10月27日の夢(東南アジア旅行)

 妻と東南アジアを旅している。歓待されるのだが、言葉が分からない。取引先の社員に連れられて、都市の旅館に泊まる。どう見ても、ホテルではない。旅館。やけにだだっ広いだけの部屋に二人でリラックスしている。
 そこへ突然、小学生の集団が引率する教師や父母たちと共に到着し、ぼくらの部屋を占領する。えっ? ここはぼくら夫婦の部屋ではなかったのか?
 部屋から廊下へぼくは飛び出し、「誰か日本語のわかる人はいませんか?」とどなる。男と女が1人ずつ「わかる」と答える。ぼくは二人に「急ぎませんが、後で話を聞いてくれませんか」と言う。すると、あまり日本語が得意ではなさそうな女性の方が部屋についてくる。ぼくは彼女に「ここはぼくたち夫婦の部屋なのに、この人たちがおしかけてきたんです。そのことをホテルの人に伝えてください」と頼む。女性は「ここはあなたたちの部屋なのに、これらの人たちが入ってきたのですね」と、たどたどしい日本語で繰り返して確認する。

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