3月28日の夢(空飛ぶバス)

 昨日アップできなかった二つの夢を書きます。
(3月28日の夢)
 博物館の空っぽの展示室にいると、3人の女性が入ってきた。これから展示をする人たちらしいが、みんなで記念撮影に興じ始める。ぼくは慌てて「ぼくはもう帰りますから」と3人に言い、その部屋にぼくが持ち込んでいたただ一つの貴重な展示物を持ち帰ろうと、手にする。「忘れ物はないかな」と声に出して、周囲を見回す。女性たちはまるでぼくを追い立てるように傍若無人のふるまいをしている。Mカメラマンに電話をして、「追い立てられた」ことを報告する。すると、電話の向こうで彼は「あれれ。撮影中だったのに、途中で遅れちゃうな」と見当外れの受け答えをする。
 北朝鮮が運行しているバスに乗る妻を見送りに待合室にいる。バスが来たらしく、妻はドアの向こうに消えた。彼女を見送ろうと、ぼくもドアの向こうに行く。すると、今日は新型のバスが停車している。それは空飛ぶバスで、女性の車掌が乗り込んでいる。ぼくも一緒に乗って飛び立ったが、目的地でないところに着陸した。突然、外にいた男が乗り込んできて、バスを乗っ取り、運転手を追い出した。みんなで車掌に急を知らせる。その間に乗っ取り犯の運転でバスは空中に飛び上がり、それを後からさっきの運転手が空中を飛んで追ってくる。どうやらその運転手と車掌は恋人どうしらしい。バスは大きな川の上を飛んでいる。このまま不時着したら、水に呑まれてしまうのではないかと、ぼくは不安になる。そのとき車掌が悲鳴のように、謎の言葉を叫んだ。「ダイヤモンドは水に沈んでしまうかもしれないわ!」

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