二日分の夢

(11月10日の夢)
 どこかからの帰りに、車に乗せてもらい、降ろされたのは交差点だった。交差点名を示す看板には「P」というアルファベットが書かれている。ここはどこだろう? 全然知らないところだ。地下に降りると、地下道があって、車やバスがぎっしり渋滞している。その横の隙間をトンネルの壁に沿って歩いていく。
(11月11日の夢)
 道路をはさんで向かい合わせにクリニックと薬局がある。薬屋には2匹の犬がいて、ぼくはその犬をかわいがっている。
 薬局で薬を頼んだあと、道路を渡ってクリニックの待合室に入り、順番を待つ。看護婦が「一色さんは後で二階から降りてきます」と言っている。何を言っているのだ。ぼくはここでちゃんと待っているのに。向かいの薬局から白い制服を着た薬剤師の女性がやってきて、診察室にぼくの薬の袋を届けに行った。あの袋を見れば、医者も看護婦の間違いに気づいて、ぼくを診察室に呼び入れてくれるだろう。

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