12月28日の夢(オノ・ヨーコさんの膝に乗る)

 学校の教室。先生が入ってきたが、予習がちゃんとできていないぼくは不安でたまらない。だが、先生はお腹の調子が悪いらしく、トイレへ行ってしまった。クラスメイトの男の子が教科書のどのページを開ければいいのか分からないでいるので、教えてあげる。ぼくの左手に仕切り壁があって、デスクの上が暗いので、蛍光灯スタンドを点けて明るくする。
 ぼくはビートルズに対して何か貢献をしたらしい。おかげでこの列車に乗る権利をかちえち。しかし、列車に乗り込むと、いい席を既に2人の女性が占領している。彼女たちはビートルズに対してまずいことをしたので、そこに座る権限はもうなくなったはずだ。ぼくは居座り続ける女性を居丈高に押しのけるようにして、窓際に座っている方の女性の膝の上に座る。彼女はどうやらオノ・ヨーコさんだ。ぼくには確かにこの列車に乗る権利ができたのだけれど、ここまでやるのは権利の乱用ではないかと、反省する。

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