10月25日の夢(ズボン)

 会社で仕事をしている。ぼくの隣にいかにも仕事がバリバリできる感じの社外の女性が座り、ぼくの書いた雑誌の記事を読んでいる。どこかの女性記者だろうか。ぼくはその記事で、あるタレントのことを書いたのだが、実際にそのタレントをテレビ等で見たことがなかった。だから、そのタレントのことを何の形容詞もつけずに書いたのだが、スポンサーから「何か説明をしろ」と言われ、適当に「明るく、かわいい」という言葉を挿入したのだった。そこに目をとめた隣の女性は「ふん。明るくかわいいだって」とこれ見よがしに言う。どうやら、そのタレントは強情なことで有名で、およそ「明るくかわいい」女性ではなかったらしい。
 雑誌を読み終わった女性は、ぼくの方を見て、「あら、いいわね」と言う。ぼくがたまたま持っていた紐のようなもののことか、それともぼくの服装のことだろうか。彼女に言われて、ちょっとドキドキする。ところが、よく見ると、ぼくがはいているズボンは泥だらけではないか。慌てて会社に置いてある別の替えズボンにはきかえようとするが、それもかなりドロドロだ。そういえば何かがあって、ズボンを汚してしまい、ズボンをはき替えたことを思い出す。しかし、会社に替えズボンまで置いてあるのでは、洗濯に出すこともできないのではないか。
 トイレに行く。このビルにはもともとトイレがなかったので、ある部屋をトイレに決め、右側の棚の3段目に便器がわりのボウルを置いていた。しかし、そのボウルは見当たらず、部屋には子連れの女性がいる。子どもは男の子と女の子と一人ずつだ。

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