2月1日の夢(寝室トイレ)

 裕福な家庭に滞在している。トイレを借りたいと思う。廊下を歩いていくと、高校生くらいの兄弟二人と出会った。トイレの場所を尋ねると、「真ん中の部屋」だと言う。さらに歩いていくと、廊下の左側にドアが二つ。その二つのドアのちょうど中間くらいの右側にドアが一つある。左側の二つのドアは、多分今の兄弟のそれぞれの部屋だろう。右側の部屋がトイレだろうと思って、そのドアを開けてみる。
 そこは広い部屋で、中には二つのベッドが並んでおり、その周辺に青と白のストライプのシーツや毛布のようなものがいくつもまるめられて置いてある。つくりは明らかに寝室だが、この家庭は裕福なので、きっと空いた寝室をトイレにしているのだろう。床に置いてあった毛布を踏むと、バランスが崩れて、ぼくは床に倒れてしまったが、こうして寝ころんでおしっこをするのも、なかなか気持ちのよいものだ。ふと見ると、左手の方にさっきの二人とは別の少年の上半身が見える。隣の部屋との間に窓か何かあるのだろうか。この家には兄弟が三人いるのかなと思う。

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