9月24日の夢(三角の玉子寿司)

 妻がこしらえた厚切り玉子のお寿司をぼくが包丁で三角に切り分け、四つのお寿司にして食堂のテーブルの端の皿に載せる。それだけすませたところで、妻は別室に下がって本を読み始める。と、中年の婦人がいかにも食べたそうにそのお寿司のそばに腰を下ろし、「早く帰らなければいけないので・・・」と言う。そうか。それで早く食事をすませたいのだと気がついたぼくは、妻を呼びに行く。妻は「今日は煮込みを作るつもりなんだけれど、どうする?」と聞く。ぼくは「それは、後でいいんじゃないの?」と答え、とにかく彼女に食べさせるお寿司だけ作ろうと、食堂に戻る。

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