7月18日の夢(機織りの女性)

 若くて豊満な女性がドレスを着て、糸巻きのかわりに自分の手に糸を巻き付けて、機織り機で布を織っている。女性の母親はそうやって、彼女に機織りをさせたいのだが、女性は「こんなふうに手に糸を巻き付けると、手に傷がいっぱい出来てしまう。夜になってそれに水がしみるのを我慢しながら、何でもないような顔をして生きていくのはいやだわ」と母親に反抗する。
 作家で詩人のM・Tさんが病気で入院したので、お見舞い状を書いて、手書きの本にする。それを原稿として出版社に渡し、雑誌に載せてもらおうと思うが、手書きの文字が下手なので、恥ずかしいなあと思う。

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