9月5日の夢(高速道路を歩く)

妻と旅に出ることになり、高架の広い高速道路の上を徒歩で歩いている。高速道路なのに、そこは大木が生い茂り、花々がカラフルに咲き競う美しい公園道路だ。景色を見ると、どうやらここは名古屋の久屋大通らしい。随分歩いたのに、駅になかなか着かない。カーブを曲がると、このあたりはもう東京の秋葉原のあたりらしい。妻が「駅はまだ遠いの?」と聞くので、「もう近いよ」と慰める。それより旅先のことがぼくは気になる。「でも、ホテルをとってないんじゃない?」と尋ねるが、妻は「そのようね」と意に介さない。

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