7月28日の夢(書いたことが現実になるノート)

 何かを書くと、それが現実になるノートを女友達が書いている。初めは現実的なことを書いているが、だんだん夢のようなことを書き始める。でも、それでいいのだと思う。
 会社で残業をしている。もう夜の九時だ。撮影が続いていて、芸能人の演技をすぐそばで大勢のスタッフに囲まれて見ていると、「校正刷りにミスがある」と呼び出される。しかし、ぼくの見た限りでは、どこも間違っているようには思われない。

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