12月18日の夢(首相官邸)

 会社でランチタイムにいつもの仕出し弁当を食べようと思う。弁当は毎日決まった数だけ配達され、リストに名前を書けば食べることができる。弁当のある場所に行ってみると、幸い一個だけ残っているものの名前を書くリストがない。これを食べていいものかどうか迷っているうちに、先輩の女性社員が「外回りに行くからついてきて」と言う。しかたなく空腹のまま一緒に外出する。

 「ここで待っていて」と先輩社員に言われたのは首相官邸だった。所在なく待っていると、首相が帰ってきた。ぼくの腰までしか背丈の届かない小男である。総理大臣はこんなに小さな人だったっけ。先輩が戻ってこないので、しかたなく外へ出ようとするが、どこを探しても靴が見当たらないので、官邸から出ることもできない。

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