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2007年05月31日

5月31日の夢(スターウォーズ最新作)

 ぼくは家で、小学生くらいの少女とおばあさんと一緒に暮らしている。二人は北側の部屋に二つ机を置いて、そこで生活しているのだ。もう一つ空き部屋があるのだから、少女は独立した部屋を持った方がよいのにと思うが、本人にはその気がないようだ。
 その部屋から大きな音がした。驚いて覗きに行くと、少女が転倒して、障子が破れたり、家具がひっくりかえったり、食事も散乱して大変なことになっている。それをぼく一人が黙々と片づける。
 家にはもう一人、見知らぬおじさんが来ている。二人と関係がありそうだが、肉親ではないらしい。家にあるテレビで、「スター・ウォーズ最新作」のVTRの再生が始まった。同シリーズはもう完結したと思っていたが、さらに最新作が出来上がったのだ。意外に宇宙が明るく、よく見ないと星が見えない。ぼくはみんなの最前列で、目を皿のようにしてテレビを見ている。皆が後ろで食事を始めたのが分かるが、ぼくは一人食事する気にもなれず、夢中で画面を見つめている。そうしながら、何度も椅子に座ったまま後ろのテーブルにもたれかかって、ひっくり返りそうになるが、倒れはしない。
 テレビの後ろに置かれていた銀のフォークとナイフを、おじさんが手に取った。そのとたん、その影響でVTRの再生が停まってしまい、ぼくはもうこのまま「スターウォーズ最新作」の続きを二度と見られないのではないかとショックを受けるが、幸い他の人が直してくれた。画面の中では、家にいる少女がロボットになってこちらへ歩いてくるシーンが映し出される。だが、なぜかぼくはあんなに夢中になっていたテレビを見るのをやめて、食事のために外に出てしまう。

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2007年05月29日

5月29日の夢(交通事故)

 ぼくは名古屋に住んでいて、東京の医者にかかりに行く。医者は和服を着た老人で、ぼくが小学生のとき通っていた算盤塾の先生に似ている。その医者に運動のしかたを教えてもらう。気がつくと、ぼくはTシャツを着ていない。なぜか目を閉じて、手探りでその家の玄関先を探し回るが、見つからない。
 高速バスに乗って、名古屋へ帰ろうとしている。女性詩人のAさんも乗っている。港の近くで、桟橋へ進入しようとする車列と交錯し、衝突しないか心配だが、うまく運転手はそれらの車を避けて疾走していく。ところが、後ろに薬品の袋をたくさんつなげて筏のように引きずって走っている車があり、その袋についにぶつかってしまう。制服を着たガードマンのような男がその袋に飛びつくが、バスはそのガードマンも引きずったまま暫く走る。やっと止まったときには、破れた袋からあふれた液体で、バスの中はくるぶしあたりまで浸水している。ぼくは乗客の一人に「体に害はないのでしょうか」と尋ねる。男が「いや、刺激があるらしい」と答えるので、ぼくは慌てて座席の上に跳び上がる。ぼくの一つ後ろには椅子ではなく、ベッドがある。そこへ上がりたいと思うが、うまく体が持ち上がらない。逆に、着ている服の一部を薬品につけて、濡らしてしまう。Aさんは窓から外を眺めながら、「早く帰りたい。バスを乗り換えさせてほしい!」と呟く。
 ふと気づくと、ぼくはもう名古屋の会社に戻っている。同僚に「知ってる? Aさんと事故にあったんだ」と話しかけるが、誰もぼくの話に関心を示さない。

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2007年05月28日

5月28日の夢(アメニティセンター)

 市電に乗って、沢山の子どもたちと、巨大なアメニティ・センターのような場所へ遊びに行く。野球ゲームをするスポットがある。そこではプロの若い女性投手が投げるボールを、子どもたちや大人たちがまな板のようなもので打ち返す。しかし女投手の投げるボールが剛速球なので、ボールを打てずに、顔に当たったりして大変だ。センターの中に洋服売場がある。殆ど品物が売り切れた中で、一つだけ残っているウールのセーターをぼくは買いたくてしかたがない。頭からかぶって試着してみるが、大きすぎて手が出ないので、買うのをあきらめる。ガラス張りの部屋に詩人のM氏のような老人が入っていく。そこからはガラス越しに隣のホールでの講演を寝たまま聴くことができるのだ。
 そうこうしているうちに、帰りの市電に乗り遅れるのではないかと心配になる。「大人の方で16番の電車で来た方はお乗り下さい」という女声アナウンスがあり、見ると、ディズニーアニメの白雪姫か何かをかたどった市電がやってきたので、それに乗る。ぼくらを乗せて、市電は幼年時代の名古屋の街のような通りを疾走する。レールの両側に殆ど車道がないことに、違和感を覚える。

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2007年05月26日

5月26日の夢(お菓子と動画)

 会社のデスクの上に、貰ったお菓子がうはうはするくらい、沢山ある。京菓子のように赤、黄、緑などいろどり豊かなお菓子だ。そのデスクの上には周囲の社員たちの分のお菓子も、半紙の上に置かれており、それらに自分の分がまぎれないよう、また他の人の領分をぼくが侵さないよう、慎重に自分のお菓子を置き、一部は机の下にそっと隠す。 
 同僚達は懸案の仕事の打ち合わせをすると言って集まっているが、ぼく一人無視して行かないでいる。伊豆地方の鉄道会社から動画データが送られてきた。これも無視しようかと思うが、ダイヤの一部改正をするとあるので、その分だけでも見なくてはならない。巻き戻しをして、最初から早送りで見る。パソコンから動画の音声が周囲に出てしまい、みんなに迷惑をかけているのに気づき、自分で「うるさいなあ」と言う。幸い、もっと早送りにすると出なくなった。鉄道が開業したときからの歴史から始まって、ダイヤ変更の式典まで、余計な場面が沢山あって、なかなか必要な画面が見つからない。

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2007年05月25日

5月25日の夢(会社を独立)

 女性詩人の水野さんと環境省から仕事の注文が入ったのを機会に、ぼくはMくんといっしょに会社から独立して、オーストラリアに事務所を構えることにした。そこで一軒家を借り、暮らし始めたが、Mくんは奥さんと子供連れなので、いくつも寝室があるとはいえ、果たして彼らのほかにぼくの寝るベッドがあるのかどうか
心配だ。時差もあって、とても眠い。
 あるデパートから、宣伝がうまくいかないので、なんとかしてほしいという依頼の電話が入った。Mくんは「ぼくらが来たからには、すぐ正常な状態に戻りますから」と、自信たっぷりに応対している。ぼくはそのデパートのためのキャッチコピーとして、「タバコを飲もうとしてタバコを忘れる」というのを考え、Mくんに見せる。彼はそのキャッチが気に入り、「これは実際に作ってみたいな」と言って、1メートル四方くらいの箱の中にミニ本などさまざまな物を詰め込み、オブジェを作る。「日曜日のことは何で象徴させればいい? おまえが選んでいいよ」と息子に話しかけるのを見て、ぼくはさらに「日曜日に日曜日を忘れる」というキャッチコピーを考える。

 妻と小さな駅から新宿へ電車で行こうとする。新宿は一駅先だ。一本しかないホームの両側に相次いで電車が入ってきた。先に発車する方の行き先を見ると「新宿行き」ではない。だが、もう一方の電車も全く別の行き先が書いてある。「これは路線そのものを間違えたらしい」とぼくは言い、その駅を離れる。

 カメラマンのM氏と電車の中で撮影をしようと機材をいっぱい広げたところで、撮影中止になってしまった。次の駅までに急いで機材を片づけなければならない。乗り合わせた若い乗客たちが片づけを手伝ってくれるが、ぼくはカメラ機材のことがよく分からないので、何も手助けすることができない。もうすぐ終着駅だ。

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2007年05月23日

5月23日の夢(ゴミ箱と弁当)

 会社のお昼休みにお弁当を買おうと、ビルの二階を連れの男といっしょに歩いている。ぼくは手に紙ゴミを持っていて、それを丸めて捨てようと、ゴミ箱のありそうな左手奥の方に歩いていく。しかし、それらしいものはあるのに、それはゴミ箱ではなかった。「あれえ、ゴミ箱がない」と言って、引き返し、弁当売り場のある右手に歩いていく。だが、そこには弁当売り場はなく、一人のおばさんがいる。おばさんに「ゴミ箱はどこ?」と聞く。「一つありますよ」と、おばさんは段ボール箱を開けてくれる。中には確かに何かが入っているが、それはゴミ箱にはとても見えない。「ここへ捨てていいですか」と確認してから、ぼくはその中にゴミを捨てる。それから「弁当売り場は?」と聞くと、「三階へ移りました」と言う。ぼくは階段を登っていくが、ふと気づくと手に色鮮やかなTシャツを持っている。別の色のTシャツをぼくは着ていて、手にしているのは脱いだものらしい。

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2007年05月22日

5月22日の夢(新米刑事)

 どこか地方の都市へロケに行った。学校のような広大な建物を住宅として使っている男がいて、その建物の一部をテナントとして借り受け、老夫婦が喫茶店を営んでいる。ぼくは実は警察学校を出たばかりの新米刑事で、この家のどこかに偽札が大量に隠されているとの情報を得て、その内偵のため、もう一人の婦人警察官と共にロケ隊のメンバーを装って、ここを訪れたのだ。だが、気がつくと、ぼく一人を残してロケ隊は全員姿を消してしまっている。もうぼくも帰ってよいのだろうか。しかし、帰ろうとすると靴がない。この家の少年がいくつも段ボール箱を開けて、その中にぼくの靴がないかどうか見てくれている。いよいよ最後の箱だ。ぼくはこの箱の中にこそ偽札が隠されているに違いないとにらむ。そのとき、それまで寝ていた家主の男が起き出してきて、黙ってどこかへ行ってしまった。チャンスだ!と思う。

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2007年05月20日

5月20日の夢(会社の改築)

 会社のビルを改築して、もっと大きくすることになった。改築工事をしながら、その中で仕事もしているため、どの部門がどのフロアにいるのかがよく分からない。
 デスクの内線電話が鳴り、デザイナーのSくんから仕事のことで質問をしてきた。実際に彼の席に行って、話をした方がいいだろうと思い、エレベーターに乗り込む。そのエレベーターは動き出したが、ドアが閉まらない。外の緑豊かな初夏の景色がよく見える。このビルはとても見晴らしがいいところにあるのだと再発見する。
 Sくんのいるはずの三階へ行ってみるが、彼のデスクは見あたらない。工事のため、四階あたりへ引っ越したのだろうか。もう一つ上の階に上ってみる。その廊下にはマッキントッシュ・コンピューターの高級機種が据えられている。外国へ行った人から、預かってここに置かれているのだ。もう定年退職したはずのM重役とK会長とがコンピューターのスイッチを入れる。コンピューターには昔のSF映画に出てくるマシンのように、曲がりくねった長いガラスの円筒が付いていて、その中を煙と火花のようなものがかっこよく走っていく。なんて、美しいんだろう。
 しかし、見とれているわけにはいかない。腕時計を見ると、もう夜の7時過ぎだ。遅くとも8時には会社を出たいので、その前にSくんを見つけなくてはいけない。もしかしたらデザインセクションは改築中のビルから、外のマンションに別室を借りて移ったのかもしれないと思う。
 ぼくはそばにいる人をつかまえて、「Iカメラマンは見つかった?」と尋ねる。すると、ぼくの目の前に背が高くてやせた男がいて、なぜかセーターのようなもので顔を隠して立っている。みんなはその人を指さして、「これがIさんだよ」と言う。その人も顔を隠したまま、「Iです」とにこやかに言う。確かにその声はIさんだ。だが、なぜ顔を隠したままなのだろう。ぼくは途方に暮れる。

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2007年05月18日

5月18日の夢(エレベーターの故障)

 エレベーターに乗って、一階へ降りようと思う。普段は階段を利用するのだが、今日は急いでいたのだ。ところが、運転スイッチに白くて小さな紙片がはさまってしまい、エレベーターは逆に上昇を始めた。しかもブレーキが利かず、このビルは四階までしかないはずなのに、4階表示を超えてさらに上昇していく。ドアの向こうをフロアが通り過ぎるたびに、エレベーターの異常に騒いでいる人々の声が聞こえる。しかし、エレベーターはそこで止まった。やがてエレベーターは今度は下降に転じ、ぼくは無事一階に降り立つことができた。なぜか、ぼくは他の人々の視線を避けて、逃げるようにそこを立ち去る。時計を見ると、結局ぼくは45分もの間、エレベーターに乗っていたのだと分かる。

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2007年05月17日

5月17日の夢(パーティで空腹)

 ぼくが編集を手伝っているS誌の編集部がファッション・ブティックを開店することになった。広い店舗で、ガラスのショーケースの中は畳んだシャツなどの商品でいっぱいだ。だが、もともと出版社なので、一番下の段のケースだけ、本を並べることにする。ぼくは「上の段の服と、下の段の本がジャンル的に対応するように、でも本の棚の上は少し空間をあけて並べた方がいいよ」とアドバイスする。
 店の奥で、開店記念パーティをやるという。入口のところで「パーティに出るなら石鹸を持って行きなさい」と言われるが、無視して手ぶらで行くと、その分、ぼくは紙皿で渡して貰える料理が少ないのだった。でも、ぼくのために口をきいてくれる人がいて、大体みんなと同じ量の料理を受け取ったが、それにしてもこれでは少ない。ちょうど目の前に誰かが食べ残した紙皿があり、そこには大量に料理が残っている。ぼくはそこから箸ではさんで、素早く料理を自分の皿に取る。誰かの食べ残しだから唾がついているかもしれず、いつもならとても汚くて食べられないのだが、空腹にはかえられない。急いでむしゃむしゃ頬張る。

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2007年05月16日

5月16日の夢(地下鉄駅の資生堂)

 地下鉄のターミナル駅の中を歩いている。ここは乗り換え切符の買い方や、乗り換え通路の道順が難しいなどとまごまごしていると、突然ホテルのように豪華なロビーに出た。ここは資生堂本社だ。さすがに天下の資生堂。地下鉄の駅の中に本社があるのはすごい!と驚く。そこへうちの会社の社長も現れた。「一色さんも早いね。でも、あの時間に出ればこの時間になっちゃうからな」と、ぶつぶつ言う。ぼくは「資生堂の偉い人の挨拶にはおまえじゃなくて、ぼくが行くからな」と、心の中で思う。

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2007年05月15日

5月15日の夢(また透明トイレ)

 マンションの隣家との間には壁がある。ぼくはその部屋で寝ていたが、起きてトイレで用を足しているとき、突然その壁が半透明になってしまい、向こうから丸見えになってしまった。早速大家の女性に隣家からクレームが来て、女性が飛んできた。すると、その場所は緑豊かな岡になっていて、ただその岡の崖の部分は何階建てかのマンションの断面ででもあるように、何層かに分かれている。鶏も何羽か遊んでいて、とてものどかな風景。もう壁などはどこにもない。

 完成されたばかりの新しいゴジラ映画の試写会に出かけた。映画の途中で休憩になり、ロビーに休憩に出る。そこは人々がスパスパ煙草を吸っている。中でも一人の男はぼくの膝の上にぴったり密着して腰掛けており、腰や髪の毛が顔に押しつけられて、とても気持ちが悪い。第二部がそろそろ始まるので、中に入らなくてはと思う。と、いきなりみんないなくなり、ぼくだけが椅子に座ったまま、一人ロビーに取り残されてしまう。ここから映画が果たして見られるだろうか、とても心配だ。

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2007年05月14日

5月14日の夢(トイレの水に流す)

 今年、某詩祭で先達詩人として顕彰される長老詩人のお祝いの会に谷川俊太郎氏がゲストとして出演し、即興詩を読むらしい。それなら、それにさらにぼくが即興で詩をつければもっと面白い趣向になるが、そんなこと今から考えてもしかたがないだろう。もう寝ようと思い、用を足すためトイレに入る。そこに電話が鳴る。例の長老詩人からだ。と思っているうち、自宅のはずがぼくはホテルの豪華なロビーに面したトイレに、個室のドアを開けっ放しで入っていた。しかも、その長老詩人がどんどん近寄ってきて、ぼくが用を足している便器の中に何かを投げ込んだ上で、ロビーに戻り、谷川氏の即興詩の後に続ける予定だという詩を朗読し始める。ぼくはその間に用を足してしまったので、さて、長老詩人が便器に投げ込んだ紙切れのようなものを一緒に水に流してしまっていいものかどうか一瞬迷うが、思い切って流してしまう。

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2007年05月13日

5月13日の夢(裂けたシャツと靴)

 出張先から帰ろうとして、駅にやってきた。新幹線の駅のはずだが、ローカルな小さな駅。突然、上半身のシャツが破れてしまった。みっともないが、破れ目を風呂敷のように結んで、上半身をなんとか隠す。さらに両足とも靴が縦に真ん中からぱっくり裂けてしまう。あまりにみっともないので、裂けて足の両側に垂れ下がった革をハサミでジョキジョキ切り取り、なんとか取り繕う。新幹線がホームに入ってきたので、その格好で改札を通ろうとするが、駅員に上半身を見とがめられる。しかし、靴のことは気づかれなかった。半分ほっとして、「この格好で乗っていけない規則があるのか」と駅員に食ってかかり、強引に押し通る。しかし、東京に着いたらこの格好で会社に直行しなければいけないが、靴の有様が気になる。妻に電話して、新しい靴を買って貰おうかなどと、思いまどう。
 会社に帰り着くと、会社は小さな四畳半くらいの一室に縮小していた。新しく権力を握った役員が社長になって畳の上に座っている。ともかく、こんなに狭いのだから、早く自分の場所を確保しなければならない。パソコンなども自分が専用で使えるものを確保しなくてはいけない。気がつくと、ぼくは部屋の真ん中に真っ赤なパソコンを自分用にセットして、それに電源を入れている。こんないいパソコンを、いい場所に確保して、ほっと安心すると共にちょっと目立ち過ぎかなとも思う。ともかく、同僚たちと一緒に部屋を片づけ、窓を開け、これでなんとか仕事を始められそうだと思う。

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2007年05月12日

5月12日の夢(恐怖の部屋)

 同じマンションの五階にある死んだ両親の部屋に一人で行くよう、妻に用を頼まれる。この部屋には非常な恐怖を覚える。部屋には入らず、廊下から窓を開け、カーテンをバッとあけてみる。中に父親の背広がさがっているのが見えた。それだけで怖くて、とてもドアを開けて中に入る気がしない。
 そのまま家に戻ると、五階の部屋に谷川俊太郎らの有名詩人がやってくるというチラシを、数人のおばさんたちが読んで、「行ってみようかしら」と騒いでいる。ぼくはそのチラシに、さらに情報を自分で書き加え、「ぜひ行くように」と、おばさんたちを焚きつける。

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2007年05月11日

5月11日の夢(飛べない円盤)

 某社の新商品が出たので、そのオリエンテーションを受けに、巨大な円盤形UFOに乗って出かけることにする。だが、空港に行くと、円盤は円形の部屋にまだ留め金でロックされたままだ。旅先で、某社のスタッフと2名のアーティストが座談会の形で新商品について語ってくれることになっているのだが、アーティストの内一人はまだ現れないし、第一、この嵐では飛び立つことさえできないかもしれない。この場でぼくが質問をして話を聞き、いかにも座談会をやったようにまとめればいいかもしれないと思う。某社の人に「掲載誌はどんな大きさ?」と問われ、そばにあった同じ大きさの紙を広げるが、相手にうまく通じない。ぼくは直接の編集担当者でないため、うまく説明できないのだ。困っていると、「なぜ分からない?」と相手はかさにかかって問いつめてくる。それにオリエンを記録するテレコを持ってくるのを忘れてしまった。メモだけで大丈夫だろうかと心配になる。

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2007年05月10日

4月10日の夢(ミュージカル取材)

 ミュージカルの公演の取材に行く。既にステージは開幕している。観客がぱらぱらとしかいない席の一角に座る。公演が進むと、その一角に座っている観客達は、次々と花束を持って舞台に上がっていく。そういうための席だったのか。
 第一幕が終わり、次の幕が開くまでの間、外に出て河原に腰を下ろしている。すると、急に波音が高くなったと思うと、あっという間に川の水位が上がり、ぼくはずぶ濡れになってしまった。
 公演が終わった後、バックステージでミュージカルの制作スタッフ達の記者会見が開かれた。ぼくはコンクリートの床に寝ころんだ状態で取材している。そこへ出演を終えた役者達が次々と引き上げてきて、まるで出演者控え室みたいになってしまい、記者会見どころではなくなってしまう。

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2007年05月09日

5月9日の夢(エレベーターで暴れる)

 マンションのエレベーターに乗る。中はたくさんの女性達でいっぱいだ。ゴミ捨て場の片づけをする当番階の主婦達らしい。
 エレベーターは9階に停まった。そこは展覧会場になっていて、ぼくは自分の描いた絵を出品した。普通の展覧会は絵を壁にかけるのだが、ここでは絵を床に水平に並べて鑑賞するようになっている。
 帰りにまたエレベーターに乗り、3階の自宅で降りようとするが、エレベーターは素通りしてしまう。ぼくは怒りにかられ、持っていた棒を振り回しながら、「なぜ停まらない? 停めろ!」と叫んで、同乗した主婦達を殴りつける。しかし、その甲斐もなくエレベーターは1階までノンストップで下降してしまった。ぼくは1階に降りてもまだ怒りまくり、手当たり次第に棒を振り回して暴れまくる。

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2007年05月07日

5月7日の夢(Sさんの生首)

 今は権力の移行期間。次代の会社を担うぼくらは、今まで会社が重用していなかった人たちにスポットを当てることにした。その一人、Sさんという女性の生首が軒端につり下がっている。生きたまま首だけになったSさん。その首に向かって、ぼくは竹刀をふるい、打ち込みの真似事をする。彼女の顔の寸前で、ぴたりと竹刀を止めてみせたりする。そのたびに彼女は陽気な笑い声を立てて、ぼくらに応えてくれる。今まで注目されなかったSさんたちと、うまくやっていけるかどうかが、ぼくらが新しく権力を握るための鍵になると思う。

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2007年05月03日

5月3日の夢(北欧旅行)

 浜松に久しぶりに出張で出かけた。雨が降っている。料理屋で夕食を同僚達と食べ、駅に行くタクシーを呼んでもらう。沢山の客が行列を作ってタクシーを待っている。ところが、ちょうど携帯に電話がかかってきて、それに出ているうちにタクシーの順番を飛ばされてしまう。仕方なくもう一度呼んでもらうが、何の理由でだか、また順番を飛ばされてしまう。これではなかなか東京へ戻れない。
 同僚が創業者のK会長に呼び出されて、お説教をされた話をしてくれる。会長室にはそうめんか冷や麦を入れた器が置いてあり、それにウジ虫をつまんで投げ込むよう指示されたという。やってみると、なかなか難しい。仕事の難しさを伝えたかったらしい。
 会社に帰ると、案の定会長室に呼ばれた。入ってみると、会長は長嶋茂雄だった。中には本当に大きな器があり、そうめんがいっぱい入っている。ウジ虫も何匹か入っている。長嶋は脳梗塞の後遺症で、言葉が出ないらしい。ぼくにエレクトーンの最高機種のカタログを見せ、その中に書いてある言葉をいくつか指さして見せる。何かぼくにその言葉で、文句を伝えたいらしい。しかし、ぼくはエレクトーンの仕事は殆どやった経験がない。むらむらと怒りが起こり、ぼくは会長に「あなたはぼくが十数年ピアノの仕事をしていたのを知らないのか。そんなふうに社員の仕事を理解していないとは、失望した」と怒りをぶつける。ふと天井を見る。水がひたひたと部屋の中に寄せてきている。水は横にたまるものだが、この部屋では縦にたまるらしい。水平線がひたひたと縦になって、部屋の中央に迫ってくる。

 みんなで北欧に旅行した。港の水面にうなぎが泳いでいて、白いものを噴き出す。「43歳を過ぎてから結婚すると、人間もあんなふうに脂肪酸が噴き出すのだよ」と、誰か男性が自分の妹に説教し、みんな爆笑する。海辺に老女性詩人のKさんの家がある。「ここ数日、Kさんの姿が見えない。もしかして、亡くなったのでは?」とガイドが言うが、特に中に入ってみようとはしない。彼女の家の玄関の壁には陶器が沢山吊して飾ってあり、日本の詩人達の詩が一つずつ焼き込まれている。もしかして、ぼくの詩もあるかもしれないと思うが、見あたらない。
 そばのステージで日本人のおぱさんたちがショーをしている。ちょっとサーカス芸みたいな要素を含むお笑いショーで、現地の若者たちに人気が高い。これは十数年前に日本で中年のおばさんたちがやってブームになった芸を、別のおばさんたちが再現しているのだというが、とても上手で、よく訓練されていると思う。
 街には建て売りの住宅が50軒ほど売り出されていると聞き、階段を登って見学する。なんだか、間取りが狭い気がするが、実は家の真ん中で二つに床が分かれていて、その裂け目を飛び越えれば、その向こうも家の一部なのだと分かる。さらに階段を下りた一階には、中央の部屋のほか両側に広い居間もついていて、意外に広くて良い家だということが分かった。

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2007年05月02日

5月2日の夢(ぼくが燃え上がる)

明日、羽田に前泊して、広島と山口に観光旅行に行ってきます。

(夢ここから)
田舎の大きな家に引っ越した。壁も粗塗りされただけの、野趣に飛んだ家。道路で少年達と遊ぶ。なぜかぼくだけが大人の若い男性。ぼくはそれらの少年達の一人を泥の穴に沈めてしまったことで、警察の指名手配を受ける。ぼくには妻か婚約者のような女性がいる。彼女は手に炭火を持っている。家の中でその炭火をぼくに押しつけると、ぼくの全身は燃え上がる。そして、その炎に焼かれて、ぼくは浄化された。今度は燃えるぼくが妻を抱きしめる。すると、妻にも炎が燃え移った。

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