10月3日の夢(いやな言葉)

 床屋のようなところで、自分の順番を待っている。そこにいた一人の女性がぼくの嫌いな言葉を口にしたので、思わず手を出して頬を張る(瞬間的に半覚醒状態になり、実際に右手を布団から出して、宙を打つ動作をする)が、ぼくの右手は彼女の顔の中を通り抜けてしまう。彼女は幻影で、実在しない女性らしい。ぼくは訳もなく興奮して怒りを爆発させたことを反省し、気持ちを静める。
 いよいよぼくの番だと思ったが、おじいさんの番だという。では、おじいさんを呼んで来なくてはと駆け出す。
 バス停に行くと、ちょうどバスが右からやってきた。そこへ初老の夫婦がやってきたので、乗るのかと思って順番を譲ろうとすると、二人はそのまま通り過ぎてしまう。乗るつもりはなかったらしい。ぼくが乗り込もうとすると、乗務員がぼくにあのいやな言葉を言う。ぼくはショックのあまりフリーズしてしまう。(「いやな言葉」がどういう言葉だったのかは、思い出せません)

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