12月6日の夢(詩の先生)

 ぼくは「詩と思想研究会」というワークショップで詩の実作指導の講師をしているのですが、そのぼく自身が詩の先生につく夢を見ました。
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 ぼくの家に、詩を教えてくれる先生がやってきた。ぼくより年上で偉そうだ。その先生がごそごそぼくの原稿のチェックをしている間、ぼくはふてくされてソファに横たわり、本を読んでいる。「おい、きみ!」と先生がぼくを呼ぶ。ぼくは挑戦的な目をして、でも一応にこやかに彼と視線を合わせながら起き上がる。「そろそろ研究会で、きみの詩を出そうか」と彼は言う。そういえば、以前も彼に言われて、研究会でぼくの詩を披露し、みんなから逆に批評をもらったことがあったっけ。だが、ぼくは「ぼくは講師ですから、みんなが混乱するといけませんから」と、先生の申し出を断る。

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