5月23日の夢(ゴミ箱と弁当)

 会社のお昼休みにお弁当を買おうと、ビルの二階を連れの男といっしょに歩いている。ぼくは手に紙ゴミを持っていて、それを丸めて捨てようと、ゴミ箱のありそうな左手奥の方に歩いていく。しかし、それらしいものはあるのに、それはゴミ箱ではなかった。「あれえ、ゴミ箱がない」と言って、引き返し、弁当売り場のある右手に歩いていく。だが、そこには弁当売り場はなく、一人のおばさんがいる。おばさんに「ゴミ箱はどこ?」と聞く。「一つありますよ」と、おばさんは段ボール箱を開けてくれる。中には確かに何かが入っているが、それはゴミ箱にはとても見えない。「ここへ捨てていいですか」と確認してから、ぼくはその中にゴミを捨てる。それから「弁当売り場は?」と聞くと、「三階へ移りました」と言う。ぼくは階段を登っていくが、ふと気づくと手に色鮮やかなTシャツを持っている。別の色のTシャツをぼくは着ていて、手にしているのは脱いだものらしい。

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