5月8日の夢(ピアノの取材)

 Y社のPR誌の編集をしている。テレビの超人気番組に使われているピアの取材をする許可がとれた。喜んで取材に出かける。ロビーで番組のスタッフ二人と名刺交換をする。だが、いくら探しても名刺が見当たらないので、なんとかその場をごまかす。人ごみの向こうにIカメラマンの顔が見える。彼に撮影を依頼しておいたようだ。しかし念のため自分のカメラを点検すると、フィルムを入れ忘れてきたことに気づく。でも今はデジカメなんだから大丈夫だろう。さてスタジオに入って驚く。番組は超人気番組ではなく、全然知らない番組だった。おまけにピアノはY社のものでなくK社の製品だった。今さら後には引けないが、これでは記事にできそうにない。

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5月1日の夢(深夜の図書館)

 名古屋の図書館で資料を探している。調べ物が終わったのは夜中の12時過ぎだ。大理石の階段を駆け下りる。出口が分からない。古びた木製のデスクが沢山置いてある事務所のような場所を通り抜けようとする。デスクではたくさんの中年から初老の紳士が仕事をしていて邪魔だ。「出口はどちらでしょうか」とぼくは尋ね、彼らが指さす方へ、紳士たちの椅子から伸びた足を跨ぎ越すようにして外へ出る。ここは栄町のあたりらしい。深夜の街は真っ暗だが、何人か通行人の姿もある。ここから自宅まで帰るバスはまだ走っているだろうか、それとも時間がかかっても歩いて帰るべきか、お金がかかってもタクシーを拾うべきかと、ぼくは迷う。

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4月29日の夢(内にも外にも妻がいた)

 食事の準備をしていると、妻が部屋にあったA4の書類を見つけ、「どうしてこんなものを作ったの?」とぼくに尋ねる。二段組みの書類には記事と二枚のカラー写真が印刷されている。しかしよく見ると、写真は印刷されたものではなく、別の写真が印刷されていた場所に、何かから切り抜いた別の写真を貼り付けて作った偽物である。ぼくはそれを指摘し、「これはぼくの作ったものじゃないよ」と答える。妻は「だったら誰かがうちに侵入して、ここに置いたのかもしれない」と言って気味悪がる。ぼくは「そんなはずはないよ。妻が事情を知っているかもしれない」と言う。妻は「じゃあ私はどこにいるの?」と訊く。「隣の部屋で寝ているよ」とぼくは答えるが、どうやら起きていたらしく、朗らかに「どうしたの?」と声をかけながら、ぼくらが話している台所に入って来ようとする。

(同一人物が同じ場所に存在することができなかったためか、その瞬間に目が覚めて夢は終わりました)

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4月28日の夢(雪山で迷う)

 外国の雪山に登ろうと飛行機で出かけた。同行者は仲間のカメラマンだ。彼と雪の積もった道を並んで歩く。途中、三叉路があった。そこには視界を遮る障害物があり、ぼくより先に行くカメラマンを見失うが、多分こちら側だろうと左の道を選択する。だが気がつくと、彼の姿は見当たらない。しかたなくさらに先に進むと、雪の上に突き出た岩場に大勢の登山客が群がって休憩している場所に出た。カメラマンに連絡をとろうと携帯をかけるが、あいにくここは圏外だ。しかたなく山小屋のようなホテルに一人で引き返す。

 ホテルではフロントで中国人観光客たちが手続き中で、なかなか順番が回りそうにない。ふと気がつくと、かたわらに置いたはずのリュックがない。ホテルの従業員にありかを尋ねると、彼は「しまった。あれは雪解けまで返ってこない」と叫ぶ。

 ロビーに入ると、一人の作家が座っている。彼は「食事もお菓子もすべて予約したんだが、そのチケットを失くしてしまった」と嘆く。ぼくは「私は荷物を失くし、パスポートも往きの切符も失くしました」と答えるが、ふと気づいて「あれっ? 往きの切符を失くしたのに、なぜぼくはここにいるんだろう?」と自問する。そこへ女性従業員が来たので、慌てて後を追いかけ、「トイレはどこですか?」と尋ねる。

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4月26日の夢(書類が見つからない)

 会社で校正をしていると中年の男性社員がやってきて、大判の茶封筒をぼくに渡す。開けてみると、A4の書類が一枚と自動車の玩具が出てきた。このミニカーにはクライアントの電子部品が使われている。その同僚はクライアントに「お子さんにあげてください」とプレゼントしたのだが、「壊れている」と突っ返されたという。ぼくがミニカーを走らせてみると、なるほどすぐにあらぬ方向に曲がって走り出す。これでは受け取ってもらえないだろう。

 封筒から出てきたA4の書類をぼくはデスクに持ち帰る。これは今校正中の印刷物の元データだ。その書類と対照させながら慎重に校正していく。そこへ上司がやってきて、その書類を貸してくれという。ぼくは慌てて「これは今使用中なので、使い終わったら届けに行きます」と答える。

 相手はそれで引き下がったが、ふと気がつくと、その書類が見当たらない。これは大変なことになった。全社員総出で捜索するが見つからない、ひょっとしたら別のフロアにあるのではないか。ぼくは自分のいる三階から二階に降りる。二階の真ん中の部屋は出版部だが、ここは無関係だから捜索しない。もう一つの部屋に入ると、床が見えないほど全面がおびただしい白い書類で埋まっている。それもよく見ると、床全体に小さな四角い段ボールの箱が敷き詰められていて、その一つ一つに膨大な書類が整理されて敷き詰められているのだ。さらに気がつくと、その書類の山の中に一人の新入女性社員が座っている。白い服を着た彼女は白い書類が保護色になってよく見えなかったのだ。彼女も例の書類を探しているのだろう。「資料が見つからないですね」とぼくは彼女に声をかける。

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4月21日の夢(ロゴマーク)

 会社のオフィスにいるが、会社の仕事ではなく、自分のプライベートな印刷物を編集している。その色校正が出たので、同僚たちに見つからぬよう、こっそりとスチール棚に置く。

 外へ出て某新興宗教の本部に行く。見知らぬ若い男性の同僚もいっしょだ。本部の玄関前には広いロータリーがあり、その周辺にたくさんの長テーブルとベンチが置かれている。テーブルには教団を紹介するさまざまなリーフレットが載っている。ぼくと同僚の任務はその教団のロゴマークをこっそり拝借することだ。リーフレットの裏面には必ずロゴマークが載っているはずと思うが、どれをめくってもそれらしいものがない。ひどく時間をくってしまい、ふと目を上げると同僚の姿がない。困っていると、ひょっこり別の男と共に戻ってきて、ぼくに「ロゴマークはありましたか」と問いかける。「ないです」と答えると、彼らもリーフレットを調べ始めるがやはり見つからないようだ。

 ぼくは大きなiPadを手に入れ、これにロゴマークを読み取らせようとする。しかしiPadの画面には別の画像がいくつも表示されている。それらを閉じようとするが、どうしても閉じることができない。

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4月19日の夢(最後のネジ)

 川に渡した橋の欄干にパソコンを置き、会社に「今日は休む」と連絡を入れようとするが、通信しようとする度にどこかの部品が外れて、うまく行かない。スマホで連絡する方が簡単だと気づいて取り出すが、やはりかけようとする度、パーツが一つずつ脱落する。それらをはめたり調整したりして、ようやく後一つのネジを取り付ければ完成となるが、あっという間に欄干にあいた隙間からネジを橋の下に落としてしまい、万事休すとなる。

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4月12日の夢(コインを拾う)

 ビルの裏階段を降りた角地に泥にまみれてコインが落ちているのを見つける。一枚拾うとさらに一枚。それを拾うとまた一枚が見つかる。泥を拭ってポケットに入れる。すると五百円玉が目に入る。急いで拾うと、それはコインではなく、金属の破片だった。がっかりしていると、裏口から顔を出した女性に、何をしているのかと声をかけられる。焦ってごまかす。

 北海道を団体で旅行している。会社の社員旅行らしい。列車の手前側にカーテンで仕切られた区画があり、ぼくはそこに置かれたベッドにひとりで寝ている。「〇〇さんも歌っている」という声が上がったので、カーテンを開けると、左手の窓際のベンチ席には社員たちが座り(その中には楽しそうな妻もいる)、右側の壁にもたれて中年の役員たちが立っている。賑やかな歌声が聞こえ、二人ともマスクごしに口が動いているので、確かに歌っていると確認できる。普段から強面で知られる役員たちだけに、社員たちは歌謡曲を歌う姿との落差を面白がって大声ではしゃいでいる。

 手にしたパンフレットに温泉につかるタンチョウヅルたちの写真が載っている。ページを開くと画面は動画になり、人間たちとツルたちが首だけ温泉の水面から出しているのが見える。ツルたちは長いくちばしを伸ばして、人間たちの口の中からおいしいものを強引にかすめとって食べている。

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4月9日の夢(鍵を禁じられた部屋)

 ぼくは学生で、今は昼休みだ。芝生やロータリーの整備された広い中庭に真っ先に並ぶ。何列もできた学生たちの行列の右端の一番先頭である。いつもならここに何人もの弁当屋が来て、並んで買うのが通例だが、今日は待てど暮らせど弁当屋が来ない。時計を見るともう0時40分だ。あきらめて真っ先に行列を離れ、大学の外でランチを食べようと思う。

 暗い貧乏下宿に学生のぼくは一人暮らしをしている。家主からドアに鍵をかけることを禁じられているので、無施錠のまま外出する。

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4月7日の夢(アメリカで歌手になる)

 アメリカで歌手デビューし、トランプタワーのような超高層ビルのレストランで歌うことになる。ぼくを含めて三人の男性歌手がビルの入り口で出演順を待つ。一人一人エレベーターで昇っていき、いよいよ最後のぼくの出番が来た。派手な服を着て昇っていくと、そこは狭くてフロア全体の見通しもきかないような、安食堂だった。それでも中年以上の太ったアメリカの夫婦連れを前に、ぼくは美しい高音で持ち歌を無難に歌いこなした。出番を終わり、退出しようとすると、主催者らしい女性が近づき、「あなたの想像したのとは違っていた?」と声をかけてきた。

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