6月14日の夢(オレンジの雪)

 ある女性に雪を降らせてくれるように頼む。夜になると、ちゃんと窓の外に雪が降ってきた。家の裏に面した窓から見る外は、雪にけぶる空全体がまるでオレンジシャーベットのようにぼおっと温かく発光している。妻を呼び、庭の側のサッシを開けて外に出る。空には赤や緑の光も輝いていて、信号の三原色が幾何学模様を描いているようで、とても美しい。雪を降らせてくれた女性にはいずれお金がしかるべきところから支払われるのだが、とりあえずぼくが立て替えて報酬を支払ってあげる。

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