5月11日の夢(魔法学校)

 ぼくは魔法学校の生徒として、外国の街にいる。学校での授業が終わり、宿舎に帰ろうとしている。宿舎はここから目と鼻の先だが、ぼくに「宿舎はどこ?」と尋ねる女生徒もいる。ぼくは指を差して、帰路を教えてあげる。
 とてもお腹が空いているので、食事を買って帰ろうと思い、屋台を冷やかす。とてもおいしそうだが、小皿が汚れている。この国では使用済みの皿を洗わないまま、また使うのだということを思い出した。隣の屋台を見てみるが、そこも同様だ。だが、あきらめきれずに、夜の街を少し歩いて、別の屋台に行く。もう店じまいをしようとしているが、小皿ではなく、紙ナプキンに食べ物を包めばよいことに気づく。そうやって、無事に食べ物を調達したが、宿舎に持って帰ると、生徒たちに分けてあげなければならない。もったいないので、途中で食べることにしよう。

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