10月26日の夢(3つの断片)

 夜、ゴミ袋をマンションのゴミ捨て場に捨てに行くと、外には大勢の刑事が張り込んでいて、袋の中身を調べられた。
 会社から外国の地震のことを扱った本が出版されることになり、その最終校正が上がってきた。表紙を見ると、三人ほどの共著者の名前が印刷されている。一番上に大きく書かれているのはぼくの名前だ。こんなビッグな本の著者になれるなんて嬉しい。けれども、この本の内容のことは何も知らないので、記者会見やサイン会のときに困るだろうと思う。
 飛行機に乗っている。正面の窓には飛行している外の風景が写っているが、現実ではなく、ヴァーチャルの野山の上を飛んでいるようだ。

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