2月11日の夢(死んだ男)

 今朝、一人で寝ているのに、左肩を指先で2回とんとんと叩かれ、寝返りを打ちましたが、眠かったのでそのまま寝ていました。同じ頃、妻は玄関のチャイムが鳴るのを聞いたそうです。ちなみに、ぼくの夢には十年以上前に死んだ人が現れました。暖冬だけど、まだ彼岸には早すぎ。
(夢ここから)会社に行くと、死んだはずの元社長Nが社長の席に座って、仕事をしている。席にいるのは、ぼくとNだけだ。
 北の窓を開けて、通行人の男が顔を出し、「○○のコンサートへ行くところなのだが、○○はどこにあるのでしょうか?」と尋ねる。そういえば、ぼくはそのコンサートのチラシをたった今、宅配便の中に封入したところだった。だが、記憶している限りでは、○○のコンサートは今日ではなかったはずだ。「えっ? ○○は今日ではないのでは?」と、ぼくは男に言い、チラシで確かめようとする。でも、せっかく封をしたばかりの宅配便をまた開封したくはない。「すみません。見つかりませんでした」と、ぼくは男に謝る。
 今度は窓から十代の女の子が顔を出して、やはり道を尋ねる。ぼくが答えようとすると、突然Nが居丈高に「窓を閉めろ!」と命令する。社長命令なので、聞かないわけにはいかない。女の子に「時間がないので」と謝り、窓を閉める。外で女の子が友達に「教えてくれないんだって。ケチ!」と言っているのが聞こえる。
 Nの命令なんか聞きたくもないが、この男はすぐに癌で死ぬ自分の運命を知らないのだ。それを思うと、腹も立たないや、と思う。

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2月10日の夢(鳥に飛び方を教える)

 美術家のH氏と共に見晴らしのよい手すりから、眼下に広がる凍り付いた池を見下ろしている。池の上にはたくさんの人々と、鳥たちがいっしょになって遊んでいる。鳥たちはみんな氷の上を歩いている。若い男が翼の模型を使ってバタバタと羽ばたいて見せ、飛ぶことをまだ知らない鳥たちに飛び方を教えようとしているらしい。下にいる若い男の一人がぼくたちのすぐ下までやってきて、大きなクラゲをくれた。それは透明なジェリーでできているみたいに見える。「おいしいですよ」と言うので、H氏はスプーンでそれを小さく割って、今にも食べようとしている。ぼくはそんなもの食べたくないので、逃げ出したいという気持ちにかられる。いつのまにかH氏は女性に変身している。

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2月9日の夢(改装のため、さようなら)

 詩の出版社のD社が新しい社屋を建てて奈良に引っ越した。一軒家のような感じだが、周囲はどことなく我が家のあるマンションの風景に似ている。
 その社屋を訪ねてみたが、鍵はあいているのに、誰の姿もない。しかたなく帰ろうとすると、さっき脱いだ靴がなくなっている。しかたなく靴下のままで外へ出るが、雨が降っていて、地面は水浸しだ。とても、これでは歩けないので、玄関の外の靴箱にあったスリッパを借りて、外へ出る。
 そこへ、大勢の詩人たちが団体で、どやどやと到着した。D社の編集スタッフでもあるぼくは、彼らの応対をせざるをえず、社内に戻る。とりあえず彼らを客間に通したものの、冷蔵庫から勝手にビールを出してふるまってもいいものかどうか迷う。社長のT夫妻に携帯で連絡してみるが、通じない。
 そうこうするうち、社長夫妻が帰ってきた。ぼくは会社が移転したことを知らせる「改装のため、さようなら」という、ちょっと気の利いた文面だと思う挨拶状を出そうと思っていたが、社長(女性)のダンナであるT氏に廊下の暗がりに連れ込まれ、「勝手にそんなものを出すな」と凄まれる。

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2月7日の夢(ぼくは泥棒)

 ぼくは4人の盗賊団のメンバーで、奈良のあたりからのんびり東京へ、次の仕事の打ち合わせのため他のメンバーと落ち合うため、高速バスでやってきた。今は交通が発達しているから、夜の6時の待ち合わせの時間まで、1時間ほど休憩してから、空が赤く染まる頃、アジトの家に入るのに十分な余裕がある。他のメンバーものんびりと集まってきた。こんなぼくらの様子を見て、誰もぼくらが泥棒集団だとは思わないだろう。
 さっきまで乗っていた高速バスの中は、小学校の講堂ほどの広さがあり、床いっぱいに移動椅子が並べられていた。空席もあるが、ほぼ乗客で満員だった。バスには髭を生やした名物おじいさんのサービス係が乗り組んでいる。彼が後ろの方へ歩いてきたとき、女性の車掌の間の抜けた車内放送があり、乗客たちがどっと笑った。その後、車内放送はそのサービス係を前方へ呼び戻す内容に変わる。最後尾まで行っていた彼は慌てて、前方へ戻っていった。

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2月6日の夢(自己顕示器具)

図書館をテーマにした展覧会をやることになった。それをどこからか伝え聞いたらしく、詩人のHから頼みもしないのに、「便利だから使ってくれ」と、展示用の器具を送ってきた。自分がやはり図書館をテーマに展示するのに、使っているものだという。それは昔の物干し用の真鍮でできた洗濯ばさみみたいなもので、H自身の詩の原稿やら何やらが吊り下げられている。本当はこの自分の原稿などを展示してほしいのだろう。自己顕示欲の強いやつだと、ほとほと呆れる。

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2月5日の夢(トイレクエスト)

 川に向かって歩いている。雨が降っている。川のそばには病院があって、いつもそこから看護婦がこちらへ向かって歩いてくるのを途中でつかまえ、診察カードを渡して「薬だけお願いします」と言うと、看護婦は病院に引き返して、薬を持ってきてくれるのだ。しかし、今日は看護婦が誰も外へ出てこないので、自分で病院まで行った。「まずトイレを貸してください」と言うと、看護婦が「トイレは上にあります」と言って、螺旋階段を登っていく。しかし、病院の建物は細い円筒形で、看護婦一人しか内部の階段を登ることができない。ぼくは外側に取り付けられた階段を登るのだが、それは階段というより、穴の中に垂直に立てられた梯子に過ぎない。ぼくの下から、小さな少年とその父親も昇ってくる。ぼくは「ここが難しいんだよな」と言いながら、親子に励まされて、てっぺんで自分の体を上の床にようやく引き上げる。
 昇ってみると、そこは地下街のようなところで、大きな白っぽいトンネルの中に地下商店街が広がり、黙々と主婦らが買い物に行き交っている。右手に少し小さなトンネルの入口があり、そこには下水のような川が流れている。きっとトイレはこっちだろうと思い、そのトンネルへ行きかけるが、上方からさっきの父親が「左だよ」と注意してくれる。よく見ると、商店街の方に「トイレ」と書いた矢印の看板がぶら下がっていた。

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2月2日の夢(旅から帰る)

 詩人たちと団体の国内旅行に参加し、新幹線で帰途についた。新幹線の床に車座になって座り、編集会議か理事会のようなものを詩人たちが開いている。ぼくもその一員に加わる。もう夜の11時半だ。車窓の景色を見て、ぼくは小田急線の下北沢あたりの風景を認め、「もうすぐ着くよ」と、みんなに言う。だが、女性の幹事は「まだ1時間はかかる」と言う。実際、彼女の言う通りで、なかなか列車は駅に着かない。
 その列車の座席の間の通路を、貨物のカートが通っていく。箱の中に大きなウミガメが沢山並んでいる。ぼくは驚いて、隣の乗客にそのことを話すが、彼は「えっ、そんなもの見なかった」と答える。
 やっと自宅に着いた。自宅は田圃の中にあり、横に一直線に並んでいる数軒の家屋の真ん中あたりにある。ぼくは大喜びで自宅に走っていくが、ふと見ると、田圃の中に葬式の行列ができている。その行列は自宅の一軒置いた左の家の玄関に続いている。そういえば、我が家も、我が家の何軒か右の家も最近葬式を出したばかりだったと思い出す。

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2月1日の夢(寝室トイレ)

 裕福な家庭に滞在している。トイレを借りたいと思う。廊下を歩いていくと、高校生くらいの兄弟二人と出会った。トイレの場所を尋ねると、「真ん中の部屋」だと言う。さらに歩いていくと、廊下の左側にドアが二つ。その二つのドアのちょうど中間くらいの右側にドアが一つある。左側の二つのドアは、多分今の兄弟のそれぞれの部屋だろう。右側の部屋がトイレだろうと思って、そのドアを開けてみる。
 そこは広い部屋で、中には二つのベッドが並んでおり、その周辺に青と白のストライプのシーツや毛布のようなものがいくつもまるめられて置いてある。つくりは明らかに寝室だが、この家庭は裕福なので、きっと空いた寝室をトイレにしているのだろう。床に置いてあった毛布を踏むと、バランスが崩れて、ぼくは床に倒れてしまったが、こうして寝ころんでおしっこをするのも、なかなか気持ちのよいものだ。ふと見ると、左手の方にさっきの二人とは別の少年の上半身が見える。隣の部屋との間に窓か何かあるのだろうか。この家には兄弟が三人いるのかなと思う。

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1月31日の夢(侵入者)

 ぼくは誰かが下宿している部屋へ一人で侵入する。相手は不在だった。しかし、うろうろして、ここにぼくがいることを誰かに気取られてはいけない。幸い、誰にも知られることなく、脱出することができた。
 また、その部屋へ侵入する。やっぱり相手は不在だった。玄関へ出てくると、入れ替わりに入ろうとしている警官と鉢合わせしてしまった。ぼくは怪しまれないよう、ある雑誌の記者を名乗り、ポケットから英語の名刺を出そうとする。しかし、そんな名刺があるはずはなく、「うっかり名刺を切らしてしまって」と、ぼくは警官に弁解する。

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1月30日の夢(ループする夢)

 カメラマンといっしょに会社に向かう。カメラマンは髭を生やした偉そうなおじさんだ。これからいっしょに撮影があるのだ。ところが、会社に着くと、会社は大きなお寺のような建物になっていて、しかも全体が火事にでもあったように木炭化している。そこに靴を脱いでぞろぞろ人々が上がっていく。映画会があるらしい。ぼくも上がって、スクリーンの前に座る。映画は古いモノクロの映画で、どうやら「二人のロッテ」らしい。雷雨のシーンだ。後ろを振り返ると、カメラマンも腰を落ち着けて、映画を観ている。どうやら撮影はあきらめたらしい。
 映画会から観客は隣の部屋に移動するよう求められる。今度はお芝居があるらしい。いくつかバーにあるような背の高い丸椅子が置いてあり、ぼくもその一つに座る。やれやれとほっとするが、安定が悪く、ぐらぐらする。よく見ると、円形のはずの座席も半分欠け落ちたようになっている。劇団の人らしいバニーガールのような衣裳を着た若い女性がやってきて、ぼくと隣の男に手の中の三つくらいの小物を見せ、「どれでも好きな物を取って、靴の間の地面に置きなさい」と言う。その通りにして、ふと見ると、ぼくの靴は片方の靴底が壊れていて、恥ずかしい。女性はぼくに「ものを頼むと、たいていはそばに来てくれるものだけれど、あなたは来てくれないのね」と言う。とてもそこまでする余裕がないのだが、うまく言い返せずに、口ごもる。
 雷雨が上がったので、カメラマンと助手と共に会社に向かう。「ちょうど雨の上がったところで、穴を掘ってみみずの撮影をするにはもってこいだよ」とカメラマンは言う。でも、みみずの撮影というテーマはもう前の前の話で、テーマは変わっているのだけど、困ったなと思う。
 会社に着いてみると、会社は大きなお寺で、木炭化していて・・・ あれっ、夢がループしてしまった!と思う。

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