5月26日の夢(壁の穴)

 数人でテーブルを囲んで会議をしている。休憩になり、ふと気づくと若い男性のKがいない。「しまった。Kがいないぞ」とぼくは叫び、壁に貼ってあったポスターをめくる。すると、そこには穴があいている。Kはそこから逃げたのだ。「つかまえなくては」。廊下を隔てた隣の部屋の壁にも穴があいていた。「ここからやつは外に逃げたのだ。つかまえよう」と何人かが穴の中に潜り込む。だが、彼らは慌てて駆け戻ってきた。息を切らしながら「やつが帰ってきた」と言う。「まずい」。皆、急いで元の部屋に戻ると、老婦人が部屋に入ってくる。みんななにげないふうを装って、また会議を続ける。

カテゴリー: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。