1月14日の夢(取材)

 雑誌の記事広告の取材にカメラマンと出掛ける。港の岸壁のような場所を通って、マンションのロビーに入る。だが、取材相手はまだ帰宅していなかった。カメラマンが機材の準備をしているところに、玄関からふと見知った顔が覗く。てっきり取材相手だと思い、「こんにちは」と挨拶するが、それは同じ雑誌の別の取材クルーだった。そちらのクルーの取材相手はもう到着しているという。見ると、女性詩人の大御所Sさんだ。向こうに先を越されて、しかも同じ建物の中で取材されるのは、気分が悪い。目の前に相手クルーの書いた記事があるので、読み始めるが、こんなの読みたくないと、すぐ投げ出してしまう。ふと見ると、窓にクリスマスツリーの飾りが貼ってある。取材場所にこんな季節感のあるものがあってはまずいのではないか、と思う。

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1月8日の夢(邸宅のトイレ)

 ぼくと妻は新しい邸宅に引っ越した。居間に妻を残し、隣のトイレに入る。トイレは広く、真中に蓋のない巨大な便器が横向きに置かれている。しかし、便器は水がいっぱいで、用を足すとあふれ出してしまう。トイレの床には妻の化粧小物等が散乱しており、それらが水につかる。おまけに、財布は便器に落ちてしまう。急いで妻に訴えるが、妻は関心を示さないので、一人でトイレに戻る。トイレにはベッドや洗面台も完備されており、ベッドには見知らぬ女性が腰かけている。驚いて、女性に近づくと、彼女はぼくから本能的に身を遠ざけようとする。

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1月7日の夢(チョコレート)

 会社で二個のチョコレートをもらった。そのとき偶然左隣のOさんが立ち上がり、その拍子にぼくのデスクの上から何か大切なものが、後ろに落ちてしまった。なんとかしてデスクをどかして、取り戻さねばと思っているところへ、Oさんが戻ってきて、ぼくのデスクの左端に置いておいたチョコの箱から、チョコをつまんで食べ始めた。ぼくはチョコを二つとも一人で食べるつもりだったので、驚くが、自分のいじきたなさを反省し、二つのチョコの箱を二人のデスクの間に、蓋を開いてから置く。

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1月6日の夢(縄梯子)

 会社で出版企画を提出するように言われる。同僚たちはパソコンから上手に企画を出しているが、ぼくはどうしたら企画が出せるのかわからない。別の部屋に取りに行くことにする。階段の途中にトイレがあり、便器にどうしても体が触れてしまう。汚い。いくつもの蛇口で何度も手を洗う。企画を手にして、元の部屋に戻るには縄梯子を登らなければならない。もう一人男性社員がやってきて、二人で縄梯子を登る。ぼくのお尻に何かが触って、くすぐったい。意外にも2段縄梯子を登るだけで、簡単に元の部屋に戻ることができた。ぼくの取ってきた企画書は押し寿司のような形をしている。

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1月5日の夢(映画館)

 映画館で映画が始まるのを待っている。ぼくの席のすぐ右手に非常口ほどの大きさの舞台があり、そこに幾重にも張られたビロードのピンクのカーテンが、まるで生き物のように激しく揺れている。そこで映画が始まるのだと思って、見つめている。ふと気がつくと、前方に大きなステージがあり、そこではもっと大掛かりにピンクのカーテンが揺れている。こっちが本来のスクリーンだ。始まるのは宇宙ものの映画のはずだ。

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1月1日の夢(初夢)

 銀行で顧客サービスに籤を引かせてくれるというので、妻と二人で出掛けた。カウンターの上に何本も筒状の機械が置いてある。これが籤を引く機械だ。
 妻と二人分、百円玉を機械に投げ込む。思いがけずガチャンガチャンと大きな音がして、コインが機械の中に落ちる。てっきり自動で籤が出てくるものと思ったら、四十歳くらいの女性行員が出てきて、手動で機械の中に二つの籤を入れる。それをぼくがこちら側へ引き出そうとしたが、機械が壊れているのか、うまく取り出すことができない。四苦八苦の末、ようやく三角形をしたバラ色の籤を一つだけ取り出して、妻に渡す。もう一つは女性行員が結局向こう側から取り出して、ぼくに渡してくれた。さあ、今年のぼくらの運勢は? にこにこしながら籤を開けようとしたら、目覚ましが鳴って目が覚めた。

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12月31日の夢(マリリン・モンロー)

 久しぶりに出社する。ずいぶん長く休んでいるが、夏休みみたいな長期の休暇で、その間にときどき出社日が設けられているらしい。
 ぼくの所属している広告部門の社員たちは皆忙しく働いているが、出版部門の社員は皆やることがないらしく、年賀状か何かを書いているだけだ。ぼくは仕事の引き継ぎのため、Yさんの資料の入った黒い四角い棚を引き出して、整理している。なんだか、どろどろの汚い棚だ。
 そこへK会長がやってきて、隣の会社にマリリン・モンローが来ているから、会いに行くと言う。社員たちは壁一枚隔てた隣の会社をわれがちに覗き、「あっ、今モンローと会った。もう見えなくなった」などと騒いでいるが、ぼくは無視して棚の整理を続ける。引き継ぎをするYさんも出てきて、棚の説明をしてくれるが、要領を得なくて、何を言っているのかわからない。そのうち、一番上に置いてある写真の切れ端について言っているのだと気がつく。彼女も「あっ、これについてだと言わないと、わけわかんないですよね。すみません」と言う。
 やっと棚の整理を終えて、手を見ると、重油がついていたらしく、手が真黒だ。手を洗おうと、台所に行く。そこには大きなボイラーのようなものがあり、そこからいくつも蛇口が出て、みんな熱い蒸気を吐いている。しかし、どの蛇口もなかなか手が届かないでいると、一見して外国人とわかる男が入ってきて、「こっちのは熱いが、この辺のはちょうどいい温度だよ」と教えてくれる。ぼくはこの会社で一番古株なのだが、新入社員だと思ったのかもしれない。台所には大きな窓があり、道路をたくさんの社員たちがぞろぞろ歩いて行くのと目が合う。

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12月24日の夢(吉増さんと三島)

 妻が風邪をひいて寝ている。詩人の吉増さんが見舞いに来てくれた。手土産に分厚いチラシの束をくれる。コンサートの会場でもらうような束だ。詩人でこんな大きなチラシの束を持っている人は、そうはいないだろう。さすがは吉増さんだと思う。
 しかし、そろそろ夕食の時間だと思っていると、吉増さんは辞去すると言う。ぼくの家にいる間はしゃれた洋服姿だったが、紺の地に点々がいっぱいついた和服に着替えて、外に出た。表通りに出たところで、しゃがんでしまったので、何をしているのかと見ていると、髪を鮮やかな金髪に染めていたのだった。それもビートルズのようなマッシュルームカットだ。
 三島由紀夫の家を訪ねるためにバスに乗った。運転手が「次は後楽園前」とアナウンスする。あれ、この停留所だったか、それとも次の停留所だったかと、逡巡する。バスの左手には長い後楽園遊園地の塀が続いている。

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12月20日の夢(変なタクシー)

 何人かで劇場に行こうと交差点でタクシーを止める。運転席と助手席は普通のタクシーだが、後方の座席は床が低く、椅子もぐんと下のほうにある。これでは前が見えないので、ぼく以外の乗客は本来の椅子の部分に足を置き、背もたれのてっぺんに腰かけて乗った。しかし、ぼく一人だけは本来の椅子に腰を下ろしたので、車内で一人だけ穴の底にいるように、低い位置になってしまった。

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12月16日の夢(賢治からの電話)

 女性が「Iさんが宮沢賢治から電話をもらったんだって」と話している。Iさんはそんな有名詩人になったんだ、と感心する。彼女にすぐ電話してあげようと思うが、Iさんはいつのまにか目の前にいて、大判の図鑑のような本をぱらぱらめくっている。「あたし、この本、借りていこうかなあ」と盛んに悩んでいる。

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