1月29日の夢(コンビニアイス)

 家族のいるリビングルームで、ソファーの置かれた壁に向かって、じゃーじゃーと放尿しながら、ふと気づく。しまった。会社ならこれでいいが、自宅でこんな用足しをしてはまずかった。
 冬なのに、コンビニでアイスを食べたくなる。お腹が痛くなっても困るが、アイスボックスの中には、なかなか適当な大きさのものがない。さんざん迷ったあげく、ちょうどよいと思う白いアイスを取り出して、レジへ持っていく。そこは学校の体育館のホールのような場所に臨時につくられた店舗らしい。左のレジに行くと、係員が「ここは市役所の受付です」と言う。慌てて右のレジへ行く。そこにも同じような中年の禿げかかった男性がいて、レジを打ってくれる。だが、男に渡したときにはアイスは、汚れて黄ばんだ包帯のようなものに変わっている。男は「若い人はこれに口をつけて、チューチュー吸うとおいしいらしいんですよ」と実演してくれる。

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