2017年08月19日

8月19日の夢(会社を辞める日)

 今日はいよいよ会社を辞める日だ。二階のオフィスでは若い社員たちが、ぼくの最後の仕事に一丸となって取り組んでくれている。でも、能力のないぼくは、彼らのお手伝いをするくらいで、ほとんど何の役にも立っていない。みんな忙しそうだ。今日は徹夜になるのだろうか。仕事が完成するのは多分明日の日曜日になるのだろう。ぼくは今日で会社を辞めるのだけれど、明日も出勤して、仕事の出来を確かめたいと思う。
 そう思ったぼくは夜の10時に会社を出て、いったん帰宅。翌朝はいつも通りの時間に、休日出勤した。もうぼくは会社を辞めた身だから、仕事の確認だけしたら、10時に退社しようと思う。でも、朝から出勤しているのは、女子社員一人だけで、他の社員はまだ出社していない。そして、仕事はまだ全然完成していない。
 ぼくは予定通り10時に会社を出る。しかし、自分の私物を取ってこなくてはいけないと思いなおし、いったん会社に戻る。だが、ドアを開けると、そこにはもう見慣れたオフィスはなかった。まるで住人の引き払った下宿のように、色あせた壁紙や床に黄色い埃が積もっているばかり。何もかも消えてしまっていた。ぼくは私物をまとめる。その間に、ぼくの紺色のスーツはすっかり黄色い埃にまみれてしまい、ぼくはぱんぱんと両手でそれを叩き落す。
 最後までつきあってくれた友人ネモト氏と共に、ぼくはオフィスを後にする。ネモト氏は黙ったまま、笑みを絶やさずにぼくを導いていく。ぼくらは街の中に口をあけた地下鉄の駅に、吸い込まれるように入っていく。ホームへ向かうエレベーターは大混雑で、ネモト氏はそれに乗ってぼくの前から姿を消し、ぼくは取り残されてしまう。すると驚いたことに、エレベーターの前の空間そのものがエレベーターになって、移動し始めた。ぼくはどこへ連れて行かれるのだろう? 気づくと、窓の外に銀座の街並みが見えたので、ぼくはそこで降りることにする。
 駅ビルに入るために、狭い通路を通り抜ける。そこは喫茶店で、テーブルに置かれたケーキをぼくは引っ掛け、床に落としてしまう。おまけに服の胸にケーキがべったり付いてしまった。そこへ喫茶店のナマズ髭のマスターが現れ、ぼくを激しく叱咤する。ぼくは平謝りに謝る。なんとか許してもらい、中庭のようなところを通って、別の大きなレストランに入る。地下らしく暗いが、クラシックな丸テーブルを囲んで、たくさんの男女がにぎやかに談笑している。カウンターの中のマスターはさっきの男より恰幅がよく、温和な感じだが、やっぱりナマズ髭を生やしている。ぼくはオムレツを注文する。マスターは中華鍋に鉛筆書きのメモ用紙を何枚か敷き詰め、その上でオムレツを焼く。そして大きなオムレツの半分をちぎって、客席に男たちに囲まれて座っている女店員に投げる。彼女は男たちと談笑しながら、オムレツの半分を折り紙のように折っていく。

投稿者 isshiki : 11:30 | コメント (0)

2017年08月18日

8月18日の夢(地上への踏み段)

 東京タワーのように高い鉄塔のてっぺんから地上まで、一段の高さが人の身長くらいある踏み段が空中に作られている。踏み段はそれぞれ戸板ぐらいの大きさで、踏み段と踏み段との間には何もない。ぼくたちは小学校の生徒で、一人ずつそれぞれ担当の踏み段を組み立てている。ぼくは最上級生なので、一番上の踏み段の担当だ。そこからぼくがまず最初に地上へ降りることにする。踏み段に両手でぶらさがって、下にある次の踏み段に飛び降りる。そういう動作を繰り返して、どんどん地上に向かって降りていくが、下の方にはまだ未完成の踏み段もある。ちょうどぼくの飛び降りるところに邪魔なものが置いてあって、つるりと足がすべってしまう。「うわーっ」と叫びながら五段ぐらい墜落するが、なんとか別の踏み段につかまり、地上ぎりぎりのところで体勢を立て直すことができた。

投稿者 isshiki : 11:07 | コメント (0)

8月17日の夢(選挙運動)

 小さな町で、たくさんの人が立候補して、選挙運動が行われている。ぼくも立候補した一人だ。もう一人の女性候補者といっしょに、河原で人々を前に選挙演説をしている。候補者が多いので、どんなスローガンを掲げるかが難しい。ぼくは「新しい未来へ向かって」というスローガンを叫ぶ。

投稿者 isshiki : 11:02 | コメント (0)

2017年08月11日

8月10日の夢(社内劇団)

 ぼくは社内劇団の主宰者である。今日はS社二階の講堂を借りてリハーサルをすることになっている。立派な会場でリハができることで、ぼくは誇らしい気持ちだ。ひとり勇躍して、ぼくはエレベーターで二階に着く。
 しかし、そこにはS社の社員たちが大勢いた。なにやら行進をしたりして、社内行事の真っ最中だ。おかしいな。ぼくは会場予約を忘れたのだろうか。楽屋のドアを開け、ぼくは中にいた中年男性に問いかけるが、彼は床に座り込んだまま要領を得ない。やがて隣のドアを開けて、個性的な顔の男性が顔を出した。ぼくは改めて彼に話しかけるが、彼はぼくになれなれしく「ほら、ぼくですよ。また忘れちゃったんですか」と笑顔で話しかける。ぼくは彼に見覚えがないが、ぼくと前にも会ったことがあると言いたいらしい。そこへどやどやと劇団のメンバーが談笑しながら階段を登ってきた。彼らの士気をくじきたくない。この会場が押さえられていないと知ったら、ぼくの顔は丸つぶれだ。本当に会場は予約されていないのだろうか。

投稿者 isshiki : 11:47 | コメント (0)

2017年08月09日

8月9日の夢(弁当一つ)

 ぼくは会社ではいろいろ企画書を出すのだが、部内では全く評価されず、それらが採用されることがなかった。そんな社内に、改善提案の企画を審査・採用する部署があると聞き、行ってみることにした。
 一階の階段下の吹きさらしのフロアにその部署はあり、オレンジ色のヘルメットをかぶった職員たちはなんだか暇そうに、床に腹ばいで寝転がっている。ぼくが起死回生の思いで提出した企画書を、彼らは意外にも集中して読み始めた。初めてぼくの企画が注目されたのだと、ぼくは嬉しくなる。だが、ふとぼくが注意を外しているうちに、彼らの姿は見えなくなってしまう。壁越しに彼らの声が聞こえてくるのに。ぼくの後でここを訪ねてきた別の社員もあちこち探すが、やはり彼らはどこにもいない。
 しかたなく、ぼくは社員食堂へ行く。そこにはさまざまな料理が皿に入れて並んでおり、どれもおいしそうだ。だが、ここではみんな「お弁当」をオーダーするのが不文律らしい。ぼくはカウンターに行き、小さな声で「お弁当一つ」と注文する。係りの男性社員が「これでよろしければ一つだけありますよ」と、折り詰め弁当を手渡してくれる。コロッケ等が入った普通の幕の内弁当だ。
 オフィスへ戻ろうと階段を降りていくと、途中に大きな白い紙が落ちている。拾おうとするのだが、あまりに大きすぎて手に取ることができない。

投稿者 isshiki : 15:05 | コメント (0)

2017年08月05日

8月5日の夢(ジャイアンとほうれんそう)

 バスに乗る。かたわらにジャイアンがいる。だが、走り出してから、ぼくは失敗に気づく。ぼくの会社は今日からバスの行先とは反対の地域に移転したのだ。慌ててジャイアンに別れを告げ、ぼくは次のバス停で反対行きのバスに乗り換える。
 会社に行くと、社員たちにまじってアングラ劇団の人たちが芝居をしている。みんな同じような恰好をしているので、誰が社員で誰が俳優だか区別がつかず、混乱した芝居だ。
 ぼくは一人でオフィスに戻る。オフィスは広大で、テーブルには所狭しとパーティー会場のように、料理が置いてある。何人か社員がいるが、不思議に誰も料理に手をつけない。
 プレゼンをしなくてはいけないので、プレゼンルームに行く。ぼくの前に三人の社員が膝をついて座り、プレゼンの順番を待っている。ぼくの前に座った社員が「月に1000~2000時間も残業しているのに、なんだかねえ」と愚痴を言う。ぼくはあいまいに相槌を打つ。
 会社を出ると、そこは原宿の裏町だ。まだ同潤会アパートがあり、緑も豊かである。帰宅するため、またバスに乗る。ぼくは箱のようなファイルを持っていて、中には食べ残したほうれん草がいっぱい入っている。それを見て、乗客たちが口々にぼくを非難するが、ぼくには言い返す言葉がない。

投稿者 isshiki : 15:01 | コメント (0)

8月2日の夢(ジョーク大会)

 マンションの自室に入ろうとすると、廊下の向こうの部屋で幼い姉弟が会話している。姉が弟に「トイレ」と言うと、弟もおうむ返しに「トイレ」と答える。姉は「大きな大会に出るときにはね。答えに段差をつけるといいのよ。たとえばトイレ、と言われたら、入れ! と答えるのよ」。

投稿者 isshiki : 14:54 | コメント (0)