9月24日の夢(システムオムライス)

 レストランの食券売場で行列している。一番前に並んでいるのは女子大生。次がぼく。ぼくの後ろも男女の学生たちだ。オーダーする直前になって迷い、行列を離れてショーケースの見本を見に行く。よし。やっぱり「システムオムライス」にしよう。それに、ぼくの後ろの女子大生も迷っていたらしく、間を詰めなかったので、そのまま2番目でぼくはシステムオムライスの食券を買う。食券を売るのは民族衣装を着た若い女性。ぼくが1000円札を出すと、勝ち誇ったような顔をして、「システムオムライスは値上げしたので、1125円よ」と言う。慌てて百円玉を追加する。「あと25円」と言われ、財布を覗くが5円玉がない。彼女に10円玉を三枚渡し、「つりは要らないよ」と言う。
 その間に後ろに並んでいた学生たちが次々とテーブルを占領する。慌てて、自分の席を確保する。システムオムライスが運ばれてきた。食べようとして、ぼくのシステムオムライスは半分大皿からテーブルの上に飛び出してしまった。箸でつまんで懸命に皿に戻そうとするが、どうしても全部は戻らない。量も少なく、これではお腹がいっぱいにならない。ほかの学生たちの食べているのを眺め、「こんなことなら、普通のオムライスにすればよかった」と後悔する。

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9月23日の夢(手帳式携帯電話)

 妻とツアーに出かけた。高層ビルにみんなで上り、いっしょに降りてきたはずなのに、妻だけが見当たらない。みんな妻を待って、待機する。
 と、妻が降りてきて、「途中で親戚のおじさんに会って、話しこんでしまったの」と言う。ぼくは妻との再会に嬉しくなり、ツアー中であることを忘れて、次の駅まで二人だけで行ってしまう。そこで失敗に気づいたが、しかたなくそこで待っている。すると、後からみんながやってきて、「ああよかった。ここにおられた」と言ってくれる。
 再び旅を続けたが、また別の高層ビルに上って、地上に降りてくると、今度はぼくと妻だけで、みんなの姿がない。妻は「私が探してくる」と言って、単身ビルに登っていく。やがて、みんなは降りてきたが、妻だけが降りてこない。携帯電話をかけようとするが、携帯を買い換えたばかりで、使い方が分からない。システム手帳のように、ページをめくれる多機能携帯だ。一体、どのページで電話をかければいいのだろう? ぼくが困っていると、Y社のN氏が「このページが電話だと思うよ」と教えてくれるが、まだ妻の携帯の番号を登録してないことに気づく。延々と、このシーンが悪夢となって続き、ついに起きてしまった。
 トイレに行って寝なおす。次の夢でもぼくはツアー中で、広島近くの空港に降り立った。ぼくだけ一人みんなから遅れて、待合室に着く。そこで椅子に座って待っているが、ツアーのメンバーは誰もいない。ほかに出口や待合室があるりかもしれない。チケットを持って、窓口の女性ら尋ねると、「ちょっと待ってください」と言ったまま、彼女は戻ってこない。再びぼくは悪夢の中に取り残され、四時間たっても、そこから出ることができないままだ。

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9月20日の夢(火事)

 大きな2階建の家に住んでいる。知らない男が何人か招かれてもいないのに、朝食のテーブルについている。パンは自分で持ってきたようだが、そのうちの一人が図々しく「コーヒーはありませんか」と声をかける。妻は「コーヒーはありませんが、これはいかがですか」と言って、ぐつぐつ煮え立っている大鍋の中身を見せる。昨日の夕食の残りのほたてなどが、煮えたぎっている。
 電気カミソリが壊れたので、新品を買ってきたはずなのに、髭を剃っているのは古い壊れたカミソリであることに気づく。使っているうち、ますます壊れて、シェーバーの3分の1くらいがごっそり崩れて、なくなってしまった。「せっかく買ってきたはずなのに」と妻に言うが、妻はとりあわず、2階にお客を連れて上ってしまう。ふと見ると、壁に取り付けられた棚のあちこちから配線がショートして、火花が上がっている。「火事だ!」 お手伝いの女性が気づかないので、指をさすと、やっとわかったようだ。大声で妻に「火事だ! 1階が火事だよ!」と叫ぶが、声がかすれて小さな声しか出ない。2階に上り、出ない声をふりしぼって何度か叫ぶと、やっと妻にも通じたようだ。階下に戻ると、水をためた大きな金盥が床に置かれている。ぼくは消火のために、それを抱えて火元に近づく。

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9月17日の夢(エレベーター電車)

 会社の中に、小説を書いている者が二人いる。一人はぼくで、もう一人はKという女性だ。Kの書いた小説は90枚。しかし、ある部分だけが異様に長すぎるので、そこをコンパクトに削って、5枚ぐらいにしてはどうかと、ぼくは忠告する。
 そういうぼくの小説も70枚に達したが、そこで原稿用紙がなくなり、用紙の束の裏紙が見える。しかたがない。今日は早じまいをして帰宅することにする。両開きの重い扉を開けて、廊下に出る。閉めようとすると、ぼくに続いて出ようとする男がいたので、そのままにする。
 エレベーターの前で待っていると、ドアが開いた。総武線の黄色い電車がすべりこんできた。しかし、エレベーターのドアと電車の間には段差があり、電車は少し下の方に停まっていて、誰も乗ることができない。

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9月15日の夢(ヴァーチャルな巨大ライオン)

 廃墟のような世界。今は核戦争後なのだろうか。人々はコロニーに分かれて生活している。コロニーの窓を開けると、隣の建物が見える。それは格納庫のような巨大な建物で、内部には黄金色に光り輝く巨大なライオンが何頭も見える。あれはヴァーチャルな3D映像なのだろうか。それとも本物の巨大化したライオンだろうか。
 ぼくは外出しては泥棒をして暮らしをたてている。見渡す限り地面は掘り返されて、工事現場になっており、なんだか怖い。警備員たちもここかしこに見える。通行禁止なのかとびくびくしながら通るが、とにかくどこもかしこも工事なのだから。通行禁止措置はとられていないらしい。

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9月14日の夢(寝息の電話)

 電話が二本同時に鳴った。印刷屋さんからだ。慌てて二本の受話器をとり、どちらに先に返事をするか迷う。一本目に「もしもし」と言うが、聞こえるのは「ぐーぐー」という寝息ばかり。もう一方を耳に当てるが、そちらも「ぐーぐー」。どちらも起きてくれない。困った。

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9月13日の夢(引き抜かれぬソケット)

 ある歌手のファンクラブに入ることになった。入会するためのマニュアルが届いた。そろえなければならない電気システムの配線図が入っている。壁の中に設置する機器の見本も入っている。それらは壁から引き抜かれたばかりらしく、壁土やちぎれたコードがくっついている。まるで地面から収穫されたばかりの野菜みたいだ。見本付きなのは、ぼくが特別扱いされているからだろう。プライドが刺激されて、熱心にマニュアルを読む。

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9月10日の夢(地下ネットワーク)

 御茶ノ水駅に入ろうとする。改札口は円形の柵に囲まれていて、2か所に駅員のいる改札がある。1か所に切符を投げ込むが、ぼくだけ入れない。何食わぬ顔をして、反対側の改札に行く。改札の駅員に入り方を教えてもらい、ようやく入場する。ホームには垂直のはしごを登らなくてはいけない。途中で別のはしごに乗り換えて、苦労してやっとホームに出る。
 食堂に入る。沢山の人々がいくつかの円卓を囲んで食事している。荷物を預けるように言われ、大きなスーツケースを床板の下にある荷物置き場に入れる。食べ終わり、帰ろうとするが、そこに置いたぼくのスーツケースがない。もう一人、荷物がないという男とともに、女主人を呼ぶ。荷物置き場は地下深く広がっていて、もう一人の男の荷物は洗浄機にかけられていたのが見つかる。ぼくの荷物だけない。もしかしたら、機械が勝手に自宅あて発送してしまったのかもしれない。その確認にはあと1時間かかると、女主人は言う。地下には都市全体に張り巡らされたそんなネットワークがあったのだ。

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9月8日の夢(縦長の映画館)

 医院の待合室がものすごく混んでいる。健康診断に来ている人が多いらしい。窓口で診察券を出そうとして、ポケットの中のものを山のように積み上げるが、見つからない。出てきたのは前回の健康診断書のコピーだ。しかも昔の青写真のような感じだが、青ではなくピンク色だ。それを見せると、窓口の女性に「それならこちらでお預かりしていますよ」と笑われてしまう。
 映画を見ている。ふつう、映画館は横長の空間だが、ここはものすごく縦長の空間に座席が並んでいる。しかも映写されているのはスライドのようで、1カットごとに画面が正方形になったり、横長や縦長に変わる。ぼくはほぼセンターの席で見ているのに、普通の画面サイズでも横が隠れて、見えなくなるのは困ったものだ。

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9月7日の夢(絶望した男)

 不況だ。街は絶望におおわれている。現代ではないらしい。戦前の古い街並みだ。そこへ絶望した男が一人、叫びながら走ってくる。いったん通り過ぎて、また叫びながら戻ってくる。絶望のあまり何をするかわからない。人々はてんでに逃げ散る。ぼくも路地裏に走りこむが、男の目から身を隠しきれない。道路に伏せてみるが、男と目が合ってしまう。
 不思議なことに、ぼくと男は意気投合して、市電を一台借り切り、それを会場に男が常盤津をうたう独演会を開くことにした。一回目はお客が集まらず、大失敗。でも二回目は超満員で大成功だった。ぼくは白い大きな犬と肩を寄せ合い、喜びにひたる。すぐに男もやってきて、犬を中心に男が左、ぼくが右で肩を寄せ合う。男は「これだけ成功したんだから、次は結婚したい」と言う。「誰と?」と、ぼく。それから、ぼくはふと思いついて言う。「そういえば、この犬の飼い主は中学の先生をしている女性だった」。男は「中学の先生かあ・・」と希望に満ちた顔で言う。

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