4月21日の夢(荒涼とした街)

 昨日夢をアップするのを忘れていました。
(4月21日の夢)
 6時半から、ぼくの編集する「P」誌のリニューアルの打ち合わせをライターのSさんとする約束をしている。ところが5時半に「ある仕事がうまく行かない件でクライアントからクレームが来ているので、こちらに出て来てほしい」と社長(現在の社長ではなく、別の人だった)から電話で呼び出された。
 呼び出されたのは洞窟のような感じの古い建物。そこでしばらく待っているが、ちっとも仕事が始まる様子がない。クライアントから使者が戻って来たら、すぐにここで制作を始められるよう待機中なのだというが、もう6時半になってしまった。「P誌の打ち合わせがあるから、会社に戻ります」と言って、ぼくは外に出る。だが、気づくと上着と携帯を中に忘れてきた。しかたなく建物に戻ると、Sさんからぼく宛の電話が会社宛にかかってきたのが、ちょうど傍受されたところで、スピーカーから大きな音量で流れている。Sさんは「あんなリニューアルに私は必要ないはず。私にはやる気がありません」と言っている。みんなもそれを聞いている。ぼくはがっくりする。
 それでも、ぼくは構わず会社に戻ろうと外に出る。外は街のはずなのに、岩山のように荒涼とした風景。どうしたら会社に戻れるのか、見当もつかない。

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