7月30日の夢(撮影現場の夜食)

 撮影の仕事が夜遅くなっても終わらない。広い室内のあちこちを移動しながら撮影しているが、クルーの人数が多く、ぼくはただついて回っているだけで、殆ど仕事がない。空腹を感じ始めたところへ、夜食がテーブルに載せて用意された。皆、一斉にテーブルに押し寄せ、メインの皿に手を伸ばす。人垣に隠れて見えないうちに、食べ尽くされてしまったが、カレーライスか何かだったようだ。ぼくは残っていた小皿を一つ手に入れて、グラタンか何かを食べる。スタッフの中には全く夜食にありつけなかった者もいるようだ。

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