12月2日の夢(110番)

 自宅の窓の外の路上で、何事か中継をしていたテレビクルーの女性キャスターが、突然、窓を乗り越えて部屋の中に入ってきた。ぼくは怒り狂い、彼女の両足を抱え込んで、「住居侵入罪だ。110番して!」と奥に向かって叫ぶ。しかし、なかなか警官が到着しない。ちゃんと誰か110番してくれたのだろうか? ぼくは業を煮やして、女を押さえつけたまま、片手で携帯を受け取り、自分で改めて110番をする。
 いつのまにか、ぼくの押さえていた女はナイフを持った凶暴な男になつていた。ぼくはナイフを奪おうとし、小競り合いになって二人とも血を流す。

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