7月18日の夢(詩人団体の総会)

 ある詩人団体の理事長を再びやることになった。理事の誰かが総会を東京から遠く離れた場所で開催することにしたため、小人数しか集まっていない。それでも開会の挨拶をしなくてはいけないので、頭の中で考えをまとめようとするが、周りがうるさくてまとまらない。まあ、いいや。しゃべりながら適当に考えればいいやと思う。
 出番を控え、控室で自分の姿を大きな鏡に映してみて、びっくり。スーツの上着を裏返しに着ているではないか。ショックを受け、慌てて着替える。
 長老詩人のI氏がこの団体の会歌を歌おうとするが、思い出せないらしく、歌えないでいる。ぼくが代わりに歌い始めるが、やっぱり歌詞を忘れてしまい、若い詩人たちにカードで教えてもらいながら、なんとか歌い終える。
 ・・・という夢を見たので、忘れないうちに夢日記に書いていると、一人の男性詩人がうるさく話しかけてくる。頭にきたぼくは、怒って何かを振り回す。男は「じゃあ、いいよ」と言って、慌てて逃げていく。

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