3月17日の夢(社員食堂)

 大企業を取材で訪問する。従業員ではないから社員食堂は利用できないと思うが、テーブル越しにいろんな食材が並んでいるのが見える。社員たちが列をつくり、殺到しているので、思わずつばを飲み込む。
 お昼休みが終わる頃、そろそろ社員食堂も空いてきた。思い切ってぼくは中に入る。テーブルの上には残り物が数皿あるだけだ。ぼくはその一皿を手に取り、一口食べる。そして飲み物を取りに行って戻ってみると、もうウェイターがその皿を下げてしまっていた。もう一皿も食材は残っていない。
 大きなビルに会社が移転した。地下に購買部がある。階段を無理な体勢で降りる。そのフロアの一番外側の吹き曝しに近い場所に、カメラの機材を収めたロッカーがある。記者章のピンクのバッジもあるので、それを襟元に留める。だが、肝心のカメラが見つからない。

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