3月21日の夢(唐揚げ屋)

 ビルの廊下の一番奥の右側に唐揚げ屋があり、ここで夕方から社内の懇親会が開かれる予定だ。ぼくはその唐揚げ屋の作ったランチの折詰弁当を持っていたので、店内で食べさせてもらおうと店に入る。店内には若い男が店番をしている。「夕方から会社で予約している者です」と声をかけるが、「私はわかりません」と言う。単なる店番なのだろう。「それは残念だなあ」と言いつつ、店内を見回す。豪華なソファーが真中にいくつか固まって置いてある。その一つにぼくは持参した沢山の荷物を置く。ところが、後から入ってきた若い男たちがすぐそばに席をとったので、ぼくはソファーを一つ右前に出し、そこに座る。すると、さらに若い男女が沢山入ってきて、テーブルと椅子を教室のように並べ、店番をしていた男にあたかも教師に対するように話しかける。まるで予備校のようだ。ここは唐揚げ屋ではなかったのか?

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