9月11日の夢(患者天国)

 小さな息子を旅行に連れて行く。「最終目的地としてどこへ行きたいか」と言うと、「○○ランド」と答える。そこは富士山のそばにある地下に造られた街で、住んでいるのは殆どお医者さんだ。好きなお医者さんに自由に診てもらえる、という患者天国が富士のそばにあるのだ。(あったらいいな!)
 大したことはないのだが、ちょっとお腹をこわした。一日目はそのまま家にいて、二日目にはもうすっかり治ったのだが、「医者に診てもらいなさい」と妻に言われる。公民館のようなところに診療所ができている。12時頃行くと、男性の公務員が「あと43分だけ夫婦者の内科医がいるから、診てもらいなさい」と言う。その時間を過ぎると、昼食のため帰ってしまうらしい。見渡したところ随分患者が立て込んでいる。そんな短い時間に本当にこれだけの患者を診られるのかと思ったが、おとなしく待っていると、ちゃんと43分後に「一色さん」と名前を呼ばれた。診察室に入っていくと、なんだか薄暗い。

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9月11日の夢(患者天国) への2件のフィードバック

  1. 伊藤浩子 のコメント:

    お医者さんをめぐる冒険みたいな。
    富士山のふもとの地下にいるお医者さん、診てもらいたいです。

  2. 一色真理 のコメント:

    富士山のそばにいると、癒されるような気がするんですが、これは気楽な旅人の持つイメージかもしれませんね。ちなみに、ぼくが働いている千駄ヶ谷にも江戸時代に造られた「富士山」があります。

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