8月25日の夢(洗濯屋になる)

 妻と二人で副業に廉価の洗濯屋を始めた。最初の客はマンションに住むマダムだ。洗濯代を安くしているため、汚れ落としは問題ないが、畳んだりアイロンかけができない。布団カバーを納品に行き、「包装もしないままで申し訳ありません」とマダムに手渡そうとするが、真っ黒な色をした大きな布団カバーは手に余り、どう畳めばよいのかさえ分からない。

 二番目の仕事は鍋の洗い物だ。納品に行って改めて眺めると、底に汚れがこびりついたままだ。その場で懸命に指でこすって拭き取ろうとして焦る。

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