1月2日の夢(空に移住する)

 大きなお風呂に入っている。ぼくのほかにもう一人男性が入浴している。
 美しい庭園にいる。空を見上げると、雲が緑色に輝いていて、野原のように見える。隣に立っていた同僚の男性が「あれは本当の野原だ。これからあそこへ行こう」と言う。半信半疑のまま彼のあとについていくと、森の中に白亜の建物がいくつか建っている場所に出る。「さあ、ここからもう空の野原です」と同僚が言う。見回すと、確かに空に逆立ちして、この建物が建っていた気がする。建物から見知らぬ男性が出てきて、ぼくらに挨拶する。そこへ別の男性が通りかかる。同僚は彼を呼び止め、建物から出てきた男性に「この人が必要なものを遠いところへ運んでくれる人です」と紹介する。

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