12月27日の夢(海外ホテルでさんざん)

 列車に乗って海外旅行に行く。特急の車両の中は一部の座席が取り払われ、そこに小型のグランドピアノが置かれて、少女ピアニストが練習をしている。ぼくの行く東南アジアの島で国際コンクールがあり、彼女はそれに出場するのだ。
 島に着き、ホテルに投宿する。すべての日程を終えて、いざチェックアウトしようとする。顎髭のはえたホテルマンに請求書を貰うが、お金の数え方がわからない。外国語も全く通じない。しかたなく、持っていた全額を彼に渡し、必要なだけ取ってほしいと、身振りで伝える。すると、彼はその全額を取って、見積もりを書いた領収書だけをぼくに渡す。皆先に空港へ行ってしまい、取り残されたぼくはパンツ1枚だ。お金も洋服もないのに、帰りの飛行機に乗せてもらえるだろうか。

カテゴリー: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。