3月31日の夢(大学職員)

 ぼくは大学の職員をしている。ぼくの大学の学生が他の大学の学生に侮辱的発言をしたというので、その大学に謝罪に行く。その大学の事務室のドアにはなぜか「ロビー」という看板がぶら下がっている。この大学の終業は6時半で、もうその時間ぎりぎりである。焦って事務室に入ろうとするが、ドアの前でのんびり掃除をしている男の職員がいて、入れない。その男に声をかけ、用向きを伝える。応接セットのところに行き、名刺を出そうとするが、ポケットから出てくるのは他の紙片ばかり。それにマフラーを首に巻いたままなのに気づき、焦って脱ごうとするが、かえって首がしまる形になってしまう。やっと床にマフラーを落としそうになりながら、脱ぐことができた。こんなことをしているぼくは、ちゃんと大学職員としての威厳を保ち、周りからかっこよく見えているだろうかと気になる。

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