10月2日の朝と昼寝の夢

 会社が新社屋として中古の住宅を買った。部屋には壁一面の本棚があり、そこに古書がぎっしりと詰まっている。社長があるテーマについて調べたいと言っていたので、建物の売り主が家といっしょにそのテーマについての古書を全部揃えて、売ってくれたのだ。部屋からあふれんばかりの古書を、社長とぼくと女子社員の三人で、大喜びで調べ始める。
*同日昼寝の夢
 地下鉄に乗ろうとして、ホームに降りようとするが、階段はなく、通路はがれきの山で、とても足場の悪い坂になっている。地下鉄職員の白いヘルメットが置いてある。これは塗り直せばデモで使えると思い、こっそり失敬する。隣にFAXつき電話機のような機械が置いてあった。その機械からいつものように情報を取り出そうとして、二つのボタンをピッピッと押すが、間違えて「駅員呼び出し」のボタンを押してしまい、呼び出しのベルが鳴り渡り始める。やばい。急いで坂を降りて、ホームのベンチに座る。しかし、失敬したヘルメットを持っているのに気づき、慌ててどこかに隠そうと右往左往する。早く電車に乗って逃げてしまえばいいと思うのだが、電車はちっともやってこない。今にも駅員が現れるのではないか、一部始終を監視カメラで見張られているのじゃないかと気が気でない。

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