1月11日の夢(3枚のハガキ)

 会社の新しい部署に転属した。小学校の講堂ほどもある大きなオフィスの一番右端に近く、ぼくの右にはもうひとつだけデスクがあり、そこには女性社員が座っている。部屋は妙に暗く、電気を点けたいのだが、天井から下がった紐を引っ張っても、蛍光灯は一つも点かない。
 ハガキが三枚ぼくのところに配達された。そこに書かれた内容を素材に青いクレパスを使って、ぼくは文章を綴っていく。そんなぼくをじっと監視している一人の男性の視線を感じる。

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