3月18日の夢(悪夢)

 ぼくはベトナムに部屋を借りて寝ていた。真夜中に隣の部屋でエレキギターをかき鳴らす音がして、うるさくて目が覚めた。室内は真っ暗だが、薄明の中で、枕元の壁に今まで知らなかったドアが開いているのが見える。ドアの向こうはどこへとも知れず、続いている通路。
 怖くて、手の届くところにあるスタンドのスイッチを手探る。しかし、電気が点かない。半身を起こして、天井からぶらさがっている蛍光灯のスイッチの紐を引く。でも、やはり反応はない。怖くなって、せめて窓を開けようとするが、開かない。
 怖いから、眠ってしまい、目が覚めれば夜が明けているのではないかと思う。強引に眠る。また目が覚める。やっぱり同じ部屋にいる。

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3月17日の夢(船の旅と玩具の犬)

 女友達といっしょに旅に出た。彼女はどうしても船で旅をしたいという。乗った船は超満員で、満員電車のように混み合った船内にみんな立って乗っている。彼女とぼくはぴったりと体を密着させて立っていたが、ぼくはそのまま眠ってしまった。ふと目覚めると、船内はがらがらで、もうぽつぽつとしか乗客がいない。そんな中で、周囲の目を気にせず、立って抱き合ったままでいてくれた彼女にぼくは感動する。
 別の船室に移動する。そこで彼女は一匹の子犬を飼っている。かわいい子犬だ。だが、ちょっと目を離して、また見てみると、犬は大きな成犬になっている。スコッチテリアのような犬だ。そばにもう一匹犬がいる。二匹の犬はそっくりだ。それで、それらの犬たちが本物ではなく、玩具の犬だったことに気づいた。

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3月14日の夢(動物化粧と面接)

 会社で著者の到着を待っているが、なかなか現れない。やっと女性秘書を連れて現れた。秘書は人間の顔をしているが、著者はネコかイヌのような動物の顔にお化粧をしている。もちろん女性である。今はこういう化粧が流行っているのか?
 会社で面接の試験官をしている。男性と女性、二人の受験者を面接するが、ぼくは筆記用具を忘れたため、男性からメモとペンを借りた。面接の結果は圧倒的に女性の方が優秀だった。しかし、筆記用具を男性が持ち帰ってしまったため、記録まで持ち去られてしまった。「圧倒的に女性の方が良かったのに」と、ぼくはみんなに口頭で伝える。

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3月13日の夢(6円札)

 自分が編集して出した本の宣伝イベントのため、和風旅館を借りて、一晩泊まった。翌日、チェックアウトしようとすると、日本ではないその国のお札で100円(貨幣単位は何だったか忘れた)支払うよう言われる。財布からお札を出してみると、6円札とか半端な額面のお札ばかりで、どう組み合わせても100円にならない。日本のお札でいいのなら、100円札1枚があるから、それで払えるのだけれど。
 困っていると、ライバル出版社の光文社の編集者が来て、「私はここをずっと借りていますから、かわりに払ってあげましょうか」と言う。いやなやつだ。

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3月12日の夢(もろい地盤と擬装機械)

 ふとある風景を写真に撮りたくなって、知らない土地に入り込んだ。夢中になってシャッターを押した後で、気がつくと、地面が変だ。真っ黒な土が雨で浸食されたためだろうか、一面にタケノコを突き立てたように、円錐形の土の塔が並び、その尖端にぼくは乗っているのだ。この土の塔が崩れたら落ちてしまう。なんて、もろい地盤の上にぼくは立っていたのかと、びっくりする。
 工場の中にいる。ここは擬装された工場だ。図面で見る限り、ここに置いてある機械は、その人の掌の形に金属を打ち抜くために作られたもののはずだが、その向こうに置かれているのは原子力発電所用の金型を打ち抜く用途に作られた擬装機械だ。それを社長と営業部長が熱心に見ている。

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3月9日の夢(旅の途上)

 田舎を旅している。路上にテーブルを出した店で、見知らぬ人たちと食卓を囲む。お皿に山盛りの食べ物を貰ったが、食べてみると、とてもまずい。おまけに、口から落ちた食物がぼくのズボンに付いて、色鮮やかな染みを沢山作ってしまった。
 彼らと別れ、再び道路を歩いていくと、大きなビルの工事現場に出た。工事中の足場が組まれたビルは既にコンクリートが打ち終わっているが、内部は真っ暗だ。その中に、白いヘルメットをかぶった工事の男達が、突入する準備をしている。彼らはぼくと同じ側に立つ人々で、攻撃の準備をしているのだ。工事現場の地面にはいろいろなものが散乱し、足の踏み場もないほど。歩くのも大変だ。ぼく自身はその攻撃には参加せず、また旅に出る。
 一つの建物に入る。トイレを探して、あらゆるドアを開けてみるが、トイレは見あたらない。ぼくの後から来た男がぼくを追い抜いて、一つのドアの前に立った。どうやら、そこがトイレで、中に誰かが入っているので、順番を待っているらしい。並ぶのも大儀なので、トイレをあきらめ、外に出る。その家の中も外も人々でいっぱいだ。

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3月7日の夢(教室のようなオフィス)

 会社というより、教室という感じだが、やはり会社のオフィスなのだ。模様替えがあったばかりらしい。一番前の黒板のあるべきところは書棚になっていて、沢山の資料本が並んでいる。その右側にトイレがある。空室だと思って、ぼくはノックもせずにドアノブに手をかけ、ガチャガチャと開けようとするが、開かない。よく見ると、ドアの隙間から中に電気が点いているのが見える。人が入っているのだ。慌てたぼくは、ドアから手を離したものの、ついでに中の電気をオンオフするスイッチをパチンと消してしまうが、また急いで、何食わぬ顔をして点ける。そして、一番後ろの方の自分のデスクに戻る。
 といって、本当の一番後ろの列にあるのは社長の席で、その一列前がぼくと同僚のOさんの席だ。一番後ろと横の壁にも棚があるが、そこには並べる資料がないので、Oさんが食器や壺などをきれいに並べて飾っている。ぼくは社長とぼくが共同で使う「ピアノの部品に使う木」についての資料本を手にしていて、その棚のどこかに並べられないものかとうろうろするが、どこにもスペースがない。これも一番前の書棚に置くしかないのだろうか。

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3月4日の夢(医務室の社長)

 温泉宿の従業員は、よくお湯の中に何かを入れて、お互いの通信に使っている。今日はお湯の中から、ザバッという音を立てて、ふいごのようなものが浮かび上がってきた。それのお尻の部分を押してみると、ふいごから出てくる風が何かの言葉になった。これがメッセージであるらしい。それをKくんに聞かせると、彼は書類の束をさらさらとトランプのようにさばいてみせた。なんと、その音にもメッセージが含まれているらしい。早速そのことをP社のM社長に報告しようとして、ぼくは間違えて医務室を開けてしまった。医務室の簡易ベッドの向こうに、ぼくの会社のS社長が座っている。びっくりしたぼくは、みんなに「社長が医務室を社長室がわりに使っているよ」と触れ回る。

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3月2日の夢(タップダンスの本と地図)

 女性がぼくに、図書館でタップダンスの本を借りるようにアドバイスしてくれる。ぼくは自分の借りたい本を何冊か貸し出しカードに書く。それにはタップダンスの本は書いてないのだが、「あの本は、貸し出し係のところへ行ってから、もしそういう本が借りられる状況なら借りるつもりだ」と言って、女性に納得してもらう。
 自分の会社の所在地をデザインされた地図を見る。ぼくの会社は交差点に面している(うそです)のに、その交差点は表示されてなく、一本手前の交差点が描いてあ、その少し先に会社のマーク(そんなものも現実にはない)が表示されているだけだ。これでは地図を見る人に分かりにくいと思うが、そちらの交差点の方が有名なので、そうしてあるのだろうか。

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ジャンプ先

うまくジャンプ先が表示できないので、もう一度。
念のためURLも書いておきます。http://www.mfi.or.jp/mune
歩くチブ4

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