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2012年02月07日

2月7日の夢(トイレのない家と海岸の御茶ノ水駅)

 家の外に出たとたん、急に便意を催し、我慢できずに漏らしてしまった。慌てて後始末のために、家に入る。
 この家にはいくつかの家族が共同生活している。トイレを探したが、この家にはトイレがない。「この部屋をトイレに使ってもいい」と言われたが、そこには若い女性が一人で暮らしている。とりあえず用を足すことだけは許してもらえたが、もともとトイレではないので紙が用意されていない。ありあわせのぼろ布二枚でお尻を拭くが、とても足りない。女性は怖い顔で「それ以上お願いされても、あたしの部屋にはもう何もありませんからね」と言い、にべもない。

 御茶ノ水駅のホームに上がろうとする。沢山の乗客たちが行列を作って進む。全員が男性だ。御茶ノ水駅は海岸の断崖絶壁の上にあって、風が強い。ホームと手すりの鉄柵の間に隙間があり、そこから足を踏み外さないよう、年配の駅員が手すりの外側で見張りをしている。隙間から下の海岸に巨大なカエルが何匹もうごめいているのが見える。
 ホームに上がるには、大きな段差があり、そこにも隙間がある。足を滑らせたら転落だ。ぼくがその危険な段差に足をかけた途端、前を行く男性3人が写真撮影を始めたりして、ぼくは危険な段差の上で身動きできなくなってしまう。おまけに、3人は荷物をそこへ置いて、どこかへ行ってしまった。強風が吹きつけ、荷物を吹き飛ばしそうになるが、危機一髪でみんなホームに引っかかっている。ぼくの荷物も飛ばされそうだ。もう絶体絶命と思って、下を見ると、白砂に波が砕ける浜辺はもう足がつきそうなほどの位置にある。御茶ノ水駅が断崖の上にあると見えたのは目の錯覚だったのだ。

投稿者 isshiki : 11:47 | コメント (0)

2012年02月06日

2月6日の夢(ほかほか弁当)

 妻とほかほか弁当のお店に行く。中年の夫婦がやっている小さなお店だ。妻が先に好きなメニューで弁当をオーダーした。ぼくはカウンターの向こうにオムレツのようなものが見えたので、「じゃあ、シュウマイとオムレツと・・・」と言うが、奥さんに「みんなありません」と言われてしまう。よく見ると、オムレツだと思ったものは、卵焼きの破れ目からご飯が見える。オムライスだったのだ。他にメニューを思いつかず、「では、おすすめは?」と聞くと、「サツマイモとしゃけのフライ」と言って、現物を見せてくれる。皆、好物なので、そのメニューでお弁当を頼む。

投稿者 isshiki : 14:22 | コメント (0)

2012年02月05日

2月5日の夢(模型列車)

 選手が一斉にプールへ飛び込み、競泳がスタートした。その瞬間、画面が切り替わり、ボートレース場の岸辺を模型の列車が走りだした。この模型列車はトップの選手と同じスピードで走るようコントロールされている。さらにその模型列車を追って、自転車に乗ったタレントの男がスタートする。彼は模型の線路の横を、また時には上を走る細い道を必死に自転車を漕いで疾走するが、少しだけ列車に遅れ気味だ。ボートコースの端で、模型列車はたくみにUターンして逆戻りする。自転車の男も負けずにターンする。そして、列車が元のスタートラインにゴールしたとき、男の自転車も殆どタッチの差でゴールすることができた。

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2012年02月01日

2月1日の夢(自転車少女)

 若くてスリムな女性が自転車に乗り、そこからロープが張られて、ぼくの自転車を引っ張り、さらに後ろに妻とS誌編集委員のN氏の自転車を順番に引っ張る形で、街路を走っている。女性なのにとても力持ちらしく、すいすいと走っていく。一度停止の場所ではちゃんと停止し、そこからぼくらを引っ張ってまたペダルをこぎ出すのだから、さぞかし大変だろう。カーブでは大きな円を描いて巧みに曲がっていくが、ぼくの自転車が中年の主婦の自転車と交差点で接触しそうになり、ぼくは主婦に「すみません」と謝罪する。
 やがて、ぼくらは中野駅前に着いた。自転車便のスタッフが出迎えてくれる。女性はそれだけ走った後でも全く涼しい顔だ。荷物の発送台帳にはいくつもぼくらの名前が出ているので、お得意さんと判断したらしく、若い男性スタッフがぼくらを見回し、「今日は皆さんお揃いですね」とお世辞を言う。

投稿者 isshiki : 20:55 | コメント (0)

2012年01月31日

1月31日の夢(パンツ丸見えアイドル)

 女の子3人組のアイドルグループがステージに登場。3人ともかわいくない。両側の女の子二人が真ん中のボーカルの子を腕で空中に引き上げる。真ん中の子はそのまま前方に両足を突き出したまま、ブランコのようにして歌い始める。当然ながら緑色のパンツが丸見えだ。いくらなんでも、それはないだろう。おまけに、これはNHKの歌番組だよ。

投稿者 isshiki : 20:37 | コメント (0)

1月30日の夢(女盗賊)

 ぼくらの友達に女盗賊がいる。ぼくらとしては危険な真似はやめてほしいのだが、そうしなければ生きていけない以上、ただ「やめろ」というのは無責任である。そこで一計を案じ、今日の夕方我が家の隣の店を彼女が襲撃するよう仕向けることにする。そして、ぼくらは玄関に隠れて、彼女の登場を待ちうける。
 案の定、彼女がやってきた。うちのすぐ右隣の家に凶器をつきつけて侵入し、襲撃は成功した。しかし、隣でぼくらが見ているのに気づき、彼女は「ん?」という感じでぼくらを見る。
 ぼくらの計画は成功し、彼女はぼくらの狙い通りに欲しいものを手に入れ、もう盗賊をやらなくてもすむようになった。そして、女盗賊の彼女を主人公としたテレビシリーズはめでたくエンドマークとなる。

 みんながぼくに「あなたの高校時代のクラスメートが街を元気に自転車で走っているよ。よかったね」と教えてくれる。なるほど若い男女が自転車で颯爽と緑濃い街を走り抜けていく。でもぼくの高校時代はもう五十年も前のことだ。ぼくは「クラスメートはあれから五十歳年をとって、顔なんか分かるはずがないよ」と言って、否定する。

投稿者 isshiki : 20:21 | コメント (0)

2012年01月29日

1月28日の夢(チラシ制作)

 東急デパートで開催する催し物のため、北海道から何か荷物を持ってきてくれるという男性がいる。それならと荷物を受け取りに行くつもりでいると、その男から電話がかかってきて、「お礼も何もしないとはどういうことだ?!」と言う。明らかに声の調子が異常で、しかも言いがかりなので、ぼくはガチャン!と音を立てて電話を切る。それでも気になって、指定された三階まで行ってみると、目つきの悪い男が二人並んでソファーに座っている。きっと、電話の男たちだろう。慌てて素知らぬ顔をして回れ右する。でも、彼らにぼくだと分かってしまったかもしれない。
 会社に戻ると、その男たちに依頼されたというチラシのラフの企画会議がコピーライターのSさんを中心に行われている。ぼくも参加する予定の仕事ではあるが、男たちへの反感から「もういやになった」と断ろうかと思う。しかし、Sさんはぼくが既に作ってデスクの上に置いておいたラフを見つけ、「あっ、これ何?」と言う。そのラフはぼくの性格のままに、ぎっしりと文字で埋まっている。一方、壁に貼ってあるSさんのものらしいラフは、殆どコピーがなく、実にすっきりとまとまっている。チラシではなく、ポスターなのかもしれないと思い、そう尋ねると、「いいえ、これはチラシよ」と言われてしまう。

投稿者 isshiki : 21:52 | コメント (0)

2012年01月25日

1月25日の夢(大画面でパソコン)

 大学の研究室にいる。といっても見た目は教室だ。ぼくはパソコンで修士論文のための下調べをしている。モニターはぼくのすぐ左手の壁にセットされた大画面だ。そこにテレビのように音声付きで映されるので、みんなに音が迷惑だろうなと思う。わざと「うるさいなあ」と声を出し、リモコンで音量を下げようとするが、リモコンの操作方法が分からない。
 やっと研究の下調べが終わり、ほっとした拍子に資料の入ったカードケースを床に落とし、カードが散らばってしまう。再び「あーっ」と声を出して、それらを拾い集める。
 下調べに時間がかかったが、実は本論文の方は既に書いてしまってあるから、あとは簡単だ。けれど、指導教授に「資料に使った外国の論文はきちんと全訳しろ」と言われるかもしれない。面倒くさいなあ。どうせぼくはコピーライターとしてもう一人でやっていけるのだから、大学院なんか中退しようかと思う。

 バスに乗って、外国をツアーしている。トイレで用を足していると、アフリカ系ともアラブ系とも思える現地の少年がやってきて、ぼくの体や荷物に放尿する。そんなことが三度も繰り返される。汚いなあ。でも文化習慣の違いだから、我慢しようと思う。バスに戻って、驚いた。窓の外の景色は新宿である。ぼくらは外国をツアーしていると思い込まされていただけで、ここは日本だったのだ。

投稿者 isshiki : 11:50 | コメント (0)

2012年01月24日

1月24日の夢(スタジオ)

 ぼくはテレビの音楽番組の製作スタッフの一員である。スタッフの中ののど自慢を特集することになる。収録した画面を見ると、作業服を着たさえないおじさんたちが、朗々としたクラシック唱法で現代歌曲を歌いこなしていて、感心させられる。皆、超絶技巧の持ち主だ。次の収録のため、スタジオを片づけようとしていると、ぼくの鞄の中から電子ノイズが聞こえ出した。携帯ラジオの蓋が外れてしまったのだ。慌てて修理に集中する。ようやく直して、周りを見回すと、スタジオはすっかり片付いていて、人っ子一人いない。慌ててぼくも外に出る。

投稿者 isshiki : 11:25 | コメント (0)

2012年01月20日

1月15日の夢(ケーキ入りの鞄)

 鞄の中身を点検する。小さなショートケーキが沢山出てくる。これだけあれば食事1食分になるだろう。集めてビニール袋に詰め直し、席に戻る。これを持って、早く退社したいなあ。

投稿者 isshiki : 21:13 | コメント (0)

2012年01月14日

1月14日の夢(塀を乗り越える)

 何かの都合で、ぼくはひとり高い塀を乗り越えて、下で待つ皆のところへ降りていかなくてはならない。かなりの高さである。うまく飛び降りられるといいのだが、何回か経験した中で今回が一番難しい気がする。うっかりすると、そのまま落下して負傷してしまいそうだ。塀の下に向こう向きで腰かけている男たちに声をかけ、ぼくの降りるスペースをあけてくれるように頼む。なんとかひとり分の隙間ができた。ところが、一人知能の遅れた人がいて、ぼくの言うことがよくわからないらしい。せっかくできたスペースに眼鏡を入れた箱を置いてしまった。ぼくはもう一度「それを片づけてくれ」と頼む。その人は「こんな箱でもあると怖いですか」と言う。ぼくは「怖いです」と答える。ようやく箱がなくなった。ぼくは両手で塀のてっぺんにつかまり、慎重にまず途中まで降り、そこからさらに下へ降下する。地面に足がついたときはもうふらふらだった。「怖い。怖い。昨日よりずっと怖かったよ」と、ぼくはみんなに弱音を吐く。

投稿者 isshiki : 15:24 | コメント (0)

2012年01月11日

1月11日の夢(会社買収)

 ぼくの勤めている会社が立ち行かなくなり、他社に買収された。オフィスの中にその会社の社員たちが乗り込んできて、上司も向こうの社員になった。最初のうちこそ、なかなかいい上司だと思われたが、だんだんぼくらの席は後ろの方に押し込められ、オフィスの中にはクラシック音楽がたえず流れるようになる。オフィスの一角にはデジタル楽器の開発チームもいて、とても仕事がやりにくそうだ。「せめてこちらのシマには音楽流すのをやめてもらわないとねー」とK女史が言う。
 ぼくは年長者として、買収された側の社員代表として合併の式典で誓いの言葉を述べなくてはならない。しかし、心の中では定年にはあと2年あるものの、もうこの12月で退職しようと決めている。12月まではあと3か月と少ししかない。そんなぼくが誓いの言葉を述べてよいものだろうか。

投稿者 isshiki : 11:54 | コメント (0)

2012年01月10日

1月10日の夢(医院付属の喫茶店)

 医者に行く。流行っている医者なので、待っている患者が多い。ホテルのロビーほどの広いスペースに沢山の椅子があり、そこは喫茶室を兼ねている。レジで食券を売っているのは医師自身だ。ぼくは「ミルク素材とコーヒーをください」と言い、650円を医師に渡す。しかし、レジには900円という表示が出る。あれっ、足りないのかと慌てるが、医師はぼくに百円玉のお釣りをくれる。そして「斜め前方のテーブルにいるお客があなたと全く同じ注文だから、そこへ行って飲ませてもらいなさい」と指示する。

投稿者 isshiki : 20:53 | コメント (3)

2012年01月07日

1月7日の夢(数字の夢)

 会社で女性顧客から「問い合わせの電話番号を教えてください」と電話がかかってきた。ぼくはその番号がわからず、電話を保留にして女性社員のところへ行き、「8729-5301です」と教えてもらう。一瞬自席の電話に戻ろうかと迷ったが、女性社員の席を通り過ぎ、手近でちょうど空席になっている上司の大きなデスクの受話器を取る。だが、ぼくは教えてもらったばかりの電話番号を「3729-53・・」と間違えて顧客に言いかける。顧客は冷静にぼくの伝えた番号が間違いだと気づき、「8729のですね」と局番を言い直す。ぼくははっとして「あれ、何番だっけ?」と女性社員に問い直す。「5301」と答えた女性社員の声を聴いた顧客は、「あら、その声は『重量51』という映画の原作を書いた方ね」と言う。女性社員の裏返ったような高い声は、誰にでもすぐ覚えられてしまうのだ。ぼくは「そうですそうです。あの声ならわかりますよね。今変わりますね」と言って、受話器を女性社員に渡す。そして、よくあんなすごい原作が書けたものだな」と女性社員に感嘆する。

投稿者 isshiki : 14:38 | コメント (0)

2012年01月02日

1月2日の夢(刑務所)

 ダイニングの床一面に大きめの服のボタンのようなものが沢山散らばっている。それを掃除しようかどうしようかと迷う。

 刑務所に入っている。作文の時間がある。普通はタテマエしか書いてはいけないのだが、一つだけある特別の座布団に座ったものだけは、自分の内面の真実をありのままに書いていいことになっている。だから、そこに座ろうと我勝ちに入っていく受刑者もいるのだが、ぼくはあえてそこに座ることを望まず、ゆっくりとした足取りで部屋に入っていく。

投稿者 isshiki : 11:00 | コメント (0)

2011年12月31日

12月31日の夢(お弁当)

 川のほとりに腰をおろし、お弁当を食べている。本当はある女性のために用意するお弁当なのだが、量が多すぎる。だから、ぼくが食べたいだけ食べ、その食べ残しを妻に渡す。妻はそれをきれいに整えて、女性に渡す準備をする。牛肉と昆布がご飯の上に乗ったおいしいお弁当だった。
 うっかりぼくが図書館から借りた本を一冊、お弁当といっしょに女性に渡してしまった。これでは図書館に返却できない。彼女が気づいて送り返してくれればいいのだが。返せなくなったら、ぼくが今後その図書館から本が借りられなくなるだけですむだろうか。それとも本の代金をぼくが賠償すればすむのだろうか。

投稿者 isshiki : 12:07 | コメント (0)

2011年12月30日

12月30日の夢(納豆かけご飯)

 立ち食いの食堂の仕込みをしている部屋に遊びに行き、うっかり納豆かけご飯をひっくりかえしてしまった。
 そこを出て、お店のカウンターにお客として並ぶ。年末のせいか、とても混んでいる。カウンターの中にいるおばさんに「納豆かけご飯とコロッケ」と注文する。すると、おばさんは「一度さつまあげご飯を食べていきませんか?」とぼくに言ったあと、お店の人たちに「この人、さっき裏で納豆かけご飯をひっくり返した人だから」と、ばらされてしまう。ぼくはしかたなく「そうします」と答える。

投稿者 isshiki : 15:12 | コメント (0)

2011年12月28日

12月28日の夢(オノ・ヨーコさんの膝に乗る)

 学校の教室。先生が入ってきたが、予習がちゃんとできていないぼくは不安でたまらない。だが、先生はお腹の調子が悪いらしく、トイレへ行ってしまった。クラスメイトの男の子が教科書のどのページを開ければいいのか分からないでいるので、教えてあげる。ぼくの左手に仕切り壁があって、デスクの上が暗いので、蛍光灯スタンドを点けて明るくする。

 ぼくはビートルズに対して何か貢献をしたらしい。おかげでこの列車に乗る権利をかちえち。しかし、列車に乗り込むと、いい席を既に2人の女性が占領している。彼女たちはビートルズに対してまずいことをしたので、そこに座る権限はもうなくなったはずだ。ぼくは居座り続ける女性を居丈高に押しのけるようにして、窓際に座っている方の女性の膝の上に座る。彼女はどうやらオノ・ヨーコさんだ。ぼくには確かにこの列車に乗る権利ができたのだけれど、ここまでやるのは権利の乱用ではないかと、反省する。

投稿者 isshiki : 11:38 | コメント (0)

2011年12月27日

12月27日の夢(神戸に津波)

 ぼくら夫婦はサギの放し飼いをしている。車で会いに行く。空からまっしぐらにサギが降りてくる。しかし、黒い鳥で、どう見てもカラスだ。道路には白い線で四角がいくつも描かれ、それに対角線が引かれて三角が沢山あるようにも見える。こういうふうに道路を細かく区切って、区画ごとに市場調査のデータを書き込むのだ。

 神戸港の模型がある。震災が来たときに市の中心を迂回して周辺部から中枢に向かうルートが示されている。市街の左側の海を航行している模型の船が、岸壁に衝突して沈没する。大津波がやってきたのだ。

投稿者 isshiki : 20:31 | コメント (0)

2011年12月26日

12月26日の夢(海辺の病院)

 海辺の病院の取材のため、取材の拠点となる建物に投宿する。そこで病院についての大体の話を関係者から聞き、これから病院へ一人で向かうつもりだ。
 そこへ病院の院長が現れ、「私もしばらく病院に行っていない。久しぶりに登院するから、同行しましょう」と言う。ありがたいが、その前にまず用を足したいと思うものの、トイレが見当たらない。どうせ誰も見ていないのだから、ここでしてしまおうと、廊下の突き当たりの土間で用を足していると、庭先に用務員らしい老人が現れた。ぼくには気づいていないようだが、やむなく用を足しつつ廊下の中に後退する。おかげで廊下に置いておいた自分のカバンやズボンも少し濡らしてしまう。
 男の職員が老人に「荷物を病室に預けている人がいるっていうけど、本当かね?」と尋ねる。老人はなまりがひどい。「そんなもん、ありゃせんがね。何人も泊まっていく人がいると言った手前、そう言っただけだがね」と名古屋弁で答える。
 ぼくは車で病院に到着した。役所の一部の二部屋を借りて、二人の先生が診療を行っている。ガラスドア越しに中が見えるので、村人たちはその前を通って、患者がいないかどうか確認してから、診察を受けるようにしているそうだ。

投稿者 isshiki : 20:43 | コメント (0)

2011年12月22日

12月22日の夢(昔踏切のあった場所)

 昔住んでいた中野の、中央線の踏切に行こうと、東中野駅から中野駅に向かう。以前あった線路脇の道路は見当たらない。線路の上を歩こうとして、それはあまりに危険すぎると思って、やめる。
 住宅街の中の道を進むと、何か大きな建物の跡らしい広大な空き地に出る。空き地は水がたまってどろどろになっており、とても横切れそうにない。一人の中年の女性がこの泥の中を渡り終えたらしく、向こうの坂を登って行くのが点のように見える。
 ぼくはその道もあきらめ、さらに右の道を行く。しかし案の定、踏切を通り越してしまったようだ。すぐそばに中野駅が見える。ぼくは跨線橋を渡って、反対側の道を再び東中野に向かう。途中の広場でピアノのライブをやっている。チラシが何枚も置いてあるので、それを貰う。
 ぼくが出発した元の場所にはバスがいる。乗ると、バスの中は学校の教室だ。困ったな。予習をしていない。次の時間が英語だったらどうしよう? 生徒手帳を開いて、時間割を確認すると、どうやらホームルームの時間らしい。先生がなかなか現れないなと思っているうちに、バスの中は職場に変わる。仕事が忙しくて、授業は中止になったらしい。皆、忙しそうだが、ぼく一人だけが暇である。

投稿者 isshiki : 20:19 | コメント (0)

2011年12月20日

12月20日の夢(カウンセリングルーム)

 CM撮影の準備のため、女性スタッフと壁に物差しを当て、ピアノとうまく背丈がつりあうよう、セットを工夫している。しかし、なかなか作業が進まず、ベッドに倒れ込んで休憩。しばらくして「さあ、やるぞ」と声を上げ、元気よく飛び起きるが、スポンサーに「もう少し休憩してから」と言われ、また寝る。

 起きると、「2階でカウンセリングを受けるように」と言われる。「1番の部屋だよ」と言われ、2階に上がって探すが、1番から3番まで番号のついたトイレしか見当たらない。もう一度階段のあたりまで戻ると、そこに1番から3番までのカウンセリングルームがあった。だが、1番のドアの前には大きな箱が沢山置かれていて、入るのが難しい。箱をよじのぼって乗り越え、ドアをノックする。
 ドアを開けてみて、驚いた。1番の部屋と2番の部屋はドアの中でつながっているのだ。2番でカウンセリングを受けている人が慌てて境目のカーテンを閉める。
 驚いたのはそれだけではない。部屋の中は地平線まで続く大草原で、ぼくは大きな木の根の上にバランスを崩しながら立っているのだった。大草原にはテーブルが置かれ、その向こうに女性カウンセラーが座っている。ぼくが彼女に「こんにちは」と声をかけると、彼女は「あら、あたしは覚えてないけど、あなたはあたしを知っているのね」と言う。いや、そういうつもりはないのだがと思うが、ぼくは否定しない。彼女は半分使いかけの青い歯磨きチューブみたいなものをぼくに渡し、「おいしいから食べなさい」と指示する。一応受け取るが、とてもそんなものを食べる気にはならない。早くカウンセリングをしてほしいと思うのに、彼女は他の女性とのおしゃべりに夢中だ。

投稿者 isshiki : 20:35 | コメント (0)

2011年12月19日

12月19日の夢(俳優犬)

 劇団を作った。公演のため、俳優として水泳部の男性にも出演を依頼した。最初の打ち合わせのとき、待ち合わせに失敗したので、二回目は間違いのないよう、図書館の一番上のフロアで仲間の女性とともにエレベーターの前で彼を待っている。しかし、ずうっと立っているのに、定刻を過ぎても彼は現れない。周りの閲覧室は男女の学生たちでいっぱいだ。
 ぼくは女性に「ちょっと見てくるね」と言って、外へ出ようとする。すると、見覚えのある男性とすれ違う。「もしかしたら水泳部の方ですか」と声をかけると「そうですよ」との答。やっと巡り合えた。
 ぼくは彼を連れて戻り、「テーブルに向いた椅子にどうぞ」と着席を促すが、彼はその席を固辞して、壁際の女性の隣の椅子に座る。ぼくだけが机に向いた椅子に座る形となったので、ぼくは自分の椅子を彼らの方に向けかえる。かたわらには茶色のふさふさした毛並みの大きな俳優犬が座っていて、ぼくのコートを爪でひっかいている。いつもはそんな態度をしないのに、緊張しているのだろう。ぼくは犬に「よしよし、ジェリー。ぼくのコートをぼろぼろにしてはダメだよ」と語りかけながら、撫でてやる。

投稿者 isshiki : 11:40 | コメント (0)

12月19日の夢(俳優犬)

 劇団を作った。公演のため、俳優として水泳部の男性にも出演を依頼した。最初の打ち合わせのとき、待ち合わせに失敗したので、二回目は間違いのないよう、図書館の一番上のフロアで仲間の女性とともにエレベーターの前で彼を待っている。しかし、ずうっと立っているのに、定刻を過ぎても彼は現れない。周りの閲覧室は男女の学生たちでいっぱいだ。
 ぼくは女性に「ちょっと見てくるね」と言って、外へ出ようとする。すると、見覚えのある男性とすれ違う。「もしかしたら水泳部の方ですか」と声をかけると「そうですよ」との答。やっと巡り合えた。
 ぼくは彼を連れて戻り、「テーブルに向いた椅子にどうぞ」と着席を促すが、彼はその席を固辞して、壁際の女性の隣の椅子に座る。ぼくだけが机に向いた椅子に座る形となったので、ぼくは自分の椅子を彼らの方に向けかえる。かたわらには茶色のふさふさした毛並みの大きな俳優犬が座っていて、ぼくのコートを爪でひっかいている。いつもはそんな態度をしないのに、緊張しているのだろう。ぼくは犬に「よしよし、ジェリー。ぼくのコートをぼろぼろにしてはダメだよ」と語りかけながら、撫でてやる。

投稿者 isshiki : 11:40 | コメント (0)

2011年12月18日

12月18日の夢(パンツの中の宝石)

 外国のホテルに仲間と滞在している。男性が窓を見ながら、「ここは景色のいいところなのに、窓からの眺めが悪いなあ」と言う。
 朝になり、女性たちは襖の向こうで着替えをしているらしい。外国なのに仲居さんがやってきて、「なんとかはありましたか」と尋ねる(「なんとか」は思い出せない)。ぼくはどうも下着のパンツのあたりに違和感がある。寝ぼけてパンツを二枚はいてしまったのかと思ったが、そうでもないらしい。そこへ仲間の男性の一人がやってきて、「泥棒がきて、だまして宝石を預かると言うかもしれない。そしたら、だまされたふりをして宝石を預けてやってくれ、と刑事さんが言っているよ」と言う。もしかして、ぼくのパンツの中にあるのはその宝石かもしれないと思う。

投稿者 isshiki : 15:52 | コメント (0)

12月15日の夢(駅弁が買えない)

 新幹線に乗るので、ホームの売店にお弁当を買いにいく。店の中に三人の酔っ払いがいて、なかなか出てこない。そのため、店の前に行列ができてしまう。並んでいるのは、女性たちばかりだ。ぼくも並ぶが、なぜかズボンを下ろし、パンツ姿になりかけ、気づいて慌ててズボンをはき直す。そこへ突然行列が動き出したのど、ぼくは片足、靴をはけないまま進む。
 売店の中に入ると、売り子をしているのは今年80歳の長老詩人М氏だ。「お弁当を」と言うと、あっさり「ないの」と言う。「えっ」と驚き、店内を見回すと、棚の上にほかの商品にはさまれて一つだけお弁当らしきものが見える。それを指さし「一つだけしかないってこと?」と食い下がる。М氏は「いや、あのね。駅の外へ出て買ってもいいんだけど、列車の中の医院や何かにも弁当は置いてあるから、そこで事情を話して買った方がいいと思うの」と言う。ここまで来てお弁当が買えないのかと、ぼくは悲しくなる。

投稿者 isshiki : 15:39 | コメント (0)

2011年12月14日

三つの短い夢

12月11日
 女友達と喫茶店で話している。彼女との約束をマリモのような球状に丸めてみせる。彼女が怒るかと思ったら、反対に大喜びして、次のデートを約束してくれた。

12月12日
 同じ女友達がぼくに「あの人といっしょに掲載されてよかった。ちょうどウサギとカメよね」と言う。

12月14日
 別の女性。彼女の超能力で名古屋の広小路通りの一郭に重力のきかないところができた。地図を見て、そこへ行ってみようとしたところで目が覚めた。

投稿者 isshiki : 12:12 | コメント (0)

2011年12月13日

12月13日の夢(コンサート)

 大きなスタジアムで行われるコンサートへ行く。吹奏楽のバンドが出るらしい。まず二階席へ行くと、「二階は指定席が多いので、舞台が見にくいよ」という誰かの声が聞こえた。そこで三階へ上がると、既に前の方は満員で、後ろは舞台が見づらい。一階へ降りてみるが、一階は椅子がない空間なので、いやだ。とうとう建物から出て、ステージに近い脇の屋外に、腰をおろせる場所を見つける。すると、金網の外の道路から三人の女性がぼくを呼ぶ。ぼくの方では見覚えがないが、向こうはぼくを知っているらしく、「この街ではもう近くのローソンと契約されましたか」と尋ねてくる。コンビニと契約することで、何かいいサービスが受けられるらしい。ぼくは「この街には滅多にこないので、結構です」と申し出を断る。

投稿者 isshiki : 14:10 | コメント (0)

2011年12月09日

12月9日の夢(パリで靴が脱げる)

 親しい女性詩人のIさんが今はパリの大きなマンションで暮らしている。何家族もで遊びに行き、滞在するが、それでも部屋は十分ある。ただし、ぼくら夫婦以外は全く顔見知りではない。
 食事は一部屋に集まり、大きなテーブルを皆で囲む。途中でぼくの靴が脱げてしまい、それが隣の隣の女性の足元に転がる。ぼくは席を立って、その女性のかたわらに屈みこみ、「失礼」と言って、自分の靴を拾う。

投稿者 isshiki : 11:36 | コメント (0)

2011年12月08日

12月8日の夢(どこへも行けない)

 バスで皆とどこかへ行こうとしている。皆は小学生だ。ぼく自身は小学生かどうか分からない。ともかく、自由が丘あたりの住宅街に停まっていたバスにぼくらは乗り込む。
 座る席を探す。最初に見つけた空席は隣の子に「空いてない」と言われてしまう。別の空席を見つけ、隣の女の子に「誰かいる?」と聞くと、「わからない」という答え。とりあえずその席に座る。
 バスがまた停車し、ぼくは降りて、出版記念パーティーの受付に行く。ぼくの隣には一人の女性がいて、ぼくの連れらしい。受付の女性がぼくらに一枚の地図を渡す。四つ折りの紙を開くと、真ん中に大きく駅が書いてあり、会場までの行き方が書いてある。どうやらパーティーはその会場で行われるらしい。しかし、その駅は一体どの路線にあるのだろう? 連れの女性に「知ってる?」と尋ねると、「あなたが知ってると思ったのに」と言われる。しかたがない。タクシーに乗ってその駅の名前を運転手に告げ、連れて行ってもらおうと提案すると、彼女も喜ぶ。
 しかし、その地図の場所へ行ってみても、会場がどこなのか分からない。
 しかたなく、ぼくはひとり元の住宅街に戻る。バスの停まっていた場所で引率の男性教師二人が話をしていて、ぼくをちらりと見る。しかし、あのバスの姿はない。ぼくはもうどこへも行くことができない。

投稿者 isshiki : 20:17 | コメント (0)

2011年12月07日

12月7日の夢(セーター破り布)

 今日買ったばかりのぼくのセーターをびりっと破る。そのセーターには同じ生地で作った専用のセーター破り布がおまけについているので、簡単に破くことができる。その布をセーターにくっつけると、まるで糊で貼りついたようになる。それを力をこめて引っ張ると、ビリっと破れるのだ。向かい側に座っている女性社長のTさんが「破り方を教えて」と言うので、破り布のことを教えてあげるが、彼女はうまく自分のセーターを破くことができない。そういうぼくも最初の一度以外は破けなくなってしまった。

投稿者 isshiki : 14:55 | コメント (0)

2011年12月06日

12月6日の夢(なんとか講)

 自宅の室内に四角い座卓を囲み、妻と死んだはずの母、手伝いらしいおばさん、それにぼくの四人が座る。年末恒例の「なんとか講」というものだという。白い蕎麦の木で作ったという、紐が絡まったような形のものが二個、順番に受け渡されていく。女性たちはみんな軽々とそれを扱っている。手伝いのおばさんははめていた手袋を慌てて脱いで、それを受け取る。最後はぼくの番だ。受け取って、びっくり。右手に持ったものはそれほどでもないが、左手で受け取ったものはずっしり重い。地面から持ち上げるのさえ、容易ではない。ぼくは「うわあ、重いですね」と声を上げるが、皆は「軽いよ」と言う。しかたなく、ぼくは「ぼくの手がダメなのかなあ。血のめぐりが悪いからかなあ」と言う。

投稿者 isshiki : 14:51 | コメント (0)

2011年11月30日

11月30日の夢(グルービングタイピスト)

 珍しく若い詩人のKくんから電話がかかってきた。ぼくが作っているある神社のチラシに載っているスタッフ表に間違いがあるというのだ。「Oさんからも聞きました?」と言う。「いや」と答えると、早口でしゃべりだしたが、ぼくは受話器を耳から離して持っているので、殆ど聞き取れない。「えっ、聞き取れないよ」と何度も聞き返す。ようやく受話器を耳に当てることができた。彼は「グルービング・タイピスト」と言っているらしい。確かにぼくのチラシには眼鏡をかけたタイピストの男の顔写真が載っている。「そうです。これは専業ではないんです。専業ではないんです・・・」と、彼は何度も繰り返して言う。

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2011年11月29日

11月29日の夢(最後まで走れ)

 同僚たちも忙しそうだが、ぼくも忙しい。だが、みんなが短期的な〆切に追われているのに、ぼくだけはずっと先の〆切を目指して仕事をしている。ぼくのデスクの一番下の引き出しに、来ている原稿はまだ一つしかない。でも、ぼくはその分厚い原稿の束に緑色の太いペンで訂正や注釈を書き込むのに余念がない。
 同僚の女性がテレビを見ながら「最近のランナーはみんな、自分が速いことを見せようと、すごいスピードで駆けだすけれど、途中でわざと転んでしまうのよね。ほら、中国人のこの女の子もちょうどいいところで転んでるでしょ」と言う。「でも、私は祖父に言われたの。どんな小さな競技で走っても、それはすべて国際陸連に記録されている。だから、必ず最後まで走りなさいって」。

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2011年11月28日

11月28日の夢(病院はランチの後で)

 ぼくは食堂でランチを食べている。隣のテーブルには古くからの女友達が連れと一緒にやはり食事をしている。超美形だが、残念ながら彼女はレスビアンだ。食堂で働くおばさんが「この眼鏡は重いのね」と言いながら、ぼくの眼鏡がずり落ちるのを指で直してくれる。ぼくは病院の予約をしており、三時間前から食べ始めたのだが、ふと時計を見ると、あと25分しか時間がない。
 慌てて席を立つと、隣の女友達も立ち上がり、「行きましょう」と言う。「Mさんは何時から?」と聞くと、「私は12時から。1時間半以上遅れる場合は電話しなさいと9時半に言われたの」。「えっ、もうそれ以上の遅刻でしょ?」とぼくは驚く。そういえばさっき、ぼくと彼女の共通の主治医が食堂のテーブルを巡回していたっけ。彼に病院への行き方を聞いておけばよかったと思う。前に行ったように、福島駅からタクシーに乗るのが本当に一番近いのだろうか。

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11月27日の夢(四角い鍵)

 浜松で下宿を借りている。大家が一人の男を連れて、窓からぼくの部屋へ入ってきた。ぼくは「どうぞこの部屋をお使いください。ぼくは会社へ戻りますから」と二人に言い残して、外へ出る。大家は部屋の中から「鍵は持ったか?」と尋ね、四角い鍵穴から四角い鍵を突きだして見せる。ぼくは自分のポケットを探るが、ポケットの中は狭く、手がつっかえてしまう。「ポケットから手が出ない」と思わず声を上げるが、なんとか鍵を取り出し、鍵穴越しに大家に見せる。もう会社にも下宿にも戻らず、このまま東京へ帰ってしまうつもりだ。

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2011年11月25日

11月25日の夢(いやな上司)

 会社で皆は忙しそうにしているが、ぼくだけはもうやることがない。廊下に出て、左右に並んだ二つのトイレのうち、右のトイレへ行こうとする。トイレのドアを開けると、若い男がいたが、すぐに外に出てくる。代わりにぼくが中に入り、スリッパに履き替えようとするが、そこにあるのはスリッパではなく、革靴だった。トイレのスリッパが革靴に変わったのだろうかと思い、履こうとする。すると、別の男二人がトイレにいるのが見える。彼らは用を足していたのではなく、ここで何か密談していたらしい。そして、革靴はそのうちの一人のものだったのだ。ぼくは彼らに「いいよ。別のトイレでするから」と言い、左のトイレへ入ろうとする。だが、このトイレは外から丸見えだ。あきらめてオフィスへ戻る。退社する前に、念のために状差しを調べる。すると、意外にも、ぼくの席に配達されなかった手紙が沢山そこにある。みんなはぼくを無視して、配達さえしてくれなかったのだ。ということは、ぼくにはまだ沢山やるべき仕事があるということだ。ぼくはそれらの仕事に必要な参考書を書架から取り出し、山のようにデスクの上に積み上げる。だが、ちょっと席を外して戻ると、デスクの上には何もない。若い上司二人がぼくに「これからはデスクの上には何も置かないことにしたんだ。段ボール一箱分くらいの資料なら、ほかのところへ置いて、必要なときだけ持ってきても大丈夫だよね」と言う。ぼくはしかたなく、「はい、まあ・・・」と返事をする。

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2011年11月23日

11月23日の夢(脂肪剥ぎ)

 自分の足を腿からつま先へと手でこすると、垢が剥がれるように脂肪が夏ミカンのような塊になって、足元に落ちる。何度か繰り返すと、随分足が細くなった気がする。

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2011年11月19日

11月19日の夢(深夜電車)

 夜中に会社でS氏と見知らぬ女性、ぼくの三人で残業をしている。ぼくがちょっと席を外して戻ると、フロアの床に布団を敷いてS氏が寝ている。女性は既に帰宅したようだ。ぼくは女性のあとを追って、退社する。
 もう午前三時だ。タクシーで帰ろうと思うが、ポケットには八千円しかないことを思い出し、わざわざ左のポケットに手を突っ込んで、お札を確認する。やはりこれでは自宅までお金が足りない。
 四ツ谷駅に行く。こんな時間にも深夜電車が走っているのだ。電車も満員だし、ホームも人でいっぱいだ。しかも、なぜか乗客は若い女性ばかり。駅員が整理のために声をからして叫んでいる。

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2011年11月16日

11月16日の夢(死者の棲むリゾート地)

 妻といっしょに箱根山中の別荘に到着。早速家具の整理など、室内を片付けていると、うっかりしてズボンのお尻に真っ黒な泥をつけてしまった。白い蛆のような虫も泥に交じっていて、気持ち悪い。妻に洗濯してもらおうとするが、着替えもないし、そんな汚いものは洗えないと言われてしまう。そこへ二人の中年の男が陽気にはしゃぎながら遊びに来た。話しているうちに、はっと気がつく。どこかで見た顔だと思ったが、この二人はS社で働いていたときの上司、NとМだ。Мの方は分からないが、Nはとっくに癌で死んだはずだ。ぼくの家族を除けば、このリゾート地で親しく付き合っているのはみんな死者で、ここは死の国なのだと直観する。
 会社の同僚たちとぼくは一緒にここに滞在している。道路を横断しようとすると、遠くからものすごい轟音を響かせて巨大なトラックがやってきて、ぼくはもう少しで轢かれそうになる。みんなが集まっているところへ戻ろうとすると、同僚の1人の声が聞こえ、思わず足を止める。「しーっ! 一色さんが見ているぞ」。彼らは会社が用意した弁当をぼくに隠れてこっそり食べていて、ぼくだけは弁当がないのだ。ぼくはそ知らぬ顔をして回れ右をし、見世物小屋に入っていく。いろいろなお店がある。ある店では昔話の世界が人形たちで再現されている。金太郎や桃太郎の巨大な人形があり、親子連れが楽しそうにはしゃいでいる。しかし、人形はみな不自然に大きくて、あまりにも不気味だ。

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2011年11月11日

11月11日の夢(野川に熊)

 今日は研究会の当日だ。それなのに、うっかり提出作品を読むのをすっかり忘れていた。相沢講師も到着して、我が家で研究会が始まってしまう。それなのに妻が風呂へ入ってしまった。ぼくも研究会を中断して、入浴しなければならないだろうか。「ちょっとお風呂へ入ってきます」と、みんなに挨拶すればいいのか。
 今日は怖そうな武道家が弟子たちと一緒に参加している。ビデオで彼らの武道パフォーマンスが上映され、みんなはそれを見ている。しめた。これで時間をかせげるなと思う。
 ふと窓から外を見る。そこには野川が流れているのだが、いつもとは反対に右から左へ流れている。しかも増水して、ものすごい大河になっている。津波のようだ。そこを何かにつかまって猫が流れてきた。まるで熊みたいにでかい。いや、熊じゃない。あれは確かに猫だが、その隣にいるのは本物の熊だろう。その向こうには小熊も数頭泳いでいる。研究会のメンバーも見に来て、確かにあれは熊だと言う。
 そう言っている間に、上映は終わり、みんな席についてテキストを開いている。まずい。ぼくは慌てるあまり、上席についていた武道家のテキストを取ろうとして、慌てて手をひっこめる。自分の部屋へテキストを置き忘れたらしい。取りに戻ろうと、ドアをあけて部屋の外に出る。
 そこは名古屋の広小路通りで、実家までまっすぐ繁華街が続いている。数メートルおきに空から紐が垂れ下がっている。引っ張ると、ぱっと空に明かりがつく。ぼくはそれを引っ張りながら世界を明るくして、道路に散らばっているテキストを拾い集める。だが、どうしても全部は揃わない。揃ったとしても、読んでないのだから、講評なんかできない。どうしよう?!

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2011年11月10日

11月10日の夢(洗濯屋)

 洗濯屋の御用聞きが来たら、今日は妻の洋服を出し、次回にぼくの洋服を出すという約束を妻とする。
 その洗濯屋がやってきた。妻が自分の洋服を出し、そのあと妻と洗濯屋はじいっとぼくを無言で見つめる。ぼくはその圧力を感じて、思わず自分の部屋へ入り、汚れものを探す。洗濯に出すものはやはりない。出てきたぼくに妻が「今日は出さないの?」と尋ねる。ぼくは「だって汚れていないもの」と答える。すると洗濯屋が驚いたように大声で「えっ、汚れていないの?!」と言う。

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2011年11月08日

11月8日の夢(建築プロジェクト)

 ある建物をつくることになり、女性詩人の建築プランがプロジェクトに採用された。彼女に「もう採用されて、建築が始まっているよ」と伝えるが、実はそれは嘘で、まだ始まっていないのだった。ところがその後、プロジェクトの方から「その人も打ち合わせに参加してもらい、そこでスタートを宣言したい」と言われる。彼女に来てもらわなくてはいけないので、改めて本当のことを打ち明け、一緒に行くことにする。

投稿者 isshiki : 18:36 | コメント (0)

2011年11月07日

一色真理(四番目の皿)

 食卓に皿を並べ、妻が手作りの料理を次々と盛り付けていく。二人でテーブルをはさんで食事を始めた。気がつくと、四枚ある皿のうち一番左にある一番大きな皿が空のままだ。この皿の料理はどうしたんだろう?!

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2011年11月06日

11月6日の夢(市電でパソコン)

 残業をして徹夜になり、家に電話もできずに朝を迎えてしまった。だが、まだこれからやる仕事がある。どこかへ行くためにタクシーを止める。タクシーは混雑した車道から舗道に乗り上げ、かなり走ってからようやく停車する。
 郊外に向かう市街電車に乗り込む。満員だ。立ったまま終点まで行く。だが、ぼくはそこで降りずに、Uの字型のホームをぐるっと回りこみ、反対側のホームに回送してきた先ほどの市電にまた乗り込む。元へ戻る電車らしい。今度は比較的空いている。車内には何列もテーブルと椅子が並び、中ほどの空席にぼくは座る。見回すと、乗客の姿はないが、既に埋まった席のテーブルにはぎっしりと乗客たちのノートパソコンが蓋を開けて置かれている。パソコンがない席は、椅子の上に荷物や上着が置かれている。ぼくだけが身一つで、パソコンを持っていない。

投稿者 isshiki : 11:48 | コメント (0)

2011年11月05日

11月5日の夢(移動教室)

 ぼくは小学生で、学校にいる。女性詩人のWさんとお茶を飲んでいるうちに、一時間目の授業が終わってしまった。二時間目は受けなければ。どこの教室だったろうかと、廊下をさまよう。見つかった教室はバスの中だった。授業中にクラスメートの男子が福島で行われる現代詩のイベントに参加するツアーのチラシを配る。見ると人気詩人が揃い、とてもよい内容なので、ぜひ参加したいし、みんなにも勧めたいと思う。そう意見を述べると、男子は「でしょ? これから打ち合わせ会をやるんだけど、出ないか? 会費は一万円だよ」と言う。出てもよいと思い、自分の財布を覗く。中には米ドル紙幣がぎっしり。その中に数枚千円札が紛れ込んでいる。「お金がないから出られないよ」とぼくは答え、「そりかわり、このチラシを詩人たちに配ってあげるよ」と提案する。
すると男子は「いや、このチラシはもう残っていないんだ。それに、ここに書かれた詩人は出演予定としてぼくが勝手に書いただけで、本人のOKは貰っていないんだ」と言う。ぼくは「それならこのチラシをカラーコピーするしかないね」と答える。
 それからぼくは三時間目の教室を探しに行く。今度の教室は雨の降る古い商店街の軒下だ。そこで授業の始まりを待っていると、さっきの男子が蓋のあいたペットボトルを「これ、きみの忘れ物だろ」と言って、持ってくる。片方はぼくのものかもしれないので、飲んでみる。もう一方は明らかにぼくのものではない。彼は真新しいさっきのチラシの束を持っていて「新しいチラシを印刷所から貰ってきたよ。こういうものは代金引き換えになるんだ。きみにこれをあげるから十万円ぼくに払ってね」と言う。ぼくはそれではぼくが損するだけだと思い、「いいけど、そのかわりみんなからの参加費の振込先はぼくのところにするからね」と釘を刺す。

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2011年11月03日

11月3日(大ネズミ少女)

 公園にいると、オオカミ少女ではなく、大ネズミ少女がやってくる。とても獰猛で、鋭い歯でぼくに噛みつこうとする。大ネズミ少女は一冊の本なので、歯の部分のページをビリっと破ると、もう噛みつくことができなくなる。彼女を家の中に追い込み、トイレの汚水槽に投げ込む。彼女は水中深くぶくぶくと沈んでいく。しかし、しばらくするとまた浮き上がってきて、外へ逃げ出す。幸い、ぼくは彼女には襲われずにすんだ。
 さっきの公園にはぼくの恋人の少女がいて、大ネズミ少女をなだめておとなしくしてくれる。その後で、恋人とぼくは自分の家へ向かう。母に彼女との結婚を報告するつもりだ。ところが、家に着いて母と話し出した恋人は突如、全くあらぬ話をしだした。どうやらこの少女も人間ではないらしい。

投稿者 isshiki : 21:43 | コメント (0)

2011年11月02日

11月2日の夢(ハワイ修学旅行)

 ぼくはハワイにいる。どうやら中学か高校の修学旅行に来ているらしい。この旅館で雑魚寝して一泊するのだ。部屋中に布団が敷かれているが、布団より生徒の数が多い。男子校らしく、男子ばかりだ。布団をかぶり、目をつぶる。周りは生徒たちでぎっしりだが、眠れなくてもここで朝まで過ごせば、明日は帰れるのだからと思う。
 誰か起きてわるさをした生徒がいるらしく、班長がそれを叱責し、怒られた生徒が逃げ出した。それをきっかけに、みんな起き上がって混乱状態になる。ぼくも起きて、旅館の外に出る。地平線に外輪山が見える。ということは、ここは火山の古い噴火口の中なのだ。
 再び、部屋に戻ると、ぼくの寝ていた布団の中に、綿でなくカレーライスが詰まっている。とてもこんなところには寝られない。少しでもきれいな布団を選んで、もう一度眠ろうとする。さて、ぼくは頭をどちら向きにして寝ていたんだろう?

投稿者 isshiki : 11:34 | コメント (0)

2011年11月01日

11月1日の夢(猫町効果)

 道をABCとぼくの四人で歩いている。なんだかいやに道が渋滞している。先にみんなを通してあげようと、ぼくは道より一段高い右側の畑の畝に上がる。すると、左を歩いていたAが「渋滞はぼくのせいではないよ」と言う。見ると、その人の前にオートバイが走っている。運転しているBは右足が悪く、一歩オートバイが走るたびに、尖端が杭のようになった右足を地面に突き立てている。だから、オートバイは亀のようにのろのろとしか進めないのだ。Bはそうやって日本全国をオートバイで旅行しているのだという。それを見て、Cが「せめてBは新型の身障者向けオートバイを買ってから旅をするべきだね」と言ったので、Bは「なにい!」と怒り出す。それをなんとかなだめる。
 Aは杖をついて先に行く。ぼくも杖をついているので、彼を追いかけるように歩き出す。BとCは後に残される。
 渋谷駅に着いた。勝手を知った駅だと思ったのに、なぜか迷子になってしまい、駅の裏側に迷い込む。これが猫町効果というものかと思う。

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2011年10月31日

10月31日の夢(無料食事ビル)

 一つのビルの中が全部ご馳走でいっぱい。しかも、その全部をただで食べていい。エスカレーターを乗ったり降りたりしながら、おいしいものを好きなだけ食べ歩いた。
 有名女性詩人が死ぬ前に、ぼくに刊行してもらおうと書いた詩集の原稿がそのビルの売り場の一つに、天井から吊り下がっている。読んでみると、どんな詩人の詩よりも言葉の力が強い。ぼくはそれも食べてしまう。別の女性詩人がぼくに「すごい詩が展示してあったでしょ」と言うが、今はもうないのだ。ぼくが食べてしまったのだから。
 電車の中で向かい側に座った男が突然朗読を始めた。ぼくも負けないように何かの文章の朗読を始める。それを心配したのか、妻が別の席から立って、こちらへ移ってきた。ぼくは席を詰めて、隣に妻を座らせる。

投稿者 isshiki : 15:42 | コメント (0)

2011年10月30日

10月30日の夢(アラブ転勤)

 会社で突然、週明けからアラブ支店への転勤を命じられた。エジプトから一つおいて内陸にあるアフリカ大陸の国である。当然、語学研修や支店所在地などを教えてもらえると思ったが、すべて自力で探して行けと言われる。まあなんとかなるだろう。
 今日は金曜の夕方で、もう退社時間だ。自分が会計を務めるUFO研究会の事務を同僚のM川氏に引き継いでもらうため、会計の分厚い帳簿を探すが、デスクのどの引き出しにもない。向かいの席のA沢氏に渡したのだったろうか。
 デスクの周囲のゴミを壜も紙も分別せずにビニール袋に詰め込む。会社を出て、街のどこかにこっそり捨てようと歩き回るが、どこにも誰かの目が光っていて、捨て場所が見つからない。

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2011年10月28日

10月28日の夢(インド旅行)

 インドに妻と滞在している。奇妙なイベントに連れて行かれる。隣で踊っていた中年女が突然上半身裸になる。乳房がみにくく変形している。目のやり場に困る。そこを出て帰ろうとすると、女が追いかけてくる。「あれはみんなには見えなかったはずだ。それなのに、あんたには見えたのか?」 詰問されるが答えようがない。
 板張りの部屋で誰かのトークを聴いていた。終わって、みんなで椅子や机を壁際に片づける。ぼくが座っていた椅子も片づけようとするが、みんなより遅かったため、スペースがなくなってしまった。無理やり他の椅子に重ねる。すると誰かがその椅子を邪魔にして移動させたので、上に載せておいたカバンが落ちかかるのを慌てて手に取る。
 なんだか眠い。居眠りをして目を覚ますと妻がいない。外に出て、あちこちと裸足で探し回る。ここはインドだから裸足なのだが、足にけがをしないかどうか心配だ。だが、みんな裸足なのだから、きっと安全なのだろう。
 妻を探して、店に入る。入り口で足についた砂をこすり落とそうとするが、うまくいかない。立派な髭を生やしたインド人が道具を使って、落としてくれる。
 外に出ると、道の向こうから犬を連れた妻に似た女が歩いてくる。だが、近寄ってみると、眼鏡をかけていて全くの別人だ。
 こんな広いインドで妻とはぐれて、どうすればいいのだろう? しかもこれからぼくは二年間ここで働くのだ。インドは静岡県にあるので、新幹線を使っても東京まで二時間かかる。詩人会の理事会も詩と思想研究会にも通えない。両方ともやめなくてはいけないのだろうか。たった二年間だけなのだが。

投稿者 isshiki : 17:07 | コメント (0)

10月27日の夢(東南アジア旅行)

 妻と東南アジアを旅している。歓待されるのだが、言葉が分からない。取引先の社員に連れられて、都市の旅館に泊まる。どう見ても、ホテルではない。旅館。やけにだだっ広いだけの部屋に二人でリラックスしている。
 そこへ突然、小学生の集団が引率する教師や父母たちと共に到着し、ぼくらの部屋を占領する。えっ? ここはぼくら夫婦の部屋ではなかったのか?
 部屋から廊下へぼくは飛び出し、「誰か日本語のわかる人はいませんか?」とどなる。男と女が1人ずつ「わかる」と答える。ぼくは二人に「急ぎませんが、後で話を聞いてくれませんか」と言う。すると、あまり日本語が得意ではなさそうな女性の方が部屋についてくる。ぼくは彼女に「ここはぼくたち夫婦の部屋なのに、この人たちがおしかけてきたんです。そのことをホテルの人に伝えてください」と頼む。女性は「ここはあなたたちの部屋なのに、これらの人たちが入ってきたのですね」と、たどたどしい日本語で繰り返して確認する。

投稿者 isshiki : 16:54 | コメント (0)

2011年10月24日

10月24日の夢(哲学教師)

 学校で哲学の講義を受けている。ぼくの席は教室の一番窓際で、隣に座っているのは妻だ。教師はある哲学の言説を取り上げ、それに対して学生たちの意見を求める。ぼくは言いたい意見があり、発言したいと思うが、妻の意見も聴きたい。そこで、教師に妻を指さしてみせるが、教師はそれに気づかず、講義は終わりになる。
 休憩時間に妻と共に廊下に出て、教師と話す。妻はいつのまにか別の女性になり、しかも次から次へと別の女性の顔に変わっていく。そばのテーブルに段ボール製の小さなハンドバッグのようなものが置いてある。教師は妻、いや妻ではない女性に「あなたが作ったの?」と尋ねる。彼女はぼくを指さす。ぼくは謙遜して「先生のご本にあった通りに作ったのですが、不器用でして」と言う。教師はにべもなく「うん。下手だね」と言う。

投稿者 isshiki : 18:57 | コメント (0)

2011年10月21日

10月21日の夢(演劇公演)

 ぼくの台本でお芝居を上演することになった。ぼくは不安でどきどきしている。早速役者たちが集まり、2つの部屋の境を取り払って公演の準備が始まった。役者たちは手分けして、必要なものを買い出しに向かう。「〇〇布はないかな? あれを身にまとうと感じがいいんだけど」などと、いろいろなアイデアもどんどん出される。
 やがて買い出しに行った役者たちが車で荷物を運び入れ始めた。彼らはぼくを「先生、先生」と呼び、演出や細かいセリフを台本に書き足していく。意外にも沢山の役者たちが自主的にぼくを信頼し、この公演を立派なものにしようと力を尽くしてくれることに、ぼくは驚く。

投稿者 isshiki : 20:35 | コメント (0)

2011年10月16日

10月16日の夢(校内探検)

 ぼくは中学生らしい。一人の同級生の少女とこれから校内探検に出発しようとしている。学校という空間は未知の暗黒迷宮なのだから。ぼくらの前に探検に出発した別の男子生徒と女子生徒のペアが校内を進んでいく足音が校内放送のスピーカーから聞こえてくる。それを耳にしたとたん、ぼくの相棒の少女は「どうして? どうしてあの人たちはあんなふうに出発できるの?!」と叫び始める。ぼくは彼女の取り乱し方を見て、おろおろする。「きみは、あの人たちが目的地を知っていると思っているの?」と尋ねてみるが、彼女は「違うわ」と首を振るばかりで、そこを動こうとしない。

 タクシーの助手席に乗っている。道の左側に車が駐車していて、右側には障害物があり、通り抜けられない。すると、運転手はいきなりタクシーを障害物に突っ込ませて、無理やりそれを押しのける。車以外の障害物が道路にある場合は、そうやって排除してよい規則なのだ。だが、排除した障害物の中に隠されていたコンクリートブロックが崩れて、助手席側のボディにドカドカと当たる。ぼくは「しまった! 凹んだだろうか」と叫ぶが、どうやらたいしたことはなさそうだ。

投稿者 isshiki : 20:37 | コメント (0)

2011年10月15日

10月15日の夢(S社のM)

 ぼくはS社の社員で重役のМのところに昼食のパンを届けに行く準備をしている。そのパンを試食しているうちに、おいしくて、はっと気づくと半分以上のパンを食べてしまった。やばい。残ったパンをトレイに並べ直してみると、なんとか皿一杯という感じになった。ほっとして、部屋の真ん中を仕切る衝立の向こうで待つМのところに持っていき、「お待たせしました。少しお相伴してしまいましたが」と言う。Мは無表情な冷たい顔でガスコンロにフライパンをかざしている。どうやらパンを温めるつもりで、さっきからそうしていたらしい。「こうやってパンはフライパンに載せ、蓋をして温めるのが一番おいしく食べられるのだ。よくレストランでパンがまずいのをシェフのせいにするやつがいるが、けしからんよ」と居丈高にぼくに言う。そこへ一仕事終えた若い社員たちがどやどやと階下から上がってきて、すっかり心服した顔でМの周囲を取り囲む。ぼくはそろそろと後ずさりしながら「そうですね」と営業笑いをする。あいかわらずМのこごとは続くが、ぼくは社員たちの輪から一人抜け出すことができた。

投稿者 isshiki : 15:22 | コメント (0)

2011年10月14日

10月14日の夢(最後の生徒)

 今日は学校でぼくたち生徒全員が映画館に行かせられる日だ。そのための準備学習の集まりがあり、ぼく以外の生徒は全員それに出席したが、ぼくは一人教室に残って弁当を食べ続けている。それを見て担任の男性教師が「おまえだけ行かなくていいのだな」と言う。ぼくは反抗的に「ええ、いいですよ」と答える。
 ぼくは弁当箱を2つ持っていて、一つを食べ終わり、2つ目に移ったところで、「なにも2つとも食べなくてもいいのじゃないか」と思い直し、弁当をしまう。そして担任に「ぼくも行きます」と言う。
 その前にトイレへ行っておこう。気持ちよく用を足していると、見回りの教師が来た。見つかってはまずい。ぼくは最後まで用を足せないまま、身を隠して、床に腹ばいになる。そのため服が自分の尿で塗れてしまい、おまけに教師にも見つかってしまう。「最後の生徒がいないぞー!」と叫んでいた彼は、「最後の生徒」であるぼくが見つかってうれしそうだ。「おお、おまえが最後か」とにこやかに声をかけてくる。ぼくは隠れ場所から出て、映画館に向かうことにするが、みんなと一緒にバスに乗ると、服の穢れが見つかってしまうので、徒歩で行くことにする。映画館まで走っていくが、途中で道に迷ってしまう。

投稿者 isshiki : 14:34 | コメント (0)

2011年10月13日

10月13日の夢(第二の地上)

 ビルの一階に新しい住居を借りた。そこから不動産屋の男と友人の三人でエレベーターに乗る。エレベーターとホールの間は一枚の総ガラスになっている。どちらが内でどちらが外か分かりにくい。せっかく乗っていたのに、降りて向こう側へ行ってしまう人や、「乗りなさい」と声をかけても恐れて乗ってこない老人もいる。
 結局、ぼくたち三人だけでエレベーターは上昇を開始する。随分ゆっくりだ。目指すのはぼくの自宅の第二の居室がある十一階。そのフロアに到達すると、エレベーターはガタンと激しく揺れて止まり、そこから水平に横移動する。さあ十一階だ。
 降りると、そこは空中ではなく、そこにも地面があった。ちゃんと街があり、路面電車や車が賑やかに行きかっている。「これは山をくりぬいて作ったビルだからね」と、ぼくは説明する。しかし、似たようなドアがあって、どちらがぼくの居室か分からない。鍵を持ってうろうろしていると、不動産屋が「両方ともあなたの家ですよ。二つ隣り合わせの部屋をおとりしたんです」と言う。そうか。これからぼくはこの二つのフロアを一階と二階のようにして暮らしていくのだ。

投稿者 isshiki : 21:31 | コメント (0)

2011年10月12日

10月12日の夢(青い封筒)

 トイレに行く。トイレは畑で、おばさんが一人掃除をしている。真ん中に青くて大きな封筒が口を開けたまま、土に差してある。これが便器だろう。しかし、用を足し始めるとみるみるいっぱいになり、溢れそうになるので慌てる。なんとか最悪の事態は回避できたが、どうもこの封筒はおばさんの大切なものだったらしい。
 ぼくはおばさんのすきを見て、封筒をかっさらい、捨て場を探しに行く。街の中はガードマンの目が光っていて、なかなかいいところがない。その警戒をくぐって、一つの路地に入る。そこには全く人けがなく、道路には丈の高い雑草が生い茂っているのに、周囲は立派な住宅が建ち並んでいる。まるで死の街だ。しばらく歩くと、ある境界を越えたとたん、世界がぱっと夜のように暗くなる。ぼくは丈高い雑草の中に青い封筒を隠し、逆戻りをしてガードマンの目をかすめ、再びさっきのおばさんの畑に戻る。
 さらに会社に戻る。よく見ると、ぼくの着ている服には汚れや傷がいっぱいついている。自分がしてきたことを社員たちに嗅ぎつかれるのではないかと心配になる。

投稿者 isshiki : 11:36 | コメント (0)

2011年10月11日

10月11日の夢(試験)

 学校でテストを受ける。絵をたくさん描かせられる。不器用なので、うまく描けない。しばらくして、ようやくうまく描ける方法を見つけ、すべての課題を描きなおそうとして腕時計を見ると、もう試験時間の終わりに近づいている。描きなおす間もなくついに終了。試験官の教師がチェックに回ってくる。描いた絵はすべて本物に変わっている。編み物や料理など、ぼくの苦手なものばかりだ。ぼくの作品としてはそれなりに形がついていて、まあまあの出来だと思うが、オムライスのはずがどう見てもハンバーグなのは、いくらなんでも許されないだろうか。案の定、先生はぼくの作品すべてを酷評する。「ぼくは手先が不器用なんですよー」と、ぼくは苦笑いしながら弁解につとめる。

投稿者 isshiki : 11:12 | コメント (0)

2011年10月09日

10月9日の夢(気象予報士のお姉さん)

 気象予報会社へ取材に行く。二階で応対してくれた予報士のお姉さんは目が大きくてとてもかわいらしい。彼女はカードをぼくに見せ、「ここの灯台にいる男性に尋ねると詳しく教えてくれますよ」と言う。「今から行かれますか」とすぐにも紹介の電話をかけそうなので、ぼくは「ええ、できるだけ早く」と答を濁す。そこへ妻がやってきた。美しいお姉さんにちょっと嫉妬している様子だ。お姉さんは急にそれまでの他人行儀な様子をやめて、「一色さん、あたし、歯が痛い」と頬を押さえて訴える。「親知らずですか」と聞くと、そうだという。「それならいい歯医者があります。でも、会社に診察券を置いてきてしまったので、戻ったら電話しますよ」と答えて、妻とともに階下へ降りる。
 玄関はいつのまにかお客でいっぱいで、沢山の靴で足の踏み場もない。いくら探しても自分の靴が見つからない。けれど、どうせこれは夢なんだから、いいやと思う。
 ともかく外へ出て、港から船に乗る。着いたところは四国の海岸の街だ。中年の男がバスから降り、一人で選挙演説を始める。地上には全く人がいないのに、建物の二階以上の窓やベランダには沢山の人がいて、「頑張れ」などと応援を始める。人だけでなく、何頭もの馬もてんでに窓から首を出す。ぼくは妻に「ほら、馬もいるよ」と指をさして教える。
 道路に長机を出して、その男性と先ほどのお姉さんが並んで座り、選挙運動はさらに熱を帯びる。お姉さんはギターの弾き語りで、歌い始める。机の上には二つの装置があって、右の装置を押すと「もっとやれ」という合図。左の装置を押すと「やめろ」という観客の意思表示になる。妻はつかつかと出て行って、ためらわず左の装置を押す。しかたなくお姉さんは歌をやめるが、頬には悔し涙が流れている。
 翌日、妻は街角でぼくに「今日は午前と午後に行くところがあるから、その間に二時間ほど昼寝しましょう。何人ぐらい入れる部屋があるかしらね」と言う。ぼくは「どこの街で?」と尋ねる。妻はちょっと首をかしげて考え、「でも、あのお姉さんはあれから熱が出ちゃったから、イベントの一つは中止になるかもしれないわね」と答える。
 それからぼくらはぼくが昔一人で住んだことのある古いアパートの部屋を訪ねる。大家のおばさんがちょうど掃除をしているところだったが、構わず入り込む。ぼくはベッドの上をのそのそ歩き、妻は窓から道路に降りて、そこにある書棚を点検する。書棚は四つあり、どれにも結婚披露宴の紅白の式次第がぎっしりと詰まっている。ぼくは妻に「向こうの二列はぼくのじゃないよ。手前の二列だけがぼくのだよ」と教える。

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2011年10月08日

10月8日の夢(余興大会)

 岡山のラーメン屋で食事をしていると、突如お客による余興大会が行われることになる。一人の男性客が店主から指名されて、前に出ていく。彼は「じゃ、お手近な6人」と言って、6人の客を前へ手招きする。その中にぼくも入っている。ぼくはどんぶりの中にあと一すくいの麺を残していたが、しかたなくそれを置いて前へ出ていく。
 彼は即興のコントをやると言う。台本はなく、彼の言う言葉をヒントに自由にしゃべればよいのだ。ぼくはその言葉からどんどん連想したものをしゃべっていくと、意外にもそれが客たちに大受けする。他の客たちの隠し芸も演じられ、最後に司会者が優勝者を発表する。四角く組み立てられたミニレールのような列車の玩具が走りながら点灯すると、それが優勝の合図だ。なんと、ぼくのチームが優勝してしまった。他の5名は喜んで前へまた出ていくが、ぼくだけ出遅れたので遠慮して座ったままでいると、手招きされて呼び出される。美しい女性が賞品を手渡してくれる。彼女は2匹の犬を抱えている。左の犬は生きている本物の犬だが、右の犬は人形で、ぼくはその人形を貰う。だが、人形とはいえ、ぼくの顔をぺろぺろなめまわして本物そっくりだ。嬉しくなって犬を抱え、宿に帰る。だが、ぼくが自慢するその犬の人形は宿に入ったとたん、ぼく以外の誰にも見えなくなってしまう。
 さっきの美人とともに本社に向かう。本社の周りは数階建てのビルの上まで届くものすごい砂丘だ。難儀をして登りながら、前回来たときよりさらに砂丘が高くなったなと思う。

投稿者 isshiki : 22:14 | コメント (0)

2011年10月04日

10月4日の夢(ご馳走だらけの家)

 子供のぼくは一人で大きなお屋敷で留守番をしている。母の帰りを玄関で待ちわびていると、いつのまにか母が庭先で洗濯物を取り込んでいる。もう帰っていたのだと安心する。

 今度はスペインにあるような白亜の家にいる。そこにはD社のT専務がいて、さまざまなご馳走を作っている。それが床一面に並べられ、足の踏み場もない。痩せ細った猫が現れ、空腹に耐えきれずおすしや卵焼きにむしゃぶりつく。ぼくは慌てて猫を追い払う。どうやら食べられずにすんだようだ。
 そこへ荒くれ者の兵士三人が現れ、ガスコンロにかけられた鍋の中の料理を夢中で頬張るが、そのとたん三人とも悲鳴を上げる。ものすごく辛い味付けにしておいたのだ。
ぼくは急いで外に出て、彼らが逃げ出さないよう、外からドアを押さえる。何事も起こらないので、そっと中を覗いてみようとドアをそろそろ開けるが、ドアは三層の板に分かれてしまい、その一層目だけが開き、あとの部分は閉じたままだ。

投稿者 isshiki : 15:22 | コメント (0)

2011年10月03日

10月3日の夢(スター・ウォーズ)

 スター・ウォーズの世界にいる。1人乗りの小型戦闘機が帰還した。パイロットは女性で、疲れたため、基地内の廊下も搭乗したまま、戦闘機で飛行してきたらしい。そのままトイレへ入ろうとして、戦闘機の尾翼がガンッ!と入り口の壁にぶつかる。墜落しそうになるが、女性は搭乗席から伸ばした手で壁につかまり、辛くも機体を支える。
 彼女が手渡してくれた自分についての個人新聞には「そのまま基地内を戦闘機で飛行」というニュースが一面トップで報じられているが、さすがにトイレで壁にぶつかって墜落しかけたことまでは書いてない。

投稿者 isshiki : 11:27 | コメント (0)

2011年09月30日

9月30日の夢(船に乗る)

 会社に勤めていたのだが、外出先でもう元の生活に戻るのがいやになった。放浪の旅に出よう。それにしてもここはどこなのか? 新宿から湘南にかけての海沿いであると思うのだが、目を凝らしても知っているランドマークは見当たらない。
 歩いているうち、なぜか服を脱いでしまい、パンツ1枚になる。その格好で歩き続けると、大きな駅に着いた。線路を越えて、ホームに上がる。すると、ホームに次々とやってくるのは電車ではなく、船だ。ちょうど出発する大きな船には乗り損ねた。次に来たのは小さな船で、船首に立つ船頭は朝鮮の人らしい。駅のマイクが「違反だから船を移動させなさい」と繰り返すが、彼は動じない。乗客も既に数人が乗っている。ぼくも乗り込む。綱にぶら下がって、反動で船内に飛び降りるのだ。マットレスの空いている部分に降下しようとするが、先客の男性の足の上に着地してしまいそうになる。だが、なんとかそれは避けられた。
 ところが先客たちはぼくに、この船に乗るには切符が要ると言う。その切符は船のマストのようなところに吊るされている。空中ダイビングをして、それを手にしないと乗ってはいけないのだ。運動神経のないぼくにはとても無理だ。ぼくはすごすごと船を降り、次に来た別の船に乗る。
 そこには一人の少女が乗っている。少女とぼくは最初、二人掛けの同じシートに仲良く座っているが、途中で彼女は前の席に移る。そこに座っているのは彼女の父親らしい。さらに少女はそこから別の男性のいるシートに移る。
 船が港に着き、全員が降りる。ぼくはあいかわらずパンツ1枚だ。港から続く道をぼくも少女たちの後について、あてもなく歩き始める。

投稿者 isshiki : 11:48 | コメント (0)

2011年09月28日

9月28日の夢(クリップがない)

 会社の中で同僚たちは皆忙しく働いているが、ぼくだけは何の仕事もない。しかし、いかにも仕事をしているように、部屋から部屋へとせわしなく動き回っている。会社はオフィスというより、普通の住宅のような感じだ。
 もうすぐ退職なので、自分のデスクを片付けていると、一番下の引き出しからアーティストの写真を透明ファイルに入れたものが沢山出てきた。これは自分の仕事の記録として、ぜひとも家に持って帰りたいと思う。何枚かまだファイルされていない写真があるので、それを綴じ込むクリップを探すが、引き出しの中はゴミがいっぱいあるのに、クリップは一つもない。

投稿者 isshiki : 10:20 | コメント (0)

2011年09月27日

9月27日の夢(皮がむける)

 四谷あたりの駅で早稲田詩人会の先輩H氏と待ち合わせて飲みに行く。久しぶりの再会だが、一時間ほどでお開きになる。これなら早く帰宅できるなと思う。
 途中でヤマハの元JOCのメンバーと出会い、今度は彼らのコンサートの反省会に出席することになる。ぼくもJOCのOBであるらしい。十代後半らしい男の子が「ソロをとっていた子が失敗した場合、我こそはと思う者がソロを交替する。それが一番いい結果につながる」と意見を述べる。
 会のあと、みんなで沖縄の海に入る。指導者の男性が「ようし。今日はこれからみんなをご褒美にハワイのオアフ島の海に連れて行ってやるぞ」と言う。ぼくは「ええっ!」と思うが、皆ぼくと同意見だったらしく、「ここでいいよ」と反対してくれた。ぼくらはそのまま沖縄の海で一時間ほど遊んでから解散する。
 帰宅して鏡に向かう。首のあたりの皮が一面に白くなってずるっとむけかけている。それをシェーバーで削り落としていく。

投稿者 isshiki : 12:01 | コメント (0)

2011年09月26日

9月27日の夢(原発事故報告)

 詩人の集まりで毎回連続で研究発表をしている。今回もみんなにレジュメを配り、つつがなく発表が進む。レジュメの最後のページは今回のフクシマ第一の原発事故についてだ。そのページについて話そうとしたとたん、舌はもつれ、頭の中が真っ白になる。一体、ぼくは何を話そうとしていたのだろう? ぼくは混乱して長い間沈黙してしまう。ようやくなんとかごまかして、「次回はその対策について発表したいと思います」と言って、席に戻ろうとするが、立っていられなくなり、床に膝をついてしまう。片足の靴下が脱げてひっかかっていたのだ。席の丸椅子に座り、靴下を引っ張り上げて直す。

投稿者 isshiki : 11:34 | コメント (0)

2011年09月19日

9月19日の夢(撮影所)

 撮影所を見学に行く。スタジオではテレビドラマの撮影中だ。最近の新機軸として、ドラマの本番中にセットの中で、出演者のすぐそばで自由に見学できるようになっている。当然、自分も画面に映るわけで、いつもはテレビなど見ないぼくだが、これは見ないわけにいかないなと思う。そんなスタジオのひとすみでじっと座っていたら、出演していた猫がぼくにおしっこをかけた。でも床に水たまりができただけで、ぼくのズボンは無事だ。出演者たちに失笑されてしまった。そのうち、ぼくも出演者の中に混じり、演技を始める。ここは研究所で、来客の外国人に上司がぼくのことを「イッシキ・マコト」と紹介してくれたのに、ぼくは上がってしまい、「マイ・ネーム・イズ・ミスター・マコト・イッシキ」と言って、握手する。そのあと、何と言って挨拶したらいいか分からず、日本語で「どうぞよろしく」と言う。
 撮影後、帰途につく。みんなが殆ど垂直に近く、足がかりのない白い岸壁をつたっていくので、ぼくも後に続く。しかし、潮が満ちてきて、ぼくは途中で進退窮まってしまう。前方を行く人たちは海水の中にもぐって、洞窟の中に難を逃れ、脱出方法を話し合っている。女性詩人Wさんの顔も見える。みんな涼しい顔だ。ぼくはとてもそんな真似はできないので、じりじりと崖を後退しようとする。

投稿者 isshiki : 10:14 | コメント (0)

2011年09月17日

9月17日の夢(乳房)

 遠方の出張から帰るため、列車に乗る。列車は新宿止まりだ。そこからまた京王線に乗りかえるので、10時までにはとても帰宅できないなと思う。
 ぼくは昔の女友達のMとその彼氏といっしょに狭いビュッフェにいる。真ん中のテーブルの両側に丸椅子があり、ぼくらは手前に3人並んでいる。反対側には一人の男がいて、あとは空席だが、とても窮屈そうだ。
 視線を戻すと、さっきまでいたMたちがいない。探しにいこうかと一瞬思うが、きっと二人だけでいたいのだろう。ここで一人で飲むことに決める。
 Mが戻ってきた。いつのまにか別の女友達に顔が変わっていて、はだけた胸元から見える乳房が赤く帯状にただれている。驚いてそのことを指摘すると、彼女は黙ったまま悲しそうに笑うばかりだ。
 ぼくは列車の一番先頭の車両に通じるドアを開ける。さっきまで満員だったそこは無人のように見えたが、真ん中にでんと据えられたベッドの中に一人の男が寝ているのに気づき、ぼくは無言のままドアを閉める。

投稿者 isshiki : 14:41 | コメント (0)

2011年09月16日

9月16日の夢(左右の長さが違う足)

 修学旅行で四国へ行く。バスで東京へ戻ろうとすると、引率の教師だろうか、シルクハットに黒い燕尾服の男が「忘れ物をしたから取りに帰る」とホテルに引き返す。とほほ・・。これでは今日中に帰れそうにない。
 最後にお別れパーティーをする。あんなに沢山仲間がいたのに、参加者は男性四人だけだ。なんともわびしい。とにかく料理を食べようと、紙の取り皿を手にする。すると、どれも使い古しで、食べ物の残りかすがついている。「使わない方がいいですよ」と横から老人が訳知り顔に言う。そこで、取り皿を使わず、テーブルの大皿料理を手で直接つかんで食べる。
 このホテルのオーナーでデザイナーでもある老人について、そのマネージャーらしい男と話す。いつのまにかぼくはもう高校生ではなく、一人前の社会人だ。「いやあ、我々は世界が狭くて、ああいうデザイナーのような方とは最もつきあいが遠いのですよ」と、ぼくはお世辞を言う。相手はこびとで、突然床にうずくまるとどう見ても一匹の黒犬である。異界の存在なのだろう。ところが、ぼく自身もどうやらまともではない。右足が妙に長くて、左足が妙に短いのだ。

投稿者 isshiki : 16:05 | コメント (0)

2011年09月12日

9月12日の夢(9.11 10周年)

 郊外のホールでオウム真理教の講演会に来ている。既に故人のはずの有名詩人A氏がオウムと提携して開いたものだ。ロビーは総ガラス張りで外の風景がすっかり見える。少ししか建物のない丘陵に、突然むくむくと巨大なビルが風船が膨らむように立ち上がる。すごい。オウムの起こした奇蹟の力らしい。
 講演会が始まる前に、オウムの幹部がA氏に言う。「講演会のあとは文学紀行のツアーですね」。A氏は顔色を変え、「講演会のことは聞いているが、その後の予定なんか聞いていない」と抗議するが、幹部は取り合わず、ぼくたちは講演会場に押し込まれる。
 そのとたん、今度は周りのビル群が風船がしぼむように一斉に縮み始める。気がつくと、ぼくはビルの床に一人倒れていた。みんなビルの崩壊で死んでしまったのか。足元にIカメラマンの姿がある。「どうやらこのビルだけはオウムの幻影ではなく、本物だったみたいですね」と彼は言う。

投稿者 isshiki : 11:00 | コメント (0)

2011年09月10日

9月10日の夢(水族館という家計簿)

 超豪華マンションに引っ越した。妻と3人の娘たちが一緒だ。長女は人気若手詩人のBさんである。夜、寝る前に家計簿をつけようとするが、見つからない。あちこち探すうちに、この部屋のすごさに目を奪われる。文化財級のしかも独創的な飾り物があらゆるところにあるのだ。それを見つけてはきちんと並べ直す。小さなトイピアノも見つかった。音は狂っているが、デザインが素晴らしい。
 家計簿は流し台の中に、水につかった状態で見つかった。それを妻のところに持っていくと、妻は日記帳をぼくに見せて、「坂本竜馬の本物の日記なんですって」と言う。ぼくはそれをぱらぱらとめくり、「すごく見やすい文字だね」と答える。妻はぼくから家計簿を受け取り、表紙に書いてあるタイトルに憤慨する。「この家計簿の題を見てよ。どう思う?」 そこには「水族館」と長女の筆跡で書いてあった。しかも「お父様 お母様」という献辞もあり、ちんぷんかんぷんだ。「それって、ぼくらのことじゃないの?」とぼくが言うと、妻は「そりゃそうでしょうけど」と、憤懣やるかたない様子だ。

投稿者 isshiki : 11:21 | コメント (0)

2011年09月07日

9月7日の夢(人力飛行機)

 若手女性詩人のOさんら男女4人で旅館の一つの部屋に泊まる。手前と奥と2つの部屋が間仕切りなしに続いており、それぞれ2人分の布団が敷かれている。ぼくは手前の部屋の奥側の布団だ。一番入り口の布団には若い男が既に寝ている。Oさんはどこで眠るのだろう、と気になる。

 人力飛行機が舞い降りた。不時着なのかもしれない。緑の繁った垣根があり、そこへゆっくり突っ込んだ機体が少しずつ緑に溶けていく。それは垣根でも止まりきれず、向こう側へ進んでいくためだと気がつく。ぼくも垣根を押し分けて行ってみると、向こうには川が流れている。男性の操縦する人力飛行機は川の手前でからくも停止した。

投稿者 isshiki : 14:38 | コメント (0)

2011年09月06日

9月6日の夢(消える便器)

 トイレへ行く。できるだけ下の濡れていないところを探して、用を足そうとすると、なんと便器がない。驚いて見渡すと、ほとんど便器が見当たらない。「ここにあるよ」と男の声がして、振り向くと、そこでは便器のところに事務机が置かれ、男性社員がデスクワークをしている。

 しかたなく。外に出る。詩人のA・S氏が待っていて、小型トラックにぼくを乗せ、建物の奥にある別のトイレまで送ってくれた。ここなら絶対便器もあるはず。駆け込むと、ちゃんと2つ便器がある。その一つに向かい、用を足そうとすると、便器がふっと目の前で消えてしまう。振り向くと、もう一つも消えてしまった。でも、便器がなくても、ここで壁に向かって用を足せばいいだろう。そう思って用を足し始めたら、その上にあったデスクの上に顔を伏せて居眠りしていた女性が、にこにこしながら顔を上げた。驚いて目が覚めた。

投稿者 isshiki : 11:15 | コメント (0)

2011年09月05日

9月5日の夢(地下都市)

 駅の小さな待合室で列車を待っている。通路の反対側には大きな待合室があるのだが、あえてこちらに来たのだ。奥に2つの椅子があり、そこには若い女性と初老の紳士が座っていて、会話をしている。ぼくは離れた場所に立っていたのだが、かたわらに椅子が一脚置かれているので、それを持って二人のそばに行き、話に加わりたいと思う。
 しかし、そうはせず、外へトイレを探しに行くことにする。出たところはホームで、大きな待合室に通じる通路が見える。そちらには当然トイレもあるだろうが、あえてそちらには行かない。別の通路への入り口があったので、そっちへ行ってみる。そこには想像以上にとても賑やかな地下街が広がっていた。だが、トイレは見当たらない。そこからさらに下へ降りる通路がある。そこを潜り抜けると、いっそう広大な地下街が広がっている。いや、地下街ではなく、地下都市だ。路面電車や車が行きかい、商店街の上には地下だというのに青空が広がっている。
 そこで目が覚めた。夢の中では「みんなでお正月~」という自分で作詞作曲したらしい歌が流れていたことに気づく。目覚めてからもずっとそのメロディーが頭の中で鳴り響いていた。

投稿者 isshiki : 11:53 | コメント (0)

2011年09月03日

9月3日の夢(ランチ)

 レストランへ行く。ランチボックスを買って、外で食べようと思う。カウンターの上には工場の自動製造ラインのような三本のレールがある。その上をすべってくるのはランチのトレイで、豆サラダなどが幾皿か載っている。どうやらテイクアウトはできそうにない。ちょうど目の前にすべってきたトレイを、店内で食べようと思う。「それ、いいですか?」と和服を着た配膳のおばさんに言うと、「いいですよ。これにワインがつくんですが、後で係の者がお席までお持ちしますから」との答え。ぼくはそのトレイを持って、席を探す。座りたいと思った一人用のテーブルはあいにく掃除中だ。相席を避けて、ぼくはカウンターに向かう一人席へと向かう。

投稿者 isshiki : 18:51 | コメント (0)

2011年09月02日

9月2日の夢(バス料金)

 バスから降車しようとして、料金箱に料金を入れようとする。料金は「飲んでいるすべての薬」だという。料金箱は上下2段で、両方とも白いガーゼが敷かれている。「どちらに薬を入れればいいの?」と尋ねると、「上段だ」という。答えたのは外国人の男性だ。彼がこのバスの運転手なのだろうか。ぼくはポケットからありったけの薬をつまみだして、まとめて料金機に放り込む。薬だけのつもりがコインやお菓子や玩具のようなものもあって、それを選り分けて取り出すのが大変だ。

投稿者 isshiki : 15:07 | コメント (0)

2011年09月01日

9月1日の夢(ぼくと姉と兄と)

 ぼくは古い館のようなお屋敷に住むことになった。ぼくには姉がいて、彼女はまだ少女である。母親はぼくらに「お留守番をしていなさい」と言ったまま、どこかへ出かけてしまい、ぼくらは夜も子供たちだけで留守番をする。トイレに入ろうとすると、電気が切れていて真っ暗だ。
 そんな館の部屋の中で一人の若い男がむっくりと起き上がった。彼はぼくの兄だと自己紹介する。そして「母に自分はいないことにされていたので、今まで隠れていたのだ」と言う。彼は見たところ完全におとなだが、少女にしか見えない姉の弟にあたるそうだ。そして、彼はぼくに「話を聞いてほしい」と言う。ぼくたちは話をするためソファーに腰かけたいが、ソファーは部屋から少し離れた廊下にしかない。いや、部屋の中にもあるにはあるのだが、そこには母の置いて行ったままの荷物があって、座れないのだ。
 ぼくはいつのまにか帰っていた母親に文句を言い、荷物を退けてもらう。

投稿者 isshiki : 21:09 | コメント (0)

2011年08月31日

8月31日の夢(休日出勤)

 会社に休日出勤する。最初出社しているのは数人だったが、やがてぼくの所属する課はほぼ全員が揃う。デスクの前の椅子は三人掛けなので、とても窮屈だ。女性社員が連弾する予定のピアノ曲の自分のパートを練習したいので、楽譜はあるかとぼくに尋ねる。ぼくは「あるよ」と言って、捜し始めるが、実際は子供用に編曲された簡単な楽譜しかないことが分かっている。彼女がこの楽譜で満足してくれるかどうか心配だ。
 会社の外に出る。まるで俳優のようにイケメン男性の同僚とばったり会う。ぼくはこのまま直帰しようと思っていたので、「じゃあね」と彼に手を振って別れを告げる。彼が「どこへ行くの?」と尋ねるので、ぼくは曖昧に「高崎へ」と言う。

投稿者 isshiki : 11:07 | コメント (0)

2011年08月30日

8月30日の夢(編集委員)

 NくんがP誌の編集委員になった。彼の最初の仕事は郊外の崖下にある空き地に、杭を打って建ち並ぶ看板広告の文字をすべて書き写して、原稿にすることだ。
 P誌の編集が始まる。ベテランのSさんをはじめ、皆てきぱきと仕事が早い。あっという間にすべての原稿が出来上がり、ぼくはそれを積み重ねて束にしたものをデザイナーのS氏のところへ運んでいく。

投稿者 isshiki : 15:27 | コメント (0)

2011年08月29日

8月29日の昼寝の夢

 女性詩人のAさんと喫茶店を出ようとする。テーブルの上のガスコンロの火が点けっぱなしだったので、「消しておこう」とぼくがコックをひねる。ところが元栓が別にあって、それを止めないとダメらしい。おろおろしているうちにあちこちから炎が噴き出し、ますます火が燃え盛ってくる。

投稿者 isshiki : 14:30 | コメント (0)

2011年08月27日

8月27日の夢(二人羽織)

 新橋から電車に乗ろうとする。ホームの反対側に来た快速電車の方が早く着きそうだ。乗り換えようとしたが、大阪・名古屋方面と書いてあるから、どうも反対方向のようだ。元の側の電車に戻ろうとしたとたん、ドアの前に乗客の行列が出ているのにもかかわらず、電車は出てしまった。
 しかたなく、次の電車を待つことにする。ホームの一段下に、何人かの乗客が大の字になって寝ている。一人だけものすごく巨大な紺色の着物を着た人がいる。よく見ると、袖も二つで、足も二本しか出ていないのに、顔が二つある。二つともお相撲さんの顔だ。二人羽織であるらしい。

 会社が引っ越した。退出しようと思うが、フロアはものすごい散らかりようで、タイムカードの機械がどこにあるのかさえ分からない。

 ぼくはもう足が立たず、電動車いすに乗って丘の頂上へ登って行く。絵のように美しく、春霞のかかった風景。頂上には白い花の咲く木があり、詩人のK氏が奥さんとともにその花を眺めている。ぼくは電動車いすが丘の向こうへ勢い余って転落してしまわないかと、注意深く運転する。うまく頂上を通り越し、ゆっくりと反対斜面へ降りることができた。

投稿者 isshiki : 21:42 | コメント (0)

2011年08月25日

8月24日の夢(第二の財布)

 未来の世界へタイムトリップする。若者たちに「みんな長寿なんでしょ? きみたちはどのくらい生きてるの?」とマイクを向けると、「ええ、まあ200年くらい」と答えるので、びっくりする。
 本屋へ行く。とても美しい画集が片隅に平積みしてあり、大好きになって、買うことにする。手に取ってよく見ると、一つの山に積まれているのに、3種類の画集があり、ぼくが欲しいのはそのうちの一つだけだ。カウンターには人けがなく、奥からイラストレーターのA・I氏の声が聞こえる。かたわらにU氏がやってきて、「お金はここへ置くよ」と声をかけて、さっさと本を買って行った。ぼくもその画集の定価2044円を、いつもの財布ではなく、第二の財布から出して払おうとする。第二の財布にはぎっしりといろんなお札やコインが詰まっていて、なかなか取り出せない。

投稿者 isshiki : 21:04 | コメント (0)

2011年08月22日

8月22日の夢(取材で大騒動)

 関西に近いローカルな町にはるばるクルーを率いて、取材に行く。その地を代表する電気店の取材である。
 まず訪ねたのは本社。ここは新幹線を降りてすぐの便利な市街地にある。若社長に挨拶することにしたのだが、彼は忙しくてなかなか会ってくれない。やっと会える順番が来たとき、クルーはどこかへ散らばってしまっていて、ぼくだけが彼の執務室に入る。しかし、ぼくは既に退職してしまっているから、会社の名刺がない。「今名刺を切らしていて」とウソをつこうかと思うが、「昨年フリーになったので、個人の名刺ですが」と本当のことを言って、名刺交換をする。
 さあ。今度はいよいよ店舗の取材だ。それからまた長時間待たされたあげく、ようやくお店への訪問許可が出た。
 みんな電車に乗り込むが、ホームの柱と電車のドアの間が僅かしかすきまがない。クルーのみんなはなんとか乗車したが、ぼくは体がつかえて乗りこめないうち電車は発車してしまった。しかたなく、ぼくは徒歩で行くことにし、雪の積もった山の上を疾走する。すぐ近くだと思ったのに、随分遠い。はるか遠くの下方に火山湖の水面が見える。
 ようやく商店街に着き、地下のアーケードに入る。電気屋だからすぐ見つかるはずと思うのに、電気店は見当たらない。地上に出て、駅のホームのような場所を渡ろうとすると、突如地面の一部がせり上がりの舞台のように空中に持ちあがる。慌てて飛び退くと、今度はそちら側がぐーっと沈み込む。エレベーターになっているらしい。ぼくはその間を係員の制止も聞かずに走り抜ける。今度は橋があった。そこを一人で渡ろうとすると、周りに人々が並んでいる。これから橋の開通式で、まだ渡ってはいけないのだ。また制止されるが「急いでいるので」と走り抜ける。しかし、まだペンキ塗りたてで、ペンキだらけになってしまう。やっと取材現場に到着。
 クルーのメンバーである女性ライターが困っている。取材契約書に印鑑を押さなければいけないと、相手のネクタイ姿の男に言われたのだが、三文判しか持ち合わせがないと言う。ぼくだって、印鑑なんて持参していない。
 そんなこんなで大騒動のあと、帰る準備のため、デスクの上のガラクタを集めて捨てようとしていると、カメラマンたちが「お疲れさま」と帰ってしまおうとする。あれ、ぼくを置いていくの? でも、ここからなら車で帰るより、新幹線で帰る方が早そうだ。

投稿者 isshiki : 18:44 | コメント (0)

2011年08月21日

8月21日の夢(屋敷迷路)

 大きなお屋敷に滞在している。便意を催し、上品な和服姿の女主人にトイレへ案内してもらう。そこは畳敷きの普通の和室で、周囲から丸見えである。とにかく用便をすませ、拭こうとすると紙がない。そばに落ちている紙には誰かの精液がついており、不潔でとても使えない。女主人を呼ぶと、数枚の和紙を用意してくれた。有難いが、あまりに少なくて不安だ。おまけに拭うと、大量の軟便が付着する。うわー。とても拭ききれないぞ。終わって手を洗おうとするが、案内された手洗い場には石鹸もない。
 そこから一人で元の部屋に戻ろうとするが、迷ってしまった。男の学生が二人で話し合っている部屋へ入り込んでしまったり、美しい日本庭園へ出てしまったり、気がつくと港のドックだったり・・・。「この家は二つ玄関があるから分かりにくいのよね」と女性たちに冷笑されてしまう。
 ようやく元の玄関に案内され、外へ出ようとするが、今は真冬なのに着てきたはずのコートがない。不思議なデザインのコートを借り、タクシーに乗るが、どこかで無意識に降りてしまったらしく、街の中を道に迷う。さんざん歩いたあげく、気がつくと元の屋敷に戻ってしまっている。なんとかして帰ろうと思うが、またもやどうしても玄関が見つからない。

投稿者 isshiki : 16:50 | コメント (0)

2011年08月16日

8月16日の夢(教室バス)

 大学の教室の最前列の椅子に荷物を2つ置き、自分の座る席を確保したつもりで、別の学生と立ち話している。そこへ後から来た学生がやってきて、ぼくの荷物を無視してちゃっかり座ってしまった。先生が入ってきたので、しかたなくぼくは「じゃあ、荷物取るね」と言って、自分の荷物を持ち、別の席を探しに行く。後から来た学生は黙ってうなずいただけだ。
 教室の壁際に少し高くなった席が一列ある。とても狭いが、もうそこしか空いていないようだ。その周囲に座っていた女子学生は「座るの?」と、なんだか迷惑そう。ぼくは無理やり隙間をこじあけるようにして、そこに座る。
 すると、教室はバスになって、市街へと出ていく。この教室も街も世界も何の理由もなく存在していて、この世界には意味なんてないのだということを、ぼくは悟る。

投稿者 isshiki : 15:52 | コメント (0)

2011年08月14日

8月14日の夢(夕日に石)

 夕方である。坂道に一面ツタのような植物が生い茂っている。ぼくは先生と一緒で、先生が道ではない斜面を先に立って降りていく。ぼくは後ろから「石を投げますよ」と叫んで、石を先生に向かって投げる。石は先生には当たらなかったが、何かに当たったようだ。空がバチッと鳴って暗くなる。どうも夕日を壊してしまったらしい。ぼくと先生とはツタの上を滑るようにして、坂道を駆け下りていく。

投稿者 isshiki : 18:47 | コメント (0)

2011年08月13日

8月13日の夢(気球でやってくる人)

 夜、名古屋の栄町あたりを歩いていると、U氏とばったり会う。「もうすぐIさんがこのあたりに気球で着陸しますよ」と言う。それなら彼女を迎えに行かなければならない。腕時計を見ると、もう夜の9時近い。今日も帰宅が遅くなってしまうな。
 その前にこのあたりのビルにある印刷所に雑誌の入稿をしようと思い、ビルの階段を降りていくが、見つからない。もう倒産してしまったのだろうか。そこへN氏が階段を登ってきた。ということは気球が着陸したのだ。「Iさんは?」と意気込んで尋ねると、「自分一人でまとめられるレポートばかりなので、もう家へ帰ったよ」と言う。そして、あいかわらずのポーカーフェースのまま、男たちでごったがえすバーのカウンターのような場所に、着陸手続きのため行ってしまう。
 今日もIさんには会えないのだなと思い、ひとりなおも印刷所を探してビルの階段を、ぐるぐると反時計回りに降りていく。しかし、見つけることはできない。

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2011年08月12日

8月12日の夢(犯罪都市)

 ぼくはバスに乗って、山へ登って行く。山には麓からてっぺんまで沢山のビルが斜面にしがみつくように建ち並んでいる。ここはアメリカでも有名な無法地帯で、山全体がギャング組織に統治されている犯罪都市だ。そこには白人から有色人種まで、沢山の刑事たちが潜入しており、ぼくもその一人である。
 新しく潜入した刑事グループが何気ない顔をして、一つの箱を置いていく。その蓋をやはり何食わぬ顔で取ると、蓋の裏に新たな指令が書かれている。ぼくはこの街で一人の女性シンガーのインタビューを二回したことがあり、今回はその弟に話を聞くことになる。
 弟はぼくのインタビューメモがみみずの這うような文字で記されたノートを見て、いろいろコメントしてくれる。ノートの上部に何か緑色の染みがついており、彼はその染みにペンでバツ印をつける。
 ぼくは彼にノートの文字を指さし、「この言葉の意味がわからないんだ」と話しかける。彼は「それはこの国で作られた交響曲の名前だよ」と答える。「ああそうか。この曲はお姉さんの作曲じゃなかったんだ」とぼく。そうしたやりとりを、かたわらで男が無言で見守っている。どうやら二回のインタビューのうち、前回のものだけで十分だったようだ。
 ぼくは休憩のため寝転び、テレビを見ている。ちょうど反対側に同僚のOさんが寝転んで、文庫本を読んでいる。ぼくらは偶然、顔をつきあわせて寝ているかっこうになり、はた目には恋人のように見えてしまうかもしれないなあと思う。

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2011年08月10日

8月10日の夢(蒸気機関オーケストラ)

 小規模編成のオーケストラが佐渡裕のような指揮者のもとでブラームスの交響曲を演奏している。管楽器が鳴ると、その前に置かれた蒸気機関から水蒸気がすごい勢いでブアーッと噴き出す。会場内の湿度を保つためなのか、それとも別の意図があるのだろうか。シンフォニーの背後にたえず蒸気機関の重低音が鳴り響き、実に迫力がある。

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2011年08月09日

8月9日の夢(ガイガー病)

 ガイガーという病気が流行している。これにかかると、今までのどんな病気よりも痩せ衰えてしまう。ということはダイエットにはとても好都合だ。

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8月8日の夢(N氏の詩を贋作する)

 人気詩人のN氏から手紙が来た。「ぼくの詩を贋作してみてください」と言って、書くべき詩の梗概が書かれている。途中で酷暑と極寒について対比をする部分があり、ここは何行も使いたいので、ネットで検索して調べて書くようにという指示だ。
 その手紙を持って会社に行く。N氏も出社しているが、話すチャンスはない。だが、ぼくはN氏からそういう依頼を受けたことが嬉しく、見せびらかすつもりで自分のデスクの上に、その手紙をわざと開いて置く。
 それから「プレイボーイ」誌を持ってトイレに行く。スリッパに履き替えようと思うのだが、スリッパがビニール袋に入れてあり、これではトイレに入れない。あきらめようとすると、突然トイレの中に掃除のおばさんが出現した。彼女が脱ぎ捨てたスリッパをはいて、ぼくはトイレに入る。だが、なんと汚いトイレだろう。便器は上まであふれるまで大便が詰まっている。それでも、足の踏み場さえあればと思うが、よく見ると床にも大便があふれている。驚いて、その上に「プレイボーイ」誌を落としてしまった。

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8月7日の夢(電車の中のレンガ)

 会社から定時に退社し、山手線に乗る。しかし、反対回りの電車に乗り間違えたことに気づき、ある駅で降りて、ホームの反対側の電車に乗り直す。短い編成なので、ドアから人がはみだすほどの超満員だ。あきらめて乗らない人たちも多いが、ぼくは無理をしてドアに体をねじ込む。すると、不思議なことに車内はがらがらである。奥に入っていくと、床に一個のレンガが置かれている。ぼくはそれを持って、ある駅で降りて、ホームの壁際に置く。そのとき初めて、間違えて快速電車に乗ってしまったことに気づく。乗換駅を通り越して、五反田まで来てしまった。腕時計を見る。これではまた家に帰るのが遅くなるなあと思う。
 そこへ二人の女性詩人が現れる。一人は人気者のHさんだ。彼女はさっきのレンガに似た正方形の物体を手にしている。この物体の光に当たると詩が書けるのだが、彼女はそれをぼくの足に押し当ててくれた。熱い! しかし、おかげでぼくはとてもいい詩を書くことができた。

投稿者 isshiki : 11:55 | コメント (0)

8月5日の夢(研究会)

 今日は研究会の日である。畳敷きのそんなに広くない部屋に、白い座布団がいくつも並んでいる。ぼくの席はいつもと同じらしく、前列中央の座布団の上にぼくが寝るときに使う掛布団が置いてある。しかし、いつもはそこにあるはずのまっさらな研究作品のテキストがない。隣はと見ると、女性詩人のWさんの席らしい。そこにはテキストが置いてあるので、ぱらぱらとめくってみる。初めて参加する「あさみ」というハンドルネームじみた名前の作者の詩がある。連ごとに「一、二、三、四」と漢字で番号がふってあるから、まるで歌謡曲の歌詞だ。やれやれ。とんだ新入会員が飛び込んだものだが、しかたがないだろう。さらにページをめくると、明らかに小学生とわかる稚拙な文字の作品がいくつも並んでいる。皆、あさみさんが連れてきたものらしい。今日の研究会は大変なことになりそうだ。

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2011年08月02日

8月2日の夢(新幹線で取材)

 ピアノレスナーの取材をすることになる。もうとっくに退職したはずなのに、なぜぼくはこんなことをしているのだろう。しかも、ここは疾走する新幹線の車内だ。相手は2人の若い女性で、1人がレスナー、もう1人はその助手だという。ぼくはまだ挨拶もしていないことに気づき、名刺を探すが、ポケットから出てくるのは汚れたり、水に塗れたものばかり。どうしても1枚しかまともな名刺は見つからない。
 新幹線はスピードを出しているためか、大揺れに揺れる。だが、有難いことに、レスナーは予めインタビューの答えをメモ書きしてくれていた。これをコピーさせてもらい、アレンジすればぼくの取材は完了したことになる。しかし、うっかりしてカメラマンの手配を忘れていた。カメラマンの派遣を、同僚である詩人のN氏に頼む。彼は携帯電話に記憶されている暗証番号がもし変わっていたらどうしようと、しきりに不安がる。
 ぼくは列車の各号車に散らばってしまった取材資料を回収しながら前方の車両に向かう。ついに先頭車両に着いた。そこにある資料を手に取ろうとすると、今は社長になっている後輩のUくんが「あっ、それはぼくのものですよ」と言う。しかし、その間にもいろんな袋からさらに多くの資料がこぼれ出してしまい、ますます収拾がつかなくなっていく。

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2011年07月29日

7月29日の夢(猫の生首)

 会社のぼくの隣のデスクに若い男性新入社員が入った。ぼくらの席の周りの書棚は本や資料、書類などでいっぱいである。仕事に熱中していて、ふと時計を見ると、もう12時40分だ。とっくにお昼休みではないか。誰も席を立つ人はいないが、ぼくは一人、足の踏み場もなくごったがえすオフィスから外に出ようとする。廊下との境目にドアはないものの、床に女性社員たちが何人も座り込んでいて、話しながら仕事をしている。彼女たちを踏み越えるようにして、廊下に出る。
 トイレに行きたいが、どうせトイレは満員だろう。ぼくは廊下の真ん中に寝転がって、そのまま用を足そうとするが、これでは自分がぬれねずみになってしまう。中止して、男子トイレのドアをあける。案の定、中は男性でいっぱいだ。中には自転車に乗ったまま、用を足しているやつもいる。
 外に出ると、公園がある。その周囲の柵を労務者たちが工事している。外周通りでは不良少年たちが車をバックさせていて、あやうく労務者たちの作った柵に接触しそうになり、はらはらする。少年たちは車の後部から大量のゴミを道路におろす。選定した木の枝の中に沢山の猫の生首が混じっている。誰かにだまされて、こんなものを積み込まされてきたらしい。

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2011年07月25日

7月25日の夢(副担任)

 仙台から船に乗り、学校に副担任として赴任する。授業開始の時間になり、ぼくは教室の後ろで待ち受けるが、生徒たちがやってこない。どうしたのだろう?
 ようやくやってきた少年たちと床に寝転んで会話をする。こうすることで生徒たちと信頼関係ができ、クラスのいろいろな問題を知ることができる。
 さて、これはすべて映画の中の話で、ぼくたちはその映画を今セットで撮影中なのだ。しかし、外の様子を見ると、ここは屋内ではない。わざわざ学校のオープンセットを作ったのだろうか。
 生徒たちにそう質問すると、彼らは「違う」と言う。どうやらCGを使っているらしい。
 皆でバスに乗り、仙台に戻ることになる。ぼくは後方の席に座った。ほぼ中央の席に女性詩人のIさんが誰か男性と並んで座っている。彼女にぼくが声をかけると、「今日は一色さんはそこにいてくださいね」と言う。
 雪が降ってきた。だがよく見ると、映画の降雪用に作られた化学物質で、集めて固めると一枚のお餅のようになる。詩人のA氏と、それを使って広場で遊ぶ。
 「バスが出発するよ」という声がする。見ると、随分遠くの広場の出口にバスがすべりこんできた。置いて行かれてはかなわない。ぼくはパンツ一枚だったので、大慌てでTシャツを着て、ズボンをはこうとする。だが、バスに乗り遅れないことの方が大切なのだから、全部着なくてもいいと思い直す。

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2011年07月20日

7月20日の夢(線路の向こうへ)

 詩人のA氏と山手線に乗っている。ドアのところで床に腰をおろし、ぼくは疾走する車内から外に両足をぶらぶら垂らしている。しかし、さすがに危険なので、引っ込める。A氏が「あの本の名前は何でしたっけねえ。木曜日にTさんがニューヨークへ行かれるので、向こうで評判を聞いてこられるそうですよ」と言う。振り向くと詩人のT氏も同乗していたのだった。A氏は「じゃあ、Tさんがお帰りになったら日曜日にその報告を聞きましょう」と勝手に決めてしまう。ぼくは土曜日が研究会なのに、連続で出かけるのはつらいなあと、ちょっと不満に思う。T氏はひとことも言わず、いつもの温和な笑顔のまま、次の駅で降りていった。
 ぼくはこれから編集部に出社するのだ。それまでにアンケートに答えなければいけない。ちょうど編集部の持ち物であるオフィスがあるので、そこへ入ってデスクに向かう。そこはめったにぼくらが使わないため、他社の若い社員たちがにぎやかに談笑しているが、ぼくらの所有物であるのは間違いないので、構わず最後までアンケートの解答欄を埋めていく。
 二階にあったそのオフィスを出て、下の通りでタクシーをひろう。ふとリアウィンドウから後ろを見ると、他の車とトラブルを起こした男が刃物を振り回している。男はぼくの乗ったタクシーに手を伸ばし、乗り移ろうとする。「危ない!」 運転手はとっさの判断でアクセルを踏み、なんとか男の追跡を振り切る。ちょっとしたカーチェイスだ。
 タクシーを降り、高田馬場駅で電車を待っていると、男が「お宅の出版物は・・・」と因縁をつけてくる。なんとか男を説得して、誤解をとき、ぼくはまたタクシーに乗り込む。
 ところが走り出してしばらくして、ぼくは運転手に誤った行き先を告げたことに気づいた。「すみません。ぼく今、どこへ行ってくれと言いましたか?」「東京のツキへとおっしゃいましたよ」「えー、間違いました。早稲田へ行ってください!」
 タクシーはしかたなくUターンして、早稲田へ向かう。また大きな戦争があったのだろう。街並みは焼け焦げ、古びている。ちんちん電車が走り、なぜか時代が退化しているようだ。「どのあたりですか?」と運転手に問われ、「もう何年も来てないから、わからないな」とぼくは答えて、車を降りる。「あの線路の向こうがそうですよ。でも今はナショナルの人たちに封鎖されていて渡れません。でも、ちょうど今はお昼です。この時間に鎖が解かれますから、その間に線路を渡ってください」と運転手は教えてくれる。広場に白いシャツを着たナショナルの社員たちが現れ、境界線に張り渡した鎖をほどいた。ぼくはその間にこっそりと線路を向こう側へ渡った。

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2011年07月19日

7月19日の夢(都知事になる)

 ぼくは東京都知事になり、自然と共生する都市を目指す。そのシンボルとしてマケピチュを使うことになる。ぼくはそれはネパールの首都の名前だと思っていたのだが、古代マヤの首都の名前だった。
 校正を印刷屋に返す作業をしている。校正は完璧にできたが、大きなカラーイラストを何枚も添えるのを忘れていた。印刷屋が来るまでにそろえることはできたものの、指定も何もしていない。印刷屋任せでそのまま渡してしまったことを後悔する。
 もう夕方で、みんな珍しくさっさと退社しようとしている。ぼくも帰りたいが、クリップのようなものをどこかにしまおうと、両手に抱えてオフィスの中をうろうろする。デスクの引き出しとかあちこち探したあげく、これは紙袋に入れておくんだったと思い出す。その紙袋は壁際の片隅で見つかったが、両手がふさがっているため、袋を引っ張り出そうとしてもうまくいかない。

投稿者 isshiki : 11:33 | コメント (0)

2011年07月18日

7月18日の夢(レストラン)

 大きな通りの舗道を、用を足せる場所を探してうろうろしている。電柱や何かの物陰に隠れてできないかと思うものの、車や人の往来が激しくて無理だ。その間に、前を楽しそうに笑いさざめきながら行く女性たちは、ぼくからどんどん遠ざかっていく。
 あきらめて見知らぬ男性とレストランに入り、テーブルにつく。ぼくと男性はリトルマガジンを作っているのだ。それを一冊150円で隣のテーブルの男性たちに売りつけようとする。そこへウェイターが料理のトレイを持って現れる。ぼくと男性はそれぞれ二品頼んだのだが、一品を各自二つずつ頼んだらしい。そのためテーブルの上が八つの料理でいっぱいになる。不器用なぼくは、料理の皿から出た液体で、雑誌の表紙を濡らしてしまった。男性は隣の男性たちに「あーあ、しょうがないな。お前たち、こいつを一冊150円で買え」と、さらに強要する。そして、「まずは俺が買うか」と言って、テーブルにコインを置く。しかたがない。ぼくも自分で買おうと思って、小銭入れをポケットから出す。たっぷりコインが入っている手触りがしたのに、開けてみると中から出てきたのは英単語カードのようなものばかりで、小銭は1枚もない。

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2011年07月17日

7月16日の夢(総ガラス張りトイレ)

 お屋敷の寝室の大きなベッドで寝ようとしている。同じベッドの隣に清楚な少女が寝ていて、話しているうちとてもいい雰囲気になる。だけど、その前にトイレに行きたい。
 最初に行ったトイレは一人で満員である。別の大きなトイレに行く。ちょうどIくんが用を足して出てきた。ぼくは彼のスリッパとぼくのスリッパを交換しようとするが、彼はぼくにとりあわない。グランドピアノの下で、ぼくと彼は無言のままスリッパをとりあうが、結局ぼくは元のスリッパのままトイレに入る。
 トイレは四方の壁が総ガラス張りだ。おまけに便器がない。壁の下の方に水たまりがあるのは、さっきIくんが用を足した場所なのだろう。トイレの外は笹がいっぱいに繁った山道で、そこを通勤通学から帰宅する男女が忙しそうに歩いている。壁に向かって用を足そうとするが、彼らの目の前でそれをするのは恥ずかしい。あちこち場所を変えてみるが、そのたびに目の前の道はますます人通りが激しくなる。ついに山道の一本がトイレの中に通じ、トイレの中も人々の交通が激しくなる。

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2011年07月11日

7月11日の夢(取材依頼)

 クライアントから二人のタレントの取材を依頼される。街角で携帯を使い、取材先の女優の所属する劇団の事務所に電話しようとしていると、マイミクの女性Sさんがやってきて、隣に座る。初対面だが、いきなり「今妊娠しているの」と告げられる。妊娠させた相手は人気詩人のN氏だという。「産む気があるの?」と彼女に言いつつ、資料を取り出し、ぼくは劇団の事務所に電話する。
 マネージャーの女性は「一色さんから電話が来るのは分かっていました」といきなり言う。「でも、その人の写真も貸してくれというなら、ダメです。もう、そのお芝居も終わってしまいましたし」。断られるのは困る。なんとかして粘ろう。その女優の名前を呼ぼうとするが、思い出せない。慌てて資料を探すが、見当たらない。「もっと資料の紙があっただろ」と、Sを叱咤し、電話を地面に置いて、二人で探し回る。あった。携帯を手に取り、「もしもし」と言う。とっくに切れているかと思ったが、電話は切れていない。しかし、マネージャーはやはり「ダメです」としか言わない。しかたがない。「じゃあ、またの機会にお願いします」と言って、電話を切ろうとする。すると、マネージャーはとたんに声が心細そうになり、ぼくに電話を切らせたくない様子。「うーん、ほかにいい女優はいないですか」とぼくは言う。いつまでたっても電話は延々と終わりそうにない。

投稿者 isshiki : 12:25 | コメント (0)

2011年07月10日

7月10日の夢(愛人面接)

 某財団の事務所に行く。今日は理事長が新しく愛人として採用する女性の面接をしている。面接が続いている間に、その愛人候補の控室にこっそり入る。トレイに彼女のヌード写真が何枚も畳まれて置いてある。ぼくは情欲を刺激され、その写真を盗もうとするが、あいにく面接が終わって、理事長室から女性が出てきたようだ。ぼくは慌てて隣室に移るが、そこも別の愛人候補の控室だ。ロビーで男性と愛人候補が話している声がする。怪しまれないうちに逃げた方がいい。ぼくは部屋とロビーを隔てる暖簾をくぐって、「失礼しました」と小声で挨拶し、急いで玄関に出る。靴をつっかけようとするが、慌てているのでなかなか履けない。ドアを開けて、街をどんどん走って逃げる。大きな川にかかる橋を渡る。ここまで来れば、もう追っ手も来ないだろう。

投稿者 isshiki : 12:03 | コメント (0)

7月9日の夢(朗読会)

 ぼくと同期でS社に入った女性が朗読会を開くという。当日はあいにく行けそうにないが、別の日にぼくだけのために試演してくれるというので、妻と二人で聴きに行く。
 最初はちゃんとステージの上で朗読していたが、上演中に電話がかかってきて、中座。戻ってきてからは、しんどいので、演る方も聴く方も床に寝転がることにする。彼女が寝返りをうつたびに、スカートの中がしどけない。しかし、彼女は朗読には手を抜かず、最後までしっかりと読み終わる。
 終わって、時計を見ると夜の6時を過ぎている。ぼくはこれから浜松へ出張なのだが、泊まるホテルさえ決めていない。携帯でここから予約すれば、ホテルの電話番号も携帯に記録されるから便利だと思いつく。
 明日もぼくは浜松に泊まりで、明後日はいよいよ彼女のステージの本番だ。しかし、ぼくが27歳で途中入社したとき、彼女は新卒だったとはいえ、あれから37年も経っているのだから、彼女自身随分いい年のはずではないか。なぜこんなに若々しく見えるのだろう? そういえば、このステージはもともとは原宿にある小学校の教室で、このクラスの担任は新鋭女性詩人のBさんなのだという。

 東京の高架線を走る電車に乗っている。晴れた空が青くて美しい。電車は環状線らしくぐるぐると回るばかりで、ちっとも目的地に行きつかない。乗り間違えたのかもしれない。だが、なんて美しい景色だろう。

投稿者 isshiki : 11:46 | コメント (0)

2011年07月04日

7月4日の夢(キュウリ)

 現代詩ゼミナールの担当者として会場に行く。受付に女性詩人のSさんが座っている。まだ開演前なのでいったん席を外し、会場に戻るとSさんの姿がない。だが、それは勘違いで、Sさんは受付を90度角度を変えて、別の場所に設営したのだった。
 どんどん会場には参加者が入ってくるが、一向に講演者が現れない。聴衆をかき分けてSさんのところへ行き、「今日は二人の詩人のどちらが先に話すの?」と尋ねると、「今、皆、隣の部屋で作戦会議をしていて、分からないのです」と言う。もう開演予定時間を10分以上過ぎているのに、困ったものだ。
 と思っているうちに、皆いつのまにか会場に到着したらしく、女性詩人が痩せた司会者の男性詩人の質問に答える形で、最初の講演が始まった。しばらくやりとりをして、女性詩人はいったん着席するが、また立ち上がり、「私は特にキュウリが好きです」と言う。一体なぜ唐突にキュウリなのだろう? 同じ疑問を感じたらしく、司会者はマイクを持ったまま、会場の奥まで見に行くが、キュウリは見当たらないらしく、怪訝な顔で戻ってくる。ぼくは隣席の妻にパンフレットを見せる。妻は「どこにもキュウリなんてないのにね」と笑う。

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2011年07月02日

7月2日の夢(2つの帽子)

 出張からの帰途、新幹線に乗っているうち眠ってしまう。目が覚めると、いつのまにかぼくはホームの端に寝ていて、周囲をぞろぞろと人々が降りていく。ホームの端にいるせいか、駅名呼称もよく聞こえない。ここはまだ新横浜だろうかと、寝ぼけて考えるが、どうも東京駅のようだ。慌てて起き上がる。ホームにはぼくの荷物もある。隣で転寝していたおじさんも慌てて起き上がり、降車するようだ。ぼくは帽子を2つ手にしていて、一つをかぶり、一つをカバンにしまう。荷物を持って、階段を降りる。

投稿者 isshiki : 13:10 | コメント (0)

2011年07月01日

黄金まわしの相撲取り

 マンションの自室に黄金色のまわしをしめた相撲取りがいる。彼は手にした包丁で自分の腹をめった刺しにし、血だらけで床に倒れる。ぼくは相撲取りが暴れて、ぼくを刺すのではないかと恐れ、慌てて部屋を飛び出す。途中、男と女が一人ずつ加わり、三人でパニックになって階段を駆け下りる。遠くへ逃げ去ろうかと一瞬思うが、それより沢山の人のいるマンションの管理室が安全と判断し、そこに駆け込む。そこには多くの人々がいる。ぼくは恐怖にかられ、四方の窓をたえず監視し続けるが、相撲取りはやってこないようだ。そのうち男と女はいなくなり、ぼくは一人で管理室にこもり続ける。

投稿者 isshiki : 19:05 | コメント (0)

2011年06月28日

6月28日の夢(パソコン盗難)

 職場中が忙しい仕事に追われている。ぼくのデスクのある列の右端は上司の席だが、そこには誰もおらず、その周囲、つまりぼくの右側は人けがない。一方、左側は戦場のような忙しさだ。ぼくもここで泊まり込みで仕事をしているのだが、実は妻にも小さな子供にも行き先を告げずに、来てしまった。自分が必要とされているのだから、しかたがないと思ったのだ。経営者の老人がチームのメンバーを集めて檄を飛ばした後、急に思いついて全員の紹介をするという。一人一人名前を呼ばれたのに、ぼくの名前は呼ばれず、妻の名前が呼ばれる。驚いて「それはぼくの妻ですが」と言う。そういえば、招集されたメンバー表の中に妻の名もあったのだが、間違いだろうと思って、気にしなかったのだ。だが、本当にここで必要とされているのは、ぼくではなく、妻の方だったのだ。
 デスクに戻ると、さっきまで使っていたぼくのパソコンがない。パソコンがなければ仕事も続けられない。別の部屋へ探しに行き、再び戻ると、デスクの上にそれらしいパソコンがある。だが、別のプロジェクトチームが開発したシステムの実証試験にそれを使っている。よく見ると、ぼくのパソコンではない気もする。作業を終わり、急いで撤収しようとするメンバーの一人の袖を必死でつかみ、「もう一度確認しますが、このパソコンはぼくのものではありませんよね」と言う。もちろん彼らは冷たく否定する。パソコンを奪われてしまったら、ぼくには手も足も出ない。こんなひどい目に遭うなら、もう仕事をやめてしまおうかと悲しくなる。でも、同じような境遇にある人も沢山いるはずなのだ。ここであきらめてはいけない。頑張らなきゃダメだと思う。

投稿者 isshiki : 11:18 | コメント (0)

2011年06月27日

6月27日の夢(黄金のトイレ・金色のパンツ)

 レポーターのぼくはマイクを手に、カメラクルーを従えて新しくできたスタジオの中をレポートしていく。スタジオの中は黄金一色である。まっすぐに続く廊下の手すりを乗り越え、さっと下に飛び降りると、そこは黄金のトイレだ。だが、トイレの中には大小のテーブルが喫茶店のように置かれていて、沢山の人たちが椅子に座り、おしゃべりを楽しんでいる。ここはトイレなのだから壁に向かって用を足せばいいのだが、これではあんまりだろう。それに、夢ではしばしばこんなふうにトイレじゃない場所をトイレと思い込まされることがある。だまされてはいけない。ちゃんと「トイレ」と壁に記された部屋を探さなければいけない。さらに歩いていくと、まさに「トイレ」と書かれた部屋を見つけた。早速ドアを開けて中に入るが、どうやらここも違うようだ。中にいたタレントらしい男に「黄金のパンツはありますか?」と声をかける。それはレポーターとしてのぼくの役目だから。男は「さあ、今年は衣装部は買ってくれたかなあ」と首をかしげつつ、奥へ探しに行く。だが、すぐに出てきて、「やっぱりなかった」と言う。

投稿者 isshiki : 16:33 | コメント (0)

2011年06月24日

6月24日の夢(大雪)

 ランチに色紙を食べようとする。しかし、手に取ると氷のように冷たくて、持っていられない。かわりにYさんのA4判の原稿を持つが、これも冷たくて食べられない。
 家の外に出る。大雪で純白の雪に自動車が半分埋まっている。新雪を踏んで、車の上にも駆け上がりたいと思うが、あまりに子供っぽいのでやめる。かわりに道路の方へ新雪を踏んで歩いていく。ぼくが初めて足跡をつけるのだ。

投稿者 isshiki : 12:04 | コメント (0)

2011年06月23日

6月23日の夢(お椀)

 夢友だちの映像作家N夫妻が突然、ぼくの会社を訪ねてくれた。二人ともあか抜けた茶色の服に身を包み、元気そうだ。ぼくが遠慮がちに「まだ上映会とかやっているの?」と尋ねると、「全然。でも、子供のためにはこれていいのだ」と言いつつ、案内ハガキのようなものを沢山手渡してくれる。えっ、二人に子供ができたのか・・といぶかしみつつ、ハガキを手に取る。ハガキの間に1個だけ木製のお椀が入っている。ぼくはさりげなく、そのお椀をかたわらの棚に置いて、ハガキを眺める。

投稿者 isshiki : 21:24 | コメント (0)

2011年06月22日

6月22日の夢(居場所がない)

 みんなが海の島に旅立ってしまった。ぼくもそこへ行くことにする。しかし、行ってみると、海岸までぎっしり建った旅館は満員らしく、ぼくの泊まる場所はないかもしれない。

 息子も島へ行ってしまったので、いない留守に息子の部屋を妻と掃除することにする。なぜか掃除機ではなく、塵取りに箒。床にガムテープがいくつもこびりついていて、とることができない。この部屋はモダンなマンションの一つの部屋を無理やり半分に分けたもののようだ。壁は曲線を描いていて、もともとは全面透明ガラスだったところへ、わざわざ壁紙を貼って、外からの視線を遮るようにしている。

投稿者 isshiki : 11:22 | コメント (0)

2011年06月21日

6月21日の夢(花の祭)

 街角のラーメン屋のような店のテーブルで仕事をしている。何かのイベントの準備をしているのだ。ぼくが来るより前から一人の外国人の男性がデスクワークをしており、ぼくの後からもさらに若い外国人の男性がやってきて加わる。その男性が「交代でトイレへ行く?」と尋ねる。まず最初からいた男性がトイレに行き、彼と入れ違いにもう一人の男性がトイレに行く。ぼくの番だなと思った瞬間、「花の祭を忘れた!」という男性の大声がして、ぼくは目を覚ました。

投稿者 isshiki : 21:21 | コメント (0)

2011年06月19日

6月19日の夢(新しい妻と家)

 ぼくに新しい家と妻ができた。妻は大金持ちで会社の社長らしく、ぼくは遊んで暮らしていける。7時半に一人で起きて、とりあえず髭を剃るが、あとはすることがない。妙に暗い部屋だ。
 そこへ社員たちが続々出勤してくる。ぼくの寝室は妻の会社のオフィスでもあるのだ。なにか気が休まらない。天井から本を読む機械がするする降りてくる。自分で本を手に持たなくても、その機械に任せればいいのだが、ゆらゆら揺れて勝手が悪い。それでもその機械で読書していると、妻もやってきて、「あら、それを使っているの?」と笑われてしまう。
 この部屋にはやばい生き物が住んでいる。床の上を体長30センチもある巨大な青虫が通り過ぎ、どこかに隠れる。ビルの外に出てみると、その壁を巨大な青虫やほかのやばい生き物の模型が登ったり降りたりしている。

投稿者 isshiki : 22:29 | コメント (0)

2011年06月17日

6月16日の夢(舩の上のコンクール)

 港に係留された豪華客船を舞台に行われるピアノコンクールに取材に行く。あれ? ぼくはもう退職して、取材に行かなくてもいいのではなかったか。とにかく船に乗らなくてはいけないのだが、毎年乗船のしかたがわからず、甲板から埠頭につながれているロープをつたって、ターザンのように這い上ることにしている。今回もそうしようとしたが、ロープをよじのぼることができず、ゆらゆら揺れているところを、歩いてきた青年に見とがめられてしまう。青年に事情を話し、改めて見直すと船にかかった乗船用の屋根付き階段が目に入る。試しに上ってみると、ちゃんとコンクールの会場に出られた。今年は友人のピアニストTさんが出場する。ピンクのドレス姿が美しい。コンクールはテレビ中継されていて、コマーシャルで中断される。だが、そのコマーシャルの中でも彼女が出ているので驚くが、よく見るとピンクの服を着た別人だった。さて、本物のTさんを見ると、ドレスの胸元からどきどきするほど中が見えてしまう。彼女に注意してあげようとするが、よく見るとそれも錯覚だった。もう取材も終わり、船を降りてよいのだが、少しでも彼女のそばにとどまっていたいと思う。

投稿者 isshiki : 16:43 | コメント (0)

2011年06月13日

6月13日の夢(青い服の少女)

 会社から外出したいと思うが、着ていくおしゃれな服がない。しかし、棚にちょうどいいシャツを見つける。これでかっこよく街に出られる。

 オフィスで自分の席から振り返り、後ろの席にいる少女にお説教をする。「きみの服は広辞苑という辞書の表紙に風合いが似ているね。もっとも今は電子辞書の時代だから、そんなもの見る機会はないかもしれないが」。少女は上下とも本当に広辞苑そっくりの青い服を着ているのだ。だが、もう一度後ろを振り返ると、少女の姿はない。幻影だったのだろうか。

 今日は会社の総会がある日だ、ということを街を歩いていて、急に思い出した。総会の進行台本はぼくが書いたのだが、まだ手直しをする箇所があった気がする。どんどん走って、街区の終わり近くにあるビルに飛び込む。自信はないが、多分ぼくの会社はこのあたりにあったはずだと思いながら。二階に駆け上がると、既にぼくの台本で総会は始まっていた。議長をしているのはOさんで、どうやら何の問題もなさそうである。

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2011年06月10日

6月10日の夢(雑魚寝の病室)

 畳を敷いた部屋で、ぼくも妻も沢山の男女と共に雑魚寝している。多分、ぼくが病人で、妻が介護をしているのだが、逆かもしれない。あるいはその両方なのか。とにかく、ここにいるのは今にも死にそうな老人ばかりだ。隣の部屋から「院長を呼んでください」という悲鳴のような叫びが上がる。「この呼び出しのあと、もう呼び出すことはありませんから」と男性医師の声がしたのは、もう病人の死を覚悟したからだろう。「うーんうーん」という患者のうめき声も聞こえる。
 ぼくの前に寝ていた老人が布団からがばっと半身を起こした。苦しいらしい。周囲の人々が「死ぬなよ」と声をかける。妻の後ろに寝ていた男性がどさくさにまぎれて、妻に寄りかかろうとしているように見える。「人の妻に手を出すな」と、ぼくは叫ぼうとするが、周囲の状況を考えて我慢する。

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2011年06月06日

6月6日の夢(異星にて)

 浜松へ社長の出張に同行する。社長は若くてかっこいい男性だ。ただ、行き先の工場まではかなりの距離があるのに、乗り物を使わず徒歩で行くのがちょっと問題。二人でしゃべりながら歩くうち、工場の昼休みが終わるぎりぎりにようやく到着した。ちょうど跨線橋の向こうのゲートへクライアントの◯◯さんが入ろうとしているのを、社長は目ざとく見つけたらしい。「つかまえなきゃ」と言って、脱兎のごとく駆け出した。しかし、ぼくには遠すぎてよく見えない。跨線橋へ上る斜面に旧知の背の高いカメラマンがぼくを見つけて手を振ってくれた。ぼくも振り返したが、今度は相手は無反応。
 工場の中で、女性モデルを床に寝そべらせたポーズで撮影が始まった。ふざけて彼女がポーズをとると、カメラマンは「あっ、そのポーズがいいんじゃない?」とお世辞を言う。ぼくがちょっと鼻白んで振り返ると、白い経帷子のようなものがテーブルに置かれている。よく見ると五芒星の形をしている。誰かのお葬式かもしれないと、ぎょっとする。

 ぼくらは銀河系の遠くの惑星へ探検隊として出かけたが、そこには異星の文明があり、ぼくらはその星の幼稚園のようなところに軟禁されてしまった。ここなら高い土の塀で四方を守られており、異星人たちの襲撃から守られるからだという。塀の切れ目からぼくは海を見つけ、「あれは海ですよね」と叫ぶ。
 探検隊の中に同性愛の男性がいて、その男が異星人の少年を風呂場に連れ込んでいたずらをしたらしい。少年の母親が様子を見に行って発覚し、ぼくらは地球に送還されることになる。

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2011年06月05日

6月5日の夢(湘南分室)

 ぼくの会社には湘南分室がある。今日はそこに詰めていたが、暇なので午後1時頃もう退社しようと、靴を持って玄関に出たとたん、同僚に「どこへ行くの?」と声をかけられる。「仕事がないから本社へ戻るんだよ」とウソを言う。すると相手も「ぼくもそうしようか」と言うので、慌てる。ぼくは自宅へ帰ろうと思ったのだが、彼と一緒に本社へ戻った方がいいだろうか。

 後ろから声をかけられ、ギクッとして振り返ると、いつのまにか白髪の男とも女とも分からない異形の者が畳の上に伏している。老詩人のT氏のようだ。「これを持っていきなさい」と渡されたのは、猫の毛で作られたブラシだった。しかたなく、ぼくはそれで自分の髪をとかす真似をする。

 今度こそ本当に退社しようと、パソコンの電源を落とす。今はパソコンから離れた場所にある注射痕に貼る絆創膏ぐらいの大きさのリモートスイッチを押すだけですむから、とても便利だ。ところが隣席の同僚がパソコン本体を出してきて、それを付けたり消したりし始めた。パソコン本体といっても、それは昔のLPレコードのような形をしたものだ。その様子を他の社員たちも興味を持って見に集まってきた。これではまた帰れなくなるな。同僚が「このパソコン、誰の?」と言うので、しかたなく「ぼくの」と答える。

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2011年06月03日

6月3日の夢(転居)

 妻と大きなマンションに引っ越した。昨夜、いつものようにちゃんと家事を終えて寝たつもりなのに、朝起きてみると、どの部屋も洗っていない食器など、汚れものでいっぱいだ。こんな大きな家で新しい生活をやっていくのは、ぼくらには無理なのだろうか。妻も既に起きていて、「起きる時間も遅くなっちゃったわねえ」と言う。「いや、それは大丈夫でしょう」と、ぼくは答える。

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2011年05月30日

5月30日の夢(引き出しの中の函)

 もう会社を辞めるのだから、忙しい仕事が来るはずもないと思って、放置しておいた仕事が明日の提出だと分かり、慌てる。しかも雑誌広告が2つだ。慌ててコピーを書き、自分でラフを考える。登場してもらうミュージシャンに電話すると、相手は「メールします」と言うので、アドレスを教える。しかし、間違えて伝えてしまったことに気づく。
 デスクの引き出しを開けると、奥に箱があった。なにげなく開けると、沢山ゴキブリが飛び出したので、慌てて閉めるが、何匹かは外に出てしまった。だが、隣の女性社員は気付かなかったらしい。
 翌日はさぼって、午後の1時半に出社。ズボンのお尻で滑り台のようにして、斜面を滑り降りて、会社に向かう。途中、転げ落ちそうになるが、なんとか着地。らせん階段を上ると、階段の手すりをデスクがわりにして、何人かの社員が仕事をしている。遅刻を見とがめられず、なんとか自分のデスクにたどりつくことができた。

投稿者 isshiki : 22:31 | コメント (0)

2011年05月29日

5月29日の夢(放射能汚染された東京)

 女性詩人のWさんとレストランで食事をした。「今日はぼくがおごるよ」と言って、伝票をつかみ、レジへ向かう。彼女はハンドバッグに手を入れ、自分の分を払いそうな気配なので、それを制止する。
 レジには二人の女性がいて、右の女性は先客の支払いを扱っている。左の女性がぼくににっこりと笑いかけるので、伝票を渡すと「30,000円です」と言う。えっ、そんなに高いのか! と、ぎょっとする。ぼくの公式の財布にはそんなにお金が入っていない。秘密の財布を取りだし、そこから5,000円札を何枚か出して、なんとか支払おうとする。ところが、肝心の伝票がどこかに消えてしまった。
 ある女性社員のデスクで、その伝票は見つかった。レジの女性が「いいのよ。あなたのせいじゃないの。別の人が間違えて、ここに置いたのよね」と言うが、デスクの女性の目からみるみる涙があふれ出した。どうもぼくは彼女に恥をかかせるようなことを何かしでかしたらしい。
 店を出て、雨の街を歩くうち、人波にまぎれてWさんを見失ってしまう。JRの千駄ヶ谷駅に向かうが、改札口にはロープが張られ、駅舎には人けがない。原発事故による放射能汚染で、首都の地上の鉄道はすべて動いていないのだ。地下鉄で帰ろうと思うが、どの駅からどの路線で帰ればよいのだろうか。

投稿者 isshiki : 12:04 | コメント (0)

5月28日の夢(新入社員)

 会社に新入社員の女性が入社した。営業のM氏は彼女にX社広報部の仕事を命じたらしい。だが、彼女は勝手が分からず、ぼくに質問をしてくる。これでは効率が上がらないと思い、M氏に「ぼくがその仕事はやった方がいいんじゃないの?」と提案する。彼は「X社の◯◯さんの仕事がもし紙の仕事だったら、一色さんが連絡してあげた方がいいと思うよ」と言う。では、◯◯さんに電話してみようと思うが、しばらく◯◯さんの仕事から離れていたので、デスクの周りに貼っておいたその人の電話番号を剥がしてしまっていた。それに新入社員の名前はそもそも何と言うのだっけ? 会社の新人用マニュアルを開いてみるが、古ぼけた資料ばかりで、彼女の名前は載っていない。

 異民族との戦争が始まった。白い大きな箪笥が広場に置かれている。こんなものをここに置いては危険なのではないかと、ぼくは思うのだが、戦闘になったときは広場にこれがあった方が危なくないのだという。

投稿者 isshiki : 11:52 | コメント (0)

2011年05月27日

5月27日の夢(工場迷路)

 会社でマニュアルを作る仕事を命じられているのだが、他に仕事がない。暇なので、散らかったデスクの上の整理をしている。若い同僚が「東野川から来るやつはダメだな。ぼっちゃんばかりで」と話している。ぼくと同じ東野川から通勤している新入社員を話題にしているのだが、半分はぼくへの揶揄だろうと思う。
 いたたまれなくなり、外に出る。道路の脇に同僚のOさんが立っているが、見上げるように背が高い。よく見ると、円筒形の台の上に立っているからだ。道の反対側に別の中年女性も台に乗って立っているが、Oさんの方がずっと背が高い。
 いつのまにかOさんの姿がなくなり、ぼくはマニュアルを書く参考書を探しに街の書店へ向かう。だが入り込んだ建物は何かの工場で、どのドアを開けても、中では白い無菌服を着た女性たちが忙しく働いている。どこもが立ち入り禁止だ。書店はこの建物の一階かもしれないとエレベーターを探すが見当たらない。まるで迷路に迷い込んだみたいだ。

投稿者 isshiki : 14:21 | コメント (0)

2011年05月23日

5月23日の夢(蓋の上に便座があるトイレ)

 どこか地方にいる。そこで、ぼくは二人の少女に代わって、答を出してあげることになっている。あまり気が進まないが、答を出すと、二人はさっさとその答を荷造りしてしまう。

 トイレへ行く。中では中年女性二人が立ち話をしている。便器は蓋が閉まっていて、その上に便座がついている。構わずそれに用を足そうとすると、女性たちに「蓋が閉まっていますよ」と厳しく注意されてしまう。

 部屋に戻り、もう一人の少女に向けられた問いに、今度は妻が答えることになる。問いは「野球で審判の誤診のために二塁へ走者を進められなかった。その理由は?」というものだ。質問のニュアンスが微妙なので、妻に説明しようとするが、彼女は「ああ、それはこういうことね」と言い、ちゃんと理解しているようだ。

投稿者 isshiki : 11:28 | コメント (0)

2011年05月22日

5月22日の夢(生きている死者)

 謝罪文をぼくは書かなければならない。ぼくが失敗してしまったからだ。その失敗した食材を、ぼくは贖罪のため永遠に食べ続けなければならない。
 テーブルの向こう側に何人かの男性が座り、その件で話をしている。真ん中で自分の好きなバンドの話をハスキーな大声で話し、笑い声を立てているのは随分昔に癌で亡くなったN氏だ。いかにもおじさん化しているが、確かにあれはN氏だ。生きていればこんなおじさんになってしまうのだ。

投稿者 isshiki : 11:37 | コメント (0)

2011年05月20日

5月20日の夢(イベント)

 イベントをやることになっているのだが、これは差別問題ともかかわるかなり危ういイベントだ。やはり参加しない方がよいのだろうか。そう思っていたら、突如心の中から湧き上がるものがあり、自分がどう対処すればよいのか分かった。無意識が教えてくれたのだ。これなら主体的に参加することができる。

投稿者 isshiki : 14:19 | コメント (0)

2011年05月19日

5月19日の夢(震災支援ネット)

 町田で震災被害者を支援する詩人の集いが開催されることになった。そこに出演する詩人たちの寄せ書きができるサイトがネットにできた。まるで大きな白板に文字を書くように、前後左右のスペースにみんな自由に詩やエッセーを書いている。「Sさんがまだだね」と話していると、彼女の長い詩の書き込みも始まった。一方、ぼくだけは皆にまじらず、一人だけ自分のブログを書き続けている。

投稿者 isshiki : 14:48 | コメント (0)

2011年05月18日

5月18日の夢(空飛ぶ亀)

 デパートで、妻が買い物をしているところに通りかかる。妻は何かを買うので、店員とのやりとりに夢中。その手前に楽器売り場があり、若い男性店員がぼくを呼び止め、二曲、歌のレッスンを勧める。いつも歌っている曲なので、喜んで応じる。高音はちゃんと出るのだが、どうしてもうまく歌えないフレーズがあり、切れ切れの歌になってしまう。

 絵画売り場で、妻がニューヨークで買ってきた絵を鑑定してもらう。店員の答えは「これはニューヨークで買ってこられたんでしょ? だったら、まあいい絵なんじゃないですか?」 ということはあまりよくないということか。

 ニューヨークにいる。踏切の手前だ。日差しが青空から燦々と降り注いでいる。片方の靴に羽虫がとまったので、もう片方の靴で叩くと、黒い泥がべったりとついてしまう。「亀って、どうして空を飛ぶの?」という声に驚いて、空を見上げる。本当だ。沢山の亀たちが風船のように空を飛んでいる。

投稿者 isshiki : 11:59 | コメント (0)

2011年05月16日

5月15日の夢(眼の中の弾丸)

 どうしても犯罪を繰り返してしまう少年がいる。その子を更生させようとするおばさんの努力にもかかわらず、また罪を犯してしまった少年を、刑罰として、おばさんはピストルで撃たねばならない。そういう決まりなのだ。少年はこんな自分に絶望して、射殺されたいと思う。一方、おばさんはできるだけ急所を外して撃ちたい。遂に弾丸が発射された。少年は瞼を指でひっくり返し、「眼の中に弾丸が入ってしまった」と訴える。おばさんは半泣きになって、「そこが一番安全な場所なのよ」と言う。

投稿者 isshiki : 11:48 | コメント (0)

2011年05月14日

5月14日の夢(公開録音)

 古い日本建築の一室で、ラジオの公開録音が始まった。ふだんは音楽を職業としていないタレントなどの著名人が十数人、畳の上で車座になり、みんなで楽器を演奏したり、楽しそうにトークしたりしている。ぼくはそのメンバーではないので、隣の部屋からそれを指をくわえて見ている。
 公開録音が終わったあと、ぼくはうっかりそこにあったギターを持ち出してしまったことに気づき、返しにいく。すると、その部屋はもう観光客たちでいっぱいだ。玄関の土間から上がり、返したつもりだったが、それはギターではなく、箒だった。あれっ、ギターをどこへ忘れてきたのだろうと、見回すと、幸いなことに玄関にギターがあった。今度は靴をはいたまま、土間から手を伸ばして、ギターを以前楽器の置かれていた場所に返す。それは古くて、とても価値のあるギターなのだ。

 その部屋の縁側に立って庭を見ていると、大きな葉っぱでできた四角い風呂敷が風で飛ばされてきた。手でつかまえて、よく見てみると、それにはポケットなどが縫い付けられており、自然のものではなく、明らかに人工的に作られたものだ。しばらく見ているが、手から離す。

 気づくと、その部屋からある脚本家の名刺を何枚も持ってきてしまった。あの部屋に返しに行くべきか、それともこの名刺に書かれた住所に送り返すべきか、思い悩む。

投稿者 isshiki : 22:10 | コメント (0)

2011年05月13日

5月13日の夢(沖縄の女性)

沖縄。ここの女性たちは皆、細い腰の中に爆薬を仕込んでいる。

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2011年05月12日

5月12日の夢(のだめが編集部に)

 「詩と思想」編集部に新入社員の女性が入ってきた。のだめである。今までぼく一人で編集していたのを、これからは二人で作っていくことになるのだ。
 編集部は細長い部屋で、そこに応接セットが置かれているだけだ。応接椅子の一方にぼくが座り、テーブルをはさんでもう一方にのだめが座り、二人でテレビを見ている。
 途中、ぼくがトイレに立つと、向こうでのだめが何かぼくに叫んでいるが、聞き取れない。トイレと編集部の間には広い部屋があり、そこでは社員たちが忙しげに働いている。そうか。ぼくらの編集部が細長いと思ったら、あそこはこの部屋に通じる廊下だったのだ。どうりで人通りが激しいと思った。
 席に戻り、椅子をそっと彼女の隣に近づけると、彼女はまんざらでもなさそうだ。さらに少しずつずらしていき、ついには彼女の横にぴったり椅子を寄り添わせて、仲良く仕事を始める。
 「知ってますか? この会社では男性社員は30代半ばになると、持ち場をちょっとずつ変わって、どこが一番適任かを見るんですって」とのだめ。「へえー」とぼくは答えるが、実はよく知っている。ぼく自身、その年齢なので、今まさにあちこちの職場を転々としているところなのだ。
 突然、ぼくは彼女の耳元に口を寄せてささやく。「ねえ、ぼくのこと好きじゃない?」 彼女は「好きですよ」と答えたあと、雑誌を見せながら「ねえ、このゲームわかります? 仲良しの男と女が別々の服の両方に手を入れて、二人で手を結んで着られるようにするには、どうすればいいでしゅか?」と言う。「そんなのわかんないよ」「じゃあ、これはどうですか? エレクトーンに新しい名前をつけることになりました。何て名前がいいでしょう?」「エレクトロンがいいんじゃない?」
 と、ぼくが答えた瞬間、目覚ましが鳴りだした。夢の画面に「ののののの・・・」という文字列が上から落ちてきて、目が覚めた。

投稿者 isshiki : 15:32 | コメント (0)

2011年05月09日

5月9日の夢(転地療養)

 田舎で療養生活をしている。布団の中から見る窓の外は山が雨に煙っている。食欲がなく、今夜は食事抜きにしよう。皆はぼくの病気はよくなると言うけれど、それは嘘で、ぼくには死期が迫っているのかもしれない。
 そんなぼくなのに、まだ会社に勤めている。皆は残業しているが、ぼくはもう退社しようと思う。喉が渇いたので、台所へ行く。そこには見知らぬおばさんが働いているが、彼女の助けを借りようとはせず、自分でお湯を沸かす。なぜかそのお湯を薬缶から、流し台にある誰かの食べ残しの食器に注ぐ。食器は白く濁る。それを見て、初めてぼくはなぜこんなことをしているのだろうと思う。ここにはお茶っ葉もないし、自分の湯飲みもないのだ。相変わらずおばさんが立ち働いているが、2人とも互いに無視したまま、ぼくは台所から出ていく。

投稿者 isshiki : 11:12 | コメント (0)

2011年05月06日

5月6日の夢(谷山さんのパーティー)

 シンガーソングライターの谷山浩子さんのパーティーに出席した。広い会場は奥に向かって、末広がりになっており、両側の窓際が一つながりのベンチ式ソファーになっている。左側の席に谷山さんがいる。その隣は空いているが、そこに座るのはためらわれる。少し行きすぎて、同じ側に席をとる。
 誰かのスピーチが中央で始まる。皆、真ん中に集まってきたので、ぼくも取材用のカメラでその人を、ホール中央に駐車した車によりかかるようにして撮影する。だが、いつのまにか皆は別室へ移動してしまった。ぼくは慌てて荷物をかき集め、皆の後を追う。
 別の大きな部屋で皆が食事をしている。ここにいるのはあのパーティーの人たちだろうか。テーブルが教室のように並べられ、通路には大きなケーキを満載したカートがいくつもある。ぼくもケーキの皿をとる。他の参加者がじゃまだ。空いている席に荷物を置いて確保し、座ろうとすると、女性が2人並んで座る席を探しているので、彼女たちに譲り、自分はその隣に座る。
 このメンバーを統括するプロデューサーの男がなんだか中性的な声で、スピーチを始めた。「皆は空中でジャンプするとき一回転するが、私は半回転しかしない。なぜなら一回転すると元の場所に戻ってしまうからだ。半回転することで、私は前に進むことができるのだ」。

投稿者 isshiki : 10:02 | コメント (0)

2011年05月05日

5月5日の夢(引退記者会見)

 ぼくはさほど有名ではないが、芸能人のはしくれとして事務所に所属している。その事務所から「夜の8時から記者会見だ」と通告される。ぼくのほかに男女一人ずつ、計3人の合同記者会見。どうやらぼくらは強制的に芸能界を引退させられるらしい。記者たちがさっさと会場へ行ってしまった後、ぼくは記者会見を拒否すべきかどうか葛藤しながら、とにかく会場に向かう。階段を上ろうとしたが、2階との間はロープのようなもので結ばれていて、それをターザンのようによじ登るのだ。白い制服を着たバーテンダーのような男性に手伝ってもらいながら、懸垂のできないぼくはやっとの力を振り絞って、2階に上る。会場には椅子が沢山あるが、並べるのが難しい。ぼくは事務所から台本を渡される。この台本に従ってしゃべれば、そつなく引退表明をすることができる。本当にそれでいいのか? 迷っているが、いつまで経っても記者会見が始まらない。ぼくはつと立ち上がって、「こんなのやめにしよう!」と叫んで、会場を後にする。

投稿者 isshiki : 14:11 | コメント (0)

2011年05月04日

5月4日の夢(仕事カフェ)

 X社に出入りしている業者の人が集まるカフェに行く。丸テーブルの一つが空いていると思い、座るとウェイトレスに「そこは先客がいて、相席になりますがいいですか」と注意される。なるほど、今は席を外しているが、向かいの椅子の上に誰かの荷物が置かれている。ぼくは彼女に「構わないよ」と答える。ウェイトレスはさらに「一色さんは今日は夕方6時から◯◯を食べると予約されています。それに××もするとおっしゃつていたはずです」とたたみかける。しまった。ぼくはそんな約束をしていたのに、すっかり忘れていたのだ。6時まで待つのは大変なので、ぼくは一計を案じる。「いいですよ。それなら6時からでなく、今から食べます。今ならお腹ぺこぺこで、何でも食べられますから」と答えて、彼女を納得させることができた。
 テーブルの足元を見ると、何冊か新刊のX社のPR誌が落ちている。その一冊を手に取ってめくると、ぼくが妻に宛てて書いたX社の仕事についての詩が、本名ではなく変名で載っていた。その名前には「一」という文字が入っている。ぼくはそのことに深い満足感を覚える。

投稿者 isshiki : 11:57 | コメント (0)

2011年05月03日

5月3日の夢(言論統制に抗して)

 最近、同調的言説や言論統制的風潮が増加してきた。編集者たちはそれに対抗するため、自閉症やパーソナリティ障害の人たちに詩を書かせるようになった。彼らはけっして世の中に迎合しないからだ。ぼくも自閉症的詩を書くことにした。

投稿者 isshiki : 10:07 | コメント (0)

2011年04月30日

4月30日の夢(明日も出張)

 会社を挙げて出張に行き、終わって撤収することになった。バスに乗って帰ろう。急いだため、ぼくのスーツや書類を社長の荷物の中に投げ込む。帰社して、社長の荷物を探すが、見つからない。同僚に尋ねると、「社長は荷物を持ってもう帰宅してしまったよ」と言われる。「あの荷物を持って、ぼくは明日も地方へ出張するんですよ」と抗議するが、らちがあかない。

 妻と時間をつぶそうと映画館に入る。上映していたのはプールを舞台に男女の恋愛模様を描いたつまらない青春映画で、観客も少ししかいない。ぼくが思わず、「ああ、この映画か」と声を出すと、みんながぼくを振り向いた。
 映画館は半屋外にあって、スクリーンの隣は別のビルの白い壁だ。そこに意味は分からないが、時計のようにも紋章のようにも見える抽象的な画像が映っている。妻が中座して外へ出たので、ぼくも後をついていく。映画館の外を水量の豊かな川が流れていて、対岸には廃墟になったデパートがある。街の中で谷のようになったところをSLがこちらに向かってくるが、煙しか見えない。階段を下りて、隣のビルの地下へ行くと行列があったので並ぶ。どうやらトイレらしい。ぼくは行きたくないので、そこを離れる。

投稿者 isshiki : 20:17 | コメント (0)

2011年04月29日

4月29日の夢(大地漂流)

 地面が氷山のように流れてきて、我が家の子供部屋の前に漂着した。その上には知らない国から来た、見知らぬ鳥や虫がいる。鳥はムクドリほどの大きさだが、ぼやぼやとした綿毛のような羽毛で全身が覆われていながら、翼がない。飛べない鳥なのだろう。まだ小さいぼくの息子の遊んでいる暗い子供部屋の中に、鳥は小さな2つの荷物をくちばしで運び込み、姿を隠した。

投稿者 isshiki : 14:26 | コメント (0)

2011年04月28日

4月28日の夢(妻とはぐれる)

 夫婦で地方都市に旅行し、お昼になった。妻が「いつもあなたがいい食事のお店を見つけてくれるから、今日は私が食べるところを見つけてくるわ」と言う。そこはビルの中だ。そして、ぼくがちょっと目を離して、また妻に視線を戻すと、彼女はいなくなっていた。すぐに帰ってくるだろう。ここをぼくがへたに動くのは危険だと思う。しかし、いつまでたっても妻が戻らないので、しかたなく外に出る。多分、妻は駅の方に向かったのに違いない。だが、見回しても、駅は見当たらない。妻にケータイで電話をかけようと思う。お尻のポケットを探ると、いろんなものが出てくる。やっとケータイを見つけて、待ち受け画面を見るが、妻からの着信はない。

投稿者 isshiki : 20:38 | コメント (0)

2011年04月27日

4月27日の夢(郵便局員に脅される)

 トイレに起きる。用を足していると、ぼくの左手が異様にふくれ、そこに明らかにぼくではない異質な人格が宿っている。用を足しながら、ぼくは自分とつながった別の意思を持つ肉塊と闘う。

 郵便局に行くと、窓口が2つともふさがっている。窓口にいるのは全員男性だが、親切そうな女性職員が「お次の方、どうぞ」と呼んでくれる。一つの封筒でぼくはある団体の会費と維持会費と原稿とを一緒に送ろうとしているのだが、女性職員に緑の美しい野原に連れ出されてしまう。そして「2つの会費を払っていただかないと、この原稿が送れるかどうか、私どもとしてはどうにもなりません」と、慇懃無礼に脅される。

投稿者 isshiki : 11:41 | コメント (0)

4月26日の夢(本の山崩壊)

 ぼくはH氏賞の担当理事だ。あと1時間で選考が始まる。その記者発表書類を作ろうとしているのだが、候補詩集やFAX先のリスト等を全部家に置き忘れてきてしまった。どうすればいいだろう? おたおたするうち、曲がりくねった通路の両側に頭より高く積み上げられていた本や書類の山をがらがらと崩してしまった。

投稿者 isshiki : 11:35 | コメント (0)

2011年04月22日

4月22日の夢(自分自身と対談)

 会社に行き、二階、三階と階段を上り、各フロアにいる同僚たちに一冊ずつ大学ノートを配って歩く。だが、仲の悪いK前編集長には配らない。男性スタッフの一人が「これで資料を貰ったわけだけど、いつ打ち合わせをやりますか」とぼくに尋ねる。ぼくは半分階段を下りかけながら、「いつでもいいが、いつがいい?」と言う。彼が「じゃあ、今すぐ」と言うので、「分かった。では、これを置いてからすぐ来るよ」と返事をする。
 一階に戻ると、みんなが口々に「今、一色真理さんという80歳過ぎのおばさんが来て、一色さんと対談したいと言ってたよ」と言う。ぼくは「うん、聞いてる」と答える。男性の上司が「いつやるの」と尋ねるので、「これからすぐその打ち合わせを上でやります。なんなら一緒に来ますか」と言うと、上司は「いや、いい」と答える。

投稿者 isshiki : 14:29 | コメント (0)

2011年04月21日

4月21日の夢(集金人)

 自宅にいると玄関のチャイムが鳴った。「集金です」と言う。食事中だったが、財布を持って玄関に出て、ドアを開ける。二人の男が立っている。一人は大柄、一人は小柄でひ弱そう。どちらもアジア系の外国人で、大柄の方は以前にもどこかで会ったことがある。
 「やあ、久しぶりじゃないですか」とお互いに挨拶し、言われた金額を小銭で持ち合わせがないので、紙幣で支払おうとする。男はその紙幣を受け取り、明らかに少なすぎる釣銭しかぼくにくれない。抗議すると、二人はいつのまにか玄関の中に入ってきて、そこにある物品を持ち去ろうとする。やっとのことで二人を撃退し、お釣りもちゃんと貰う。随分長い時間がかかってしまったが、ダイニングに戻ると、妻が「何かあった?」と言う。ぼくは「いや、別に」と言って、また食事を続ける。

投稿者 isshiki : 11:31 | コメント (0)

2011年04月20日

4月20日の夢(黒い森)

 岡山のあたりにみんなで旅行に来ている。バスで観光に行く。男性ガイドが「このあたりで観光地といえば大きな川しかありません」とマイクで言う。川を渡り始めたが、窓から見えるのは山だ。その山には稜線をはじめ、CGのグラフのように白く光る線が縦横に走っている。やがて窓外は新緑の森になる。と思ううちに、外は夜のように暗くなる。「もう5分も10分も暗闇の中を走っていますよね」というガイドの声で、我に返る。そうか。ここは昼なお暗い「黒い森」なのだ。

 タクシーで駅に着き、運転手に千円札のつもりで5千円札を渡してしまう。だがメーターを見直すと2千円台だから、これでいいのだ。運転手がおつりに苦労している。そうか。ここは外国だから日本円で払うと、おつりの換算が難しいのだ。なんとかおつりを貰うが、どうも損をした気がする。

 駅のホームを歩いていると、見知らぬ女性から「振り返ると名古屋が見えるというのはこのあたりですか」と声をかけられる。ここは岡山あたりだから、見えるはずがない。ぼくは夢日記としてそのフレーズを書いたのだが、女性は現実として受け止めたらしい。

 ホームにはいい香りが立ち込めている。女性は「これは私の好きな匂いなの」と言う。跨線橋の下に売店があって、太ったおばさんがいろんな香木を焚いて、売っている。

 駅で着替えている。まだ着替えの入った荷物が着いていないが、ズボンを脱いで灰色のパンツ一枚になる。なぜかベルトが二本ある。ズボンは一つなのに。

 会社にいる。ぼくは辞める直前だからと、フロアの周囲に殆ど人のいない場所にデスクを貰った。だから灰色のパンツ一丁で仕事していてもかまわない。Iくんが来て、ぼくの机の上の小銭の入ったガラス瓶を勝手に持っていく。またやってきて、別のガラス瓶を取ろうとする。「それは外国のコインしか入っていないよ。日本のはさっき君が持って行ってしまったじゃないか」と言うと、彼もさすがにあきらめてくれた。

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2011年04月18日

4月18日の夢(生協食堂)

 お弁当に買ってきたブラ容器入りのお寿司を食べ、残りをゴミ箱に捨てる。だが、まだ食べ残しがあったのに気づき、もったいないのでもう一度拾い上げ、食べる。しかし、梅干によく似た外国製のフルーツのようなものが、中に入った三角おにぎりのようなものがあっただけ。がっかりだ。

 ランチの時間になったので、妻を誘って生協食堂へと階段を下りる。階段に所狭しと、オムライスなどの見本が並べられ、歩きにくいが、それを見てオムライスを食べたくなる。でも、食べるのはやはりカレーにしよう。ところが、食堂の入り口に着くと、メニューの見本は乱雑に床に投げ散らされている。今日はもう営業が終わってしまったのだろうか。中に入ると、タータンチェックのクロスをかけたテーブルにぱらぱらとお客が食事をしている。カウンターの中で、眼鏡をかけた実直そうな男性のコックがフライパンを炒めている。「何かご飯もので食べられるものありますか」と尋ねると、「さっき北島さんという人が電話で予約してきて、そのたきまであったんだけど、もうないんだよ」という返事。「じゃあいいよ」とぼくは言い、妻とともに階段を引き返す。

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2011年04月17日

4月17日の夢(雪とアヒルの子)

 3日間のツアーのコンダクターをもう一人の男性とともにしている。男性は眼鏡をかけていて、ちょっとあぶない感じの人。殆ど立ちっぱなしなので、自分の体力が心配だったが、1日目は無事に終わりそうだ。

 一面に真っ白な雪が大地を埋めている。好きな女の子の家の玄関に続く石段をこっそり降りる。表札を見れば、その子の生年が分かると思ったからだ。石段の前に大きな窓があり、その子の家族3人がテーブルを囲んでテレビを見ているのが、外からうかがえる。気づかれないようにこっそりと玄関まで降り、そちらを見ないように慌てて駆け上がる。彼女は1962年生まれだとわかった。ということは、今年は1974年だから、もういつのまにか思春期になったのだ。だとしたら、ぼくを好きになってもおかしくない年齢だと、嬉しくなる。
 雪の中を逃げるように歩く途中、はいていたスリッパが片方だけ脱げてしまう。慌てて戻り、またはき直す。雪の中に生まれたばかりの二羽のアヒルの子が横たわっている。一羽は首が折れて、今にも死んでしまいそうだが、まだ何かを叫んでいる。道の向こうには暗い海が広がっている。

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2011年04月14日

4月14日の夢(犬を抱きしめる)

 白い犬を両手で抱えるようにして、抱きしめている。犬は抵抗しない。犬もぼくも皆も、ギュっとされることに飢えていたんだなあと思う。

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2011年04月13日

4月13日の夢(捨てたメモ)

 浜松へ校正を持っていこうとして、現地のクライアントに電話でアポをとる。しかし、他の仕事にかまけて夕方まで会社を出られなかった。今週はもう無理なので、来週の約束をとり直そうと思う。しかし、そのためにはぼくの右隣に座っている上司のN氏の都合を聞かねばならないし、クライアントにも予定があるだろう。だが、電話しようとして、連絡先の担当者の名前や電話番号を書いたメモを、不要と思って捨ててしまったことに気づく。あわてて会社の外に出て、隣接する古びた一軒家の周りを探す。見つからない。本当にぼくはこんなところにメモを捨てたのだろうか。

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2011年04月12日

4月12日の夢(だまされているはどっち?)

 船に乗ってみんなで海賊退治に行ったが、逆にだまされて彼らの配下にされてしまった。だが、実はこれはだまされたふりをしただけで、ぼくらの勝利に終わる。

 詩人たちが震災と原発事故についての詩を書いている。その中で、女性詩人のKさんだけが対立する詩をひとり書いている。「みんなはだまされているんだ」と彼女は言う。一体どちらが正しいんだろう?

投稿者 isshiki : 12:03 | コメント (0)

2011年04月11日

4月11日の夢(水底に沈む人々)

 ぼくは山の上にいる。見晴らしがよく、下にある町が一望できる。ものすごい風が吹きすさんでいて、いろいろなものが吹き飛ばされていくのを、ぼくはみんなと指さしながらなすすべもなく眺めている。風の中で右往左往する人々も見える。
 いつのまにか町は青黒い一面の水におおわれている。その水底に黒い蛙の卵のように沈んで、風が吹く度に思い出したように揺れているもの。あれはみんな町の住人たちだ。

 町を滅ぼしたものと対決するため、ぼくらは老賢人の指揮のもと、町の寺院に向かう。老賢人を演じるのは、かつての「詩学」の名編集者・嵯峨信之さんだ。ぼくらは魑魅魍魎と闘い、勝利を収める。だが、これは現実ではなく、街頭で演じられる群衆ドラマらしい。左前方で肩にプロジェクターをかついだ男性が、寺院の壁に太陽が昇ってくるシーンを映し出し、ぼくらはそれに向かって勝鬨を挙げる予定だったが、男性は間違えてドラマの一部始終を早回しで映し出しただけだ。かたわらにいた進行係の詩人N氏が「違うよ。朝日の昇るシーンだよ」と注意するが、男性は彼の言葉を理解しないまま、太陽の昇る前のシーンで上映を打ち切ってしまう。N氏は男性に「わかってる?」と尋ねるが、結局「わかってないみたいだな」と苦笑するだけだ。

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2011年04月10日

4月10日の夢(地震を買う)

 大地震は人民管理になることが法律で定められているが、こんな状勢だから、小さな地震も人民管理にするよう、手続きに行こうと、都電に乗る。ぼくの隣に妻と、編集委員のSさんが座っている。なぜかぼくだけ高い窓枠に座っているため、土足の両足がぶらぶらして、二人にぶつかりそうなので、座席に降りる。
 気がつくと、ぼくと妻は電車の出入り口近くに二人だけで座っているが、傘を何本も携えているため、整理が大変だ。
 地震管理の役所に着いた。地震を2000円で買うため、コインを出す。500円玉に100円玉を何枚もポケットから取り出すが、うまくつかめなくて何度も床にぶちまけてしまう。やっと拾い集めるが、何かのプラスティックケースを壊したようで、そのギザギザして破片が混じっていて、とても危険だ。

投稿者 isshiki : 12:06 | コメント (0)

2011年04月05日

4月5日の夢(水野晴郎さん)

 ある詩の催しに向かい、妻と一緒に神田あたりの道を歩いている。後ろから編集委員のSさんの声が聞こえるので、てっきり自分たちに向けられたものだと思って返事をしたが、別の人宛てだったらしい。彼女は「今日はお風呂に入らない日だからいいわね」と言いながらぼくらを追い越し、先にイベントの受付の列に並ぶ。
 受付の横に窓口のカウンターのようなものがあり、そこには昔風の口ひげをはやした五人の男性が並び、ぼくらに話しかけてくる。
 いくつかのグループの受付が終わり、ぼくら夫婦の番になった。受付をしているのはなんと、亡くなったはずの映画解説者、水野晴郎さんだ。まだ生きておられたのか?! 「どこかであなたににはお会いしましたよね」と水野さん。「はい。X社のPR誌のインタビューでした。いやー、ピアノも映画もいいですよね、とお話ししていただきました」とぼく。「でも考えてみると、随分強引に二つを結びつけたものですよね」と二人で笑い合う。

投稿者 isshiki : 21:31 | コメント (0)

2011年04月04日

4月4日の夢(津波)

 高層ビルの二十階で行われている男性歌手のコンサートを取材する。お客は少ない。会社に戻ると、津波が襲ってきた。みんなでタクシーに分乗して、家に帰ることにする。ぼくの乗った車には、編集委員のH氏と誰だか分からないがヤーさんのような男、それに知らない女性が同乗する。
 しかし、タクシーは津波の上に浮かぶ形になり、波任せで街路を進んでいくしかない。運転席のフロントグラス越しに、水面に何かの箱が一つ、ぷかぷか浮かんで近づいてくるのが見える。
 交差点で向こうから来た別のタクシーの群と鉢合わせになる。このままではぶつかると思ったが、運転手が機転を利かせてバックし、事なきを得る。ホテルを会社が十日分予約してくれたので、そこに避難することにする。皆は「一色さんがお金を払ってくれるなら、ここに泊まるが、そうでなければ帰宅したい」と言う。しかし、ぼくのお金はさっきの取材で使い果たしてしまった。皆で歩いて帰宅することにする。
 途中、コンクリートの塀の上のようなところを歩いていて、H氏が足をすべらせて落ちてしまう。地面に顔から落ちて、ぐしゃっといういやな音がする。「しまった!」と叫び、急いで駆け下りて、介抱をする。男がH氏の顔にティッシュを当てて止血している。ぼくもポケットからティッシュを何枚も出して、男に渡す。どれも使い古しで、黒い染みがついているがそんなこと言っている場合ではない。幸い、H氏は鼻が折れたものの、たいした負傷ではなく、そのまま歩き続けられそうだ。

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2011年04月03日

4月3日の夢(クラリネット)

 会社で退社時間後に社員向けの演奏会が開かれた。クラリネットのソロを頭の半分はげあがった、痩せた男性演奏家が奏でている。社員たちはパイプ椅子を並べてそれを聴いている。演奏が行われているのはロッカーの前だ。
 ぼくはそんな演奏を聞くよりさっさと帰りたい。最初、演奏家の右手にあるロッカーにぼくの私服がある気がして、暗闇の中そこを開ける。だが、そのロッカーは女性用のロッカーだ。ぼくは演奏を中断させて、中央のロッカーを開ける。しかし、私服は見つからない。演奏が中断したままなので、客席の社員たちからぼくに抗議の声が上がる。ぼくは皆と対決するため、演奏家を伴って楽屋へ行く。そこには出番を失った女性演奏家がぽつんと楽器のケースの上に腰を下ろしている。
 ぼくは社員たちを置いて、一人だけさっさと退社の準備をする。二階から一階を見下ろすと女性詩人のYさんが社員食堂のテーブルで何かを飲みながら、にこにことこちらを見ているのと目が合う。ぼくと一緒に退社してくれるに違いないと思ったのに、彼女は席を動かない。ひとりでぼくは山の中の駅に向かう。ちょうど電車がホームに入ってきた。

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2011年04月01日

4月1日の夢(迷子になる)

 コンサート会場の一階で行列に並んでいる。ぼくら夫婦のチケットをガイドの老人が買ってくれている。妻と二人その後についていたつもりなのに、何重にもなった行列にさえぎられて三人ばらばらになってしまう。妻が先に階段を上がったらしいと判断し、老人も階段を上っていく。ぼくも慌てて後を追う。
 ところが、二階には妻も老人も見当たらない。まるで小学校の廊下のように、子供たちが走り回っている。曲がり角には廊下いっぱいに子供たちが座り込んでゲームに興じていて、ぼくを通してくれない。それどころか、ぼくのことを「規則違反だ」と指弾する。彼らの間をやっと通り抜け、外に出る。そこは日本庭園。そこを列車に乗って走り抜ける。大きな鉄橋を渡る。列車を降り、崖から崖へ飛び移るなどの冒険をして、やっとまた会場に戻る。だが、あいかわらず子供たちがわいわい騒いでいるばかりだ。徒労感に襲われる。

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2011年03月30日

3月30日の夢(大蛇)

 都会の真ん中に白とチョコレート色のツートンカラーになった、雪の塊のような小山ができたいる。ぼくは好奇心が出て、こっそり一人でその小山に登る。すると、後から子犬を連れた男性が登ってきた。ぼくは恥ずかしいところを見られたような気がして、引き返そうかと思うが、どうも彼もこの小山の感触を楽しんでいるだけらしい。二人の降りていこうとする方角の地面に、灰色のブキミな色の物体が見える。あれは巨大な蛇の体の一部ではないだろうか。ぼくは彼に危険を知らせようと「蛇だ!」と叫ぶが、彼は構わずそちらへ降りていってしまう。ぼくはパニックになり、後ろも見ずに一目散に反対側へ駆け下りる。背後から男性の「うわあ、蛇だ!」「呑み込まれる!」という悲鳴が聞こえるが、それもトンネルの中で反響するようなくぐもった響きに変わる。大蛇の体内に既に取り込まれてしまったのだろう。だが、ぼくの降りようとしている地面にも、さっきのやつよりは小柄だが、明らかに大蛇と分かるものが流れるように地面を這うのが見える。

投稿者 isshiki : 12:00 | コメント (0)

2011年03月27日

3月27日の夢(また新幹線)

 新幹線に乗って、東京へ帰ろうとしている。ホームまでの跨線橋の階段を駆け上がり、駆け下りる。途中、重い荷物を持った男性が上司に「ちょっと遅かったですね」と言い、早々と乗車をあきらめて苦笑しているのを追い越す。女性の声が「これが一番の最新車両ね」と言っている。その車両に飛び込む。中はそれぞれの席が個性的な一人掛けの椅子とテーブルで、まるで喫茶店のようだ。しかし、よく見ると、皆足元に「予約済み」の赤い紙が貼ってあり、乗客たちは座れないのだ。ぼくは通路にぎっしりと立っている彼らの間を「ごめんなさいね」と言いつつ、かき分けて通っていく。男性をうまく避けたつもりだったが、気付かずにその傍らの女性の足を踏んでしまったらしい。女性は「無礼者め!」と言って、ぼくの背中を丸めた新聞紙で叩く。イライラしていたぼくは思わず、彼女の顔にパンチを見舞う。

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2011年03月25日

3月25日の夢(スパイ)

 新幹線から降りる。ここが終着駅のはずだ。だが、まだ列車は先に行くという。ホームにいるのは黒い服を着た人たちばかり。K国の人たちだ。この線路の先にK国から来た人たちが住む町があるのだという。列車の窓から大きな丸みを帯びた建物がある。宮殿のように見えるが、秘密の通信基地らしい。降りて、乗客たちと建物の中に入る。すると、内部にいた人たちが一斉にぼくを指さして、迫ってくる。「スパイだ! スパイだ! スパイだ! ・・・」

投稿者 isshiki : 20:25 | コメント (0)

2011年03月20日

3月20日の夢(ドッグラン)

 犬のためにドッグランのようなものを作っている、長円形に頭に穴のあいた杭を地面に打ち込み、その穴に太い紐を通していく。ぼくは左側の杭全部に紐を通し終わり、相棒の男性を待つ。やがて彼はやってきたが、よけいなことをしてくれたので、せっかくぼくの通した左側の紐が殆ど抜けてしまった。しかたなくもう一度結び直す。やれやれ。でも、これが完成して、犬も嬉しそうだ。

投稿者 isshiki : 15:10 | コメント (0)

2011年03月19日

3月19日の夢(蛍の光)

 一度見ていた夢から別の夢に移ろうとしたのに、前の夢からアクセスを切ることができない。その夢ではみんなが「蛍の光」を合唱している。

投稿者 isshiki : 16:31 | コメント (0)

2011年03月18日

3月18日の夢(上司のチェック)

 会社でスライドを使った何かのマニュアルの原稿を書いている。ぼくはマニュアルの原稿書きではベテランなので、自信を持って書いたのだが、新任の上司はそんなぼくを呼びつけて、原稿にいちいち文句をつける。ある程度反論しながら、ある程度は相手を立てなければならないので、やりにくい。

投稿者 isshiki : 14:39 | コメント (0)

2011年03月17日

3月17日の夢(コピー)

 二階の制作部から一階の営業部へ降りる。もう退社時間を過ぎているのだが、皆忙しそうで退社する気はなさそうだ。K会長が「これから会議するんですよね」と言う。会議があるのではますます帰れない。あきらめて二階に戻り、会議に提出するための自分の業務リストを作る。随分進行中の仕事がいっぱいある。それなのに、なぜこんなに暇なのだろうか。
 とりあえずまた一階に戻り、自分が今作っている服の見本を全部コピーしようと思う。男性社員のデスクにスキャナーがあったので、「この机貸してね」と言うが、このデスクで服をコピーするには狭すぎる。スキャナーだけ外そうとすると、同僚が手伝ってくれる。だが、その同僚は地面から生えているコードごと、庭木を抜くようにスキャナーを引っこ抜こうとする。これでは電源も通じなくなってしまうと、慌ててそれを止める。
 別の空いたデスクでコピーを始める。だが、服は大きくて、当然ながらコピーの一枚の用紙に全体を写し込むことはできない。苦闘していると、女性社員のIさんがいきなり「これ、私の机の上にありましたよ」と安物のバッジのようなものを差し出す。ぼくが海外旅行のおみやげに買ってきて、女友達にあげようと思っていたのに、彼女の机の上に置き忘れてしまっていたのだ。ぼくは「おみやげにしようとして忘れたんだ」と間抜けな答を返す。Iさんは苦笑し、「変なの」と言っただけで返してくれた。
 またコピーを始めると、いきなり目の前でぼくに背を向けたIさんが着替えを始めた。裸の背中がぼくの目の前に現れたので、ぼくは仰天する。だが、彼女はさっさと着替えをすると、退社していってしまった。なーんだ、会議があるんじゃないのか。壁の時計を見ると、もう7時半に近い。ぼくも帰ろうと思う。ところが、せっかくできたコピーの紙を地面に落としてしまった。泥で真っ黒になっている。慌てて水道で洗おうとするが、蛇口が外れて、デスクを水浸しにしてしまう。

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2011年03月16日

3月16日の夢(コーラス)

 会社で定時を過ぎたのに、誰も退社しようとしない。皆忙しそうにしているが、ぼくだけ仕事がなくて手持ち無沙汰。隣席のOさんに「暇だね」と言うと、「あら、私は忙しいわ」と一蹴される。
 オフィスに中高年の盛装した男女のコーラス隊がいて、練習をしている。ソロをとっているのは、背の高い女性だ。彼らの練習が終わったところで、何人かの社員が帰りだしたので、ぼくも一緒に退社しようとする。するとバッグの紐が何かに引っかかってしまい、なかなか外に出られない。
 トイレへ行く。いや、昨日までトイレだった部屋というべきだろうか。トイレのはずなのに、便器がすべてなくなっているのだ。天井から床まで壁一面が大きなガラス窓になっていて、カーテンが中途半端に開けられている。下の舗道では女性がこちらを見上げている。カーテンを引いて身を隠しながら、小用をしようとする。その瞬間、ドアを開けて、暗い顔をした男たちが三人、室内に入ってくる。「まずい」と思うが、もう止められないので、彼らは幻覚だと思い込むことにする。

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2011年03月14日

3月14日の夢(床屋で研究会)

 ぼくを講師とする詩の研究会が床屋で行われている。鏡を前にずらりと並ぶ調髪用の椅子にメンバーたちは座っている。中に一人女性がいる。いつのまにか彼女は人気詩人になり、スターのようにあちこちに作品が掲載されている。新聞記事も彼女についてのことばかり。ぼくはすっかり威光を失ってしまう。

 ぼくは白人のミュージシャンたちとレコーディングスタジオにいる。ぼくはギターをアマチュア程度にしか弾けないのに。ミュージシャンの一人がぼくの方を見て、同僚に「あいつの演奏を聞いてみて、もしたいしたことなければ、たとえ言われていても録音ボタン押すことはないからな」と言う。ぼくは聞こえなかったふりをして、時間をかけて黙々と楽器や機材の準備を続ける。

投稿者 isshiki : 15:09 | コメント (0)

2011年03月12日

3月12日の夢(地震で避難)

 地震で家族と共に簡易ホテルに避難する。粗末ではあるが、かなり広い部屋。ふと目を覚ますと、もう朝の9時半だ。おかしいな。妻子を起こさなければ。二人のベッドに行くと、いつのまにか知らない男性がそこに寝ている。誰か客人が部屋にやってきた。ますますおかしい。これは現実ではなくて、映画か何かなのだろうか。悪の勢力が近づいてきている。いつのまにかぼくらは映画館にいる。映画の観客はそのまま映画の出演者になるので、すごい迫力だ。逆に、有名女優が映画の中から出てきて、客席に座っている。見上げると、空中をロケットの群が急上昇し、窓の外にはお城のような大学がそびえている。ここが悪の根城らしい。彼らは善の勢力を「海賊」として摘発している。ぼくとホテルで同室だった男性も「海賊」として捕えられてしまった。ぼくの妻は女優と共に悪と戦う戦士たちの一員になる。女優は先ほどぼくが書いたアンケートを見て、妻に「この人は誰?」と尋ねる。ぼくも仲間に加われるのだろうか。映画館の外には悪の帝王がいる。巨漢の把瑠都関だ。ぼくは彼の目をぬすんで、映画館の中に弾薬を運び込む。

投稿者 isshiki : 16:12 | コメント (0)

2011年03月11日

3月11日の夢(盛り上がる水)

 大きな会場の各部屋で一斉に座談会をやっている。折れ曲がった廊下をたどっていくと、その一番奥の部屋ではアフリカの黒人たちが座談会中だ。廊下をはさんだこちら側には、プールというか大きなバスタブのようなものがあり、そこにアフリカの海の水が満々と湛えられている。アフリカの水は真っ黒で、しかも真ん中が大きく盛り上がっているのが特徴だ。その水は土のように手で掘ることもでき、そうするとまるで砂のように水に穴をあけることもできる。
 座談会終了の時間だ。ぼくは担当編集者として、各室に「時間です」と告知して回る。しかし、こんな同時多発的な座談会のテープを一人で原稿に起こすことができるのか、不安だ。おまけに、アフリカ人たちの座談会のテープだけ回収し忘れた気がする。同僚が「お昼休みの時間は人が少ないでしょうから」と言って、外に食事に行ってしまった。ぼくもランチにしようと、妻の手作りの弁当を大きなスーツケースから取り出す。だが、スーツケースの中はなんと水浸しだ。それも汚い水なので、これではとても食べるわけにいかない。

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2011年03月10日

3月10日の夢(見積書)

 浜松のクライアントへ若い社員を出張させることにする。企画書につける見積書をМ営業部長から貰い、ポケットに入れる。それを社員に渡そうとするが、見つからない。社員は古い見積書を出して、「これと同じ80万だと言えば、いいですよね」と言う。いや、その古い見積書はぼくの入社した30年以上も前のものだ。今は100万以上はとれる仕事だ。しかし、すべてのポケットを探しても見つからない。あちこち探しまくるうち、若い社員の脱いだ洋服やコートをみんなテーブルから床に落としてしまう。

投稿者 isshiki : 20:12 | コメント (0)

2011年03月09日

3月9日の夢(糾弾される)

 ぼくと妻と誰だか分からないもう一人とトラックで走行中、急カーブを切ったために横転してしまう。しかし、三人とも無傷だった。
 そこには大きな建物があり、ぼくらはその中に拉致されてしまう。中では劇の上演が始まった。ぼくはそこにあったスピーカーを知らずに壊して、大きな爆音を出してしまう。たちまち団長を先頭とする劇団員に、ぼくは激しく追及される。しかし、彼らはなぜか途中でぼくを放置してどこかに行ってしまい、ぼくは帰宅することができた。
 自宅でベランダに出てみると、ぼくの体重で床が今にも抜けそうだ。慌てて部屋に戻ると、男性詩人のOくんが血だらけで運び込まれてきた。またもや劇団員たちがぼくの自宅に糾弾にやってくる。それなのに、ぼくは彼らの使っているスピーカーを床に落として、さらに壊してしまった。

投稿者 isshiki : 20:29 | コメント (0)

2011年03月07日

3月7日の夢(おつり計算機)

 夕方、会社を出て、タクシーで仕事先へ向かう。幸い、ぼくの自宅の近くだ。細い路地をタクシーは走っていく。うとうとしていて、ふと気づくとタクシーは道路から左手の空地へ入っていく。ここで降ろされるのかなと思ったが、反対から老婦人の運転する車が来たので、すれ違うためだった。そこからまた道路に出て、目的地に近いタクシーの車庫で、無事降りることができた。
 着いたのは上司の自宅である。上司は詩人のY氏だ。この家は以前は喫茶店か何かだったらしく、2階建てでベランダもついている。ポケットから預かってきた分厚い札束を出して、上司に渡す。彼はぼくに小銭のおつりを渡そうとするが、どうしても計算がうまくいかないと言い、奥へ引っ込む。そして、札束を機械に入れる。これはおつり計算機で、必要なおつりが自動的に出てくる。
 そのおつりを貰って、彼がお姉さんたちと奥へ行っている間に、そっとその家を出る。まだ退社時間前なので、自宅に直帰するわけにもいかず、ぶらぶらして時間をつぶすことにする。小高い空き地に登ると、地平に山脈が見える。その一部は砂漠化していて、植物は一本も生えていない。路地を歩いて、上司の家に戻る。遊園地になっている空き地で子供たちが遊んでいて、「あっ、一色さんだ!」と言う。どうしてぼくの名前を知っているのだろう?

投稿者 isshiki : 11:14 | コメント (0)

2011年03月05日

3月5日の夢(お葬式)

 ついに戦後詩の巨人A氏が亡くなった。今夜8時からの葬儀に駆け付けられるよう、取材を代わってもらう。電子ピアノのユーザー取材である。女性社員のWさんが「一人で行ってもいいです」と言ってくれたが、商品知識のない彼女では何を質問したらいいかさえ分からないだろうと、不安だ。
 葬儀の会場に早めに着いた。大広間にはさすがに大勢の詩人が集まっている。外の運動場のようなところに受付があるらしいので、行ってみる。山のように何かが地面に積み上げられた向こうで何人かの若い男性が受付をしている。「お香典はここで渡していいのですか」と尋ねて、封筒を彼に渡すと、「千人針をいつやるか奥様に聞いてください」と言われる。そういえば、つれあいは連れてこなかったのだ。「ぼく一人で来たから、自分でやりますよ」と言い、針を受け取る。それで死者の遺髪を縫うのが決まりなのだ。だが、ぼくの手の中でA氏の遺髪は複雑に絡み合って、解けそうにない。
 大広間に戻ると、長身の二人の男性がいて、ぼくに「お久しぶり」と言って握手する。一人は有名詩人のT氏だが、もう一人は知らない男性だ。ぼくはT氏が握手してくれたものと思い込み、感激するが、どうやら話しかけたのはもう一人の男性らしい。ちぇっ。こいつは誰だろう?
 いよいよ読経が始まったので、そちらへ移動する。そこへまたもや見知らぬ眼鏡の、いかにもオタクっぽい男性が現れ、「合体ロボットのいいアニメを録画したから、ぜひ見てください」とぼくを別室に連れて行く。思わずついていきかけるが、皆葬儀会場に行ってしまい、大広間はもぬけのからだ。慌ててぼくもそちらに向かう。

投稿者 isshiki : 14:58 | コメント (0)

2011年03月03日

3月3日の夢(ベンガル虎)

 下宿屋のようなところにいる。トイレに入ろうとすると、みんな無言でぼくを非難の目つきで見る。ドアの前に荷物が置いてある。既に予約されているということか。周り中敵ばかりだ。
 帰るため、駅からバスに乗る。ところがバスはどんどん東京から離れていく。乗り間違えたらしい。おまけに同乗していた若夫婦の連れた子供にぼくはうっかり暴力をふるったらしい。彼らの敵愾心に満ちた視線にさらされる。
 やむなくバスを降りる。そこはインドだ。純白の人工の岩山がある。そこを降りていくと、純白のサリーとターバンをまとったインド兵に制止される。そうだ。ここではベンガル虎と人間が闘う見世物がこれから行われるのだ。虎の低いうなり声も聞こえる。ぼくは慌てて白い山を登っていく。だが、今度はぼくを虎と間違えたインド兵に上から狙撃されそうになり、手を挙げて人間であることを示す。途中で水に落ちてしまい、せっかくの白いスーツもずぶ濡れだ。皆が呆れた目でぼくを見下ろしている。また昨日と同じ目にあったなと思う。
 女性長老詩人のSさんのお話会にやっとたどり着く。本来はここに昨日来るはずだったのだ。昨日と同じメンバーが昨日と全く同じ話を真剣にメモをとりながら聞いている。壁を隔てた隣の部屋にも聴衆が集まっている。なぜ皆繰り返し同じ話を聞きにくるのだろう?

投稿者 isshiki : 11:59 | コメント (0)

2011年03月02日

3月2日の夢(井戸トイレ)

 白く美しい新造船がすごいスピードで左へ疾走していく。皆、船の速度と美しさに感動する。船はまた右に向かって戻ってきて、潜水艦のように潜航を始める。どうやら新兵器らしい。

 井戸のような深い穴の底に向かって、おしっこをしている。井戸のように暗くはなく明るい。途中の空間にスーツを着た若いサラリーマンが浮かんでおり、そのかたわらには虫かトカゲのようなものが浮いている。おしっこはその虫にかかる。サラリーマンは「うまく命中するもんだなあ」と感心するが、おしっこは男のスーツにもかかってしまう。見ると、ぼくのズボンの右足にはびっしりと毛虫のようなものがとりついている。

投稿者 isshiki : 15:59 | コメント (0)

3月1日の夢(汚れた野菜)

 生家のあった名古屋の覚王山バス停で、若い女性とおしゃべりしていたのだが、彼女はさっさとどこかへ行ってしまった。
 これからサラダを食べなくてはならない。このキャベツの葉を洗って食べるのだ。だが、それは葉というより、汚れたぼろきれだ。ゴミがいっぱい付いている。気持ちが悪い。いっそ食べずに捨ててしまおうか。

 イギリスの元貴族の館だったらしい豪邸が改造され、今は豪華なレストランとなっている。だが、なぜか玄関先には安っぽい日本語のメニューが台に置かれ、それをいかにもお上りさんふうの日本人親娘が覗き込んでいる。母親は娘に「◯◯しかないから、やめよう」と言って立ち去る。ぼくは日本人観光客が恥をかかなくてすんだのを見て、ほっとする。

投稿者 isshiki : 15:46 | コメント (0)

2011年02月25日

2月25日の夢(旅行)

 修学旅行に行くのだが、予定を一日間違えて、明日だと思っていた。慌てて駅にかけつけると、女性が「早くしないと、飛行機が出ちゃうよー!」と叫んでいる。ぼくは「そんならいいよ」と拗ねて、回れ右して家に帰る。

 旅行先まで近所のカメラ屋さんが車で迎えに来てくれた。なんて、サービスがいいんだろう。女性たちと一緒に東京まで帰ってくるが、ぼくだけなぜか二つ前の駅で車を降りてしまう。
 それから一度会社に出社し、夕方退社して、カメラ屋に現像を頼みに行く。お金を払うのに、さんざん待たされたあげく、17000円を請求される。ぼくが驚くと、店の主人は「車で迎えに行った料金です」と言う。そんなあ・・・と呆然とするが、あきらめて支払うことにする。だが、財布を覗きこむと日本円は少なく、殆どがドル紙幣である。これではお金が足りない。「夢の中でぼくは確かにあなたの車に乗りました。でも、一緒に乗ったのはカメラマンのアシスタントと漫画家さんのアシスタントなんですよ。お金は明日払いに来ます」と、ぼくは訳の分からない捨て台詞を残し、ぷりぷりしながらカメラ屋を出る。もう9時半だ。やれやれ。

投稿者 isshiki : 20:18 | コメント (0)

2011年02月24日

2月24日の夢(割り勘じゃなかったの?)

 友人と二人で食事に行く。終わって、レジでちょっと格好をつけたくなり、二人分払おうとする。確か一人550円だったと思い、1100円を用意する。ところがレジの女性は1111円だと言う。慌てて財布を見ると、ちゃんと小銭があったので、その金額をきっちり支払う。てっきり友人は、自分の分のお金をぼくに渡してくれると期待して振り返るが、さっさと行ってしまう。あれっ?

投稿者 isshiki : 15:12 | コメント (0)

2011年02月23日

2月23日の夢(インタビュー)

 ピアニストのSさんが会社へやってきて、コンサートの準備を始めた。といって、ここで演奏するわけでもないのに、準備の場所だけ借りるつもりらしい。なんだか図々しい。チラシのようなものを切ったり貼ったりするのを手伝いながら、「インタビューしてもいいですか?」と言うと「いいわよ」とにこやかに答える。それならと、カセットテレコを持ってきて、仕事の手を二人とも休めないまま一問一答を始める。「ピアノをやってきて、一番の喜びは?」といった、我ながらありきたりの質問しかできない。
 ところが気づくとテープが回っていない。準備作業をしながらだったので、途中長い中断があったとき、うっかりテープを止めるのを忘れたらしい。そのため、テープが回りきってしまったのだ。慌ててリセットしようとして、今まで録音した分もかなりの量を消してしまう。「しかたがありません。ここからは手書きでメモをします」と言って、さらにインタビューを続ける。だが、「はい、こことここを貼って」と彼女に言われて手伝ううち、インタビューを続けられなくなってしまう。
 「できたものを車に運んで」と言われ、他の同僚たちも手伝い、四角形の大きなものを三人で運ぶ。一人運び手が足りないのでバランスが崩れ、歩きにくい。途中にどろどろの溝を渡らなければならない。なかなかの難所だったが、なんとか乗り越える。
 さて、車はナイル川の対岸に駐車しているものと思い、ぼくは橋を渡ろうとするが、同僚たちは「いや、こちら岸にあるはずだ」と譲らない。そう、ここはエジプトのカイロだったのだ。「ほら、高速道路に何台も車が停まっているでしょ? あそこが駐車場だよ」と言われて、よく見ると、確かにナイルにかかる高架橋の上にそういう場所が見える。Sさんはごきげんで、きれいな声で「冬のらららーん・・・」と歌っている。「これが今回のコンサートのテーマソングなのよ」。そう言いつつ、彼女はどこかへ姿を消した。
 さて会社へ戻ろう。そのためにはどろどろの土でできたカリフラワーのようなものを伝い降りなければいけない。けれども、それはぼろぼろと崩れ、地表ははるかな下だ。とても危険な感じがする。

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2月22日の夢(社屋改築)

 勤めているS社の社屋が改築されることになった。会社の規模が拡大して、今まで使われていなかった三階や隣のビルも新たに使うことになるらしい。ぼくも隣のビルに移ろうと、旧社屋から出て、外から入ろうと試みるが、いくら探しても入り口がない。しかたがないので、旧社屋の三階から渡り廊下を使って入ろうとする。
 ところが二階から三階に上る階段は、Iくんの指揮で工事中だ。全体が戸板のようなもので覆われ、足を乗せてみると不安定で、踏み抜いてしまいそうだ。Iくんに案内してもらい、階段の端の方をそろそろと上る。
 ようやく三階に出る。今まで入ったことはなかったが、四方にガラス窓があり、素晴らしい眺めだ。ここにオフィスではなく、喫茶店をオープンすれば、きっと人気が出るだろう。しかし、ここは原宿の裏町で、表通りから引っ込んでいるのが問題かもしれない。
 と思いつつ、実際に喫茶店をオープンする。すべては杞憂だった。お客さんがどんどん詰めかけている。

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2011年02月13日

2月13日の夢(会社の引っ越し)

 会社が引っ越した。新しいオフィスに落ち着くやいなや、業界団体の男性が書類に住所印や印鑑を求めてやってきた。すぐにはそれらを探し出せないので、後からまた来てほしいと答える。
 夕方になり、また彼がやってきた。忘れていたので、慌てて探し始める。確か、引っ越しのときまとめて箱に入れようとして、すべてを集めるのに時間がかかり、最後に大慌てで箱詰めした気がする。だが、記憶がはっきりしない。新しいオフィスは3つの部屋に分かれていて、それぞれがかなり離れているのだが、どの部屋に置いたのだろう? 同僚のOさんも覚えていないという。早くもぼくはアルツハイマー病になってしまったのかもしれない。80メートルぐらい離れた別の部屋で探し、こちらの部屋で探し、やっと箱の山の中にそれらしいものを見つける。下からやっと箱を引き抜くと、まさしくそれだった。けれども、引っ越しと同時に社名も住所も変わったのだから、これらは役に立たない。新しい印鑑を作らなくてはいけない。
 社長であるぼくの父親の部屋に行こうとするが、父親は今お風呂に入っているらしく、厚いカーテンが閉め切ってある。そうだ。新入社員の経理の男性が既に新しい印鑑を作ってくれているのではないか。経理の部屋へ行こうとして、ぴかぴかに磨かれた板廊下の上で、あわてて靴を脱ぐ。だが、社長室の近くなので、入れない。内線電話をしてみよう。ぼくは内線電話をかけるために、再び80メートル離れた別室に夜道を向かう。

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2011年02月12日

2月12日の夢(靴がない)

 S誌の同僚編集委員のN氏が新居に引っ越したので、遊びに行く。たまたまS誌の校正が出たところなので、それを見せると、「このページは筆者から自分の言いたいところがカットされてしまっている、とクレームが入っているんですよ」と注意される。その記事は見た目には一つの記事だが、二人の筆者が共同で執筆したものだと言う。ぼくは気づかずに、その一人の原稿のあらかたを省略してしまったのだ。それでは相手が怒るのも当然だ。ぼくはその場で、校正に赤字を入れ始める。
 そうしている間にN氏は出かけてしまった。帰りを待っていると、新築祝いパーティーに集まった彼の知人たちが次々と詰めかけてくる。いずれもぼくとは面識のない人たちばかりだ。ベランダで男声・女声二人ずつで混声合唱をする人や、ピアノを弾く人もいる。ピアノがあるなら、ぼくも弾いてみたいと、そちらに行ってみる。てっきりグランドピアノだと思ったのに、置いてあるのは恐ろしく古い電子オルガンと、時代物のアップライトピアノだった。これでは弾けそうにない。
 あきらめて帰ろうと思い、棚の上の荷物に手を伸ばす。ところが棚が斜めになっていたため、荷物が滑り落ちてある紳士に当たってしまった。紳士はぼくに文句を言う。ぼくは「詩人というのは、世界の悪の側の存在ですからね」と紳士に向かい、挑発的ににたりと笑いかける。そして玄関で靴を探すが、見つからない。見ると、壁一面が銭湯の脱衣所のようなさまざまな大きさのロッカーになっている。靴はこのどこかにしまわれてしまったらしい。一つ一つ開けて探すが、見つからない。

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2011年02月11日

2月11日の夢(お弁当)

 街の至る所で、地面にお弁当を広げて売っている。業者が乱立気味なので、競争も過熱している。抽選で当たると、もう1個お弁当をただで貰える。2個お弁当を貰っても食べきれないから、もったいないだけなのに。

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2011年02月05日

3月5日の夢(交差点)

 交差点の向こうは函館、こちらは青森だ。青森には友人のピアニスト、Tさんが住んでいる。彼女は函館に住む芸能人の男性に花輪を奪われたと訴える。正義感に燃えたぼくは、それを取り戻そうと函館に渡り、男性と対決して花輪を取り返した。だが、実はその花輪はTさんのお姉さんがこっそり事前にすり替えた偽物だった。男性はお姉さんにうまうまとだまされたのだ。とはいえ、花輪を取り返したのは、ぼくの手柄といえるだろう。
 Tさんの友達のピアノの先生のところに、ぼくの娘がレッスンに通っている。ピアニストのМさん似の自慢の美少女である。だが、彼女はちゃんとレッスンに通っているのだろうか。妻は「もしかしたら、そういうふりをしているだけで、本当はさぼっているのかもしれない」と言う。Tさんに問い合わせても、多分分からないだろう。娘によれば「今日は風邪をひいているし、今学校が試験中だから、レッスンを短くしてもらった」とのことだ。

 ぼくはある芸能人の男性をインタビューする約束で待機している。だが、相手がなかなか現れないので、ドアのところまで探しに行く。部屋には沢山のドアがあり、ぼくは男性が奥から二番目のドアから現れると思っている。しかし、開いたのは一番奥のドアだった。多分、そこから現れたのがぼくの待ち人だろう。ぼくはその男性の名前や顔を全く把握していなかったことに気づいて、慌てる。男性は黙って、ぼくの方に近づいてくる。間違いない。ぼくは自己紹介しようとしてうっかり「シチョウシャの・・」と言い間違え、慌てて「ソウシシャの一色です」と言い直す。男性はこんなに到着が遅れたのに、そのことを詫びようともしない。

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2011年02月03日

2月3日の夢(会社はどこへ?)

 市谷に黄色い電車が着いた。どうやら会社が新しく引っ越したのはこの市谷だったような気がする。降りなくては。電車は2階建てで、ぼくは2階に乗っている。下を見ると、階段が深い井戸のように続いている。あの穴の底に駅のホームへの降り口があるのだ。
 ホームへ降りてみたが、本当にぼくの会社はこのあたりにあるのだろうか。飯田橋ではなかったのか。とにかく駅を出て、歩き出す。自分の会社の引っ越し先を忘れてしまうなんて、もうぼくはアルツハイマーになってしまったのだろうか。しばらく歩いていると、なんと会社が自分からぼくの目の前に現れた。小高いところにあるフツーの家。あれが新しいぼくの会社だ。

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2011年01月28日

1月28日の夢(最後の合評会)

 今日は最後の合評会なので、夫婦でぜひ出席させてほしいと、主宰者に頼む。すると、長方形に並べたテーブルの、左の短辺に講師が座るのだが、反対側の右側の短辺に夫婦で座るようにと言われた。とても嬉しい。

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2011年01月27日

1月27日の夢(水銀調査)

 部屋にいると、ベランダに通じる窓をおおった、帆のように大きなカーテンの向こうに二人の人影が見える。そして、二人の作業服姿の男性が「すみませーん」と言いながら、ずんずん室内に入ってくる。室内にはぼくと妻、息子、それに死んだ父親もいる。二人はガスか電気の修理人のような雰囲気だ。ぼくは二人が許しも乞わずに、ベランダから入ってきたことに腹を立て、「ちゃんと挨拶をして、許可をとってから入るべきだ。もう一度やり直しなさい」と説教をする。すると、年上の方だけがもう一度ベランダに出て、「水銀の調査に上がりました・・」と挨拶をし直す。若い方の作業員は、なぜかぼくの隣でそれを見ているだけだが、許してやることにする。二人が入ってきたとたんに、いきなり天井から雨のように液体が降り始める。これが「水銀調査」の試薬なのだろうか。慌てて家族に「何か蓋が開いているものはないか?」と尋ねるが、どうやら大丈夫らしい。

投稿者 isshiki : 14:31 | コメント (0)

2011年01月25日

1月25日の夢(谷山浩子さん)

 シンガーソングライターの谷山浩子さんと、もう一人の男性を仕事で撮影することになった。Iカメラマンが小物の撮影をいくつか終えた後で、その部屋で二人を撮影することになる。待機の間、隣のキッチンに行くと、柱の陰で二人がこそこそと立ち話をしている。ちょっと嫉妬心を覚えるが、気にしないことにして、撮影に使う小道具を探す。最初に目についたのは、経理用の帳簿だ。帳簿の紙はぼろぼろで、ひどく汚れている。「何かいい小道具はないかなあ?」と、ぼくは声に出してスタッフに尋ねる。何だったかは忘れてしまったが、格好のものが見つかったので、それを持ってみんなで元の部屋に戻る。ポーズをとった谷山さんは年相応に老けてはいるが、以前と同じ髪型で、あいかわらずだ。なんとなく視線を合わせるのが恥ずかしい。

投稿者 isshiki : 11:46 | コメント (0)

2011年01月20日

1月20日の夢(読書ノート)

 ノートに手書きのフリーハンドで縦の罫線を何本か引き、読書ノートを作っている。見た目は家計簿だ。読んだ本の特長を著者の言葉を使って、一番左の一番広い欄に書き込み、右のいくつかの狭い欄に、それについての補足的なデータを書き込んでいく。今書いているのは吉本隆明か吉増剛造か、そのどちらかについてだ。もう眠いのだけれど、作業が面白いので夢中になっていると、妻に「これがすんだら寝るとあなたが言っていたから、私も寝ようと思っていたのよ。それなのに、寝ないのはずるい」と言われる。しかたなく、中止して寝ようと、隣の部屋に移る。
 隣の部屋には出窓があり、二人のおばさんが片付けのようなことをしている。ぼくはその出窓に、また新しいノートを開き、ボールペンで罫線を引き始める。この引き方で正しいのかどうか、またおばさんに片づけられてしまうのではないか、どちらも心配だ。おばさんたちが二人で話している様子では、どうやらもう帰るようだ。それなら心配要らないだろう。

投稿者 isshiki : 11:20 | コメント (0)

2011年01月13日

1月13日の夢(新幹線の中の職員室)

 ぼくは学校の教師だ。国語の試験問題を作らなければいけなかったことを思い出す。試験は週末だ。日曜日だった気がする。休日出勤は気が進まないが、もう火曜日なので1日でも遅い方が大助かりだ。手元のデスクに立ててある本や冊子から、書き取りの問題に出せそうな文章を手当たり次第に探すが、適当なものが見当たらない。早く帰宅したいが、なかなか帰れない。職員室は東北新幹線の中にあるので、最初都内を走っていた列車はもう仙台に向かって驀進している。とりあえず仙台まで行って、引き返してこようか。帰宅の時間が夜遅くなってしまうなあ。

投稿者 isshiki : 11:33 | コメント (0)

2011年01月09日

1月9日の夢(会社)

 会社に出社しようとしてバスに乗る。バスといっても、トラックのようで、運転席の前の外側に突き出した席に座る。走り出した瞬間、ぼくの会社は目の前のビルだったことに気づき、飛び降りる。バスにはねられるのではないかと不安だったが、大丈夫だ。
 エレベーターを降りて、「おはよう」と言うが、自分のオフィスとそっくりなのらに、何か違う。課長も社員も見知らぬ人たちだ。一階下の営業部に降りてしまったのだ。ぼくは五階の販売促進部の社員なのだ。慌ててエレベーターに戻る。

 目覚める直前、一人の太った女性が出てきて、「父!」とひとこと叫ぶ。

投稿者 isshiki : 11:43 | コメント (4)

1月8日の夢(朗読会)

 パーティーで詩の朗読をしている。手に原稿を持っているのだが、その原稿は卵など現実の素材を組み合わせたオブジェで、それを読み解きながら言葉にしていく。しかし、自分で作ったにもかかわらず、それがうまく読み解けず、意外に朗読に時間がかかってしまった。あと2つ、紙に書いた詩も読むつもりでいたが、それは中止し、司会者に「これで終わります」と言って、席に戻る。

投稿者 isshiki : 11:39 | コメント (0)

2011年01月04日

1月4日の夢(長嶋さん)

 ミスター・ジャイアンツ長嶋茂雄氏と一緒に、箱におさめられた金色に輝く壺を取り出している。6個の金の壺は皆同じ、カラオケマイクのような外形だが、中身はそれぞれ違うらしい。長嶋さんは2つのものを欲しいという。一つはジュース。もう一つは「苦闘」というように聞こえたが、はっきりしない。二人で1個ずつ壺の蓋をあけていく。ぼくが3番目にあけたのがジュースだった。長島さんに渡すと、とても喜んでくれる。だが、最後の壺の蓋をあけても、もう一つは入っていなかった。

投稿者 isshiki : 10:15 | コメント (0)

2011年01月02日

1月2日の夢(初夢)

 ぼくは学校の生徒である。日本の学校らしくない、伽藍のようなきれいな建物。校長は女性で、担任の教師は男性。担任教師はぼくの父親に似ている。クラスを横暴に運営しており、ぼくは反抗して、授業中も廊下に座り込んでいる。担任はそんなぼくに言葉でも肉体的にも暴力をふるうが、ぼくは屈しない。周りにクラスメイトたちも一緒に座り込む。そこへかたわらからパワーショベルが突っ込んできた。ショベルの先端がぼくの頭に振り下ろされ、寸前で停止する。そのため、ぼくは頭を動かすことができなくなるが、どうやら怪我はしていないようだ。
 さすがに教師たちも心配して、ショベルを後退させて、「怪我はないか」とぼくに声をかける。ぼく自身は、負傷したのかどうか、あやふやな感覚でいる。
 トイレに行く。女子中学生たちが沢山用を足しているので、彼女たちにかからないよう、気遣いながらぼくも用を足す。気遣い過ぎて、自分のズボンを濡らしてしまったことに気づくが、すぐに乾くだろう。

(パワーショベルは昨晩観た、マイケル・ジャクソンの「This is It」に出てきた重機の短期記憶が強烈だったためのようです)

投稿者 isshiki : 11:28 | コメント (0)

2010年12月31日

12月31日の夢(1年を総括する夢)

 旅行で温泉地へやってきた。登山電車に乗る。改札口で女の子がおしっこをしている。避けて通ろうとするが、もともと地面がぬかるんでいて、どうもその上を踏んでしまったようだ。
 渓流の上を列車はすぐに走り出した。ぼくは慌てて急な階段を登り、すがりつくようにしてようやく機関車に入り込む。布張りのこの機関車に乗るのは規則違反だが、客車に移る余裕がない。その上、うっかり乗車口に靴を置いてきてしまったと思う。
 帰りの列車では客車に乗り、吊革につかまる。登山口に戻り、靴を探す。駅は仕切りのない二間続きの和室になっていて、奥の部屋には男が一人座っている。ぼくは男に「失礼します」と声をかけ、そこから渓流に降りるが、靴は見つからない。上流からは定期的に温泉の残り湯が流されるらしく、乳白色の水が流れてくる。おまけに靴下をはいたままなので、靴下まで水浸し。しかたなく、その格好で温泉町に靴屋を探しに行く。腕時計を見ると四時五十分。五時五分集合なのに、間に合うだろうか。
 町はお土産屋が軒を連ねている。靴を買うよりおみやげを買うべきだろうか。ある店の主人が道路にホースで洗剤をまいていて、そのオレンジ色の泡がぼくの全身にかかってしまう。踏んだり蹴ったりだが、ぼくはもう怒る気力も絶望する気力もなく、主人夫婦の前を通り過ぎる。すると、後ろから二人が四角い板を持って追いかけてきて、「すみません。これに乗ってください。お湯に入って洗い落としましょう」と言ってくれる。ようやく救われたと思う。

投稿者 isshiki : 14:50 | コメント (2)

2010年12月30日

12月30日の夢(新人賞)

 今日は新人賞の公募原稿の締切日だ。ぼくのミスで公募の宛先に社名を書かず、住所だけを書いてしまった。その住所はS社の前にある交差点になっている。S社に行く前、その交差点に寄ってみると、植込みの上に原稿を入れた封筒が置いてある。それを取って、S社に行き、担当のKさんからS社宛に来た原稿の束を受け取る。
 そこまではよかったのだが、うっかりして原稿の束をどこかに置き忘れてしまった。さあ、困った。再び交差点に来てみると、また新たな公募原稿の封筒が置いてあり、それを取る。
 再びS社に戻ると、もう誰もいない。昼休みなのか、年末休暇に入ってしまったのか。社内にあるすべての場所を探し、引き出しもみんな開けてみるが、やはり原稿の束は見つからない。
 いつのまにかKさんが戻ってきていて、同僚らしいIさんというおじいさんと3人でS社を出る。外に出るためには同じビルの中の他社のオフィス2つを通り抜けなければならない。その2室は家具類はすべてあるのに、人の姿も書類も一切ない。
 外へ出た。すると今度はIさんとはぐれてしまった。八百屋か何かの店の壁にある鏡にIさんの姿がちらりと映った。とすると、このあたりにいるのかと振り向いてみるが、Iさんは見つからない。

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2010年12月27日

12月27日の夢(新幹線と雪)

 新幹線に乗った。車両ごとにいろいろな座席になっている。バスみたいな座席もあれば、都電みたいなやつもある。何両か通り過ぎるが、ぼくの座れる席がない。山手線のような席の配置になっている車両に、席が空いていたので、そこに座る。
 ぼくは出張帰りで、手にしていた白い校正刷りの冊子を眺め始める。と、ぼくの隣に見知らぬ男が一人座った。次の駅で、男の同僚らしい女性が乗り込んできて、ぼくの隣に座る。二人は仕事の資料を座席の上に並べて仕事を始めた。
 ぼくはトイレに行きたくなった。二人に席をとられてしまわないよう、白い冊子を席に置く。トイレは多分右手にあるという気がするが、そこは左側の連結部に近い場所なので、念のために左の連結部を覗く。やはりそこにはない。右の連結部に行ってみるが、そこにもない。トイレを探して、何両も車両を通り抜ける。そのたびにさまざまな車両があり、ついに明るいお日様のさんさんと当たる公園のような車両に行きつく。そこでは子供たちが楽しそうに遊んでいる。

 ぼくは息子と二人で塔に登ることにする。なぜかぼく一人が先に上がってしまい、いざ降りようとすると、雪が階段に降り積もって、すべりそうでとても怖い。手すりに両手でつかまって、必死で降りる。ほかの人たちは誰もそんな無様な降り方をしていないので、カッコ悪いなあ。でも降りてみると、意外に簡単に下まで降りられた。そこに息子がいて、知らない女の子と話をしている。早く塔に登るよう、声をかけて通り過ぎる。しかし、サングラスをつけたあの男は本当にぼくの息子だったのだろうか?

投稿者 isshiki : 15:37 | コメント (0)

2010年12月22日

12月21日の夢(父親)

 明日X社からオーディオ機器を借りることで、電話で話がついた。明日出社したらゆっくりこちらの製品の試聴テストをしようと思う。ところが父親が横から口を出してきた。「今日、他の機器のテストをしたい。スピーカーやアンプを一つずつ取り外し、お前がX社から借りる新製品とつなぎかえて、テストしよう」と言う。そんなことしたら、今夜残業になってしまうし、X社から明日でなく今日のうちに機器を借りられる保証もない。無理な話だと思うが、黙って話だけ聞いてやる。

投稿者 isshiki : 11:43 | コメント (0)

2010年12月19日

12月19日の夢(映画祭)

 高崎映画祭に行くことになった。同行する男女は兄と妹の間柄のようだ。ぼくが一番先に出発したのに、坂道で妹の方に追い抜かれる。どんどん駆け下りていく妹を見て、兄の方は「母に急いで渡したいものがあるからでしょう」と解説する。彼女が母親に渡したいものとは麻薬である。ぼくも急ごうと、お尻を地面につけて滑り降りる。
 高崎映画祭は学校の校舎を会場にして行われる。到着したときには、その廊下は人々でいっぱいだ。その中をかき分けかき分け、母親のいるはずの部屋へと近づく。少年が「ぼく、風邪をひいて喉が痛い」と大声で言い、すぐに小声で「嘘だよ」とつぶやく。「だって、風邪をひいていると言えば、長く父さんといっしょにいさせてもらえるでしょ?」と彼は言う。

投稿者 isshiki : 16:13 | コメント (2)

2010年12月16日

12月16日の夢(東京の中の森林)

 楽器店の取材に行った。簡単にオーナーのインタビューを終え、帰ろうとしてこれはクライアントのX社の担当者との同行取材のはずだったことを思い出す。失敗したなーと思っていると、当の担当者がやってきた。彼は「ぼくは異動が決まった。異動先にこの件の責任を持っていきたくないから、ちょうどよかった」と言ってくれる。
 しかし、帰途について、さらに重要なことに気づく。写真を撮るのを忘れていたのだ。慌てて戻り、カメラを覗くが、楽器店のビルが大きすぎて、入りきらない上、全体が工事用の布でおおわれていて、うまく撮れない。周りを見回してみると、東京のはずなのに、あたりは鬱蒼とした森林と丘陵が続いている。都内にこんな場所があったのだろうか。

投稿者 isshiki : 11:59 | コメント (0)

2010年12月15日

12月15日の夢(透明トイレ)

 会社を出る前にトイレに寄っていこう。2つあるのだが、一つは女性には使いづらい構造になっているから、男性であるぼくはこちらを使うべきだろう。それは隣家との境目にあって、テーブルのような板がついている。まずこの板を蓋のように開けて、便器に向かう。隣家との間の壁は透明で、すぐ至近距離の右側に、紳士がタバコをふかしながら座っている。ぼくのおしっこはそのすぐ目の前の空中に流れ出すので、とても不安だが、紳士は知らん顔をしている。左奥には眼鏡をかけた中年の女性が立ち働いているが、彼女も知らん顔をしている。

投稿者 isshiki : 17:13 | コメント (0)

2010年12月14日

12月14日の夢(ネット紙)

 パソコンを通さず、直接ネットにつなぐことのできる紙ができた。A4判くらいの紙で、小さな装置が点々と紙に貼り付けてある。この一つ一つが何かのソフトらしい。
 最初、使い方がわからなかったが、コンセントから伸ばした白い電線の先を、紙の細い管にちくっと刺すと、そこから白い光が紙の上にゆっくりと広がっていく。ソフトが起動して、紙のあちこちから小さな音量でメロディが聞こえ始めた。
 ぼくの部屋の白い壁が半透明になり、その向こうの部屋にいる少女が、ぼくがネット紙の接続に成功したのを妬んでいるのが感じられる。

投稿者 isshiki : 15:54 | コメント (2)

2010年12月09日

12月10日の夢(身障者施設)

 秋田の身障者施設を取材で訪ねる。ここを訪れるのはもう何回目だろうか。女性の園長にインタビューした後、子供たちのいる部屋を2つ横切る。ふすまを開けながら「入っていいですか」と言うと、最初の部屋はすんなり入れたが、2つ目の部屋で「今着替え中だからだめ」と制止される。女の子たちが着替え終わるのを待って、さらに先へ進む。
 そこは広いホールで、白いシャツに白いパンツの男の子たちが運動会をしている。あれ、ここにこんな部屋があったっけ? と戸惑う。男の子たちの席の間の通路を進むが、子供たちが邪魔で進めない。わきの通路を使って、ようやく出口にたどりついたところで、逆にそこから入ってきた中年のがっしりした男に誰何される。男はぼくが怪しい侵入者だと誤解したらしい。しかし、よく見ると、彼は以前の取材でも会ったことがある。そこで、「ぼくはもう3回、いや5回も取材に来ました。あなたの顔も覚えていますよ」と言う。相手はようやくぼくを思い出し、隣にいた同僚に「この人は定年で退職された後も、こうしてフリーでやっておられるんです」と、ぼくを紹介する。これで、ようやく外に出られそうだが、かんじんの靴を園長室の玄関に置いてきてしまったことに気づく。おまけに男に挨拶しようと、懸命にポケットを探るのに、名刺が見つからない。

投稿者 isshiki : 17:08 | コメント (0)

12月9日の夢(花粉まみれ)

 ぼくはまだS社の社員らしい。そこへ元社員の女と男がやってきた。その二人とぼくとは何十年も同僚だったのだが、最近二人はあるコンクールで第一位に輝き、今日は凱旋のような感じでやってきたのだ。二人が持ち込んだ賞品がまるでひな壇のように並んでいて、社員たちが嘆声をあげて眺めている。ぼくはいやな気分になるが、一応見に行ってやる。すると女が「天井を見て! 孔があいているでしょ? あれは私たちの育てた植物が天井を突き抜けて、空にまで伸びたせいなのよ」と自慢そうに言う。いやみな女だ。
 そこは会社の中なのだが、大きな街路樹の繁る何車線もある道路の上でもある。ぼくらはその木陰にデスクを並べて仕事をしていたのだが、席に戻ろうとすると、ぼくのデスクは二人の祝賀会に持っていかれてしまい、残っているのは椅子だけだ。しばらくぼけーっと椅子に腰かけているが、馬鹿馬鹿しいので社外に出る。
 そこは広場になっているが、ぼくの周りはなぜか人けがない。面白い本が並んでいる古本屋が目に入り、中に入ってみる。しかし、意外にたいしたものはない。店主が立ったまま、ぼくを見ているが、その視線を受け流して、また外に出る。
 舗道に腰をおろし、ぼくは持っていたビニール袋を開ける。中には黄色い花粉がたくさん入っている。うっかりぼくはそれをこぼしてしまい、服が上から下まで、黄色い花粉だらけになる。恥ずかしいので、立ち上がり、はたきながら舗道を歩く。何回ぼくは同じ失敗を繰り返すのか。本当にいやになるよ。

投稿者 isshiki : 16:49 | コメント (0)

2010年12月08日

12月7日の夢(床屋)

 有名人の床屋さんを三人のクルーで取材にきた。クルーの一人は女性だ。待たされていて、なかなか取材が始まりそうにないので、ぼく一人だけ外へぶらぶらと出る。
 ところが外からふと店内を覗きこむと、二人の仲間の姿は消えている。ということは、ぼくを置いて、取材がどこかで始まってしまったということだろうか。
 しかたがない。そのまま帰宅することにし、電車に乗り込む。立ったまま本に夢中になっていたが、駅名のアナウンスを聞いて驚く。「いわき」だという。そういえば、さっき路線を間違えた気がしたのに、読書に我を忘れてよく確かめなかったのだ。ドアが閉まる前に、ホームへ飛び出そうか。しかし、なにか恥ずかしいので、次の駅で降りて戻ろう。これではいつ家に戻れるのか、わからない。

投稿者 isshiki : 22:20 | コメント (0)

2010年12月04日

12月4日の夢(円盤実見記)

 クライアントの女性にプレゼンをしようとしている。プレゼン用資料に、戦後、UFOの搭乗者である宇宙人と会ったとして有名になったアリンガム氏のことが書いてある。それなら彼の著書「空飛ぶ円盤実見記」を資料として用意した方がいいだろうと、テーブルの上の本の山から抜き出す。しかし、手にしてみると、それは原本ではなく、要点をレジメにまとめた資料だった。しかも、これからプレゼンする相手の女性用にまとめたものである。

アリンガムの「空飛ぶ円盤実見記」は実在する本です。もちろん内容はでっち上げだと思いますが。

投稿者 isshiki : 21:12 | コメント (0)

2010年12月01日

11月30日の夢(悪夢)

 退職したはずなのに、まだ会社で働いている。クライアントのために、ラフを作って、プレゼンしなければならない。銀座の広い舗道には大きな電話ボックスのようなガラス張りの休憩所が点々と並んでいる。その中にいろいろな品物を置いては写真を撮る。その写真をレイアウトしてプレゼンするのだ。一つ一つボックスを移動しながら撮影するので、大変な手間だが、わざわざ移動する必要などないことに気づく。だが、外に出て振り返ると、もう休憩室には別の人が入っていて、戻ることができない。
 とりあえず会社に帰ってきて、手書きでラフを作り、癌でとうに死んだはずの社長のNに見せる。Nは一瞥して「気に入らんな」と言って、突っ返してくる。だが、ほかにどうしようがあるというのだ。大体、ぼくはこの会社を退職したはずなのに、なぜこんなことをやっているのだろう。

 目覚めると、隣の布団に父が寝ている。30年前に死んだはずなのに。布団をまたぎこすとき、少し父の体を踏んだようだ。廊下の窓から競技場が見える。そこで慶応のラグビー部が試合をしている。姿は見えないが、母の声がして、「さっきまでおばあちゃんが慶応の歌をうたって、応援していた」と言う。もちろん祖母の姿も見えない。寝床に戻ろうとすると、寝たまま父が「さっきおれを踏んだだろう」と、ぼくを詰る。あいかわらずいやなやつだ。

投稿者 isshiki : 21:31 | コメント (0)

2010年11月22日

11月22日の夢(沖縄の奈良)

 沖縄にある奈良の町に三日間の予定で旅行する。そのうち一日を使って、インドネシアまで遊びに行く予定で、既に航空券も用意した。
 ところがすっかり計画が狂ってしまった。奈良に着くなり、殺人事件を目撃してしまったからだ。ぼくは新聞記者なので、その記事を今夜中にも書いて送稿しなくてはならなくなった。いや、殺人事件と合わせて、本来奈良で聴きに行く予定だった詩の朗読イベントの記事も書かなくてはいけない。
 殺人事件といっても、ぼくは現場を見ただけなので、殺された被害者が誰かすらわからない。どうせ本土の新聞にはもう報道されているだろうから、自宅に電話して、妻にその切り抜きをFAXしてもらおうかと思うが、それより奈良で詩のイベントにも参加する予定だと言っていた女性詩人のBさんに聞けば、両方のことが一度にわかって、効率的だと気がつく。
 というわけで、Bさんにそれらの件を依頼し、「ぼくはこのホテルに泊まっているから、ここに連絡して」と、自分の宿泊先を書いたメモ用紙を渡そうとするが、見当たらない。何度もポケットの中身を全部出してみるが、ないのだ。ぼく自身、まだチェックインしていないので、自分の宿泊すべきホテルさえ分からなくなってしまったことに愕然とする。

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2010年11月19日

11月19日の夢(なげやり床屋)

 床屋へ行った。床屋はアメリカの詩人ガンダーさんだった。ぼくの頭を途中まで刈ってくれたのはいいが、「他の客を待たせているから」と言って、途中でやめ、ぼくを和風旅館のようなところへ連れていった。そこにも外国人のグループがいて、ぼくは一人だけその中に放置される。さんざん待ってみるが、床屋は戻ってこない。ぼくは手で自分の後頭部を確かめ、「まあ、これならいいか」とあきらめて、そのまま町に出る。

投稿者 isshiki : 20:51 | コメント (0)

2010年11月17日

11月17日の夢(倒産寸前)

 会社がもうつぶれかけている。会社は2つ建物があり、一つは覚王山のバス停、もう一つはその先のバス停近くにある。
 社員たちは同じバスに乗って、会社に向かう。バスの中で個室の鍵を受け取り、降りていく。ぼくは覚王山で降りなくてはいけないのに、ぼーっとしていて、発車寸前に慌てて降りる。他の社員たちは皆これから残業するつもりのようだが、ぼくはしばらく考えた末、交差点を渡って、そのまま家に帰ることにする。
 (覚王山は名古屋のぼくの実家のあった場所)

投稿者 isshiki : 16:30 | コメント (0)

11月12日の夢(失恋の染み)

 会社の台所を覗くと、女性社員が洗い物をしている。彼女の体に触れたい、と思う。すると、ぼくの視線に気づいたのか、彼女が振り返り、「このタオル、女の力ではしぼれないの。男の人の力でしぼってくれませんか」と言う。承知してタオルを受け取る。タオルには真っ黒な染みがついている。それはぼくが若き日に大失恋したTの思い出だと直感する。思い切り絞ると、水が飛び散って、台所の棚のあちこちがびしょ濡れになる。

投稿者 isshiki : 16:19 | コメント (0)

2010年11月10日

11月10日の夢(無差別投石)

 交差点にある大きな店の前で、眼鏡をかけた若い男が誰かに向かって説教をしている。「おまえなあ、二十歳のおまえと、昭和20何年生まれのやつでは、違うのがわかるだろ」と言う。顔を見ると、秋葉原無差別殺人の犯人に似ている。説教されている側が何かを言ったらしく、男は「じゃあ、これはどうだ」と言って、持っていた一掴みの小石を店の屋根に投げつける。石は雨あられと通行人に降り注ぎ、ぼくも頭を手でかばって逃げ回る。たまたま店の前に警官がいて、もっそりと警棒を抜いて構えた。それを見て、周りを囲んだ報道陣が高く手を上げてカメラをかまえたり、マイクを掲げたりする。すると、犯人の男も笑顔でみんなといっしょに両手を空に突き上げて、ポーズをとる。みんなが自分をつかまえようとしているのに気付いていないのだ。「自分もやってるよ」と、呆れた通行人たちから声が上がる。

投稿者 isshiki : 15:34 | コメント (2)

11月9日の夢(双子のような夫婦)

 ぼくの在籍していたS社の業績が悪くなったので、退職し、新しい会社に入った。バスで通勤する上野あたりにある会社だ。
 そこには詩人のR夫妻がいて、二人はまるで双子のようにそっくりだ。夫の方は物静かな人だったはずなのに、電話で長話するなど、かなりうるさい。夫婦でセールスに二人が出てしまったあと、ぼくは埃まみれの自分のデスクを雑巾で拭いている。すると、女性社員が「この会社は汚れっぱなしだから、そんなことしなくていいのよ」と言う。でも、ぼくは性分がきれい好きなので、彼女のアドバイスを無視して拭き続ける。

投稿者 isshiki : 15:23 | コメント (0)

2010年11月05日

11月5日の夢(地下住宅)

 昨年亡くなったはずの詩人AY氏ともう一人の詩人が、大分で地下住宅を建てて住んでいる、という記事が、タブロイド判の新聞に出ている。早速、大分にその家を訪ねる。地下だから窓はないが、部屋は広々としており、一室にはお雛様が飾られている。「こういうことをするのが東京の男さ」とAY氏は胸を張る。

投稿者 isshiki : 15:22 | コメント (0)

11月4日の夢(女性専用バス)

 女性だけが乗れるバスに、ぼくは一人だけ男なのに乗っている。トイレを探して、バスの前部に行くが見当たらないので、戻る。通路に客が寝転んでいるのをまたいで、自分のもといた席を探す。バスの車体は真ん中で直角に右に曲がっている。
 バス停で停車した。停留所名を見ると「多摩が丘」とある。ぼくはそこで降りるつもりはない。渋谷で降りようと思ったのに、新宿で降りてしまう。
 お店に入ったところで、携帯が鳴る。バスに同乗していた女性からだ。2度鳴るが、2度とも取り損なう。慌てて店の玄関口から外に出て、こちらから逆電すると、すぐ女性が出て、「多摩が丘」について質問してくる。「多分新しくできたニュータウンだと思うが、ぼくはよく知らない」と冷たく言って、電話を切る。

投稿者 isshiki : 15:09 | コメント (0)

2010年10月21日

10月20日の夢(映画の撮影)

 昨年まで在籍したS社。今、怪獣映画を撮影中で、会社はほとんど外部の撮影チームに乗っ取られたような感じだ。Uカメラマンの部屋へ行くと、彼は暇そうにベッドに寝転んで、文庫本を読んでいる。その手前では営業部長が母子と打ち合わせをしている。盗作スキャンダルで世間を騒がせた母子かもしれない。ぼくはしかたなく、すぐ引き返す。
 すると、街角でふいに後ろから、ぽんと肩を叩かれた。Uカメラマンである。「なんだい。打ち合わせ中なので、帰っちゃったのかい?」と磊落な様子だ。
 映画の打ち合わせが終わったらしい。撮影チームが一斉に動き出し、撮影がスタートする。その瞬間、Uカメラマンが小さなカメラを奪い取り、撮影チームを反対に撮影しだす。「おいおい、何をしているんだ」と撮影チームが騒ぎ出すが、無視する。
 現像したフィルムを試写する。「ほら、これ」とUカメラマンが画面を指さす。船を怪獣が襲撃するシーンだ。彼が何を指さしたのかわからないまま、ぼくは「どんな高さから、どう撮ったのか、これではわからない」と批評する。プロデューサーも「なるほど。あいつはどう模型を作るかはわかっていても、撮り方がわからないのだな」と言い、すぐに撮影中止を指示する。スタッフたちは皆、ほっとした表情で直ちに解散する。

投稿者 isshiki : 21:17 | コメント (0)

2010年10月17日

10月14日の夢(大津波)

 世界が最後を迎えようとしている。海からもうすぐ大津波が押し寄せてくるのだ。しかし、建物にはサバイバルルームが設けられており、ぼくもその中に隠れる。さらに津波を攻撃して、それを無力にする防御システムもあり、ぼくはそれを操作する。しかし、本当に巨大津波が襲来したら一巻の終わりかもしれない。警報が鳴った。ぼくはシェルターの中に走りこむ。

投稿者 isshiki : 15:24 | コメント (0)

2010年10月16日

10月11日の夢(エレベーターの穴)

 ホテルに泊まり、朝、フロントに降りる。妻に代金8000円を持ってきてもらう。だが、まだ部屋に荷物を置きっぱなしだった上、靴下をはき忘れていることに気付く。部屋に取りに戻ろうと、エレベーターを運転する。紙の束をエレベーターの操作盤の穴に突っ込んで運転するのだが、どうしても目的の階に停まることができず、上ったり下ったりを繰り返す。、

投稿者 isshiki : 15:54 | コメント (0)

2010年10月12日

10月10日の夢(人々が消えていく)

 困ったとき、ぼくがいつも行くレストランがある。そこに行くには、鉄道のレールの上を歩いていかなければならない。レールの上を沢山の車が走っているので、それをよけながら歩かなければならず、ちょっと一苦労だ。しかも、レストランは森の中にあり、入るためには鉄格子のはまった窓から、入らなければならない。窓に這いあがり、狭い鉄格子の中に体を押し込む。皆が中から引っ張り込んでくれた。
 だが、この世界からぼく以外の人が消え始めた。電車の運転手は、運転しながら電車ごと消えていった。プールを泳いでいる女性は泳ぎながら消えていく。ああ、みんなみんな、行ってしまう。

投稿者 isshiki : 11:47 | コメント (3)

10月8日の夢(着信あり)

 校正が出たので、早く持っていかなければと思う。だが、ぼくは上着こそスーツを着込んでいるが、下は半ズボンだ。みっともなくて外出できない。どうせ、この仕事は上の許可が下りず、進行を止められているのでXX(メモの判読不能)でいいかと思いなおす。取材先の母子にだけ見せに行こうと、保育園を訪ねる。お母さんに「早く発行してほしい」と言われるが、許可が下りるまでは無理だ。外国の大使館へも校正を届ける。ここでも進行がストップしてしまう。帰社すると携帯が鳴った。「着信あり」と表示されているが、誰からか分からない。

投稿者 isshiki : 11:38 | コメント (0)

10月6日の夢(花のサラダ)

 未来の世界に来ている。妻と二人でレストランに入り、ランチのセットメニューを三つ選んでオーダーする。ウェイターが「それだと、野菜が一つも入りませんが」と言うので、他のメニューから花のサラダを頼むことにする。

投稿者 isshiki : 11:34 | コメント (0)

2010年10月03日

10月2日の夢(赤いセーター)

 Y社の広いオフィスに写真を届けに行く。広大なオフィスには沢山のデスクが並び、窓際に一番偉い人の席があるのが見える。今は昼休みらしい。見渡すが、ぼくが写真を届けるべき人が誰なのか、分からない。誰かに「○○さんはいらっしゃいますか?」と尋ねようと思い、入っていくと、奥にいる一番偉そうな人がいきなりぼくの名前を呼び、「誰を探しているの?」と親しそうに話しかけてきた。この人がぼくの探していた人なのだろうか。ともかく抱えていた紙袋から写真を出し、相手に見せる。まだ銀塩フィルムの時代らしく、ぼくの手渡したのはフィルム全体を一枚の印画紙に焼き付けたいわゆるベタ焼きだ。その人は「紙焼きはないの?」とぼくに言う。「まずベタで見ていただいて、選んでいただいたものを紙焼きします」とぼくは答える。周囲の人たちもえらい人のデスクに集まってきて、写真を覗きこむ。コンサートグランドピアノを弾くピアニストの演奏写真だ。ふと気付くと、ぼくは写真を入れてきた紙袋と、赤い色のセーターを床に落としてしまっていた。拾おうとすると、セーターを誰かの足が踏んづけてしまっている。引っ張って、やっと拾い上げる。それにしても、ぼくの名前を知っているこのえらい人は、誰なのだろうと考える。

投稿者 isshiki : 15:53 | コメント (0)

2010年09月30日

9月30日の夢(また小学生)

 ぼくは小学六年生。担任の先生から五時からホームルームをやるので、机を四角形に並べておくように言われる。みんなで並べ終わり、待っているけれど、ちっとも担任は現れない。六時近くなって、やっと校長先生と担任が現れた。しかし、二人とも座ろうとせず、校長はぼくに通り過ぎざま、「読むか」と言って、一冊の本を手渡す。この学校の卒業生でサックス・プレーヤーになった男の自伝らしい。写真が沢山ついている。ぼくはパラパラ読んで、隣の生徒に回す。彼は本を開こうともせず、隣の男の子に回した。
 ホームルームの議題は、来年から体育着のデザインを変えることだった。もう六年生で、三月で卒業してしまうのだから、いまさら新しい体育着を買いたくないとぼくは思う。
 それにしても、せっかく大学まで出たのに、なぜまたぼくは小学生をやっているのだろう。来年からは中学進学だ。こないだも妻に「中学卒業後はどうするの」と聞かれ、「高校へ行くんだ」と答えたばかりだ。なぜ、ぼくだけがいつまでも学校に行かなければならないのだろう。
 ふと見ると、廊下に置かれた椅子にクラスメートたちが座っている。ぼくも空いた席に腰を下ろすが、座席の幅が小さすぎて、座り心地が悪い。これは座席がたたまれたままだからだ。たたまれた部分を引き出して座ると、普通の椅子になった。

投稿者 isshiki : 11:56 | コメント (0)

2010年09月29日

9月29日の夢(津波)

 理由は分からないが、ぼくは何か問題を起こしたらしく、人々から激しく追及を受ける。

 外へ出て、列車に乗る。窓から見る外の風景は想像を絶するものだった。近代的な都市の景観はそこにはなく、昔風の日本家屋が建ち並んでいる。それを海から押し寄せた大津波が次々と押し流していく。海岸線には巨大な青鷺がたくさん羽を休めている。そして青い制服に身を包んだ不気味な若者たちの集団が、そこここで無言の行進をしている。彼らは津波の惨状には見向きもしない。

投稿者 isshiki : 16:39 | コメント (0)

2010年09月27日

9月27日の夢(医療検査サービス付きバス)

 仕事で遅くなったので、若い同僚たち二人とタクシーに同乗して帰ることにする。三人とも中央線沿線で、ぼくが一番近い。「自宅までそれぞれ寄ることにしていいかな」と確認してから、タクシーに乗る。しかし、若い二人はそのまま帰宅せずに、タクシーをあちこちのお店に載りつけて遊んでから帰るので、早朝の四時になってもまだ帰りつかない。

 バスに乗っていると、男の車掌が「これからサービスで医療検査を行います。ご希望の方はお申し出ください」とマイクでアナウンスし、乗客に検査表を配って歩く。ぼくは「もう降りる停留所ですから」と慌てて降車ボタンを押すが、そこは新橋なんとかというバス停で、まだぼくの目的地には遠かった。

 座談会の立ち会いに行く。上司である詩人のY氏がなかなか現れない。ようやく定刻ぎりぎりに窓越しにやってくる姿が見える。ぼくは「あの人は太っているからすぐわかるよ」と言う。座談会が始まると、なぜかぼくらは立ち会わなくてもいいことになり、他のお店でのんびりお茶を飲んでだらだらする。ぼくは会場に早く戻りたい。だが、みんなは「今日は会社から半休を与えられているから、こういう日は夕食も会社から出るんですよね」と言う。ぼくが「食べないで帰ります」と言うと、みんな白けてしーんとしてしまう。

投稿者 isshiki : 20:49 | コメント (0)

9月26日の夢(停電)

 カセットのテープレコーダーを使い終わり、イヤホンのプラグを引き抜いたとたん、ショートしたらしく、オフィス中の電源が落ちてしまい、非常燈だけになる。社員たちから「あっ」という悲鳴のような声が上がる。

投稿者 isshiki : 20:34 | コメント (0)

9月25日の夢(エスパー戦争)

 出張に出かける前、駅で休憩する。ちゃんと個人用の待合室が地下にある。広大な敷地にいくつも部屋があり、庭もあって、そこには別棟も建っている。どうやら老夫婦が別棟で休憩しているようだ。
 ぼくは奥の広い一室を一人で占有している。そこへ間違って、他社の若い男女社員ががやがやと入りこんできた。「きみたちの部屋は、その障子の向こう側までだよ」と注意する。そのままぼくは眠ってしまう。気づくとまた若い女性二人がぼくの部屋に間違って入りこんできた。二人はぼくの枕元まで来て、初めてぼくの存在に気づき、驚きのあまり悲鳴を上げようとするが、恐怖のあまり声も出せずにその場に倒れこむ。ぼくはなんとかして目を覚まし、彼女たちの方を振り向こうとして手を振り回すが、どうしても起きることができない。
 ぼくは実は超能力者なのだ。出張先は戦場で、エスパーどうしの戦いになる。だが、なんとかぼくは無事に自宅に帰りつくことができた。部屋の中はめちゃくちゃの散らかりようだ。そんなぼくを見て、妻も文句を言えないようだ。こないだ買ったばかりのサマージャケットをぼくは懸命に探すが、どうしても見つからない。

投稿者 isshiki : 20:23 | コメント (0)

2010年09月24日

9月24日の夢(システムオムライス)

 レストランの食券売場で行列している。一番前に並んでいるのは女子大生。次がぼく。ぼくの後ろも男女の学生たちだ。オーダーする直前になって迷い、行列を離れてショーケースの見本を見に行く。よし。やっぱり「システムオムライス」にしよう。それに、ぼくの後ろの女子大生も迷っていたらしく、間を詰めなかったので、そのまま2番目でぼくはシステムオムライスの食券を買う。食券を売るのは民族衣装を着た若い女性。ぼくが1000円札を出すと、勝ち誇ったような顔をして、「システムオムライスは値上げしたので、1125円よ」と言う。慌てて百円玉を追加する。「あと25円」と言われ、財布を覗くが5円玉がない。彼女に10円玉を三枚渡し、「つりは要らないよ」と言う。
 その間に後ろに並んでいた学生たちが次々とテーブルを占領する。慌てて、自分の席を確保する。システムオムライスが運ばれてきた。食べようとして、ぼくのシステムオムライスは半分大皿からテーブルの上に飛び出してしまった。箸でつまんで懸命に皿に戻そうとするが、どうしても全部は戻らない。量も少なく、これではお腹がいっぱいにならない。ほかの学生たちの食べているのを眺め、「こんなことなら、普通のオムライスにすればよかった」と後悔する。

投稿者 isshiki : 21:16 | コメント (0)

2010年09月23日

9月23日の夢(手帳式携帯電話)

 妻とツアーに出かけた。高層ビルにみんなで上り、いっしょに降りてきたはずなのに、妻だけが見当たらない。みんな妻を待って、待機する。
 と、妻が降りてきて、「途中で親戚のおじさんに会って、話しこんでしまったの」と言う。ぼくは妻との再会に嬉しくなり、ツアー中であることを忘れて、次の駅まで二人だけで行ってしまう。そこで失敗に気づいたが、しかたなくそこで待っている。すると、後からみんながやってきて、「ああよかった。ここにおられた」と言ってくれる。
 再び旅を続けたが、また別の高層ビルに上って、地上に降りてくると、今度はぼくと妻だけで、みんなの姿がない。妻は「私が探してくる」と言って、単身ビルに登っていく。やがて、みんなは降りてきたが、妻だけが降りてこない。携帯電話をかけようとするが、携帯を買い換えたばかりで、使い方が分からない。システム手帳のように、ページをめくれる多機能携帯だ。一体、どのページで電話をかければいいのだろう? ぼくが困っていると、Y社のN氏が「このページが電話だと思うよ」と教えてくれるが、まだ妻の携帯の番号を登録してないことに気づく。延々と、このシーンが悪夢となって続き、ついに起きてしまった。
 トイレに行って寝なおす。次の夢でもぼくはツアー中で、広島近くの空港に降り立った。ぼくだけ一人みんなから遅れて、待合室に着く。そこで椅子に座って待っているが、ツアーのメンバーは誰もいない。ほかに出口や待合室があるりかもしれない。チケットを持って、窓口の女性ら尋ねると、「ちょっと待ってください」と言ったまま、彼女は戻ってこない。再びぼくは悪夢の中に取り残され、四時間たっても、そこから出ることができないままだ。

投稿者 isshiki : 21:53 | コメント (0)

2010年09月20日

9月20日の夢(火事)

 大きな2階建の家に住んでいる。知らない男が何人か招かれてもいないのに、朝食のテーブルについている。パンは自分で持ってきたようだが、そのうちの一人が図々しく「コーヒーはありませんか」と声をかける。妻は「コーヒーはありませんが、これはいかがですか」と言って、ぐつぐつ煮え立っている大鍋の中身を見せる。昨日の夕食の残りのほたてなどが、煮えたぎっている。

 電気カミソリが壊れたので、新品を買ってきたはずなのに、髭を剃っているのは古い壊れたカミソリであることに気づく。使っているうち、ますます壊れて、シェーバーの3分の1くらいがごっそり崩れて、なくなってしまった。「せっかく買ってきたはずなのに」と妻に言うが、妻はとりあわず、2階にお客を連れて上ってしまう。ふと見ると、壁に取り付けられた棚のあちこちから配線がショートして、火花が上がっている。「火事だ!」 お手伝いの女性が気づかないので、指をさすと、やっとわかったようだ。大声で妻に「火事だ! 1階が火事だよ!」と叫ぶが、声がかすれて小さな声しか出ない。2階に上り、出ない声をふりしぼって何度か叫ぶと、やっと妻にも通じたようだ。階下に戻ると、水をためた大きな金盥が床に置かれている。ぼくは消火のために、それを抱えて火元に近づく。

投稿者 isshiki : 14:50 | コメント (0)

2010年09月17日

9月17日の夢(エレベーター電車)

 会社の中に、小説を書いている者が二人いる。一人はぼくで、もう一人はKという女性だ。Kの書いた小説は90枚。しかし、ある部分だけが異様に長すぎるので、そこをコンパクトに削って、5枚ぐらいにしてはどうかと、ぼくは忠告する。
 そういうぼくの小説も70枚に達したが、そこで原稿用紙がなくなり、用紙の束の裏紙が見える。しかたがない。今日は早じまいをして帰宅することにする。両開きの重い扉を開けて、廊下に出る。閉めようとすると、ぼくに続いて出ようとする男がいたので、そのままにする。
 エレベーターの前で待っていると、ドアが開いた。総武線の黄色い電車がすべりこんできた。しかし、エレベーターのドアと電車の間には段差があり、電車は少し下の方に停まっていて、誰も乗ることができない。

投稿者 isshiki : 15:16 | コメント (0)

9月15日の夢(ヴァーチャルな巨大ライオン)

 廃墟のような世界。今は核戦争後なのだろうか。人々はコロニーに分かれて生活している。コロニーの窓を開けると、隣の建物が見える。それは格納庫のような巨大な建物で、内部には黄金色に光り輝く巨大なライオンが何頭も見える。あれはヴァーチャルな3D映像なのだろうか。それとも本物の巨大化したライオンだろうか。
 ぼくは外出しては泥棒をして暮らしをたてている。見渡す限り地面は掘り返されて、工事現場になっており、なんだか怖い。警備員たちもここかしこに見える。通行禁止なのかとびくびくしながら通るが、とにかくどこもかしこも工事なのだから。通行禁止措置はとられていないらしい。

投稿者 isshiki : 15:07 | コメント (0)

9月14日の夢(寝息の電話)

 電話が二本同時に鳴った。印刷屋さんからだ。慌てて二本の受話器をとり、どちらに先に返事をするか迷う。一本目に「もしもし」と言うが、聞こえるのは「ぐーぐー」という寝息ばかり。もう一方を耳に当てるが、そちらも「ぐーぐー」。どちらも起きてくれない。困った。

投稿者 isshiki : 14:59 | コメント (0)

9月13日の夢(引き抜かれぬソケット)

 ある歌手のファンクラブに入ることになった。入会するためのマニュアルが届いた。そろえなければならない電気システムの配線図が入っている。壁の中に設置する機器の見本も入っている。それらは壁から引き抜かれたばかりらしく、壁土やちぎれたコードがくっついている。まるで地面から収穫されたばかりの野菜みたいだ。見本付きなのは、ぼくが特別扱いされているからだろう。プライドが刺激されて、熱心にマニュアルを読む。

投稿者 isshiki : 14:51 | コメント (0)

2010年09月10日

9月10日の夢(地下ネットワーク)

 御茶ノ水駅に入ろうとする。改札口は円形の柵に囲まれていて、2か所に駅員のいる改札がある。1か所に切符を投げ込むが、ぼくだけ入れない。何食わぬ顔をして、反対側の改札に行く。改札の駅員に入り方を教えてもらい、ようやく入場する。ホームには垂直のはしごを登らなくてはいけない。途中で別のはしごに乗り換えて、苦労してやっとホームに出る。

 食堂に入る。沢山の人々がいくつかの円卓を囲んで食事している。荷物を預けるように言われ、大きなスーツケースを床板の下にある荷物置き場に入れる。食べ終わり、帰ろうとするが、そこに置いたぼくのスーツケースがない。もう一人、荷物がないという男とともに、女主人を呼ぶ。荷物置き場は地下深く広がっていて、もう一人の男の荷物は洗浄機にかけられていたのが見つかる。ぼくの荷物だけない。もしかしたら、機械が勝手に自宅あて発送してしまったのかもしれない。その確認にはあと1時間かかると、女主人は言う。地下には都市全体に張り巡らされたそんなネットワークがあったのだ。

投稿者 isshiki : 10:16 | コメント (0)

2010年09月08日

9月8日の夢(縦長の映画館)

 医院の待合室がものすごく混んでいる。健康診断に来ている人が多いらしい。窓口で診察券を出そうとして、ポケットの中のものを山のように積み上げるが、見つからない。出てきたのは前回の健康診断書のコピーだ。しかも昔の青写真のような感じだが、青ではなくピンク色だ。それを見せると、窓口の女性に「それならこちらでお預かりしていますよ」と笑われてしまう。

 映画を見ている。ふつう、映画館は横長の空間だが、ここはものすごく縦長の空間に座席が並んでいる。しかも映写されているのはスライドのようで、1カットごとに画面が正方形になったり、横長や縦長に変わる。ぼくはほぼセンターの席で見ているのに、普通の画面サイズでも横が隠れて、見えなくなるのは困ったものだ。

投稿者 isshiki : 15:40 | コメント (0)

9月7日の夢(絶望した男)

 不況だ。街は絶望におおわれている。現代ではないらしい。戦前の古い街並みだ。そこへ絶望した男が一人、叫びながら走ってくる。いったん通り過ぎて、また叫びながら戻ってくる。絶望のあまり何をするかわからない。人々はてんでに逃げ散る。ぼくも路地裏に走りこむが、男の目から身を隠しきれない。道路に伏せてみるが、男と目が合ってしまう。
 不思議なことに、ぼくと男は意気投合して、市電を一台借り切り、それを会場に男が常盤津をうたう独演会を開くことにした。一回目はお客が集まらず、大失敗。でも二回目は超満員で大成功だった。ぼくは白い大きな犬と肩を寄せ合い、喜びにひたる。すぐに男もやってきて、犬を中心に男が左、ぼくが右で肩を寄せ合う。男は「これだけ成功したんだから、次は結婚したい」と言う。「誰と?」と、ぼく。それから、ぼくはふと思いついて言う。「そういえば、この犬の飼い主は中学の先生をしている女性だった」。男は「中学の先生かあ・・」と希望に満ちた顔で言う。

投稿者 isshiki : 15:24 | コメント (0)

2010年09月04日

9月3日の夢(大陸進出の宣伝担当)

 楽器店に就職したぼくは社長の訓示を受ける。ちょっとヤクザのような感じのあぶない社長だ。社長はぼくらに「我が社のセールスポイントを言え」と言う。差された新入社員の若い男はへどもどして、答えられない。彼がぼくにメニューのような紙を渡してくれた。それをカンニングペーパーにして、答えようとするが、書かれている文字はぼくには読めない。しかし、社長たちはぼくを気に入ってくれたようで、ぼくは国家の大陸進出の宣伝担当を任されることになる。

投稿者 isshiki : 21:34 | コメント (0)

9月1日の夢(ラッパの売り方)

 会社の業績評価会議を傍聴する。主婦パート二人が、自分たちは人気詩人のN氏より売り上げも作品の評価度も高いと主張する。
 この会社が製造しているのはラッパで、彼女たちはそれをお店に卸すルート販売員だ。しかし、ノルマがないため、みんなマイペースで平均売り上げは一人月3万くらいしかない。これではどうしようもない。コピーライターであるぼくは、彼女たちのための販売マニュアルを書くことになる。
 彼女たちの中で、月一千万以上の売り上げがあるという二人を招いて、ぼくは話を聞く。しかし、それはたまたま関連した金融商品が売れたためらしい。これではマニュアルが書けるかどうかわからないと、頭を抱えていると、無能な上司のSが来て、「きみは週一回の出社だから、売り上げがなくても平気な顔をしているが、これからはきみも売り上げを出さないとね」と威張る。

投稿者 isshiki : 21:25 | コメント (0)

8月30日の夢(嵐の色のピアノ)

 会社で残業している。窓から外を見る。すっかり夜だ。窓のところには一枚の布がふうわりと落ちている。白から黄、黄から黒へとグラデーションがかかった布はとても美しい。そして布の端の黒はそのまま夜の闇へとつながっているかのようだ。
 思わずそう口にしようとすると、隣に立っていた女性がまるでぼくの心を察したかのように「美しいね」と呟く。二人でしばらくうっとりと外を眺めた後、ぼくは彼女に「もう帰る?」と声をかけるが、彼女は無言のままだ。ぼくは「これからはきみの・・・」と言いかけるが、胸がつまって言葉にならない。
 部屋の中では別の女性が友人と共にピアノを弾こうとしている。部屋にはグランドとアップライトの二台のピアノが置かれているのに、彼女が向かっているのはアップライトで、しかも電子ピアノだ。ぼくも彼女の真似をして、ピアノの蓋をあけるが、なぜか蓋の下に鍵盤は現れず、釘のいっぱい打たれた板が現れる。しかたなく、ぼくはピアノを弾くのをあきらめる。女性は「こういう嵐の色のピアノは珍しいのよ」と言う。「嵐の色」ってどんな色だろう。ぼくは右手の壁にかかった絵を指差し、「こういう色?」と尋ねる。彼女は「そうよ。私知っているの。だって、このピアノを売っていたんだもの」と言って、ピアノを弾き出す。いつのまにか、彼女は最初に窓のそばにいた女性に変わっている。

投稿者 isshiki : 21:07 | コメント (0)

2010年08月27日

8月26日の夢(完全に仕事を辞める日)

 さあ、今日は完全に仕事を辞める日だ。会社で整理のため、箱の中身を床にぶちまける。大量に出てきたのは目玉クリップだ。同僚が目歩丸くして、「何、それ?」と言う。ぼくは「これはぼくのところに届けられた資料の束をとめていたクリップさ。それをもとに、ぼくは沢山のマニュアルを書いたんだ」と答える。
 クリップを拾い集めるのもそこそこに、ぼくは階下に降りて、自分のデスクの整理をする。デスクは脚がふにゃふにゃになっていて、もう満足に立っていることができない。でも、ピアノを買いたいというお客がやってきた。ぼくはデスクの上に物差しを置いて、その物差しを鍵盤に見立て、ピアノを弾く真似をしてみせる。当然、うまくは弾けない。「音の出ない状態で弾くのは難しいね」と、ぼくは苦笑してごまかす。
 そろそろピアノを教える先生と生徒がやってくる頃だ。玄関が開き、先生が顔を出す。都はるみさんだ。しかし、生徒の方は遅れているらしい。その間にぼくはラジオを組み立てなければいけない。知ったかぶりで一人で組み立て始めたのはいいが、うまく配線がつながらない。

投稿者 isshiki : 09:56 | コメント (0)

2010年08月23日

8月23日の夢(トイレの幽霊)

 妻と地方へ旅行する。地元の資産家一家と仲良くなり、その自宅に逗留する。その娘は既に結婚しているが、夫と一緒にこの実家に暮らしている。ぼくは彼女に話しかけてみるが、つんと澄ましていて、とりつくしまもない。
 テレビをつける。拉致対策の政府チームと、一般の人たちで意識に温度差があることがテーマの番組だ。ある事件のストーリーが語られ、その犯人を許したいと思うかどうか。許したい人は左へ、許さない人は右に出て、意思を示す。拉致対策チームの人々はほとんどが「許す」意思表示をするが。学生チームと居酒屋チームはどちらも「許さない」が大半で、正反対の結果が出る。
 そのテレビで災害のため、列車が不通であると報道される。これでは帰れないかもしれないが、帰宅準備のためトイレに行く。さすがに大きな邸宅で、途中で必ず廊下を逆方向に曲がってしまい、道に迷うが、なんとかトイレにたどりつく。だが、トイレの前には幽霊が座っていて、ちょっと怖いが、ぼくは幽霊を迂回して、なんとか用を足す。
 テレビでもう一度、鉄道の様子を確かめる。まだ復旧していないようだが、若夫婦たちと一緒に、娘の方の運転でぼくらは出発する。途中、ガソリンスタンドに寄る。スタンドのチーフが「なになに組の若奥様だよ」と店員たちに叫ぶ。一家はこの地方で有名な土建屋らしい。「オーライオーライ」と車が誘導されるスタンドは、芝生の生えた広大な丘全体を広々と占めている。なんて大きなガソリンスタンドだ!

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2010年08月20日

8月20日の夢(難民)

 夜、なじみの店で食事をしようと思って出かけるが、いつのまにか模様替えされている。店主の周りをぐるりと楕円形にカウンターがとりまいているのだ。これでは一人で落ち着いて食事ができないので、別の店に行く。その店で食事をし、買い物もするが、いざ帰ろうとすると伝票がない。伝票がないのは、覚えていないものの先に支払いをすませたからだろうと勝手に解釈して、店を出る。しかし、なんとなく居心地が悪い。

 外は嵐になっている。港に続々と船が避難してきて、乗客たちは難民になる。ぼくもいつのまにかその一人になって、施設に収容される。施設の中で封筒に入った見舞金が配られるが、同室の老人がさっとぼくの見舞金をかすめとる。しかし、ぼくの目がそれを見逃さなかったのに気づき、黙ってテーブルに戻した。ぼくは何も言わないが、それを目撃した女性が施設の管理者に告げ口したようだ。
 ぼくは携帯を使って、ぼくのカウンセラーと何度も会話する。外出中にも着信があったので、施設に戻ってから出てみると、親戚のおばさんからだった。行方不明になっていたぼくと連絡がとれたことで、彼女はとても喜んでいる。電話の向こうではもうパーティーまで始まっている。

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2010年08月19日

8月19日の夢(夜祭)

 今日は夜祭だ。夜、D社へ寄ろうとすると、女子社員のKさんが社長に黙って、夜祭の神輿をかつぎに行ってしまったという。それで、出社をあきらめ、燈火の美しい夜の街路に座り、人々と共に祭の行列を待つことにする。
 いつのまにか、そこは街路ではなく、地下の細いトンネルになっている。そこに、ぼくたち編集者は一列に並んで座り、目の前に自分の雑誌を置いている。売れ行きのいい順に並んでいるのだ。ぼくより少し前に同僚のIさんも座っている。後ろの方から若い女性がやってきて、自分の作った商品を雑誌に紹介してほしいと、頼んで歩いている。Iさんは承知したようだ。ぼくも担当している雑誌2冊のうち、一冊は無理だが、もう一冊に紹介してあげようと言う。

 クライアントと打ち合わせのため、その男の会社へ行く。初老で小太りの外国人だ。会社はとても規模が大きく、農村の一つの村がそのまま一つの部門になっている。田畑の真中の十字路に受付があり、道端に荷物を置いて、男はすたすたと村の中へ入っていく。慌てて後を追うが見失ってしまった。村の奥で、男が別の男と話をしているのを見つけ、駆け寄る。だが、ぼくは名刺を持っていないことに気づく。笑顔で男に近づき、「ぼくのことを紹介してください。うっかり名刺を切らしているのですが」と言う。だが、男は怪訝な顔をして、「人違いでしょ。私はあなたを知らない」と言う。よく見ると、確かに外国人ではあるが、さっきの男よりかなり若い。ぼくは人違いを誤り、慌てて村を入口に向けて戻りながら、さっきの男を探すが、どうしても見つからない。

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2010年08月18日

8月18日の夢(岡山取材)

 出張取材が終わり、帰途につく。新幹線で帰らなくてはならないが、その駅までもう一つローカルな鉄道に乗らなくてはいけない。二つの鉄道の駅があり、まず遠い方の駅に行く。どこにもそれらしい告知は出ていないが、一つ電車が行ってしまったあと、どうも事故があったらしく、ホームに乗客があふれている。
 あきらめて、近い方の駅に行き、路線図を見上げるが、見知った駅名が一つもない。この鉄道では帰れそうもないと納得し、遠い駅に戻ろうとして、「一色さん」と声をかけられた。もう忘れてしまっていたが、先ほどまでぼくがインタビューしていたらしい男女の二人連れが声をかけたのだった。有名大学の先生たちらしい。
 二人とともに、遠い方に駅に戻る。あいかわらず乗客があふれているが、列車の手配がつかないらしく、プラスチック製のおもちゃの列車がホームにすべりこんできた。それでも乗りたいと、各車両に一つずつのビニール袋に乗客が一人ずつ入り、蓋をあけておもちゃの車両に、他の乗客に押し込んでもらっている。しかし、走り出したとたん、みんな列車から振り落とされてしまう。それをまた拾って押しこみ、なんとか出発させる。
 ようやく列車が到着し、乗り込む。窓から沿線に温泉ホテルの美しいビルが建っているが、なんとビルは壁1枚で奥行きがない。やがて新幹線の駅が見えてきた。それまで、ぼくはここは福岡だと思っていたが、ここは岡山だったのにびっくりする。
 駅前に別の大学があり、二人の先生たちはそこにぼくを招く。ぼくも張り切って、自ら持参した実験道具や資料など3種類のものを持って、若い男性教授のデスクの前に座る。インタビューしていると、部屋の向こう側で女性教授がマリオネットのように、糸で全身の関節を吊り、横に転倒するような面白い実験をして見せる。
 ぼくも実験してみないかと言われ、言われるがままに、部屋の奥の水の薄く張られたスペースに滑り込むスピードを試す。上着を脱いで何度も試すが、とんどんタイムが遅くなるので、ぼくもみんなもがっかりしてしまう。

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2010年08月14日

8月14日の夢(過去の世界の新しい家)

 新しい家に引っ越した。新築ではないが、広い日本家屋だ。トイレに入って、用を足す。この部屋は崖から突き出しているらしく、トイレの穴から下の街が見える。そこに電力会社の制服を着た男がいて、大声で別の男と会話している。その男の頭の上にトイレの汚水が降り注ぐが、男はクーラーの水か何かと思ったらしく、全く気にしない。ぼくの方は男が上を向いて、気づくのではないかと気が気でない。
 自分の部屋に入ると、窓のところに二人の女性が寄ってくる。一人は外国人で、一人は日本人だ。外国人の方がぼくにしきりと日本語で話しかけるが、声が小さくと聞きとれない。彼女より遠くにいる日本人の女性が大きな声で、言いなおしてくれる。どうやら二人は、映画に出演するため、ぼくにどこかに行ってほしいと頼んでいるようだ。承知すると、二人は窓からするりと部屋の中に入ってくる。
 隣室から妻もやってきたので、二人を紹介する。二人は「変なところからお邪魔しまして、どうもすみません」とにこやかにあいさつをする。妻も一緒に撮影所に行くことにする。外に出ると、どうもぼくらは過去の時代にタイムスリップしているようだ。「今は昭和何年くらいだろう」とぼくが尋ねる。妻は「1905年くらいじゃない」と答える。ぼくは周囲を見回し、「それはあまりに古すぎるのでは?」と言う。

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2010年08月12日

8月12日の夢(オフィスと宇宙戦艦)

 会社のオフィスにいる。ぼくの右隣りには女性社員が忙しげに働いている。しかし、ぼくは暇だ。デスクの上方に大きなワイドテレビがあり、大相撲の中継をしている。忙しくしているふりをしてもしょうがない。そのテレビをのんびり眺めていよう。そう思ったのだが、次の瞬間には忘れて、外に出てしまい、しまったと思う。
 外の地面に妻がぽつねんと一人座っている。ぼくの顔を見ると、彼女の友人の詩人Kさんがモデルになったカタログがあるはずだと言う。ぼくはオフィスに引き返し、デスクの上の棚を探してみる。意外なことに、ぼくの友人の小説家Rさんがモデルになったカタログが二つ見つかる。こんな仕事までしていたのかと驚く。Kさんの映ったカタログも一つあった。大きな事務封筒に入ったそのカタログを妻に見せに行くが、彼女は「これではない」と言う。ぼくはもう一度探しに行くが見つからない。
 尿意を感じたので、トイレに行く。個室がいくつか並んでいるが、そこは通り過ぎる。お湯を抜いた風呂場のようなものがあり、そこに女性たちが何人か芋虫のように這いつくばって仕事をしている。ぼくはその縁で用を足すが、女性の一人にかかってしまうのではないかと心配だ。だが、彼女はぼくには目もくれない。
 突然、宇宙戦艦にぼくは乗っている。「全員配置につけ」と命令が出る。「配置完了」。艦長が「あと1日で交信可能領域に入る。そうしたら○○だ」と言う。兵士の一人が「○○とは何でありますか」と、間の抜けた質問をする。

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8月5日フィレンツェで見た夢

(8月4日にペニスでシェークスピアの「ペニスの商人」の舞台となった法廷を見学。その後フィレンツェに移動した夜、夢にその法廷が出てきました)

 ぼくは鉄道会社の社員である。ある駅をはさむように上り側と下り側の線路にうずたかく瓦礫の山ができている。そこに電車が突っ込んで脱線した。誰かが妨害行為を行ったらしい。
 ぼくはたまたまその妨害行為の現場を目撃してしまった。ある女性がにたにた笑いながら、目覚まし時計を駅の両側に向けて投げつけたのだ。これは明らかにテロだ。しかし、その女性はぼくの知人である。
 ぼくは会社の法務担当社員として、彼女を法廷に引き出し、断罪しなければならない。なんという巡りあわせだろう。ぼくは悩む。
 だが、突然、奇跡が起こった。彼女が目覚まし時計を投げつけたのは、事件の1日前だという証拠が出現したのである。これで、ぼくは彼女を法廷に引き出す役目から解放された。ほっとする。

投稿者 isshiki : 21:25 | コメント (0)

2010年07月25日

7月25日の夢(退行する世界)

 何かを頑張ってやればやるほど凡庸になってしまう世界にいる。ぼくが暮らしているマンションは一つの部屋にあと二人男がいる。そして、両側にいくつも部屋があり、どちら側も二つ部屋を越えると、そこがトイレ兼会議室になっている。ぼくはトイレに行きたいのだが、どちら側のトイレも中で話し声がして、「今会議中だから駄目だ」と言われる。しかたなく元の部屋に戻る。
 外出する。外の世界もどんどん退化している。地平線まで見渡す限り荒れ野になっていて、電車の線路が続いている。もう電車も走っていないのではないかと思ったが、走っていた。ぼろぼろの駅にぼろぼろの電車が停車するのを、ぼくは小さな女の子と見守る。
 部屋に戻る。ますますすべてが退化している。空腹を覚える。そういえばさっきポケットにお菓子を二つ入れたのだった。取り出してみるが、一つは星型、一つは多角形のパウンドケーキはむきだしのままポケットに突っ込んであったから、汚くて食べられない。しかたなくゴミ箱に捨てる。女性詩人のWさんが一生懸命誌を書いたのに、凡庸な作品になってしまったと嘆いている。この世界では努力すればするほど、駄目になってしまうのだ。けっして彼女のせいではないのに。

投稿者 isshiki : 12:07 | コメント (0)

2010年07月22日

7月22日の夢(仕事)

 退職した会社に久しぶりに出向く。女性デザイナーと組んでやった仕事がうまく行き、クライアントから同じスタッフでやってほしいという依頼が来ているらしく、社員たちはみんなにこにことぼくを迎えてくれる。しかし、ぼくはもうお金のためにストレスを感じながら働くのはごめんだ。きっぱりと誘いを断り、外へ昼食に出る。
 だが、よく見知っていたはずの街は全く見知らぬ街並みに変貌している。行きつけのレストランもパン屋さんもない。道を間違えたのだろうか。通りを変な楽隊がパレードしている。
 空腹なまま会社に戻る。会社はいつのまにか暗い日本民家に変わっている。二階にぼくは上がり、トイレに入る。だが、そこも見知らぬ部屋に変貌している。ぼくが入った部屋の両側に二つの部屋があり、そのどちらかがトイレだったはずなのに、暗い部屋の仕切りのふすまを間違えて開けてしまったらしく、トイレではない部屋の調度をふすまを開けた拍子にひっくり返しそうになったが、なんとか踏みとどまった。
 そうしている間に、女性がしきりにぼくを探して、二階に上がってくる。一階の和室に降りると、D社のT女性社長がいて、来客を接待している。こたつを来客と一緒に囲んでいる沢山の女性たちはT社長の姉妹らしい。社長が「あなたがまだ帰宅していないと思った」と言うので、「トイレに入っていたんです」と、ぼくは言い訳をする。来客とぼくは今度はやる気になって仕事の打ち合わせを始める。

投稿者 isshiki : 11:32 | コメント (0)

2010年07月15日

7月14日の夢(忘れ物)

 喫茶店を出ようとレジまで来て、青い上着を持っていないことに気づく。どこに忘れたのだろう? 自分のいた席も含めてくまなく探すが、見つからない。何度も探すうち、自分のいた席の天井近くに荷物棚があり、そこに置いてあるのを見つける。再び出口に向かう途中、床に充電中の携帯がある。これもぼくの忘れ物ではないか、と思って手にとってみると、自分のものではなかった。

投稿者 isshiki : 14:32 | コメント (0)

2010年07月12日

7月12日の夢(水をこぼす)

 久しぶりに会社に行ってみると、ぼくの企画案で進んでいたはずの仕事が、いつのまにかK女史のプランに変更されており、彼女が自信たっぷりに指揮をしている。ぼくはもうここではやることがないのだ、と改めて思う。おまけに飲んでいたペットボトルの栓を閉め忘れていた。それをうっかりひっくり返してしまい、デスクに座って仕事していたおばさんたちの足元に水がこぼれてしまう。彼女たちは雑巾を流し台から取ってきて、床を拭き始める。責任を感じて、ぼくは「ぼくがやります」と雑巾を受け取って、拭き掃除をする。だが、拭いても拭いても水は拭きとれない。おまけにボトルの中には何か食べ物が入っていたらしく、それらがいっぱい床に散らばっている。なんだか汚物を雑巾でつかんでは捨てている感じだ。しかも、大量でちっとも片付かない。
 会社を出る。そこは原宿の街だ。しばらく来ないうちに、街はすっかり様相が変わっている。目の前にあるのはラフォーレのある交差点だとばかり思ったのに、近づいてみると全く知らない場所だ。おまけに大粒の雨が降り出し、僕はびしょ濡れになる。会社に傘を取りに戻ろうかと思うがやめる。これではなかなか家に帰れそうもない。

投稿者 isshiki : 12:29 | コメント (0)

2010年07月11日

7月11日の夢(駅)

 駅のホームにいる。時代がかなり昔のようだ。映画のためのオープンセットなのかもしれない。沢山の同僚らしい人たちがいる。しかし、ぼくが顔を覚えているのは、S印刷の専務だけだ。ぼくは自分のバッグから食料や着替えの衣類を出して、それを同僚たちの荷物の中に詰め替えている。なぜそんなことをしているのかわからない。ホームの右にも左にも豪華な客車を連結したSLが停まっている。いい風景なので、両方の列車とともに、その間に見える空を撮ろうとしたが、カメラで覗くとうまい構図にならないので、断念する。
 ホームの上空を変な物体がいくつも飛び始めた。四角形のはしごか物差しみたいなもの、三角定規のようなものが空中戦をしている。一機が撃墜されて、こちらに落ちてくる。みんな悲鳴を上げて逃げ去る。ぼくのすぐそばのホームに墜落し、爆発したが、ぼくはどうにか無事だ。
 みんなは食事に行ってしまったらしい。ぼくはなぜか取り残され、ひとり荷物の整理をしている。そこへ指揮官がやってきて、「箱根新道を交通止めにしてこい」と命令する。ぼくは指示に従って、駅を出て、箱根に向かう。こうやって、文明は刻々と破壊され、時代は退化していくのだ。
 絶望していると、ふいにぼくは元の世界に戻っていた。

投稿者 isshiki : 12:08 | コメント (0)

2010年07月09日

7月9日の夢(夜の医院)

 夜、仕事が終わってから医者へ行く。若いとき診てもらっていた山内先生の医院だが、なんだか和風の待合室になっている。順番を待っていると、会社の同僚たちが続々と詰めかけてくる。妻もいる。先生は「最初に女性のグループを診よう」と言い、妻と女性二人が診察室に入る。次は「のどの痛い人」と言われ、作業服姿の同僚たちが入っていく。何かの連絡で顔を出した子会社の社長のМも「そういえば数日前からのどがおかしかったんだ」と言って、順番待ちに加わる。犬も一匹待っている。ちゃっかり幼児を連れたいいところの奥さんふうの母親も二人ソファーに座っている。診察は長引いていて、夜はふけていく。時計を見ると、もう10時少し前だ。
 気分転換に犬と遊ぶことにする。獣医でもないのに、犬まで診てくれるなんて、素敵な医者だ。紙袋を犬の前にぶらさげると、犬はその端にがぶりとかぶりついた。少し破れたようだが、持ち運びには問題はなさそうだ。袋を振り回すと、犬はそれにかみつこうと、ぼくの膝の上に乗ったり、部屋中を走り回ったりする。ぼくは犬の追跡を振り切ろうと、走るのを急にやめ、さっと身をかわして隠れる。犬はぼくの作戦に乗せられて、通り過ぎてしまうが、気がついて引き返してきた。ぼくを見つけて、「あっ、あそこだ」と楽しそうに笑う。犬はかわいい金髪の幼女に変わっている。

投稿者 isshiki : 11:23 | コメント (0)

2010年07月07日

二日分の夢

(7月6日の夢)
 新聞に載っている写真を眺める。セピア色の写真が「ハリー・ポッター」の映画の中のように動いている。最初は目の錯覚かと思ったが、虫眼鏡でよく見ると、細部までが全部動いているのだった。ぼくは病気なので寝て、新聞を読むぐらいしかできない。ぼくは母には写真が動く事実を告げず、黙って新聞を書棚にしまう。

(7月7日の夢)
 何かのイベントを取材に行く。ステージとぼくらの間は至近距離なのに、透明なガラスの壁がある。その壁の向こうで、手塚治虫などの有名人が講演をしており、ぼくが到着して彼に目礼をすると、向こうも会釈してくれる。
 次のステージの取材のため、フローリングの床の上に記者たちはみんな腰をおろす。気づくと、ぼくは一番ステージに近いところに座っている。女性係員が近づいてきて、「取材は二人か」と尋ねる。「いや、3人だ」と答えるが、そういえばОくんの姿がない。
 マラソンが始まり。ぼくらは電車に乗って、走る選手たちを伴走する。だが、いつのまにかマラソンは終わってしまったらしく、電車の中はどんどん人がいなくなり、ぼくは取り残される。

投稿者 isshiki : 14:30 | コメント (0)

2010年07月03日

7月3日の夢(飾り付け)

 「庭で飾り付けをします」という声がして、みんな一斉に走り出した。ぼくも先頭をきって走る。ビール坂の下に、その庭が見える。大きなグラウンドで黒い土が雨に濡れている。しまった。靴を忘れた。ぼくは取りに戻ろうと、みんなに逆行して走り出す。その間に妻をはじめ、みんなはどっと先へ行ってしまう。おまけに部屋の鍵を忘れて、入れない。右隣の家の奥さんが見ているのに、ぼくは左隣の家のドアからはみだしているレースのカーテンを破り取って、走り去る。これで飾り付けをするのだ。
 ぼくが疾走する廊下は豪華な飾り付けでいっぱいだ。その間を縫って走る。まるで映画の一場面のようだ。
 遠くの国から馬車に乗って、男の子と小さな妹が到着した。お屋敷のお姫様たちは彼らを受け入れるか、それとも殺すかで議論をする。結局、妹の方をこちらの王子のお妃にすることを条件に、彼らを受け入れることにする。「でも」とお姫様は言う。「あなたたちの国のレベルとこっちの国とはレベルが違うの。あなたたちの基準で、自分たちをリッチと言わないこと」と二人に命令する。
 さあ。飾り付けだ。大広間の片側の大きな壁一面に伸縮する縄梯子がいくつもかかっている。みんな、これを使って、猿のように壁を滑り登り、滑り降りして飾り付けをしていく。詩人のTくんもすぐに上手にできるようになった。うっかり手が離れて落下しそうになるが、飾り付けの一つに手をかけて、ちゃんと体を支える。これは絶対安全なやりかたなのだ。

投稿者 isshiki : 15:38 | コメント (0)

2010年07月01日

7月1日の夢(98番の女性)

 出張で大きな会社の事務所に一人で乗り込む。ここは満鉄の本社だ。既に会社は危機にひんしていて、混乱を始めている。金持ちの女とその息子を相手に、ぼくは一芝居うち、当面の危機を乗り切るが、崩壊はもう時間の問題だろう。
 満鉄のワンマン経営者が部下を首にした。だが、もう社内で列車の運行をコントロールする技術を持つ技術者は、彼しかいなかったのだ。社内はいっそう大混乱におちいる。
 それから暫くして、ぼくはもう一度満鉄の本社を訪れた。ぼくを入れてはくれないのではないかと危惧したが、たまたま前回顔見知りになった頭のはげかけた男が出てきたので、「こんばんは」と親しそうに挨拶し、うまく中に入ることができた。
 もうこの会社を危機から救えるのは「98番」の女性だけだ。しかし、今彼女を切り札として使ってしまえば、もうぼくに残されたカードはなくなってしまう。

投稿者 isshiki : 15:42 | コメント (0)

2010年06月23日

6月23日の夢(詩の事務所開設)

 今日は詩の事務所のオープンの日だ。女性長老詩人のSさんや皇族の人も開設式典に来ている。まだ事務所の中は乱雑で、ぼくは床に山となっている荷物を足でこっそり払いのけながら、もうすぐ自分のスピーチの順番が回ってくるだろうと考えている。急いで話の内容を考えようとするが、会場に飾られた大きな名画の作者は誰なのかとか、お祝いにかけつけた皇族とは一体誰なのかとか、把握してないことばかりだ。ちょっと焦るが、そんなことは無視して、開き直って挨拶しようと心を決める。見ると95歳の現役詩人N氏が元気で、さかんに指示を飛ばしている。おまけに髪に緑の羽を挿しているのがとてもおしゃれだ。
 いつのまにかそこは劇場の舞台の上で、そこに事務所のセットが造られ、そのセットの中に座って、ぼくらは芝居を見ているのだった。後ろを振り返れば、きっと大きな観客席があり、そこからぼくらを眺めている観客が大勢いるはずだ。そう確信して後ろを振り返るが、そこには部屋の壁があるばかりで、観客席は見当たらない。ぼくの隣でこの芝居の記録をとっていた女性がN氏に、「ちょっと席をはずすから、後は記録して」と言って、メモと鉛筆を渡して立ち去った。それを見て、ぼくではなくN氏の方が彼女に信頼されているのだなと、ちょっとさびしくなるが、この舞台で何が行われているのか、ぼくはまともに把握できていないので、自分じゃなくて助かったなとも思う。
 建物のオープニングでは恒例として119番をすることで、安全を祈願する風習があり、今日も誰かが消防署に通報したらしい。サイレンを鳴らして一斉に消防車が駆け付けてきた。

投稿者 isshiki : 15:04 | コメント (0)

2010年06月19日

6月19日の夢(大皿料理)

 ホテルで昼食をとることになる。おばさんたちがいっしょにどどっとレストランに入っていく。バイキングの大皿料理だ。それを小皿にとって食べなくてはいけないのに、おばさんたちは図々しく大皿ごと一人分として持って行ってしまう。そのためなかなか食べ物にありつけない。ソファーのかげに、やっと誰にも見つからずに手つかずの大皿があった。今度は小皿がない。なんとか、誰かが食べ終わったものかもしれない、ちょっと汚れた小皿があった。それに料理を盛り付ける。さあ、食べよう。そこへおばさんたちが「あっ、こんなところにもあった」と言って、群がり押し寄せる。
 食べ終わったぼくはレジで現金で支払いをする。7000円を超すかなりの高額だ。だが、ぼくが何かの書類を見せると、レジの女性は「すみません。間違えました」と言って、ぼくにお金を返し、かわりに「書類にサインしてください」と言う。

投稿者 isshiki : 14:51 | コメント (0)

2010年06月16日

6月16日の夢(更衣室)

 みんなでプールに入ろうということになり、ぼくもその気になる。ぼくはプールが嫌いなはずなので、自分で自分にちょっとびっくり。
 その場で着替えようと、服を脱いで下着姿になったところで、みんなが更衣室に行ったことに気が付き、慌てて後を追う。
 更衣室は小学一年生の教室を兼ねているらしく、かわいらしい子供たちがぎっしり座っている。その間で、空いているロッカーを探す。ロッカーというより、それは透明な引き出し付きの棚で、どの引き出しにも色とりどりのクレヨンが入っている。それでも、みんなは空いているロッカーを見つけて、水着に着替え、どんどんプールに行ってしまう。
 ぼくもようやく一つ、あいている引き出しを見つけて、そこに半分だけ脱いだ服をしまったところで、何かがあって、その動作を中断する。それからまた、服を脱ぎ始めようとするが、せっかく見つけた引き出しがどこにあるのか見つからない。先輩のМ氏にも言って、いっしょに探してもらうが見つからない。そのとき、部屋が轟音とともにぶるぶると振動しだす。ぼくは「地震ですか」と尋ねるが、どうもそうではないらしい。きっと飛行機のプロペラが出す空気振動と、部屋が共振しているのだ。
 いずれにしても、みんなはとっくにプールへ行ってしまい、ぼくだけが更衣室に取り残されている。

投稿者 isshiki : 14:59 | コメント (0)

6月15日の夢(実家の庭)

 夜、用を足そうと思って、庭に出る。ここは名古屋にあった実家の庭だ。なかなか用を足せないでいるうち、闇の中からぬっと見知らぬ男が立ち上がる。驚いて逃げようとするが、間に合わない。男は手裏剣のようなものを投げてくる。いくつか身を交わすが、もはや絶体絶命。観念して、男の投げたのを身に受けるが、それは男の主宰する空手教室のチラシだった。

投稿者 isshiki : 14:51 | コメント (0)

2010年06月11日

6月11日の夢(自分が二人)

 夜中にトイレに行こうとする。我が家なのだが、沢山の人が部屋の中で眠っているようだ。祖母や知らない男性など、沢山の人がトイレに起きてきていて、なかなか入ることができない。真夜中のトイレは幽霊が出そうで怖いので、誰かといっしょに入りたいと思うが、みんなさっさとすませて寝てしまった。しかたがないので一人で入ろうとする。トイレの前には沢山のスリッパが乱雑に置かれている。わらじから現代的なスリッパまでさまざまなものがあるが、なぜか全部片一方ずつ不揃いなものばかり。しかたなく片足にわらじ、片足に現代のスリッパをつっかけてトイレに入る。中はぼくが幼年時代を過ごした名古屋の実家のトイレだった。便器の前に立つと、自分の着ている長い寝巻がじゃまになる。おまけにぼくの体は左右に二体あって、複雑に腕がからみあっているため、うまく用をたすことができない。

 会社にいて、夕方からのプレゼンに行こうとしている。自分の作ったラフのコピーをしようと一階に降りるが、他の同僚がコピー機を使っていて、あきらめる。待つ間にラフの上に自分で作って置いておいた握りずしを全部自分で食べてしまった。しまった。コピーしてから食べるべきだったと思うが、もう遅い。

投稿者 isshiki : 11:06 | コメント (0)

2010年06月06日

6月6日の夢(タクシーで揮毫)

 大きなイベントで司会をすることになり、タクシーで会場に向かう。こういうときは祝いに運転手にご祝儀をはずむべきだ。まず記念として半紙に揮毫をする。この代金が1万3千円。そのほか、あれが8千円、これがいくら・・・と大変な出費になる。そういえば財布にはそんなにお金が入っていない。一番お金のかかる揮毫はやめるべきだろうか。第一、記念に運転手に渡すものなのだから、運転手の方が払うべきで、ぼくが払うのは筋違いではないか。
 そんなことを思っているうちに、ぼくは畳の部屋にいて、半紙に揮毫を終わったところだ。字の下手なぼくとしては、日付や会場や自分の名前もまあまあ書けていて、ほっとする。ところが、いつのまについたのだろう。半紙の上には何かの液体が飛び散った跡が点々と黄色いしみとなって残っている。やっぱり書きなおすべきだろうか。

投稿者 isshiki : 11:25 | コメント (0)

2010年06月03日

6月3日の夢(展覧会と映画館)

 明日は秋田へ出張するので、朝早く起きなければならない。それなのに親子で出品する展覧会の準備ができていない。父と母が11時近くなって制作を始めたので、ぼくも慌てて踏み台に上がって、高い棚の上のものをおろしたりして、材料を集め始める。家の中には古い人形やらガラクタなどが山のようにあり、箱庭風のオブジェを作るには材料に事欠かないのだ。12時頃、父はもうできたと言うが、ぼくの制作は夜中の3時を過ぎても終わらない。これでは寝ている暇がないので、制作を中止して眠った。

 翌朝起きて、階段を下りる。地下へ降りる長い階段は、降りても降りてもまだ深い。ぼくの横を女性が歩いて降りていくが、ぼくは足が立たず、這って降りなければならない。
 ようやく映画館に着いた。なんとか間に合ったようだ。マニアックな映画館らしく、喫茶店のようなつくりだ。もともとは喫茶店だったのを改造したのかもしれない。一番手前の席が空いていたので、そこに座るが、そこからは覗きこまないとスクリーンが見えない。奥にも空席があるようなので、中に入る。しかし、通路が狭く、椅子を乗り越える必要があるので、とても難儀をする。ちょうど一列すっかり空席があり、その一番通路側に座る。だが、こんなに通路が通りにくいのでは、途中でトイレに行くのも大変だろう。腕時計を見ると、まだ3分近くあるので、急いでトイレに行くことにする。ところがトイレの通路は既に用を足した人とこれから足す人とでごった返し、すれ違うのも容易ではない。これではやっぱり開園に間に合わないかもしれない。

投稿者 isshiki : 11:41 | コメント (0)

2010年05月29日

5月27日の夢(トイレ)

 我が家のトイレに入ろうとする。そういえば、我が家には男子中学生たちが合宿中だった。トイレは彼らで満員である。うっかり開けてしまったドアの下にスリッパがはさまり、閉まらなくなった。用を足して中から出てきた生徒に「ごめんね」と謝る。「ぼくは奥の個室の方でするよ」と他の生徒に言って、個室のドアを開ける。
 そのとたん、我が家のトイレは体育館くらいの広さになった。あちこちの床に便器が点在しており、中学生たちがてんでに用を足している。だが、ぼくの用を足そうとした便器はセメントで埋めて、しっかりと固められてしまっていて、ぼくだけが用を足せないのだった。

投稿者 isshiki : 15:08 | コメント (0)

2010年05月27日

5月27日の夢(ズボン)

 街を歩いていて、いつのまにか自分がズボンをはいていないことに気づく。恥ずかしいから、古着屋でズボンを買おうかと思うが、裸というわけでもないから、そのまま歩き続ける。原宿の駅前で学生時代の友人のHに会う。彼もずいぶん年取ったものだと感心する。別れ際、ぼくは彼に「実はズボンをはいていないんだ」とレインコートの前をちょっとだけ開けてみせるが、いつのまにかまたいつもの白いズボンをはいていた。

 もう会社は退職したのだが、会社に行って個室で原稿を書いている。その個室は壁の中に塗り込められたようにしてあるので、社員でさえ個室の存在に気づかないかもしれない。仕事を終わり、ドアを開けようとするが、ドアの調子が悪く、うまく開かない。もし開かなければ、誰もこの部屋の存在に気づかず、ぼくは閉じ込められてしまうかもしれない。ようやく引き戸をこじあけて、オフィスの中に出る。もう夜なので、誰もいないのかと一瞬思ったが、一番後ろのデスクで一人の女性社員が残業をしていた。彼女はぼくに目をやるが、たいして驚いたようではない。

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2010年05月24日

5月24日の夢(熊男)

 食べ歩きツアーのバスに乗り込む。ほとんどがおじさん、おばさんばかりだ。
 たとえばある場所では、禅寺の僧侶たちがそばをふるまってくれる。一人ずつ小皿を芝生のようなものの上に置いて待っていると、かたわらで何種類ものソバの苗を僧侶たちが育て、それを棒のようなもので押して丸めてソバにして、ぼくらの皿の上にソバが自動的に乗る仕組みだ。芝生のように見えたのは実は薬味で、それもいっしょに皿に乗ってくるのだ。
 最後はバスから降りて、電車に乗った。電車が地上から地下のトンネルに入るところで急停車した。ぼくの後ろにいたおばさんが押されて「いててー」と悲鳴を上げる。窓から前方を見ていると、熊の毛皮を着て、熊の仮面をつけた男がトンネルの中から出てきて、係の男たちにつかまえられるところだった。男たちは熊男を棒でさんざんにぶちのめす。どうやら最近、そういう熊退治のゲームがはやっているらしい。ぼくには熊男が哀れに思える。なんだか羊男を連想させる。殴られる熊男をかたわらに電車は動き出した。なんと、仮面をとった男は貧相な老人ではないか。乗客たちは「かわいそうに。本当にいたそうですよ」と同情する。

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2010年05月22日

5月22日の夢(眼医者)

 会社のデスクに向かっているが、実際はもうぼくには仕事がない。そういえば目がなんだか変だ。眼医者に出掛けることにする。男性の眼科医は「今日はもうここは終わりだから、昼ごろこの地図の場所を訪ねなさい」と言って、地図を渡してくれた。ここ以外にもう一つ彼が所属する本来の医院があったのだ。そのことを急に思い出し、とにかくそこへ行こうと思う。
 いったん会社に戻り、離席表に「中野」と書く。しかし、それは黒板である。そこに黒のマジックで書いたから、全く読めない。どうせもうこの会社にはおさらばなのだから、それでいいことにする。上司の目を盗んで部屋を出ることに成功。廊下で女子社員に「一色さん、かっこいいよ。また、うちの服着てくださいね」と声をかけられる。そういえばぼくは自社ブランドのモノクロのファッショナブルな服を身につけている。だが、お腹のあたりで重ね着がはみだしていたのに気づき、慌てて身だしなみを整える。
 だが、会社の玄関でさっき脱いだ自分の靴がいくら探しても見つからない。ぼくの会社は玄関に靴屋も開店しているから、ぼくのはいている他社の靴は捨てられてしまったのかもしれない。
 しかたなく雨の街を一人だけはだしで歩いていく。中野に行くためには新宿駅にまず行くのだ。だが、JRの新宿駅だったか、メトロの新宿駅だったか思い出せない。いつのまにか知らない地下道を歩いている。おまけにさっきの地図も忘れてきた。会社を出るのに手間取ったから、もう4時だ。眼医者はとっくに閉まっているかもしれないと思う。

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2010年05月20日

5月20日の夢(テレビ)

 ホテルでテレビを見ている。床に置かれた薄型テレビである。見たいミュージカル映画がこれから始まるところだ。しかし、音が小さく、よく聞こえない。気がつくと、部屋の中にはもう一人男性客がいる。彼は「いいですか」と言ってテレビにさわり、おかげで音はちゃんと聞こえるようになったが、別のつまらない番組に切り替えてしまった。がっかりだなあ。

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2010年05月19日

5月19日の夢(地獄)

 おんぼろのホテルに泊まっている。ぼろいホテルなので、ベッドさえないらしく、ぼくはミノムシのように寝袋にくるまって眠っている。ふと目覚めると、ぼくは眠ったまま寝袋の中で放尿していた。これはホテルの備品だから、見つかったらまずいことになる。そう思ったぼくは不安にかられて、部屋の外に出る。
 しかし、どうしようもないので、部屋に戻ることにする。確かぼくのいたのは1階の部屋だったと思うが、そこには別の客がいる。二階にも行ってみるが、やはり別の客の部屋になっている。もしかして地下だったかと思い、階段を下りると、そこは地獄のような場所だった。いや、本当に地獄なのかもしれない。針の山や血の池のような景色の向こうから、何か怖いものが襲ってきそうで、ぼくは慌てて一階に逃げ帰る。
 一階の客室は確かにぼくの部屋だったと思うのだが、寝袋は跡形もなく、真中に大きなテーブルが置かれて、三つの椅子が並んでいる。左右の椅子に見知らぬ中年のサラリーマンが座り、新聞を読んでいる。やはり、ぼくがいたのはこの部屋だったはずだ。あの寝袋をこの男たちが片付けたのだったら、かっこわるいなと思いつつ、空いている真中の椅子に座る。
 と、しばらくして、右側の男が「そろそろ行こうか」と左側の男に声をかけ、二人は部屋を出ていく。やはり二人は仲間だったのだ。そこへ突然割り込んだぼくはどんなふうに見えただろうかと、一瞬うろたえる。しかし、彼らが出て行ったのだから、ここはぼくの部屋に戻ったのだと思うが、それもまた早とちりだった。入口から既に次の客が入ってきて、「ここは私たちの部屋ですが」と、ぼくに言う。
 

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2010年05月18日

5月18日の夢(再開発)

 電車に乗っている。窓の外を見ていた頭のはげた男性が、「ぼくはここの産院で生まれたんです」と指をさす。しかし、そこには産院は見当たらず、地平線まで見渡す限り新しい建物群が工事中である。「再開発中だね」「遊園地になるのだろうか」などと、乗客たちは話し合う。

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2010年05月15日

5月15日の夢(公民館)

 地域の公民館に、ぼくは自分の参加しているレコード鑑賞クラブの例会に出席するため、出掛けた。昔懐かしいLPレコードで音楽を聴くのだ。最初、ぼくは建物の外で音楽を聴いているが、いつのまにか中に入っている。最前列に座ったものの、なぜか音楽を聴かずに、夢中になって机の上のノートに向かい、何かの仕事をしている。そのうち、誰かに肩をとんとん叩かれる。顔を上げると、知らないおじさんだ。「もうあんたのクラブは終わったから、出ていきな」と言われる。見回すと、いつのまにかレコード鑑賞会は終わっていて、別の団体の会合が始まっていた。

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2010年05月14日

5月14日の夢(50年史)

 仕事である団体の50年史を記事に書かなくてはならない。その団体の事務所に行き、担当者からレクチャーを受けるが、相手がなぜか途中で黙ってしまった。ぼくはメモを片手に立って待っているのに、相手はデスクに座って、他の仕事にかまけてしまう。しかたなく、ぼくは棚に収められた資料などを見ている。古い印刷物などがラベルをつけて沢山ある。しかし、これでは仕事にならないので、外へ出て会社に戻る。手元の資料を調べてみると、これらをつなぎあわせれば、なんとか記事は書けそうで、ほっとする。社長が「仕事が混んでいるみたいだが、大丈夫か」と声をかけてくる。ぼくは「いや、会社を辞めたおかげで、他の仕事をしているわけじゃなく、これくらい大丈夫ですよ」と答える。

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2010年05月13日

5月13日の夢(ワープロ)

 北極に近いシベリアにぼくらは入植した。氷の浮かんだ海から大波が押し寄せてきて、ぼくらの入植地の大半の家が押し流されたが、ぼくの家は大丈夫だった。

 その入植地が発展して町になり、その中央にある広場の右側に最新式のワープロが設置された。反対の左側には少し古いワープロが設置され、ぼくはそれを使い、ほぼ原稿を完成した。どちらのワープロも地下鉄にあるクーラーくらい巨大な、縦型の機械だ。
 翌日、原稿を完成させようと広場に行ってみると、いつのまにかぼくの使っていたワープロが見当たらない。驚いて上司に尋ねると、「もう撤去したが、悪いか?」と言われる。ある有名な女性のもとにワープロは送られたらしい。ぼくはなんとかしてそのワープロを探し出し、原稿を取り戻そうと走り出す。

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2010年05月12日

5月12日の夢(天皇を広告に)

 Y社の販促物の企画会議をした。天皇陛下に商品を試用してもらい、その感想をインタビューして記事にすれば、説得力ある宣伝になるのではないか、という結論になる。しかし、誰もそれを具体的なラフスケッチに落とし込もうとしない。それではまずいのではないかと思っているうち、社内のサークルの練習時間になった。
 ぼくは社内で4人の男女によるコーラスグループの一員なのだ。ぼくは新規加入のメンバーで、一人だけ楽譜も読めないのだが、とにかく別室でメンバーたちとコーラスの練習を始めようとする。
 そこへY社のО氏が来社したという知らせが来たので、慌ててオフィスに戻る。О氏は打ち合わせテーブルではなく、床に置いた丸いちゃぶ台のかたわらに座っている。驚いて「ここでいいんですか」とぼくが問いかけると、彼は「うん。ほかは使っているからね。それにしても、おいおい、天皇を広告に使うんだって?」と言う。「そうなんですよ」とぼくは言い、離れたところにある自分のデスクにその企画書を探しに行くが、どうしても見つからない。

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2010年05月10日

5月10日の夢(障害のある少女)

 ぼくの勤務する学校に、今日は久しぶりに筋委縮症の少女が登校してくるという。ぼくは急いで学校の玄関に迎えに出る。すると、靴脱ぎ場の床の上に少女がくったりと倒れていた。慌てて駆け寄り、両手で抱き起こすと、なんとか彼女はすっくりと立つことができた。ぼくは少女を両手で支えながら、彼女と言葉を交わす。

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2010年05月05日

5月5日の夢(またトイレ)

 この会社の建物にはトイレらしいトイレがない。しかし、いつもトイレとして使っている部屋があり、今日もそこに行く。そこには入口近くの床に、白くて四角い板が置いてあり、そこへ用を足すと、その板が水分を吸収してくれるのだ。今日もそこに用を足そうとするが、ふと見ると、左奥に穴がある。トイレなのだから、穴にする方が正式かもしれないと思い、そこに用を足し始める。
 その穴の奥は深くて険しい傾斜の坂になっていて、ずうっと下の方に男の作業員が働いているのが見える。ぼくのおしっこはその坂を流れ落ち、作業員のかたわらに小さな川となって届いた。男はふと振り返って、ぼくを見つけた。そして拳を振り回し、仲間を呼ぶ。たちまち男たちが何人も現れて、ぼくを見上げて怒りの様子を見せる。彼らはぼくを指差し、つかまえようと一斉に駆け出した。
 大変だ。ぼくは早々に用を足し終えると、部屋を飛び出し、町の中に駆け出す。さまざまな街路を風のように疾走して、どうやら追手の来ないところまで逃げのびることができた。

投稿者 isshiki : 21:44 | コメント (0)

2010年05月03日

5月3日の夢(トイレ)

 トイレに行く。床に三角形のソファーのかけらのようなものが転がっている。それが男性用の便器だ。用を足そうとしていると、二人の女性が通りかかり、一人が「わたし、トイレに行きたいの」と言って、ぼくのかたわらをすり抜けていく。もう一人の女性はぼくのかたわらに残った。その女性の視線を気にしながらも、ぼくは用を足し始める。ふと見ると、便器の横に3D映像のように、小さな男たち5、6人が並んで立っているのが見える。ぼくはいたずら気を起して、彼らにおしっこを浴びせる。すると、女性とは反対側にいたメガネの男性が「あいつらの着ている洋服はおしっこの吸収率が悪いんだ。それではまずいだろう?」と、ぼくをさとすように言う。しかたなく、ぼくはさっきの便器の方で用を足し続ける。

 雨の中、学校で何かの行事に参加させられるが、外に出ようとすると、さっき脱いだ靴がどうしても見つからない。しかたがないので、そのまま雨の中をはだしで会社に戻り、みんなの帰りを待つ。その間さぼっていたわけだが、帰ってきたみんなはぼくを咎めないでいる。

 これらの夢をちゃんと夢日記に書いたと思ったのに、それは夢だった。慌てて手近のペンをとって、藍色のインクでシーツに書いていく。かたわらに寝ている妻に怒られるのではないかと思いながら(これももちろん夢)。

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2010年04月26日

4月26日の夢(詩人クラブ)

 某詩人クラブの何十周年かの行事に招待されたので、その準備会合に出席する。夜中の会合なので、室内の床には一面の布団が敷かれ、皆寝ながら会議している。ぼくもすやすや寝息を立てていると、突然誰かが「私はまだ会費を払っていないのですよね」と発言する。それはぼくも同じだ。慌てて起き上がり、「ぼくもそうなんです。おまけに、ぼくは会員でもないし」と言う。すると、議長をしていた男は、慇懃無礼な態度でぼくに「この行事は会員のための内部的なものなので、あなたが参加されるのは何かの間違いでしょう」と言う。ぼくも「そうですね。じゃあ、早速解約手続きをしましょう」とにこやかに応じるが、ぼくを招待してくれたのはN氏だ。彼の好意に応えないわけにはいかないから、やはり出席しようと思う。

投稿者 isshiki : 21:52 | コメント (0)

4月25日の夢(上座)

 入り婿をしたのか、居候になったのか、わからないが、ぼくはお屋敷に住むことになった。食事の時間、広間に横に御膳が並べられ、ぼくはその手前側左端に座って、食べ始めた。しばらくすると、この家の主人らしい白髪の男がぼくの隣に座った。もしかしたら、ぼくの座っているところは一番の上座で、ここに主人が座るはずだったのかもしれない。だが、ぼくは黙々と顔を上げずに、そこで食事を続ける。うっかりご飯を半分茶碗から落としてしまったが、無視する。御膳の左側には給仕の女性も座っている。このまま、彼女に御代わりのご飯も頼もうと思う。

投稿者 isshiki : 21:44 | コメント (0)

4月24日の夢(大雪原)

 北海道の広大な雪原。空には真っ白な巻積雲が出ていて、地も空も純白で全く見分けがつかない。
車を走らせていくと、別の色の空になっているところがある。あれは、地上にいる人の服の色が空に映っているためだ。だから、オレンジ色の服を着ている人を探すためには、空がオレンジ色の場所を探せばいいのだ。ぼくはオレンジ色の洋服を売りたいので、それをみんなに示すために、沢山のオレンジ色のものを地上に集めて、空がオレンジ色にすっかり染まるようにする。

投稿者 isshiki : 21:37 | コメント (0)

2010年04月22日

4月21日の夢(共同浴場)

 友人と共同浴場に入ろうとしている。貸しタオルの棚がある。服を脱いで裸になり、奥の段にある籠からタオルをとる。友人は「それは古いタオルだよ」と注意してくれる。なるほど。色も黄ばんでいるし、向こうが透けて見えるほど使い古され、ゴミもついている。ほかにもタオルを借りられる場所があるので、そちらに行こうとする。だが、そのためには交通量の多い道路を横切らなければならない。しかし、そこは大使館のような立派な建物の庭で、そこにある池のほとりにタオルが沢山置かれているはずだ。どうせお風呂に入るところだからと、ぼくは裸のままそこへ向かうが、行ってみるとあるはずのタオルはほとんどなく、上品な子供たちが歩いているばかりだ。さすがにぼくは恥ずかしくなり、古いタオルで前を隠しながら戻ってきて、友人に「古いタオルでいいよ」と言う。

投稿者 isshiki : 15:01 | コメント (0)

4月20日の夢(座談会)

 ぼくは座談会に参加している。しかし、準備不足だ。「あじゃり」について話したいのだが、それが何だったかよく覚えていないのだ。ちょうど担当者が3冊ほど置いていった会報の中に、ぼくは「あじゃり」のことを書いていたはずだ。慌ててそのページを探す。座談会のメンバーの一人である女性が「私は今日、地上100階、地下100階の建物の夢を見ましたよ」と言うので、ぼくは「ぼくもその夢を見ましたよ」と言い、「さて、そこで大切なのがあじゃりなんです。あじゃりは愛のことと言いますか、えーと・・」と、ページをめくりながら記述を探すが、老眼なのでよく見えない。慌てて虫眼鏡で見てみるが、「あじゃり」についての記述などどこにもない。

投稿者 isshiki : 14:52 | コメント (0)

2010年04月19日

4月19日の夢(社長)

 ある会社の会議を取材している。ただし、ぼくはこの会社の社員ではなく、出入りの業者として取材の仕事をしているのだ。社長の演説を遠くの方から取材しているのだが、なぜかぼくはズボンをはいていない。上半身はきちんとスーツを着ているのに。社長に気づかれるのではないかと不安だ。
 別の場所に移動。今度は社長がぼくのそばにいて、ぼくに話しかけている。あいかわらず、ぼくはズボンをはいていないのだが、あたりはうす暗い上、何かの影がぼくの下半身に落ちていて、それが灰色の細かい柄のズボンをはいているようにも見える。ステージでは社員が今進めているプロジェクトの内容についてスピーチしている。社長はその内容をぼくに解説してくれる。少なくともプロジェクトの一つは中止されそうな様子だ。

投稿者 isshiki : 14:48 | コメント (0)

2010年04月18日

短い夢三つ

4月11日の夢
 男たちが我が家の玄関に殺到している。廊下の真中あたりまで土足で上がり、慌ててそこでスリッパにはきかえようとする。ぼくは「はい。ここから先は土足で上がらないでくださいね」と、冷静に対応している。

4月16日の夢
 妻と隣り合わせで列車に乗っている。目的地の一つ手前の駅で、肩をたたかれ、はっとして見ると、隣の席には別の女友達が座っている。「あれっ、つれあいは?」と尋ねると、「一つ手前の駅で降りたわよ」と言われる。

4月18日の夢
 ふと気がつくと、ぼくはフライパンでオムレツを作っているのだった。もう焦げ目が入っている。早く裏返さなくては。焦って箸を探すが見つからない。フライパンを振って、オムレツを投げ上げ、うまく裏返す。しかし、卵を1個しか使わなかったので、小さなオムレツしかできない。失敗したなと思う。

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2010年04月17日

4月17日の夢(精神病院)

 ぼくは精神病院に入院している。トイレにスリッパをはいて入る。案の定、患者たちのおしっこで床はすっかり濡れている。用を足そうと思うが、少年たちが袋からはまぐりのようなものをつかみだしては床にばらまいているため、邪魔になって用を足せない。
 部屋に戻り、今度は素足にビニール袋をつけて、スリッパがわりにしようとする。そのビニール袋にもゴミのようなものがいっぱい入っている。
 青春時代に事故死した友人のTがやはり入院していて、夜中の3時に自宅に帰り、「外泊許可をとるのが面倒くさかったから、こんな時間に帰ってきてしまった」と言う。玄関で彼を迎えた両親はやさしく彼を受け入れ、「きっとそうするだろうと思っていたよ」と答える。

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2010年04月15日

4月14日の夢(入れ子の部屋)

 ぼくはアパート暮らしだが、そのぼくの部屋の中にもう一つ部屋が入れ子になっていて、そこにも住人がいる。その部屋はぼくの部屋の天袋のあたりにあるのだ。
 ぼくは天気が良いので、庭に出て、窓ガラスごしに自分の部屋の中を覗いている。すると、部屋の中の部屋の住人もドアを開けて、ぼくをにこにこと見つめている。田舎くさい素朴な感じの少女だ。

 ぼくは自分の検尿検査のサンプルを宅急便で送れるものだろうか、と考えている。台所の戸棚をあけて、尿サンプルを入れられそうな容器を探す。ちょうど手ごろなガラス器が見つかった。入れてみる。蓋がうまくしまったので、妻が喜んでガラス器を高く差し上げる。と、底の方から尿がだだ漏れしている。底に蛇口がついているのだ。一つ閉めてもまだもう一つある。二つ目の蛇口を閉めると、ようやく漏れが止まった。

投稿者 isshiki : 11:22 | コメント (0)

2010年04月12日

4月12日の夢(名前のない駅)

 新幹線で東京へ向かっているが、検札に来た車掌は「この切符ではまずい」と言う。どうすればよいかと尋ねると、パスポートにぼくがチリとアラスカを経由して、今東京に帰るところだという記載をしてくれた。このパスポートを切符といっしょに乗り換え駅の改札口で見せればいいらしい。
 新幹線が停車した。見たことのないような立派な駅だ。ここが指定された乗り換え駅だろうか。必死で見回すが、どこにも駅名の表示がない。
 気がつくとバスに乗せられている。振り替え輸送らしい。だが、東京に着く一つ手前の駅で、ぼくだけおろされてしまう。ほかの乗客たちは全員乗って、東京へ行ってしまった。
 そのまま停留所で待っていると、さっきのバスが戻ってきた。絣模様の大きな風呂敷包みが見える。あれはさっきの乗客が持っていたものだ。ということは、東京へ行ったはずの乗客たちがまた戻ってきたらしい。次の停留所が空港で、みんなはそこから海外旅行に出かけるらしく、「時間がないので、急いで」と運転手に要求している声が聞こえる。ぼくもその飛行機に乗りたいが、バスには乗せてもらえないので、手を上げてタクシーを止める。その瞬間、元S誌の編集長だったМ田氏が現れ、「これを窓からばらまいた人がいますが、ここにはいませんか」と尋ねる。見ると、それはМ川氏が手書きで書いた日記だった。

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2010年04月11日

4月10日の夢(革命)

 ぼくは会社の一室に寝ている。いつのまにか会社は豪華な一流ホテルのような建物に変わっている。
 目を覚ますと、ぼくの布団はめくられて、マットレスだけの上にぼくは寝ていた。布団は子供たちが食べ散らかしたお菓子の粉まみれになっている。ぼくは子供たちをつかまえて、布団蒸しにしてこらしめる。布団の下から「苦しいよ」という声が聞こえる。上に乗ってぎゅうぎゅうやると、本当に殺してしまうかもしれないな。
 歯を磨こうと引き出しを探すが、歯ブラシがあるのに歯磨きが見当たらない。それでも、ともかく洗面所を探そうと廊下を歩きだす。建物のこちら側には2か所の洗面所があったはず。ところが豪華な大理石の廊下を歩いても、空いている洗面所が見つからない。しかたなく建物の真中の境を越えて、向こう側に行く。
 向こう側には右翼的な学生たちがいて、皆詰襟の黒い学生服を着ている。彼らの間を通り抜けようとするが、椅子の出っ張りや彼らの足がじゃまになって、通り抜けられない。
 
 ホールでぼくは前衛劇を見ている。場面が進行していき、突如、「ここで革命が成就した」という気がして、ぼくは一人リズムをとって拍手をしだす。すると、驚いたことに客席の全員が次第にぼくの拍手に合わせて手をたたきだし、ついにはみんな肩を組んで革命歌を歌いだす。ぼくも隣の席の女性と肩を組もうとするが、両隣とも空席があるため、ぼくの腕は長く伸びて、ようやく二人の肩に届いた。
 劇が終わり、外に出る。時計を見ると、もうすぐ深夜の1時だ。革命が成就したのに、いまさら家に帰る時間を気にしてもしかたがない。反対側から、若い女性看護師が歩いてきて、ぼくとすれ違う。

投稿者 isshiki : 21:46 | コメント (0)

2010年04月09日

4月9日の夢(障害物)

 バスに乗る。普通の切符を運転手に売ってもらおうとして、運転席に行く。ほかの乗客は全員大きなカードのような切符をもらっている。ぼくだけ普通の切符でよいのか戸惑うが、運転手はぼくにはちゃんと普通の切符を売ってくれた。運転席の窓を見て、びっくりする。窓のほとんどが運転機器で覆われ、これでは前方が見えない。そんな視界不良の中をバスは平気で走り出す。曲がり角にやってきた。それなのに運転手はハンドルに手をかけない。はらはらするが、バスは車体をこすりながら、なんとか器用にカーブしていく。
 道の途中に沢山の障害物が置かれている。運転手は「しょうがないな。片付けるか」と言って、バスを降り、少しずつ障害物を抱えて、別の場所に運ぶ。ぼくも降りて手伝う。どこかのおばさんも降りてきて、手伝うが、いつのまにか彼女は道のわきの全然障害ではない物を一生懸命運んでいる。よほど注意してやろうかと思うが、やめにする。
 ここは京都なので道路がやけに狭い。おまけに道路わきのお店が道路いっぱいに日本式のテーブルや椅子を並べていて、これではバスが通れそうにない。ぼくはそれらを片付けてやろうかと思うが、それも余計なおせっかいだろう。やめにしておく。
 もう少し行くと、道が大きな岩に阻まれている。その岩の表面をこすると、泥が落ちて、大きな目玉が出てきた。大きな龍がこの岩の中に隠れているらしい。ぼくは手で、さらに泥をこすり落としていく。少しずつ龍の姿があらわれてくる。

投稿者 isshiki : 14:20 | コメント (0)

2010年04月04日

4月4日の夢(置き去り)

 観光バスに乗る。降車見学した施設が意外に面白くて、長居をし、戻るとバスがいない。念のため施設の周囲を一周してみるが、どこにもいない。置き去りにされたらしい。慌てて携帯を見ると、着信履歴がいっぱい表示されている。次々と押してみるが、バスの手がかりになるようなものは一つもない。
 しかたなく会社に戻ると、同僚のIさんの戻ってきた姿がガラス越しに見える。次々とみんな戻ってくるが、誰もぼくを置き去りにしたことにひとことの挨拶もなく、知らん顔だ。

投稿者 isshiki : 14:55 | コメント (0)

4月1日の夢(セールス電話)

 朝、保険のセールスの女性から電話がかかってきた。我が家の電話機はそれに対して自動応答を始めたが、その声は以前我が家を担当していた老人セールスマンのものだ。完全に痴呆症状態で、途中まで日本語だったのに、途中から英語で応答し始めた。これでは女性が呆れて、電話を切ってしまうのではないかと慌てる。

投稿者 isshiki : 14:47 | コメント (0)

2010年03月31日

3月31日の夢(倒産)

 通いなれた居酒屋がついにつぶれることになった。店の主人は既に大家から借りたものと自分のものとを分けて、大家が来たらすべて返すだけだと、さばさばしている。幸い、それほどの借金があるわけではないらしい。ぼくのアシスタントとして四人の女性がこの店で踊っていたが、彼女たちも既に閉店を通告されているが、しっかり者なので少しも動じていない。

 同僚のМが「飲んでみたい」という酒が会社の二階にあるので、ぼくはそれを取りに行くことにする。しかし、二階は立ち入り禁止のロープが張られ、入れないので引き返す。ぼくらはオリンピックか何かの誘致の仕事をしていて、その投票結果がわかるのは夜の十時頃だとテレビが告げている。同僚たちはみんな残るつもりらしいが、ぼくは残業なんかしたくない。さっさと帰ろうと思う。階段を下りると、階段にはいくつも水たまりができていて、そこには大きなワカメが浮いている。これらはみんなぼくが落としたものなので、拾い集める。

 会社の外に出ると、そこは夜の交差点だ。一瞬方向感覚を失う。同僚のОたちがゴミを出そうとして、沢山のカートを一列に並べ、交差点の反対側に向けて勢いよく押す。危ないなあと思っていると、案の定、先頭のカートが舗道を走っていた自転車の男性にあたり、彼は転倒する。

投稿者 isshiki : 15:01 | コメント (0)

3月30日の夢(墜落)

 仕事で撮影を担当することになる。ところが、なぜかぼくはカメラを持っていないため、持っている詩人のYМやKМに反対に撮られる一方になってしまう。
 ようやくカメラを手に入れて撮り始めると、知らない外国人など沢山の人々がぼくに撮ってもらおうと集まってきた。

 荒れ地を女性たちとともに横断している。道が崩れて危険な状態になる。高い場所からぼくは率先して飛び降りる。予想外に地上まである。途中の木の屋根につかまろうとするが、手は空を切る。そのまま落下していくが、地面はまだまだ下だ。

投稿者 isshiki : 14:50 | コメント (0)

3月29日の夢(ホテル)

 大きなホテルのロビーに向かう。2階の玄関から入ったので、1階のロビーに行くには階段を下りなければならない。しかし、ロビーの入口にはプラスティックの扉がついており、裏からは開けられないようになっており、女子職員に注意される。
 何やら怪しげなホテルらしいのに、ロビーは小さな子供を連れた母親や中高生らで、大混雑で、友人と話しているHの姿もある。彼はぼくの学生時代からの友人である。ぼくは彼のために大量の書類を持参しており、その書き方を尋ねようとするが、誤ってそれを床にぶちまけてしまう。

投稿者 isshiki : 14:41 | コメント (0)

2010年03月22日

3月22日の夢(光るビー玉)

 最近、新聞でしゃれた広告作りが流行している。広告と広告の間の空きスペースを利用して、広告も含め、コマ割り漫画のようにストーリーが展開するというやり方だ。たとえばこんなストーリーだ。ぼくがある店に入ると、光るビー玉が床にいくつも転がっている。店の床は外の地面に向かって下る坂になっているので、そのビー玉を転がすと、美しく光りながら外の道路に転がっていく。そして車やオートバイの周りにころころとまつわりつきながら輝くのだが、運転手たちは皆無視している。店の中には知らない男が一人いて、ビー玉を床に転がしておいたのは、彼のしわざらしい。ぼくと彼は「やつらが気づかないはずはないのにね」と話しあう。

投稿者 isshiki : 14:52 | コメント (0)

2010年03月21日

3月21日の夢(唐揚げ屋)

 ビルの廊下の一番奥の右側に唐揚げ屋があり、ここで夕方から社内の懇親会が開かれる予定だ。ぼくはその唐揚げ屋の作ったランチの折詰弁当を持っていたので、店内で食べさせてもらおうと店に入る。店内には若い男が店番をしている。「夕方から会社で予約している者です」と声をかけるが、「私はわかりません」と言う。単なる店番なのだろう。「それは残念だなあ」と言いつつ、店内を見回す。豪華なソファーが真中にいくつか固まって置いてある。その一つにぼくは持参した沢山の荷物を置く。ところが、後から入ってきた若い男たちがすぐそばに席をとったので、ぼくはソファーを一つ右前に出し、そこに座る。すると、さらに若い男女が沢山入ってきて、テーブルと椅子を教室のように並べ、店番をしていた男にあたかも教師に対するように話しかける。まるで予備校のようだ。ここは唐揚げ屋ではなかったのか?

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3月21日の夢(社長の訓示)

 社長の訓示があるという。大きなフロアの真中でオフィスを二分していた仕切り壁がするすると上がり、社員たちが合流する。なんて気持ちがいいのだろう。

投稿者 isshiki : 11:48 | コメント (0)

2010年03月20日

3月17日の夢(飛行機改造列車)

 今は戦争中だ。いや、これは映画で、ぼくと妻は日本が戦争をしている時代をCGで表現した映画に出演しているらしい。
 ともかく、ぼくと妻とは最新式の特急列車に乗ったのだが、流線型のかっこいいデザインのその列車はとても短い車両しか連結していない。女性の声で「この列車は飛行機を改造しましたので、車両が少なく、席には皆さま折り重なってお乗りください」というアナウンスが流れる。ぼくらは幸い座れたものの、このぼくらの上に何人も乗客が折り重なって、目的地まで身動きもできなくなるのだろう。ぼくは「サンドイッチを少し持っているから、お腹が減っても大丈夫だ」と妻を安心させる。しかし、トイレに行きたくなったら困るなと、少し不安だ。隣の線路を長い貨物列車が通過するが、どの無蓋貨車も荷物は一つも積んでいない。窓の向こうを新宿駅が通過する。床に大きな爆弾の穴があいているのが見える。
 制服を着た偉そうな男がやってきて、「山手線のなんとかという駅から電話が入ったか」と言って、ぼくの携帯を取り上げる。もうこの携帯を取り返せないかもしれない。まずい通話先が登録してあって、非国民扱いされるかもしれないと心配になる。だが、男は「携帯の中にいい詩が入っていた」と言い、ぼくの詩をみんなの前で朗読する。乗客たちは総立ちでそれに拍手を送る。そして、男は携帯をぼくに返却してくれたが、その詩がぼくの詩であるとはだれも思ってくれなかったようだ。

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2010年03月17日

3月15日の夢(人形)

 今は亡きオーディオ評論家のI氏から原稿を受け取った。とても難しい内容なので、どんな写真や図版を組み合わせれば、いい誌面にできるのか迷う。 I氏自身に聞きにいくことにし、Hカメラマンの車に乗って、I氏の自宅に向かう。どうせHカメラマンは仕事がなくて暇なのだから、今日は運転手がわりだ。
 I氏の家の前には、原稿取りの編集者が沢山群がっている。彼らの混雑が一段落してから家に近づき、インターホンを探す。どうI氏に話したものか、考えてこなかったので、しばらくインターホンの前で考え込む。ようやく考えがまとまり、家人の女性を呼び出す。
 「こないだいただいた原稿、大変面白いけれど、どんな写真や図版をつければいいかわからないのです」とぼくは話す。I氏本人も出てきて、しばらく考えているが、やがて彼は女の子の人形を取り出して、ぼくに見せる。人形の髪はもじゃもじゃだ。放っておくと、こういう髪になるのが原稿の趣旨に合っているらしい。ぼくは納得し、「これは面白い。この人形をお借りしていきます」と、人形を抱いて家を出る。
 向こうからHカメラマンがやってくるが、無視して通り過ぎる。彼はびっくりして、ぼくに向かってUターンする。

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2010年03月11日

3月11日の夢(ウォータースケート)

 外回りから会社に戻ってきて、もうこの会社を辞めようと思い、服を脱いで私服に着替え始める。制服を脱いでみると、緑のシャツとお揃いのズボン、さらにその下の肌着は紫色だ。制服を着ていて、気付かなかったけれど、自分がこんなにおしゃれをしていたことに驚く。
 隣のデスクでは、知らない男性社員がやはり黙って、服を着替えている。ぼくとは反対に、彼はこの会社に入社しようとしているらしい。

 海外の状況を調べる資料を探すために、銀座の数寄屋橋近くにある海外調査会の事務所に向かう。雨が降っていて、水たまりがあって、舗道は滑りやすい。ぼくはそれを利用して、スイースイーと革靴をスケートのように滑らせて、スピーディーに進んでいく。適当なところで手すりにつかまっては、また別の方向に直線で滑って行くから、とても安全だ。無事、調査会の事務所につき、総ガラス張りの内部を覗きこむが、急に気後れしてしまう。むしろ旭屋書店に行って、海外の本を気楽に探そうと思い、歩き出す。すると、背後から女性の声で「一色さーん」と呼びかけられた気がして、立ち止まる。振り向くと、海外調査会の隣の事務所で、事務服を着た女性がこちらを向いて口をあけているのが見えるが、見覚えのない女性だ。ぼくの聞き違いだろうと判断して、ぼくは旭屋書店へと歩き出す。

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2010年03月08日

3月8日の夢(講師)

 気づくと以前在籍した会社にぼくはまだ働いている。そこでやはり同じ雑誌を作っているらしい。しかし、社長は女性社長に代わり、彼女は社員を一新したばかりか、出入りの業者も変えてしまったので、コストが革命的に下がった。
 会社の仕事の仕方が変わったことを示すために、証拠写真を社員一人一人ついて撮ることにする。ぼくは湯呑みを手にしてカメラに収まる。これはお酒を飲みながらではなく、お茶を飲みながら仕事をするようになった、という変化を、象徴的に表現するためだ。
 夢中になってコピーをとっていると、もう夜の8時だ。また、こんなに夜遅くまで仕事をすることになってしまったのか、と我ながらちょっと驚く。コピー機の中に、紙といっしょに泥のような素材も突っ込んでしまったため、なかなかコピーが出てこない。
 会社が終わってから、Iさんが新たに作ってくれた映画教室の講師をしに出掛ける。初回こそ生徒がいなくてガラガラだった教室も、2回目の今日は若い人たちで満員になっている。とても嬉しい。生徒たちの前で、偉そうにちょっと気取ってみる。しかし、映画のことでぼくに教えられることなんて、何もない。何を話せばよいのだろう? じきに生徒たちに軽蔑されてしまうに違いない。

投稿者 isshiki : 16:23 | コメント (0)

2010年03月05日

3月5日の夢(目玉型の鬢)

 シュワルツネッガーが技術者につかまって、壁に押し付けられ、バリカンで鬢の毛を剃られる。剃り終わってみると、そこが目玉の形に剃りあげられている。

投稿者 isshiki : 14:55 | コメント (0)

3月4日の夢(途中下車)

 浜松のクライアントへ原稿を持っていこうと新幹線に乗ったが、静岡にピアニストのTさんがいるので、途中下車してしまい、言葉を交わすわけでもないのに、1日彼女とともにだらだら過ごす。なんとなくそれだけで心が休まるのだ。しかし、気付くともう6時近い。これでは浜松のクライアントが退社してしまうではないか。
 慌てて新幹線に乗ろうとするが、まず静岡駅を出るための切符が必要なのに、それが見当たらない。改札口にカウンターがあり、そこでお醤油を入れた小皿を渡される。ぼくは思わず、そのお醤油を腕に塗りつけるが、みんなに「それは食べるものだよ」と笑われてしまう。そうか。ここで何かを食べないと、浜松にたどりつけないのだ。

投稿者 isshiki : 14:47 | コメント (0)

3月3日の夢(自家発電)

 民主党の小沢幹事長の自宅の前に街灯が一つ建っている。この街灯はいろいろなことをすると、それによって自家発電して灯る仕組みだ。みんなでいろいろ試してみている。「これこれをしたから50ワット」「あれをしたから100ワット」と互いに言いあっている。ぼくは見ている子供たちに「間違えてもいいから、君たちもやってごらん」と勧める。

投稿者 isshiki : 14:40 | コメント (0)

2010年02月26日

2月26日の夢(パーティ潜入)

 どこかのマンションに女性といっしょに忍び込む。玄関には鍵がかかっているが、彼女の爪には何でも開く魔法の鍵が仕掛けてあって、なんなく開くことができた。広間にはいると、二人の男が現れる。ぼくらは慌てて床に伏せる。どうやら見つからずにすんだようだ。
 そこでパーティが始まった。沢山の盛装した参加者たちの間に、ぼくらは身をひそめる。給仕たちもフロックコートにきっちりと身を包んでいる。会場の端まで行き、隣のフロアを覗くと、そこは普通の客たちが食事を楽しむレストランになっている。
 パーティはどんどん盛り上がり、舞台にはこの家の娘や息子たちがいる。いかにも令嬢・令息という感じ。彼らは舞台後方の壁にはしごをかけてどんどん上に登っていく。姿が豆粒のようになり、誰が誰だか見分けにくい。その間に彼らは別の人間とすり替わってしまうのではないかと、ぼくらは目を凝らす。
 パーティはさらに進み、給仕たちが何かを配り、ぼくもそれを受け取る。何度か危ない目には遭ったが、なんとか最後まで敵に見つかることはなかった。

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2010年02月25日

2月25日の夢(美しいもの)

 沖縄の民宿に滞在している。知能に障害のある男の子が遊んでいる。彼は美しい小さな小物を作るのが得意で、金魚鉢のような透明ケースの中に、主にブルー系の美しいものを沢山入れて、大事にしている。ぼくが「一つほしいな」と声をかけると、男の子の世話をしている女性が「おじさんが一つほしいんですって」と言ってくれる。男の子がはにかみながら選んでくれたのは、汚れたビニール袋だ。ぼくはちょっとがっかり。だが、よく見ると、袋の中に美しいものが沢山入っているのだった。ぼくが喜ぶと、女性も、「ねっ」と言うようにぼくにほほえむ。
 民宿の外に停めてある車に戻る。何か男の子にお返しにあげられるものはないだろうか。ふと見ると、助手席の床にどこかで買ったらしい、美しいものがいっぱい詰まった四角い箱が転がっている。その中にけん玉があった。しかし、紐が長くて、とても複雑にからまっている。それをぼくは懸命にときほぐす。これを実演して見せたら、男の子はこのけん玉をほしいと思ってくれるだろうか。
 いつのまにか夜になっていて、星が美しい。そこへ「Pの本」元編集長のK女史が現れる。「あらまあ、東京で会わなくて、こんなところで」と、お互いににこやかに挨拶をする。この民宿でこれからS社のOB・OGを集めて、不振を極めているピアノの仕事のてこいれのための会議が開かれるらしい。

投稿者 isshiki : 11:28 | コメント (0)

2010年02月21日

2月20日の夢(バス映画館)

 映画館に妻と行く。せっかく真中近くのいい席をとれたのに、その席の周囲は屋根や壁のないバスになっていて、突然走りだした。そして、駅のプラットホームをぐるりと一周。また映画館に戻ってきたものの、そこは隅に近く、スクリーンが見づらい。ところが、ぼくの手元にもミニサイズのスクリーンがあり、それで映画を見ることができた。

投稿者 isshiki : 18:50 | コメント (0)

2010年02月18日

2月18日の夢(大阪取材)

 大阪の動物園に珍しい動物がやってきた。仕掛け人は元Sグループの総帥で詩人のT氏である。早速T氏に取材申し込みをした。T氏のマスコミ取材は二日間の日程が用意されており、その最初の日の午後1時からインタビューと決まった。だが、旧知の大阪のカメラマンはスケジュールが空いておらず、彼の知人の女性写真家に同行を頼んだ。
 当日、ホテルから待ち合わせの時間に取材会場へ出向いたが、彼女は来ていない。もしかしたら彼女との待ち合わせはホテルでだったのかもしれない。あいにく彼女の電話番号も聞いていない。結局、彼女は会場に現れず、ぼくは取材をすっぽかして旧知のカメラマン宅に帰ってきてしまった。
 さて、カメラマンの家はとても広いスペースをふすまなどで区切った、大きな家である。女性写真家も加わって、カメラマン夫婦とぼくらは夜遅くまで会話が弾み、盛り上がる。そして明日、はたして取材を受けてもらえるかどうかわからないが、カメラマンとぼくとで一時にもう一度会場に行ってみることにする。
 気付くと女性写真家が布団を二つ出してきて、その一つを敷いて寝てしまった。まさか彼女と同じ部屋では寝られない。別の部屋に布団を敷いて、ぼくも寝てしまう。
 翌日、起きてから気付いた。あいにく雨だが、ぼくは自分の服も傘もホテルに置いてきてしまったのだ。カメラマンの服と傘を借りて、ぼくらは取材会場に出掛ける。たまたま会場の前でT氏と出会い、詩人どうしの気安さで雑談をするが、取材に来たことを伝えられないまま、彼は中に入ってしまった。さあ、受付の女性たちがぼくらを見ている。昨日すっぽかした取材をはたして彼女たちは許可してくれるだろうか。

投稿者 isshiki : 15:36 | コメント (0)

2月17日の夢(面接)

 会社が新宿から一駅のところへ引っ越した。四谷あたりから一駅ごとに会場を借りて筆記の入社試験をし、受かった人は電車で会社に来てもらって、面接をするのだ。会社は里山の前の原っぱのようなところに立っている。同僚の社員たちは移転とともに入れ替わってしまったらしい。皆ぼくの知らない人たちで、しかも皆松の木みたいに背の高い人たちばかりだ。

投稿者 isshiki : 15:26 | コメント (0)

2010年02月13日

2月13日の夢(北海道へ)

 北海道へ皆で旅行することになった。飛行機の時間が迫っているのに、ぼくだけスーツケースにまだ何も詰めていない。あわてて洋服ダンスを開け、日数を計算して下着を詰め込み、空港へと向かう。しかし、冬の北海道へ行くというのに、コートもマフラーも持っていないのに気付き、急いで引き返す。

 再び駅へ向かう。まだこの時代、飛行機はできていない。だから、新宿から私鉄の特急で北海道へ出発する。先頭の展望車の一番前に座ったつもりだったが、気がつくと、そこは前から3列目で、左右に3列あるうちの真中の座席だった。おまけに、ぼくの左隣には若いカップルが座っている。ぼくは右端にお尻をちょこんと乗せた格好で、今にも落ちてしまいそうである。カップルに遠慮して別の席に座るべきではないだろうかと、様子をうかがう。だが、この座席は3人がけだ。それなら、ぼくがここにいても問題ないのだと安心する。

投稿者 isshiki : 14:53 | コメント (0)

2月12日の夢(飛行機の中で鍋)

 アメリカ出張がやっと終わり、日本への帰途、飛行機に乗っていると、地上が大嵐になっている。ともかく日本に帰れたと喜んだとたん、沖縄への出張命令が出た。今度のぼくの役目は会計で、会計は食事係を務めるべきだとして、飛行機の中で鍋料理を作らされる。でも数日の短期出張で、本土に戻ることができた。

投稿者 isshiki : 14:34 | コメント (0)

2010年02月10日

2月7日の夢(下北沢と所沢)

 ある男性と車で、何かの建物を探している。多分、この辺だと思うが見つからないので、彼は車を降りて、通りがかりの女性に道を尋ねる。その間、ぼくは近くの建物に入り、トイレを探すが、見つからない。
 男性が帰ってきて、「ぼくらは間違えていた」と言う。そうだ。ぼくらは所沢へ行くつもりだったのに、下北沢へ来てしまったのだった。再び車に乗って、所沢に向かう。ところが車はカーブを曲がり切れず、ガーンと音をたてて、倉庫の壁にぶつかってしまう。
 やっと所沢の目指す建物に着いた。なんだか不思議な感じの家である。もともとは何か別の目的で建てられたものを改造したかららしい。この家の主人から不思議な服をもらい、早速着てみる。帽子がすごく過激なデザインだ。その人の作った映画を見る。
 映画が終わり、妻をその家に置いて、ぼくだけトイレを探しに行く。やっぱりどこにもない。しかたなく戻ってきて、みんなに別れの挨拶をし、車で戻ることにする。最後に止まったのはやっぱり下北沢だった。そこでぼくは「トイレに行く」と車を飛び出し、探し回るが、どこにもトイレはない。

投稿者 isshiki : 22:13 | コメント (0)

2010年02月06日

2月3日の夢(会社を辞める日)

 今日はぼくが会社を辞める日だ。引き継ぎ書を書かなくてはいけない。ぼくはデスクの上に登って、何かをしている。そこから床に降りようとする。ところがデスクに接して、社員たちがぎっしりと詰めかけているため、下に降りたくても空間がなくて苦労する。

 トイレに行く。隣に体の大きな外国人が来た。便器がなくて、壁に向かって放尿するトイレだ。彼が壁に体がくっつかんばかりにして用を足すのにびっくりする。ぼくも用を足していると、後ろから誰かに呼びかけられ、後ろへ引き戻されてしまう。そんなことされても途中ではやめられないよと思うが、ちゃんとやめられた。不思議だ。

投稿者 isshiki : 16:10 | コメント (0)

2010年01月20日

1月20日の夢(湯呑みを割る)

 ぼくらの家の中に子供が3人勝手に入り込んでいる。3人の中でひときわ背の高い男の子がガキ大将らしい。一人女の子も混じっている。ぼくはつかつかと近寄って、ガキ大将を殴りつけ、勝手にひとの家に入ってはいけないと説教して帰す。
 ぼくはもう朝の洗顔や歯磨きを終えたつもりだったが、考えてみるとまだだった。ちょうど洗顔に行こうとする妻を追い抜いて、なぜか流し台に行く。あわてていたので、妻の口ゆすぎ用の湯呑みを割ってしまった。

投稿者 isshiki : 22:02 | コメント (0)

1月19日の夢(干上がった湖)

 ぼくと妻が出掛けたところに、丸い小さな池が干上がって、泥の底が露出していた。そのほとりに上半身裸のメガネをかけた男が座っている。男はぼくらに「これは中禅寺湖なんですが、それがこんなになってしまっても、誰も注目しないのは、きっと世界がどうかなってしまったからに違いありません。ぼくの裸の体を見たいと思う人もいなくなってしまったんでしょうか」と言う。ぼくらが答えに窮していると、まだ幼い外国人の少女がやってきて、ぼくらの隣に座った。彼女も上半身裸である。

投稿者 isshiki : 21:56 | コメント (0)

2010年01月15日

1月14日の夢(取材)

 雑誌の記事広告の取材にカメラマンと出掛ける。港の岸壁のような場所を通って、マンションのロビーに入る。だが、取材相手はまだ帰宅していなかった。カメラマンが機材の準備をしているところに、玄関からふと見知った顔が覗く。てっきり取材相手だと思い、「こんにちは」と挨拶するが、それは同じ雑誌の別の取材クルーだった。そちらのクルーの取材相手はもう到着しているという。見ると、女性詩人の大御所Sさんだ。向こうに先を越されて、しかも同じ建物の中で取材されるのは、気分が悪い。目の前に相手クルーの書いた記事があるので、読み始めるが、こんなの読みたくないと、すぐ投げ出してしまう。ふと見ると、窓にクリスマスツリーの飾りが貼ってある。取材場所にこんな季節感のあるものがあってはまずいのではないか、と思う。

投稿者 isshiki : 20:13 | コメント (0)

2010年01月08日

1月8日の夢(邸宅のトイレ)

 ぼくと妻は新しい邸宅に引っ越した。居間に妻を残し、隣のトイレに入る。トイレは広く、真中に蓋のない巨大な便器が横向きに置かれている。しかし、便器は水がいっぱいで、用を足すとあふれ出してしまう。トイレの床には妻の化粧小物等が散乱しており、それらが水につかる。おまけに、財布は便器に落ちてしまう。急いで妻に訴えるが、妻は関心を示さないので、一人でトイレに戻る。トイレにはベッドや洗面台も完備されており、ベッドには見知らぬ女性が腰かけている。驚いて、女性に近づくと、彼女はぼくから本能的に身を遠ざけようとする。

投稿者 isshiki : 20:47 | コメント (0)

1月7日の夢(チョコレート)

 会社で二個のチョコレートをもらった。そのとき偶然左隣のOさんが立ち上がり、その拍子にぼくのデスクの上から何か大切なものが、後ろに落ちてしまった。なんとかしてデスクをどかして、取り戻さねばと思っているところへ、Oさんが戻ってきて、ぼくのデスクの左端に置いておいたチョコの箱から、チョコをつまんで食べ始めた。ぼくはチョコを二つとも一人で食べるつもりだったので、驚くが、自分のいじきたなさを反省し、二つのチョコの箱を二人のデスクの間に、蓋を開いてから置く。

投稿者 isshiki : 20:37 | コメント (0)

2010年01月06日

1月6日の夢(縄梯子)

 会社で出版企画を提出するように言われる。同僚たちはパソコンから上手に企画を出しているが、ぼくはどうしたら企画が出せるのかわからない。別の部屋に取りに行くことにする。階段の途中にトイレがあり、便器にどうしても体が触れてしまう。汚い。いくつもの蛇口で何度も手を洗う。企画を手にして、元の部屋に戻るには縄梯子を登らなければならない。もう一人男性社員がやってきて、二人で縄梯子を登る。ぼくのお尻に何かが触って、くすぐったい。意外にも2段縄梯子を登るだけで、簡単に元の部屋に戻ることができた。ぼくの取ってきた企画書は押し寿司のような形をしている。

投稿者 isshiki : 20:19 | コメント (0)

1月5日の夢(映画館)

 映画館で映画が始まるのを待っている。ぼくの席のすぐ右手に非常口ほどの大きさの舞台があり、そこに幾重にも張られたビロードのピンクのカーテンが、まるで生き物のように激しく揺れている。そこで映画が始まるのだと思って、見つめている。ふと気がつくと、前方に大きなステージがあり、そこではもっと大掛かりにピンクのカーテンが揺れている。こっちが本来のスクリーンだ。始まるのは宇宙ものの映画のはずだ。

投稿者 isshiki : 20:13 | コメント (0)

2010年01月01日

1月1日の夢(初夢)

 銀行で顧客サービスに籤を引かせてくれるというので、妻と二人で出掛けた。カウンターの上に何本も筒状の機械が置いてある。これが籤を引く機械だ。
 妻と二人分、百円玉を機械に投げ込む。思いがけずガチャンガチャンと大きな音がして、コインが機械の中に落ちる。てっきり自動で籤が出てくるものと思ったら、四十歳くらいの女性行員が出てきて、手動で機械の中に二つの籤を入れる。それをぼくがこちら側へ引き出そうとしたが、機械が壊れているのか、うまく取り出すことができない。四苦八苦の末、ようやく三角形をしたバラ色の籤を一つだけ取り出して、妻に渡す。もう一つは女性行員が結局向こう側から取り出して、ぼくに渡してくれた。さあ、今年のぼくらの運勢は? にこにこしながら籤を開けようとしたら、目覚ましが鳴って目が覚めた。

投稿者 isshiki : 16:36 | コメント (0)

2009年12月31日

12月31日の夢(マリリン・モンロー)

 久しぶりに出社する。ずいぶん長く休んでいるが、夏休みみたいな長期の休暇で、その間にときどき出社日が設けられているらしい。
 ぼくの所属している広告部門の社員たちは皆忙しく働いているが、出版部門の社員は皆やることがないらしく、年賀状か何かを書いているだけだ。ぼくは仕事の引き継ぎのため、Yさんの資料の入った黒い四角い棚を引き出して、整理している。なんだか、どろどろの汚い棚だ。
 そこへK会長がやってきて、隣の会社にマリリン・モンローが来ているから、会いに行くと言う。社員たちは壁一枚隔てた隣の会社をわれがちに覗き、「あっ、今モンローと会った。もう見えなくなった」などと騒いでいるが、ぼくは無視して棚の整理を続ける。引き継ぎをするYさんも出てきて、棚の説明をしてくれるが、要領を得なくて、何を言っているのかわからない。そのうち、一番上に置いてある写真の切れ端について言っているのだと気がつく。彼女も「あっ、これについてだと言わないと、わけわかんないですよね。すみません」と言う。
 やっと棚の整理を終えて、手を見ると、重油がついていたらしく、手が真黒だ。手を洗おうと、台所に行く。そこには大きなボイラーのようなものがあり、そこからいくつも蛇口が出て、みんな熱い蒸気を吐いている。しかし、どの蛇口もなかなか手が届かないでいると、一見して外国人とわかる男が入ってきて、「こっちのは熱いが、この辺のはちょうどいい温度だよ」と教えてくれる。ぼくはこの会社で一番古株なのだが、新入社員だと思ったのかもしれない。台所には大きな窓があり、道路をたくさんの社員たちがぞろぞろ歩いて行くのと目が合う。

投稿者 isshiki : 14:46 | コメント (0)

2009年12月28日

12月28日の夢(バス停にて)

 バス停に立っている。ここはぼくが生まれた名古屋の覚王山らしい。バスがやってきたが、ぼくが行こうとしているのは、ここからバス停で三つめだ。あえてバスに乗ることはないだろうと、やり過ごす。
 ぼくはそのとき、バスのチケットともう一枚のカードを左手に持っていた。急に、あるカードを忘れずに持っていたかが気になり、ポケットからある限りのカードを出して、左手に持つ。一枚一枚カードを調べながら、あのカードが混じっていないかどうか確認していく。その間にバスのチケットを落としてしまうのではないかと、気になるが、大丈夫だ。それに、あのカードは持っていたとしても、いろいろトラブルの原因になるから、きっとすぐ捨ててしまうに違いないのだが。

投稿者 isshiki : 21:51 | コメント (0)

12月28日の夢(バス停にて)

 バス停に立っている。ここはぼくが生まれた名古屋の覚王山らしい。バスがやってきたが、ぼくが行こうとしているのは、ここからバス停で三つめだ。あえてバスに乗ることはないだろうと、やり過ごす。
 ぼくはそのとき、バスのチケットともう一枚のカードを左手に持っていた。急に、あるカードを忘れずに持っていたかが気になり、ポケットからある限りのカードを出して、左手に持つ。一枚一枚カードを調べながら、あのカードが混じっていないかどうか確認していく。その間にバスのチケットを落としてしまうのではないかと、気になるが、大丈夫だ。それに、あのカードは持っていたとしても、いろいろトラブルの原因になるから、きっとすぐ捨ててしまうに違いないのだが。

投稿者 isshiki : 21:51 | コメント (0)

2009年12月24日

12月24日の夢(吉増さんと三島)

 妻が風邪をひいて寝ている。詩人の吉増さんが見舞いに来てくれた。手土産に分厚いチラシの束をくれる。コンサートの会場でもらうような束だ。詩人でこんな大きなチラシの束を持っている人は、そうはいないだろう。さすがは吉増さんだと思う。
 しかし、そろそろ夕食の時間だと思っていると、吉増さんは辞去すると言う。ぼくの家にいる間はしゃれた洋服姿だったが、紺の地に点々がいっぱいついた和服に着替えて、外に出た。表通りに出たところで、しゃがんでしまったので、何をしているのかと見ていると、髪を鮮やかな金髪に染めていたのだった。それもビートルズのようなマッシュルームカットだ。

 三島由紀夫の家を訪ねるためにバスに乗った。運転手が「次は後楽園前」とアナウンスする。あれ、この停留所だったか、それとも次の停留所だったかと、逡巡する。バスの左手には長い後楽園遊園地の塀が続いている。

投稿者 isshiki : 20:41 | コメント (0)

2009年12月20日

12月20日の夢(変なタクシー)

 何人かで劇場に行こうと交差点でタクシーを止める。運転席と助手席は普通のタクシーだが、後方の座席は床が低く、椅子もぐんと下のほうにある。これでは前が見えないので、ぼく以外の乗客は本来の椅子の部分に足を置き、背もたれのてっぺんに腰かけて乗った。しかし、ぼく一人だけは本来の椅子に腰を下ろしたので、車内で一人だけ穴の底にいるように、低い位置になってしまった。

投稿者 isshiki : 21:08 | コメント (0)

2009年12月16日

12月16日の夢(賢治からの電話)

 女性が「Iさんが宮沢賢治から電話をもらったんだって」と話している。Iさんはそんな有名詩人になったんだ、と感心する。彼女にすぐ電話してあげようと思うが、Iさんはいつのまにか目の前にいて、大判の図鑑のような本をぱらぱらめくっている。「あたし、この本、借りていこうかなあ」と盛んに悩んでいる。

投稿者 isshiki : 16:09 | コメント (0)

12月16日の夢(病院)

 職場のトイレに入る。トイレは和室で、真中にこたつのような便器がある。一人の女性が「あら、長居をしてしまって、ごめんなさい」と言って、出て行った後、用を足そうとするが、まだ二人女性が残っている。それに便器をこちらに向けてみると、それは便器とは似て非なる何かで、女性たちがそれを使って何かをしようとしているのだった。
 しかたなく、外でトイレを借りようと、駅に向かう。気がつくと、ぼくは白いアンダーシャツを一枚着ているだけで、半裸の状態だ。恥ずかしい。男がピンクのボールを空高く垂直に投げ上げ、それを女友達に受け止めさせようとしている。だが、女は受け切れず、ボールがぼくのほうに飛んできた。ぼくはそのボールをキャッチすることはできなかったが、うまく跳ね返してあげることができた。女はぼくに「ありがとう」と言うが、男は女に何かぼくを嘲笑する言葉を言ったようだ。
 信濃町の慶応病院に行く。患者たちでごったがえした一階にはトイレがなかったことを思い出す。そのまま通り抜けようとしたが、建物の向こう端には長距離用の電話機を沢山並べたコーナーがあり、そこから外に出ると、柵があって出口がない。乗り越えようと思うが、下の地面まではかなりの高さがある。「外へ出るには、柵を乗り越えるしかないのですか」とぼくは誰にともなく尋ねるが、誰も答えない。ぼくは柵を乗り越えて、向こう側へ飛び降りる。
 やっと外に出た。

投稿者 isshiki : 15:48 | コメント (0)

2009年12月11日

12月11日の夢(虎)

 劇場へ行く。客席は空席が沢山ある。だが、座ろうとすると、荷物が置いてあったりして、なかなか席につけないでいる。そこへどやどやと新しい観客たちが到着し、たちまち空席が埋まり始め、慌ててやっと席を確保する。
 いつのまにか、気づくと、ぼくは舞台の上にいて、そこで数人の観客とともに劇を見守っている。しばらくして、舞台の前方両側には柱があって、そこに立てば客席からぼくの姿が見えないですむことに気づき、左側の柱の裏に移動する。

 道路にリュックサックを置いたら、それが邪魔になったらしく、車が停車した。慌ててどかすと、車は走り出したが、それはチョコレート色の服を頭から足まですっぽりとかぶった一頭の虎だった。恐怖に足がすくむが、虎はそのまま通り過ぎていった。やれやれと胸をなでおろしていると、なんだか足もとの感触が変だ。見ると、おとなの猫から子猫までさまざまな猫で足の踏み場もないほどだ。それがみんなぼくにまとわりついて、餌をねだっている。しかたなく持っていた生クリームのケーキをみんな猫たちにあげてしまいう。やっとリュックを持ち上げると、いやに重い。リュックの中にも猫が何匹も入っているのだ。リュックを道路に叩きつけながら、「おまえをこのまま伊勢湾に放り込んでもいいんだぞ」と凄む。さらにもう一回叩きつける。

投稿者 isshiki : 15:13 | コメント (0)

2009年12月10日

12月10日の夢(大事な物)

 ピアニストのTさんに頼まれ、2人でぼくが元勤めていたS社に行く。久しぶりに見る原宿の交差点はすっかり変わっている。ラフォーレのある場所にS社がある。ここだけはぽっかりと昔のままだ。同社は出版部門と、ぼくのいた広告部門が隣り合わせに建っている。今は就業時間の終わった夜なので、右側の出版部門の裏口から入らなければならない。裏口は横長の狭い窓で、止まっているオートバイの座席を乗り越えて、さらに狭い窓を潜り抜けなければならない。何度か失敗した後、やっと潜り抜けることができた。真っ暗な社内には一人の見知らぬ男性社員がいるが、ぼくらを手助けしようともしてくれない。
 隣の広告部門は、うらぶれた出版部門とは対照的に明るくモダンなビルで、夜中の11時だというのに、まだ沢山の社員がいきいきと残業している。Tさんは大事なものを再生するために、オープンリールのテープデッキが要るという。社員の一人が「それなら地下2階にある」と言う。階段を降りていくと、見つかった。それは長い洗濯竿のようなものだった。地上に戻ろうと思う。普通なら階段を上るところだが、ここではさらに階段を下らないと地上に戻れない。長い竿を持ち運ぶのは大変なので、階段の下に向かって突き落としてしまえばいいと思うが、下に社員がいたら大けがをさせてしまう。やはり肩にかついで、ゆっくりと戻ることにする。

投稿者 isshiki : 11:14 | コメント (0)

2009年12月06日

12月6日の夢(革命)

 政府に対立する市民の革命軍が決起した。しかし、この革命軍は武器を持たない。丸腰の部隊だ。
 今、市民軍は銀行を占拠し、中にいた人々を外に連れ出した。その部隊に交替して、外に残っていた部隊が中に入った。外に残ったのは、ぼくともう一人の男だけになる。
 その男はぼくを「私たちの大統領です」と市民たちに紹介する。市民たちの中にAカメラマンがいて、にこにこしながら「お休みから帰ってきたのに、仕事をしないままになりましたね」と言う。ぼくも笑い返す。いずれぼくらの革命は鎮圧され、代表者のぼくは殺されることになるのだろうなと、ちらと思う。

 トヨタの社長など、財閥の家系は近親婚を繰り返しているらしいことが明らかになった。彼らの血筋には特殊な能力を持つミュータントが代々現れる。それで、その血筋を絶やさないよう、近親婚をしているらしい。

 四角いやぐらごたつのようなものを囲んで、男と商談をしている。男はとても背が高い。ぼくは突然、尿意を催し、立ってそのやぐらごたつの中に放尿する。慌てて男も立ち上がり、反対側にいた別の男は身をひるがえして外へ出ていく。一瞬、それは大人の男に見えたが、次の瞬間には子供に変わっていた。
 それからまた商談相手とぼくは商談をするために座る。やぐらごたつの中にはなみなみとぼくの尿がたまってしまったため、男はそれに足を突っ込まないよう、無理な斜めの姿勢で、向こう側に足をかけていたが、足がすべって尿の中にどぼんと落ちてしまう。「これはぼくのおしっこですね」と言って、ぼくは苦笑する。

投稿者 isshiki : 21:13 | コメント (0)

12月5日の夢

 二階の窓から町を見下ろしている。別の建物の二階の窓から女の子が壁をするすると伝い降りて、道路を駈けていく。それを見て、ぼくも窓から伝い降りて、大きなレストランに走りこむ。
 レストランでは会社の同僚たちが立ってコーラスをしていた。ぼくは歌ではなく、鍋のようなものを打楽器代わりに叩いて、リズムをとる。誰かが「これが三菱の歌だと思えば、よくわかるよね」と言う。確かに、歌は何かを鼓舞するようなマーチふうの四拍子だ。ぼくはそりに違和感を覚え、レストランを出て、街路を走り、別のお店に入る。

投稿者 isshiki : 21:04 | コメント (0)

2009年12月04日

12月4日の夢(高空きゅうり)

 テレビで刑事もののドラマをやっている。「七人の刑事」と「太陽に吠えろ」が合体したような内容で、画面には刑事が六人横一列に並んでいる。そこに七人目の刑事が車いすで登場した。車いす刑事を演じているのは石原裕次郎だ。彼はもう生きていないのだから、当然CGだろう。だが、動きもセリフも全く違和感がない。

 会社が飛行機になって、空を飛んでいる。いいにおいが機内に立ち込める。見ると、前方の床にたくさんの木の実が落ちている。ぼくは「きゅうりだ」と言いながら、機首に向かう。左側の窓が開いていて、そこから樹木が機内に顔を出している。Oさんが窓際に立っていて、「高空きゅうりよ」と言う。ぼくは後ろを振り返り、Fさんたちに「きゅうりだよ」と声をかける。

投稿者 isshiki : 22:09 | コメント (0)

2009年12月02日

12月2日の夢(学園祭)

 学園祭のステージの準備が完了した。受付もスタンバイして、もういつでも開場できる。会場の入り口にも来場者の列がかなり長く伸びている。さあ開場だ。そう思って、実行委員会に行く。
 実行委員会は喫茶店のようなところで開かれていて、テーブルの両側に実行委員がぎっしり並んでいる。委員長はその真ん中で暗い顔をして、「開場は3時20分でいい」と言う。ぼくは「プログラムには3時5分開場と書いてありますよ」と抗議するが、聞き入れてもらえない。委員長の隣には主演女優が座っている。とても女優とは思えない顔立ちだが、きちんと和服を着ている。胸を押さえながら「なんだか、気持ちが悪いの。でも大丈夫よ」と言う。いつのまにか3時20分になってしまった。窓の外を見る。人通りが少ない。ということは、まだ開場していないのだろう。

投稿者 isshiki : 21:54 | コメント (0)

11月28日の夢(水練会)

 ぼくはまだ高校生で、海辺の町に水泳訓練のために合宿している。宿は丘のてっぺんにあるため、麓の町との間を何度も往復しなければならない。
 ぼくらが宿泊しているのは小さな和室で、そこに生徒が何人も押し込まれている。先生は「リーダーに指示された場所に、丸まって寝なさい」と言う。
 生徒の一人が先生に「せっかく泊まりに来たのだから、夜遅くまで話していてもいいですよね」と尋ねる。先生は「うーん。別の部屋に行って、話すこともできるけどね」と口ごもる。ぼくはその会話を聞いて、「夜遅くまで話し込む人がいたら、うるさくて眠れないからいやだな」と思う。

投稿者 isshiki : 21:44 | コメント (0)

2009年11月26日

11月26日の夢(立ち乗りタクシー)

 仕事で出かけなければならないが、そこは電車をいくつも乗り継いでいかなければたどりつけない場所だ。
 一つ目の電車に乗る。窓から雪をかぶった富士山が大きく見える。あれ、ここはもう山梨なのだろうかと思う。降りる駅が近づいたので、ドアの近くに移動すると、鞄がどこかに引っかかっているのに気づく。ドアにはさまれたのかと一瞬ひやっとするが、そうではなく座席と車体の一部に引っかかっていただけだった。
 最初の乗り換え駅で、時間待ちのためレストランに入る。そこでは劇団が公演をしている。今日が初日らしい。そのステージには誰でも飛び入りで参加できるという。今日の公演に参加するという女性とぼくは知り合いになり、彼女に「ぼくもこれから毎日ここに仕事で寄るから、いつか必ずぼくも出演するね」と言う。
 次の電車に乗り継ぐため、再び駅へ向かおうとして、またはっとする。目薬を冷蔵庫に入れたまま、持ってくるのを忘れてしまったのだ。そして、それとは別の目薬を持って来てしまった。
 レストランは高いところにあるので、そこから地上に降りるのにはエレベーターに乗る必要がある。彼女と二人で乗ろうとしていると、見知らぬ男性がやってきて、三人でエレベーターに乗る。エレベーターは四方の壁も床も天井もガラスでできた透明エレベーターだ。
 地上には客待ちしているタクシーがいる。三人で乗り込むと、中年の運転手はものもいわずに走り出した。ここから乗る客は駅にしか行かないと決めてかかっている様子だ。ふと気付くと、ぼくと女性は後部座席にいるのだが、そこには座席がなく、2人とも立ったままだ。小型のタクシーだからだろう。

投稿者 isshiki : 21:32 | コメント (0)

2009年11月22日

11月21日の夢(取材)

 取材のため、電車で中野に行く。取材相手の女性に、どうしても今日中に取材してほしいと言われたのだが、もう夜の十時だ。それでもすぐ帰れば、十時半には帰宅できるだろう。
 駅を降り、雨の交差点で地図を見る。だが、取材先の相手の住所はおろか、名前さえよく読み取れない。空車のタクシーが何度も通りかかり、そんなぼくを見て、一台はわざわざ停車までしてくれたが、ぼくは乗る決心がつかない。でも、これでは取材が十時半に終わったとしても、帰宅できるのはもっと遅くなってしまう。ようやく心を決めて、タクシーに手を上げようとするが、もう通りかかるのは客を乗せたタクシーばかりだ。

投稿者 isshiki : 15:35 | コメント (0)

2009年11月18日

11月17日の夢(再び駅)

 駅のホームを歩いていると、「あっ、Tさんだ」という声が聞こえる。ふと見ると、ぼくのすぐ前をもっさりとしたワンピースを着て、帽子をかぶったピアニストのTさんが歩いている。手にしたバッグに名前が書いてあるから、確かに