7月5日の夢(ピアニスト取材)

 ピアニストのコンサート取材に、ベテランカメラマンのU氏、その助手、ライターのぼくの三人のチームで、車で出かける。途中、何かの建物に入って、休憩をする。時間が迫っているのに、他の二人がのんびりしていて、なかなか出発しようとしないので、不安になる。しかも、地図をなくしてしまって、どう行けばよいのか分からない。おまけに、ぼくの着ているスーツは、ズボンの股に穴があいてしまっているし、あちこちすり切れてビリビリだ。さらに、車もぼくら自身も乾いた泥にまみれて、さんざんの有様だ。これで、ピアニストの前に出られるのだろうかと、途方に暮れていると、いつのまにかぼくを残して、他の二人だけで取材に出発してしまった。
 やがて帰ってきた二人はぼくに、コンサートで意地悪なことで知られる女性ライターに会ったと言う。「二日続きのコンサートで、昨日の方がいいプログラムだったのに、私は仕事で行けなかった。今日は私は自費で来ました。あなたたちは仕事でこられていいわね」と皮肉を言ったというのだ。おまけに、取材相手のピアニストは「今日は時間がないので、明日どこそこへ来るように」と言ったという。こんな惨めな格好で会わずにすんだのはいいが、明日は日曜日なのに仕事なのはうんざりだなと思う。

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7月2日の夢(薬袋)

 クリニックの薬局で大量の薬を受け取る。大学ノートほどの大きさの巨大な薬袋に入ったそれを、袋のまま宛名を書いてどこかへ郵送しようとする。待合室でごたごたしている間に、かんじんのその袋をどこかへ置き忘れてしまった。困って薬局の受付に行き、薬剤師の女性に「こんな袋をどこかに置き忘れていないでしょうか」と尋ねる。すると、「預かっていますよ。ただ、重いために、郵送すると切手代が3000円くらいかかるので、どういようかと思っていました」と言う。そんなに料金がかかるなら、中身を減らして軽くしようと、ぼくは薬をどんどん取り出す。手にする薬袋がどんどん軽くなる。

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7月1日の夢(社屋改装)

 原宿の旧社屋がリニューアルされ、いくつかの教室が造られた。そのうちの一番奥の部屋はぼくの担任の教室になるはずなので、懸命に生徒を指揮して、片づけをしている。ぼくが自分で重たいゴミを運び出すのだが、生徒たちはちっとも手伝ってくれない。運んでいる荷物に使い古しの絵の具が入っていたらしく、それがこぼれてズボンのあちこちに色彩豊かな染みが広がった。
 やっとゴミを捨て終わって、部屋に戻ると、いつのまにか部屋は片づけられ、会議室になっていた。ぼくの教室ではなかったのだ。がっかりして、閉まりかけたドアをやっと開け、その部屋から出る。ふと見ると、教室として使われている部屋以外に、広い部屋があるのを見つける。ここは何に使われるのだろうと、興味津々で中を覗き込む。

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6月28日の夢(女性の死体を食べる)

 昼食をみんなと一緒に床に座り込んで食べる。ぼくのお弁当は透明ファイルブックに入っている女の子の死体の丸干しだ。一ページごさにさまざまな人種やキャラクターの若い女の子の死体が、小さく縮んで入っている。中にはもう少し変色しているものもある。ページをめくり、なるべくまだ変質していない新鮮そうな死体を選んで、口に入れる。とても甘い味がする。食べている途中で、こんなものを食べているところを見つかったら恥ずかしいと思い、慌てて隠し、さらに借りてきた某財団へ返しに行く。

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二日分の夢(途方に暮れる)

(6月26日の夢)
 社長の運転する車で秋葉原へ行き、ビルの駐車場に車を止めて、社長だけ降りる。車は普通の乗用車だが二階建てで、ぼくは二階の助手席に乗っている。
 社長がブレーキをかけ忘れたらしく、車は勝手に動き出し、右に左に大きく動いては戻る動きを繰り返す。そして、振り子のようにその動きがどんどん大きくなる。ブレーキを自分で引こうにも、二階席にいるぼくからは手が届かず、外を歩いている人たちに大声で助けを求める。だが、ガラス越しなので聞こえないのか、誰もそ知らぬ顔をしている。ここは秋葉原だから、誰も助けてくれないのだと思う。
 そこへやっと社長が戻ってきて、ブレーキを引き、また降りる。しかし、そのブレーキも効かず、車はまた左右にゆっくりと動き出す。また助けを呼ぶが、やっぱり誰も助けてくれないので、ぼくは車から飛び降りる。やっと、外に出て車を見てみると、少し動きが鈍ってきたようだ。
(6月27日の夢)
 ぼくの所属する企業グループが買収に合って、崩壊に瀕している。S社の営業マンのKくんも退職する予定だった。ところが出社してみると、新たに子会社として自動車販売会社ができ、Kくんが社長に抜擢されて、戸外の中庭のような陽の当たる広場で記者会見が行われているのに、びっくりする。
 それを横目に見ながら、ぼくはロビーに行き、なじみの印刷屋を探す。会って「ダイアリー」の校正を戻していると、偶然クライアントのF氏もそばにいて、黙ったままその校正を見ている。ぼくは1ページだけ抜けている校正紙があるのに気づく。そのページに赤字は入っていないはずだが、返却しないわけにはいかない。「きっとコピー機に置き忘れたんだ」とぼくは思い、慌てて取りに戻る。ビルは痛みが激しく、階段の踊り場の部分が大きく崩れて、そこは森や崖のようになっている。そこを通り過ぎて上階に行き、コピー機を見ると、なんとぼくは3ページも校正紙をそこに置き忘れているのだった。しかも、ないと思っていた赤字がいっぱい入っているし、引用されているデータはあまりにも古いものばかりだ。「急いで直さなくては!」と思い悩みながらロビーに戻ると、そこには印刷屋もクライアントもみんないなくなっていて、ぼくは途方に暮れる。

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6月24日の夢(巨大トイレと飛ぶ男)

久しぶりに夢を覚えていたら、やっぱりトイレ夢でした。
(夢ここから)
 トイレのドアを開けると、中にガリバーが使えそうな巨大な白い洋便器が一個あった。白い便器なのだが、後ろ半分の汚れがひどく、ちょっと触っただけで、指に黄色いものが付いてしまった。おまけに便器の後ろ半分には男たちが沢山腰掛けている。しばらく眺めていると、便器の汚れもそれほどではない気がしてきた。そこで、男たちにスペースを空けてもらい、便器の上に登る。普通の便器は壺のようになっていて、そこに水がたまっているものだが、この便器はてっぺんに鉄の蓋がついている。用を足すときは、それが開閉する仕組みになっていることを確認し、ちょっと安心する。
 正義の味方か悪漢か分からないが、一人の男が変身する。頭の上に鬼のような二本の角が生える。そして、首全体がブオーンと轟音を立ててドリルのように高速回転し、それを推進力にして、スーパーマンのように道路の上を低空飛行していく。首全体が高速回転するので、よく目が回らないものだと感心するが、目に特殊な眼鏡が装着されていて、大丈夫らしい。プオーンという爆音を残して、男は右の方に飛んでいき、男を追って移動する画面からいったん外れるが、しばらくしてまた画面左から再登場する。
 そして、男は右に90度カーブして、ある家の門に入っていく。しかし、ぼくの目は見逃さなかった。再登場したのは、さっきの空飛ぶ男ではなく、スクーターにまたがった詩人の長谷川龍生氏だった。
 

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6月18日の夢(横に動くエレベーター)

久しぶりに横に動くエレベーターに乗りました!
(夢ここから)
 ぼくと妻は10人くらいのバンドでプレイしていた。しかし、メンバーは一人去り二人去り、今はリーダーの男とぼくたち夫婦だけのトリオになってしまった。三人で駅の人けのないロビーで打ち上げをする。リーダーはぼくら夫婦がいる位置とは全然見当違いの誰もいない方向を向いてスピーチを始めた。とうとう彼は狂ってしまったのだろうか。ぼくとリーダーは取っ組み合いの喧嘩を始める。喧嘩が終わったときには、ぼくもリーダーも二人とも死んでいた。すべては終わったのだ、と思う。
 
 リニューアル工事中のYビルに入る。ぼくの前に入った男は「工事中だから」とヘルメットを貰えたのに、ぼくは「三階へ行きます」と言ったのに、貰えない。Y社の女性社員がぼくに「予防注射に行くの?」と尋ねる。ぼくはむっとして「CDの打ち合わせです」と言う。
 エレベーターで三階に昇り、用をすませてまた降りようとする。エレベーターホールは幼稚園児たちとそのお母さんたちでいっぱいだ。エレベーターのドアが開いたので、乗り込もうとするが、このエレベーターは彼ら親子たちの専用らしい。乗らなくてよかった。危うく恥をかくところだったと思う。次に来たエレベーターに乗る。気づくとエレベーターは途中から横に動き出す。窓から覗くと、さっきまでいたビルがどんどん遠ざかり、エレベーターが砂煙を上げて地面を疾走しているのが分かる。三階から降りて、別のビルの一階にこのエレベーターは何事もなく着くはずなのだ。

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6月17日の夢(人でいっぱいの家)

 妻が出かけ、家で一人で留守番をしていると、二人の女の子がピアノを習いにやってきた。さらに、その父親もやってきた。カメラマンのI氏もやってきて、小物を撮影しながらみんなに「どなたか、ぼくに声をかけていただけませんか」と言っている。しゃべりながらの方がリラックスして撮影できるのだろう。そんなこんなで家中が人であふれかえってしまった。ぼくはそこへ帰ってきた妻に「こんな大家族になってしまって・・・」とジョークを言う。
 野外劇をしている。1970年頃の街頭デモのシーンだ。全員青い透明ビニールのような衣裳を着た人々が列になって、デモをしている。その列に交差するように、別の方角からもっと大勢の青い衣裳を着たデモ隊が歩いてくる。「あのデモ隊は大勢ね」という声が聞こえる。火のついた風船のようなものが、空中を飛び交っている。火炎瓶か何かの小道具だろうか。ぼくは怖がってそれを避けているが、小道具なのだから、そんな怖がらなくてもいいことに気づき、避けるのをやめる。
 前方からやってきたたった一両の列車がすごい勢いで、ぼくの前を通り過ぎ、反対側へ急カーブを切る。ちょうどぼくを中心にUの字の形に元来た方向へ少し戻って急停止する。
 それを見てから帰宅すると、障子か襖のようなものが全部閉められ、家族はその中にいる様子。なぜか、ぼくの分の食事だけが、外の部屋に置いてある。ぼくはそれを食べようと思うが、ふと、閉めた障子か襖の中で家族たちはもうみんな食事をしているのかどうか、開けて確認したい誘惑にかられる。そんなぼくの心を見透かしたように、妻の「めんどくさい人ね」という声が聞こえる。

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6月15日の夢(アメリカのピラミッド)

 アメリカへツアーで旅行に行き、列車に乗る。窓から線路脇にそびえる巨大なピラミッド型の山が見える。すぐそばに近づくと、それはほぼ正方形の巨岩を積み重ね、その石と石の間に苔や植物が生えたものだ。同行しているコピーライターのIくんが「これはなんとか(「なんとか」の部分は不明)ピラミッドだ。だけど、おかしいなあ、こんなものがアメリカにあれば、だれだれ(「だれだれ」の部分も不明)の本に書いてあるはずだけどなー」と首をひねる。そのピラミッドの山の隣にもっと小型のピラミッド型の山がある。そばで列車が信号待ちをしていると、いきなりパキッという音がして、岩の一部が崩れ、窓から車内に飛び込んできた。ぼくは驚いて、反射的にそれを窓から外へ投げ捨てる。すると、またバキッと大きな音がして、それの当たった反対側のレールの一部が欠けてしまう。しまった。事故が起きるかもしれない。下を歩いている通行人の頭にでも当たったら、自分が罪に問われるところだったと後悔するが、誰もぼくをとがめることはなく、列車はその場を離れた。
 同行している女性ガイドが「皆さん、お昼はウナギですよ」と言い、みんなを連れてウナギ屋に入っていく。そのときにはガイドはいつのまにか中年の男性に変わっている。そして「まずトイレへ行きましょうか」と、みんなをトイレに案内する。トイレの入り口に順番待ちをしている男がいる。だが、それは男の勘違いで、トイレは便器が沢山あり、空いている。便器というのは、みんな普通の椅子だ。椅子が沢山曲線状に配置され、そこに詩人のK氏などが腰掛けて、まるでただ座っているだけという格好で世間話をしながら上手に用を足している。ぼくも早く空いている椅子に座りたいが、椅子の列と列の間に隙間がないため、なかなか割り込むことができない。
 ふと見ると、左の衝立の向こうも同じようなトイレで、こちらには中学生と小学生の男女が座っている。その一番端にぼくも座るが、用の足しか方が分からない。「どうやってやるの?」と子どもたちに質問するが、実際に座ってみるとやり方が自然に分かった。ぼくの隣には10歳くらいの緑色のドレスを着た女の子が座っていて、そのスカートがぼくの椅子にはみだしている。しまった。彼女のスカートを汚してしまったかもしれないと思い、慌てて手でスカートを払いのける。だが、子どもたちはおしゃべりをしていて、何も気づかない。
 用を足し終わり、ウナギ屋に戻ることにする。ちゃんと戻れるかどうか心配だ。だが、角を曲がると、見慣れたウナギ屋の建物があり、ほっとする。店の中ではもうみんな鰻重を食べ終わったところだ。アメリカの鰻重は小さな長方形で、とてもお腹がいっぱいになりそうにない。「ぼくのはまだ残っていますか」と尋ねると、みんなは一瞬しらけた顔をするが、「ハ」の字型に食べ終わった食器が並んでいる中に、一つだけまだ手のつけられていないものがあった。ああ、よかった。これでお昼にありつけると思ったとたんに、目が覚めた。

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二日分の夢(やりたくない仕事)

(6月13日の夢)
 飛行機に乗って、アラスカのような深い森林を抜けて、祖母の住む家に行く。祖母は「もう出かける」と言っていたが、有り難いことにここにまだいてくれた。
(6月14日の夢)
 仕事で社長ともう一人の男性社員と、三人で出かけた。ただし、ぼくは社長に違和感があるので、単独行動をしており、二人の声は聞こえるが、姿の見えない場所にいる。ここは東中野の駅で、これから横浜行きの電車に乗り換えるため、乗り換え通路の階段の途中の踊り場にいる。ぼくは大きな書類封筒を持っている。ぼくはもう会社の仕事などしたくないのだが、社長が「この仕事はおまえがしなくてはいけない」と言うから、しかたなく書類を運んでいくのだ。
 そこで、ぼくは封筒をスーツの内ポケットに突っ込もうとするが、引っかかってどうしても入らない。しかたなく上着を脱いで、まず内ポケットに書類を入れ、再び上着を着ようとする。すると、右手は上着の袖に通すことができたが、左手がどうしても袖を通らない、上着を半分着た状態でもがいていると、ホームに乗り換えの列車が滑り込んできた。ぼくはしかたなく、上着を半分つっかけた状態で乗り込む。
 

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