5月12日の夢(不思議なキーボード)

 小さなトイピアノのようなキーボードを弾いている。高音域へ右手が移っても、ちゃんとピアノの一番上の音まで出せるのがすごい。思わずキーボードを見下ろすが、鍵盤の数は驚くほど少ない。これで88鍵分の音が出せるのは、一つの鍵盤の真ん中を押さえた場合、左を押さえた場合、右を押さえた場合で、三つの高さの音が出る工夫がされているからだ。しかも、普通のピアノの弾き方で、ちゃんと弾けてしまうのが不思議だ。ぼくはこのキーボードでみんなの演奏を巧みにリードしていく。(と夢の中で思っているが、にもかかわらず聞こえるのは自分のソロ演奏だけだ)

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