11月30日の夢(洪水)

 地面に生首が落ちているように見えたのは、丘のてっぺんの草地で男性が穴を掘っていて、穴の中にいる男性の首だけが地面に突き出しているからだった。その場所を舞台に近くの人たちが集まり、ちょっとしたイベントが始まった。ぼくは「住んでいるのがこの近くなので……」ということで、司会を仰せつかる。
 起きると、知らないうちに洪水が起きていて、あたりが床上浸水している。どの家も配達された新聞がびしょ濡れだが、配達された場所に置かれている。中には「新聞赤旗」も混じっている。それなのに我が家の取っている朝日新聞だけが流されてしまって見当たらない。どこかの家の奥さんが「あら、注文した新聞が届いたわね」と言う。みんな再配達を頼んだのだろうか。我が家は洪水で家族三人が一室に閉じ込められてしまい、朝食をとりながら「洪水になっていたなんて、全然気づかなかったねー」とみんなで話し合う。

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