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2009年06月30日

6月30日の夢(東シナ海)

 ぼくは最近、昼間の勤務を終えてから、夜になるとシンガーソングライターのTの所属するレコード会社に出入りするようになった。ぼくの作詞した詞の一つが彼女の楽曲に採用されたからだ。フローリングしたオフィスのそこここにテーブルと椅子が置かれ、沢山のスタッフが三々五々集まって打ち合わせをしている。ぼく一人が所在なげに立って、歩き回っている。部屋の一番奥に行くと、よく見知った顔の男が一人、椅子にかけている。会社でも一時同僚だったIである。彼はぼくの顔を見て、「おやおや一色さんもここで仕事するようになるとは」と冷ややかに言う。
 別の男性スタッフが、カードをいっぱい四角いトレイに載せて持って来て、ぼくに「あなたは何のカードをお持ちですか? そのカードはこの中にありますか?」と尋ねる。ぼくはトレイの中のカードを調べるが、そこにぼくのカードはない。慌てて自分の周囲を探すが、見つからない。そのうち、「そうだ。ぼくのカードは定期券兼用だったのだ」と思いつき、ズボンのポケットを探って定期券を取り出す。
 ぼくは作詞家としては「東シナ海」というペンネームを名乗っている。確か、以前は「櫂」という名前を名乗っていたこともあった。スタッフたちはぼくに、東シナ海というペンネーム以外一切の経歴を章かにしないようにと釘を刺し、ぼくも承知をする。
 それから、ぼくは洋服のサイズを測られる。そのとき、ぼくはズボンのジッパーが外れて、閉まらないままであることに気づく。部屋中を歩き回りながら、何食わぬ顔をして、ジッパーを締めようとするが、どうしてもうまくいかない。

投稿者 isshiki : 18:17 | コメント (0)

2009年06月29日

6月27日の夢(ガスレンジ)

 以下の夢は支離滅裂で、全体として筋が通っていませんが、そのまま書きます。なお、このところ夢のアップが一日ずつ遅れています。実際にアップされた日付でなく、タイトルに書かれたものが正しい日付です。

(夢ここから)
 会社にガスレンジが沢山あるが、これは一度も使ったことのないものだ。それには一台ずつ通し番号が打たれている。とっくに退職したK部長がぼくに「どうしてきみのはいつも火がつけっぱなしになっているの? みんないちいち消しているのに」と言う。ぼくは驚いて、「えっ、ぼくのはつけっぱなしなんですか」と答える。部長は「自分で点けてみればいいじゃない」と言うれけれど、沢山あるレンジの何番がぼくのものかわからない。 妻が横から「三番じゃない?」と言うが、ぼくは「いや、四番だと思う」と言って、四番のレンジのスイッチを押す。途端に、ぼっと火が点いた。「本当だ!」とぼくは言う。

投稿者 isshiki : 21:50 | コメント (0)

2009年06月28日

6月27日の夢(ピアニスト)

 日本を代表するピアニストのNHさんのお宅にもう一社の記者と、ピアノメーカーの担当者と共に伺った。今年五十周年を迎える彼女の共同インタビューを行うためだ。緑の森を眼下にした大きな窓のあるマンションは以前に伺った通りだが、以前高層階だった彼女の家がなぜか一階に変わっている。他社の記者が先に質問をする。五十周年のインタビューのはずなのに、なぜか生い立ちから今日までの話ばかりを質問して、「あとはそちらで」と言う。ちょっと戸惑う。もしかして、ぼくが途中で居眠りをしている間に五十周年関連の質問をしたのを聞き洩らしたのではないだろうか。ぼくは不安になり、ピアニストに「休憩しますか」と言う。彼女は「いや、いいです」と最初は言っていたが、なぜかやはり席を立って、休憩してしまう。「では再開は十九時から」と言われる。まだ十六時半なのに、とびっくりしていると、ほどなく彼女は戻ってきたので、「では」と質問しようとすると、ぼくの記録用のカセットテープが回ったままである。焦って、それを止め、裏返してセットしようとすると、はまらない。そこにいるみんなの力を借りて、なんとか押し込もうとするが、全くセットできない。ますます焦る。

投稿者 isshiki : 22:06 | コメント (0)

2009年06月26日

6月25日の夢(事故)

 見知らぬ女性と連れだって映画館へ行く。映画のあと、2人で食事に行くつもりで、トイレに行った彼女を待っていると、「お待たせ」と言って帰ってきたのは巨漢詩人のOくんだった。巨大な白い袋に入った荷物を持ち、上着を抱えている。それ対してぼくは軽装なので、外に出たら寒いのではないかと心配になる。
 
 妻の運転で車に乗っている。前を走る車と追突しそうで、怖い。と、両者の間を走っていたバイクの青年が前車に接触し、べりっと服が破れる。その瞬間、前車はスピンして横転した。ぼくらの車は急停車し、幸い事故に巻き込まれるのはのがれたが、前車が爆発したりしたら大変なので、妻に「早くドアを開けて。脱出しなくては」と叫ぶ。無事外に出ると、前車を運転していた初老のおじさんも無事で、「やあ、怖かったですねー」と言う。
 そこへ事故の当事者たちの心理カウンセラーをする女性がやってきて、「ここは場所が地理的に分かりにくいですね」と言う。確かにビルの谷間で、ぱっとしない場所である。彼女は電話をかけて、あちこち手配し、すぐそばのワンルームマンションの一室にぼくらを案内してくれた。ここで心を落ち着かせるようにと言う。しかし、マンションは壁が透明で、外が丸見えである。食事が用意された。ソファに窮屈に二人掛けしていたぼくら夫婦が遠慮しているうちに、他の人たちは床に置かれたテーブルについて既に食べ始めている。慌てて座ろうとすると、もう席がなく、少し離れた小さなテーブルでやっと食事にありついた。

投稿者 isshiki : 21:58 | コメント (0)

2009年06月21日

6月21日の夢(親会社の横暴)

 親会社のS社でファンタジー小説の本を出版するという。それも新人女性作家の書いた、何巻もある長編ファンタジーだ。「こんなにも身近なところに本格的なファンタジーがあった」というキャッチフレーズで売り出すらしいが、ファンタジーには一家言あるぼくのところには何の話もなく、出版発表の記者会見にも呼ばれなかった。
 我がC社の社員たちは皆、この企画に懐疑的である。記者会見から戻ってきた女性社員二人が「あと一万六千円出せば、反対派の意見も発表していいと言われた」と、ぷりぷり怒っている。ひょっとして、ぼくにそのお金を払えということかと思うが、それは言い出さないでおく。何でもその本のテーマである薔薇に関連するさまざまなグッズもメーカーと提携して売り出す予定だという。
 会議室でぼくともう一人の社員が仕事をしていると、記者会見を終えたS社のK会長たちが入ってはて、腰を下ろし、いきなり会長がぼくに「どうする?」と言う。ここから出て行けという意味だと判断し、「さっきからここで仕事をしていたものですから」と捨て台詞を残して、ぼくは部屋から出る。
 オフィスに戻ると、ぼくが会議室にいたほんのわずかな時間の間に、部屋の配置がすっかり変わっている。今まで縦に並んでいたデスクが横に並んでいて、関連する書類棚もきちんと配置換えされている。びっくりする。でも、自分の席のところに一つだけ邪魔な荷物が置いてあったので、それを別の場所に移動させようとするが、置くところがない。しかたなく通路に置く。よく見ると、通路という通路に荷物が置いてあり、これではじゃまでしょうがないと思う。
 営業のМくんに東北出張の命令が出たという。このファンタジーの舞台である東北各地を回り、もっといい筋書きのアイデアを探して、書き直せという命令だという。営業のМくんにそんなことができるわけがない。これは体のいい追放処分じゃないか。親会社の横暴に腹が立つ。

投稿者 isshiki : 21:25 | コメント (0)

2009年06月20日

6月20日の夢(地球と戦争)

 ぼくらは未来にいて、地球から遠く離れた星にいる。その星の学校の体育館のように広い場所で、小さな勉強机を夫婦に一つずつ与えられて暮らしている。ぎっしりと部屋いっぱいに並んだ机。その下にそれぞれの夫婦があちらからとこちらからと足を突っ込み、一人一個ずつの小さなクッションを敷いてごろ寝するのだ。
 そのぼくらが戦争をすることになり、戦地に赴く。戦場はぼくらの故郷、地球の日本だ。ぼくは少将の肩書を持つ指揮官として、偵察隊を率いている。バスに乗ろうとすると、バス停は道路の向こうにあり、歩道橋を渡らねばならない。もう老人なので、這うようにして歩道橋を渡る。年をとるとはなんて大変なことだろう。しかも、やっと乗り込んだパスだが、それは目的のバスとは反対に向かうパスだった。
 だが、結果的にそのバスは正しい方向へ向かっていたらしい。懐かしい名古屋のテレビ塔が見えてきた。そこはメコン川のような大河で、人々は船で行き交い、岸辺には貧しいバラックが立ち並んでいる。そのバラックに犬や猫が放尿している。その様子を外国人の観光客が物珍しそうにデジカメで撮影している。かつて繁栄した日本はなんと落ちぶれてしまったのだろうか。
 ともかく偵察だ。ぼくはテレビ等の近くの高校に、転校生を装って宇宙からの斥候兵を送り込む。

投稿者 isshiki : 21:55 | コメント (0)

2009年06月16日

6月16日の夢(アイスクリームの歌)

 「アイスクリームの歌」の歌詞の意味についてのマンガを見ている。この歌は「早くアイスを食べないと、アイスがどんどん溶けてしまうよ」というだけの歌ではないという。アイス売りのおじさんはどんどん場所を移っていくし、三人しかいないアイス売りのおじさんはたえず一人ずつ交替している。だから、うかうかしていると、そのおじさんはもうアイス売りのおじさんではなくなってしまうかもしれないよ、ということを子供に教える歌なのだ。
 公衆トイレに入る。空いている場所はびしょびしょで汚い。ほかの場所が空くのを待って、用を足そうとするが、そこもやっぱり濡れている。後ろの方で、小さな子を連れたお母さんが「これは水を打ったのよ」と言うのが聞こえる。そうか。それならいいが、でもやっぱり汚い。足場が悪いので、うっかりするとひっくり返ってしまいそうだ。便器の向こうに大きな自転車かバイクのような大きなメカが並んでいるので、それにつかまろうとするが、それにも水滴がいっぱいついている。しかたなく指の先で、こわごわつかまって用を足す。

投稿者 isshiki : 21:04 | コメント (0)

2009年06月14日

6月14日の夢(編集部)

 ライバル社であるS社の編集部に勤めている。ぼくは風邪をひいて具合が悪いので、ひとり床に布団を敷いて寝ながら仕事をしている。ふと見ると、見知らぬ有名詩人らしい年配の男性詩人が来ていて、みんな座ってその人の話を聞いている。奇妙なのは、聞き手の方が話し手の後ろにいて、話し手はぼくの方を向いて、話していることだ。だが、ぼくと彼らとの間には距離があり、ぼくはみんなから一人取り残されていると感じる。
 ぼくは寝床から起き上がり、持っていた分厚い辞書を書棚に返す。ふと見ると、ここは名古屋のぼくの実家を改築して事務所にしたものらしい。子ども時代と同じ場所に見慣れたトイレがある。だが、入ると、トイレは古くてドアの鍵がかからない。明日から二泊で北海道出張をしなくてはいけないなと思う。

投稿者 isshiki : 20:35 | コメント (0)

2009年06月13日

6月13日の夢(研究会)

 ぼくがО氏と共に講師をしている研究会を、今日は初めての会場でやることになった。沢山参加者が着席しているが、なんと講師二人は隣の狭い部屋に押し込まれ、そこから狭い入口ごしに参加者と対話するようになっている。これでみんなに声が聞こえるかどうか心配だ。ぼくは境いの扉を取り払って、入口をもっと広げようとする。それを見た会場の係の女性が手伝ってくれ、いつものように密集した机を囲んで研究会ができるようになった。
 しかし、ぼくは今回に限り、参加者の作品を一度も読んできていない。即興でいつものようにきちんとした批評をすることができるだろうか。ドキドキしながら作品集を開くと、それはぼくの勘違いで、ちゃんと読んできていた。ああ、よかったと胸をなでおろす。

投稿者 isshiki : 16:24 | コメント (0)

2009年06月11日

6月11日の夢(病院)

 病院のカウンターで診察の申込みをしようとしている。カウンターというより、絵本に出てくる牧場の柵のような感じだ。書類を書こうとすると、受付の女性に「スタート地点はあっちです」と、少し右の方を指さされる。
 そこで再び書類を書こうとしていると、隣に並んだ中年の女性が「私の書類の字が間違っているので、書き直してくれませんか」と、ぼくに頼む。承知して書類を見ると、やまいだれの字画の多い文字である。部首はそのままで「つくり」の部分だけ別の字体に書き直すよう指示される。見たことのない不思議な文字なので苦労していると、その間に周りにすごい行列ができてしまったのに気づく。慌ててぼくは「みんなの邪魔になっているから、後で」と書類を女性に返そうとする。だが、彼女は「今、ここで」と譲らない。ぼくは周りの人々に「(邪魔)ですよね」と同意を求めようとする。みんなだまっている中で、一人の少女がこっくりとうなづいてくれた。ぼくはそれに力を得て、「そら見ろ」と言って、強引に書類を女性に返す。

投稿者 isshiki : 21:38 | コメント (0)

2009年06月09日

6月9日の夢(箱根旅行)

 知り合いの何家族かで箱根へ旅行した。洞窟のような場所に滞在していて、いよいよ帰ることになり、そみを閉めることになる。といっても、そこは何もない空間なので、まず床に柱を建て、そこに門と扉を作ることから始めなれりばならない。だが、せっかくできた扉を閉めようとしても、ものすごい突風が吹いて、結局どうしても閉めることができなかった。
 もう帰りの電車の時間だと言われ、駅へ急ぐ。切符を取り出すが、大きな切符なのに、いくら目を凝らしても何時何分発の電車の何号車の何番座席なのか、わからない。とにかく電車に乗る。中は船のようで、肘掛も背もたれもない3人掛けのベンチがある。その真ん中の席がぼくだという。いやだなあと思う。

投稿者 isshiki : 21:01 | コメント (0)

6月8日の夢(白と灰色の物差し)

 ある人が話している。男か女かはっきりしない。「白とグレイの交互に出てくる物差を2センチ飲み込む。白い部分を口に入れると物語の世界へ行き、灰色の部分を口に入れると現実に戻ってくる。この物差は白と灰色が交互に出てくるから、どんなことがあっても最後は現実に戻ってこられると、安心した」と、その人は言う。

投稿者 isshiki : 20:53 | コメント (0)

2009年06月06日

6月6日の夢(女友達の家)

 四谷近くの総武線の線路沿いの高級住宅地に女友達の新居ができたという。約束なしに訪ねる。緑豊かな道を近づいていくと、生垣に閉ざされた大きな家がある。見覚えがある。ぼくが昔、この家の女性にストーカーしたか、取材に来たかしたことがあるのだろう。その家の通用口の扉が内部からぴくりと、今にも開きそうに動いた。
 女友達の家はその隣に建つ二階家だ。2階のガラス張りの部屋に女友達が立っていて、ぼくを認めて「おっ」という顔をする。少しうれしそうだ。だが、玄関の前に眼鏡をかけた中年の女性が立っていて、今にも入ろうとしている。彼女の友達なのだろう。ぼくは反射的にそこから戻ろうとするが、思い返して様子をうかがう。

投稿者 isshiki : 18:49 | コメント (2)