7月15日の夢(バスに乗ったり降りたり)

 ターミナルのバス停からバスに乗る。次のバス停で一人の乗客が降りると、乗客全員がつられて降りてしまった。しかたなくそのバス停で、全員が30分後か1時間後に来る後続のバスを待つことにする。
 妻がバス停の地下に降りていき、トイレに入った。と、バスがやってくるのが見える。ぼくは階段を駆け下り、「バスが来たよーっ」と叫ぶ。地下の奥のドアがトイレだと思ったのに、思いがけず左側のドアから妻の返事が聞こえたので、びっくりする。
 ぼくは地上へ走り出て、「乗りまーすっ」と運転手に向けて叫び、二人はやっと乗り込むことができた。
 だが、乗った後、ぼくの腕がバスの中の何かにひっかかり、持っていたコップの中身をあらかたこぼしてしまうが、何とか全部はこぼさずにすんだ。

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