4月2日の夢(L字ストック)

 詩人のH氏にメールで詩のファイルを送った。H氏は「谷川俊太郎の詩を読まなくてはいけないので大変だ」と言う。ぼくは「真実のことをそのまま書いたって、それは詩じゃないのにな」と思う。H氏は海外遠征にこれから行くところらしく、スキーのストックのようなL字型の金属の物体を2本、部屋の外に持ち出す。ぼくはそれを持ってみる。どっしりと重い。それが地面に突き刺さるかどうか試してみるが、地面が固いので全く突き刺さらない。

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4月2日の夢(L字ストック) への2件のフィードバック

  1. 竹生 のコメント:

    谷川俊太郎は、生をかけて朗読行脚に駆け巡っている詩人ですよね。大昔。彼の処女詩集と「文芸春秋」に載ったネロに憧れたものです。

  2. 一色真理 のコメント:

    谷川さんはここに実名で書きたくなる有名詩人ではありますよね。ただ、それはたとえば吉永小百合とか加山雄三の名前を書くのと、同様な感覚から実名を書いただけで、ぼくにとってそれ以上のものではありません。

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