4月10日の夢(ロボットの違和感)

 ぼくは会社で仕事がなく、暇をもてあましている。一人、封筒を裏返したり、メモ用紙をもてあそんだりするばかりだ。向かいの席に女子社員が座っている。考えてみると、ぼくが今座っているのは、この女子社員の席だ。本来のぼくの席に別の男が座ってしまったため、順繰りに別の席に座ることになったらしい。
 街路で若い男がぼくに話しかけてくる。「ロボット三原則があるから、一般のロボットは人間に危害を加えることができない。けれど、あえて人間に危害を加えるために、つくられたロボットもある。このロボットが人間や他のロボットに対して感じるものが違和感だ」と言う。

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