バスがやってきた。田淵元選手が着いたのかもしれないと思うが、誰も降りてこない。まだ時間が早いから、次のバスかもしれないと思い直す。

投稿者 isshiki : 16:31 | コメント (0)

2018年01月03日

1月3日の夢(富士山)

 部屋の窓いっぱいに冠雪した大きな富士山が見える。その雪と地肌との境目にタクシーが右から左へと走っていく。富士山全体の幅の五分の一ほどの大きさで、縮尺がおかしい。大家の女性はそのタクシーを指さし、ぼくに「11時半にタクシーを呼んで富士山に登ってください。いつもあのタクシーが来ますから」と言う。そんな時間に富士山に登ったら、タクシーの運転手はお昼ご飯を食べられないのではないかと、ぼくは心配する。

投稿者 isshiki : 11:14 | コメント (1)

2018年01月02日

1月2日の夢(屋根裏の白いペット)

 コンサート会場へ行く。屋外にある受付で、係員から予約していたチケットを受け取る。代金は300円。すぐに二枚のコインは出てきたが、3枚目のコインが財布にはない。「コートのポケットにありますから」とぼくは言い、中からコインをつまみ出すが百円玉はない。もう一度探すと、ようやく見つかって、支払うことができた。
 友達3人で、そのうちの一人の家に遊びに行く。ぼく一人だけが屋根裏部屋にはしごで上がる。あとの二人は上がってこない。そこには真白でふわふわの布団が敷き詰められ、友達の若い夫が座っている。挨拶するわけでもなく、なんだか居心地が悪い。それに、友達は男のはずなのに、なぜ夫がいるのだろう? そこには一匹の白い犬とも猫ともつかないペットがいて、ぼくにすり寄ってくる。ぼくのカバンをくんくんする。とてもかわいいので撫でてやるが、白い毛並みのあちこちがピンクになっている。皮膚病にかかっているのだろうか?

投稿者 isshiki : 11:05 | コメント (0)

12月31日の夢(家を出る)

 自分の服を取りに、家に帰ってきた。子供向けの付録の玩具を入れた袋がある。そこからテレコの玩具を取り出しながら、「これは本当はコルトのピストルと同じ重さだから、もっと重いんだよ」と言う。それを隠すようにしてカバンに入れ、そっと家を出ようとする。ふと見ると、ぼくの部屋に自分の服の詰まった長持ちのような箱がある。それを片付けずに出ていくことに、ぼくは後ろめたさを覚える。

投稿者 isshiki : 10:58 | コメント (0)

2017年12月28日

12月28日の夢(パン屋のない原宿)

 出張から帰って、会社のデスクに戻る。まだ12時には20分ほど間があるが、お腹が減った。早めにランチのためにパンを買いに行こうと、会社を出る。
 そこは原宿の街である。表参道を渡ったところは、以前「さよなら」の詩の舞台となった地下街のあったところだが、今はあの地下商店街はない。交差点を渡って原宿駅の方に向かう。しかし、街はすっかりアパレルの店ばかりに変わっていて、食べ物屋は一軒もない。
 しかたなく会社に戻ると、そこは木造の安宿に変わっている。共同トイレのドアをノックもせずに開くと、中に老婆がいた。トイレ専用のスリッパが入り口に置いてあるが、自分のスリッパのまま入ろうとして、思い直してトイレのスリッパを履く。便器は2個あり、右の便器は手すりがついているが汚い。左の便器で用を足すことにするが、こちらも同じように汚い。トイレ用スリッパに履き替えてよかったと思う。
 さっきの老婆がまたトイレの中に戻ってきた。一体、何の用だろう?  いつのまにか老婆はアラフォーの女性に姿を変えている。彼女もランチに行くらしいので、一緒にまた外出することにする。
 だが、原宿の街はやっぱりアパレルの店ばかりだ。新しくできた商店街は「人絹」でできた服の専門店街になっている。ぼくは女性に「結婚経験は?」と尋ねる。彼女は「離婚経験なら40年ぐらいです」と答える。

投稿者 isshiki : 11:37 | コメント (0)

12月26日の夢(大掃除)

 仲間たちと大きな部屋の掃除をしている。ぼくは床を掃き掃除しようとするが、塵取りがあるのに箒が見当たらない。

投稿者 isshiki : 11:30 | コメント (0)

2017年12月24日

12月24日の夢(道に迷う)

 名古屋駅前からバスに乗ろうと、バス停を探す。ここは港が近いらしい。道路には起伏がある。四方に並ぶ建物はすべて瓦屋根の一戸建てだ。どうも場所を間違えたらしいので、走って別の場所に行こうとする。ぼくの腰のあたりに四角い木の板がはまっていて、自分の下半身は見えない。しかし、足が短くなったように感じられる。ぼくはその短い足をばたばたと動かして疾走する。意外にスピードが出る。しかも、息も上がらない。角をいくつか曲がったところは港を望む丘の上だ。しかし、何度も曲がるうちに、結局元の場所に戻っただけのような気がする。

投稿者 isshiki : 15:21 | コメント (0)

2017年12月16日

12月15日の夢(バスの中の青いバケツ)

 フランスに旅行する。一度行って、土地勘があるので、空港からホテルまで見知った道を歩くことにする。交差点で曲がるべきかどうか、記憶が定かでないが、思い切って右折してみる。正解だった。途中で日本人の旅行者たちに出会い、ぼくも仲間に入れてもらう。その中にはガイドのできる人も混じっている。
 途中でトイレに行きたくなる。たまたま停まっていたバスに飛び込む。運転手が一人乗っているが、真ん中のドアの横に青いバケツがあるのど、そこに用を足す。だが、運転手がいつ振り返るか気が気でなく、やめて仲間たちのもとへ戻る。彼らもトイレに行くので、ついて行き、行列の最後に並ぶ。女性と男性は列が別なので、男性のぼくは置いて行かれるのではないかと不安になる。

投稿者 isshiki : 21:27 | コメント (0)

2017年12月13日

12月13日の夢(警察で面接)

 ぼくはこの年にして、警察の入社試験を受けることになり、面接に行く。名前を呼ばれて、面接室のドアをノックするが、荷物を持っていたので、ドアを擦るような弱い音しか立てられなかった。
 部屋にはデスクがあり、その向こうに老若二人の試験官が座っている。立ったまま挨拶し、名刺を出そうとするが、名刺を持ってこなかったことに気づく。二人はぼくを入ってきた廊下の向こうの、別の部屋に案内する。
 街を歩いていると、不審車両を調べている刑事がいる。顔を見ると、さっきの年配の方の試験官だ。「さっきお会いしましたね」と話しかけ、改めて名刺を渡そうとする。だが、彼はぼくを制して「既に何枚か勝手にいただきましたよ」と言う。

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2017年12月09日

12月9日の夢(ホールの撮影)

 ぼくはランチに出るつもりで地下街に降り、メトロに乗るが、間違った路線に乗ってしまった。たまたま隣に座った女性が話しかけてくる。ぼくは自分がカメラマンで、小さなホールを専門に撮影しているのだという話をする。
 翌日、関西の電車に乗っている。こちらの小さなホールを撮影するためだ。だが、どこにある何という名前のホールを撮影するのかの、メモを忘れてきてしまった。偶然だが、右隣に昨日と同じ女性が座っており、話をしていると、左隣に座る男性が居眠りして、ぼくに寄り掛かってきた。ふりほどくと、彼は通路に前のめりに倒れ、ガンと頭を床に打ち付けて、そこから汚い液体が噴き出す。どんぐり型の頭をした、人間ではないような感じの男だ。しかし、周りの人と口をきいているので、重傷ではないのだろう。
 電車が駅に着いたので、女性が先に降りた。ぼくは慌てて床に散らばった荷物を拾い集め、ドアが閉まる寸前に飛び降りる。それは電車の一番前のフロント部分に着いたドアで、連結器が突き出しているので、ホームとの距離が遠い。えいやっと、なんとかぎりぎりでホームに着地することができた。

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12月8日の夢(地底人との戦争)

 料亭の和室で、故人の詩人を偲ぶ会が行われている。その詩人は藤冨保男さんらしいが、嵯峨信之さんであるようにも思う。ぼくも個人とのエピソードを披露する。だが、しゃべるたびに唇の右端から息がもれ、「ぷしゅうー」と不快な音をたてる。
 今、地上人と地底人が戦争をしている。ぼくはある理由で、地底人とも交際しているのだが、人々はそれを理解できず、ぼくを敵方のスパイだと思っている。

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12月6日の夢(名前で苦労する夢)

 電車で何かの会に向かっている。降りようとすると、柔道着を盗まれていた。
 会場に着くと、小学校のとき担任だった三宅先生がいて、机を囲んでみんなで話す。先生はぼくに歌をうたえと言う。楽器店の社長夫妻が見学に現れた。
 ぼくは「しんり」という名前の男が、その名前のために苦労をして、死んで初めて本名の「まこと」で呼ばれたという話をする。

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2017年12月04日

12月4日の夢(アメリカの夢と金縛り)

 アメリカの西海岸らしいところに一人で滞在している。お腹が減ったが、言葉が通じないので、朝食をとることもできない。そこへ三人の日本人のグループがやってきて、ぼくを仲間に入れてくれた。これで食事をとることができる。

 寝ていると、ぼくの顔に密着するように、女性らしい人の顔と手がかぶさってくる。相手の顔を見ようとしても、真黒な影法師としてしか見えない。金縛りになってしまう。なんとか叫び声をあげて、目を覚ますと、そこは病院だ。ぼくはドクターでほかに男と女の同僚がいる。彼らに金縛りのことを話し、もう大丈夫だと思って眠ると、また同じ金縛りになってしまう。もがいていると、目覚ましが鳴って、本当に目が覚めた。

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12月2日の夢(闘い)

 「ぼくが闘うから、おまえはもう辞めていいよ」と男に言われ、ぼくは退会届を出した。だが、その男はぼくと交代してすぐにのされてしまった。ぼくは慌てて再度エントリーをする。

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11月29日の夢(オレンジの人)

 ある街路についての広告に、ぼくは「オレンジ色の人がいっぱい渡ってくる」というコピーを書いた。その道路に行ってみると、道路の向こう側に女性が一人立っている。ぼくは道路を渡って、彼女と話をする。
 また、こちら側に戻っていると、向こう側に小太りの若い女性がお母さんに伴われて立っている。ぼくの広告を見たのだろう。「ここにいると、いっぱいオレンジの人が渡ってくるかな」と二人は会話している。

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2017年11月28日

11月28日の夢(休日出勤)

 会社に休日出勤している。看護師さん向けにピアノをお勧めするパンフレットの企画書をクライアントに見せに行こうと、デスクの上にラフスケッチを置く。すると、別のクライアントの来客の打ち合わせに出社していた女性スタッフが一度社外へ出ていくが、すぐに戻ってきて、わざとらしくぼくのラフスケッチを手に取る。「いいですわね。このコピーの〇〇という言葉は、語呂合わせですよね」と嫌味っぽく言う。「いや、それは別にシャレで書いたんじゃないんですけどね」とぼくは苦笑する。

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11月27日の夢(インタビュー)

 新聞社のインタビューを電車の中で受けている。だが、質問に答えるそばから、ぼくの答えは全然別の意味に変わっていってしまう。

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11月25日の夢(空港待合室)

 海外旅行から日本に帰国するため、空港で帰りの飛行機を待っている。トイレに行きたくなったので、空港ビルの通路を戻って用を足す。それから待合室に戻ろうとすると、二人の旅行者がぼくの前を歩いている。しばらくついて歩くうち、自分の戻るべき待合室がどこにあるのか分からなくなってしまう。

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11月24日の夢(立ち飲み屋で両替)

 祖母と立ち飲み屋に行った。祖母はカウンターのお姐さんに頼んで、五千円札を千円札五枚に両替してもらう。円形のテーブルに置かれた五枚の札を指さし、お姐さんはぼくに「持っていきなさい」と言う。ぼくは「何をですか?」と尋ねるが、すぐに気づいて「ああ、そうでした。両替してもらったんでしたね」と答える。

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2017年11月15日

11月14日の夢(面談アンケート)

 ドアのチャイムが鳴った。近所の奥さんが小さな子二人の手を引いて、家の前に立っている。アンケートのお願いだという。用紙だけもらおうかと思うが、気が変わってドアを開ける。「トランプが大統領に就任したおかげで、中国の大連や瀋陽の観光旅行が危険になっています。このことについて意見をお聞かせください。第一問です。大連や瀋陽に行ったことがありますか?」と奥さんは言う。ぼくは「はい。あります」と答える。
 終わって親子を自分の運転する車で送っていく。道路の真ん中に車を止め、後部座席のドアを開けて、彼らを外に出す。外は台風である。山を越えて、ゴジラのような大波が打ち寄せてくる。ぼくは車内で彼らに「バイバイ」と言うが、外にいる彼らには聞こえない。
 車内にあったリュックを二つぼくはかつぐ。その中には郵便物がいっぱい詰まっている。郵便局はすぐそこに見えているのに、あまりの重さにぼくはリュックを取り落としてうずくまる。

投稿者 isshiki : 21:28 | コメント (0)

2017年11月12日

11月12日の夢(病欠)

 ぼくは軽い病気にかかっている。それを理由に会社を休み、家でごろごろしている。とても快適な生活だが、こんなことをしていていいのだろうか。試しに一日だけ、出社してみる。ふつうにクライアントと打ち合わせをしたりするが、相手は特に不審に思っていないようだ。しかし、それからまたぼくは休み続ける。たまにマンションの玄関に近づく男の足音がするとどきっとするが、足音は上階に上がっていった。このままいつまでぼくは休んでいればいいのだろうか。

投稿者 isshiki : 20:44 | コメント (0)

11月10日の夢(屋台)

 アジア系外国人のおばさんの屋台で、何かを買う。おばさんは「C10/1」と手書きで書いた紙片をくれ、ぼくがお金を渡す前にお釣りの300円をくれるので、慌てて1000円札を渡す。隣にいた女友達が「あれっ、1000円札でいいんですか?」と言う。ぼくは「最初にお釣りをもらったんだから、いいでしょ」と答えるが、やっぱり何かおかしい。「あれっ、変だな。900円お釣りをもらうべきなんじゃないかな」と言う。

投稿者 isshiki : 20:31 | コメント (0)

11月9日の夢(残業)

 会社で残業をして、記事を書いている。同僚がやってきて、ぼくにファッション・デザイナーの男性を紹介する。ぼくの隣で仕事をしていたのが、そのデザイナーだったのだ。彼のデザインした洋服やデザイン画を見せてもらう。針葉樹のようなデザインで、なかなかいい。でも、ぼく自身は彼の服を着たいとは思わない。ぼくは自分の席に戻り、帰るとき忘れないようにしなくてはと考えながら、コートをばさりとデスクに置く。そして彼のデザインする服について、記事を書く。「その素材は自然のものだけで一千種類に上るともいわれる」と資料に基づいて書くが、わかりにくいと思い、「天然素材だけでも一千種類……」と書き直す。確かにわかりやすくなったが、この数字が正しいのかどうか自信がない。

投稿者 isshiki : 20:21 | コメント (0)

2017年11月07日

11月7日の夢(視覚障碍者の課外授業)

 今日はぼくのクラスに視覚障害のおじさんが招かれ、課外授業をしてくれる日だ。おじさんは黒い服に黒い眼鏡、白い杖を持っている。授業が始まったのに、黒板の前では二人の工事のおじさんがヘルメット姿で配線か何かの作業をしていて、ガーガーピーピーとうるさい音を立てている。そこには目の悪いおじさんはいないのだが、おじさんの声はマイクを通してはっきり聞こえる。もしかしたら廊下から話しているのかもしれないと思う。だが、おじさんが「せっかくの授業なのに、後ろから失礼します」と言うので、教室の一番後ろにいるのだと分かる。でも、ぼくは振り向くことはせず、前を向いたままおじさんの話を聞いている。

投稿者 isshiki : 11:09 | コメント (0)

2017年11月05日

11月5日の夢(詩人のTシャツ)

 名古屋の実家に女友達が滞在している。彼女が身に着けているのは詩人のTシャツだ。畳の上に寝ている彼女を見て、祖母が「うちには田村隆一のTシャツがあるよ」と言う。小学生の孫娘(現実には存在しない)が「そのTシャツはどこにあるの?」と尋ねる。祖母は「わからない」と答える。すると女友達はいつのまにか出入り口の襖にもたれかかるようにして立っている。ぼくは驚いて「どうしたの?」と問いかける。

投稿者 isshiki : 14:51 | コメント (0)

2017年11月03日

11月3日の夢(輪ゴム)

 女友達が髪に輪ゴムをはめている。ぼくがそれを注意すると、彼女は苦笑して輪ゴムを外し、「また……」と言う。「また」の後は言葉が聞き取れないので、ぼくは曖昧に返事をする。いつのまにかその輪ゴムがなくなる。彼女は自分でそれが肩にはまっているのに気づき、「あっ、こんなところにあるんだ」と苦笑する。さっき自分でそこにはめたのを忘れたらしい。

投稿者 isshiki : 10:55 | コメント (0)

2017年10月24日

10月24日の夢(床掃除)

 会社で暇をもてあましていると、フリーのライターがやってきて、隣に座った。彼女が上司と打ち合わせをする間、ぼくはなんとなく彼女の原稿を手に取って眺めるうち、無意識に原稿の校正を始める。それはA5判四ページの冊子になっていて、書いてあることが動画として見える。男女のカップルが湘南の遠浅の海の中で遊んでいる動画だが、二人の姿が見たことのない文字になっている。これは明らかに誤植だ。一つでも誤植を発見したことで、自分がまだまだ会社に貢献できることを証明できてうれしい。ライターはぼくに「やはり現場によく取材に行かれるんですか」と質問する。ぼくは「いやあ、六十代の前半くらいまではよく行きましたが、今は体力的に無理ですよ」と答える。
 オフィスの床は土間である。その土間の真ん中にゴミがいくつも落ちている。しかも、割れたガラス瓶のかけらで、とても危険だ。ぼくは棒の先に金属の部品のついた道具で、それをかき集める。かたわらで社長がスタッフと立ち話をしながら、自分の靴でやはり落ちているゴミをかき集めている。ぼくは社長に「それはぼくがやりますから」と言う。
 そのためにも箒が欲しい。総務の社員に箒のありかを尋ねようと駆け出すが、あいにく電話中だ。戻りかけると、壁にさまざまな箒がいくつも立てかけてあるのを発見する。ぼくはその一本を選び、勇んでゴミのある場所へと戻る。

投稿者 isshiki : 14:31 | コメント (0)

2017年10月15日

10月15日の夢(ニュースリリース)

 今日と明日で締め切りの差し迫ったニュースリリースを二本書かねばならない。当然徹夜だと思う。土曜の夜に出社する。会社には二つのオフィスがあり、最初の部屋はスチールのデスクが左右に並んでいる。そこにもぼくのデスクがあるが、今日はそこを使わないので、黙って通り過ぎる。
 次のドアを開けると、そこは海岸である。大きな波がざぶんと打ち寄せ、日差しに照らされた砂浜は焼けるように熱い。
 さらにドアを開けると、制作部のオフィスである。奥の列の二番目がぼくのデスクだ。だが、ぼくが長期間出社しなかったため、そのデスクをデザイナーが使用していたらしく、デザイン用紙が勝手に置いてある。デザイナーはぼくを見て、「やあ、申し訳ないが、ちょっと借りていたよ」と言う。ぼくは彼に手を貸して、たくさんの書類の山を片付けようとする。だが、彼の湯飲みに入っていたお茶がこぼれて、用紙の一つにオレンジ色の丸い染みがついてしまう。ぼくは謝罪し、彼はぼくを許してくれた。
 ニュースリリースの一つは大相撲に関するものだ。ぼくのデスクには最新式の薄型モニターがあり、部屋の天井からも大型モニターが吊り下がっている。ぼくはデスクのモニターで今日の横綱の相撲を再生しようとする。パソコンのキーボードをたたくが、選局と時刻の調整に手間取る。おまけに、間違って、天井の大型モニターに再生してしまったりして、なかなかうまくいかない。
 時計を見ると、もう深夜の11時過ぎだ。横綱に電話インタビューしなくてはいけないのだが、あまり遅い時間では、翌日の取り組みに影響するからと、親方に怒られそうだなと思う。それにしても、ぼくがいきなり横綱に電話したら、みんな驚くだろうな。並行してもう一本のリリースも書かなくてはならないし、とにかく急がなくては。

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2017年10月14日

10月14日の夢(お湯で編集)

 アパートの六畳間でぼくは若い男女二人と編集の仕事をしている。どうやらぼく以外の二人は恋人どうしらしい。ぼくはそれを承知の上で、取材に必要な資料を手際よく作っていく。まず熱いお湯を薬缶からひょうたん型の徳利に注ぐ。お湯が足りないかと思ったが、意外に徳利の口元まですぐにいっぱいになったので、機嫌よく徳利に蓋をする。赤さびの交じる濁ったお湯である。次に本棚の下段に差し込まれたファイルにお湯を注ぐ。隣にとても大事なファイルがあるので、それを濡らさないかが心配だ。ぼくたちは詩人の故秋谷豊さんの本の編集をしているらしい。

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10月12日の夢(カセットテレコ)

 カセットテープレコーダーの再生を終わり、停止ボタンを押したのに、まだカセットはしゃべり続けている。困って、カセットテープを取り出す。しばらく沈黙していたが、またしゃべりだした。見かねて、傍らにいた老女が電源を切ってくれる。それでもカセットはしゃべり止めない。

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2017年10月06日

10月6日の夢(壁の穴)

 コンサートを聴きにホールのロビーに到着した。既に何人かの聴衆がロビーの椅子に腰かけて開演を待っている。壁には円形の穴があいており、その向こうは海らしい。ときどき真っ白な泡を吹いた大波が、その穴からロビーに猛烈な勢いで打ち寄せてくる。しかし、ここにいる誰もどうすればホールに行けるのかわからないままだ。

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2017年10月02日

10月2日の夢(オーディション)

 ぼくの女友達は毎年、スターを発掘するためのオーディションに応募している。彼女に付き合って、ぼくも演技をしてみせる。その結果を知らせに審査員が、ぼくらのいるビルにやってきた。彼は女友達ではなく、ぼくがオーディションにパスしたと告げ、衣装を一式どさっと床の上に置く。ぼくは辞退したい。だがせっかくだから、演技たっぷりに辞退したいと思う。衣装をわざとらしく布でくるんでいると、審査員が不審な顔で「何をしているのか」と尋ねる。ぼくは「もう七十歳だから、お断りしたいのです」と、最後の決め台詞を言おうとするが、フロアには事情を知らない若者たちがぎっしり詰めかけていて、ぼくが演技するスペースがない。

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2017年10月01日

10月1日の夢(白い花)

 小さな子供を連れて、夜の街を散歩している。一角に越してきたばかりの若い夫婦連れがいる。ものづくりを生業にしているらしい。その家の前には雪が積もったかと見まがうばかりの白い花が咲いている。子供とその花にそっと触れてみる。

投稿者 isshiki : 22:04 | コメント (0)

9月25日の夢(鍵のかかった部屋)

 ホテルの部屋の鍵を一人の男性客と支配人が開けようとしている。だが、開かない。カードキーの手書きの文字が読み取れず、別の部屋の鍵なのかもしれないのだ。ぼくの部屋はカードキーには608と書いてあるようだが、はっきりしない。でも、試しにカードキーを差し込むと、すぐに開きそうだ。
 そのとき支配人がぼくに尋ねる。「あなたの自慢は何ですか?」 ぼくは答える。「ぼくの自慢は常に二番だったことです。小学校ではクラスで二番。今は会社で編集長をしていて、社長の次に二番です。それがぼくの誇りです」。支配人はからからと笑い、「よろしい」と言う。無事に鍵が開くと、支配人は「この部屋はホテルで二番目に広いんです」と言う。だが、部屋の中は濁った水でいっぱいだった。

投稿者 isshiki : 21:46 | コメント (0)

2017年09月24日

9月24日の夢(ウナギが食べたい)

 デパートのレストランフロアへ行く。今日はウナギを食べたい。フロアの入り口に「ウナギ」の表示があったのを確認したのだが、探し回ってもウナギを出してくれる店はない。おまけに片手に紙のショッピングバッグを持ち、もう一方の手には破りかけの錠剤の袋を持っている。錠剤の袋を紙袋に入れれば楽だが、そうすると紙袋の中で錠剤がどこへ行ったか、分からなくなるに違いない。そう思いながら、紙袋に錠剤を入れると、案の定下の方に沈んでしまうので、慌てて取り出す。壁際の狭い通路を進むと、その先は行き止まりだ。思い切ってフロアの真ん中を進むと、今まで気がつかなかったスペースがある。けれども、やっぱりウナギを出してくれる店は見つからない。

投稿者 isshiki : 16:50 | コメント (0)

9月23日の夢(ゴミ拾いと芸人)

 会社で勤務しているのだが、仕事がない。畳敷きの二間の襖を取り除いた和室がオフィスになっている。床にゴミがいっぱい落ちているので、手で拾ってゴミ箱に入れる。随分きれいになったと思う。上司が戻ってきたら、きっとびっくりすることだろう。だが、気づくと奥の部屋にまだいっぱいゴミが落ちている。それらも拾い集めて、自分のデスクに戻る。デスクの下は荷物がぎゅうぎゅう詰めになっている。その中に菓子折りが三つあるのを見つける。まだこんなにお菓子がたくさんあったのか、と驚く。
 芸人たち二人が何かの機械を使ったコントを演じている。もしかして、彼らがぼくを指名し、何かのリアクションを要求するかもしれない。そうしたら何もない空間を指さして、「あなたたちはもしかしてトリオなのですか? だって、このあたりからガタガタという音がしてましたよ」というジョークを言って、目立ちたいと思う。

投稿者 isshiki : 16:39 | コメント (0)

2017年09月22日

9月21日の夢(脚立)

 大学でイベントをやっている。その懇親会で老齢のピアニストがぼくに挨拶してくる。他の人に挨拶したのだと思って、無視していたが、どうやらぼくに対してだったらしい。ぼくも挨拶を返すが、その人が誰なのか分からない。そばに腰かけていた旧知の女性ピアニストも立って、ぼくににこやかに挨拶してくれる。しばらく見ないうちに、目が落ちくぼみ、老けているのに驚く。
 別の部屋でぼくの母が仕事をしているので、声をかける。母は「ここからの帰り方がわからない」と言うが、無視して部屋を出る。
 そこに誰かのバッグがある。中にはお菓子や食べ物、メモ帳などがぎっしりだ。それも母同様、置き去りにして帰ることにする。
 帰るためには脚立から脚立へと飛び移らなければならない。なんとか飛び移ることに成功するが、脚立の間の距離があいているので、落下するのではないかと、とても恐ろしい。

投稿者 isshiki : 21:41 | コメント (0)

9月20日の夢(DJ店長)

 自分のレストランでディスク・ジョッキーをする店長が人気だ。ぜひ取材をして話を聞きたいと思う。行く途中で意気投合した男性と共に、レストランに入ると、店内にはDJ店長の放送が流れている。食事をしながら、待てよと思う。今、店長がDJをしているということは、今は話を聞けないということだ。いつ終わるのだろうか。終わったとしても、超多忙で、すぐには話を聞けないのではないだろうか。

投稿者 isshiki : 21:34 | コメント (0)

9月18日の夢(スター・ウォーズ)

 ぼくは映画「スター・ウォーズ」に出演している。新幹線のような形をした宇宙船の一番前の見晴らしのよい窓際の椅子に座り、これから宇宙へ飛び出すところだ。宇宙船は銀河鉄道999のように、線路の上を滑走し始める。線路はそのままジェットコースターのように空中へ伸びている。線路がカーブする部分に、壊れて焼け焦げた宇宙船の残骸がそのまま放置されていて、はっとする。
 宇宙の惑星に到着した。タクシーに乗るが、目の前に鉄のゲートがあり、そこを大勢の人たちが通り抜けようとして渋滞している。タクシーもなかなか進めない。ホテルの和室で、見知らぬおじいさんと一緒に一泊する。
 再び宇宙に出発する。今度は中の方の席に座っていたが、すぐに昨日と同じ展望のよい席に戻る。だが、油断していたすきに、宇宙船の床にいた宇宙の寄生虫が何匹もぼくに襲い掛かる。蛇のような形をした寄生虫はたちまち、ぼくの腕を食い破って大きな穴を作り、そこからぼくの体の中に入ろうとする。懸命に闘い、ぼくはようやくすべての寄生虫を体内から追い出す。だが、腕には大きな穴があいたままで、きっといつの日かぼくの体内に残った寄生虫がぼくを蝕むのではないかという予感がする。
 着陸した惑星の商店街を歩く。歩いている人々は人間に似ているが、宇宙人ばかりだ。花売り娘から花束を買う。ふと見ると、彼女の腕にも大きな穴があいている。
 商店街に女友達と詩人のK氏が立っている。K氏は女友達に「本はどれくらい売れた?」と尋ねる。彼女は「これくらい」と両手で表現するが、彼女の腕にも大きな穴があいている。

投稿者 isshiki : 21:16 | コメント (0)

9月17日の夢(中国兵の行進)

 新幹線の中で先輩女性詩人のK・Rさんにばったり会った。ぼくが窓際、Kさんが通路側の席に並んで座る。「しかし、暑いですね」と、二人とも汗を拭きながら挨拶するが、なぜかKさんは遠くの席に移動してしまう。そこで、ふと気づく。この列車は乗り越した区間を引き返すために、一区間だけ乗ったのだった。次で降りなければと、慌てて両手に荷物を抱えこむ。
 急いだので、スーツケースの一つの黄色い蓋が閉めてなかった。よく中身をこぼさずに降りられたと安堵するが、Kさんに降車の挨拶をし忘れたなと思う。降りた駅の中を中国兵が行進している。なんだかとても不安になる。一緒に降りた乗客たちも皆一様に不安な様子である。

投稿者 isshiki : 21:05 | コメント (0)

9月16日の夢(取材で忘れ物)

 名古屋へ三人のクルーで取材に出かける。行先は大きな楽器店だ。取材相手がなかなか外出から戻らず、やきもきする。
 やっと相手が戻ったので、挨拶しようとするが、名刺がない。取材用の書類もない。ポケットから出てくるのは、役に立たないものばかりだ。おまけに冷や汗をびっしょりかいたので、濡れたカッターシャツの右肩が破れてしまった。これは致命的だと思った瞬間、上着を着てしまえば問題ないのだと気づく。
 「名刺をあいにく切らしてしまって」と言いながら、ぼくは平然と相手に挨拶をする。

投稿者 isshiki : 20:56 | コメント (0)

9月10日の夢(花束)

 今日は会社が終わってから、長野の方で公演をしなくてはならない。同僚の中には別の街で公演する予定の人もいて、早々に出発していった。デスクで退社準備をしているが、さて何を持っていけばいいのか。とりあえず忘れてはいけないのは、何日も前から準備しておいた大きな花束だ。デスクの下から取り出してみると、赤や黄色の華やかな花々はまだまだ瑞々しい。この大きな花束を公演後に受け取る自分を考えると、とても誇らしい気がする。

投稿者 isshiki : 20:53 | コメント (0)

9月15日の夢(バスタブ・トイレ)

 海外へツアーに出かけ、帰国するため空港で集合するが、ぼくと女友達のチケットがない。慌ててポケットを探し回るが、知らない中年紳士の白いシャツの胸を、ぼくの体と間違えて触ってしまう。どうやら、ぼくらのチケットは予約されていなかったらしい。改めて発券してもらう。飛行機に乗る前に用を足そうと、ぼくは空港ビルの誰もいない部屋に入る。バスタブのように巨大な便器に放尿していると、誰もいないと思っていた床から、老紳士と医者がむっくりと起き上がったので、びっくりして逃げ出す。

投稿者 isshiki : 20:46 | コメント (0)

2017年09月09日

9月9日の夢(トイレビル)

 ぼくは広告制作プロダクションの社員である。しかし退職間近なので、明日までにプレゼンしなくてはいけない急な仕事には、もう参加させてもらえない。会議室の窓越しに若い社員たちだけで企画会議を開いているのが見える。
 翌朝、徹夜した彼らは勇んでプレゼンに出かけたが、写真を持っていくのを忘れてしまったという。プレゼンは不発に終わり、彼らは大恥をかいて引き上げてきた。また会議を開いているが、ぼくはあいかわらず蚊帳の外だ。
 ぼくのいる建物の隣にはホテルのように立派なビルがある。ここは以前は賓客を迎える迎賓館として使われていたのだが、今は外国人向けのトイレになっている。ビル中どこで放尿してもいいのだ。内部はとても汚いので、会議はその玄関口で行われている。外国人が「仕事は中でしないの?」と尋ねるが、「いや、中は老朽化してしまったので」と言って、ごまかす。
 ぼくも中でトイレを使おうと思うが、どの部屋も外観はきれいなのに、内部は男女の尿が流れていて、足の踏み場さえない。とても無理だと判断して外に出る。外は雪の降り積もった砂漠だ。途中にY字型の三差路がある。ぼくは右側の道を選ぶ。さらに行くと川が流れている。堤防も何もない砂漠の川で、人々がじゃぶじゃぶと渡っていく。だが、ぼくは水の少ない場所を選び、ほとんど足をぬらさずに対岸に渡ることができた。

投稿者 isshiki : 15:33 | コメント (0)

9月7日の夢(修学旅行)

 列車で修学旅行に出かけた。同乗しているのは知らないおじさん、おばさんばかり。みんな仕事をリタイアするのだろう。楽しく話がはずみ、みんなと友達になった。着いた先でもテーブルを囲んでおしゃべりしていたが、話がまだ佳境のうちにバスに乗せられ、車内ではロシア芸術の話で盛り上がる。
 帰りは名古屋駅から列車で帰ることになる。行きと違って、集合場所が知らされていないが、駅の入り口に何人かが自然に集まった。他校の修学旅行生が長い列を作っている。ぼくらの仲間もほかに集合場所があって、そこに集まっているのだろうか。

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2017年09月06日

9月5日の夢(誰もいない家)

 目が覚めると、そこはぼくの家ではない。四十年前隣人だった奥さんや、五十年以上前隣人だったセーラー服の女子高生たちがいて、とても賑やかである。ぼくの家はこの部屋と連絡通路でつながっているはずだ。慌ててぼくはその通路を通って、我が家へと向かう。だが、通路には誰の姿もなく、ぼくの家にも誰もいない。なんだか勝手が違う。トイレを開けると、便器の上に子供用の毛布とシーツがある。それを取り上げようとして、逆に便器の中に落として水に濡らしてしまった。失敗したなと後悔する。

投稿者 isshiki : 15:06 | コメント (0)

2017年09月04日

9月3日の夢(女性アイドルの威嚇)

 電車に乗っていると、同乗していた女性アイドルが突然、みんなを「駅に着いたら、すぐに反対ホームへ行きなさい。さもないと、壁に塗りこめたものを食べてもらうわよ」と威嚇する。終着駅に着くや、男たちは我先に電車の中を通り抜けて、乗車側のドアから反対ホームへ出ようとする。すると、さっとドアが閉まり、後尾からやってきた男性車掌が「そちら側から降りてはだめだと、こないだも言ったろう!」と、男たちを叱りつける。男たちはすごすごと降車側のホームに降りて歩いていく。すると、意外に近いところに、反対ホームへ渡る連絡階段があった。

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8月31日の夢(メールが不通)

 レストランで女友達と食事をすることになっている。席を確保し、さて彼女に連絡をとろうとするが、携帯のメールが通じない。それどころか、携帯の中のすべての情報が失われてしまっている。途方に暮れていると、ある人が「その人ならYou-Tubeに動画が出ていたよ」と教えてくれる。半信半疑でYou-Tubeにアクセスし、動画をスローで再生してみると、確かに数秒間だが街路を歩く彼女の姿が映し出されている。傍らにいた上司が「すぐこのこの場所に電話した方がいい。私はすぐ退くから」と言うが、ぼくは冷静に「いや、これは昔の画像です。彼女が今どこにいるかは分かりません」と答える。

投稿者 isshiki : 21:09 | コメント (0)

2017年08月28日

8月28日の夢(泣いた保安官)

 アメリカだろう。白人の年老いた泥棒が、やはり白人の老保安官に取り押さえられ、ぼこぼこにされて、「痛いよお…」と泣き出した。ところが反撃されて、今度は老保安官がぶちのめされ、「ひいーっ、痛い、痛い、痛いよお」と子供のように泣き出す。泥棒はそのすきに逃亡。そこへ丸眼鏡をかけた少年が登場して、「よしよし、痛かったんだね」と老保安官の体を撫でさすりながら、いたわりの声をかける。

(夢見者注)丸眼鏡の少年は昨日の夢で警察に電話をした少年と同一人物でした。ただしリアルの世界でのモデルは思い当たりません。

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2017年08月27日

8月27日の夢(父親と工作)

 昼に父と久しぶりに何かを一緒に作ろうと約束した。だが、父はそのままどこかへ散歩に行ってしまい、帰ってこない。
 夕方になって、玄関で呼ぶ声がする。山田さんが父を呼びに来たのだ。約束の時間より随分早いなと思う。ぼくが座っているのは二つ並んだ、形の違う机のうち、左側の木の机だ。それは父の使う机である。ぼくは「今日は父の机の上が随分片付いているね」と言う。右の机に座った女友達が「そういえばそうね」と言う。父の机の上には機械のようなものが置いてある。その蓋を取ると、中では炭火が赤々と燃えている。

 校庭に置いておいたぼくのカバンが見当たらない。校庭に置きっぱなしにするのは規則違反なので、きっと先生が片付けたのだろう。校庭の奥にあるバラックのような職員室に行く。外から覗くと、中では何人かの男の先生が居眠りしている。ぼくがガラス戸を開けると、先生たちは「うーん」とうなって。起き出してくる。けれど、そこにはぼくのカバンはなかった。職員室を出たところで、一人の男の子が警察に電話している。「大きな爆発音を聞きました」と男の子は警察に言う。そういえばぼくも音を聞いたな。けれど、警察は「それは電気だ」と返事したと、男の子は言う。「ぼくは電気だとは思わなかったけどな」。
 
 地面ばかり見ながら歩いていると、地面が砂や石ではなく、いきなり陶片ばかりになった。驚いて目を上げると、すぐ目の前に川が流れていて、道は行き止まりだ。慌てて街の方にとぼくは引き返す。

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8月26日の夢(壁の下の白紙)

 街路のわきの壁の下に、白紙が何枚も落ちている。それを拾おうか、それとも家に帰って仕事しようか、迷う。拾うためには手袋を着けなければならない。迷いあぐねて、何度も手袋を脱いだり着けたりする。

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2017年08月24日

8月24日の夢(再会)

 原宿とも新宿ともつかない繁華街を女友達と歩いている。レストランで食事をしようとして、彼女はうっかりテーブルの上の商品をひっくり返してしまった。慌ててぼくたちはお店の外に逃げ出す。雑踏の中でふと振り返ると、彼女の姿がない。しまった。はぐれてしまったのだ。
 携帯で彼女を呼び出そうとするが、携帯はばらばらに分解してしまう。なんとか電話番号を押すと、赤いランプが点くが、誰のものともしれない弱弱しい声が聞こえるばかりだ。彼女と連絡がつかないまま、ぼくは雨の街をさまよう。建物の形を見て、確かこのあたりのレストランで別れたはずと思うが、近づいてみると、そこは全く知らない街並みだった。
 それからぼくと彼女は連絡がとれないままになる。ある日、合評会のメンバーの一人が「〇〇さんは原宿で亡くなったらしいね」と言う。彼女のことだ。だが、その瞬間ドアがあいて女友達が元気に入ってくる。そして、自作の詩の朗読を始める。一連が三行ずつで構成されている、今までの彼女とは全く違う新しいスタイルの作品である。彼女はたくましい詩人に生まれ変わっていた。

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2017年08月23日

8月23日の夢(閉店するレストラン)

 ぼくの友人(「あの頃ペニー・レインと」に出てくるクリーム誌のロック・ライター)の経営するレストランで、その友人と話している。この店は経営がふるわず、もうすぐ閉店するという。あまりに理想を追う経営をしすぎたのだ。彼といっしょに店を出ようとすると、入り口から通路にはみだした席でぼくの女友達が食事をしている。ぼくからお店の評判を聞いて、食べに来てくれたのだ。今ちょうど食べ終えたところだという。

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2017年08月22日

8月22日の夢(スイーツなお酒)

 ジンやウォッカなどのおいしいお酒をたくさん貰った。飲みたいと思うが、ぼくは心臓が悪いのであきらめる。
 ふと見ると、白いシーツの上で小さな男の子が寝ている。そこにもそのお酒が届けられ、男の子は小さなハサミでお酒を切って食べている。お酒は四角や三角のぶよぶよした寒天のよう。たっぷりと甘い生クリームをつけて、ケーキにして男の子は食べる。ぼくも喜んでお相伴することにする。

投稿者 isshiki : 16:39 | コメント (0)

2017年08月19日

8月19日の夢(会社を辞める日)

 今日はいよいよ会社を辞める日だ。二階のオフィスでは若い社員たちが、ぼくの最後の仕事に一丸となって取り組んでくれている。でも、能力のないぼくは、彼らのお手伝いをするくらいで、ほとんど何の役にも立っていない。みんな忙しそうだ。今日は徹夜になるのだろうか。仕事が完成するのは多分明日の日曜日になるのだろう。ぼくは今日で会社を辞めるのだけれど、明日も出勤して、仕事の出来を確かめたいと思う。
 そう思ったぼくは夜の10時に会社を出て、いったん帰宅。翌朝はいつも通りの時間に、休日出勤した。もうぼくは会社を辞めた身だから、仕事の確認だけしたら、10時に退社しようと思う。でも、朝から出勤しているのは、女子社員一人だけで、他の社員はまだ出社していない。そして、仕事はまだ全然完成していない。
 ぼくは予定通り10時に会社を出る。しかし、自分の私物を取ってこなくてはいけないと思いなおし、いったん会社に戻る。だが、ドアを開けると、そこにはもう見慣れたオフィスはなかった。まるで住人の引き払った下宿のように、色あせた壁紙や床に黄色い埃が積もっているばかり。何もかも消えてしまっていた。ぼくは私物をまとめる。その間に、ぼくの紺色のスーツはすっかり黄色い埃にまみれてしまい、ぼくはぱんぱんと両手でそれを叩き落す。
 最後までつきあってくれた友人ネモト氏と共に、ぼくはオフィスを後にする。ネモト氏は黙ったまま、笑みを絶やさずにぼくを導いていく。ぼくらは街の中に口をあけた地下鉄の駅に、吸い込まれるように入っていく。ホームへ向かうエレベーターは大混雑で、ネモト氏はそれに乗ってぼくの前から姿を消し、ぼくは取り残されてしまう。すると驚いたことに、エレベーターの前の空間そのものがエレベーターになって、移動し始めた。ぼくはどこへ連れて行かれるのだろう? 気づくと、窓の外に銀座の街並みが見えたので、ぼくはそこで降りることにする。
 駅ビルに入るために、狭い通路を通り抜ける。そこは喫茶店で、テーブルに置かれたケーキをぼくは引っ掛け、床に落としてしまう。おまけに服の胸にケーキがべったり付いてしまった。そこへ喫茶店のナマズ髭のマスターが現れ、ぼくを激しく叱咤する。ぼくは平謝りに謝る。なんとか許してもらい、中庭のようなところを通って、別の大きなレストランに入る。地下らしく暗いが、クラシックな丸テーブルを囲んで、たくさんの男女がにぎやかに談笑している。カウンターの中のマスターはさっきの男より恰幅がよく、温和な感じだが、やっぱりナマズ髭を生やしている。ぼくはオムレツを注文する。マスターは中華鍋に鉛筆書きのメモ用紙を何枚か敷き詰め、その上でオムレツを焼く。そして大きなオムレツの半分をちぎって、客席に男たちに囲まれて座っている女店員に投げる。彼女は男たちと談笑しながら、オムレツの半分を折り紙のように折っていく。

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2017年08月18日

8月18日の夢(地上への踏み段)

 東京タワーのように高い鉄塔のてっぺんから地上まで、一段の高さが人の身長くらいある踏み段が空中に作られている。踏み段はそれぞれ戸板ぐらいの大きさで、踏み段と踏み段との間には何もない。ぼくたちは小学校の生徒で、一人ずつそれぞれ担当の踏み段を組み立てている。ぼくは最上級生なので、一番上の踏み段の担当だ。そこからぼくがまず最初に地上へ降りることにする。踏み段に両手でぶらさがって、下にある次の踏み段に飛び降りる。そういう動作を繰り返して、どんどん地上に向かって降りていくが、下の方にはまだ未完成の踏み段もある。ちょうどぼくの飛び降りるところに邪魔なものが置いてあって、つるりと足がすべってしまう。「うわーっ」と叫びながら五段ぐらい墜落するが、なんとか別の踏み段につかまり、地上ぎりぎりのところで体勢を立て直すことができた。

投稿者 isshiki : 11:07 | コメント (0)

8月17日の夢(選挙運動)

 小さな町で、たくさんの人が立候補して、選挙運動が行われている。ぼくも立候補した一人だ。もう一人の女性候補者といっしょに、河原で人々を前に選挙演説をしている。候補者が多いので、どんなスローガンを掲げるかが難しい。ぼくは「新しい未来へ向かって」というスローガンを叫ぶ。

投稿者 isshiki : 11:02 | コメント (0)

2017年08月11日

8月10日の夢(社内劇団)

 ぼくは社内劇団の主宰者である。今日はS社二階の講堂を借りてリハーサルをすることになっている。立派な会場でリハができることで、ぼくは誇らしい気持ちだ。ひとり勇躍して、ぼくはエレベーターで二階に着く。
 しかし、そこにはS社の社員たちが大勢いた。なにやら行進をしたりして、社内行事の真っ最中だ。おかしいな。ぼくは会場予約を忘れたのだろうか。楽屋のドアを開け、ぼくは中にいた中年男性に問いかけるが、彼は床に座り込んだまま要領を得ない。やがて隣のドアを開けて、個性的な顔の男性が顔を出した。ぼくは改めて彼に話しかけるが、彼はぼくになれなれしく「ほら、ぼくですよ。また忘れちゃったんですか」と笑顔で話しかける。ぼくは彼に見覚えがないが、ぼくと前にも会ったことがあると言いたいらしい。そこへどやどやと劇団のメンバーが談笑しながら階段を登ってきた。彼らの士気をくじきたくない。この会場が押さえられていないと知ったら、ぼくの顔は丸つぶれだ。本当に会場は予約されていないのだろうか。

投稿者 isshiki : 11:47 | コメント (0)

2017年08月09日

8月9日の夢(弁当一つ)

 ぼくは会社ではいろいろ企画書を出すのだが、部内では全く評価されず、それらが採用されることがなかった。そんな社内に、改善提案の企画を審査・採用する部署があると聞き、行ってみることにした。
 一階の階段下の吹きさらしのフロアにその部署はあり、オレンジ色のヘルメットをかぶった職員たちはなんだか暇そうに、床に腹ばいで寝転がっている。ぼくが起死回生の思いで提出した企画書を、彼らは意外にも集中して読み始めた。初めてぼくの企画が注目されたのだと、ぼくは嬉しくなる。だが、ふとぼくが注意を外しているうちに、彼らの姿は見えなくなってしまう。壁越しに彼らの声が聞こえてくるのに。ぼくの後でここを訪ねてきた別の社員もあちこち探すが、やはり彼らはどこにもいない。
 しかたなく、ぼくは社員食堂へ行く。そこにはさまざまな料理が皿に入れて並んでおり、どれもおいしそうだ。だが、ここではみんな「お弁当」をオーダーするのが不文律らしい。ぼくはカウンターに行き、小さな声で「お弁当一つ」と注文する。係りの男性社員が「これでよろしければ一つだけありますよ」と、折り詰め弁当を手渡してくれる。コロッケ等が入った普通の幕の内弁当だ。
 オフィスへ戻ろうと階段を降りていくと、途中に大きな白い紙が落ちている。拾おうとするのだが、あまりに大きすぎて手に取ることができない。

投稿者 isshiki : 15:05 | コメント (0)

2017年08月05日

8月5日の夢(ジャイアンとほうれんそう)

 バスに乗る。かたわらにジャイアンがいる。だが、走り出してから、ぼくは失敗に気づく。ぼくの会社は今日からバスの行先とは反対の地域に移転したのだ。慌ててジャイアンに別れを告げ、ぼくは次のバス停で反対行きのバスに乗り換える。
 会社に行くと、社員たちにまじってアングラ劇団の人たちが芝居をしている。みんな同じような恰好をしているので、誰が社員で誰が俳優だか区別がつかず、混乱した芝居だ。
 ぼくは一人でオフィスに戻る。オフィスは広大で、テーブルには所狭しとパーティー会場のように、料理が置いてある。何人か社員がいるが、不思議に誰も料理に手をつけない。
 プレゼンをしなくてはいけないので、プレゼンルームに行く。ぼくの前に三人の社員が膝をついて座り、プレゼンの順番を待っている。ぼくの前に座った社員が「月に1000~2000時間も残業しているのに、なんだかねえ」と愚痴を言う。ぼくはあいまいに相槌を打つ。
 会社を出ると、そこは原宿の裏町だ。まだ同潤会アパートがあり、緑も豊かである。帰宅するため、またバスに乗る。ぼくは箱のようなファイルを持っていて、中には食べ残したほうれん草がいっぱい入っている。それを見て、乗客たちが口々にぼくを非難するが、ぼくには言い返す言葉がない。

投稿者 isshiki : 15:01 | コメント (0)

8月2日の夢(ジョーク大会)

 マンションの自室に入ろうとすると、廊下の向こうの部屋で幼い姉弟が会話している。姉が弟に「トイレ」と言うと、弟もおうむ返しに「トイレ」と答える。姉は「大きな大会に出るときにはね。答えに段差をつけるといいのよ。たとえばトイレ、と言われたら、入れ! と答えるのよ」。

投稿者 isshiki : 14:54 | コメント (0)

8月1日の夢(東京駅)

 久しぶりに地方から東京駅に帰ってきた。新幹線のホームには前と後ろにエスカレーターがある。乗客たちの最後でわいわい騒いでいるのは、幼稚園の子供たちだ。ぼくは彼らに遅れないよう、前方のエスカレーターを急いで駆け上がる。
 改札を出て、窓口の駅員に「これ、返します」と言って、書類を何枚か渡す。幼稚園の子供たちの団体乗車についての書類だ。その書類の一枚を見て、駅員は「こういう書類は書かないほうがいいですよ」と、ぼくに注意する。それは幼稚園で書くように言われた証明書である。ぼくは「郵便局の方で書いてくださればいいのですが」と、いつのまにか郵便局に変わってしまった駅の窓口で、局員に言う。

投稿者 isshiki : 14:42 | コメント (0)

2017年07月28日

7月28日の夢(城の中の会社)

 ぼくの会社はヨーロッパ中世の城の中にある。ぼくは二組の顧客の父子に、謝礼のための贈り物を梱包しているところだ。送るのは中古の文庫本数冊とオムライス。一個目の荷物はうまく梱包できたが、二個目は何度やってもオムライスがばらばらになって、うまくいかない。しかしそろそろ朝礼の時間だ。遅れると、城の衛兵に石門を閉められてしまうので、梱包をあきらめ、走ってオフィスへ戻る。
 仕事をしていると、同僚が会社の外で打ち合わせをしようという。出版部から最近異動してきた男性社員を含め、男女数人で出かけることにする。その前に、先ほど梱包をしていた倉庫のような食堂でランチを食べることになる。床にぎっしり置かれた荷物の間に、定食がいくつかある。見た目は二個の握りずしだが、食べてみると意外に量があり、しかもおいしい。皆が食べ終わって、出発しようとするところで、ぼくはおかずを食べるのを忘れていたことに気づく。冷や麦のサラダの中に茹でたエビが入っている。これを食べたらトイレにも行きたいと思う。

投稿者 isshiki : 20:10 | コメント (0)

2017年07月14日

7月14日の夢(授業と発表会)

 先生の授業を受けに行く。教室は石造りの砂漠の遺跡のようで、天井がない。広いスペースはなんとなく前と後ろに分かれているようだ。ぎっしりと受講者が椅子に座っており、ぼくは最後部に近い席にいる。思いがけず先生はぼくを指名して、今日の授業のための発表をするよう、ぼくに促す。不意をつかれたぼくは驚いて起立する。何の準備もしていない。だが、それらしい発表をしようとして、口を開こうとした途端……
 轟音が響いて、外の道路に敵の軍勢が押し寄せてきた。軍勢といっても近代的な軍隊ではなく、中世の騎士団である。田舎の郷士の集団という感じで、およそ洗練されていない。逃げようとぼくは裏の小屋に隠れる。そこへ敵が押し寄せてきて、絶対絶命と思ったところへ、また轟音が響いた。見ると、外のY字路のもう一方の道路に、別の同じような軍勢がやってきたのだ。うりふたつに見えるが、彼らはぼくらの味方らしい。
 乱戦になった間に、ぼくは地下道に飛び込み、さまざまな障害物を乗り越えて逃げる。ようやく自分の会社にたどりついた。とりあえずお腹が減ったので、外に買い物に行く。広い巨大な階段全体が店舗になっている。だが、カーテンの向こうの店内ではスーツを着た男性店員たちが、「まだ商品が準備できておらず、開店できません」と、どこかに電話をかけている。見ると、店内にはたくさんの紙の束が積み重ねられていて、そのどれもに大きく数字が書かれている。この店では買えないと判断して、ぼくは階段を降りて、会社に戻る。
 会社では青山タワーホール(昔青山一丁目にあった音楽ホール)を借りて、発表会が行われている。そんなもの面白いとは思わないので、ぼくは後ろの方で舞台に背を向けてぼんやりしている。すると突然、美しいギターのフレーズが聞こえてきた。ぼくは驚いて、前の方に行き、舞台を眺めようとする。しかし、舞台の上はまるで納屋の中のように雑然としている。

投稿者 isshiki : 14:40 | コメント (0)

2017年07月05日

7月4日の夢(重役の息子)

 Y社の重役に呼び出され、浜松に出張した。新幹線のホームで重役と会い、挨拶するが、どうも様子がおかしい。彼はぼくを呼び出したことを記憶していないようだ。打ち合わせをするでもなく、ぼくをホームへ連れて行き、自分の部屋に置き去りにしてしまった。
 部屋には彼の息子がいて、机に向かって一心に勉強をしている。打ち合わせの予定がないのなら、さっさと東京へ戻りたいと思う。とりあえずトイレに行きたい。ドアから出ようとすると、重役のもう一人の息子が入り口に机を置いて勉強していて、それが邪魔になる。どうもさっきとは違うドアを開けてしまったようだ。なんとかすり抜けるようにして、外へ出ると、そこは押し入れの中。暗闇の向こうに、人の行きかうホテルの廊下が見える。だが、見つかると、怪しいやつと思われるかもしれないので、人通りが絶えるのを待って、廊下に出る。賑やかな商店が軒を連ねているが。そのフロアにはトイレは見当たらない。

投稿者 isshiki : 21:22 | コメント (0)

2017年06月27日

6月27日の夢(一階は国会)

 久しぶりに会社に出社した。同じビルの一階で国会が開かれているので、行ってみる。ドアを開けると、そこは体育館のような空間で、見上げるような観客席の高さに、演壇と議員たちの席がある。ちょうど与党側の議員が演壇で野党議員を侮辱する発言をしたところだ。与党席が大喝采している。議員たちの席を支える柱が右手にあり、そのかたわらの卓に、きれいに畳まれた議員たちの背広の上着が積まれている。皆上等そうな服だ。ぼくはそこを通ろうとしてうっかり背広の一つを床に落としてしまう。慌てて拾おうとして、さらに沢山の背広を落としてしまい、収拾がつかくななって逃げるように国会を出る。
 二階のオフィスに戻る。ぼくのデスクは会議室によくある長いテーブルで、それが部屋の一番奥の壁際に移動させられている。薄暗くて書類を読むのも大変そうだが、まあ読めないこともなさそうだ。玄関のポストを見に行く。ポストは桜の木の二股に分かれたところで、そこに沢山の郵便物が配達されている。なぜかぼく宛の詩集や詩誌、投稿原稿などが雨ざらしになっている。会社ではひどい扱いをされているが、こんなぼくを信頼して、みんな送ってくれているのだと思い、胸が熱くなる。

投稿者 isshiki : 20:41 | コメント (0)

2017年06月21日

6月21日の夢(入り口の小部屋)

 会社のオフィスの入り口に、要人の私邸の警備小屋のような、小さなボックスがある。ぼくはその中に、アルミの枠でできた洋服ダンスの骨組みみたいなものを懸命に押し込めようとするが、どうしても僅かに入りきらない。テレビのヴァラエティ番組で、お家ごっこをしてここに人を招き、その人に「狭いじゃないか!」と言わせて、笑いをとろうとしているのだ。奥行きが足らずにはみ出したものの、間口はうまく収まったので、ぼくはその出来栄えに満足し、オフィスの中に戻る。オフィスの中のぼくの歩く通路と、みんなのいるスペースとの間は、天井近くまである衝立によって遮られている。

投稿者 isshiki : 10:55 | コメント (0)

2017年06月20日

6月19日の夢(もう一つの鎌倉駅)

 鎌倉駅から電車に乗って、帰ろうとしている。ホームで電車を待つが、なかなか乗るはずの電車が来ない。ふと見ると、ホームの先にもう一つのホームがあり、そこにぼくの乗りたい電車が来るようだ。そちらへ移動しようとすると、ホームの先端にデーモン小暮閣下が人形のように座っている。通り道なので、しかたなく閣下の頭を踏んで通る。
 電車に乗ると、車内では閣下の作った実験映画が映写されている。汚い壁に取り付けられた壊れかけた金属の箱の中から、液体がちょろちょろと流れ出す映像だ。ぼくにはそれがおしっこのように見えたので、「なんだか淫靡だね」と呟く。ぼくの発言に乗客たちが笑う。ぼくはベンチ式のシートに腰を下ろす。この電車は新幹線のはずなのに、車内はぼろぼろで、がらがらである。

投稿者 isshiki : 10:27 | コメント (0)

6月15日の夢(コートを探し出す)

 高級な服を買い、電車に乗って帰るが、どこかにコートだけを忘れてきた。再び戻り、駅や近くの民家を探すが、見つからない。だが、一軒の貧しそうな家に立派な木製の洋服ダンスがあり、そこに自分のコートがかかっているのを発見。ほっとして、これは自分のものなのだからと、勝手に着て帰る。

投稿者 isshiki : 10:11 | コメント (0)

2017年06月10日

6月10日の夢(文字の裏側)

 人の名前を書いて、その文字をどんどん封筒に詰めていく。しかし、文字はまだ濡れているので、封筒が水浸しにならないよう、後ろ向きに入れなくてはならない。後ろ側からは何が書いてあるか、判別することができない。それでも沢山文字を書いていくうち、それが誰の名前であるか、裏側からも分かるようになった。

投稿者 isshiki : 11:36 | コメント (0)

2017年06月09日

6月9日の夢(金子光晴先生の授業)

 今日はずっとさぼっていた金子光晴先生の授業に久しぶりに出ようと思う。遅刻だが、急いで駆けつけると、教室の入り口に外国人の男たちが何人も立ちふさがっている。彼らに肩車するようにして乗り越え、教室の中に飛び降りる。
 その瞬間、悲鳴が上がる。かつての同僚Iくんの上に着地してしまったのだ。慌てて跳ね起きると、ポケットから転がりだしたケータイが床で二つに折れ、分解してしまっている。せっかく直したばかりのケータイなのに。
 教室の真ん中に机が四角形に集められていて、その周辺に生徒たちが集まり、彼らの中心に金子先生が座っている。ぼくはきょろきょろして空席を探すが、既に立ったり、床に膝をついて座っている生徒さえいる。ぼくはあきらめて床に座り、講義を受けることにする。
 金子先生はとても不機嫌そうで、何人かが提出したレポートに無言で赤字の採点をしている。ぼくにはちんぷんかんぷんの内に、授業は終わってしまう。
 教室から出ようとして、ぼくは自分がパンツ一丁しかはいていないことに気づく。さっき飛び降りて転倒したときに、ズボンが脱げてしまったのだ。慌ててズボンをはいていると、隣でもズボンをはいているやつがいて、友達に「こんなところではくやつがあるか」と言われている。
 ぼくは急いでケータイを直してもらおうと、ドコモの店に急ぐ。外は緑が豊かな市街地。でも、どこに店があったのか覚えていない。

投稿者 isshiki : 20:24 | コメント (0)

2017年05月29日

5月29日の夢(空港待合所)

 グループで海外へ行き、誰かの家で実験のようなことをした。その仕事がうまくはかどり、例によって玄関で持ち物が行方不明になったりしたが、なんとか見つかり、いよいよ帰国することになる。
 空港へ行き、日本への出発までを待合室で過ごすことにする。待合室は金網を張り巡らせた学校のグラウンドのように広大な場所。なんだか収容所のようにも見える。そこへ入るまでは、仲間の女性の後ろ姿が見えていたのだが、右にカーブして金網の中に入ったとたん、そこにはいくら探しても仲間の姿がない。
 トイレに行きたくなり、待合所につながる建物の中に入る。それは校舎のような細長い建物だが、中はモダンでおしゃれな空間。女性専用のホテルになっているらしく、女性たちでいっぱいだが、男性の姿はない。当然ながら男子トイレもない。
 何度もトイレを探し回ったあげく、もう一度待合所に戻ると、金網越しに女友達の姿が見えた。二人ともほっとして、無言のまま眼差しを交わし合う。

投稿者 isshiki : 20:32 | コメント (0)

2017年05月26日

5月25日の夢(バス停)

 バス停へ行こうとする。バス停はこの古いビルの立ち並ぶ一角の向こう側だ。それならビルの中を通り抜ければ近道になるはずだ。
 ビルの中に入ると、小さな縦型の穴がある。通り抜けられるだろうか? 体を無理やり押し込むが、通り抜けられない。ぼくの後から若い男が来て、やはり通り抜けようとするが、彼も無理だ。
 あきらめて別の穴に潜り込む。しかし、やはり体がつかえて、どうしても抜けられない。

投稿者 isshiki : 16:18 | コメント (0)

2017年05月16日

5月16日の夢(四国の小学生の夢)

 ぼくは四国の雨が多い、高温多湿の海辺の町に引っ越してきた小学生だ。机は二人掛けで、隣に座っているのは級長の渡辺さん(ぼくの詩に出てくる登場人物)だ。授業時間中だが、クラスの男の子が問題を起こしたため、若い男性担任教諭はPTAのお母さんたちとの対応にかかりきりで、ずっと自習が続いている。
 ぼくはこっそり教室を抜け出し、学校の外に出る。目指すのは、これから学校へ来てくれる予定のО氏(かつての「詩学」編集長)のお屋敷だ。暗くて湿ったジャングルを思わせる緑の中にたたずむО氏邸は門が固く閉ざされている。ぼくはその門の前の石畳に、泥棒除けの金属片をいくつも差し込む。しかし、これでは通行する人たちに危険だと思い直し、それらをまた引き抜く。そうしているうちにО氏が外出しようとする気配がしたので、慌てて学校に戻ることにする。
 さっきはそんなことはなかったのに、途中の歩道を川のように水が流れているのを渡って、教室へ戻ると、隣の渡辺さんがいない。教卓のかたわらに台があり、そこには赤、緑、黄、青など色とりどりの蕎麦が笊に入れて置いてある。ぼくは空腹感を覚え、ちょうど戻ってきた渡辺さんに「これは人数分あるのだろうか?」と尋ねるが、彼女は「わからない」と言う。先生のいない教卓にはこの学校を紹介するパンフレットがある。町の写真も紹介されているが、観光スポット以外の住宅地は白くボカされている。個人情報だからだろうか。違和感を覚える。先生はまだ戻らない。

投稿者 isshiki : 14:56 | コメント (0)

2017年05月05日

5月5日の夢(野茂投手が後輩の夢)

 丘の坂道を会社に向かって通勤中。周りには同じ会社に勤める同僚たちがぞろぞろと歩いている。ぼくの後ろを歩く先輩の女性社員が後輩に何か声をかけている。しかし、後輩は無言で、返事をしない。
 振り返ってみると、後輩の男性社員は野茂投手だ。しかし、野茂もほかの男性社員も先輩の問いかけを無視したまま、横道に逸れて見えなくなる。先輩は「今の若い人達はいつも答えてくれないのよね」と愚痴を言う。ぼくは「先輩は野茂投手よりも年が上だったんですね」と問いかける。しかし、先輩ははぐらかして、ぼくを「もう7時よ!」と𠮟りつける。気がつくと、7時にかけた目覚ましが鳴り響いていた。

投稿者 isshiki : 11:26 | コメント (0)

2017年05月04日

5月4日の夢(どこへも行けない地下鉄)

 東京だが、ぼくの知らないイベント会場に来ている。緑もあるが、コンクリートに囲まれている。でもその切れ目から僅かに海が見える。
 帰宅しようとして、なにげなく手近な地下鉄の階段を下りる。路線図を見上げる。どの駅名もぼくの知らないものばかり。しかも、この路線は他のどの路線とも接続していない。これでは帰宅することができない。しばらく呆然としていたが、たまにはこういう地下鉄に乗ってみるのもいいのではないかという気になった。

投稿者 isshiki : 11:44 | コメント (0)

2017年05月03日

5月3日の夢(三島由紀夫のロボットの夢)

 三島由紀夫のロボットができ、それが路傍で何かの説明をしている。それに耳を傾けていると、中国人の一団がガイドと共にやってきて、一緒に聞き始める。

 今日は「日本の詩祭」で、ぼくは担当者として会場にいる。会場は古い洋館の内部のようなところで、白い壁には全く窓がない。椅子はなく、参加者たちは床に座っている。あちこちに布団も敷かれていて、そこに寝ている人もいる。会場から受付までの通路をぼくは歩いていく。ぽつぽつと実行委員が立っているが、もうあまりお客はやってこないようだ。

投稿者 isshiki : 21:39 | コメント (0)

5月1日の夢(本屋の夢)

 本屋で小さな雑誌を買ったが、お金を払うのを忘れて出てきてしまった。遠くまで歩いてから、しまったと思い、お金を払いに戻ろうとする。けれど、一回くらいいいんじゃないか。それに、レジの人ももうぼくのことを覚えていないだろうと考えなおし、そのまま歩き続ける。

投稿者 isshiki : 21:32 | コメント (0)

2017年04月28日

4月28日の夢(大きな火と激しい水の夢)

 ぼくは広大な敷地に沢山の居住棟が建ち並ぶマンションで家族と暮らしている。家族の構成は分からないが、家長はぼくで、父親がいっしょにいる。
 外を見ると、火事が起きている。それも敷地内のあらゆる建物の、窓という窓から炎が噴き出す大火である。だが、ぼくらの住む棟にはまだ延焼しておらず、避難も始まっていない。けれど、ぼくと父とはすぐに危険を察知し、直ちに脱出を決意する。火事を知らせにきた住民には何も言わないまま、ぼくは家族に「出発!」と宣言する。そして、ありあわせの二種類のお菓子を詰め込めるだけポケットに詰め込む。
 脱出してマンションの敷地と外を隔てる小川の対岸を歩いているとき、ぼくと父は家に忘れ物をしてきたことに気づく。川を渡って、取りに戻ろうとしたとき、住民が「鉄砲水だ!」と叫ぶ。見ると、小川は増水してごうごうと流れ、マンションの敷地も冠水して、すべての水がぼくらの進路と同じ左から右へと流れている。とはいえ、川はもともと人の身長ほどの幅しかなく、たいした洪水ではない。父親がまず川をうまく飛び越える。ぼくも続くが、勇気がなかったためか、ぼくのジャンプは対岸まで届かず、激しい水の中に落ちてしまう。濁流に倒れ掛かるが、ぼくはなんとか体勢を立て直して、向こう岸に這い上がる。もう炎は見えない。ぼくと父は水の中を家に戻ろうとする。

投稿者 isshiki : 20:28 | コメント (0)

2017年04月24日

4月24日の夢(喫茶店で研究会)

 詩と思想研究会を今日は店主たちのいるスペースを囲んでカウンター席のある喫茶店で開くことになった。一人だけ若い男性メンバーが遅れてくるという。ぼくが「来るまで待とう」と言うと、メンバーたちも店主たちも不機嫌そうに沈黙してしまう。あまりの間の悪さに、ぼくが「どうせ遅れてくるのだから、先に始めよう。まずオーダーしよう。ぼくはコーヒー」と言うと、皆とたんに活気づき、笑顔になる。

 女性に抱かれた赤ちゃんがふざけてうるさい。ぼくは振り向いて、赤ちゃんの頬をやさしく叩き、「そんなことしてると、こうするよ」と言うが、赤ちゃんは騒ぐのをやめない。ぼくは「それなら抓るよ」と言い、今度は力を入れて頬を抓る。だが赤ちゃんは泣くこともなく、平気な顔でぼくを見て、「うん。じゃあ、もうしないよ」と、ませた口をきく。

投稿者 isshiki : 15:04 | コメント (0)

2017年04月21日

4月21日の夢(ガスコンロ)

 ぼくの家は一戸建てだが、奥へと長く続くワンルームである。そしてワンルームの真ん中を長い一個のテーブルが奥まで伸びている。その一番奥のテーブルに散らかっている書類を整理してびっくり。書類の下はガスコンロで、ぼうぼうと炎が勢いよく上がっていたからだ。昨日、点火したまま、ずっと忘れていたらしい。書類を退けたときに、手を少し火傷してしまった。
 ぼくの家の裏には未舗装で砂利敷きの広い直線道路が伸びている。その通りを少し行ったところに、一軒の店があり、いろいろな詩人が手作りカードなどを置いて販売している。ぼくは一枚のカードを見つけ、それを誰かに奪われないよう手に持ったまま、ほかにも何か欲しいものがないか探す。今は西部の開拓時代で、ここは東海岸。地理的にはニューヨークのすぐ裏に当たるので、詩人たちがよくやってくるのだと思う。

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2017年04月19日

4月19日の夢(映画館)

 男は旅するセールスマンである。町から街へと旅しながら、さまざまなものを売り歩くのが商売だ。今日もセールスに出かけようとして、偶然熱した鉄板の上に水を零してしまった。水は鉄板の上で大きなあぶくになり、じゅうじゅうと沸騰する。男は思いついて、その上に肉片を置いてみた。おいしくステーキを焼くことができた。男はこうしてバーベキューの鉄板を発明し、それを西部の町に売り歩いて、大成功を収めた。
 というセピア色に褪せたモノクロの映画をぼくは映画館で観ている。席は最後列に近い、右奥である。当然画面は斜めにしか見えず、見づらいのだが、このあたりから映画を見るのも悪くないなと思う。

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4月17日の夢(腫物)

 体に腫物がいっぱいできた。いつものように女祈祷師に予約して治してもらおうとするが断られた。ぼくは不治の病にかかったのだ。指で腫物を押すと、ぶちっとつぶれて汚い汁が出た。

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2017年04月12日

4月12日の夢(組み立てキット)

 職場に何かの組み立てキットが30cm四方ぐらいの箱に入れて送られてきた。道端で梱包を解いて、中身を取り出す。いろいろなパーツが沢山出てくる。どうやってこんな小さな箱に入っていたのかと思うくらいだ。男性社員がやってきたので、組み立てを手伝ってくれるのかと思ったら、交差点の左側にある3階建ての建物によじ登り始めた。そいつはキングコングだった。ぼくは「ややっ、あれは何だ?!」と叫ぶが、よくよく見直すと、ただの人間である。交差点の右側のビルにも別の男が登っていく。
 その間に箱から出てきたのは、デスク2つ分の部品である。そこへ新任の女性管理職がやってきて、てきぱきと命令を下し始めた。オフィスは畳敷きでそこに2列にデスクが並んでいる。左の列の一番奥に既に組み立てられた文机が置かれ、書類もセットされている。「これがあなたのデスクですか?」と尋ねると、「それは〇〇のです」と別の社員の名前を言う。「私の席はあそこよ」と彼女が指さしたのは、入り口のすぐ左側のちょっと奥まった場所。「そこでいいんですか? ここからだとオフィスの全体が見渡せませんよ」とぼくは言う。でも、そこが床の間のように畳一つ分床から高くなっていることに気づき、「やっぱりここが一番の上席かもしれませんね」と付け加える。

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2017年04月11日

4月11日の夢(銀座大停電)

 銀座に新しい社屋ができて、ぼくはその二階で仕事をしている。若い男女の社員がデスクを連ねていて、ぼくは左奥から二つ目の席だ。6時が終業時間だが、誰も退社する者はいない。みんな忙しいのだろう。ぼくは6時40分に一人タイムレコーダーを押す。そこには長方形の小さな鍋が火にかけてあり、中で水炊きがぐつぐつ煮えているので、蓋を取る。外から帰ってきた女性社員がぼくを見て、「あっ、店長。私もどうしようかな」と笑いながら言う。ぼくが水炊きを食べたと思ったらしい。ぼくはそれには答えず、そのまま退社する。しかし、今「店長」と呼ばれたということは、ぼくは知らないうちにここで一番偉い地位に出世していたのだ。それも部長というような人事管理のポストでなく、実務のトップであることが嬉しい。
 外へ出ると、なんだか銀座の様子がおかしい。ビルと路面を結ぶエスカレーターは三本あるが、動いているのは上りの一本だけだ。ぼくは一番左のエスカレーターを歩いて降りる。それはまるで巨大な石段のように見える。銀座の交差点は暗く、信号さえ消えている。だが、昭和を思わせる電灯の明かりだけはついていて、戦後の夜のような雰囲気だ。大停電が起きているのだろうか。ぼくはまだ社内にいる社員たちにそれを知らせるべきか迷うが、そのまま帰路につく。照明が消えているので、いつもの地下鉄の入り口は見つからず、べつの入り口から階段を下りる。地下道はもっと暗いのかもしれない。はたして地下鉄は動いているのだろうか。人々は既にパニック状態におちいっている。

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2017年04月10日

4月10日の夢(性的少数者)

 小さなホールのような会議室でクライアントにプレゼンをしている。簡単にOKがとれると思っていたのに、立派なスーツを着たクライアントはぼくの仕事に満足しない。もっとちゃんとした仕事をしろと、どなられてしまう。しかたなく徹夜で作業をする。
 トイレに行きたくなった。オフィスの外れに飛行機の乗降口のようなスペースがあり、両側に男が一人ずつ座っている。彼らの間に立って、ぼくは外に向かって放尿する。そのしぶきが左側の一人に、シャワーのようにかかってしまう。放尿を終わったぼくを、その男が追いかけてくる。彼は性的少数者で、ぼくが好きだと叫ぶ。ぼくは広くて近代的なオフィスを逃げ回りながら、「出ていけ」と彼に向って叫ぶ。同僚たちはなすすべもなく、ぼくらをあきれ顔で見ている。

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2017年04月09日

4月9日の夢(ディックの本をください)

 本屋にフィリップ・K・ディックの本を探しに行く。本屋には本棚はなく、木の壁と木の床に小さな円形のテーブルが並び、それぞれのテーブルごとに2脚の椅子が置かれているだけだ。たくさんの客が本を求めに詰めかけていて、店員が総出で対応しているが、待ち時間が長い。ぼくの前のテーブル席が空いたので、ぼくは席を詰めようと自分の席から立ちあがる。だが、初老の夫婦がさっと空席を埋めてしまったので、急いで元の席に戻る。周りにはたくさんの客が立っており、よく席を横取りされなかったものだと、ほっとする。
 だが、一向に店員がやってこない。しかたなくぼくは席を立って、奥のカウンターに行き、そこで立って待つことにする。ようやく若い女性店員が来てくれた。「ディックのこの本が欲しいんです」とある書名を挙げるが、女店員はぼくに同情のこもった目を向けるばかりで、何も答えない。心配になって「もう品切れなんでしょうか」とぼくが言うと、ようやく「そうですね……」と答えたものの、本を探そうともしない。

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2017年04月07日

4月7日の夢(高原の駅)

 今日は高原で会合がある日だ。高原列車に乗って、会場に近い緑豊かな駅に向かう。いつもは右から来る列車に乗り、ある駅で線路をまたいだ反対側の列車に乗り換えて、目的の駅に着く。だが、今日はみんなとは反対に左から来る電車に乗って、目的地へ向かう。いつもの乗換駅に着いた。反対から来たのだから、このまま乗り続ければよいのではないか。だが、やはり不安になり、ぼくは線路を超えて、反対側の列車に乗り換える。窓外の景色を眺めると、やはり乗り換えて正解だったようだ。

投稿者 isshiki : 09:39 | コメント (0)

2017年04月02日

4月2日の夢(病院にて)

 病院から帰ろうとすると、院長が「一週間ほどここにいなさい」と言う。ぼくのほか十数名が居残りを指示される。その中に女友達がいるので、少しうれしい。しかし、しばらくすると彼女の姿は見えなくなる。どうやら帰宅していいグループだったらしい。
 病院の中の公園のような場所にいると、黒人の男がやってきて、ぼくを探していたと言う。オリンピックのために、ぼくのような人材を探していたのだという。訓練さえすれば、ぼくは世界的な調律師になれるらしい。

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3月31日の夢(教室で夢を語る)

 教室と廊下を仕切る白いカーテンが風に揺れ、その隙間から廊下が見えている。ぼくはそれが気になって、カーテンをしっかり閉める。中では先生が生徒にひとしきり話をした後、生徒が先生に今日見た夢の話をする授業が始まる。
 ぼくは先生にこんなふうに夢の話をする。最初、ぼくは子供で、ある人の名前のついた行き先のバスに乗っていました。外は梅雨時の空のようなうす曇りで、でも雨は降っていません。風景は戦後の頃のようなのどかな田園風景。崖がむきだしになっている場所もありました。やがてバスはUターンをします。そして今度はまた別の人の名前を行き先にしたバスになります。乗っているのは、今度は大人になったぼくです。
 その話を先生にしているうちに、先生の姿はだんだん曖昧になり、ガラリとドアを開けて、本当の先生が現れた。先生は懸命に夢の話をし続けるぼくの様子にただならぬものを感じたらしく、入り口にじっと立ち止まったまま、ぼくの話に耳を傾ける。

投稿者 isshiki : 21:27 | コメント (0)

2017年03月28日

3月27日の夢(座れない椅子)

 何かのイベントに出かける。ホールは一階が大ホールで地下が小ホール。横長のトンネルのように、両ホールの入り口が見えている。ぼくはまず大ホールを覗き、それから小ホールの入り口まで行く。すると、後ろからついてきた男性スタッフが椅子を並べだした。横一列に5~6脚の椅子が並ぶが、ぼくに指定された椅子だけがぺちゃんこで高さがなく、とても座りにくい。
 ホールの中から旧知のピアニスト仲道郁代さんがドレス姿で出てくる。ぼくは彼女を呼び止め、「仲道さん、関係ないけど、『ピアノの本』の一色です」と挨拶する。彼女は足を止めて、「あら。関係ないけど、せっかく会えたのだから、握手をしましょう」と言って、ぼくに握手をする。
 その場を離れて歩いていくと、一人の女が携帯に向かって「財布に今三万五千円あるの」と大声で話している。ぼくは聞いてはいけないものを聞いたような気がして、慌てて女から遠ざかる。

 グループで車に乗り、花見に行く。美しい街路は両側に桜が咲いているらしいが、よく分からない。ただ、正面の突き当りには朱塗りの立派な寺院がある。みんな、「東京にもまだこんなお花見のできる道があるんだ!」と興奮する。そこで運転手は車をUターンさせる。すると、周囲は見慣れた景色に戻る。「なあんだ、ここは代々木だったのか」。

投稿者 isshiki : 21:08 | コメント (0)

3月26日の夢(ホールで釣り)

 通りかかったコンクリート造りの立派なホールの舞台で二人の女性が釣竿を振っている。一人はベテランらしく、竿を振るごとに高級魚がかかり、高い値段でその魚が売れていく。もう一人の少女は新人らしい。パソコン画面に個人カードを掲げて頑張っている。
 またそこを通りかかると、新人少女はまだその場所にいた。だが、パソコン画面に個人カードはない。ちゃんと頑張っているのだろうか。心配になる。

投稿者 isshiki : 20:56 | コメント (0)

2017年03月24日

3月24日の夢(電車事故)

 ぼくは電車会社の社員で、研修会に出席している。参加者がどんどん詰めかけ、ぼくは長円形の会議テーブルからはじきだされんばかりだ。
 支店に所属する電車が事故を起こしたという知らせが入り、ぼくは救援に駆けつける。負傷した社員たちが床に寝かされている。外のレールの上には一両編成の電車が前部の壊れたまま放置されている。ぼくは支店の書類を無事なものと、破損してしまったものにより分けて、積み上げる。通りかかった男性が壊れた支店を眺めて、「これは風で壊れたのですか」と尋ねる。ぼくは「違います。事故に遭ったんです。電車はそこにいます」と指さす。社長がやってきて、黙って一枚の手書きの紙を置く。それは事故のおわびに、社員に一か月分のボーナスを支給するという計算書だ。それを見ているうち、ぼくの目から涙があふれ、ぼくは激しく嗚咽する。

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2017年03月22日

3月22日の夢(休暇明け)

 休暇明けに出社すると、ぼくの席がオフィスの奥の方に変わっていた。オフィスと外の間は全面が透明ガラスで、緑の木々や青い海が美しい。窓の上には横にワイドな大スクリーンがあり、そこに映像が映る。始まってすぐ映像は途切れてしまう。どうしたのだろうと思うが、ぼくの前にいる人たちの頭が邪魔になって、ぼくに画面が見えないだけだった。窓の外の青空をジェット機の編隊が飛んでいく。だが、それは明らかにCG映像だ。どれが現実で、何が映像なのか、よく分からない。
 もう夜の8時だ。そろそろ帰ろうとするが、出口に行くには皆の書類や荷物を跨いでいかなくてはならない。あっという間に10時ごろになってしまう。階段を下りながら、席に上着やコートを置いてきてしまったことに気づく。慌てて戻り、コートを着るが、慌てていて裏返しに着てしまう。そういえば鞄も忘れていた。その中には先ほどN氏が「どうもすみません。忘れていて」と、何かの代金としてくれた札束が入っている。しかし、それはドル紙幣なので、このままでは使えない。
 会社から出たところには、大きなゲレンデがあり、どんどん人々がスキーで滑り降りてくる。もちろん東京にゲレンデがあるはずはなく、これはCGによる偽現実だ。向こうから女性詩人のKさんが歩いてくる。挨拶をするが、彼女は気づかずに通り過ぎてしまう。駅に着くと、ちょうど小田急線直通の電車が着いたところだ。京王線で帰るつもりだったが、小田急線で帰った方が便利だろうか、と考える。

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3月17日の夢(社員食堂)

 大企業を取材で訪問する。従業員ではないから社員食堂は利用できないと思うが、テーブル越しにいろんな食材が並んでいるのが見える。社員たちが列をつくり、殺到しているので、思わずつばを飲み込む。
 お昼休みが終わる頃、そろそろ社員食堂も空いてきた。思い切ってぼくは中に入る。テーブルの上には残り物が数皿あるだけだ。ぼくはその一皿を手に取り、一口食べる。そして飲み物を取りに行って戻ってみると、もうウェイターがその皿を下げてしまっていた。もう一皿も食材は残っていない。

 大きなビルに会社が移転した。地下に購買部がある。階段を無理な体勢で降りる。そのフロアの一番外側の吹き曝しに近い場所に、カメラの機材を収めたロッカーがある。記者章のピンクのバッジもあるので、それを襟元に留める。だが、肝心のカメラが見つからない。

投稿者 isshiki : 11:11 | コメント (0)

3月16日の夢(クリニック)

 かかりつけのクリニックに行く。いつのまにか院長の名前が変わっている。受付の部屋は和室で、畳の上に座っているのは、マスクで顔をおおっているものの、以前ぼくの勤めていた会社の社長U氏ではないか。ぼくはU氏に診察券を渡し、「Uさんですよね。どうしてこんなところにいるのですか?」と尋ねる。「いやあ、みんなからクビにされちゃいましてね」と彼は苦笑する。
 待合室を見回すと、たくさんの患者が待っている。医師が変わったというのに繁盛しているらしい。「今度の医者はよくないんですよね」という陰口が聞こえるが、ぼくには良い医者のような気がする。

 新しい社屋ができた。二階に木枠で囲われたベランダがあり、その外に物干し場がある。洗濯物を取り込むには、相当身を乗り出さなくてはならない。危険だが、ぼくは男としてやるべきだと思う。会社の建物から出て、外から眺めてみると、中から見たほど危険ではなさそうに見える。

投稿者 isshiki : 10:55 | コメント (0)

2017年03月13日

3月13日の夢(土饅頭ホテル)

 列車に女友達と乗っている。列車の窓は大型スクリーンで、そこには風景ではなく映画が上映されている。二本目の映画は時々早送りされる。三本目の映画は戦争映画だった。「この後、どうなるんだっけ?」と、ぼくは女友達に尋ねる。「敵軍は負けて、最後は戦車隊の解散式になるのよ」と彼女は答える。
 ぼくらは駅で降りて、その映画の中に入っていく。丘一面に階段状の土饅頭ともトーチカとも見えるものが同心円状に並んでいる。「ぼくたちは今夜どこに泊まるんだっけ?」と、女友達に尋ねる。「ここよ」と女友達は土饅頭を指さす。すると、丘の麓に座り込んでいた男性たちが一斉に立ち上がり、ぼくらの後に従う。女友達は確信を持った足どりで、ぼくらをホテルのフロントに導いていく。

投稿者 isshiki : 11:27 | コメント (0)

2017年03月08日

3月8日の夢(阿部巌宅訪問)

 詩人の故阿部巌さんの家を久しぶりに訪ねた。通されたのは庭に面した大きなガラス窓のあるダイニングルーム。庭は周囲の地面より十センチほど盛り土がしてあり、よく手入れされた花壇になっている。庭の向こうは人通りの多い緑の街区で、神宮外苑あたりのようだ。
 迎えてくれたのは若々しい美人の奥様。彼女と話していると、にこにこして元気な阿部さんが出てきて、ぼくに挨拶する。ひょっとして阿部さんはもう亡くなっていたのではと思っていた。体型はスリムでとても若々しい阿部さんを見て、ぼくはほっとする。お茶をいただきながら談笑するが、ぼくは話題が続かず、会話は途切れがちだ。せっかくお会いできたのに、これではいけないと焦る。そこへぼくの携帯に電話がかかってきた。話の腰を折りたくないので、一度目は無視する。だが二度目の電話に思わず出てしまう。男性の声で、いきなり名乗りもせずに「あの件ですが、これこれに決まりました」と一方的に話して切ろうとするので、慌てて「もしもしあなたは誰で、これは何の話ですか」と尋ねると、相手は旧知のK・S氏で、タレントの取材の日程の話だと分かる。だがその間に阿部夫人はさっさと食卓を片付け、「私はこれから仕事なので」と言って、席を立つ。ぼくはもうここから立ち去らねばならないことが悲しくてたまらない。

 タレントの取材は白と黒のインテリアの洒落た喫茶店で行うことになった。入り口のテーブルにぼくは席をとる。この日は朝から夕方まで次々と取材の予定が入っている。ウェイターのチーフはМ印刷のK氏だ。彼は予約票の束をめくり、「今日は一日ここで取材ですね」と確認し、奥へ行って、後輩のウェイターに細々と指示を出す。戻ってきた彼に「カメラはストロボを使わなければ、店内でも大丈夫ですか? ダメならそこの外廊下で撮影しますが」と、ぼくは確認する。彼は無言だが、やはり外廊下で撮影した方がいいだろう。
 突然、右奥のテレビの前にいた小学校低学年の少女が長い悲鳴を上げる。「いやだー! はさまれちゃう!」と助けを求めている。見ると、テレビの中から新幹線が少女めがけて疾走してくる。ぼくは急いで駆けつけ、彼女を間一髪で救い出す。

投稿者 isshiki : 10:41 | コメント (0)

2017年03月06日

3月6日の夢(ベッド型トイレ)

 ぼくは秘密任務を帯びて、見知らぬ土地へチームで派遣されている。まずトイレに入る。部屋の中には歯科の診療台のような形の大きなベッドが二つ並んでいる。飛行機のファーストクラスの椅子のようなベッドというべきかもしれない。足元の毛布の上に、前にトイレを使った人の尿が溜まっていて、とても汚い。それに触れないように用を足そうとして、このベッド式便器には孔がないことを発見する。これでは用を足しても、ベッドが汚れるだけではないか。
 用を足すのを中止してベッドから降り、出ていこうとするが、バッグが見当たらない。隣のベッド式便器に寝ていた男が「この部屋に泊まるなら、ちゃんと確認すべきだったのに」と、ぼくにお説教をする。余計なお世話だ。バッグはベッドと壁との間から見つかった。
 駅で集合という指令がかかっているが、おなかが減った。駅の中に小さな屋台のような飲食店が並んでいて、中年の婦人が店番をしている。お客は頭のはげかかった初老の男。ぼくも何かを注文しようとするが、紙コップに入って陳列されているのは味噌汁だ。これではおなかの足しにならない。あきらめて外に出ようとして、婦人のわきにあるガラス戸を開けてくれるように頼む。だが、そのドアからは出られず、傍らにある別のドアから、ぼくは外に出た。
 すると、そこは濡れた大粒の砂利が広がる荒れ地で、あちこちに大小の岩塊が転がっている。とても美しい風景だ。観光地であるらしく、年配の観光客たちが三々五々散策している。どうやら駅とは反対側に出てしまったらしい。チームのみんなとはすっかりはぐれてしまった。

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2017年03月05日

3月5日の夢(スプーンがない)

 ぼくは大企業の社員だ。朝、出社すると、社員全員が社員食堂のようなところで、無料で好きなコーヒーを選んで飲むことができる。入り口のテーブルにたくさんの種類のコーヒーが置かれているが、粉で選ばなくてはならず、ぼくはその選択に自信がない。だが、コーヒーの上に生クリームがふわりと乗ったウィンナーコーヒーだけは、カップに入ったものが二つ用意されている。ぼくの前にいた男性社員がその一つを選んだので、ぼくも真似をして最後のウィンナーコーヒーを手にとる。傍らに砂糖やクリーム、スプーンなどを置いたコーナーがある。誰かが「スプーンがないね」と言う。本当だ。いくら探しても、スプーンはなく、耳かきのように小さなスプーンばかりだ。あきらめて、その一つを選び、食堂の奥に進む。食堂は一番奥がカギの手に曲がっていて、そこだけ入り口から見えないスペースになっている。ぼくはその一番奥のテーブルにウィンナーコーヒーのカップを置き、立ったままで飲む。みんな執務時間に入ったのに、こんなふうにのんびりとコーヒーを飲んでいてよいのだろうか。
 会社から外に出て、ふと自分のいでたちを顧みる。ぼく以外はみんなスーツとネクタイ姿なのに、ぼくは上着こそスーツを着ているが、下は細身のブルージーンズだ。こんな格好でよいのだろうかと戸惑う。

投稿者 isshiki : 11:19 | コメント (0)

2017年03月03日

3月3日の夢(マンション内のスーパー)

 夜遅く自分のマンションに帰ってきた。薄青い照明の中、若い女性がエレベーターに乗っていくのが見える。エレベーターホールで見ていると、階数表示の明かりが十三階で止まった。最上階の住人なのだなと思う。
 自分もマンションに入ろうとして、薄闇の中、入り口のベンチにホームレスらしい老女が一人腰かけているのに気づき、ドキッとする。よく見ると、ガラス張りのマンションのあちこちにそうした老人の姿が見える。そうした人たちのいない入り口からマンションに入る。
 すると、そこはスーパーマーケットになっている。自分のマンションにそんな店があるとは、今まで気づかなかった。老支配人が「買い物が終わったら、すぐに商品を持って、表に出てください」と呼び掛けている。もう夜の九時頃だろうか。きっと閉店時間なのだろう。ぼくも店内でいくつかの商品を購入する。

投稿者 isshiki : 11:47 | コメント (0)

2017年03月02日

3月2日の夢(難読なメニュー)

 会社で働いていると、詩人で出版社主のT氏が来社したという。二階に上がってみると、ガラス張りの部屋に三人の来客がある。でもT氏とは別人である。ついでに突き当りの部屋をそっと覗くと、若い女の子たちが女子トークをしている気配なので、そおっとドアを閉めて、戻る。
 だが、なぜかT氏と喫茶店でお茶を飲んでいる。店にいるのに、ウェイターにオーダーを電話でしなくてはならない。手書きのメニューなので、とても読みづらい。T氏が読めずに、ぼくに受話器を渡す。ぼくが苦労して「いえ…」と読むと、ウェイターは「それは和という字ですよ」と笑う。ぼくはT氏に「漢字をローマ字と間違えて読んでしまった」と言い訳する。
 尿意を覚えて、外に出ると、そこは四谷の交差点だ。緑豊かな街並み。交差点の向かい側にトイレの赤と青のマークが見える。けれども、どうせ夢だからトイレが見つかることはないだろう。

投稿者 isshiki : 21:38 | コメント (0)

2017年03月01日

3月1日の夢(運命のボタン)

 ぼくの体にはボタンがついている。起きてから10分以内にそのボタンを押すと、体がピンク色に変わる。そしてぼくは運命から自由になり、自由意思で死ぬこともできるようになるのだ。

投稿者 isshiki : 14:13 | コメント (0)

2017年02月28日

2月28日の夢(災害派遣)

 東北に災害派遣されて、片付けの作業をしている。大きな川が目の前を流れている。当分、帰れそうにないなあと思う。
 駅前の広場のようなところ。人通りが激しい。突然、銃の発射音のようなものが響く。みんな不安そうだ。

投稿者 isshiki : 21:44 | コメント (0)

2017年02月24日

2月24日の夢(来客待ち)

 Y社の銀座店の高橋氏が我が家へ遊びに来たいという。とても名誉なことなので、多分昼食後に来られるのだろうと準備している。我が家は生垣に囲まれた芝生の庭のある一軒家だ。窓際に息子の勉強机が置かれた部屋の手前に、小さな卓を囲んだ二脚の椅子が置かれており、ここで応接したいと思う。しかし、時間の約束もしていないし、我が家の場所も高橋氏は知らないはずだ。口ではそう言っていても、実際には来ないのではないかと考え始める。外では植木屋のおばさんたちが談笑しながら、生垣の剪定をしており、のどかな初夏の光があふれている。

投稿者 isshiki : 11:34 | コメント (0)

2017年02月14日

2月14日の夢(研修所)

 海辺にある木造の研修所に行く。衝立とかではなく、室内は木組みでいくつかのスペースに仕切られている。入り口に近いスペースが、ぼくらのグループの集まりの場所で、そこにバリトンの立川清澄(故人)が来て「イエスタデイ」を歌うことになっている。
 彼を待つ間に、我慢できず、ぼくはトイレに立つ。小用をした後、パンツのしみが気になる。ぼくは下半身にズボンではなく、大きな下着のパンツをつけているだけなので、とてね恥ずかしい。
 席に戻ると、立川は既に到着している。ぼくの座る椅子がないので、ぼくは手前のテーブルから赤い椅子を一つ取って、空いている場所に自分用に置く。ぼくだけが赤い椅子に座るが、みんなは「それでいいよ」と言う。
 集まりが終わって、帰りのバスを待つ間、またトイレに行きたくなる。丘の上に休憩所のような建物があり、そこへ入る。二階にあがってトイレを探すが、見つからない。中年の女性たちが飲食をしている喫茶室を横切ろうとするが、空間がないので、ぼくはテーブルの上を這うようにして、外に出ようとする。ぼくが通るのを避けて、既に誰かが席を立ったのだろうか。テーブルの向こう側に一人分、ぽっかりと椅子のないスペースがある。

投稿者 isshiki : 16:55 | コメント (0)

2017年02月10日

2月10日の夢(義務としての夢日記)

 わが国では全国民が夢日記をつけることが義務付けられている。でも、せっかく個性的な夢を見たというのに、女友達は国の定めた「最低基準夢解釈」をそのまま日記に書くという。「そんなことしないで……」と説得しようとするが、多分無理だ。

投稿者 isshiki : 20:26 | コメント (0)

2017年02月08日

2月8日の夢(選考準備)

 今日は詩集賞の選考日だ。選考委員は四人なので、文庫版の詩集を四冊用意する。選考委員に口うるさい女性詩人がいるので、資料を細かく何度も書き直す。それから駅前に行き、選考委員を会場に運ぶためのタクシーを四台ロータリーに用意する。全部同じ会社の同じデザインのタクシーに揃える。でも、一台いなくなってしまったので、あとからもう一台追加する。さあ、これで準備完了だ。

投稿者 isshiki : 15:25 | コメント (0)

2017年02月07日

2月7日の夢(バス停)

 女友達と街の中心部にあるバス停で、バスを降りる。ぼくは「ここでいいの?」と言って、右へ行こうとするが、彼女は自信をもって左へ行く。自信たっぷりな様子にちょっと驚きながらついていくと、まさしくそこが会場だった。女友達は行列に並び、やがて中から名前を呼ばれた。「はーい」と彼女が答えると、ぼくは彼女が中に入るのも待たずに「じゃあね」と言って、きびすを返し、隣のビルに入ろうとする。隣のビルの黄色い土の壁には、上から下に狭い土の階段がついており、ぼくはそれを一人で降りていく。人々が邪魔になって、彼女の姿は見えない。途中でぼくは手すりもない狭い階段を降りていく恐怖に身がすくみ、うずくまってしまう。変だな。今までこんなことはなかったのに。勇を鼓して立ち上がり、這うように階段を降りて、建物の中に入る。ロビーにはソファーがいくつか置かれ、新川和江さんたちが座っているのが見える。ぼくはとても気分が悪い。インフルエンザにかかって、高熱が出ているようだ。ソファーに座って、体温を測らなくてはと思う。

投稿者 isshiki : 11:05 | コメント (0)

2月6日の夢(トイレ掃除)

 うっかり古い小さな汚れた便器を、黄色い財布をスポンジがわりにして、新しい大きな便器の中でごしごし洗ってしまった。しまったと思ったが、もうどうにもならない。新しい便器もすっかり汚れてしまった。

投稿者 isshiki : 11:00 | コメント (0)

2017年02月03日

2月3日の夢(地下遺跡)

 北陸のある都市を歩いている。この町は歴史が古く、地下深くには昔の遺跡がたくさん埋まっているらしい。「この地下にはこんな遺跡があります」という標識を、街のあちこちで見ることができる。ぼくが今通りかかったガラス張りのビルのオフィスの中にも、透明ガラスの立方体が二つ置かれている。その立方体を通して、ビルの地下に眠っている遺跡を街路からも確認することができるのだ。

投稿者 isshiki : 14:06 | コメント (0)

2017年01月30日

二つの短い夢

1月29日の夢(電話機)

 ぼくはある男を殺した。このままではそのことがバレてしまう。でも、黒い電話機の下部にあめボタンを押すと、そのことが秘密にできる。

1月30日の夢(詩と現実)

 詩人の詩と現実生活は結びついている。だから詩を直せば、現実も改められる。だが、この男性詩人の場合は、その一部分がどうしても直せないなと、女性詩人は思う。

投稿者 isshiki : 11:28 | コメント (0)

1月28日の夢(研究会)

 山手線に乗って鶯谷駅に向かう。今日はそこでぼくが講師を務める研究会があるのだ。山手線は超満員である。一番前の車両に乗ってしまったため、停車した駅で「ここはどこ?」と言いながら駅名表示を探すが、ホームには駅名を示す表示は見当たらないので、またぎゅう詰めの車内に戻る。窓からは緑の丘陵が見える。もしかして、ここが鶯谷ではなかったかと不安になる。
 研究会の会場であるらしい喫茶店に着いた。オレンジ色の服を着た中年女性がいるので、研究会のメンバーかと思って声をかけそうになるが、それはこの店の女主人であった。メンバーは誰もやってこない。女主人は奥の個室を会場として貸してくれるという。嬉しい。
 やっとメンバーが集まり出した。けれど、テーブル席の手前でみんな女主人と話していて、奥の個室へ入ろうとしない。早く会場に入るよう言おうと思っていると、それはすべて幻覚だったらしく、やはり店内には誰もいない。何時間も待つが、やはり今日も研究会には誰もやってきてくれないようだ。

投稿者 isshiki : 11:08 | コメント (0)

2017年01月27日

1月27日の夢(侵入者)

 ぼくは西部開拓時代のような草原を木の柵で囲った広い庭のある家に住んでいる。窓を開けると、一人の男が左から侵入してきて、庭を横切り、右端の柵まで歩いて行く。ぼくの所有地であるそこを誰かに売るために見せようとしているらしい。ぼくは男に「住居不法侵入罪で訴えるぞ」と大声で叫ぶ。しかし、相手が応じないので、携帯を取り上げ、119番(夢のまま)を押す。低い声の男が応答したので、「こちらは……」と自分の電話番号を名乗るが、すぐに間違いに気づき「こちらは……」と住所を告げる。

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2017年01月26日

1月26日の夢(コンサート)

 ある男性アーティストがステージでギターの弾き語りの公演中だ。聴衆は椅子とデスクが一体になった移動式の椅子で聴いている。ぼくの後にいた女性詩人のAさんが大きな声で私語をすると、アーティストは怒って舞台を降りてしまった。だが、また思い直したのか、戻って弾き語りを始めた。そのとき、ぼくは舞台に背を向けて座っていたので、慌てて向き直る。
 ぼくに向かって誰かが関西弁で「よう大臣になられた……」と声をかけてくる。

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1月25日の夢(プレゼン)

 ぼくは看護師である。仕事は東京オリンピックの標語を作ること。そのプレゼンテーションを同僚と二人で、終電後のメトロの駅でしている。持っていたカバンを開けると、中から消防団員の制服が出てきた。これは宮沢賢治が昔着ていたものだ。
 いつのまにかみんなとはぐれ、控室でひとりで待っている。そこへ店員が呼びにきて、またみんなと合流して、プレゼンの続きをする。

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2017年01月24日

1月24日の夢(美しい世界)

 車に乗っている。宵闇の空が窓から見える。桜の花びらが群青色の空に舞い散り、雲と花弁で日本画のように美しい世界をぼくは進んでいく。
 賑やかな街の橋のたもとで車を降り、白くて瀟洒な一軒家にぼくは入っていく。そこには世界中から集まった沢山の若者たちが共同生活している。みんなさまざまなジャンルのアーティストの卵らしく、ぼくもその中に加えてもらう。部屋の窓からは水辺の対岸に立つ、美しい仏塔か神殿のようなものが見える。絵のように美しい風景に見とれる。

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1月23日の夢(100個のアート)

 個展に備えて、会社のデスクを三つほど占領して、100個の小さなオブジェを並べている。オブジェといっても殆どガラクタに近い。並べ終わって、本当に100個あるかチェックしようとしたが、作品を包んだ透明袋に黄色のマジックでナンバーを書いたため、老眼のぼくには数字がよく読み取れない。本当に100個あるのかどうか確認できなくなってしまった。
 スマホの画面に炎が燃える動画を再生しておいたら、その炎で現実にスマホが燃えて、その熱でスマホが焼けただれてしまった。会社の後輩のIくんが驚いているので、その経緯を説明し、他の社員にもスマホを見せる。スマホは社員たちの手から手へと渡り、どこへ行ったのか分からなくなってしまった。

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2017年01月22日

1月22日の夢(高速バス)

 高速バスに乗る。ぼくはどこへ行こうとしているのだろうか。すぐにバスは発車した。車内の座席は、窓際の両側にベンチ式に並んでいる。空いているとおぼしい場所に行ってみるが、どこも荷物や衣類が置いてあり、ふさがっている。ぼくひとり吊革を握って、車内で立ったままだ。

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1月14日の夢(アトリエ新幹線)

 新幹線の一号車の一番前の座席に座る。列車の壁は額装された沢山の絵画でいっぱいだ。ぼくもこの新幹線の中で絵を描いているのだ。

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2017年01月14日

1月13日の夢(西安の写真)

 NHKの書道の番組に研究生として出演している男性に、詩人のK氏を通して筆の先の破片をプレゼントした者がいるという。実はそれはぼくなのだ。そのことを伝えにNHK本部のそばの小さなビルに詩人のK氏を訪ねる。ふと見ると、外は雪だ。
 K氏の部屋にいると、外からコツコツという靴音が近づいてきて、ドアをノックする。出てみると、ピアニストのМさんである。Мさんが室内に入ると、K氏は女性に変身している。Мさんは一枚の写真を取り出し、「これは西安でのコンサートの写真だけれど、うまく現像できていないのはきっと慌ててやったんでしょうね」と、女性になったK氏に言う。ぼくはそれを見ながら、「西安は昔は長安という都だったんだよ」という知識を披露したくてたまらない。

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2017年01月11日

1月6日~10日の夢

1月6日の夢
 誕生日が来ると、詩人は作品を書き、その作品の世界に自分が入ってみせる。こないだぼくの誕生日が来たので、ぼくも自分の詩の世界に入ってみた。けれども、そこは普段の世界とあまり変わらなかった。

1月8日の夢
 外国で身体検査の受付窓口に並ぶ。ぼくは運よく一番に並べ、ぼくの後に縦に長い列ができる。だが、ぼくの横にインド人が並び、そこから横に長いインド人の列ができた。この列は一体何だ?!

1月9日の夢
 電車に乗っていて、駅が近づいた。ぼくの隣の窓際に座っていた女性が立ち上がり、後ろの棚から段ボールいっぱいの荷物を取り出して、降車していった。彼女はきっとまじめな研究者なのだろうと想像する。

1月10日の夢
 М印刷のK氏が特集の扉ページの校正を持ってきて、ぼくから少し離れた左側にいるT社長と談笑している。編集部の柱に卵型の白い染みがついている。ぼくが「これは何かしらね」と言うと、K氏は「はっ?」と言う。

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2017年01月05日

1月5日の夢(帰れない)

 夜、どこかで取材が終わり、JRの駅から電車を乗り継いで帰宅しようと思う。だが、ここは初めて来た場所なので、どう乗り継いだら帰れるのか見当がつかない。路線図を見上げていても分からないので、窓口の女子職員に帰り方を尋ねる。すると女子職員は左手の切符の自販機を指さし、ぼくに小さな鍵を渡して「ふつうの切符ではここからあなたの家には帰れません。この鍵をその自販機に差し込んで、右に回すと、あなたの家に帰る特別な切符が買えます」と言う。ぼくは鍵を受け取るが、まごまごしていると、彼女は窓口から出てきて、自分で自販機に鍵を差し込む。すると、自販機から畳まれた白い手紙のようなものが出てきた。「さあ、これがあれば、あなたは逗子海岸まで帰れます」と彼女は言う。ぼくの知らない間に、ぼくの家は逗子海岸に引っ越してしまったのだろうか、とぼくは呆然とする。
 駅の外に出ると、Iくんがいる。彼は以前ぼくと対立していた男だが、ぼくを助けようとしてくれているらしい。おんぼろのタクシーが目の前に停まる。どうやら自販機から出てきたチケットはこのタクシーのものらしい。タクシーのドアを開けると、運転席ではなく、座席の下に二人の中国人の男が隠れている。Iくんは二人の名前を呼び、間違いなくぼくの乗るタクシーであることを確認する。
 タクシーが止まったところは逗子にある青少年のための養育施設だった。ちょうどパーティーが終わったところで、広い部屋に沢山のテーブルが並び、食べ終わった皿がそのままになっている。入所者の男がそれを片付けようとしているのを見て、ぼくも手伝うことにする。
 片付け終わって、外に出ると、そこは下へ降りる幅の広い階段で、沢山の施設の職員の男女が意地悪そうな顔をして並んでいる。ぼくは家に帰ろうとするが、彼らはぼくをここから出すまいとして邪魔をする。怒ったぼくは狂暴な怒鳴り声をあげて、棒を振り回す。棒は新聞紙を丸めて固めたもので、小学校か中学校の運動会で使ったもののようだ。ついに、彼らは一人もいなくなり、ぼくは階段の下にたった一人取り残される。すると、またIくんが現れ、ぼくに「さあ、家に帰ろう」と言ってくれる。

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2017年01月04日

1月4日の夢(テレコが回らない)

 Y社のオーディオユーザーの取材のため、都電に乗って出かける。小さな子供のいるお宅だ。下町だが、ある程度のお金持ちであることが、家の大きさから想像できる。先客に保険の外交員がいて、その契約が終わるまで、同じ部屋で待つように言われる。主人と外交員がちゃぶ台をはさんで交渉している間、ぼくは外交員の隣の座布団に座っているが、そのまま眠り込んでしまう。
 外交員が帰り、ぼくの番になる。取材場所は主人のオーディオルームだというので、みんなで二階から地下室に降りる。ぼくは取材用のカメラを持ってきていたが、なんと隣にUカメラマンがいる。これなら安心だ。さあ、インタビューを始めようと、テレコを取り出すのだが、四角い白い箱のようなテレコにはいくら探しても、録音ボタンがない。適当なことをしゃべって間をつなぐが、焦りまくる。おまけに、ぼくの座っている位置と主人との間には、胸の上まである間仕切りがある。これで主人の声が録音できるだろうか。おまけに用意しておいた設問を書いた紙までどこかへ行ってしまった。

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2017年01月02日

1月2日の夢(コーラの自販機)

 男友達と愚痴を言い合いながら歩いていて、彼は右側にあるトイレに入る。ぼくは正面に進む。そこには二台のコーラの赤い自販機が置いてある。喉が渇いているので、コーラを飲みたい。左の自販機は紙コップにコーラを注いで飲む自販機だ。後ろに男が並んだ気配があるので、慌てて百円硬貨をポケットから取り出し、自販機に入れる。コーラが紙コップに注がれる。右側の自販機は缶コーラが買える。ぼくはそちらにも百円硬貨を入れるが、なぜか缶コーラは出てこない。けれども、ぼくは何食わぬ顔をして、そこを立ち去る。

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2016年12月31日

12月31日の夢(母が迎えに)

 泊まりの出張帰りで、家に寄れないまま、現代詩人会の集まりに出かける。会場は美容院だ。グランドピアノが置いてあるので、腕で倚りかかると、鍵盤が一つ上にめくれあがっていることに気づく。こんなピアノで弾けるだろうかと思い、めくれ上がった鍵盤を下に押し込もうとすると、ポキンと折れて、壊れてしまった。集まりにやってきたのは、病気で妻を亡くしたA氏と、とうに故人のはずのK氏など、ごく僅かだ。打ち合わせの後、ぼくは早く帰宅したいのに、彼らは「これから飲みに行こう」と誘う。「お金はどうするの?」と尋ねると、会計担当のA.S.氏がちょうどやってきた。ふと見ると、美容院の待合室の壁際にひっそりと、十数年前亡くなったぼくの母親がにこにこと座っている。ぼくを迎えに来てくれたのだ。これで家に帰れると思う。奥にはベッドがあり、癌で闘病中のO氏が寝ている。半身を起こして、ぼくと言葉を交わすが、とても体調が悪そうだ。飲みにいく詩人たちを都電の停留所に送っていき、彼らと別れを告げる。高台に来て、ふと気づくと、母の姿がない。はぐれてしまったようだ。左には地下へ続く穴のような、メトロの入り口が口を開けている。右にはさっき出てきた美容院の出口がある。そのどこにも母の姿はない。ぼくはただ一人、地上に取り残されてしまう。

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2016年12月30日

12月30日の夢(ヒットラーの魔球)

 会社で仕事している。とても忙しく、社内はてんやわんやだ。若手人気詩人のK氏がやってきて、ぼくのデスクの左に座り、いきなりぼくの使っていたパソコンを横取りして自分の仕事を始める。しかたがないので、右隣の女性社員に「コピーを下でとってくる」と言って、階下へ降りる。階下はさらにデスクや事務機器が混みあっている。コピー機は女性社員たちのデスクに囲まれていて、ぼくのとったコピーは女性社員のデスクの一番下の引き出しに吸い込まれてしまう。苦笑して、女性社員がそれをぼくに渡してくれる。
 これから校正をY社とその子会社のYМ社に届けなければならない。しかし、もう何年も両社へ行ったことがないので、どこにあるのか覚えていない。右隣の女性社員に行き方を尋ねるが、ぼくには道筋がよく理解できない。YМ社は確か外国人が多いビルの中にあるはずだ。
 今は戦争中で、ぼくは郵便局の前の道路にいる。周りにはさまざまな男女が詰めかけている。みんな外国のスパイたちだ。郵便局の建物の中に、病気療養中のヒットラーが潜んでいるので、彼らはなんとかしてその動静をつかみたいのだ。
 ぼくは郵便局の二階に上がる。そこは一面に布団が敷かれていて、女性たちにかしずかれて黒い着物を来た老人がいる。彼が実はヒットラーその人である。病気で療養中なのだが、その間に今までどんなピッチャーも投げたことがない魔球を考案したと言い、その呼び名も教えてくれる。ぼくはその名前はダサいと思う。「この戦争が終わったら、ぼくがその魔球を投げてあげますよ。でも、その名前はカットボールにしてください」と、ぼくは言う。早くその魔球を投げてみたい。そのためにヒットラーとぼくは戦争を早く終わらせたいと思う。

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2016年12月29日

12月29日の夢(生徒会議)

 二時から学校で生徒会議が開かれる。もう一時過ぎだから、皆準備のために集まっているだろうと思い、二階の会場に行く。だが、室内はがらんとしていて、数名の見知らぬ男子生徒がいるばかりだ。廊下に出て、椅子に座り、皆が来るのを待つことにする。あたりは森閑としている。男子生徒が非常口のドアを開けて、外から入ってくるが、それもまた見知らない生徒だ。

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2016年12月28日

12月28日の夢(道路を走る飛行機)

 アラスカ旅行のツアーに参加する。ぼくらを乗せた飛行機は低空飛行をし、ついに路面の高さまで降りて、車列に割り込む。すぐ後ろには男女二人乗りのオートバイ。その後ろには黒い四輪駆動車。ぼくらの飛行機が次第にスピードを緩めるので、オートバイは今にも四輪駆動車との間にはさまれて、大事故に巻き込まれそうだ。しかし、危機一髪のところでパイロットは機体を空中に舞い上がらせる。
 飛行機の中はバスのような感じ。いつのまにか、ぼくは下半身がパンツ一丁になっている。眼鏡をかけた中年の男がぼくを右列の座席に座らせ、自分もその隣に腰掛けて何かを講義してくれる。
 さて、アンカレッジの街に着いた。街は雪におおわれている。歩いているうち、気づくとツアーの仲間とはぐれてしまった。これではどのホテルに泊まればよいのか分からない。街にはほかにも日本人ツアーのグループが歩いている。彼らのガイドに声をかけて、自分のツアーのガイドに連絡をとってもらおうと思うが、うまくいかず、ぼくはひとりで寒い街をさまよい続ける。

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2016年12月27日

12月27日の夢(これからが勝負)

 ぼくは学校の生徒で、ボーイスカウトのような制服を着ている。だが、生徒たちはさまざまな年齢で、ホグワーツ魔法学校のような職能訓練校であるらしい。みんなでバスに乗り、これから学校へ帰るところだ。ぼくの二列ほど後ろの席に、中年後期の美しい女性がいて、ぼくにお茶の葉をプレゼントしてくれると言う。よく見ると、顔には小じわが目立つが、以前は有名女優だったらしい。だが、彼女は姿を消してしまい、バスが学校に着く頃になっても戻ってくる気配がない。がっかりしていると、後ろからもっと若い女性がやってきて、「お茶の話をしていた人は?」と言うので、「ぼくです」と手を上げると、黙って事務的に薄い封筒に入ったお茶の葉を手渡してくれる。
 学校に着いた。古い木造の校舎はニスでぴかぴか輝いているが、外の光が入らずに暗い。生徒たちはクラスごとに三つのホールに分かれ、三方に散っていく。だが、ぼくは自分がどのホールに行けばいいのか分からず、まごまごしていると、みんなに「北へ行け」と言われる。
 北のホールもにすに輝く木造の立派なホールだ。入り口で「本当にぼくはここでいいのか」と尋ねると、後ろから来た男が肩をぽんと叩き、「みんなの顔も人数も合っているから、確かにここだ」と断言する。ぼくは彼の顔に見覚えがないのだが……。
 ホールで担任の話を聞いた後、解散になる。だが、一人の若い女性が「あたしは帰る家がない」と言う。男子の生徒たちが「いや、大丈夫だよ。彼女の近くに住んでいる人は?」と言う。若い人から年配の髭面の外国人まで、沢山の男たちが手を上げる。そして、みんなで彼女を守って、家まで送っていくと言ってくれる。
 さて、ぼくはまたバスに乗り、仲間たちと競技場に出発だ。これからとても大事な試合に出るのだ。さあ、勝負はこれからだと思う。窓から山々に囲まれた青いダム湖の水面が見える。

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2016年12月25日

12月25日の夢(手が4本)

 ふと目覚めてベッドから起きる。なんだかおかしい。ぼくの両腕を握っている手が見える。そして、手を握っている自分の手の感覚もある。ぼくの手が4本になってしまったのだ。自分の変身の恐ろさに心臓が早鐘を打つ。そのとき、窓の外で何者かが飛び降りた気配と大きな物音がする。窓を開けて、自分も飛び降り、逃げたやつを追いかけようかと迷う。

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2016年12月24日

12月24日の夢(電車で何かを落とす)

 仕事で大分県らしいところに出張している。映画館で映画を二本見る仕事である。途中でロビーに出て、ソファーに座っていると、上司から電話がかかってきた。上司は詩人のG氏である。「困ったことがある」と上司は言う。ぼくの書いた記事にミスがあったというのだ。書き直さなければいけないのだが、どう書き直せばよいのか分からない。電話取材をすませたら、すぐに夜の飛行機で帰ろうと思う。
 とにかく空港に行こうと、電車の停留所へ行く。山中の森にある停留所に着くと、ちょうど二両連結の電車が発車したところで、ぼくの目の前でカーブを大きく切って、遠ざかっていく。制服を着た駅員が赤い旗を横にして、線路の横断を禁止しているが、ぼくを見て、「まあいいや、渡れ」と言って、ぼくを通してくれる。
 いさのまにか電車に乗っている。しかし、ここは本当に大分なのか。空港は大分空港がいいのか、それとも他の空港の方が近いのか、こんな遅い時間に東京へ帰れる飛行機があるのだろうか。それに、チケットを持っているのだろうか。そう思って、ポケットを探るうち、胸のポケットから何かが飛び出して、音を立てて床に落ち、遠くの方まですべっていくのが見える。

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2016年12月21日

12月21日の夢(寝て記者会見)

 畳敷きの大広間で誰かの記者会見が開かれている。その人は寝たきりなのか、布団の中で記者会見をする。だから、記者たちもそれぞれに布団を敷いて、そこで寝たまま取材する。それを上から撮影したのは、寝たきりの身障者詩人のKさんだという。一体、彼女はどうやってこんな角度から撮影したのだろうか。

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2016年12月20日

12月20日の夢(眼鏡をかけた赤い鳥)

 大きな窓のある部屋にいる。窓の外に鮮やかな真っ赤な小鳥が飛んでくる。部屋の中には女友達がいたが、すぐ飛び去ったので、教えそこなった。また飛んできたので、女友達に「ほら、赤い鳥だよ」と教える。今度の赤い鳥は黒縁の眼鏡をかけている。

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2016年12月18日

12月18日の夢(ハワイ合宿)

 グループでハワイ合宿に行く。大学のサークルかもしれない。全員知らない人たちだ。狭い宿泊施設の一部屋を借りているが、その内の何人かが「外で寝よう」と言い出し、ぼくも外で寝ることになってしまった。地面に布団や板を敷いて、てんでにおしゃべりする内、あっという間に朝が来て、ぼくは一睡もできなかった。
 朝食を食べに行くことになるが、ぼくはどうしても靴が見つからない。寝ていた場所や他の人の持ち物なども徹底的に調べてみるが見当たらない。仲間たちはぼくの手助けをするふりをするが、少しも気にかけている様子はなく、ぼくを置いて、さっさと朝食に出てしまった。ぼくは靴を探して宿泊施設の中に入る。二階にはもっと大きな部屋がいくつかあり、宗教団体なのだろうか、整然とリーダーの指揮に従うグループが宿泊している。
 ぼくは建物を出て、丘を登る。その向こうには小さな円形の港があった。駅前のロータリーぐらいの小さな港だ。ぼくの足元のほんの僅かな部分が扇型のビーチになっている。ハワイのビーチとはこんなに小さなものだったちのか。対岸に川というより、田んぼの中の用水路のようなものが港に流れ込んでいる。そこからハワイの艦隊がそれぞれに旗を立てて港に行進してくる。一斉に人々が拍手するが、ボートに一本マストの小さな貧弱な船ばかりだ。港を一周して、ぼくのそばへ来る。船には一頭ずつ雌ライオンが乗っていて、後足で立ち上がり、ウォーっと前足でぼくらにハイタッチする。前にいる二人の女性たちは「手をグーの形にしてハイタッチしてくれるのよ」と大喜びだが、ぼくは引っかかれそうな気がして、一歩下がる。

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2016年12月16日

12月15日の夢(音楽家たち)

 ピアニストのМ・Rさんが女性マネージャーと電車で公演地に向かっている。途中駅でマネージャーがホームに降り、飲食する。ところが彼女を乗せずに電車が発車してしまった。ピアニストは今日の公演をキャンセルして、帰ることにした。

 ステージで老いたミュージシャンが講演をしている。突然「ああ、明日の今頃は……」と歌い出したので、それが財津和夫だと分かった。聴衆は手拍子を打ちながら、唱和していたが、すぐにやめてしまう。最後にもう一曲歌い始めるが、誰もその曲を知らず、唱和できない。聴衆が誰もその曲を知らないことに、財津自身ショックを受ける。

 そういえば今日は編集部に出社する日だった。行ってみると、若い男性詩人がぼくを待っている。木の階段を登って、彼と会い、遅刻したことを詫びる。彼は原稿をぼくに見せ、これを詩集にしたいという。お世辞にも上手な詩ではないので、また別の機会に見せてもらうことにする。彼は本職はポピュラー・ピアニストだという。
 時間が余ったので、二階で本を読んでいる。何か忘れていることに気づく。そうだ、今日は原稿の依頼状を書く日だった。だが、用意してくるのを忘れていた。慌てて、専務に謝罪する。

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2016年12月13日

12月13日の夢(運動会と新年会)

 室内体育館で運動会の大会委員長をしている。冒頭で大会委員長挨拶をするのが誇らしいと思っている。ところが打ち合わせで場外に出ていて、戻ってみると、既に競技が始まっている。大会委員長挨拶は省略されたか、代理の人がやったのだろう。がっかりしていると、プログラムの途中でぼくがトークするコーナーがあった。今度は音楽をBGМにしてのおしゃべりだ。だが、なぜか途中でまた場外に出てしまった。慌てて戻ってみると、さっきのBGМがまだ続いている。スタッフの男性に「これはまだぼくの挨拶のBGМなの?」と尋ねると、「そうです。皆待っていました」と言う。

 詩人の団体の新年会に出かけた。いつもの会場に皆で入ろうとするが、一階の会場では小さなテーブルを囲んで若者のグループが打ち合わせ中だ。同じ会場の地下と二階の部屋に行ってみるが、やはり他の団体が使っている。会場の外の街路には詩人たちがどんどん集まってくるが、会場について問いただそうにも、誰が新年会の幹事なのかさえ分からない。そこへ後ろからやってきた自転車の女性が猛スピードで通り過ぎながら「樋口○○子さんはまた来てほしいと言ったんじゃないんですか」と、ぼくに叫ぶ。そして、すぐに路地を左折して行ってしまう。ぼくはもういない彼女に「いや、そんなはずはない」と空しく叫び返す。
(樋口さんは占い師で、ぼくの在籍した会社が突然に倒産する直前、いきなり現れて「大変なことが起きるから、来年の三月まで今いる場所を動くな。それから後は好きなことをやりなさい。何をやっても成功するから」と予言した。彼女の言う通りにして、ぼくは翌年の三月に「詩と思想」編集長に就任。来年その仕事を辞めるので、こんな夢を見たのだろう。)

投稿者 isshiki : 14:34 | コメント (0)

2016年12月10日

12月9日の夢(全部やり直し)

 「地球」という同人誌の主催するツアーで旅に出かける。まずは記念写真の撮影だ。「地球」といえば秋谷さんだが、なぜか彼がいない。かわりにA氏が指揮をとるが、なかなかみんなの息が揃わない。十字路で本当は直進しなくてはいけないのに、みんなは左へ曲がってしまう。慌ててぼくは大声で「バック! バック! バック!」と声をかけて、みんなを呼び戻す。
 電車の中で、詩の朗読会が始まった。電車の中にスタジオがあり、そこでメンバーが朗読をする。だが、朗読の声が外にいるみんなには聞こえない。「変だな」と気づいたぼくは、スタジオに入り、「全部、やり直し!」と声をかける。

投稿者 isshiki : 21:29 | コメント (0)

12月8日の夢(会社の引っ越し)

 会社が引っ越しをした。引っ越し先のビルの一階と二階を借りたのだが、埃だらけ、ゴミだらけの部屋だ。懸命に要らない本を後ろに片づけたり、必要な写真フィルムを手元に引き寄せたりするものの、とても仕事をできる環境ではない。なぜか一階にも二階にもぼくのデスクがあるが、周りにいる社員たちは全く違うメンバーである。
 ぼくは雑誌で、あるアメリカ人の子供の記事を載せようとしている。二件の取材が入っていて、当然同じ子供の取材だと思っていたのに、一件はアメリカ人、もう一件はアフリカ人の子供の取材だったので、驚く。

投稿者 isshiki : 21:18 | コメント (0)

2016年11月29日

11月29日の夢(幽霊長屋)

 トイレへ行きたいと思い、布団から起き上がって、玄関から外へ出る。我が家は長屋なので、自宅内にトイレがないのだ。玄関先に柳の木のような、ぞろっとした感じの女性二人が立っておしゃべりしている。一瞬、幽霊ではないかと、ぞっとする。長屋の中はいくつも部屋があるが、間仕切りの襖はすべて取り払われている。あちこちに煎餅布団が敷かれているものの、寝ている人の姿はなく、真夜中だというのに沢山の人々がおしゃべりに夢中だ。だが、あたりには沈黙が支配していて、喧騒は全くない。

投稿者 isshiki : 20:31 | コメント (0)

2016年11月28日

11月28日の夢(中国詩人との交流)

 ぼくの編集するS誌に以前から中国の詩人が寄稿してくれるようになった。最初は体制派の詩人だったのが、いつしか中間派の詩人に変わり、気づいてみると今は少数民族の反体制派詩人になっている。突然電話をかけてきて、寄稿したいと言ってきたので承知すると、毎号のように原稿を送ってきて、否応なく連載という形になってしまった。しかし、この詩人はどういう詩人なのか、どういう経緯でこういうことになってしまったのか、考えてみると、よくわからないことばかりなのだ。
 ぼくはまず中国の大使館のような建物に調査に行く。緑の中にある三階建ての白亜の建物だ。さらに、この詩人が来日して講演をしているというので、その講演会場に足を運ぶ。お腹が減っているので、お椀に入れたお雑煮を食べながら、講演会場の右後方のドアから入る。客席は階段式になっていて、前方のステージで詩人が熱弁をふるっている。しかし、お雑煮を食べながら聴くのはいかにも失礼である。ふと左を見ると、最後列の座席だけが舞台とは反対向きに置かれていて、しかも舞台との間に白亜の壁がある。ここなら講演は聞こえるが、舞台から見られることはない。そこに腰を下ろすと、ぼくが昔編集していたP誌の元編集長であるK女史が、奥に座っているのが見える。ぼくと仲の悪かったいやなおばさんである。後方のドアが開く音がするので振り返ると、何人かの男性がどやどやと入ってきた。おそらくK女史に会いに来たのだろう。ぼくは席から立ち上がり、彼らの通行の邪魔にならないようにする。

投稿者 isshiki : 15:37 | コメント (0)

2016年11月27日

11月27日の夢(海辺のホテル)

 会社をさぼり、いつもの海辺のホテルへ行く。海岸から少し離れた丘に建つ、瀟洒な白亜のホテルだ。そこへ行くには地下トンネルを通るのだが、途中で道を間違えたらしく、地上に出てみると、ホテルを通り越して、海岸へ出てしまった。
 改めてトンネルへ入り直す。トンネルは工事中で、文字通り迷路のようだ。駅員や工事の人たちが沢山いる。工事のため立ち入り禁止の表示のされた区間もあるが、親子連れがそこを歩いていくので、ぼくもその後について行ってみる。
 いつのまにかホテルに着いた。ぼくのほかに男性と女性、そのほかにもう一人いるらしく、四人のグループである。ぼく以外の三人はぼくをロビーに残して、トイレへ行ってしまった。ぼくは猛烈な空腹を感じて、オーダー用のベルを押し、ケーキを頼もうとする。女性が戻ってきて、「どうされたんですか? ホテルのスタッフが何か怒らせるようなことをしましたか?」と、ぼくに尋ねる。ぼくは慌てて「いや、お腹が減っただけだよ」と弁解する。時計を見ると、もう帰らなくてはいけない時間だ。注文したケーキがまだ来ないのに、男性は伝票を持って会計に向かう。ぼくは廊下で一人待っているが、仲間たちは誰もいなくなってしまい、ひとりぼっちになってしまう。

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2016年11月19日

11月18日の夢(2つの鍵)

 日本には隠された軍港があり、そこが観光地になっている。その町の観光を終えて、夕方帰ろうとして、ポケットを探ると鍵が二つあった。何の鍵だったか記憶がない。砂浜に戦後の海の家のようなバラックが沢山建っており、その一つは傘を預かる店だ。多分、一つは傘の鍵で、もう一つは荷物を預けたときの鍵だろう。しかし、ぼくには預けた記憶がない。認知症になってしまったのだろうか。不安になりながら、皆が並ぶ行列の後につき、傘の預かり屋の奥さんの前に行く。すると、奥さんは「もう今日は閉店です」と言う。ぼくは「いや、お宅の旦那はまだ帰ってこられないようだが、彼があと十五分は大丈夫だと言ってくれましたよ」と答える。すると、奥さんは急ににこやかになり、「そうらしいですね」と答える。

投稿者 isshiki : 21:00 | コメント (0)

11月15日の夢(地下室の小人たち)

 仕事もないのに、会社に6時まで残っていて、デスクの引き出しのゴミの整理をしている。会社の中には女性社員が多く、みんな年をとって、表情が死んでいる。その一人がぼくに話しかけて、ぼくのことを探るようにいろいろ聞き出そうとする。その隣にいる年とった女性社員もぼくらの話に聞き耳をたてている様子だ。ぼくはそんな雰囲気がいやで、振り切るように意味なく会社の外に出て、また戻る。
 もう誰も話しかけてくる者もいなくなったので、ぼくは次の取材に必要なピアノについての資料を何枚か、なくさないようにどこかの壁に貼ろうと思う。さんざん迷った末、自分のデスクの棚に貼ることにする。
 するとぼくの背後に、3人の初老の女性が現れる。一人がさっきぼくに話しかけた女性に「私は1日に10時間寝ないといけない人だったが、元気になって働けるようになった。それなのに、またダメになって、あんたが私のために買い物をしてくれるようになるとはね」と言う。
 ぼくは彼女たちに構わず退社しようとする。すると、床の一部がぱたんと開いて、地下室への通路が出現した。そこからぼくの知らない黒い服装の男たちが沢山出てきた。そうか。うちの会社には地下室のオフィスがあり、そこが出版部になっているのだ。彼らは出版部の社員なのだろう、と思う。中にはおじいさんや膝の高さまでしかない小人もいる。不気味な無言の男たちの集団である。
 ぼくは7時過ぎまで仕事をして、帰宅することにする。

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2016年11月08日

11月8日の夢(福岡の陥没の予知夢?)

 ホテルのような場所で皆でパーティーをしている。何か異常なことが起きた気配がある。窓から外を見ると、家々が崩れ落ちていく。宇宙人襲来か、あるいは異界からの攻撃だろうか。小さな子供たちを守りながら、ぼくらは外に出て、見えない敵と戦いながら逃げる。皆もぼくも、まるでスーパーマンのように活躍して、敵を倒していく。車に乗り、さらに電車に乗り換えて脱出だ。だが、電車の窓からも崩れ落ちていく市街が見える。ようやく安全な場所にたどり着き、敵の攻撃も撃退したので、再び最初のホテルに戻る。皆、服を着替えるが、ぼくだけ履いていた青いズボンが見つからず、下着姿のまま皆に探してもらう。そのとき、またもやぼくの神経は異常を感知する。再び敵が襲ってきたのだろうか。

投稿者 isshiki : 20:34 | コメント (0)

2016年11月05日

11月5日の夢(はぐれる)

 秋晴れの空の下を女友達と二人で歩いている。ぼくは自分の肩あたりまであるキャスター付きの大きなスーツケース。女友達は軽くて小さなバッグを持っている。左に曲がるとエスカレーターがあり、乗るには改札を通らなければいけない。ぼくはパスモをかざそうとするが、そうではなかった。左の壁にコインロッカーのような、大小たくさんの四角い凹みがあり、そこに荷物を押し込んで扉を閉め、消毒してもらうのだ。女友達は簡単にパスして、先に行ってしまった。だが、ぼくの荷物は巨大で重い。なんとか持ち上げて、中に入れ、扉を閉めるが、少し隙間が空いてしまう。そこからシューッと噴霧器のように、白い消毒液が空にまき散らされる。思わず目をそむける。消毒が終わったところで、スーツケースを取り出し、女友達の後を追う。岡の上の広い道路に出る。うららかな秋空の下を車がスピードを上げて行きかっている。しかし、女友達の姿はない。ふと見ると、スーツケースの一部が点滅している。何かのボタンらしい。押すと、女友達の声が聞こえてくる。彼女の声は不機嫌そうだ。一瞬、留守番電話の声かと思ったが、そうではなく生声である。ぼくは彼女が「どこにいるのか」と聞き出そうとするが、ぼくの声は彼女に聞こえていないのかもしれない。

投稿者 isshiki : 20:45 | コメント (0)

2016年11月03日

11月3日の夢(母校へ進軍)

 5、6人の仲間たちと名古屋にある母校の東海高校に向けて進軍している。そこに敵が立てこもっているからだ。しかし、名古屋の中心街は賑やかで、戦争を連想させるものなど一つもない。
 ぼくは東海高校はこの広い通りに面してあると思っていたが、それは思い違いで、ここから右手の奥に入った市街にあるようだ。ぼくの合図でみんな右手に向かうが、そこには道路はなく、川に行く手を阻まれてしまう。後ろにいた男が手を振って、左へ戻ろうとする。だが、先頭を行く男が「いや、川で濡れた方が相手に恐怖を与えられる」と言い、ぼくらは川に向かう。男に続いて、水面に降りようとするが、青い水面までは垂直の崖になっていて、とても降りられそうにない。漁師たちが軽々と水面に降りていくのを見ながら、ぼくは途方に暮れる。

 同じ仲間たちと電車に乗る。男たちの乗った左の車両は満員だ。だが、ぼくと女友達の乗った右の車両はがらがらで、ぼくらはゆったりとベンチ式のシートに座ることができた。
 ぼくはトイレに行きたくなり、一人で電車を降り、駅裏の迷宮のような裏町に入っていく。迷宮は海の底の竜宮のような怪しい極彩色の世界で、おばあさんが一人店番をしている。その一角に小さな鍾乳洞のような窪みがあり、男性用の便器が一つだけある。そこで用を足そうかと思うが、思い直してさらに奥へ進む。

 ちょうど入った店に便器があった。だが、ここは夢の中だ。ここでしてはいけない、と思う。目を覚まして、外へ出なくては。ぼくは店から外へ出る。いや、これもまだ夢の中だ。ぼくは地面に自分の体を打ち付け、転がり廻りながらなんとか目を覚まそうと七転八倒する。

投稿者 isshiki : 13:38 | コメント (0)

2016年11月01日

11月1日の夢(インドネシア様式のホール)

 女友達と二人で大きなホテルに滞在することになる。ホテルには「インドネシア様式」の広い板の間の部屋がある。ぼくらはまずこの部屋を掃除しなくてはいけない。インドネシアから古い建物を移築したのだろう。床も壁もすっかり古びていて、薄汚れていて暗い。
 まず照明のスイッチを探すが、見つからない。そこにいた男性に尋ねてみるが、振り返ると既に明かりはついていた。掃除機をかけたいと思うが、あるのは昔ながらの箒だけだ。それも二つあると思ったのに、一つは箒ではなかった。ぼくは一つだけの箒を持って、床を掃き始める。
 足がむずがゆいので、ふと見ると、足の指と指の間に楕円形の虫がはさまっている。この虫はこうやって、人の血を吸う吸血虫だ。ぼくは虫たちを一つ一つ箒で叩き潰しながら歩く。そんな中を子供たちが元気に遊んでいるが、ぼくは彼らの足元の虫をやっつけるのに夢中である。
 部屋の中に得意そうな笑みをたたえた、顔に皺の多い男性が立っている。彼は「ぼくは今、宇宙飛行士になって、一日千五百万の収入を彼女のところに送っているんだ」と自慢する。だけど、そのために宇宙でいつ命を失うかもしれない。それが代償なのだ、と思う。
 このインドネシア様式のホールを何時になったら、閉館すればいいのだろう? 一人の男性がぼくの掃除を手伝いもしないで、立ったままぼくをじっと見ている。彼はぼくがインドネシアから来たと思って、いろいろと質問してくる。

投稿者 isshiki : 14:34 | コメント (0)

2016年10月31日

10月31日の夢(ラジオ英語講座)

 倉庫街を急ぎ足で歩きながら、ぼくは携帯ラジオで英語講座を聴いている。男性講師が何か問いかけ、ぼくはそれに「サウザンド」と答える。するとまた、男女の講師がラジオからぼくに何事か二言、三言応答する。たった一人の生徒であるぼくのために、彼らはラジオの向こうで懸命に英会話を教えようとしているのだ。でも、こんなこと面倒くさいじゃないか。目指す倉庫にたどり着いた瞬間、ぼくは冷たくラジオのスイッチを切る。

投稿者 isshiki : 20:37 | コメント (0)

2016年10月30日

10月30日の夢(週明け出勤)

 月曜の朝に出社する。ぼくが一番の出社で、まだ誰も来ていない。誰か、日曜に休日出勤した者がいるのだろう。それぞれのデスクに伝言メモが置いてある。ぼくのところにも隣のA氏のところにも、校正ミスなどを指摘するメモがある。ぼくは自分宛てのメモを急いで隠す。そして、デスクの中にあった書類や私物をいったん全部外に出す。足の踏み場もなくなる。それを跨ぎ越すようにして、隣のデスクにA氏が出社する。さらにその隣の女性社員も「ちょっと通してね」と言いながら、デスクにつく。みんな自分のミスを指摘するメモのことで大騒ぎになる。やがて社員たちは「課長! 気になるから、ずっと立っているのはやめてください!」と言い出す。デスクの列の右に課長のデスクがあって、確かにその横に課長が立って、こちらを見ている。まだ若い男性の課長は、不意をつかれたようで、顔を赤らめ、どぎまぎした様子だ。

投稿者 isshiki : 10:54 | コメント (0)

2016年10月29日

10月29日の夢(ラスベガス)

 女友達がラスベガスでギャンブル・デビューするというので、付き添いで隣の部屋に宿泊する。ぼくは何かと世話を焼きたくてたまらない。手で持てる限りのものを持って、隣室を訪ねると、彼女は喜ぶものの、そのままぼくの傍らを通り過ぎようとする。ぼくは痛み止めの塗り薬のボルタレン・ゲルを取り、「せめてこれだけでも塗ったら?」と言い、彼女はその薬を首に塗り付ける。ぼくは隣室に帰るが、再び彼女が気になって、いろいろなものを手に持ち、隣室のドアを開けかけるが、あまりにも世話を焼き過ぎだと考え直して、部屋に戻る。

投稿者 isshiki : 11:18 | コメント (0)

2016年10月28日

10月27日の夢(精神分析)

 新しくできたばかりの遊園地に行く。そこにある精神分析医のオフィスにぼくは出頭を命じられたからだ。立派な建物の二階にオフィスはあった。男性アシスタントがぼくをベッドに寝かせる。だが、医師を待つ間にふと気が変わり、ぼくはそこから脱走する。
 遊園地の中を疾走する間、空から色あせた桜の花びらの塊が、ばさっばさっと降り注ぐ。ぼくはとても身が軽い。追跡してくるアシスタントの男を振り切って、ぐんぐん疾走する。ある角を曲がって、ぼくはぱっと身を隠す。男は行き過ぎたところで立ち止まり、ぼくを探してあたりをきょろきょろする。「こういうのが一番辛いんだよ」と男は愚痴る。
 だが、ぼくは逃げるのをやめ、再び分析医のオフィスに引き返す。診察室に行く前に用を足そうと、トイレのマークのついた部屋のドアを開ける。だが、そこには洋服に金銀の飾りをつけた立派な身なりの男が二人、奥と右の玉座のように豪華な椅子に座って、執務している。だが、ここはトイレなのだから、二人に構わずぼくは床に放尿しようと思うが、結局あきらめて診察室に向かう。だが、ぼくにはもう男の言うがままに分析を受ける気持ちはさらさらない。
 

投稿者 isshiki : 11:06 | コメント (0)

10月26日の夢(笑いのアイコン)

 誰かの個展に出かける。作品として(笑)を表すシンプルなアイコンが展示されていたはずだ。それを写真に撮ろうと探すが見つからない。ぼく自身はそのアイコンをやめて、他のもっと複雑なアイコンにしてしまったが、やはりシンプルなアイコンが一番だ。けれども個展会場中探してもやっぱり見つからない。

投稿者 isshiki : 11:00 | コメント (0)

2016年10月22日

10月22日の夢(解散パーティー)

 ある大きな同人誌のパーティーに行く。会場は隣り合って二室あり、皆は食事の用意された広間で賑やかに団らんしているが、ぼくだけ一人ぽつんと何もない別室に座っている。しかし、どうにも空腹なので、皆のいる方へ入ってみる。テーブルの上にはもう取り皿は一枚もない。ケーキが僅かに残っているのを、紙ナプキンに取ってなんとか食べる。
 パーティーが終わり、外へ出ると、皆が「この会はもう終わる」と言う。メンバーが沢山死んでしまったからだとのこと。皆が立ち去り、ぼく一人だけが呆然と後に残される。

投稿者 isshiki : 21:24 | コメント (0)

2016年10月21日

四つの短い夢

●10月16日の夢
 列車に乗って、Aという駅に行くつもりだったが、うっかりして乗り越してしまう。降りてみると、ここはB駅だ。Aに戻ろうと、ホームの反対側に行くが、Aに戻る線路はないのだった。

●10月17日の夢
 新宿西口からバスに乗る。バスが西口から南口に回ると思っていた同僚は「あれ?」と首を傾げ、別の乗客に「南口元町で降りたいんですが……」と話しかける。ぼくは「西口元町で降りればいいのに……」と思っている。

●10月18日の夢
 ある編集者から原稿依頼を受ける。どこかから「左へ、左へ」という声がしきりに聞こえる。

●10月20日の夢
 楽器店に取材に行く。中年の男が店頭に3人立っている。そのうちの一人がぼくの顔を覚えていて、「後で……します」と言う。それを聞いて、ぼくはすぐに会社に引き返す。
 社内にいるとデザイナーの男性から内線がかかってくる。「○○はどうしたんですか?」と言う。そういえば彼に仕事を依頼していたのに、すっかり忘れていた。仕事の材料を持って、急いで一階の彼のデスクへ向かう。

投稿者 isshiki : 20:33 | コメント (0)

2016年10月13日

10月13日の夢(従軍慰安婦の夢)

 戦争がようやく終わり、従軍慰安婦だった女性たちも解放された。終戦のどさくさに紛れて、彼女たちは軍に反乱を起こし、軍資金を奪って北極海に逃亡する。そのお金で連合国に助けてもらおうというのだ。それを知ったぼくは彼女たちの救援に向かうが、うまく彼女たちと出会うことができない。

 書店だか図書館だか分からない、本ばかりが壁に並ぶ暗い建物の中。洋書がぎっしり並ぶ二階にいるぼくは、一冊万引きしたいという誘惑を必死に抑える。階段を忍び足で降りると、今まで誰もいないと思っていた真っ暗な一階のテーブルを囲み、沢山の少女たちが読書している。こんな暗闇の中で本が読めるのだろうか。ぼくは足音を忍ばせて、彼女たちの間をすり抜けて外に出る。

投稿者 isshiki : 21:58 | コメント (0)

2016年10月10日

10月10日の夢(韓国で記念撮影)

 韓国に行き、二人芝居を観る。出入り口にドアはなく、半円形のスペースが個室の劇場になっていて、観客はぼく一人だ。役者は頭の禿げかかった男と、中年の女。劇が終わり、出て行く役者を、ぼくは拍手をしながら追いかける。そして、出たところにある大きな円卓のところで、一緒に記念撮影してもらおうとする。ところが、机の上の邪魔なものをぼくが片づけていると、沢山の人が次々に集まってきて、記念撮影の輪に加わろうとする。韓国の著名な女性詩人の顔も見える。しかし、いざ撮影しようとすると、カメラの「××(不明)機能」の問題で、シャッターがどうしても降りない。

投稿者 isshiki : 20:29 | コメント (0)

2016年10月08日

10月8日の夢(他人の夢に入る)

 一人の女性が夢を見ている。夢は透明な、縦長の繭玉のようだ。その中に白い服を着て、彼女は立っている。ぼくは「ぼくも同じ夢を見るね」と言って、自分の夢の中に入り込む。そこにはさっきの繭玉があり、彼女がいて、歓迎するように両腕を広げている。

投稿者 isshiki : 14:56 | コメント (0)

2016年10月04日

10月4日の夢(乗換駅)

 小田急線・代々木上原のホームで三番線の電車から降りて、反対側の四番線の電車に乗り換えようとする。ぼくのほかに男性二名、大人の女性二名、女子中生二名がいる。人波にまぎれて、二名の男性は姿を消した。四番線の電車に殺到する人々の列の、ぼくの前には女性二名がいて、その前にいた大きな荷物を持った一人の女子中生が今まさに乗り込もうとしたとき、背後からもう一人の女子中生が「混んでいるからやめようよ」と悲痛な声をかけた。その声に、乗り込もうとした女子中生は思わず、足を止め、彼女の大きな荷物にさえぎられて、誰も乗り込めなくなってしまう。押し合いになるが、よく見ると、車内はがらがらで、みんな座れそうだ。「空いているじゃない?!」と、ぼくは声を出す。「本当だ!!」 みんな、とたんに希望が湧いてきたようだ。

投稿者 isshiki : 11:45 | コメント (0)

2016年10月03日

10月3日の夢(騙し合い)

 詐欺師の母親と娘がいる。娘の方は二十代のお嬢様風である。ぼくは仲間の男性と共に記者として、この詐欺師母娘を逆に騙してやろうと考える。
 ちょうど手頃な廃屋になったばかりの高級ホテルがある。広い芝生の前庭も高級感のあるロビーも、多少くたびれてはいるものの元のままである。
 ここに二人をインタビューするからと言って、呼び出した。二人をロビーの席につかせ、食事をご馳走すると言う。ここで、ぼくの相棒の男は「手洗いに行く」と言って、姿を消した。ここからはぼく一人でやらなくてはいけない。ロビーにはぼくと母娘しかおらず、閑散としているが、母娘はぼくを疑っていないようだ。一人しかいないウェイターがトレイに載せたランチを運んできた。チャーハンは小さな小皿にほんのちょっぴりで、味も薄い。手抜き料理だが、二人はまだ気がつかない。
 「では上の部屋でインタビューしましょう」とぼくが言うと、二人は頷いて席を立つ。母親はクロークへ行き、高級な黒い上着を自分のものだと言って、騙し取った。そして、二人は上へ行くと見せかけて、そそくさと玄関から外へ逃げる。ランチを食い逃げするつもりなのだ。
 ぼくが様子を伺いに出口まで行くと、雨の前庭を慌てて母親が駆け戻ってくる。忘れ物をしたらしく、ばつが悪そうにぼくを見る。

投稿者 isshiki : 14:47 | コメント (0)

2016年10月02日

10月2日の夢(病院から通勤)

 病気になり、入院先から会社に出勤している。病院では忙しくて大変だが、会社ではたいした仕事もなく、暇である。今日も出社してみると、大きな事務封筒に入れた入院書類を病院に忘れてきたことに気づく。また取りに戻るのは大変だ。病院に電話して送ってもらおうとするが、電話が通じない。

投稿者 isshiki : 20:39 | コメント (0)

10月1日の夢(銭湯海水浴場)

 詩人のH氏の運転する車で仲間たちと海水浴場に向かう。車は一番舗道に近い側を疾走しているが、センターラインには金属製の長方形のものが、沢山旗のように立っていて、車が接触するのではないかと気が気でない。
 海水浴場は銭湯の入り口のような感じだ。すごい数の人が行列して並んでいる。何人かずつ入口で靴を脱いで上がり、みんなにお辞儀をして順番に暖簾の向こうに消える。そしてまた何人かずつ暖簾から出てきて、そこで舞台あいさつのようなことをする。ぼくのすぐ後から出てきたのは、海水浴なのにすっかり服を着こんだ髭の紳士である。慌てて服を脱ごうとするが、続いて出てきた女性が「この人は西洋画家なの。ごめんなさいね」と言い、彼は服を脱がなくてもいいことになった。

投稿者 isshiki : 20:28 | コメント (0)

2016年09月30日

9月29日の夢(食堂)

 ぼくの実家のあったところは名古屋の覚王山である。今は地下鉄の通っている広小路通りには昔は市電が走っており、覚王山の一つ手前が池下、もう一つ手前が仲田、それから今池であった。今日は池下で一時から取材があり、タクシーに乗って今池、仲田とだんだん近づいていく。広小路通りは人通りもなく、暗くて車がすれ違うのもやっとの感じだ。こんなに狭い道を市電が走っていたのだろうか。
 池下で車を降り、取材の前に腹ごしらえをしようと、ランチする場所を探す。ビルの二階に食堂街がある。最初に覗いた中華レストランは手頃な感じだが、中年婦人の団体が賑やかにしゃべりながら食事をしているので、敬遠する。いろいろと店をひやかすが、適当な店を見つけられないまま、今池まで歩いて戻ってきてしまった。最後に入った店は、頭のはげた初老の男が主人である。ところてんか豆腐のような、不定形のものを水槽に入れて販売している。それを一個、皿に入れてもらうが、これだけではランチに足りない。しかし、ほかに食べられそうなものがこの店には見当たらない。

投稿者 isshiki : 14:12 | コメント (0)

2016年09月28日

9月26日の夢(地下鉄)

 仲間と地下鉄で出かけ、別の路線に乗り換える。反対側のホームに既に停車していた車両に慌てて飛び乗った。そこは一番後ろの車両で、窓際の通路に小さなテーブルが一つ置いてある。ぼくはそこにリュックを置きたいと思うが、別の乗客がそこに荷物は置いてしまった。ぼくはしかたなく床に座り込み、膝の上にリュックを置いて、中身をごそごそとあさる。気がつくと、さっきまで一緒だった仲間がいない。そういえばあの乗換駅には二つの路線が乗り入れていた。ぼくは別の路線に乗ってしまったのかもしれない。アナウンスをよく聞いて、また乗り換えればいいと思う。

投稿者 isshiki : 14:52 | コメント (0)

9月25日の夢(ショッピングセンター)

 ぼくの住むマンションの端に二階建てのショッピングセンターができた。靴を脱いで上がるフローリングのショップである。中年男性のマネージャーが取り仕切るオープニングを見学し、自宅に戻ろうとすると、自分の靴が見当たらない。しかたなく、裸足のままけがをしないよう、気をつけながら歩く。

 お腹が減ったので、新しくできたショッピングセンターに出かける。総ガラス張りのとても近代的な広い建物だ。だが、ここはアフリカなので勝手が違う。レストラン街を見て回るが、いるのは黒人たちばかりで、食べ物も見たことのないものばかり。入る勇気がないまま、中二階のお菓子屋の並ぶフロアへ行く。女性店員がぼくを呼び止めるので、勇気を出してお菓子の一つを指さし、「これをください」と言う。店員はそれをトレイに載せて、「四千円です」と言う。ぼくは「えっ、そんなに高いの?」と驚き、「どこにその値段は表示されているの?」と尋ねる。女性は印刷されている文字をいろいろと指さして見せるが、どこにも価格表示は見当たらない。

投稿者 isshiki : 14:35 | コメント (0)

9月24日の夢(大邸宅)

 立派な邸宅を仲間たちと訪問している。一室で仮眠をとり、目が覚めると、もうみんなは帰り支度をすませたようだ。慌てて起き上がると、水色のカーテンの陰でお風呂から上がった男がタオルで体を拭いている。「失礼します」と男に声をかけ、自分の荷物をかき集めて隣の部屋に行く。さっきの男はこの家の主人だと思ったのに、主人は隣室で女性と話していた。彼の夫人など何人かがその部屋にいる。話がなかなか終わらないので、さっきの部屋に戻るが、そこには何人か主人の家族がいる。誰かが「女ではない、女ではない」と繰り返し叫んでいるのが聞こえる。

投稿者 isshiki : 14:26 | コメント (0)

2016年09月22日

9月22日の夢(大阪城築城)

 大阪城を築城する責任者になった。といって、現在の話である。既に原型となる建物はあり、これを改築するだけだが、待っていてもなかなか人手が集まらない。何人かで座って待っていると、少しずつ人が集まってきた。一応、徳川方との戦争状態にあるらしく、「窓から外を覗くな」と注意されるが、ぼくは無視して覗く。でも、窓からはたいした景色は見えない。
 やっとコンクリートミキサーやワゴン車が集まってきた。ぼくは外に出て、舗道の柵に腰掛ける。銀座のような賑やかな表通りだ。車道の方から青っぽい制服を着た男たちがどやどやとぼくの周囲に集まってくる。どこかの大学のラグビー部らしい。ぼくは彼らの傍若無人な態度に腹を立て、我慢して座り続けるが、あまりにやばそうな感じになったので、立ち去ることにする。
 城内に戻ると、ついに大勢の人たちで中はいっぱいになっている。隣室では合唱が始まった。美しいハーモニーに惹かれて、ホールのような広い部屋に入る。舞台の上に数十人の学生が上がって、山の歌をうたっている。それと同じぐらいの数の学生が客席に座って、それを聞いている。

投稿者 isshiki : 11:33 | コメント (0)

2016年09月21日

9月21日の夢(パーティー)

 パーティーに招待されている。知らない男性二人と一緒だったが、一階の控え室は招待客でいっぱい。人ごみの中で、彼らを見失ってしまう。招待客には変人が多いようだ。頭にターバンのようなものを巻き、爬虫類のような目をした女はTシャツをまくりあげてお腹を出し、ぼくにへそを舐めろと言う。
 とてもこんな連中とはつきあっていられないので、外に出る。これはテレビドラマで、どこかでロケされたものらしい。見回すと、目の前の風景に見覚えがあり、はっとする。ここはぼくが昔いた草思社の近くではないか。
 よく見ると、建物は傷ついていて、焦げ跡がある。原宿で大きな火事があり、そのあたりの建物は廃屋になっていた。その建物を改修してロケをしているのではないか。だがよく見ると、似ているようで違う気もする。

投稿者 isshiki : 14:30 | コメント (0)

9月20日の夢(花が燃える)

 かつて詩誌「地球」の同人だったH氏が舞台で歌っている。「花が燃える、花が燃える……」。やがてその歌をうたっているのはぼく自身になる。「花が燃える、花が燃える……」。目覚ましが鳴り始めたとたん、音楽はぴたりと止まってしまう。もっと聴いていたかったのにと悲しくなる。

投稿者 isshiki : 14:24 | コメント (0)

2016年09月19日

9月19日の夢(喫茶店)

 喫茶店だと思っているが、フロアに立ち並んでいるのは木製の書棚。そこにぼくの作った本を並べて、売らせてもらっているらしい。昔の仕事仲間のイラストレーターに依頼して、描いてもらったイラスト付きの本も作って売る。それとは別に、自費出版本も作ってあげたので、その費用として二十万円ほどの代金を受け取った。しかし、描いてもらったイラストの料金を支払っていない。会社に戻って、原稿料支払い依頼書を書かないといけないなと思う。さっき貰った自費出版代と相殺すればよかったなと思う。
 女友達を原宿に遊びに連れて行く。原宿はその名の通り、一面の緑の芝生の原っぱだった。馴染みの店のはずのレストランに入ろうとして、ドアをあけると、中は予想外に狭く、左右に二つのソファがあるだけだ。片側は三人掛けで二人の女子中生が、他方は二人掛けで一人の女子中生が座って、飲み物をストローで飲んでいる。これでは二人並んで座れない。三人が一つのソファに詰めてくれることを期待するが、彼女たちは黙ってぼくの顔を見つめるだけで、動こうとしない。ぼくは外にいる女友達に声をかけて、中に入るように言う。そして、別棟にあるトイレに行く。トイレにはドアがなく、白い大きなカーテンが激しく風に揺れている。風が吹くたびに、ぼくの用を足す姿が彼女たちに見えてしまいそうで、気が気でない。

投稿者 isshiki : 11:17 | コメント (0)

2016年09月17日

9月17日の夢(要塞)

 砂漠のような場所にある二階建ての要塞に立てこもり、銃で戦っている。最初に撃っていた部屋から隣の部屋に移り、さらに撃つ。そして、要塞から外に出て戦う。
 夢の画面はテレビ中継車からの映像らしい。要塞にだんだん近づいていく。外から攻める側と、中から応戦する側の戦闘がどんどん激しくなる中、テレビ画面はどんどん要塞に近づいていき、戦闘のすぐそばをゆっくりと通り抜けていく。二人の兵士が手榴弾を投げ、カメラのすぐ近くで爆発する。

投稿者 isshiki : 11:26 | コメント (0)

9月14日の夢(宝石店)

 もうおしっこが我慢できない。高級宝石店は照明が暗いので、ここでしてしまおうと思う。眼鏡をかけた男性店員が何人か目を光らせているが、何気ない顔をして、宝石の飾り立てられたテーブルを回りながら、その足元に放尿をしていく。

投稿者 isshiki : 11:21 | コメント (0)

2016年09月04日

9月4日の夢(川のほとりの朗読会)

 今日は学校の文化祭の日だ。いつのまにかクラスのメンバーはみんな外に出てしまい、教室に残っているのはぼく一人だ。そこへ、この教室を会場として使おうとしている他のクラスの男子生徒たちがどやどやと入ってくる。慌てて教室の外へ出ようとするが、出入り口の床には彼らの持ち込んだ機材がいっぱいで、それを思わず踏んづけてしまう。さて、これから柔道部の部室に行かなくてはならない。それは校舎とは独立した建物のはずだが、どこにあるのか見当がつかない。
 そうだ。これから知人の女性詩人の発表会があるはずだった。彼女の朗読のバックで、ぼくは神楽太鼓を叩いたり、鞭をふるって風の音を出したりしなくてはいけないのに、まだ何の準備もしていない。だが、川のほとりで彼女の朗読パフォーマンスは既に始まっていて、ぼくがいなくても大成功を収めているようすだ。
 

投稿者 isshiki : 16:32 | コメント (0)

9月3日の夢(コンサート)

 ホールでぼく自身が出演するコンサートの準備をしている。ホールは六角形か八角形で、その角の部分ごとにちょっとした部屋のようなものがある。ぼくは共演するもう一人の男性アーティストと共に、のんびりとそれらの部屋を巡っていく。自信たっぷりで、とても充実した気分だ。

投稿者 isshiki : 16:26 | コメント (0)

2016年09月02日

9月2日の夢(クビになる)

 会社にいると、「当社ともう一社と御社と組んで、共同事業をできませんか」という電話がかかってきた。ぼくは無意味な電話だと判断して、お断りする。
 今日は上司が部下を一人一人自分の個室に呼び出して、面談をしている。次々と同僚が呼びこまれるが、ぼくはその間に服を着変えようと思う。裸にならなければならないので、一人だけになれるところを探すが、社内にはない。会社の外に出ると、そこは眼下に流れの早い川が流れる谷間を見下ろす岩山の上。観光客が沢山いるので、人目がある。茂みのかげにどうにか人目を避けられる場所を見つけ、着替えようとすると、二~三人の同僚がやってきたので、そのまま談笑する。
 会社に戻ると、ちょうどぼくの面接の順番である。上司は民進党の江田である。怖い顔で「さっきおまえに他社のふりをして電話をかけたのは私だ。あんないい話を断るなんて、おまえはクビだ」と宣告される。だが、ぼくは平然とプライドを保ち、胸を張って会社を出ていく。

投稿者 isshiki : 10:36 | コメント (0)

9月1日の夢(ねじめさんの書斎)

 ねじめさんの家へ行く。階段を上がった二階に奥に広がった大きな書斎があり、何台もベッドが並んでいる。ぼくの持っている掃除道具は箒と塵取り。集めたごみを箒で塵取りに入れようとするが、なかなか入らない。掃除機を借りたいが、ここにはなく、どこかの部屋で掃除機が唸っているのが聞こえる。「使っているんだなあ」とぼくが呟くと、隣にいたH氏が「えっ、えっ?」と言う。床を見ると、薬袋やいろんなゴミが散らかっている。

投稿者 isshiki : 10:19 | コメント (0)

2016年08月30日

8月30日の夢(トイレ掃除)

 ぼくは中学生か高校生。別のクラスと合同で何かの活動をするので、お礼にそのクラスのトイレを掃除することになる。よく知らない女生徒とぼくとが掃除当番に選ばれ、掃除道具を持ってそのクラスに出向く。途中、掃除道具のビニール袋の底にくっついていたらしいぼくの帽子が、はらりと廊下に落ちたのを拾う。
 クラスに着いた。白いワイシャツ姿の男子が廊下との間の窓に猿のように乗っかっていたり、普通の腕白なクラスである。驚いたことに、教室から廊下にちょっと張り出した形で、男子用・女子用の便器が一つずつついている。このクラス専用のトイレがあるのだ。かたわらにビニール袋が二つ、フックに吊り下げられている。自分のクラスから持ってきたビニール袋ではなく、これを掃除に使えばよいと思う。一つの袋には棒状のフライドポテトが、もう一つの袋には割りばしが沢山入っている。いずれも便器の中に必ず落ちているものだ。手にとると、中で汚物のガスが発酵しているのだろうか。パチパチと音を立てて、ポテトチップスや割りばしが間欠的に飛び上がるのが面白い。

投稿者 isshiki : 10:31 | コメント (0)

2016年08月29日

8月29日の夢(荒廃した中央快速)

 ある詩人の作った映画の試写が阿佐ヶ谷であるので、会社の先輩の女性と一緒に、東京駅の一番線から昔懐かしい赤色の中央快速に乗る。彼女は40年以上前に「声に出して読む……」シリーズを企画した編集者だ。二人とも立っていたが、ふと見ると同僚のかたわらにはイケメンの男性二人が寄り添っている。しかも、いつのまに座席に座ってしまい、ぼく一人が吊革にぶら下がっている。
 気がつくと彼らの姿はない。電車の中は座席が外れて床に転がるなど、ひどく荒廃している。乗客のほとんどは汚い床に座り込んでいる。目つきの悪い若くて痩せた女が、体育座りをしたまま、ぼくを遠くから睨んでいるのが薄気味悪い。
 もう中央快速に長い間、乗っている。このあたりの駅から詩人の郷原さんが乗車するのではないだろうか。目の前に座っているのは、もしかしたら清水さんではないだろうか。いやいや、と、ぼくは思い直す。阿佐ヶ谷がこんなに遠いわけがない。電車が今渡った鉄橋は多摩川ではないだろうか。車内アナウンスが「いなりながやー」と駅名呼称する。聞いたことがない駅だ。引き返した方がいい。腕時計を見ると、まだ10時半だ。開映までにはまだ十分、時間がある。

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2016年08月28日

8月28日の夢(らせん階段のある楽器店)

 楽器店にピアノの修理を頼んだが、要領を得ない。店から電話がかかってきたので出るが、男性店員はまともな対応をしてくれるものの、女性店員はまるで呪文か暗号のようなものを口にするばかりだ。ぼくはその対応に怒りを爆発させるが、よくよく彼女の言葉を聞いてみると、「島崎藤村の『小諸なる古城のほとり』を歌えるようにピアノを直します」と言っているらしい。こんな対応ではお客は怒るばかりだとは思うものの、一応彼女の言いたいことが分かったので、バスに乗って店に向かう。
 店に着くと、早速その女店員が出てきて、同じ呪文か暗号のような言葉を呟く。ぼくは一人だけ店のらせん階段を登るが、下にいた人たちが全員どこかへ消えてしまったので、慌てて降りる。みんな店の出口に止めた車に乗り込み、ピアノの修理を頼んだ顧客の家へ向かおうとしている。そのとき、ぼくは階段の一番下の段に鞄かコートのようなものが忘れられているのに気づく。女性店員のものかと思うが、彼女はその両方とも持っていると言う。
 
 乗っていたバスが故障だというので、降りて修理が終わるのを待っている。ようやく直ったと思ったら、ぼくを置いてバスは出発してしまった。車も持っていないし、ここからどうやって帰ればよいのかと、途方に暮れる。

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2016年08月27日

8月26日の夢(少女の遭難)

 大きな石がごろごろある丘の上に建物がある。建物に近道するつもりだろうか。麓で小学生くらいの少女が登山道ではない岩場をひとりで登っていくの。ぼくはふつうの登山道を登り、建物にたどり着く。そこで、さっきの少女が途中で遭難死したことを告げられて驚く。
 建物ではピアノの録音作業が行われている。ピアノが廊下に置かれているので、廊下を通ることができず、室内を廊下代わりに通行する。
 老婆と二人外に出る。一段地面から高くなった道にバスが来ているはずだったが、スタッフの男が鉄道で帰るようにと指示をする。しかし、駅に行ってみると、全く知らない路線の駅だ。ひれに乗っても都内の駅には帰れそうにない。老婆が困っている。ぼくもどうやって帰ろうかと、途方に暮れている。

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8月21日の夢(パリで暗殺)

 ここはパリ。障碍者のためのものらしい施設に入所して、作家をしている男がいる。彼は恋人とデートに出かけるが、デート先で施設のマネージャーに銃で殺されてしまう。それは事故として処理された。
 それを知って、新たな入所者が作家になった。だが、女性を連れて外出し、地下鉄の駅への入り口で、施設のマネージャーに「これからデートだ」と言ったとたん、同じことが繰り返される。
 殺人現場の正面は暗い広場で、夜黙々と現場検証をする捜査員たちの姿が見える。空にヘリコプターの爆音が大きくなる。
(以前にアップした夢の二日前に記録した夢ですが、記録したこと自体を忘れていたため、アップするのが遅くなりました)

投稿者 isshiki : 21:49 | コメント (0)

2016年08月23日

8月23日の夢(暗殺列車)

 今は戦前である。ぼくら男女数名からなるグループは、豪華列車に乗って成功の見込みのない暗殺を実行するために、現場へ向かうところだ。ホームに列車が滑り込み、同志たちが次々乗り込む。だが、ぼくだけが切符を忘れてきた。でも幸いにして改札もなく、車掌にも見とがめられることがない。列車の窓から巨大な高層ビルや軍艦の停泊する港の風景が見える。夜空にはぼくらの前途を祝うように、星々が華麗な天体ショーを繰り広げて、夢のような美しさだ。

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2016年08月17日

8月17日の夢(レジ袋の詰まったバッグ)

 学校の教室の中で、生徒たちが互いに悪口を言い合っている。教室から一人の女の子が外に飛び出した。彼女のバッグにはスーパーのレジ袋がいっぱいに詰め込まれ、まるでサンタクロースの袋のように膨らんでいる。後方から走ってきたトラックの車体の一部が、そのバッグを引っ掛ける。今にもバッグがはじけて、道いっぱいにレジ袋が飛び出すのではないかと思う。

投稿者 isshiki : 16:28 | コメント (0)

2016年08月16日

8月16日の夢(テスター)

 会社の実験室で新型のテスターにビデオテープのようなものをセットして測定している。同僚たちが見学に近寄ってくる。ビデオテープのようなものからは、今では希少価値の35mmフィルムがはみだしている。当然ながらとてもレアなものに違いない。同僚が「見せて」と言うので、わざわざテスターから取り出して自慢する。
 女友達が外に来ていて、ぼくは彼女に有名アニメーターの書き損じのスケッチをいくつか渡すことになっている。いずれも厚めの画用紙にトレぺをかけたものだが、中にはこれはあんまりではないかと思うものがあり、そのうち3枚を表で待っている彼女のもとへ、確認のために見せに行く。1枚はトレぺに絵具ではなく、犬の糞が付いているように見えるもの。もう1枚はアニメーターのものではなく、ぼく自身が描いたもの。最後の1枚はそもそも絵そのものが描かれていない、不完全なものである。地面にしゃがんでいた女友達は意外にもそれらを受け取ってとても喜び、「これもあれも下さい」と言う。
 市街を歩いていて、自分の着ているピンクのシャツに黒いうんちが付いているのに気がつく。きれいな服だが、しかたなく脱ぐと、もう1枚にも付いているので、それも脱ぐ。それでもぼくはまだ2枚の美しいピンクのシャツを着ている。これで十分じゃないかとぼくは思う。周りは渋谷のような近代的な、とても賑やかな交差点である。

投稿者 isshiki : 14:28 | コメント (0)

2016年08月10日

8月9日の夢(布団)

 会社から帰宅すると、ぼくの布団だけが見当たらない。気が付くと、洗面所の奥の洗濯機が置かれていた場所に、押し込められて敷かれていた。

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2016年08月06日

8月6日の夢(床屋)

会社を途中でさぼり、家のそばの床屋さんに向かう。床屋さんの何周年かの記念日なのか、それとも経営が思わしくないから、お客さんになってあげたいと思ったからなのかは、思い出せない。ただ、ぼくはもう四十年ぐらい床屋さんに行ったことがない(他人任せにするのがいやなので、必ず自分で調髪する)ので、相当な意気込みであることは確かだ。
 三時から開店のはずである。近くの公共駐車場に床屋さんの軽自動車が滑り込んできた。降りてきた床屋さんは長年Y社でお世話になったN氏である。ここで出張床屋をするつもりなのだろうか。
 開店まで待とうと、近くの喫茶店に入る。同席したおばさん三人組も、その床屋さんにこれから行くと話している。
 そろそろ開店時間だなと思って、店を出る。外はもう夕闇が降りていて、まるで見知らぬ街に来たみたいで、途方に暮れる。駐車場へ行くべきか、床屋のお店に行くべきか迷うが、お店に行くことにする。しかし、ぼくの歩いている方向が正しい道なのか、全く自信がない。

投稿者 isshiki : 11:16 | コメント (0)

2016年08月05日

8月4日の夢(アポ取り)

 そろそろお昼休みだ。昼食をとろうとしながら、なにげなくノートを見て、今日はお昼と夕方に二本のインタビューの予定を入れていたことに気づく。しかも、お昼のインタビューは「女性ミュージシャンを0時00分から」となっていて、既に予定時刻を20分ほど過ぎているではないか。慌てて階段を降りて飛び出そうとして、テレコを用意してないことに気づく。彼女の所属事務所である「音楽振興会」の女性マネージャーに電話するが、焦って「もしもし、こちらは音楽振興会の一色ですが」と名乗ってしまい、急いで「SCRの一色ですが」と言い直す。さて、ぼくがインタビューする相手はピアニストだったか、名前は何というのだったか……。企画書を目で追いながら、データを探す。手土産は、ちょうど食べようとしていたお菓子の詰め合わせにしようと思い、受話器を持っていない方の手でその包みを裏返すと、デスクの上でそれはばらばらに砕けてしまった。

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2016年08月02日

8月2日の夢(エレベーターと階段)

 二階へ行こうとしてエレベーターに乗る。後から子供連れの夫婦が乗ってきて、三階のボタンを押す。エレベーターはなぜか二階を通過して、三階に止まる。恐縮する夫婦に「大丈夫です。階段で降りますから」と言う。このドアが階段だろうと思って開ける。実際、そこには階段があったが、左へ曲がっていて、踊り場から下は暗くて見えない。おまけに真黒なコールタールのような泥が下から踊り場までを埋めていて、とても降りられない。三階なのだが、そこは地上で、普通の市街地が広がっている。
 改めてエレベーターで二階へ降りる。外へ出ると、そこも地上であるが、さっきとは別の市街地が広がっている。

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2016年07月31日

7月31日の夢(中国)

 中国の劇場で仲間たちと芝居を観ている。昼休みになった。一人劇場を離れて、食堂でランチをとる。ロビーに戻ると女性が「今日はあなたと食事する」と言って、自分のお弁当を開ける。他のメンバーは客席で食事をしているようだ。なんだ。そんなことなら、ぼくも劇場でランチをとればよかったと思う。
 午後の部が始まる前に、トイレに行こうとする。ロビーから劇場へ行く細い通路の左側に、男女のトイレのマークが見える。だが、トイレのドアはとても狭くて、トイレに入ることのできないまま劇場に出てしまった。反転して、再度ロビーに出る通路を探す。多分、ここだろうと思う壁の一部を押すと、ドアが開き、さっきよりさらに細い通路に体を押し込むことができた。だが、この通路にはトイレはなく、劇場の外に出てしまった。
 一人で外を歩いていると、突然サイレンが鳴り渡る。演習だろうか。中年の中国兵がぼくを誰何し、「止まれ!」と命令する。日本人だと答えると、彼はぼくに銃を向け、大きなボールを渡し、「日本人ならおまえの肌でこの球を磨け」と言う。戸惑いながら、ボールを受け取ると、別の日本人が訳知り顔ににやにやしながら近づいてきた。彼も同じボールを持っている。「左手は中国では穢れた手とみなされる。だから右手で磨くんだ」と教えてくれる。弾力のあるボールはまるで女の乳房のように、手にまといつく。

投稿者 isshiki : 16:24 | コメント (0)

2016年07月25日

7月25日の夢(張り込み)

 早稲田詩人会で船の運送業を始めた。ぼくはその受付係だ。早速、発注の電話がかかってきた。S月堂のC社長からである。「こういうふうに事前に電話しておけばいいのですね」と問われ、ぼくは「はい。それでは27号室(50年前、早稲田詩人会があった部室の番号)でお待ちしています」と答える。

 ある夫婦が夜中に何者かに拉致された。近所の人たちが総出で、いなくなった夫婦の家に真夜中に張り込むことになった。ぼくが行ってみると、家の前の暗がりに3人の男女が身を隠すように潜んでいる。一人は猫のお面をつけている。
 家の中には大勢の住人たちがいる。突然、誰かが「敵がやってきた」と叫ぶ。ぼくは「誰が指揮をとるんだ? 逃げるぞ!」と叫ぶ。一斉に家から飛び出すと、向こうから大きな人影がどたどたと息をきらして走ってくる。「小川くんも来てくれたんだ」と、皆喜ぶ。

投稿者 isshiki : 20:06 | コメント (0)

2016年07月24日

7月24日の夢(女王様の会社)

 女王様の治める会社に勤めている。海の近くに建てられた新社屋だ。島なのだろうか? 海の中に敵の陣地の灯が見える。だが、それは過去の時代の風景らしい。半透明に現代の都市の風景がそれに重なって見えている。ぼくらはその陣地を偵察したり、女王様にもらったさまざまな武器で攻撃する。西洋の中世のような剣がある。研いでみると、ちゃんと切れる。しかも、ぼくでも扱えるほど軽い。ぼくは女王様から望遠鏡を貰い、それを使って勝利することができた。
 武器を別室にいる女王様に返還する儀式があり、ぼくは望遠鏡を返しに行く。女王様の足元には茨のバリケードのようなものがあって、とても邪魔だ。ぼくがそれを跨いで、無事に返し、退出すると、女王様が「一色さんが望遠鏡を本当に返しに来たのよ」と、感に堪えたように言うのが聞こえる。
 ぼくの隣のデスクには相沢正一郎さんが座っている。ぼくらのデスクの足元は沢山の段ボール箱でぎっしりだ。それらを足で押しのけながら、ぼくは仕事をする。その会社を、ぼくは一日ずる休みしてしまう。翌日、首をすくめて出勤するが、誰もぼくの欠勤をとがめだてしない。

投稿者 isshiki : 20:35 | コメント (0)

7月19日の夢(鮎川信夫についての講演)

 教室で鮎川信夫について講演をしている。教室の中を歩き回りながら話し始めたが、手にしているメモは一枚だけ。ぼくと鮎川さんの関係について話し出したのに、二枚目以降は持ってくるのを忘れたらしい。
 鮎川の幼稚園時代の写真、ピアノ教室に通っていた時代、小学校時代のカラー写真が詰まったアルバムを手にしている。しかし、そのどれにも人は一人も写っていない。

投稿者 isshiki : 20:30 | コメント (0)

2016年07月15日

7月15日の夢(兵士に志願)

 大学の研究室の訪問を終えて、廊下に出る。二階から一階にかけての廊下と階段は、壁際にスチール棚がびっしりと置いてある。そこには乱雑に貴重なCDやビデオカセットが所狭しと並んでいる。いずれ改めて、欲しいものを借りに来たいなと思う。一階には製本される前の校正刷りも何冊かある。これは貴重な資料だ。
 波打ち際に出る。海の深い青が美しい。志願兵の受付が終わろうとしているところだ。十八世紀ぐらいのヨーロッパの髭を生やした若者たちが七~八名整列している。担当者が「午前中は一歳年上の志願兵を受け付けたので、皆さんは午後からの受付になります」と言う。ぼくは彼に左手を敬礼するように挙げて、「志願兵です」と申告する。だが、肩がしびれて、左手は肩の高さまでしか上がらない。

投稿者 isshiki : 14:11 | コメント (0)

2016年07月13日

7月13日の夢(プレゼン)

 クライアントのところにプレゼンテーションに行く。クライアントの初老の男性が一人椅子にかけていて、プレゼンをする各社の担当者がその前に何人も並んだ。ぼくはその一番前。定時になり、さあプレゼンをしようとして、自分の荷物をごそごそ探すが、どうしても資料が見つからない。あまり皆を待たしてはまずいので「忘れてきたみたいです」と言って、順番を譲る。
 トイレに入る。特に左側が汚れていて、スリッパが床の茶色い液体を吸って、気持ちが悪い。足元の和式便器を見ると、真ん中に黄色い汚物がこんもりと盛り上がっている。

投稿者 isshiki : 20:45 | コメント (0)

2016年07月12日

7月11日の夢(トイレ行ってこい!)

 バスの車内で食事をしながら、建設技術者たちがボランティアの話をしている。労務手帳に「竹中組、○○組」と記入されているため、皆就労中とみなされて、「既に稼いでしまった者には仕事させられない」と言われてしまったのだ。「だから、ボランティアをするにはちょうどいいのです」と彼らは言う。そのとき一人の男が車外から名前を呼ばれ、出ていく。その瞬間、突然「トイレ行ってこい!」という男の罵声がどこからか聞こえて車内に響き渡り、皆呆然とする。

投稿者 isshiki : 20:30 | コメント (0)

7月7日の夢(赤いスーツケースと黒いリュック)

 観光バスで日本全国を旅して歩いている。現在の日本は人口がとても少なくなり、自然の中に巨大な一軒家がぽつんぽつんと存在しているだけ。今日ようやく日本一周の旅を終え、ぼくらは大きなスーツケースを抱えてバスを降りる。ぼくは出口に巨大な戸板のような赤いスーツケースを、飛行機の脱出口のように斜めに立てかけ、そのスーツケースを踏まないように気をつけて降りる。だが、うっかりして黒い自分のリュックを車内に置いてきてしまったことに気づく。「ちょっと待って。荷物を取ってきた方がいいかな」と、ぼくは誰にともなく言い、車内に戻る。すると、バスの中は賑やかな中学生たちでいっぱいだ。「ちょっと待って。ぼくの荷物がないかな」と声をかけるが、誰もぼくのことなど気にかけない。バスは今にも発車してしまいそうだ。

投稿者 isshiki : 20:21 | コメント (0)

2016年06月28日

6月28日の夢(印鑑)

 丘の上の草原にある瀟洒な白亜の建物の中に、ぼくの会社が移転したらしい。学校の校舎か教会のような感じのする二階建ての建物だ。二階のオフィスにいると、Uくんたちが会社から新しいきれいな印鑑を支給されたようで、早速それを使って見せている。うらやましい。ぼくの印鑑もあるかもしれないと、階下に降りる。職員室のような部屋の前の廊下に、ビニール袋に入れたたくさんの印鑑が置いてある。一つ一つ確かめてみるが、ぼくの名前のものは見当たらない。ぼくは正社員ではないし、お金もないから、作ってもらえないのだ。

投稿者 isshiki : 15:19 | コメント (0)

2016年06月24日

6月24日の夢(裁判)

 みんなに集まってもらい、裁判を開くことになった。しかし、詰めかけた傍聴人というより客たちは、ロビーでがやがやと騒ぐばかりで、なかなか法廷に入ってくれない。ぼくは「ただいまから開廷しますので、お集りください」と声を嗄らして叫んでまわるが、「お集り……」のあたりになると呂律が回らず、滑舌が悪くなる。
 二時間ほど待ちくたびれたところに、やっと被告たちがやってきた。三人の青い作業服を着た男たちで、頭からどろどろの白い石膏をかぶっており、「これから風呂に入りたい」と言う。法廷の後ろの席にいるぼくに、舞台から司会者が「一色さん、どうですか」と声をかけてくるので、ぼくは彼に被告たちが風呂に行ったことを告げる。
 そんなふうにして、今日でもう裁判は三日続いている。気づくと、ぼくの家の中が法廷になっている。ぼくの家は左右二つの部屋に分かれ、どちらも厚いひだのあるビロードのカーテンがかかっており、中は見えない。左側の小さな部屋は寝室だ。右側の部屋のカーテンの奥でまだ裁判は続けられているのだろうか。

投稿者 isshiki : 15:59 | コメント (0)

2016年06月21日

6月21日の夢(銀座で対談)

 歳末の銀座のオフィス。場所は八丁目あたりだ。通りを隔てた反対側の店を会場に、詩人のA氏と誰かが対談することになっている。通りを渡って、会場の店に入る。左手に狭い部屋。右手に広い部屋があり、椅子もテーブルもすっかり片づけられている。真ん中に座っている頑固そうな店主に「対談の方、よろしくお願いします」と声をかけると、彼は「対談? そんなものはダメだ」と言う。ぼくは「いや、既にここを会場として予約済みなんですよ」と言う。店主は「そんならいい」と態度を変える。
 また通りを渡ってオフィスに戻り、対談の準備をする。A氏は座卓に正座をして読書中だ。ぼくはトイレに行く。便器の代わりに衣服や布団が丸めて置いてあり、これに用を足せばいいらしい。トイレの足元の白いシーツの中に誰かが寝ていて、ぼくはそれを踏んづけてしまう。

投稿者 isshiki : 13:53 | コメント (0)

2016年06月19日

6月18日の夢(ホワイトボード)

 浜松の会社から東京の自宅に帰ろうとしている。今から静岡で乗り換えて帰宅すると、夜遅くなってしまうなと思う。出先を記入するホワイトボードに「退社」と書こうとするが、それはスチールの棚の奥にあって、ぼくの名前の欄はどう手を伸ばしても届きそうにない。しかし、実際に手を伸ばしてみると、すぐにそこに記入することができた。

投稿者 isshiki : 14:32 | コメント (0)

6月17日の夢(見えない車と信号機)

 タクシーに乗り、四谷あたりの交差点で、信号待ちをしている。信号は上下に開閉する鉄の門だ。そして、車は透明で、自分の尻の下の小さな薄い板しか見えない。永遠のように長い信号で、みんないらいらしている。「やっと開いた」。一番前にいた黒い顔のインド人の男が、這うようにして鉄門の下を潜り抜ける。続いて、たくさんの男たちの乗った、車体の見えない車が通り抜け、ぼくのタクシーも後に続く。
 信号を抜けたところは急な斜面である。塵取りに尻を乗せて下っていくような感じ。今にも放り出されそうだ。後ろからクラクションが鳴っている。放り出されて轢かれてしまうことを恐れるが、運転手はうまく車を立て直して、斜面を下り終える。
 新宿の南口が見えてきた。ぼくは「甲州街道を左へ行ってください」と運転手に指示する。「目的地は何という建物ですか」と訊かれ、「えーと、なんというのだったかなあ」と必死で思い出そうとするが、どうしても思い出すことができない。

投稿者 isshiki : 14:18 | コメント (0)

2016年06月09日

6月8日の夢(二つの断片的な夢)

 薄暗い部屋の中で、十数名の仲間たちと詩の会合を開いている。前列の女性が話し出したが、彼女は呂律が回らない。

 自宅にいる。窓の向こうに白い水しぶきをあげる小さな人工の滝がある。電話がかかってきた。受話器をとると「○○さんはいらっしゃいますか」と言う。「今は自宅にいらっしゃると思います」「ご自宅の番号はお分かりになりますか」「はい。ちょっとお待ちください」という問答をしてから、受話器を置き、住所録を探す。

投稿者 isshiki : 21:31 | コメント (0)

2016年06月04日

6月4日の夢(水平移動するエレベーター)

 新しい病院長を公募することになり、三人から応募書類が寄せられた。現院長を中心にぼくらはロビーで、選考会議を開いた。院長は一人の書類を指して、「こいつは院長より舞台監督がふさわしい」と言う。舞台監督は院長に次ぐ地位の役職である。だから、あとの二人のうちどちらかが新院長になるわけだ。
 しかし、なかなか選考が終わらないので、休憩してぼくは外に出る。外はさびれた漁師町だ。もう夜の十時過ぎなので、今夜は帰宅できないかもしれない。
 ロビーに戻ると、もう会議は終わったらしく、ぼくの属する営業部のスタッフは誰もいない。知らない顔の人ばかりだ。そこへのっそりと元野球監督の野村さんが現れ、ぼくを見て、「この時期になると、いつもいるな」と声をかけてくる。「この時期にはいちもヤマハ会がありますからね」と、ぼくは答える。
 ぼくも帰宅するため、一階に降りようとエレベーターに乗る。するとホテルのボーイが乗ってきて、「この時間はエレベーターは○○と××の間を永遠に往復するだけです」と言う。構わず乗っていると、エレベーターは長い時間水平移動し、別の町でようやくドアが開いた。そこもまたさびれた漁師町だ。

投稿者 isshiki : 13:50 | コメント (0)

2016年06月01日

5月30日の夢(便器付きデスク)

5月30日の夢(便器付きデスク)

 おんぼろな木造校舎の二階の一番端にぼくらの会社のオフィスがある。デスクも汚い木製で、その足元にはそれぞれ自分用の便器が口を開けている。どのデスクの足元もドロドロでとても汚い。
 今日は二時間を単位にして一人ずつ講師が教壇に立つ。一時間目にやってきた男は「私は誰でしょう?」と言って、自分の名前を当てさせる。「こないだ現代詩手帳に私の作品が載っていました」と、ヒントを出す。
 二時間目の講師は中島みゆきだという。顔を見るだけで帰ろうと思う。休憩時間になったので、外へ出るが、そこはとんでもない山奥だったので、しかたなくまたオフィスに戻る。トイレで用を足したいが、一番奥のデスクの下の便器には誰かが血を吐いた痕があり、とても使う気になれない。とにかく帰り支度を始める。沢山の重い荷物が意外に小さな軽い荷物にまとまった。
 そこへ中島みゆきがやってきた。ガラスケースに入った彼女の身体にはアンドロイドみたいにいろんな管が巻き付いている。しかも半裸で、両手で胸を隠しながら、メイクをしてもらっている。それなのに大声でおばさんのようにしゃべりまくる。

投稿者 isshiki : 20:02 | コメント (0)

2016年05月26日

5月26日の夢(デスクがない)

 JRの社員大会のようなものの取材に行く。夜には組合のパーティーがあるはずだが、招待状がなければ入れないだろう。鞄の中をごそごそ探すが見つからないので、いったん社に戻る。
 戻ってみると、ぼくのデスクと隣の同僚のデスクが壁際に押し付けられ、片づけられてしまっていて、椅子がない。しかたなく床にパソコンを置いて、原稿を書く。しかし、組合のパーティーが気になる。今からでは遅刻だけれど、やはり取材しようと思い、編集長に「国労のパーティーに行ってきます」と声をかける。
 玄関を出る前の廊下で、政治部記者のH氏にすれ違う。国労パーティーについて「まだやっていますか」と尋ねると、「うん」と頷く。

投稿者 isshiki : 21:08 | コメント (0)

2016年05月24日

5月24日の夢(取り残される)

 せっかくお休みがとれたので、ドイツへのツアーに参加した。たいした参加人数ではないのに、人手不足のせいか待遇が悪い。ろくな夕食にもありつけないうちに、すぐ宿舎に戻された。マイクロバスが来て、メンバーをどこかへ連れていくらしい。ぼくも一緒に乗り込もうとするが、女性コンダクターが「もう満員なので、次の便を待ってください」と言う。しかたなく、他の数名とホテルに取り残される。海岸に出ると、夕日が沈むところだ。西空から大きなヘリコプターが頭上を通って、帰っていく。あのヘリコプターからぼくらは撮影されていたのだなと気づく。
 コンダクターが戻ってきた。ぼくに「あなたはあまりにもひどい声をしているけれど、歌えますか? あなただけやめましょうか」と尋ねる。これは歌のステージに出るためのツアーなのに、歌えないなんてひどい。それに、ぼくの声がそんなひどいなんて思えない。「とんでもない。歌えますよ」と、ぼくは言い張る。横から男性も「この人は声がいいんです」と加勢してくれる。
 宿舎から外へ出る。雪が降っている。ここはドイツなので、暖かくなると雪が降るのだ。雪景色なのに、生暖かい風が吹いている。迎えのマイクロバスが戻ってきそうもないので、ぼくはトイレへ行くことにする。さっき、ちらっとトイレの位置を確かめておいたのだ。だが、並んでいる便器だと思ったものは、そういう形の物入れで、トイレではなかった。コンダクターが「さっき、ある部屋に水があふれたというクレームが来ましたが、何かありましたか」と質問してくる。しまった。ぼくがトイレ代わりにしたことがバレたのだろうか。
 ふと後ろを振り返ると、遠くの方にマイクロバスが到着し、他のメンバーが急ぎ足で乗り込むのが見える。これでは、またぼくひとり取り残されてしまうかもしれない。

投稿者 isshiki : 10:51 | コメント (0)

2016年05月18日

5月18日の夢(宇宙ツアー)

 宇宙へのツアーに出かけようとしている。空港のロビーに在るロッカーに、家から持ってきた大量の荷物を預ける。出発時間が近づいたので、さらに別の場所にあるロッカーに向かう。しかし、とても全部の荷物は運びきれないので、いくつかを置きっぱなしにしなくてはいけない。何を持って行くべきか迷う。それに、最初のロッカーにはもう鍵もかけられないのだ。他の人は古い服を中心に、少ししか持って行かないようだが、ぼくはもう一度前のロッカーに戻り、このツアーのために買った、自分でも驚くような洒落た服を着こみ、颯爽として次のロッカーに進む。だが、せっかく用意した銀色に輝く包丁は持って行けないなと思う。

投稿者 isshiki : 11:33 | コメント (0)

2016年05月16日

5月16日の夢(走るおばあさん)

 朝起きたら体調が悪い。会社を半休して、午後から出社しようと思う。ちょうど会社から電話がかかってきた。その電話への応対を終わってから、半休の連絡を忘れたことに気づく。
 派手な色彩の服を着たおばあさんが、突然ぼくのいる部屋の壁に沿って疾走し出す。そんなに大きくない、四角い部屋で、隅にはいろいろな道具が置いてあるのだが、それらを飛び越えてものすごいスピードで何周もする。ぼくは思わず「危ないですよ」と声をかけるが、疾走するのをやめない。

投稿者 isshiki : 13:44 | コメント (0)

2016年05月15日

5月15日の夢(研究会)

 今日はぼくが講師を務める研究会の開催される日だ。ただ、いつもは午後なのだが、今日に限って午前10時半からの開催である。
 早めにいつもの会場であるビルの2階の料理屋に行く。ところが会場の座敷の前に、いつもなら「○○研究会」と貼り出してある看板が白紙のまま、通せん坊でもするように置いてある。おかしいな。入口に戻って、おかみに声をかけると、「ごめんなさい。担当に新しい人が入って、忘れていたようです。ちゃんと予約されていますから大丈夫です」ということだった。おかみによれば、その新人さんは「自分も少し詩が好きだと言っています」とのこと。
 だが、研究会のメンバーはまだ誰も来ていない。いったん外に出ると、向かいのビルの掲示板に貼り出してある研究会のポスターを見て、外国人の男が「あっ、詩の会がある。しかも、この近くだ!」と言って、会場の住所を確認している。研究会のメンバーもどやどやと到着し始める。
 再び会場に戻り、ふと気づくと、ぼくのズボンの右ひざに大きな血の染みが広がっている。しかし、痛みはない。念のためズボンを脱いでみると、膝がしらに穴があいていて、ここから出血があったようだ。座敷に敷いてある布団のシーツの上にも、大きな血の染みがある。
 それにしても、今日は出席者の数が少ないな。しかも、高齢の男性ばかりで、女性が一人もいない。おまけに、ぼくは今日講評しなくてはいけない作品を殆ど読んでない。鞄から作品を出そうとするが、出てくるのは先月の作品ばかりである。

投稿者 isshiki : 21:17 | コメント (0)

2016年05月14日

5月14日の夢(交差点)

 ぼくはまだ以前勤めていたS社の社員で、ある楽器店の紹介で、その店の顧客の家に取材に行くところだ。紹介してくれた楽器店の男性社員と、女性と三人でぼくは駅ビルの階段を降りていく。取材先に手土産を持っていかくていいのだろうか。そう気づいたぼくは男性社員に声をかけようとするが、まだ彼の名前を聞いていなかったことに気づき、「あのー、すみません。手土産持っていかなくていいのでしょうか」と間の抜けた声で、後ろから話しかける。男性は「いいのじゃないですか」と答える。しかし、女性の方が「やっぱり持って行くべきだ」と言うので、途中で買い求めることにする。
 楽器店のある賑やかな側から、駅ビルを抜けて、ぼくらは反対側の交差点に向かう。そこには対照的な街並みが広がっていた。明るい繁華街ではなく、全体が中華街のような雰囲気で、花街のような妖しい雰囲気だ。交差点の周りに立ち並ぶ建物は、殆どが楼閣のように見える。歩いているのは、なぜかピンクの服を着た女性ばかりだ。その交差点の真ん中で、ぼくは疾走してきた車に危うく轢かれかける。やっとの思いで、体を立てなおし、あたりを見回すが、同行者の男性も女性もいない。尻尾から赤い煙を吐き出す鳥が何羽も頭上からぼくを襲うように飛んでくる。青空の下を何匹も赤とんぼが舞っている。春なのに……。

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2016年05月11日

5月11日の夢(魔法学校)

 ぼくは魔法学校の生徒として、外国の街にいる。学校での授業が終わり、宿舎に帰ろうとしている。宿舎はここから目と鼻の先だが、ぼくに「宿舎はどこ?」と尋ねる女生徒もいる。ぼくは指を差して、帰路を教えてあげる。
 とてもお腹が空いているので、食事を買って帰ろうと思い、屋台を冷やかす。とてもおいしそうだが、小皿が汚れている。この国では使用済みの皿を洗わないまま、また使うのだということを思い出した。隣の屋台を見てみるが、そこも同様だ。だが、あきらめきれずに、夜の街を少し歩いて、別の屋台に行く。もう店じまいをしようとしているが、小皿ではなく、紙ナプキンに食べ物を包めばよいことに気づく。そうやって、無事に食べ物を調達したが、宿舎に持って帰ると、生徒たちに分けてあげなければならない。もったいないので、途中で食べることにしよう。

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2016年05月07日

5月7日の夢(バックミラーの夢)

 中年の男性が車を運転している。車は勝手にバック・ギアに切り替わる。おまけに、窓の外は霞んでしまって、肉眼では確認できない。ただ、バック・ミラーにだけ鮮明に外の景色が写っている。男性はバック・ミラーだけを頼りに、慎重に車をバックさせていく。

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2016年05月06日

5月6日の夢(文字の蟻)

誰かが詩を書いているらしい。右から目の前の地面に蟻のような文字がいくつも這ってくる。ぼくはふうっと息を吹きかけて、その文字を吹き飛ばす。だが、ちょっと油断しているうちに、その人はまた詩を書いたらしい。もっと沢山の文字が目の前の地面に走り込んできた。急いでまた吹き飛ばそうとして、懸命に息を吹きかける。

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2016年04月30日

4月30日の夢(事件現場のレプリカ)

 新聞はネットに対抗するため、写真以上にリアルな現場のレプリカを作り、それを家庭に届けるサービスを始めた。我が家の土間には、殺人事件の前と後で岩だらけの海岸の様子がどう変化したかがひと目で分かるよう、「事件前」を左に「事件後」を右に配置したレプリカが置かれている。黒い岩と、それに積もった白い雪。本物そっくりだが、こんなものを一軒一軒に置くとして、スペースのないお宅はどうするのだろうと思う。

投稿者 isshiki : 11:41 | コメント (0)

2016年04月29日

4月29日の夢(血の噴き出る詩)

 女友達が船の中で詩を書くというので、いつもの部屋を予約してあげる。おかげでいい詩が書けたけれど、彼女の胸から鮮血がぼたぼたと床や壁に零れ落ちる。血の噴き出る詩を書いたからだ。

投稿者 isshiki : 17:13 | コメント (0)

4月28日の夢(おじいさん対策)

 高齢化社会の中でおじいさんたちの不満が高まっている。そこで「思い出の中の品物で、今でも欲しいものを一つだけあげましょう」ということになる。だが、欲しいものを一つだけ与えられたおじいさんは「これだけか」と言って、その顔が怒りに変わる。

投稿者 isshiki : 17:06 | コメント (0)

4月25日の夢(360度の映画)

 中国の鉄道に乗っている。強烈な寂しさに襲われる。気づくと、車内は360度ぐるりと映画のスクリーンに囲まれていて、色彩豊かなその映画を見る内、次第に寂しさがやわらいでくる。そして、いつのまにか自分も主演俳優として映画の中に入り込んだばかりか、監督としてその映画を撮影している。「よーい、はい!」という掛け声が気持ちいい。女友達と大きな白い犬に中国で再会する物語の映画だ。

投稿者 isshiki : 16:23 | コメント (0)

4月23日の夢(愛用者カード)

 なじみのコーヒー屋に行く。店内には女子高生たちがキャピキャピしてうるさい。中からきちんとした身なりの男性店員が出てきて、「これから購入されるのはお一人だけですか?」と言い、一枚のカードをくれる。名前と住所を記入していると、それを見た店員は「ああ、いつもご購入くださる方ですね」と言って、中へ引っ込むが、ぼくは立ったまま記入を続ける。

投稿者 isshiki : 16:17 | コメント (0)

2016年04月19日

4月19日の夢(テレビの「詩人の時間」)

 テレビで「詩人の時間」という番組を見ている。男性詩人三人が出演したが、面白くない。その後に、女性詩人が出てきた。とても良い詩を朗読する。司会者が作品をわかりやすくするため、いくつかの質問を彼女にする。その答えもとてもわかりやすかった。

投稿者 isshiki : 20:32 | コメント (0)

2016年04月18日

4月18日の夢(広大な浴室)

 ぼくの大きな新しい邸宅が完成した。二階まで吹き抜けの巨大なバスルームがある。二階の回廊から、なみなみとお湯をたたえた巨大な浴槽に向けて小用を足す。途中で気がつくと、浴槽に隠れて便器がある。しまった。用を足すのはあっちの方だったか。後からこの浴槽にぼくも入るのだが、大きいから拡散してしまって、問題がないだろうと思う。そんなぼくをT専務がじっと見ている。
 用を足して、階下へ降りる。いくつも部屋のある大浴場だ。だが、途中で階段が途切れていて、その向こうにメイド服などを着た沢山の従業員が並んでいる。彼らの組み合った腕の上を人間階段のようにして降りていく。一番最初の浴室のドアを開ける。そこには有名人が沢山いるので、遠慮して、次の浴室のドアを開ける。そこはサウナだが、誰もいないので、そこにいるとフィリッピーナらしい女性従業員が何人か入ってくる。まずい。ここは女風呂なのか。慌てて外に出ると、そこには広大なビーチが広がっていて、沢山の男女が賑やかに談笑している。

投稿者 isshiki : 11:21 | コメント (0)

2016年04月16日

4月16日の夢(一人だけ逆行する)

 朝、下宿屋にぼく一人だけいて、レポートを書いている。ほかのみんなは外出中だ。ぼくは雑誌に連載するレポート原稿を書いているが、大家に気兼ねして優等生的な内容である。それを投函しようとして、連載ではなく、一回完結だったと気づき、慌てて書き直す。
 それを発送するために、玄関へ降りていくと、外出していたほかの下宿生たちが外からちょうど帰ってきた。玄関の前で、ぼくは彼らと逆行する形で、一人外に出ていく。それを見て、大家(中年のおばさん)が「良かった。この家の反対側にも入り口があるのかと思ったけど、あなたは外から帰ってきたのではなく、中から出ていくのよね」と、ぼくに言う。

投稿者 isshiki : 17:06 | コメント (0)

2016年04月15日

4月15日の夢(録音失敗)

 やっと取材先の男性にインタビューすることができた。こないだの夢の続きらしい。アシスタントの女性も隣にいる。取材が終わって、男性と別れた直後、録音機が回っていなかったことに気づく。茫然として、男性を呼び戻そうかと思うが、彼の考えていることは著書や他誌の記事で理解できている。記憶を整理すれば、録音なしでも原稿を作成できそうだと思う。

投稿者 isshiki : 11:04 | コメント (0)

2016年04月13日

4月13日の夢(取材予定を忘れる)

 雑誌の編集部で深夜まで忙しく勤務している。そういえば、今日の午後0時にヤマハの横浜店の男性社員を取材するはす゜だったのに、すっかり忘れていたことに気づく。この男性の取材は本来、昨日の同じ時刻に約束していたのに、昨日も忘れてしまい、約束をとり直したのだった。彼の紹介してくれた楽器ユーザーをこれかに取材しようとしているのに、なんという失態をしてしまったのだろう? 改めて電話をして謝罪するべきか悩んでいると、隣にいた後輩の女性社員が「それなら私が行ってあげましょうか」と声をかけてきた。渡りに船というべきだろうか。

投稿者 isshiki : 11:15 | コメント (0)

2016年04月12日

4月12日の夢(ポスター)

 壁にぼくがかかわっているイベントのポスターを貼る。だが、その記載に間違いがあることに気づき、訂正してもらおうと電話をかける。すると、即座にピンポンとドアチャイムが鳴り、玄関に中年の男が現れた。中に入ってもらうと、彼はすぐに壁のポスターを見て、「これは本当にやっているイベントか? 証明するものを出せ」と、ぼくに迫る。ぼくが資料を出してみせると、「これは行政がやっているものだから、大丈夫です。ねっ?」と、ぼくのかたわらに座る女友達に同意を求める。

投稿者 isshiki : 20:21 | コメント (0)

2016年04月10日

4月10日の夢(札幌で迷子になる)

 ツアーで札幌に来ている。東京に戻る飛行機に乗り遅れそうなので、空港へとガイドを先頭に街路を走る。しかし、道は沢山の人にあふれていて、みんなバラバラになってしまった。気がつくと、郊外のさびれた市電の駅にぼくはひとり取り残されている。駅ビルらしい建物に入り、店の人に電話をかけてもらうが、なかなか連絡がとれない。頭の禿げたけた初老のおじさんの協力で、やっとツアーの人たちと合流する。だが、ぼくの荷物が見当たらない。今度はそれを取り戻すのに、また時間がかかる。

投稿者 isshiki : 15:10 | コメント (0)

4月6日の夢(捕虜収容バス)

 ぼくは捕虜もしくは戦犯として敵国に捕らわれの身となり、収容所にバスで到着した。収容所はとても広大な建物で、上層と下層に分かれている。だが、収容者は少なく、閑散としている。しかも建物だと思っていた収容所は実は巨大なバスで、ぼくらを乗せて、どこかへ移動中なのだった。
 食事の配給があるというので、他の収容者に混じって行ってみるが、どこで食事をくれるのか分からない。収容者たちも口を閉ざして、ぼくに何も教えてくれない。女性の収容者に声をかけて、ようやく場所を教えてもらう。食事は小さな包みに入っている。配給所の出口で、頭の禿げた外国人がトングで何かを包みに付け足してくれた。

投稿者 isshiki : 14:51 | コメント (0)

2016年04月04日

4月4日の夢(バスタブの中の客人)

 ぼくの家に女友達と小学生の息子と愛犬が遊びに来た。いや、来たはずだが、みんな姿が見えない。隠れているのだろうと、あちこち探す。バスタブの蓋を取ると、女友達がにこにこぼくを見上げている。あとの一人と一匹は見つからないが、とりあえずダイニングキッチンに戻る。茶箪笥に携帯型のガスコンロが置いてある。女友達が持ってきたのだろう。それを点火し、アルマイトの薬缶をかけて、お茶をふるまうことにする。

投稿者 isshiki : 20:47 | コメント (0)

2016年04月03日

4月3日の夢(日米共同軍事作戦)

 日本軍とアメリカ軍は共同して敵軍と闘っている。だが、米軍は日本のことなど何とも思っていないらしい。米軍の最新兵器であるエヴァンゲリオンのような人体型戦闘機械は、行く手をふさぐようにホームに停車していた日本の新幹線車両をかみ砕いてしまった。ぼくは恐怖を感じて、地下トンネルに走り込む。
 トンネルを出たところは、川の上流の田園地帯だ。どうやらぼくの実家の近くらしい。ここまで来れば、安全だろう。早くみんなに米軍の恐ろしさを知らせなければいけない。

 ハガキを何度も書き間違える。その度に修正液を塗るが、ますます黒く汚くなる。ハガキ全体を真っ白にしようとしたのに、かえって真っ黒になってしまう。

投稿者 isshiki : 20:22 | コメント (0)

2016年03月28日

3月27日の夢(空飛ぶオートバイ)

 勤めている出版社が森の中の新しいオフィスに移転した。部屋の中に木々の枝や蔓が這いこんでいる、とても美しい建物だ。壁には小さく縮んだミイラが飾られている。よく見ると、ミイラは生きて動いており、壁を伝わってぼくから離れていく。その様子を見ながら、ぼくはお茶を飲む。床は乱雑にいろいろなものが散らかっている。歩いているうちに、ぼくの靴下が片一方だけ脱げてしまった。探すが見つからない。床には同じ緑色だが、ぼくのものより少し色の薄い靴下が一足ある。しかたなく、ぼくはその靴下の片一方をはく。隣のテーブルには詩人の相沢さんがいる。
 窓の上には木製の神棚のような場所があり、そこは皇族の王女のいる場所だ。挨拶のために、同僚の女性とそこに上る。女性は先に上がってしまい、縄梯子で苦闘するぼくに「きれいに上がってね」と声をかけてくる。王女は血筋のわりには顔が美しくなく、貧相な女性である。ようやく上ることができたのに、「狭いから、あなたは来てはだめ」と断られてしまう。
 その瞬間、ぼくはオートバイのようなものに乗せられ、運転手の背中につかまったまま、空中へ猛スピードで飛び出した。オートバイは樹木や電柱など、いろいろなものに接触しながら高速で上昇する。空中で何かにぶつかるのではないかと、とても恐ろしい。

投稿者 isshiki : 15:13 | コメント (0)

2016年03月27日

3月26日の夢(帰郷)

 名古屋の実家へ帰るため、高速バスのターミナルに行く。チケットを買って、改札を通り、荷物を預けようとする。どうも手続きの順序が逆らしい。本当は荷物を預けてから、改札を通るべぎったのだ。同行するはずの同僚は荷物を預けるため、再び改札を出て行ったが、ぼくはそんなことはしたくない。改札の下に地下通路があるので、そこを通ると無事に待合室に入ることができた。しかし、空いている席がないので、何度も部屋の中をぐるぐる歩き回り、ようやく老夫婦の隣に空席を見つけて座る。その奥さんの方が切符を落としたので、拾ってあげる。自分もチケットを確かめてみる。何枚もチケットがポケットから出てくる。どれをどう使えばよいのか、途方に暮れる。
 ともかく無事、実家のあった名古屋に戻ってきた。タクシーで南の方から、実家のあった山添町に近づいていく。懐かしい街並みが見えてくるが、昔のままなのは道路だけで、建物はすっかり一変している。
 このまま実家に帰ったのでは、少し早すぎる。どこかで時間をつぶそうと思う。ネットカフェに入り、フェイスブックでフレンドの鈴木さんと長尾さんに寄稿を依頼する。フェイスブックを開いてみると、鈴木さんが「長尾さんのウォールはここですか」と言って、そこにコメントをしている。

投稿者 isshiki : 16:23 | コメント (0)

2016年03月24日

3月24日の夢(コーヒーと白粉)

 トイレで用を足し終わり、お尻を拭こうとすると、トイレットペーパーがない。気がつくと、便器にぼくと並んで窮屈そうに若いヤクザのような男が座っている。メガネをかけていて、やせている。そいつがぼくになれなれしく話しかけてくる。壁に便座カバーの紙があるのが見える。男の肩越しにその紙を取って、トイレットペーパーの代わりにする。しかし、それは便座カバーではなく、轢いたコーヒー豆を入れた袋だったので、体中真っ黒になってしまった。ぼくは慌ててパンパンと服を叩いて、コーヒーの粉を払い落とす。それでも周りの女性たちがぼくを見ておびえるので、鏡を覗くと、ぼくの顔は白粉を塗りたくったように、まだらに真っ白だ。

投稿者 isshiki : 21:45 | コメント (0)

3月22日の夢(2着ずつの服)

 ハンガーに二着ずつお揃いの服が三組かかっている。一組目は長袖のシャツで、一着はピンクと白、もう一着は青と白のストライプ模様だ。二組目は半袖のシャツで、袖の長さを除けば一組目と全く同じ柄。三組目は半袖だが、一着はピンクの無地、もう一着は青の無地だ。それらを見て、詩を書かなくてはいけないと思ったところで、目が覚めた。

投稿者 isshiki : 21:39 | コメント (0)

3月20日の夢(鍵がない)

 障害のある子供のための学校に勤めている。朝一番に出勤したのだが、鍵のある場所を知らないので、中に入ることができない。

投稿者 isshiki : 21:34 | コメント (0)

2016年03月19日

3月18日の夢(ギター)

 女友達を椅子に座らせ、傍らに立ってぼくはギターを弾いている。最初は下手だったが、コツを覚えてからはすごいテクニックでソロができるようになった。気がつくと、女友達の横に知らないおばさんが座ってしまい、ぼくの席はなくなってしまった。それでも構うものかと、ぼくは立ったままギタリストみたいに弾きまくる。

投稿者 isshiki : 20:38 | コメント (0)

2016年03月14日

3月14日の夢(会社の終わり)

 会社がもう終わりになるらしい。ぼくはみんなのために、お別れパーティーの幹事を買って出た。パーティーの後はテニスの試合をみんなでする趣向だ。
 準備のため、みんなより早く会場に乗り込む。一階の喫茶店でお茶を飲み、会場に向かうことにする。ハンガーに黒い沢山のバッグをかけておいたのだが、連れの女性がさっさと取った後、ぼく一人ではとても持ちきれない。後からもう一度来ようと思う。
 この会場は靴を脱いで上がるのだが、床は一面苺ジャムのような薄赤い汚れで覆われている。その上を靴下で歩くのは、汚くて不快この上ない。尿意を催したのでトイレを覗く。女子トイレはきれいなのに、男子トイレはどれも汚物があふれるほどに積み上がっていて、とても用を足せる状態ではない。
 そんな中で、ぼくはテニスのことを考える。ラケットはできるだけ水平に近く持ち、ドライブをかけてボールを打った方がいいと、心が弾む。エレベーターから社員たちがどやどやと笑顔で、会場に到着した。トイレを探しに、逆に階下に下りようとするぼくに、誰も気がつかない。

投稿者 isshiki : 09:32 | コメント (0)

2016年03月12日

3月12日の夢(地下オフィス)

 ぼくの会社は地下の洞窟の中にある。出社のために歩いていると、前方を仲良さそうに手をつないで歩いている若い男女のカップルがある。ぼくが会社に入ると、彼らも入ってくる。彼らはぼくの会社のIT業務を担当する業者だったのだ。オフィスの奥には天上から床までの高さの大きな窓があり、それが少しだけ開いている。窓の向こうには鍾乳洞のような、洞窟の奥が見える。ぼくは換気をしようとして、さらにその窓を大きく開ける。それからタイムカードを押そうと、タイムカードを探す。それは左側の壁に取り付けられていた。だが、カードを機械に差し入れても、出社時刻の印字ができない。カードを裏返してやり直してみるが、やはり印字できない。ちょうどいいから、直してもらおうとして、二人を振り返る。

投稿者 isshiki : 11:26 | コメント (0)

2016年03月08日

3月8日の夢(キャンセル)

 男性から電話があり、今日予定していたインタビューの予定をキャンセルしたいと言う。多分、某男性ライターがインタビューする相手だろうと思い、そう尋ねると、「いや、インタビュアーは女性だ」という答。「わかりました。〇〇さんのマネージャーさんですね」と確認すると、「〇〇本人だ」と言うので、驚く。

投稿者 isshiki : 15:27 | コメント (0)

2016年03月05日

3月5日の夢(詩のイベント)

 札幌へ行く。詩についての討論会に出席するためだ。会場はこのビルの8階あたり。エレベーターに乗ってから、気がついた。このエレベーターは高層階行きだった。ぼくの降りるはずの階は、あっという間にノンストップで通り過ぎてしまった。扉が開いた最初の階で降り、低層階行きエレベーターに乗り換えようとする。だが、そのエレベーターの乗降口は正方形の穴になっていて、穴の下は2階分くらい下だ。とてもそこまで降りることができない。
 やっと会場に到着した。ぼくは司会役なので、台本通りに討論会を進行していく。台本にはちゃんとぼくが意見を言うはずの箇所も書かれている。ところが、その箇所にさしかかると、有名人たちがてんでに発言をして、ぼくに発言の時間を与えてくれない。結局、第一部ではぼくは自分の意見を言わないままに終わった。
 第2部が始まる前にトイレに行く。個室に入ったので、用足しに時間がかかる。どうせ遅れて始まるだろうと思っていたのに、ぼくがいない間に討論会は再開されてしまった。「あの男がいない」「トイレに行ったみたいだよ」という非難の呟きが会場から聞こえてくる。

投稿者 isshiki : 15:31 | コメント (0)

2016年03月04日

3月4日の夢(散らかる会社)

 会社の中を片づけているが、大変な散らかりようだ。オフィス中に書類やゴミがあふれ、自分のデスクにも座ることができない。新しい仕事の打ち合わせをしなければいけないのだが、会議室には得意先の男たちがいて、なかなか帰ろうとしない。これでは会議が始まるのは、夜になってからだなと思う。だが、社長が「〇〇ビルにお部屋を用意しましたから、そちらに移りましょう」と言ってくれたので、ようやく彼らも立ち去った。これなら意外に早く、打ち合わせを始められるかもしれない。
 というところへ、ピアニストのSさんから電話があったらしい。「映画の試写会があるから、見に来てほしい」と一方的にしゃべって電話が切れたと、同僚の女性が笑う。彼女の叔父が作った映画らしい。試写会に行くのは断ろうと、彼女へ電話をかける。すると、「これから映画を作るので、手伝ってよ」と逆に言われてしまう。

投稿者 isshiki : 14:17 | コメント (0)

2016年03月03日

3月3日の夢(学校でお泊り)

 ぼくは小学生らしい。遅くなったので、今夜は小学校の教室でお泊りすることになった。クラスメイトの子供たちと過ごしているうちに、いつのまにか朝が来てしまった。まだ夜だと思っていたのに、もう朝の8時過ぎだ。早く学校へ行かないと遅刻だと思う。でも、ここは学校なのだから、慌てることはない。ゆっくりお風呂に入ろうと、階下の浴場へ行き、服を脱ぐ。だが、うっかりしてタオルを教室に忘れてきた。また服を着るのは面倒くさいので、ぼくは上半身裸のまま、木造校舎に階段を登っていく。

投稿者 isshiki : 21:39 | コメント (0)

2016年03月01日

3月1日の夢(父の家)

 今日は我が家で業界の関係者を招いてパーティーをする。父はもう八十代だが(現実の父は三十五年前に死亡)、藍の着物を着流して大はりきりだ。
 始まる時間に家族たちと父の家に行く。しかし、入り口にいろいろな荷物が置いてあり、入れない。これをどかさないとダメだなと思う。近くに死んだ母のいる気配もする。

投稿者 isshiki : 16:45 | コメント (0)

2016年02月28日

2月28日の夢(雨の花見)

 女友達と花見に来たが、休憩所で離ればなれに座る。しばらくそこを離れ、戻ってみると雨が降っていて、彼女の座っていたところはびしょびしょだ。どこへ行ったのかと見回すと、彼女は道路に枕を置いて眠っている。起こすと、「これから山崩れが起こり、その跡に新しい建物が建つはずなので、それを見たいが、いつ山崩れが起きるかが分からない」と言う。たまたま隣にいる紳士とぼくは顔を見合わせ、どうしたものかと思い迷う。

投稿者 isshiki : 16:17 | コメント (0)

2016年02月26日

2月26日の夢(工事現場)

 工事現場のような荒れ果てた空き地。そこに転がっていた壜に紙ごみを詰めて、火炎瓶か投壜通信みたいなものを作っていると、田舎のおばさんみたいな人が現れたので、慌てて放り出して隠れる。おばさんが離れたすきに、急いで壜を取り戻そうとするが、急に風が吹いてきて、大量のゴミの山の中に壜はうずもれてしまう。せっかく作ったのにと、喪失感に襲われる。

投稿者 isshiki : 21:00 | コメント (0)

2016年02月17日

2月17日の夢(お屋敷と叱責)

 夕方、会社への帰途、丘の上から眼下に金持ちの大邸宅が見下ろせる。四角い敷地に母屋や納屋などが並び、数人の制服を着たお手伝いさんたちが、忙しく立ち働いているのが見える。
 会社に戻り、行動予定表の白板に手を伸ばすため、足場の板に片足を乗せる。すると、その板は同僚たちの座るデスクの下につながっていたらしく、数人の女性社員のデスクが持ちあがり、「きゃーっ」という悲鳴が上がる。課長が立ち上がり、「今頃までどこへ行っていたんだ? 毎日、夕方になると、どこかへ休憩に行くのもみんな知っているんだ」とぼくを叱りつける。今はエラそうに課長になっているが、この男は昔はこの職場で一番若くて、出来の悪い男だった。「ちょっと、こっちへ来い」と、彼はぼくをオフィスのどこかへ連れていこうとする。ぼくは後ろに従いながらも、逃げ出す隙を狙っている。どんなことをしたとしても、ぼくをこの職場から追い出すことなんて、できはしないのだから。

投稿者 isshiki : 11:14 | コメント (0)

2016年02月14日

2月14日の夢(空飛ぶ救急車)

 熱海あたりの料亭で飲み会が終わった。外に出ると、海水面が上昇して、道路の上に海水が打ち寄せている。早く東京に戻りたいのに、みんなは出発しようとしない。この参加者たちなら、会社に寄らなくても新宿あたりに車を飛ばせば、みんな早く家に帰れそうだ。
 突如、三角形をした巨大なロケットが轟音を上げて上昇する。しかし、上昇に失敗し、地上すれすれを飛び、Uターンしてこちらに向かってくる。うわあ、衝突すると思うが、右にそれて飛んでいく。これは開発中の大型の空飛ぶ救急車なのだという。大事故のとき大勢の負傷者を一度に運ぶためだという、救急病院の院長の声が聞こえる。

投稿者 isshiki : 21:14 | コメント (0)

2016年02月13日

2月13日の夢(野外レストラン)

 Y社の経営する野外レストランで、久しぶりにピアニストのSさんたちと待ち合わせをした。野外レストランは円形の芝生の上に、沢山のパラソルを立て、その下に椅子とテーブルが並んでいる。約束の時間より早く行って、席をとり、一人で待っている。
 大雨が降り始めた。気がつくと、レストランは満席になって、とても賑やかだ。いつのまにかぼくのテーブルに知らないおばさん二人が座ってしまい、おしゃべりをしている。これではSさんたち三人に座ってもらえないので、しかたなくテーブルを離れる。
 そんなぼくを見て、従業員の男性が指を一本立て、「お一人さま?」と尋ねる。しかし、ぼくが「三人」と答えると、彼も満席のテーブルを見回して、当惑した様子だ。ふと見ると、別のテーブルにSさんたち三人が座っておしゃべりをしている。ほっとして彼らのテーブルに座る。Sさん以外は男性のアーティストだが、みんなそれなりに齢をとったなと思う。楽しく食事をしながら、気がついた。そういえば、今日は「新しい作品」というテーマで、みんなが作品を持ち寄ることにしていたのだ。みんなテーブルの上に斬新な作品を並べているのに、ぼくだけが宿題を忘れてしまった。気づかれないうちに、一人で帰ってしまいたいと思う。

投稿者 isshiki : 14:34 | コメント (0)

2016年02月12日

2月12日の夢(名優のインタビュー)

 1時から会社の会議室で、著名な名優のインタビューをする予定だ。インタビュアーを務めるのは、ピアニストのМさん。ぼくは名優に名刺を渡して挨拶する。あれっ、この人はとっくに亡くなった人ではないかと、ちらと思う。彼はぼくに懐かしそうに挨拶する。ぼくには記憶がないが、以前にぼくらは会ったことがあるらしい。彼に話を合わせ、ぼくもいかにも親しそうに挨拶を返す。彼がぼくにくれた名刺は大きな風合いのある紙を4つ折りにしたものだ。巨大な名刺にびっくりする。名優のインタビューだけに、カメラマンも著名なベテランを起用し、ぼくのほかに二人の幹部社員が同席している。
 いったん休憩をとり、再開しようとすると、インタビュアーが戻ってこない。窓の外を見ると、ここは高層ビルらしく、地上は猛吹雪になっている。窓から目を室内に戻すと、そこにはもう誰もいない。ぼくは気づかずに眠ってしまっていたのだろうか。
 気づくと、二人の若い荒くれ男に囲まれている。恐怖を覚えるが、二人はぼくの知り合いであるらしい。なんとか二人と話を合わせて、とりつくろう。
 実家に行く道が見えてくる。ぼくは空から実家に近づいていく。道には大きな白い犬が一匹。その周囲に沢山の白い小犬たちが見える。

投稿者 isshiki : 21:09 | コメント (0)

2016年02月11日

2月11日の夢(ランチカレー)

 午前中、オフィスで仕事をしていると、入り口に弁当屋のおじさんが来て、ランチ用のカレーライスを仕込んでいる。大皿にカレーライスが盛られ、さらに四角い大きなトレイにサラダやスープのセットがつくらしい。今日のランチはぜひ、それを食べたいと思う。
 12時になり、同僚のA氏が会社の外へ出ていく。彼もカレーのランチを食べに行くに違いないと思い、その後を追う。そこは神宮前4丁目のぼくが以前勤めていた原宿の裏町だ。でも神宮前小学校の裏でA氏に追いついてみると、いつのまにか知らない人に入れ替わっている。そのまま小学校の前を通り過ぎ、表参道のビクタービルに向かう。
 ビクタービルの前には大きな四角いテーブルがセットされ、屋台店になっている。スーツを着たサラリーマンたちがテーブルを囲んで、ランチを食べているが、空席がないので、そこを通り過ぎる。さっきのランチカレーの店はどこで営業しているのだろう? 明治通りに面したビルに入ってみるが、がらんとして全く人けがない。こんな場所が原宿にあっただろうか。結局ランチカレーの店は見つからず、お弁当も買えないまま、お昼休みの時間は終わってしまった。

投稿者 isshiki : 14:35 | コメント (0)

2016年02月09日

2月8日の夢(ひとり芝居)

 きらびやかな建物の中の部屋にいる。ぼくはここで四人の女優と、一人ずつお芝居をしなくてはいけない。三人目まではうまくいった。ところが、なぜか四人目の女優とのお芝居を、うっかり一人で演じてしまい、彼女を待ちぼうけさせてしまった。帰り支度をしていて、そのことに気づき、慌てて彼女と待ち合わせた部屋に戻る。しかし、部屋にはもう別のグループの男女がいる。彼女は待ちくたびれて帰ってしまっただろうと思うが、できれば彼女に謝罪したい。グループの男の一人に「山本ゆうこさんはいらっしゃいますか」と尋ねてみる。頭のはげた男は「ちょっとお待ちください」と奥へ行く。早くしないと、定刻に帰宅できなくなるなあと思う。

投稿者 isshiki : 11:29 | コメント (0)

2016年02月08日

2月7日の夢(歯が抜ける)

(昨日見た夢ですが、今朝になって突然思い出しました)
 歯に違和感を覚え、鏡を見ると上あご左端の前歯がぐらぐらして、今にも抜けそうだ。手でつまんで折ってみると、痛みもなく簡単にぼきりと歯を折り取ることができた。

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2016年02月06日

2月6日の夢(名刺)

 取材先に着いた。なんだか白い船室のような場所だ。挨拶のため、ポケットから名刺を出そうとするが、見つからない。あらゆるポケットからあらゆるカードや紙類を出してみるが、他人の名刺ばかりで、自分のものがない。さんざんじたばたしたあげく、紙にとりあえず自分の名前や連絡先を書いて渡そうと思う。しかし、ポケットやカバンから出てくるのは印刷された紙ばかりで、白紙がない。それでも、相手はぼくを信頼して、こないだ送った原稿の直しを依頼してくる。でも、それは相手の思い違いだ。その原稿を送ったのはぼくではなく、Fくんなのにと思いながら、焦りまくる。

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2016年02月05日

2月5日の夢(朗読会)

 朗読会に行く。会場は畳敷きの広い和室で、宴会のような感じに、参加者が座っている。自己紹介がわりに、開会前の時間に到着順に自作を読むのが規則だ。ぼくは遅刻してくるらしい別の詩人の作品を、代読することになる。とても読むのが難しいテキストで、大きく時間をくってしまい、恐縮する。次に自作の詩を読む。テキストは動画になっていて、ぼくの詩のテキストを持った人が歩いていくのを、目で追いながら読んでいく。ところが、その人が別の人の影に入ったり、意外に難しい漢字が使われていたりして、冷や汗をかきながらやっと読み終える。すると、ぼくに温かい拍手が送られる。遅刻すると言っていた詩人も、既に会場に到着しているらしい。なあんだ、と思う。

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2016年02月01日

1月31日の夢(バスで取材に)

 バスに乗って、取材に出かける。初めて行く場所だ。バスはガードレールのない崖の上の曲折する道をすごいスピードで突っ走る。今にも崖下の海に転落してしまいそう。橋のある町で降りて、取材先に向かう。だが、川沿いに見知らぬ橋のたもとまで来て、道に迷った。昔ながらの豆腐屋があり、そこに初老の主婦が買い物に来ている。彼女に道を尋ね、目指す家にたどり着いた。どこかのマスコミの幹部だったらしい紳士に、無事に面会することができた。自社に戻り、女子社員たちに取材の様子を話して聞かせる。

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2016年01月30日

1月29日の夢(廃墟の日本)

 原発の爆発などがあったのだろうか。日本は廃墟になり、残された僅かな人々がコロニーで生活している。コロニーは学校の教室のような雰囲気。青森のコロニーから海峡を渡り、北海道へ遊びに行く計画を立てている者がいる。交通手段は井戸のポンプのようなものを使って、手動で動かすトロッコだという。
 ぼくは席に座り、古い都はるみのドーナツ盤レコードを袋から出して見ている。ぼくの貴重なコレクションだ。前の席の男が振り返り、「へーえ、都はるみか」と感心する。部屋にいる仲間たちも驚いた様子だ。
 天井に小さな緑のカメレオンがいる。それをぼくは本で叩き潰そうとする。別の男がぼくのかわりに、本で叩きつぶそうとするが失敗して、カメレオンは噴水のように噴き出す水の中に落ち、器用に泳いで逃げだしたので、皆びっくりする。

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1月28日の夢(決戦)

 決戦の最中だ。ぼくらは圧倒的に劣勢である。戦場は屋外レストランのようなところ。頭の上には真っ青に晴れた空が広がっている。ぼくはテーブルの上の食器や、下にある何でも、手にふれるものすべてを敵に向けて投げつける。だが、一つも相手に命中しない。

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2016年01月26日

1月26日の夢(タクシー待ち)

 実家のある名古屋に着き、体育館のような広い場所でタクシーを待っている。ぼくの二人前までは次々とタクシーが来たのに、あとは全然来なくなった。携帯がかかってきたり、置き忘れた鞄を取りに行ったりして戻ると、いつの間にか長い行列ができている。ぼくは本当はこの列の先頭だと、みんなに納得してもらうことができるだろうか。

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2016年01月24日

1月24日の夢(工場と学校)

 新しい工場を建設中だ。目の前にいくつかの灰色の袋が転がっている。その中に工場の環境基準と異なる言葉の入ったものがあるという。ぼくは袋を一つ一つ測定し、ついに基準値違反の袋を突き止める。
 学校取材に行く。運動会か何かの式典があるらしい。私鉄の駅で降りようとして、その学校は別の路線の別の駅にあったことを思い出し、慌てて乗りかえる。だが、その駅に着いたものの、学校がどこにあるのか分からない。どこかに地図がないか探し回るが、見当たらない。

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2016年01月22日

1月22日の夢(卒業生の演奏会)

 ぼくの在籍する学校の卒業生であるG氏が、在校生にピアニストとしての腕を披露するために来てくれた。二つのクラスがあり、まずは左隣の教室で演奏。いよいよぼくらの教室にG氏が現れた。教室にはアップライトピアノがあるが、彼はそれを使わず、生徒の机の上にまるで紙鍵盤のようにも見えるキーボードを置き、それで演奏した。終わって、屋上に木の椅子を三列ほどに並べ、彼を囲んで記念撮影することになる。みんな遠慮して、なかなか椅子に座らないが、ぼくは年長者なので、さっさとセンター近くの最前列に座る。といって、真ん中はやはりGさんに座ってもらうべきだろう。

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2016年01月20日

1月20日の夢(薬師丸寛子のインタビュー)

 会社が新社屋に引っ越した。沖縄のような青い海を見下ろす白亜の館だ。1日目は三階のホールのような部屋で朝礼があった。
 2日目は朝礼はないものと思い込み、2階の自席にいると、どうやら3階で朝礼が始まったようだ。慌ててホールに駆けつけ、両開きのドアが開いたままだったので、その入り口のところに隠れるようにして参加する。
 終わって、再び自席に戻る。透明なスーツケースの中に、前回の取材に使った道具がいっぱい入っている。見慣れない不思議な機械ばかりである。1時から3階に女優の薬師丸寛子を呼んで、インタビューなのでその準備を始める。
 1時直前になり、手元のメモを見て、薬師丸のインタビューの場所は社内ではないことに気づく。知らない都営地下鉄の駅の名前がメモに書きこんである。これでは遅刻である。彼女に連絡すれば待っていてもらえるだろう。パソコンで検索するか、固定電話の114で彼女の事務所の電話番号を訊こうと思うが、オフィスにはパソコンも固定電話も見当たらない。慌てて3階に上り、他の社員のパソコンを借りようと思う。前回の連絡ではスケジュールには余裕があると言っていたから、多分大丈夫だろうと楽天的に考える。

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2016年01月08日

1月8日の夢(雪の日)

 雪が降り積もって、とても寒い。あちこちで車がスリップして立ち往生している。立ち往生している車はみんな軽自動車のようで、車体がぼこぼこになっている。右に曲がくるくるとった路地では、男性の運転する白い軽自動車が苦闘していた。男性が無理にアクセルを踏み込むと、車体は真ん中からちぎれ、前の部分だけが発車してしまった。そしてちぎれた真っ白な車体はゴムのようにまるまり、運転席の男性をまゆのように内部に閉じ込めてしまった。

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2015年12月26日

12月26日の夢(バーでビールを)

 会社で何もすることがないので、ふらふらと渋谷に出て、丘のてっぺんにあるバーに入る。明らかにゲイと分かる痩せた男がやっているバーだ。カウンターの前に腰かけると「何にしますか」と言われ、ぼくは「ああ、ビール」と答える。彼がグラスについでくれたのは外国製のビールだ。とてもおいしい。
 男が外へ出ていくので、ぼくもついて出て、店の外にある、カフェスタイルのテーブル席につく。そこから中を見ると、食堂のようなテーブル席がいくつも並んでいる。そして、右端にゲイのマスターのいるバーがあり、左端には別の男のマスターのいるバーがある。真ん中は二つの店の共有スペースということらしい。そして、そこにはお年寄りから子供たちまでさまざまな客層の人たちがいる。
 ぼくには見えないが、右側のバーで「忘れ物がありました」というお知らせが紙に書いて掲げられたらしく、左側の店主がそれを声に出して読み上げ、皆に教えている。
 そろそろ会社に戻ろうか。でも昼間からお酒を飲んだのが、顔に出ていないだろうか。それに、ぼくはビールを一杯飲んだのに、不整脈の発作が出ないのはなぜだろうか。実はこれは現実ではなかった。ぼくは芥川賞の受賞作品の中に入って、その登場人物としてここにいるのだということを思い出す。

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2015年12月20日

12月20日の夢(床屋医師)

 会社で残業してから病院へ行く。かかりつけの医者だが、長く待たされる。同僚が特別に医者に頼んでくれたので、今日は特別の医療が受けられるはずである。随分待った後で、現れたのはいつもとは違う医者だ。およそ表情というもののない医者は一言も発しないまま、ぼくの後ろに腰を下ろすと、ぼくの後頭部の髪をバリバリと切り始めた。特別な医療とは整髪のことであったらしい。
 再び会社に戻る。会社は緑豊かな、細長い半島のような所にある。帰宅するため、同僚の車に乗せてもらう。車は海面から突き出した半島の細い稜線を疾走する。車体よりも狭い道路で、両側は切り立つ崖だ。徒歩でここを歩いたら、バランスを崩してきっと海に転落してしまうだろうと思う。少し広い場所に出ると、対岸に怪獣がいて、それを退治しないと先へ進むことができない。皆でチームを組んで怪獣を攻撃する。怪獣は空気の抜けたアドバルーンのようなもので、なんとなくゲームをしている気分。どうやら怪獣を打ち負かし、ようやく帰宅できそうである。

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2015年12月19日

12月19日の夢(しゃべる表札)

 表札のような形のものを持って、地下鉄の駅の階段を降りていく。ぼくはその物体に指であちこち触れると、自分の名前を男の声でしゃべるのだということを知っている。その名前は「アグレス・タフ」だ。だが、指で触れてもなぜか、それは音を出さない。ぼくの心の耳にだけ、しわがれた初老の男の声で、それが「アグレス・タフ」と名乗る声が聞こえている。

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2015年12月18日

12月18日の夢(沖縄の家)

 会社に週一回の出社をする日だ。けれども仕事がなく、皆の共有スペースになっているカウンター席で文庫本を読んでいる。同僚たちが仕事しているのに、気がひける。自分のデスクに戻って、カセットでテープ起こしをしようとするが、だらだらとして、なかなか始められない。左隣の女性との席の間に、人形などの小物を置き、品定めをし合う。右隣の男性もぼくと同じで、週一回の出社らしい。
 会社を早めに切り上げ、自宅のマンションに向かう。都会の大通りにある巨大なマンションだ。信号を渡ると、マンションは工事中でネットに完全におおわれている。おまけに工事のトラックに今にも轢かれそうになる。マンションへの入り口らしい場所から敷地内に入ると、そこは誰もいない巨大なスタジアムだった。客席の一角に商業施設があり、そこがマンションの玄関らしい。
 そこを入ると、景色が一変し、ぼくは沖縄にいた。邸宅があり、そこがぼくの新しい家らしい。中に入って掃除をしていると、玄関で声がする。出てみると、女友達がにこにこ笑っている。「おかえり。よくここが分かったね」と言うと、「迷いながら来た」と答える。奥に三人の女性の黒い人影が見える。お手伝いさんたちらしいが、何か邪悪な感じもする。

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2015年12月16日

12月16日の夢(突風)

 都会の舗道を歩いていて、信号機付きの交差点に差しかかる。ふと気づくと、交差点の手前に何か白いものが落ちている。よく見ると、鳥の彫刻である。それを載せていたらしいポールもぐにゃりと折れ曲がって倒れている。見回すと、信号機のポールもくしゃくしゃになって散乱している。良い天気なのに、突風が吹いた後なのだろうか。交差点には茶色の砂利が盛り上げられ、工事の男たちが復旧作業に従事している。横断歩道を渡ろうとするサラリーマンふうの男たちが歩き出したが、まだ信号が赤だ。青に変わるのを待って、ぼくも歩き出す。交差点を渡った向こうは激しく雨が降っている。どこかのコンビニで傘を買おうと思う。

投稿者 isshiki : 14:23 | コメント (0)

2015年12月13日

12月13日の夢(火山弁当)

 火山を箱に六個ずつ詰めて販売する新商売を始めた。おかずを弁当箱に詰めているような感じだ。

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2015年12月12日

12月12日の夢(座卓トイレ)

 九州へ会社の同僚たちと出張する。早く仕事が終わったので、ぼくひとりで先にホテルに戻ろうと、みんなと別れる。だが、予約したのは福岡のホテルだったか、山口の門司のホテルだったか、わからない。このままではみんなの方が先に宿についてしまう。多分、福岡だろうが、一番早く帰る方法は列車だろうか船だろうか。道行く人に聞いてみようと思う。
 駅に来て、待合室に入る。部屋の壁際は壁の下に溝があるだけのトイレになっている。部屋の真ん中は長い座卓が何列もあって、人々が座っている。ぼくも彼らに交じって座るが、うっかりそこで用足しを始め、自分の粗忽さに気づいてトイレの方へ向かう。だが、いつのまにかそちらも長い座卓が並んでいる。でも、ここはトイレだから、座ったまま用を足してもいいのだと思う。

投稿者 isshiki : 14:40 | コメント (0)

2015年12月08日

12月7日の夢(南アフリカ)

 会社が南アフリカに引っ越すことになった。深夜にぼくらは原宿駅を出発する。そして氷原を疾走する。一番足の遅いぼくは、皆に遅れないよう懸命に走って、船着き場に着く。海面には氷塊がぷかぷか浮いている。ぼくはその一つに片足を乗せ、船頭さんにつかまって、やっと船に乗り込む。乗っているのはU社長はじめ五人だ。やがて船は電車に変わった。空にはUFOか月かと思うほど、大きな星が出ている。ぼくらが疾走しているのはもう南アフリカの市街地だ。それが一面の雪原に変わったところで、ぼくらは乗り物を降りる。人っ子一人いない。暮らしにくい季節には強制的に他の地域に全員で旅に出る規則なのだという。黒人の船頭の男はぼくらに「さあ、これからは私がきみたちの母や愛人のように、きみたちの管理人になるからね」と言う。

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2015年12月05日

12月4日の夢(アンケート)

 女性がアンケートをぼくに手渡す。沢山の質問があるが、切手についての問いとUFOについての問いが交互に書かれている。女性の付き添いに来ていた部長という男がアンケートについて演説をぶつ。これは何かのテストであるらしい。髭を生やした試験官がいて、そのデスクに置かれた答案用紙を使って喋る。だが試験官に「それはまだ時間が来てから」と注意され、ばつが悪そうに謝罪する。ぼくはアンケートを一枚ずつめくりながらチェックするが、一ページ間違えて消してしまったページがある。そのページはもう回答することができない。

投稿者 isshiki : 15:49 | コメント (0)

2015年12月02日

12月2日の夢(病み上がり)

 病気をして、長く休んだ会社に久しぶりに出社した。まだ四時過ぎなのだが、明日の出先を白板の予定表に書き込み、さっさと退社しようとする。しかし、いくら病み上がりとはいえ、この時間に退社するのは、いかにも臆面がない。せめて六時まで会社にいようと思う。
 階下に降り、台所の流し台で水道の蛇口を開け、何かを洗う。後ろで流し台を使う順番を待っている人があるので、急いで蛇口を締めるが、水道管が大きな音を鳴り響かせ、なかなか止まらない。「なんじゃ、これは」と呟くと、ようやく止まる。

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2015年11月27日

11月27日の夢(社員演劇)

 会社が新しい社屋に引っ越した。とてもおしゃれでモダンなオフィスだ。ぼくはそこにいくつかの本棚を配置し、一生懸命本を詰めていく。しかし、いつのまにか本棚の配置が変更され、ほかの社員が本を詰め直している。
 社員たちによる社内演劇がこれから始まる。台本は手書きだ。ぼくはその台本を持って舞台に上がるつもりでいたが、いざ始まってみると、社長以下全員台本を持たずにどんどん演劇が進んでいく。みんなセリフを暗記しているのだ。セリフを覚えていないぼくが舞台に上がれないでいるうちに、ぼくの出番なしで演劇は終わってしまいそうだ。

投稿者 isshiki : 21:22 | コメント (0)

2015年11月25日

11月25日の夢(膝で階段を上がる)

 送られてきた大判のPR誌を開けてみると、写真を引きはがした痕がいくつかあり、かわりにヤマハのコンサートグランドピアノの設置事例の写真が貼り付けてある。誤植した写真を貼りかえたのだろうか、
 会社が新しい建物に引っ越した。二階に上りたいが、両手にコップやボトルを持ち、しかも膝でしか登れないのでとても難しい。やっと登りきると、すれ違った女性が「雨の日は大変ですよね」と声をかけてきた。
 自分のオフィスに着き、デスクを開けて、銀色の機械にCDを入れると、ガーガーと耳障りな音が出る。

投稿者 isshiki : 21:24 | コメント (0)

11月23日の夢(写真)

 ぼくの撮った写真を見たいと女性が言うので、彼女を会社に連れてきた。ぼくの会社は外壁が総ガラス張りで、内部が外から丸見えだ。そこでは同僚たちが総立ちで賑やかに働いている。誰かがぼくに「〇〇さんは写真を自分で撮ってくれるって」と伝えてくる。ぼくが女性に見せたい写真は入り口の壁際にあるのだが、そこには同僚たちがいっぱいいて近づけない。しかたなく、写真の代わりに線画のイラストを見せる。そこにはぼくと女優の左幸子の子供たちが写っている。ぼくは女性に「これはぼくももう一つ下の世代だよ」と説明し、彼女は「すごいなあ」と感心する。それからぼくらはまた外に出る。ぼくは彼女に「ぼくは細く長くはいやなんだ。太く華麗に生きたい。ね、そう思わない?」と問いかける。

投稿者 isshiki : 21:07 | コメント (0)

2015年11月20日

11月20日の夢(教室オフィス)

 学校の教室のように見えるが、ここは会社のオフィスだ。教卓には担任の教師が立っている。生徒の席には詩人の荒川洋治氏もいる。だから、ここはオフィスなのだ。だけど、ぼくはこの教室には間違って入ってしまったらしい。ぼくのクラスは二つの教室に分かれていて、ぼくはもう一つの教室のメンバーのはずだから。ぼくはデスクの周りの荷物をまとめ、そっと出て行こうとする。と、床に古い上着が落ちているのに気づく。男物なのに女性の名前が記されたタグが付いている。これはぼくのものではない。もう一つ、セメントに汚れた上着があり、これはぼくのもののようだ。廊下に出て、改めて眺めてみる。こちらにもタグが付いており、いろいろな人の名前が書かれている。やはりぼくのものではないようだ。一番後ろのドアをそっと開けて、ぼくは上着を教室にこっそり返却する。

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11月19日の夢(手土産)

 北海道へ取材に行った。空港の地下にある土産物店に降りていく。手土産が二つ欲しいのだが、ぐるぐる回っても、ふさわしいものが見つからない。奥にある店の男性店主に声をかける。彼は他の客の応接に向かおうとしていたところだったが、その客に「ちょっといいですか」と断りを入れて、ぼくの方に来てくれる。ぼくは「二千円ぐらいで、おつかいものにできる品が欲しい」と彼に言う。彼はわざわざ店の本社に電話をかけて、ぼくの求めにぴったりの商品を選んでくれた。ぼくはそれを二つ買って、取材先の幼稚園に向かう。
 その手土産は緑色をした大きなボトルに入っていた。ところが園に着いたとたん、園児の一人がぼくからそれを奪い取る。蓋が壊れてしまい、中から液体が漏れだした。ぼくは怒って、保母を呼びつけ、損害賠償を要求する。そうしながら、もう一つの手土産を取り出し、保母に「どうぞよろしくお願いします」と手渡す。なんだか変だなと思いながら。

投稿者 isshiki : 16:08 | コメント (0)

2015年11月18日

11月18日の夢(海外取材)

 ツアーを組んで海外へ出張取材に行く。アジアのどこからしい。旅館のようなホテルにチェックインし、一緒に食事をして眠る。翌朝、起きて食堂に行くが、まだ誰の姿もないので、散歩に出た。意外に長い時間歩き回ってしまい、ホテルに戻ると、他のメンバーは既に食事中だが、ぼくの分はない。リーダーのA氏が「勝手に単独行動をする一色には食事は出さなくていい」と言ったという。
 仕事を終えて、ホテルに帰るため、相乗りタクシーに分乗することになる。タクシーはオープンカーで、遊園地のジェットコースターのように縦に五列客席が並んでいる。ぼくは最前列の席に座るが、ほかは仲間たちではなく、全員外国人だ。乗ってから、自分のホテルが何という名前でどこにあるのか、知らないことに気づく。しかたなく降りる。
 降りたところは博物館の前だったので、見学に入る。そこは日本の茶器を集めた博物館で、幸いスタッフは日本人と日本語のわかる現地の人ばかり。ぼくは自分の窮状を訴え、今度は一人、タクシーで帰ることにする。

投稿者 isshiki : 10:54 | コメント (0)

2015年11月17日

11月17日の夢(鏡の中の自分)

 詩を書いていて、ふと目を上げると、そこに鏡があった。鏡に映る自分の顔は全く見知らぬ異様なものに変貌していた。やせこけた顔の目は細くなり、右目はとろんとした乳白色におおわれていた。多分白内障なのだろう。目の下にはまるで棒が突き刺さったようなイボが、いくつも突き出していた。老化のせいでこんな顔になってしまったのかと、ショックを受けるが、ぼくは次第にその顔を受け容れていく。

投稿者 isshiki : 11:14 | コメント (0)

2015年11月16日

11月16日の夢(間に合わない)

 今日は午後4時から奈良で女性ピアニストのコンサートがあるので、その2時間前にインタビューを申し込んである。若手の男性社員を先に奈良へ派遣してあるものの、やはりインタビューはぼく自身がしないといけないだろう。気がつくと、もう午後1時だ。のんびりし過ぎていたと思う。今から新幹線に乗って間に合うた゜ろうか。それに、新幹線は奈良へは通じていない。京都で乗り換えなければいけないのだ。逡巡するが、とりあえずタクシーを探すことにする。街に出ると、まるでアラブの街角のように、男たちがたむろしている。その人だかりの中に一台の車が見える。タクシーのようだと思って近づくが、運転手が乗っていない。それにしても、タクシーをつかまえて東京駅まで飛ばすのか、それとも奈良のインタビュー会場まで飛ばせばよいのだろうか。

投稿者 isshiki : 11:41 | コメント (0)

2015年11月14日

11月14日の夢(巨大エレベーター)

 編集委員の人たちとその一人の家に遊びに行くことになる。マンションに着き、エレベーターに乗り込む。エレベーターの中はとても広い。床はぴかぴかに磨かれ、ホテルのロビーのよう。奥に外国製の自動演奏グランドピアノが置かれており、制服を着たスタッフたちが演奏前の準備をしている。しかし、ピアノの周りは透明な仕切りで隔てられていて、楽器そのものに触ることはできない。
 ピアノに見とれているうちに、降りる階に着いた。慌ててドアにダッシュするが、随分遠い。ドアは二重、三重になっていて、「ドアが閉まります」というアナウンスに急き立てられ、「すみません。降ります」と叫びながらようやくドアから外に出る。
 降りたフロアにはもう編集委員たちの姿はない。左右に出口があるが、どちらへ彼らが行ったのか分からない。とりあえず左の出口から出ると、昼間に都会のマンションに入ったはずなのに、外は既に夜のとばりが降りている。そして、そこはうらさびしい山村だった。森閑として、人通りも僅かだ。しばらく歩いてみるが、こちらではないと判断し、右の出口に向かう。右の出口から出ると、そちらは昼間で雨が降っている。京都あたりの賑やかな下町である。しかし、やはり編集委員たちの姿はない。
 新幹線に乗って、横浜から東京へ帰ることにする。車両の入り口のドアから、ぼくはメガネをかけた男性と若いロシア人らしい女性と共に乗り込む。ぼくは一番手前の二人掛けの席の通路寄りに座る。窓側には眼鏡の男。ロシア女性はもう少し中の席に座った。ぼくは膝に置いたハードカバーの本を読み始める。中にぼくの描いたらしい裸女のスケッチがいくつかはさまっていて恥ずかしい。慌ててページをめくる。と、隣の男性が「おおーっ!」と声を上げる。ぼくは自分の恥ずかしい絵を見られたのかと一瞬ひるむが、そうではなかった。さっきのロシア女性が何のつもりが上半身をむきだしにしているのだ。ぼくも乗客たちもその美しさに見とれる。目覚まし時計が鳴り出し、ぼくはもっと見ていたいのに残念だと思う。

投稿者 isshiki : 11:23 | コメント (0)

2015年11月13日

11月13日の夢(フリーマーケット)

 女性の助手として、ぼくは彼女に連れられてフリーマーケットへ行く。それに参加するのがぼくには輝かしい夢のように思えている。しかし、会場の前に着くと、その輝かしい光の洩れてくる入り口の前でくるりと引き換えし、「後にしましょう」と言う。入り口の光の中にまぎれるようにして、透明なドレスを着た女性のシルエットが見える。ぼくも残念だが、引き返そうとして、足元の空き箱をぐしゃりと踏みつぶしてしまった。
 女性が会場に入る前に、ぼくは持っていた空き箱をこっそり処分しようと思う。会場の前に二つの部屋があり、その二つの部屋の境目にぼくは箱をみんなに隠れて捨てる。幸い、誰にも見つからなかったようだ。

投稿者 isshiki : 14:04 | コメント (0)

2015年11月12日

11月12日の夢(早稲田祭)

 早稲田祭へ行った。早稲田は大学、高校、中学だけでなく、小学校や幼稚園もあるらしい。ちょうど運動場では小学生の児童たちが運動会をしている。周りは父母たちでいっぱいだ。楕円形のグラウンドは真ん中左寄りに木立があり、その向こうが見えないのが変な感じである。
 それをぼくは室内から窓越しに見ていたのだが、気づくとぼくの服はゴミだらけになっている。外に出ると、雨だ。壊れた雲梯があり、ぼくはそれにつかまって端から端まで渡る。周りで男たちがはらはらしながらぼくを見守っているが、なんとか渡りおおせる。
 寺がいっぱい立ち並ぶ場所に出た。地面は岩だらけで、石が階段状に敷き詰められたような感じ。石段を登るように歩かなければならないので、かなり苦しい。こんな場所が早稲田にあったなんて、知らなかったと思う。
 女友達から電話がかかってきた。彼女も早稲田に来ていると言う。ただ、どこにいるのかが分からない。どんな建物が見えるかを聞くが、要領を得ない。早稲田にいるのに、大隈講堂のような目印になる建物が見えないのはどうしてだろう? 会話しているうちに二人のいる風景が夢の中で一つに溶け合い、ぼくたちは再会することができた。

投稿者 isshiki : 20:56 | コメント (0)

2015年11月05日

11月5日の夢(下宿屋)

 一軒の下宿屋があり、ぼくはそこの住人たちと親しい。今日も遊びに行った。家主は気のいい中年の主婦。一階に男性二人、二階に男女のカップルが暮らしている。午前中みんなで歓談した後、午後から男たちは勤めに出て行き、カップルも外出してしまった。ぼくは孤独感を感じ、とたんに寒さが身にしみる。カバンから衣類をいくつも取り出したが、上に羽織れるものは一つもない。
 がっかりして靴をはき、外に出てみると、玄関の先に坂があり、その下でカップルの男女がぼくを待っていてくれた。ぼくらは馬車のような乗り物に乗る。犬を抱いた女性の方がえいっと声をかけると、乗り物はふわりと空中に浮いた。そのまま前にいるバスを機関車のように押して、空中を飛んでいく。男は「彼女がこんなに上手に運転するのは初めて見たよ」と上機嫌だ。
 ぼくは彼らと別れ、一人で無人の下宿屋の二階に戻る。もう二人ともここには帰ってきてくれないのだろうか。一階に降りようかと思うが、鍵が見つからないので、この部屋の戸締りをすることができない。しかし、白い鍵がベッドの上にあった。それに、彼女も戻ってきてくれた。ぼくを信頼して帰ってきてくれたのだ。

投稿者 isshiki : 21:34 | コメント (0)

2015年11月03日

11月3日の夢(白亜の壁階段)

 ちょっとした出来心で白亜の建物にエレベーターで登った。屋上に出て、帰りは白亜の壁の外側につけられた階段を降りることにする。壁は全体が不定形の沢山の階段でできている。一番左の階段を降りようとするが、険し過ぎて、途中で行き詰ってしまう。起点に戻って、なるべく降りやすい階段を探すが、どれも難しそうだ。それでも何とか降りて、地上に戻ることができた。あちこちの建物の窓から人々が見ているので、自分が颯爽と降りる姿を見せられて、いい気分だ。

 ケーキ屋さんのショーケースの前で、包装された箱に火をつける。シューッとロケットのように焔が左に噴き出す。結構、危険な感じだ。帽子をかぶった男の店員が来て、「危ないので、十メートル以上離れたところでやってください」と言われてしまう。

投稿者 isshiki : 21:21 | コメント (0)

2015年11月02日

11月2日の夢(建て直し)

 老朽化した東京タワーがすっかり建て直されることになった。望遠鏡で覗いてみると、既に出来上がった展望台で着々と内装工事が進んでいる。

 我が家も建て直すことになった。トイレが撤去されてしまったので、バスタブのような大きな仮便器があり、そこにさまざまな色の尿が溜まっている。

投稿者 isshiki : 20:58 | コメント (0)

2015年10月31日

10月31日の夢(アパートとデパート)

 新しいアパートに引っ越した。縦長の部屋で、その間を障子で仕切って、四つの部屋に分割する。一番奥の部屋には社長のU氏が住み、次の部屋には女性たちのグループ、三番目の一番大きな部屋がぼくの部屋で、一番手前にはハイソサエティな感じの女性が暮らすことになる。

 ぼくは探偵だ。同僚の初老の女性とデパートに踏み込む。ぼくの前を黒い制服を着た中年の男性従業員が「失礼します」と言って、大きな荷物をカートで押していく。中二階のようなところから、ぼくらは下のフロアでダンスをしている若い女性を眺める。彼女は共産党員で、殺人犯である可能性が高い。同僚の女性は「今日はこんな踊りが見られて、いいわね」と呟く。皮肉だろうか。

 雨の中、投稿欄で選ばれた原稿をぼくは編集部に届けようとしている。学校の広い運動場のような場所。暗くて、雨脚も激しい。帽子をかぶっているものの、少し寒い。走っていくと、奥にタクシーが停まっているのが見える。空車だったら乗りたいと思う。

投稿者 isshiki : 15:15 | コメント (0)

2015年10月30日

10月30日の夢(バス停の校正紙)

 我が家のあるマンション前のバス停の地面に校正紙を並べ、若い男女に印刷について教えている。「こういうふうに書籍の印刷は16頁を一折として刷るんだ」と言うと、女性は「ああ、こういうふうに刷るんだ」としきりに感心しながら、校正紙を手に取って見ている。

投稿者 isshiki : 14:31 | コメント (0)

2015年10月28日

10月28日の夢(思い出話)

 畳敷きの座敷で大きな座卓を囲み、ぼくは男二人と話している。左にいるのは大学時代の友人で、今は松山にいる堀内くんだ。右にいるメガネをかけた男も旧友らしいが、誰だかわからない。せっかく集まってくれたのに、二人に何も手土産を持ってこなかったことを、ぼくは後悔する。かわりに、今度松山で開くイベントのチラシを見せようと、ポケットに手を突っ込むが、出てきたのは薬袋だった。「岩谷や望月は元気か?」とメガネの男が言う。「岩谷って誰だっけ?」と、ぼくは首を傾げる。「ほら、感情がゆっくりと動くやつだよ」と彼は答える。「望月って、望月さなみだっけ」と堀内くんが言う。「望月そのみだよ」と、ぼくは名前を訂正する。

投稿者 isshiki : 20:05 | コメント (0)

2015年10月26日

10月24日の夢(階段のある電車)

 山間の邸宅の前に電車の駅がある。そこで東京に帰るため、グループで電車を待っている。リーダーは女性で、ほかに数人の男性メンバーが一緒だ。
 電車が来たので、乗り込む。車内にはかなりの段差がある。真ん中に階段があって、電車の片側は中二階のようになっている。車内は驚くほど広く、テーブルと椅子がレストランのように並んでいる。窓際の荷物棚がひとの荷物でいっぱいなので、ぼくは自分の荷物を階段席の乗客のテーブル越しに、脱衣籠のようなものに入れる。
 だが、降車しようとして、その荷物をどこに置いたか忘れてしまい、慌てる。おまけに靴が見当たらない。乗車するとき履いていたのかどうかさえ記憶にない。
 ホームに降りると、グループのみんなはまた別の電車に乗り込む。乗り換えるのだと思って、付いていくと、向こう側のドアも開いていて、みんな隣のホームに降りる。そのホームにしかトイレがないからなのだという。

投稿者 isshiki : 21:29 | コメント (0)

2015年10月18日

10月18日の夢(会社の引っ越しと面接)

 会社の引っ越しをしている。社員たちは見知らぬ顔ばかりだが、みんなぼくの同僚らしい。中から運び出した荷物で、外は足の踏み場もないほどごった返している。中年の女性が透明な袋に入ったシャツを小さく折りたたむようにと、ぼくに指示する。そばにいた男性といっしょに作業を始めるが、うまくいくかどうか不安だ。だが、案ずるより産むがやすし。作業はさくさくと進む。
 ぼくは新しい会社に移るための面接を受けなければならない。他の二人の男性と共に面接会場へ行こうと、バス停に立つ。しかし、なかなかバスはやってこない。会場は二つ先のバス停にあるのだから、歩いた方が早いと思うが、二人が談笑しながら待ち続けるので、ぼくもしかたなくバスを待つ。
 会社の中に入ると、片づけが終わり、驚くほどに広々としている。デザイン室は二階までの吹き抜けの立派なスペースだし、奥にはテナントの商店街さえある。トイレに入ろうとするが、あいにく満室だ。隣のビルのトイレを借りようとするが、そこには赤いツアーの旗を持った男性のツアーガイドがいて、団体客を次々とトイレに誘導している。その列に割り込むのはとても無理だろう。
 雑踏を歩きながら、ふと気づく。これから面接を受けるのだが、ネクタイをしてこなかった。

投稿者 isshiki : 16:09 | コメント (0)

2015年10月17日

10月17日の夢(1万円札)

 取材に出かける。今日の取材は二本だ。最初の取材はМカメラマンとチームを組むはずだったのに、ぼくはその約束をすっぽかし、別の女性カメラマンと二本目の取材へ行ってしまった。それが終わり、最初の取材の待ち合わせ先に、電車で向かう。電車を降りるとき、胸ポケットから出した1万円札を落としてしまう。すぐ見つかると思って、屈んで床を探すが見当たらない。駅員を呼んで懸命に探すが、どうしても見つからない。だが、胸ポケットからカードを出すと、その裏側に1万円札がはりついていた。なーんだ。落としたと思ったのは、錯覚だったのだ。

投稿者 isshiki : 20:50 | コメント (0)

2015年10月16日

10月15日の夢(洪水)

 洪水に襲われ、一軒家の我が家の庭先にも水が来た。水辺には一面に沢山の水鳥がいる。女性が鳥たちに餌をやろうと近寄っていく。いや、それは餌ではなく、毒だった。すると、鳥たちは沢山の猫たちに変わってしまう。そして、猫たちは女性の毒を食べることをしない。

 会社で夜中にトイレに行こうとする。だが、放尿を始めたのは便器ではなく、籐で編んだ大きな籠だった。そういうぼくを総務のおじさんが首を伸ばして、じっと見ている。まずい。慌てておしっこをやめ、今度は社長室に入ってドアを閉める。ここならおしっこをしていいだろう。いや、いいわけがない。ぼくはドアを開けて、再びトイレを探しにいく。

投稿者 isshiki : 20:13 | コメント (0)

2015年10月14日

10月14日の夢(インタビュー)

 ピアニストのS氏の公開レッスンに同行して北海道へ出張取材する。インタビューの場所は白いシーツの寝乱れた、布団が一面に敷かれた旅館の和室。S氏は質問に丁寧に答えてくれるが、ぼくはなぜか三つ質問をしただけで「ありがとうございました」と言い、インタビューを打ち切ってしまう。謝礼の一万円の入った封筒を慌てて探す。それはぼくの鞄の中でくしゃくしゃになっていた。しかたなくそれを差し出すと、S氏は「いつも現金でくれるように言ってあるのに、おまえの会社で現金は一度も見たことがない」と冷たい顔で言い放つ。ぼくは「すみません」と言って、頭を下げる。

投稿者 isshiki : 14:37 | コメント (0)

2015年10月12日

10月12日の夢(ツイッター)

 ツイッターへ詩について投稿する。すると、見知らぬ男性詩人から「ああいうものを擁護するなら、私はついていけない」というレスがあり、ショックを受ける。

投稿者 oqx1 : 17:14 | コメント (0)

10月11日の夢(トイレ・エレベーター)

 ホテルのトイレの個室に入り、用を足し始める。すると、個室はそのままエレベーターになっていて、そのままするすると一階ロビーの真ん中に降りてしまった。ぼくは便器にまたがった恥ずかしい姿のままだ。周囲を従業員たちが見て見ぬふりをしながら行ったり来たりする。用を足し終えたところに著名な女性詩人たちがどやどやとやってきて、便器にまたがったぼくに話しかける。話しながらトイレットペーパーでお尻を拭くと、軟便が掌からあふれるほどに盛り上がっている。彼女たちの着ているきれいな和服に、その便がついてしまう。
 またトイレに入る。広い男性用トイレだが、床は尿で汚れていて、足の踏み場もない。あちこちきれいな場所を探して、一番奥まで行く。便器は一切なく、壁際にマークがついているだけだ。それを目標に放尿しろということらしい。用を足し始めると、すぐにぼくの横に男子学生がやってきて、ぼくにセールスの勧誘を始める。

投稿者 oqx1 : 17:11 | コメント (0)

2015年10月10日

10月10日の夢(大学で)

 大学で講義を受けている。ぼくは教室の後ろの方で、机を逆向きにして、教授に背を向けて座っていたが、休憩の後で机を元に戻し、前を向いて座りなおす。

投稿者 isshiki : 21:24 | コメント (0)

10月8日の夢(長い坂)

 六本木の坂道を登っている。目を上げると、急な長い坂が続いている。果てしなくまっすぐに続く、赤い色をした坂道だ。ようやく坂の上に着いたが、誰かの郵便物を坂の下から持ってきてしまってきたことに気づく。返しに行かなければならないが、その前にまずは食事をしよう。上品なおかみのいる割烹屋を覗く。どこにもメニューが掲示してない。ようやく見つけたお品書きには「昼定食 三千円」とある。とてもそんな贅沢はできないので、また長い下り坂を引き返す。泥が泡状に噴き出して固まったようなぼこぼこした急坂だ。降りる途中で、手にしていたお弁当を落としてしまう。色のついたご飯が地面に零れ落ちたが、もったいないので拾って食べる。ぼくのかたわらで女子高生たちもお弁当を食べている。

投稿者 isshiki : 21:11 | コメント (0)

2015年10月07日

10月7日の夢(黒いコートと茶色のコート)

 ピアニストのSさんの邸宅にいる。邸宅は左右二つの棟に分かれている。右の棟にいたぼくは小さな庭に降り、そこから左の棟を通って、玄関から帰ろうとする。だが、玄関にぼくの靴がない。騒いでいるうち、右の棟に自分で忘れてきたことに気づく。それを取ってきて、再び玄関に戻ると、Sさんの令嬢たちがおめかしをして、どこかへ出かけようとしている。ぼくは礼儀正しく「それでは皆さん、失礼します」と頭を下げるが、令嬢たちは無言でぼくを見つめるばかり。ぼくは何か礼に反することをしたのだろうか。

 東京駅に新幹線で戻ってきた。駅ナカにITという英語学校が開校していて、その従業員の女性たちがしきりに受講を勧める。振り切って先へ進むと、別の英語学校の女性たちがまたぼくを勧誘する。なぜか、ぼくはその英語学校にとどまり、帰ろうとしない。壁の時計が十時半を示している。
 駅のホームに、ぼくは黒いコートと茶色のコート二着を手に持って、立っている。黒いコートが雨で濡れた地面につくので、何度か抱え直すが、そのたびに逆に黒いコートはますます地面について、汚れてしまう。中年の婦人が「あんたは新人だからね」と、そういうぼくをなじる。ぼくはきっとして、「新人だから悪いんですか? じゃあ、阿部首相もですか?」と言い返す。

投稿者 isshiki : 11:14 | コメント (0)

2015年10月04日

10月3日の夢(浜松出張)

 クライアントに原稿を見せるため、浜松に出張することにする。原稿を包装し、スーツに着替える。パンツを持参するのを忘れたため、素肌の上にスーツのズボンをはく。
 新幹線に乗ってから、ポケットを探ると、ぼく個人名義の名刺はあったが、会社の肩書のついた名刺を忘れてきたことに気づく。浜松に着いて、古い寺院のような形をした私設の博物館を、他の団体に混じって見学する。しかし、名刺がなくてはクライアントに挨拶もできないから、出張は中止することにし、駅へ戻るためタクシーに乗る。原稿は東京から郵送することにしよう。

投稿者 isshiki : 15:26 | コメント (0)

2015年10月02日

10月2日の夢(四角くない写真)

 まだ小さな子供である息子が、D社のT専務からカレンダーの大きさのカラー写真のプリントを何枚も預かり、くるくると円筒状に丸めている。それらはカレンダーから破り取った印刷物のように見えるが、一番下にある二、三枚は専務が写真展のために引き伸ばした生写真である。緑色を基調としたそれらが生写真であることに気づかない息子に、ぼくはそのことを指摘する。息子は「ああ、そうか」と言って、びっくりする。生写真に罅や汚れがついてしまったのではないかと心配だ。その写真は四角形ではなく、アメーバーのような不定形をしている。

投稿者 isshiki : 15:25 | コメント (0)

2015年10月01日

10月1日の夢(派手な服)

 ぼくはとても忙しい。どうやら転職したためらしく、服を着替える暇もない。夕方になって、黒と白のストライプの派手な上着を脱ぎ、二階にあったハンガーをこっそり借りて、その上着を掛け、一階の自分の部屋へ持って行く。この上着に合わせるなら、もっと派手なシャツが要るなと思う。

投稿者 isshiki : 21:49 | コメント (0)

2015年09月30日

9月30日の夢(召集令状)

 ぼくに召集令状が来た。ぼくは兵士になるため、バスに乗る。満員になると思っていたのに、ぼく以外には1人しか乗っていない。ぼくは兵士の帽子をか