10月16日の夢(応援の円板)

 イワクラという投手に応援の手紙を書いた。テレビ中継を見ていると、その応援が満月のような黄色い円板となって、マウンドの空中に浮かんでいる。そこへ男の声がした。男の声と共に円板はくるりと回転していく。それは球体ではなく、一枚の厚みのない円形の板だったのだ。90度円板が空中で回転すると、円はいちのまにか一本の直線に変わっていた。それを見て、ぼくは「うわあ、イワクラを応援するのは大変なんだな」と思う。

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