5月27日の夢(ゴボウの絵)

 ぼくが講師をしている詩の研究会に、既に絵本として印刷された作品が提出された。その一頁一頁の絵が作品なのだという。ただでさえ提出作品が多いのに、一人で何枚もの絵を提出するのはやめてほしい。これは断ろうと思う。念のために一番最後の頁を見ると、それはゴボウの絵だった。

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5月27日の夢(ゴボウの絵) への2件のフィードバック

  1. 平木たんま のコメント:

    ゴボウの絵、思わず笑ってしまいました。私が詩の研究会へ参加しているので一つ一つの言葉をくっきりと理解できたというか、身体で感じ取ることができたからでしょうか。〈これは断ろうと思う〉という言葉など一色真理氏がそう判断している姿まで目に浮かびます。念のため最後のページを見るところも一色氏らしいのです。他ならぬゴボウの絵であったことがまたいい。ゴボウは言葉の音と違って、葉を付けた絵は品の良さそうな感じがします。

  2. 一色真理 のコメント:

    平木たんまさん。コメントありがとうございます。ぼくは大根やゴボウが好きなんです。地下で育つ野菜ですから。「無意識」の味がします。

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